JPH0417885Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0417885Y2
JPH0417885Y2 JP19170586U JP19170586U JPH0417885Y2 JP H0417885 Y2 JPH0417885 Y2 JP H0417885Y2 JP 19170586 U JP19170586 U JP 19170586U JP 19170586 U JP19170586 U JP 19170586U JP H0417885 Y2 JPH0417885 Y2 JP H0417885Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve body
slurry
valve
oil
water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP19170586U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6396382U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP19170586U priority Critical patent/JPH0417885Y2/ja
Publication of JPS6396382U publication Critical patent/JPS6396382U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0417885Y2 publication Critical patent/JPH0417885Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sliding Valves (AREA)
  • Taps Or Cocks (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、火力発電等のスラリー燃料輸送系統
の途中に使用される、スラリー燃料の流量及び圧
力を調整するスラリー流量圧力調整弁に関する。
従来の技術 石炭・重油や石炭・水等の組合せによるスラリ
ー燃料の輸送系統等に使用されているスラリー流
量圧力調整弁の従来例として、第2図に示すよう
なものがある。
第2図において、図には示されていないスラリ
ー燃料の輸送系統の途中に、球状かつ内部が中空
の弁箱1を設けており、この弁箱のスラリー燃料
入口側には筒状の入口筒2を、また弁箱1のスラ
リー燃料出口側には筒状の出口筒3を夫々備えて
いる。
さらに、この弁箱の内部には円弧状となつたデ
イスク部4aの端部表面上にセラミツク5を接着
等で圧着して取付けたT字形の弁体4を設けてい
る。
この弁体のデイスク部4a側は出口筒3のスラ
リー燃料の流入部に近接して配置するとともに、
軸部4bは球状の弁箱1の中心点位置よりも、や
や入口筒2寄りの軸線上に位置が決定され、この
位置と直交して弁箱1を貫通して設けている弁棒
6を介して、弁体4を回転可能に取付けている。
また、出口筒3の内面は、スラリー燃料の通過
に伴う摩耗を防止するために、セラミツク7を取
付けている。
そして、弁棒6に弁箱1外部で接続している駆
動手段(図示せず)の駆動によつて、弁棒6が適
宜、回転することにより、この弁棒を支点とし
て、その弁体のデイスク部4aも回転し、出口筒
3側のスラリー燃料の流入部の開口面積をこのデ
イスク部4aの断面積部分で覆うことで変化させ
て、スラリー燃料の流量又は圧力を調整してい
る。
考案が解決しようとする問題点 以上述べたスラリー流量圧力調整弁は、しか
し、次のような問題点があつた。
石炭スラリー燃料を輸送系統内に長時間輸送す
ると、時間の経過とともに、スラリー流量圧力調
整弁の内部において、スラリーの流速の速い部分
やスラリーの流動に乱れの発生する部分に、スラ
リー中に含まれる微量の灰分が析出して灰の付
着・堆積を生じていた。
特に、輸送系統内では乱れが激しく起こるスラ
リー流量圧力調整弁において顕著であり、殊に、
弁体4のデイスク部4aのA部及び、弁箱1から
出口筒3にかけての下流側においては、灰の付着
を余儀なくされていた。
そして、このことは、従来弁体4の、殊にT字
形のデイスク部4aのA部を、スラリー燃料の流
量(圧力)を変化させるためにスラリー燃料と直
交に近い角度にまで回転することにより、デイス
ク部4aにスラリー燃料の流れが衝突して、スラ
リー燃料の一定方向への流れをかなり乱して燃料
中の灰分の析出を促していたことによる。
従つて、このスラリー燃料の流れの乱れにより
灰がかなり付着して、やがてこの調整弁の下流側
が閉塞に到るために、スラリー燃料の輸送系統が
運転不能に陥る可能性が十分あつた。
そこで、スラリー燃料から析出される灰等の付
着物の生成を抑制し、この付着物による堆積及び
閉塞を防止する構造及び使用材質の検討が問題点
となつていた。
問題点を解決するための手段 本考案は、従来のこのような問題点を解決する
ために、スラリー流量圧力調整弁において、球状
の弁箱に、スラリーを導入する筒状の入口筒及び
このスラリーを排出する筒状の出口筒を備え、か
つ前記弁箱の内部には、端部にセラミツクを取付
けこの端部以外の表面に、はつ油・はつ水材を施
した断面がほぼ扇形の弁体を前記弁箱に貫通する
弁棒を介して回転可能に取付けるとともに、前記
弁箱及び入口筒の内面に、はつ油・はつ水材を施
し、一方、前記出口筒の前記スラリー流入部内面
には環状のセラミツクリングを嵌合し、かつこの
出口筒の流入部以外の内面に、はつ油・はつ水材
を施したものである。
作 用 このような手段によれば、弁箱、入口筒及び出
口筒の内面にはつ油・はつ水材をコーテイングす
るので、スラリー中の灰が析出して付着しようと
しても、燃料をなす重油や水をはじく性質のため
灰も付着しにくくなる。また、弁体の端部及び、
出口筒の流入部にセラミツクを用いることで、石
炭等の固型燃料によるこれらの部分の摩耗を防ぐ
ことができる。さらに、弁体の形状をT字形から
扇形に変えることで、スラリー燃料の流れをほぼ
一定にすることができる。
実施例 以下第1図を参照して、本考案の一実施例につ
いて詳述する。なお、この図において、第2図に
示したものと同一の部分には同一の符号を付し
て、その詳細な説明は省略する。
しかして、本考案によれば、従来と同様に、弁
箱1、入口筒2及び出口筒3からなるスラリー流
量圧力調整弁において、これらの全ての内面には
はつ油・はつ水材8、例えばテフロン(商品名)
等がコーテイングされている。ただし、出口筒3
側には、弁箱1との境となるスラリー燃料の流入
部の出口筒3側内面だけは、適当な巾を有するセ
ラミツクリング9が嵌合されている。
また、従来、T字形とされていた弁体4の断面
は、ほぼ扇形とされ、かつ、従来のデイスク部4
aの端部表面にのみ取付けていたセラミツク5を
出来るだけ面積を大きく取つて、例えば、円弧状
の端部一面4cにセラミツク5を取付けている。
さらに、この弁体のセラミツク5からなる端部以
外の表面には弁箱1等と同様に、はつ油・はつ水
材8のコーテイングが施されて、弁体4の他端部
が弁棒6に取付けられる。
以上のような構成の下で、スラリー燃料の輸送
系統(図示せず)より流入するスラリー燃料は、
入口筒2、弁箱1、弁体4及び出口筒3に沿つて
流れるものの、これらの内面全てに亘つて、はつ
油・はつ水材8がコーテイングされているので、
スラリー燃料中の微量の灰が、流速が速くなつた
り流れの乱れが激しい、弁体4及び弁箱1から出
口筒3にかけての下流側で析出しても、これらの
コーテイングされたはつ油・はつ水材8の性質に
より、燃料を円滑に輸送するための燃料成分中の
重油又は水等を灰分とともに常にはじく。このた
め、灰の付着・堆積の多かつた前述の部分内面か
ら灰の付着を確実に防止することができる。
また、弁体4にセラミツク5を多く使用し、か
つ出口筒3へのスラリー燃料の流入部近傍にセラ
ミツクリング9を嵌合することにより、従来、ス
ラリー燃料の主原料である石炭の流動により生じ
る、これらの部分の摩耗も、十分に防止すること
ができる。
さらに、弁体4の形状を字形から断面がほぼ扇
形に代えることにより、殊に、灰の付着が多かつ
た弁体4のデイスク部4aの直角部分A部をなく
すことができるとともに、スラリー燃料の流量
(又は圧力)調整のために、弁棒6の駆動により
弁体4が回転しても、従来の弁体4のようなスラ
リー燃料の一定方向への流れに対して、極端に直
交させてその流れを変えたり止めてしまうT字形
のデイスク部4aがないため、スラリー燃料の流
れは、ほぼ均一な流れを保ちながら、出口筒3の
流入部を通過して、さらに下流側へ流れることと
なる。
従つて、スラリー燃料の流れに乱れを生じなく
なるため、灰の付着を軽減することができる。
なお、スラリー燃料の成分によつては、弁体4
の端部4cの材質をセラミツク5にせずに、はつ
油・はつ水材8をコーテイングしても良い。
また、はつ油・はつ水材8のコーテイングによ
る施行に代えて、これらの部材を張付施行として
も良く、さらにはつ油・はつ水材8に使用される
テフロンの他に、テフロンと同様な性質を有する
素材を代替として採用することもできる。
考案の効果 以上詳述したように、本考案によれば、スラリ
ー流量圧力調整弁の弁内を通過するスラリー燃料
の流れを弁体の形状を断面がほぼ扇形とすること
によつて、その流れの乱れを最小にすることがで
きる。と同時に、はつ油・はつ水材を内面に施し
ているとともに、さらに、石炭スラリー燃料等に
よる弁内の摩耗性を考慮したセラミツクやセラミ
ツクリングを使用することによつて、スラリー燃
料から析出する灰分をかなり低減し、かつ、付
着・堆積及び摩耗を十分に抑制することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案によるスラリー流量圧力調整弁
の一例を示す要部断面図、第2図は従来のスラリ
ー流量圧力調整弁を示す要部断面図である。 1……弁箱、2……入口筒、3……出口筒、4
……弁体、5,7……セラミツク、6……弁棒、
8……はつ油・はつ水材、9……セラミツクリン
グ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 球状の弁箱に、スラリーを導入する筒状の入口
    筒及びこのスラリーを排出する筒状の出口筒を備
    え、かつ前記弁箱の内部には、端部にセラミツク
    を取付けこの端部以外の表面に、はつ油・はつ水
    材を施した断面がほぼ扇形の弁体を前記弁箱に貫
    通する弁棒を介して回転可能に取付けるととも
    に、前記弁箱及び入口筒の内面に、はつ油・はつ
    水材を施し、一方、前記出口筒の前記スラリー流
    入部内面には環状のセラミツクリングを嵌合し、
    かつこの出口筒の流入部以外の内面に、はつ油・
    はつ水材を施してなるスラリー流量圧力調整弁。
JP19170586U 1986-12-15 1986-12-15 Expired JPH0417885Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19170586U JPH0417885Y2 (ja) 1986-12-15 1986-12-15

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19170586U JPH0417885Y2 (ja) 1986-12-15 1986-12-15

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6396382U JPS6396382U (ja) 1988-06-22
JPH0417885Y2 true JPH0417885Y2 (ja) 1992-04-21

Family

ID=31146095

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19170586U Expired JPH0417885Y2 (ja) 1986-12-15 1986-12-15

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0417885Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6396382U (ja) 1988-06-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1260800A (en) Method of generating spiral fluid flow and the device therefor
WO1982004302A1 (en) Short radius,low wear elbow
GB2041477A (en) Fluid pipeline extended vane elbow
US4360040A (en) Multiple orifice valves
US4621953A (en) Anti-erosion protrusions for wear surfaces in fluid conduits
US4541566A (en) Atomizing disc for a centrifugal atomizer
US5060984A (en) Short radius, low wear elbow
US4887793A (en) Disk comprising at least one opening and tap comprising said disk
US5353832A (en) Ball valve or cock
JPH0417885Y2 (ja)
US4128109A (en) Pressure let-down valve assembly for handling abrasive liquids
US20100276921A1 (en) Elbow Fitting with Removable Wear Member for Pneumatic Conveying System
JPH0748577Y2 (ja) ばら積み材料の空気的及び流体的運搬装置
US8110014B2 (en) Distributor for rinse air
US4506865A (en) Valve housing
US2765142A (en) Valves
US3006367A (en) Valve
CN101626838A (zh) 一种用于旋转雾化器的耐磨嵌件
JPS6141925Y2 (ja)
JPS628463Y2 (ja)
US20250019270A1 (en) Hydrocyclone
CN210661396U (zh) 精确控制型蝶阀
JPH0727381A (ja) 氷水スラリの氷分率調整装置
JPS589026Y2 (ja) 仕切弁
SU777309A1 (ru) Штуцер дл регулировани дебита газовых скважин