JPH0418011Y2 - - Google Patents

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JPH0418011Y2
JPH0418011Y2 JP2169386U JP2169386U JPH0418011Y2 JP H0418011 Y2 JPH0418011 Y2 JP H0418011Y2 JP 2169386 U JP2169386 U JP 2169386U JP 2169386 U JP2169386 U JP 2169386U JP H0418011 Y2 JPH0418011 Y2 JP H0418011Y2
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JP
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valve
relief valve
pressure
relief
pressure reducing
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、減圧弁と逃し弁とを一体に組込んだ
減圧・逃し弁において、手動操作により逃し弁を
開閉するための手動開閉装置についての改良に関
する。
減圧・逃し弁を手動で開閉操作し得るようにす
る手段には、第1図に示している如く、弁箱1の
外面に設けた操作レバーaの操作により、二次圧
を感知して作動するよう弁箱1に装着せる感圧板
2に設けた逃し用弁30を、減圧用弁40の弁棒
4aの上端部に装設した逃し用弁座31から引き
離すことにより、逃し用弁30と逃し用弁座31
とで構成される逃し弁3を強制的に開放するよう
にした手段がある。この手段は、本考案の出願人
が先に実願昭60−181828号として提案したもので
あるが、逃し弁3を強制的に開弁する作動が、感
圧板2を押下げている減圧用バネ42の付勢に抗
して逃し用弁30を引上げることで行なわれるよ
うになつていることから、逃し弁3を強制的に開
弁したときに、減圧用弁40をバランスさせてい
た減圧用バネ42のバネ圧がなくなることで、減
圧用弁40が逃し用バネ32のバネ圧により減圧
用弁座41に押し付けられて減圧弁4を閉弁せし
めた状態としてしまい、二次側Yの圧力水を、開
弁した逃し弁3から外部に連通する排出口Wを介
して排出させるようにはなつても、水が流出する
ことの確認、および水を流して弁部のごみを洗い
流すことが出来ない問題がある。
本考案は、この問題を解消せしめるためになさ
れたものであつて、手動操作により逃し弁を開弁
せしめたときに減圧弁も開弁状態に保持される新
たな減圧・逃し弁における手動開閉手段を提供す
ることを目的とする。
そして本考案においては、この目的を達成する
ための手段として、弁箱1に設けた二次圧を感知
して作動する感圧板2に、弁箱1内の一次側Xと
二次側Yとの連通を開・閉する減圧用弁40の弁
棒4aの外端部を離接自在に連繋し、その弁棒4
aの外端部と感圧板2との連繋部位には、逃し用
弁30と逃し用弁座31とを、前記感圧板2の内
面側と弁棒4aの外端部とにそれぞれ組付けて設
け、前記感圧板2の外面側には減圧用バネ42を
連繋し、前記弁棒4aには逃し用バネ32を連繋
せしめてなる減圧・逃し弁において、前述感圧板
2に組付けた逃し用弁30の閉塞側への可動範囲
を前述弁棒4aの外端部に組付けられる逃し用弁
座31の可動範囲より狭く規制するストツパーS
を弁箱1に設け、前記逃し用弁座31を前述逃し
用弁30に対し引離す方向に強制的に動かす操作
部材Lを、弁箱1に装設してなる減圧・逃し弁に
おける手動開閉装置を提起するものである。
次に実施の一例を図面に従い詳述する。なお図
面符号は同じ構成部材については従前手段と同一
の符号を用いるものとする。
第2図は本考案を実施せる減圧・逃し弁の縦断
正面図で、同図において1は弁箱2はその弁箱1
に装着した感圧板、3は逃し用弁30と逃し用弁
座31とよりなる逃し弁、4は減圧用弁40と減
圧用弁座41とよりなる減圧弁、Sは逃し用弁3
0の可動範囲を規制するストツパー、Lは逃し弁
3及び減圧弁4を手動操作で強制的に開閉する操
作部材を示している。
弁箱1は第4図に示している如く、一次側Xの
接続管10及び二次側Yの接続管11を具備する
弁箱主体1aと、感圧板2の外側にその感圧板2
を弁箱主体1aに止着するよう組付けるバネケー
ス1bとよりなる。
前記減圧弁4の減圧用弁座41は、上記弁箱主
体1aの内腔に一次側Xと二次側Yとを隔てるよ
うに装設してある隔壁12に形設した筒状部13
の下端の開口部の口縁に装設してあり、また、減
圧用弁40は、前記筒状部13の内腔に上下の摺
動自在に嵌挿した弁棒4aの、前記下端の開口部
から下方に突出する下端部に、前記の減圧用弁座
41に対し下方から対向するように組付けてあ
る。そして、それの弁棒4aの上端側は、筒状部
13の上端の開放部から上方に突出して、前記感
圧板2に離接自在に連繋し、前記バネケース1b
内に感圧板2を下方に押出すよう設けてある減圧
用バネ42のバネ圧によつて下方に押下げられ、
また前記減圧用バネ42のバネ圧の略10分の1程
度の弱いバネ圧にした後述する逃し用バネ32に
よつて押上げられていて、これによつて、二次側
Yの圧力変化によつて感圧板2が上下に動くと、
それに追従して弁棒4aが上下に動き、その弁棒
4aの下端部に設けた減圧用弁40と筒状部13
の下方の開口部の口縁に設けた減圧用弁座41と
の間の開度が拡縮して、二次側Yの圧力を減圧用
バネ42により設定される所定の圧力に保持する
ようになる。
また、逃し弁3は、それの逃し用弁30が、前
記感圧板2の軸心部位の下面側に組付けてあつ
て、中心部位に感圧板2の上面側に連通する連通
孔30aが具備せしめてある。そしてこの逃し用
弁30と対向する逃し用弁座31は、前述した弁
棒4aの上端側に一体に形設してあるバランス弁
43の上面側に組付けてあつて、常態において
は、逃し用弁30の下面に圧接して前述の連通孔
30aを閉塞した閉弁の状態に保持され、二次側
Yの圧力の増大で、減圧用弁40が減圧用弁座4
1に接して弁棒4aの上方への動きが止まり、そ
の状態からさらに二次側Yの圧力が増大して感圧
板2が上方に動くことで、逃し用弁30と逃し用
弁座31との間が引き離されることにより開弁状
態となつて、前記連通孔30aから二次側Yの圧
力水を排出し、バネケース1bに設けてある開口
部33から外部に排出させるように作用する。
上記逃し弁3の逃し用弁30の閉塞側への可動
範囲を規制するストツパーSは、弁棒4aの下方
への動きで、逃し用弁30と逃し用弁座31と
が、閉弁の状態を保持して下方に動いていくと
き、逃し用弁座31が、それの下面側と筒状部1
3の上方の開放口の口縁との衝合で動かない状態
となる前に、逃し用弁30の下面(感圧板2の下
面とする場合がある)を、該ストツパーSに衝合
せしめて、それ以後の逃し用弁30の下方(閉塞
側)への動きを阻止した状態とするためのもの
で、第4図の状態において、逃し用弁30の下方
への可動範囲Pを逃し用弁座31の下方への可動
範囲Qよりも狭くする位置に設定して装設してあ
る。このストツパーSは、図示する例では、弁箱
1の内面に棚板状に一体に形設してあるが、弁箱
1とは別体に形設して、逃し用弁30の下面また
は感圧板2の下面と衝合するように弁箱1内に組
付ける場合がある。
手動操作により上記逃し弁3および減圧弁4を
強制的に開弁状態とするための操作部材Lは、前
記弁棒4aの下端部に上端部を連結して下端側を
弁箱主体1aの底板から外部に突出せしめた作動
杆50と、その作動杆50の突出端部に回動自在
に連結した操作レバーとなるてこ杆51とよりな
り、そのてこ杆51を第3図の如く直立する状態
に回動させていくことで、作動杆50を引き出し
て弁棒4aを下方に動かすようになつている。
このようになつている実施例装置は次のように
作用する。
操作部材Lが第2図及び第4図に示している如
く、てこ杆51を倒して非作用状態に保持されて
いるときは、減圧弁4は所定の減圧作動を行な
い、また、逃し弁3は、減圧弁4が閉弁して弁棒
4aの上方への動きが停つた状態において二次側
Yの圧力が過大になることによつて、感圧板2に
組付けた逃し用弁30が感圧板2と一緒に上方に
動き、弁棒4aの上端部に設けた逃し用弁座31
から離れることで、二次側Yの圧力を連通孔30
aから外部に排出するよう作用する。
そして、操作部材Lのてこ杆51を回動させて
作動杆50を引き出すと、それにより弁棒4aが
下降して減圧用弁40を減圧用弁座41から下方
に引き離して減圧弁4を開弁させていく。そして
このとき、弁棒4aの上端部に設けた逃し用弁座
31が下降し、また、それに追従して逃し用弁3
0が下降してくるが、逃し用弁座31がそれの下
方への可動範囲のエンドポジシヨンに達する前
に、逃し用弁30がストツパーSに衝合して下方
への動きが規制されるので、第3図に示している
如き、減圧弁4を開弁した状態において逃し弁3
を開弁した状態となる。
以上説明したように本考案による減圧・逃し弁
における手動開閉装置は、弁箱1に設けた二次圧
を感知して作動する感圧板2に、弁箱1内の一次
側Xと二次側Yとの連通を開・閉する減圧用弁4
0の弁棒4aの外端部を離接自在に連繋し、その
弁棒4aの外端部と感圧板2との連繋部位には、
逃し用弁30と逃し用弁座31とを、感圧板2と
弁棒4aの外端部とにそれぞれ組付けて設け、前
記感圧板2には減圧用バネ42を連繋し、前記弁
棒4aには逃し用バネ32を連繋せしめてなる減
圧・逃し弁において、前述感圧板2に組付けた逃
し用弁30の閉塞側への可動範囲を前述弁棒4a
の外端部に組付けられる逃し用弁座31の可動範
囲より狭く規制するストツパーSを弁箱1に設
け、前記逃し用弁座31を前述逃し用弁30に対
し引離す方向に強制的に動かす操作部材Lを、弁
箱1の外面側に装設して構成してあるのだから、
操作部材Lの手動操作により逃し弁3を強制的に
開弁する作動が、感圧板2に設けた逃し用弁30
の減圧用バネ42よる動きをストツパーSにより
殺した状態として、減圧用弁40を減圧用弁座4
1から引き離しながら、逃し用弁座31を逃し用
弁30から引き離すようになるので、手動操作に
よる逃し弁3の開弁が減圧弁4の開弁と同時に行
なわれるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従前の減圧・逃し弁における手動開閉
装置の説明図、第2図は本考案による減圧・逃し
弁における手動開閉装置の縦断側面図、第3図は
同上の作用の説明図、第4図は同上の縦断正面図
である。 図面符号の説明、L……操作部材、P,Q……
可動範囲、S……ストツパー、W……排出口、X
……一次側、Y……二次側、1……弁箱、1a…
…主体、1b……バネケース、10,11……接
続管、12……隔壁、13……筒状部、2……感
圧板、3……逃し弁、30……逃し用弁、30a
……連通孔、31……逃し用弁座、32……逃し
用バネ、33……開口部、4……減圧弁、4a…
…弁棒、40……減圧用弁、41……減圧用弁
座、42……減圧用バネ、43……バランス弁、
50……作動杆、51……てこ杆。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 弁箱1に設けた二次圧を感知して作動する感圧
    板2に、弁箱1内の一次側Xと二次側Yとの連通
    を開・閉する減圧用弁40の弁棒4aの外端部を
    離接自在に連繋し、その弁棒4aの外端部と感圧
    板2との連繋部位には、逃し用弁30と逃し用弁
    座31とを、感圧板2と弁棒4aの外端部とにそ
    れぞれ組付けて設け、前記感圧板2には減圧用バ
    ネ42を連繋し、前記弁棒4aには逃し用バネ3
    2を連繋せしめてなる減圧・逃し弁において、前
    述感圧板2に組付けた逃し用弁30の閉塞側への
    可動範囲を前述弁棒4aの外端部に組付けられる
    逃し用弁座31の可動範囲より狭く規制するスト
    ツパーSを弁箱1に設け、前記逃し用弁座31を
    前述逃し用弁30に対し引離す方向に強制的に動
    かす操作部材Lを、弁箱1に装設してなる減圧・
    逃し弁における手動開閉装置。
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JPS62134979U JPS62134979U (ja) 1987-08-25
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