JPH0417858Y2 - - Google Patents

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JPH0417858Y2
JPH0417858Y2 JP1987177436U JP17743687U JPH0417858Y2 JP H0417858 Y2 JPH0417858 Y2 JP H0417858Y2 JP 1987177436 U JP1987177436 U JP 1987177436U JP 17743687 U JP17743687 U JP 17743687U JP H0417858 Y2 JPH0417858 Y2 JP H0417858Y2
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JP
Japan
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pin
caulking
adhesive layer
adhesive
gap
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JP1987177436U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は金属製のピンをかしめ固定した端部の
防錆対策に関し、特には自動車各部の支軸の如
く、耐候性を求められる箇所に適したものであ
る。
(従来の技術) 例えば実施例で述べる車両用ロツク装置のよう
な機構部分には、部材に可動部材を支軸によつて
止める構造が多用されており、その軸端の防錆処
理は塗料を塗着するか或いはグリースを塗着する
ことによつて行なわれる。通常の条件ではこの防
錆処理で十分であるが、耐久性を考えると被覆層
が柔らかく剥れ易いとか、洗浄により除かれ易い
点が問題となる。
(技術的課題) 本考案の目的は前記の点を解決し、水や塩分が
かかつたり或いは振動が加わつたりしても剥落す
る虞れがなく、長期に亘り高い防錆効果が得られ
るピンかしめ部材の防錆構造を提供することにあ
る。
(技術的手段) 前記目的を達するため本考案は、部材1に形成
された孔2に嵌合するピン3の部材1より突出し
た端部を圧し潰し成形することにより形成された
かしめ部4に於て、該かしめ部4と前記部材1と
の間に空隙10が形成されるように、かしめ部4
の裏面側に傾斜面を設け、前記空隙10に入り込
みかつかしめ部4とその周辺の前記部材1を被覆
する接着材層5によりかしめ部を固化して成ると
いう手段を講じたものである。
上述の接着剤としては、所謂金属接着剤の如く
金属に対する接着効果の良好で、耐水性、耐老化
性、耐候性を有するものを用いる。この条件を満
たすものでは例えばアクリル樹脂接着剤があり、
就中1液性で紫外線硬化型のものが良い。
(考案の作用) 前記の構成に於て、ピン3は孔2に嵌合後かし
められ、さらに接着剤層5の塗着により部材1と
の接着力が付与されるので、機械的と化学的の固
着力によつて堅固に固定されることとなる。特に
かしめ部4と部材1との間の空隙10に接着層5
が入り込むので、接着材自体がピンかしめ部へ確
個に固着され、接着材層5によつて被覆された端
部かしめ部4は、外部から水や塩分などがかかつ
ても何等影響を受けない状態に置かれる。
(実施例) 図面を参照して説明すると、これは自動車のエ
ンジンフード、トランクリツド、リヤゲート等の
開閉体のロツク装置を示しており、部材1はロツ
クプレート6を回動可能に軸支した取付部材であ
り、ストライカー7を受け入れるストライカーガ
イド8を有する。
そのロツクプレート6を取付部材1に軸支した
のがTスタツド型のピン3であり、ピン3は取付
部材1の凹部9に形成された孔2に端部を嵌合
後、部材外側に突出した端部をかしめ機により圧
し潰し成形することによつて取付けられ、外端部
に菊花状のかしめ部4が形成される。それ故図示
の例ではかしめ部4が取付部材1の凹部9にほぼ
納まつた状態になつており、この凹部9を埋め、
かつかしめ部4を完全に覆うように接着剤層5が
設けられている。
接着剤層5に用いた接着剤は市販の1液性の変
性アクリル系接着剤であり、これは非混合型で速
硬化タイプのためポツトライフの問題もなく、ま
た紫外線により硬化する性質のため、事後、紫外
線による劣化がない特性があり、引張せん断接着
強さ、はくり接着強さ、衝撃接着強さともに十分
な性能が得られた。尚2液性のものでも良い。
接着剤の固定効果を高めるため、かしめ部は第
3図に例示した構造を有する。第3図aはピン3
のかしめ部4裏面にテーパ状の空隙10が形成さ
れる傾斜面を設けかつ表面に菊花状の凹凸11を
設けた例、同図bはaと同様の傾斜面と表面に弧
状突面12を設けてある。図中13は減摩スペー
サ、14はロツクプレート付勢用のばね、15は
プレート進入用の切欠を示す。
(考案の効果) 従つて本考案によれば、ピンのかしめ部4が接
着剤層5により被覆されるが、その際接着剤層5
は部材1に機械的かつ化学的に十分な強度で密着
し、かつ十分な耐水性、耐老化性、耐候性を有す
るので、苛酷な条件に於ても剥落の虞れなく、長
期に亘り高い防錆効果が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係るピンかしめ部の防錆構造を
示すもので第1図は考案を実施した装置の平面
図、第2図は断面説明図、第3図a,bはかしめ
部の2例の説明図である。 1……部材、2……孔、3……ピン、4……か
しめ部、5……接着剤層、10……空隙。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 部材1に形成された孔2に嵌合するピン3の
    部材1より突出した端部を圧し潰し成形するこ
    とにより形成されたかしめ部4に於て、該かし
    め部4と前記部材1との間に空隙10が形成さ
    れるように、かしめ部4の裏面側に傾斜面を設
    け、前記空隙10に入り込みかつかしめ部4と
    その周辺の前記部材1を被覆する接着材層5に
    よりかしめ部を固化して成るピンかしめ部の防
    錆構造。 (2) 接着材層5は、紫外線硬化型のアクリル系接
    着剤からなる実用新案登録請求の範囲第1項記
    載のピンかしめ部の防錆構造。
JP1987177436U 1987-11-20 1987-11-20 Expired JPH0417858Y2 (ja)

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JP1987177436U JPH0417858Y2 (ja) 1987-11-20 1987-11-20

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Publication Number Publication Date
JPH0182309U JPH0182309U (ja) 1989-06-01
JPH0417858Y2 true JPH0417858Y2 (ja) 1992-04-21

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ID=31469100

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Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5316117U (ja) * 1976-07-23 1978-02-10

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0182309U (ja) 1989-06-01

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