JPH0417872B2 - - Google Patents

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JPH0417872B2
JPH0417872B2 JP59236520A JP23652084A JPH0417872B2 JP H0417872 B2 JPH0417872 B2 JP H0417872B2 JP 59236520 A JP59236520 A JP 59236520A JP 23652084 A JP23652084 A JP 23652084A JP H0417872 B2 JPH0417872 B2 JP H0417872B2
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Japan
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cable
rail
girder
fixed
rails
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JP59236520A
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JPS61116919A (ja
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Shigeru Sakamoto
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Taisei Corp
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Taisei Corp
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Publication date
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Publication of JPS61116919A publication Critical patent/JPS61116919A/ja
Publication of JPH0417872B2 publication Critical patent/JPH0417872B2/ja
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  • Leg Units, Guards, And Driving Tracks Of Cranes (AREA)
  • Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)
  • Electric Cable Arrangement Between Relatively Moving Parts (AREA)
  • Storing, Repeated Paying-Out, And Re-Storing Of Elongated Articles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えば倉庫や駐車場などの建物の
天井を走行する搬送機(すなわちクレーン)の移
行用モータやホイスト、その搬送機を往復移動さ
せる横行モータ、あるいはその搬送機を取り付け
たガーダを往復移動させる走行モータ等の電気機
器に電力を供給し、かつ制御用信号を送受信する
ためのケーブルを、建物の一角に設けられた電源
及び制御盤からその電気機器まで配線するための
配線装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、このような天井走行搬送機への給電や制
御用信号の送受信には、最も簡便のものとしてケ
ーブル方式によるものが多用され、その他、トロ
リー方式も用いられており、さらに最近では、光
伝送方式も出現している。
しかし、トロリー方式では、給電のみのように
線数の少ない場合はよいが、搬送機との間で制御
用信号の送受信が行われると、ノイズ、確実性及
び安全性の面で実用にならないという問題があ
る。また、光伝送方式の場合も、送信及び受信両
機の移動や振動に伴う光角差や、送信距離の限
界、あるいは空気その他の環境の問題がある。
このような理由から、天井走行搬送機への給電
及び制御用信号の送受信用として、ケーブル方式
によるものが、最も確実な方式として従来から多
用されている。
さらに、倉庫や駐車場などの建物が大型な場
合、あるいはその倉庫や駐車場の上方が多層であ
る建物の場合は、倉庫や駐車場の内部の適宜の位
置に柱や壁を設けて、天井及びその上層の重量を
支える必要が生ずる。
このため、このような倉庫や駐車場では、通
常、倉庫や駐車場の出入口から奥行き方向一杯に
走行レールを天井に固定し、この走行レールの両
側に走行レールと直交する横行レールを、柱や壁
を避けながら、多数本配置し、搬送機を走行レー
ルに沿つて往復移動させると共に、適宜選択した
横行レールに沿つて往復移動させるようにする。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このように、走行レールの両側に多数の横行レ
ールを設けた天井走行搬送機においては、その搬
送機の電気機器に給電しかつ制御用信号を送受信
する方式としてケーブル方式を採用する場合、給
電や送受信を支障なく行うためのケーブルの配線
に工夫をする必要がある。
従つて、この発明は、このような走行レール、
及びその走行レールの両側に設けられた多数の横
行レールに沿つて往復移動する天井走行搬送機に
給電しかつ送受信するための、新規なケーブル配
線装置を提供することを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで、この発明の天井走行搬送機のケーブル
配線装置の特徴は、建物の天井の一方向に沿つて
固定された走行レールと、該走行レールに直交す
る方向に配置され、かつ該走行レールに沿つて往
復移動自在なガーダと、該ガーダに沿つて往復移
動自在な搬送機と、前記走行レールの両側の天井
に前記ガーダと同一方向に固定され、かつ前記搬
送機が該ガーダから乗り移つて往復移動可能な横
行レールと、前記建物の一角に設置された電源及
び制御盤から前記搬送機に取り付けられた電気機
器に電力を供給しかつ制御用信号を送受信するケ
ーブルとを備えた天井走行搬送機のケーブル配線
装置において、前記走行レールに沿つて固定され
たケーブルレールと、前記ガーダに平行に固定さ
れた1対のケーブルレールと、前記横行レールに
平行に前記ガーダと前記ケーブルレールの相対間
隔と等しい相対間隔で固定された1対のケーブル
レールと、前記ガーダに平行な1対のケーブルレ
ールに沿つて往復移動可能でありかつ該1対のケ
ーブルレールに跨がり、かつ前記横行レールに平
行な1対のケーブルレールに沿つて往復移動可能
な渡り金具とを備えたことにある。
そして、前記ケーブルを、前記電源及び前記制
御盤から、前記走行レールに沿うケーブルレー
ル、前記ガーダに平行な一方のケーブルレール、
前記渡り金具、及び前記ガーダに平行な他方のケ
ーブルレールを経て配線して、前記搬送機の電気
機器に接続し、前記搬送機が前記ガーダから前記
走行レールの一方側に位置する横行レールに沿つ
て往復移動する時に、該ガーダに平行な前記一方
のケーブルレールに沿つて配線されたケーブルの
部分が伸縮し、かつ、前記搬送機が前記ガーダか
ら前記走行レールの他方側に位置する横行レール
に沿つて往復移動する時に、該ガーダに平行な他
方のケーブルレールに沿つて配線されたケーブル
の部分が伸縮することにある。
〔作用〕
この発明の天井走行搬送機のケーブル配線装置
の作用は、ガーダ及び搬送機が走行レールに沿つ
て往復移動する時には、走行レールに沿つて設け
られたケーブルレールに沿うケーブルの部分が伸
縮し、搬送機が走行レールの一方側の横行レール
に沿つて往復移動する時には、渡り金具がガーダ
に平行なケーブルレールに係止されて、ガーダに
平行な一方のケーブルレールに沿うケーブルの部
分が伸縮し、搬送機が走行レールの他方側の横行
レールに沿つて往復移動する時には、渡り金具が
搬送機に係止されて、ガーダに平行な他方のケー
ブルレールに沿うケーブルの部分が伸縮するもの
である。
〔実施例〕 以下、この発明の実施例につき、図面を参照し
て説明する。
まず、この発明の天井走行搬送機の構成を説明
する。
第1図はこの発明に係わる天井走行搬送機のケ
ーブル配線装置の実施例の全体平面図、第2図は
第1図の方向から見た拡大斜視図、第3図は第
1図の方向から見た拡大正面図、第4図は第1
図の方向から見た拡大斜視図である。
同図において、建物の天井1の例えば出入口
(第1図のA方向)から奥(第1図のB方向)に
向けて奥行き方向に形成された梁2の下面に、断
面が例えば型の1対の平行な走行レール3,4
が固定され、この走行レール3,4は建物の奥行
き方向(A−B方向)のほぼ全長に渡つて延設さ
れる。
そして、一方の走行レール3の下面に、断面が
チヤンネル型のケーブルレール5をその走行レー
ル3のほぼ全長に渡つて固定する。なお、このケ
ーブルレール5は、第1図においては説明を分り
易くするため、走行レール3と平行に図示してあ
る。
走行レール3及びケーブルレール5の下面に
は、1対の車輪6を介してサドル7が、走行レー
ル3及びケーブルレール5に沿つて往復移動自在
に取り付けられ、他方の走行レール4の下面に
も、1対の車輪8を介してサドル9が、走行レー
ル4に沿つて往復移動自在に取り付けられる。サ
ドル7及び9の下面は、走行レール3,4と直交
する方向に延びる、断面が例えば型の1対の平
行なガーダ10,11によつて固定される。そし
て、この一体的のサドル7,9及びガーダ10,
11を、一方のサドル7に取り付けた走行モータ
12によつて、走行レール3,4に沿つて奥行き
方向に往復移動可能とする。
ガーダ10及び11のそれぞれの下面には、別
のサドル13,14がそれぞれ1対の車輪15,
16を介して、ガーダ10,11に沿つて往復移
動自在に取り付けられ、このサドル13及び14
の下面に搬送機(すなわちクレーン)17が固定
される。そして、一方のサドル14に取り付けた
横行モータ18によつて、サドル13,14及び
搬送機17が一体的にガーダ10,11に沿つ
て、走行レール3,4と直交する方向に往復移動
可能となる。
ガーダ10,11のA方向側に、断面が(走行
レール3,4に平行なケーブルレール5の断面と
同じの)チヤンネル型の1対の平行なケーブルレ
ール19,20がガーダ10,11に平行に配置
され、ガーダ10,11とケーブルレール19,
20とは、走行レール3,4の外側において、固
定金具21,22によつて一体的に固定される。
従つて、ガーダ10,11、ケーブルレール1
9,20及び搬送機17は、一体的に、走行レー
ル3,4に沿つてA−B方向に往復移動する。
走行レール3,4の両側において、天井1の間
口方向(第1図のC−D方向)に形成された梁2
3の下面に、走行レール3,4と直交する方向
に、1対の横レール24,25及び1対のケーブ
ルレール26,27が固定される。この横行レー
ル24,25とケーブルレール26,27はそれ
ぞれ、ガーダ10,11及びケーブルレール1
9,20と同じ断面を有し、かつこれと対向する
ような間隔で配置される。
そして、横行レール24,25及びケーブルレ
ール26,27の端部と、ガーダ10,11及び
ケーブルレール19,20の端部とは、ガーダ1
0,11及びケーブルレール19,20が走行レ
ール3,4に沿つてA−B方向に往復移動する時
に互いに接触せず、さらに、搬送機17を固定し
たサドル7,9の車輪15,16がガーダ10,
11から横行レール24,25に乗り移ることが
でき、かつ、後述するように、搬送機17と共に
ケーブルレール19,20に沿つて移動するケー
ブルハンガ53がケーブルレール19,20から
ケーブルレール26,27に乗り移ることができ
るように、適度の隙間を持つように配置される。
この横行レール24,25及びケーブルレール
26,27の組合せは、走行レール3,4の両側
において、建物の適宜の位置に、例えば柱や間仕
切りなどの障害物を避けて、適宜の数だけ配設さ
れる。
第5図はガーダ10,11に一体的に固定され
たケーブルレール19,20の部分を示す、第1
図(及び第2図)の方向から見た拡大斜視図、
第6図は第5図の方向から見た側面図、第7図
は第5図の方向から見た平面図である。
同図において、搬送機17のケーブルレール1
9,20に対面する側に、ブラケツト28を介し
て、ロツド29が突出しかつ没入するピストン機
構30が固定され(第2図も参照される。)、さら
に、搬送機17の適宜の位置に、ブラケツト31
を介して、リミツトスイツチ32及び突起板33
が固定される。
一方、ケーブルレール19と20のそれぞれに
は、車輪34,35を介してサドル36,37が
ケーブルレール19,20に沿つて往復移動自在
に取り付けられ、サドル36と37とは渡り金具
38によつて連結固定される。従つて、サドル3
6,37と渡り金具38は、ケーブルレール1
9,20に沿つて一体的にC−D方向に往復移動
可能である。また、ケーブルレール19及び20
の中央部付近に固定金具39が固定され、この固
定金具39の中央部付近に渡り金具ストツパ40
が下方に向けて固定さる。このため、サドル3
6,37および渡り金具38は渡り金具ストツパ
40よりもD方向側ではケーブルレール19,2
0に沿つて往復移動可能であり、渡り金具ストツ
パ40よりもC方向側には移動することができな
い。
渡り金具38の下面の両側には、U字型のルー
プ金具41,42が固定され、搬送機17に近い
方のループ金具41のループの中には、搬送機1
7に固定されたピストン機構30のロツド29の
先端が突入しかつ脱出することができる。この機
構は、渡り金具38をD方向へ移動させるときの
係止機構を構成している。
また、搬送機17に近い方のケーブルレール1
9の搬送機17に向く面の適宜の位置に、ブラケ
ツト43を介してリミツトスイツチ44及び突起
板45が固定され、このリミツトスイツチ44は
搬送機17側に固定された突起板33によつて作
動され、突起板45は搬送機17側に固定された
リミツトスイツチ32を作動することができる。
さらに、搬送機17よりも遠い方のケーブルレ
ール20の外側の適宜の位置に、固定金具22に
固定されたブラケツト46を介して、ロツド47
が突出しかつ没入するピストン機構48が固定さ
れ配置される。このロツド47の先端は、渡り金
具38の下面に固定されたもう一つのループ金具
42のループの中に突入しかつ脱出することがで
きる。この機構は、渡り金具38のC方向への移
動を阻止するストツパ機構を構成している。
そして、搬送機17側に固定されたリミツトス
イツチ32によつて、搬送機17側に固定された
ピストン機構30のロツド29が突出又は没入さ
れ、ケーブルレール19側に固定されたリミツト
スイツチ44によつて、固定金具22側に固定さ
れたピストン機構48のロツド47が突出又は没
入される。
上述した走行モータ12や横行モータ18、及
び搬送機17の移行用モータ(図示せず)やホイ
スト(図示せず)等には、例えば建物の出入口近
傍に設置された電源(図示しない)や制御盤(図
示しない)から、給電線や制御用電線を一緒にし
たケーブルを介して、電力が供給され、かつ制御
用信号が送受信される。
以下、そのケーブルの配線装置の構成を説明す
る。
第1図において、電源や制御盤を出たケーブル
50は、一方の走行レール3に沿うケーブルレー
ル5の出入口側(A方向)の端部に適宜の保持具
(図示しない)によつて固定され、その保持具か
ら、ケーブルレール5の下面に沿つて配線され
る。そして、第1図、第2図及び第4図に示すよ
うに、ガーダ10,11と共に一体に走行レール
3,4に沿つてA−B方向に往復移動するケーブ
ルレール20の近傍において、ケーブルレール2
0にブラケツト52を介して固定され、かつケー
ブルレール5に沿つて往復移動可能なケーブルハ
ンガ53に、ケーブル50が固定される。ケーブ
ルレール5に沿つて配線されるケーブル50の長
さは、ガーダ10,11等が走行レール3,4に
沿つてB方向に一杯に移動された時に、出入口側
の保持具からケーブルハンガ53aまで必要な長
さを有するものとし、保持具からケーブルハンガ
53aまでのケーブル50を、ケーブル50aと
する。
なお、ケーブル50としては、平型ケーブルを
図示してあるが、丸型その他の適宜のケーブルを
用いてもよいことは勿論である。
ケーブル50aには、適宜の間隔でケーブルハ
ンガ53aと同一形状のケーブルハンガ53が固
定され、このケーブルハンガ53はケーブルレー
ル5に沿つて往復移動自在に取り付けられる。
第8図は、そのケーブルハンガ53の一例を示
す斜視図である。
同図において、ケーブルハンガ53は、台部材
54に2対の車輪55を取り付け、台部材54に
T字型のハンガ部材56を固定し、ハンガ部材5
6の下面に半円筒状のサドル板57をボルト58
及びナツト59によつて締め付けて固定して構成
される。
このケーブルハンガ53のハンガ部材56とサ
ドル板57との間に、ケーブル50aがボルト5
8及びナツト59によつて締め付けられて、固定
される。そして、ケーブル50aを固定したケー
ブルハンガ53がケーブルレール5に嵌合され、
かつケーブルレール5に沿つて往復移動すること
により、ケーブル50aがケーブルレール5に沿
つて伸縮することができる。
第1図、第2図及び第3図において、ケーブル
レール20に固定されたブラケツト52に保持さ
れたケーブルハンガ53aに締め付け固定された
ケーブル50aは、次ぎに、ケーブルレール20
の上面に固定された分電盤60に入り、この分電
盤60から一部のケーブルが、ガーダ10,11
に固定されている走行モータ12その他に分岐さ
れて配線され、残りのケーブル50bがケーブル
レール20の下面に沿つて配線される。
第1図及び第5図において、ケーブルレール2
0に沿つて配線されたケーブル50bは、ケーブ
ルレール20に沿つて往復移動自在のサドル37
に固定されたケーブルハンガ53bに固定され
る。分電盤60からケーブルハンガ53bまでの
ケーブル50bの長さは、第1図において、搬送
機17及び渡り金具38(従つて、ケーブルハン
ガ53b)がD方向に横行レール24,25及び
ケーブルレール26,27に沿つて一杯に移動し
た時に、分電盤60からケーブルハンガ53bま
で必要な長さを有するものとする。そして、その
ケーブル50bは分電盤60とケーブルハンガ5
3bの間において、適宜の間隔でケーブルハンガ
53によつて保持され、そのケーブルハンガ53
はケーブルレール20に沿つて往復移動自在にケ
ーブルレール20に取り付けられる。
ケーブルハンガ53bに固定されたケーブル5
0bは、ケーブル50bに続く連絡部50cとな
り、その連絡部50cは、もう一方のケーブルレ
ール19に沿つて渡り金具38と一体に往復移動
するサドル36に固定されたケーブルハンガ53
cに保持される。続いてケーブルはUターンして
ケーブル50dとなり、ケーブルレール19にそ
つて配線され、第1図に示すように、搬送機17
に固定された支持具61に保持されたケーブルハ
ンガ53dに締め付けられて保持される。ケーブ
ルハンガ53cとケーブルハンガ53dの間のケ
ーブルdの長さは、搬送機17が第1図の左側の
横行レール24,25に沿つてC方向に一杯に移
動した時に、渡り金具38がC方向に移動して渡
り金具ストツパ40に当接した状態におけるケー
ブルハンガ53cから支持具61に固定されたケ
ーブルハンガ53dまでの長さに必要な長さとす
る。そして、ケーブル50dは、ケーブルハンガ
53cからケーブルハンガ53dの間において適
宜の間隔で、ケーブルレール19及び26に沿つ
て往復移動するケーブルハンガ53によつて保持
される。
ケーブルハンガ53dに保持されたケーブル5
0dは、次ぎに配電盤62(第4図参照)に接続
され、次いで搬送機17の移行用モータやホイス
トに接続される。
第9図は、ケーブルレール19,20、ケーブ
ルハンガ53及びケーブル50b,50dの取付
は関係を示す側面図である。
次ぎに、この発明の天井走行搬送機のケーブル
配線装置の作用を説明する。
第1図において、ガーダ10,11に搬送機1
7を固定した状態で、走行モータ12を回転させ
ると、ガーダ10,11、ケーブルレール19,
20及び搬送機17が一体となつて、走行レール
3,4に沿つてA−B方向に往復移動する。これ
に伴つて、ケーブルレール20等と共にケーブル
ハンガ53aがケーブルレール5に沿つて往復移
動し、従つて、ケーブルレール5のA方向の端部
に固定された保持具(図示しない)とケーブルハ
ンガ53aとの間で、ケーブル50aが、そのケ
ーブル50aに適宜の間隔で取り付けられたケー
ブルハンガ53をケーブルレール5に沿つて移動
させながら、ケーブルレール5に沿つて伸び縮み
する。すなわち、ガーダ10,11がA方向に一
杯に移動した時には、ケーブル50aは一杯に縮
み、ガーダ10,11がB方向に一杯に移動した
時には、ケーブル50aは一杯に伸びる。
この状態では、第6図及び第7図に示すよう
に、固定金具22に固定されたピストン機構48
から突出したロツド47が渡り金具38に固定さ
れたループ金具42のループの中に突入してお
り、かつ、搬送機17側に固定されたピストン機
構30のロツド29が没入していて他方のループ
金具41とは係合していない。
第1図において、走行モータ12を回転して、
ガーダ10,11、ケーブルレール19,20及
び搬送機17を走行レール3,4に沿つて一体的
に移動し、ガーダ10,11及びケーブルレール
19,20を走行レール3,4の左側(第1図に
おいて、)の選択された一組の横行レール24,
25及びケーブルレール26,27に一致させ
て、走行モータ12を停止させる。
第1図に示すその状態から、第2図に示すよう
に、横行モータ18を一方側に回転させると、サ
ドル13,14と共に搬送機17がガーダ10,
11に沿つて、走行レール3,4と直交するC方
向に移動し、第10図に示すように、サドル1
3,14及び搬送機17はC方向にガーダ10,
11から横行レール24,25に乗り移つて移動
する。
この時、第7図に示すように、渡り金具38に
固定されたループ金具42のループの中に、ピス
トン機構48のロツド47が突入しており、しか
も、渡り金具38が渡り金具ストツパ40によつ
てそれ以上のC方向への移動が阻止されているの
で、渡り金具38はその位置に留まる。従つて、
第5図に示すように、搬送機17に近い方のケー
ブルレール19において、渡り金具38に固定さ
れたサドル36によつて保持されているケーブル
ハンガ53cと、第10図に示すように、搬送機
17に固定された支持具61によつて保持されて
いるケーブルハンガ53dとの間において、ケー
ブル50dが搬送機17の移動に伴つてケーブル
レール19及びケーブルレール26に沿つて伸び
ていく。
この間、他方のケーブルレール20において
は、分電盤60と、渡り金具38に固定されたケ
ーブルハンガ53との間で、ケーブル50dが縮
んだまま、移動せずに留まる。
第10図において、搬送機17がC方向に一杯
に移動すると、ケーブル50dが一杯に伸びる。
この状態から、横行モータ18を逆方向に回転
させて、搬送機17を逆にD方向に戻していく
と、ケーブル50dが縮んでいき、第1図に示す
状態に戻る。
第1図に示す状態から、さらに横行モータ18
を逆方向に回転させると、第11図に示すよう
に、サドル13,14及び搬送機17がD方向に
移動していく。すると、第7図において、ケーブ
ルレール19に固定された突起板45によつて、
搬送機17に固定されたリミツトスイツチ32が
叩かれ、搬送機17に固定されたピストン機構3
0のロツド29が突出して、ループ金具41のル
ープの中に突入する。次いで、搬送機17をさら
にD方向に移動すると、搬送機17に固定された
突起板33がケーブルレール19に固定されたリ
ミツトスイツチ44を叩き、固定金具22に固定
されたピストン機構48のロツド47が没入し
て、ループ金具42から脱出する。従つて、渡り
金具38が搬送機17と一緒に移動可能となる。
第11図において、サドル13,14及び搬送
機17をさらにD方向に移動すると、渡り金具3
8が搬送機17と一緒に移動し、サドル13,1
4及び搬送機17が横行レール24,25に乗り
移つていき、かつ、渡り金具38がケーブルレー
ル26,27に乗り移つていく。このため、搬送
機17から遠い方のケーブルレール20におい
て、渡り金具38と一体のサドル37に固定され
たケーブルハンガ53bと分電盤60との間のケ
ーブル50bが伸びていく。
この間、搬送機17に近い方のケーブルレール
19においては、ケーブルハンガ53cとケーブ
ルハンガ53dの間のケーブル50dは、縮んだ
状態のまま搬送機17及び渡り金具38と一緒に
移動する。
第11図において、サドル13,14及び搬送
機17をD方向に一杯に移動すると、ケーブル5
0bが一杯に伸びる。
この状態から、横行モータ18をまた逆方向に
回転させると、サドル13,14及び搬送機17
がC方向に戻り始める。サドル13,14及び搬
送機17をさらにC方向に移動させると、サドル
13,14及び搬送機17がガーダ10,11
へ、かつサドル36,37及び渡り金具38がケ
ーブルレール19,20へそれぞれ乗り移る。次
いで、第7図において、搬送機17に固定された
突起板33がケーブルレール19に固定されたリ
ミツトスイツチ44を叩き、固定金具22に固定
されたピストン機構48のロツド47が突出し
て、ループ金具42のループの中に突入する。さ
らに搬送機17がC方向に移動すると、ケーブル
レール19に固定された突起板45が搬送機17
に固定されたリミツトスイツチ32を叩き、搬送
機17に固定されたピストン機構30のロツド2
9が没入して、ループ金具41のループの中から
脱出し、かくして、第1図に示す元の状態とな
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明の天井走行搬送
機のケーブル配線装置によれば、走行レールの両
側に多数の横行レールを設けた天井走行搬送機に
おいて、搬送機が走行レールに沿つて往復移動す
る場合はもとより、搬送機が走行レールの両側の
横行レールのいずれに沿つて往復移動する場合に
もケーブルが適切に伸縮するので、ガーダや搬送
機に取り付けられた電気機器への給電や制御用信
号の送受信が安全かつ確実に行われるという効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の天井走行搬送機のケーブル
配線装置の実施例の全体構成を示す平面図、第2
図は第1図の方向から見た拡大斜視図、第3図
は第1図の方向から見た拡大正面図、第4図は
第1図の方向から見た拡大側面図、第5図は第
1図の方向から見た拡大斜視図、第6図は第5
図の方向から見た拡大側面図、第7図は第5図
の方向から見た拡大平面図、第8図はケーブル
ハンガの拡大斜視図、第9図はガーダに平行に固
定されたケーブルレールとこれに取り付けられた
ケーブルレール及びケーブルの関係を示す側面
図、第10図及び第11図はこの発明の天井走行
搬送機のケーブル配線装置の作用を説明するため
の第1図と同様の平面図である。 1……天井、3,4……走行レール、5,1
9,20,26,27……ケーブルレール、1
0,11……ガーダ、12……走行モータ、17
……搬送機、18……横行モータ、24,25…
…横行レール、29,47……ロツド、30,4
8……ピストン機構、32,44……リミツトス
イツチ、33,45……突起板、38……渡り金
具、41,42……ループ金具、50,50a〜
50d……ケーブル、53,53a〜53d……
ケーブルハンガ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 建物の天井の一方向に沿つて固定された走行
    レールと、該走行レールに直交する方向に配置さ
    れ、かつ該走行レールに沿つて往復移動自在なガ
    ーダと、該ガーダに沿つて往復移動自在な搬送機
    と、前記走行レールの両側の天井に前記ガーダと
    同一方向に固定され、かつ前記搬送機が該ガーダ
    から乗り移つて往復移動可能な横行レールと、前
    記建物の一角に設置された電源及び制御盤から前
    記搬送機に取り付けられた電気機器に電力を供給
    しかつ制御用信号を送受信するケーブルとを備え
    た天井走行搬送機のケーブル配線装置において、
    前記走行レールに沿つて固定されたケーブルレー
    ルと、前記ガーダに平行に固定された1対のケー
    ブルレールと、前記横行レールに平行に前記ガー
    ダと前記ケーブルレールの相対間隔と等しい相対
    間隔で固定された1対のケーブルレールと、前記
    ガーダに平行な1対のケーブルレールに沿つて往
    復移動可能でありかつ該1対のケーブルレールに
    跨がり、かつ前記横行レールに平行な1対のケー
    ブルレールに沿つて往復移動可能な渡り金具とを
    備え、前記走行レールに沿うケーブルレールおよ
    びガーダに平行な1対のケーブルレールの一方か
    ら他方を経て、渡り金具を介して配線した伸縮自
    在のケーブルを搬送機に接続し、走行レールの一
    方側の横行レールへの搬送機の移動時には、当該
    横行レールに平行な1対のケーブルレールへの渡
    り金具の移動を阻止するストツパ機構をガーダに
    平行なケーブルレールに設け、走行レールの他方
    側の横行レールへの搬送機の移動時には、当該横
    行レールに平行な1対のケーブルに沿つて渡り金
    具を移動させる係止機構を搬送機に設け、前記渡
    り金具のストツパ機構および係止機構を、それぞ
    れ渡り金具に固定されたループ金具と、ガーダに
    平行なケーブルレールおよび搬送機にそれぞれ固
    定され、前記ループ金具に出入自在のロツドを有
    するピストン機構とにより構成したことを特徴と
    する天井走行搬送機のケーブル配線装置。
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