JPH0418098Y2 - - Google Patents
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- JPH0418098Y2 JPH0418098Y2 JP2275286U JP2275286U JPH0418098Y2 JP H0418098 Y2 JPH0418098 Y2 JP H0418098Y2 JP 2275286 U JP2275286 U JP 2275286U JP 2275286 U JP2275286 U JP 2275286U JP H0418098 Y2 JPH0418098 Y2 JP H0418098Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、磁気テープに信号を記録(又は再
生)する回転ヘツド型磁気記録再生装置(以下
VTRと称する)に関する。
生)する回転ヘツド型磁気記録再生装置(以下
VTRと称する)に関する。
従来の技術
従来VTRは、カセツト内に収納された磁気テ
ープを引き出し、ビデオヘツドを内蔵した回転ヘ
ツド装置等に巻付け案内し、所定の磁気テープ走
行パスを形成させて磁気テープを走行させ、映像
信号等を記録(又は再生)する構成が一般的であ
る。
ープを引き出し、ビデオヘツドを内蔵した回転ヘ
ツド装置等に巻付け案内し、所定の磁気テープ走
行パスを形成させて磁気テープを走行させ、映像
信号等を記録(又は再生)する構成が一般的であ
る。
近年VTRの高密度記録化が進行し、例えば磁
気テープに記録される磁化トラツク幅が10μm、
記録波長0.5μm程度の家庭用VTRや、従来の
NTSC映像信号の2倍の水平走査線を有する高品
位VTR及びNTSC映像信号をA/D変換して磁
気テープにデジタル記録するデジタルVTR等の
高密度記録VTRの提案が成されている。これら
の高密度記録VTRでは従来のVTRに対して短波
長記録(又は再生)であり、使用する磁気テープ
とビデオヘツドとの接触は隙間の無い安定状態に
する必要がある。
気テープに記録される磁化トラツク幅が10μm、
記録波長0.5μm程度の家庭用VTRや、従来の
NTSC映像信号の2倍の水平走査線を有する高品
位VTR及びNTSC映像信号をA/D変換して磁
気テープにデジタル記録するデジタルVTR等の
高密度記録VTRの提案が成されている。これら
の高密度記録VTRでは従来のVTRに対して短波
長記録(又は再生)であり、使用する磁気テープ
とビデオヘツドとの接触は隙間の無い安定状態に
する必要がある。
以下従来の高密度記録VTRについて第5図〜
第9図とともに説明する。第5図は従来の高密度
記録VTRの要部平面図であり、カセツト(図示
せず)から引き出された磁気テープ1はテープガ
イド2、消去ヘツド3、テープガイド4、ビデオ
ヘツド5,5′の内蔵された回転ヘツド装置6、
テープガイド7、オーデイオ・コントロールヘツ
ド8、キヤプスタン9の順でテープ走行パスを形
成する。第6図は磁気テープ1とビデオヘツド
5,5′との接触状態を示す断面図であり、6a
は外側に磁気テープを巻付け案内する外周面11
が設けられた回転上ドラムを示す。12はヘツド
取付ベースで13のビスにより回転上ドラム6a
の下側に締め付け固定されている。ビデオヘツド
5,5′は先端部が回転上ドラム6aの外周面1
1から距離l(数10μm)突出して、回転上ドラム
6aと一体回転する如くヘツド取付ベース12に
接着固定されている。6bは固定下ドラムで、外
側に磁気テープ1を巻付け案内する固定走行面1
4と磁気テープ1の走行高さ位置をヘリカル状に
規制するリード部15が設けられている。
第9図とともに説明する。第5図は従来の高密度
記録VTRの要部平面図であり、カセツト(図示
せず)から引き出された磁気テープ1はテープガ
イド2、消去ヘツド3、テープガイド4、ビデオ
ヘツド5,5′の内蔵された回転ヘツド装置6、
テープガイド7、オーデイオ・コントロールヘツ
ド8、キヤプスタン9の順でテープ走行パスを形
成する。第6図は磁気テープ1とビデオヘツド
5,5′との接触状態を示す断面図であり、6a
は外側に磁気テープを巻付け案内する外周面11
が設けられた回転上ドラムを示す。12はヘツド
取付ベースで13のビスにより回転上ドラム6a
の下側に締め付け固定されている。ビデオヘツド
5,5′は先端部が回転上ドラム6aの外周面1
1から距離l(数10μm)突出して、回転上ドラム
6aと一体回転する如くヘツド取付ベース12に
接着固定されている。6bは固定下ドラムで、外
側に磁気テープ1を巻付け案内する固定走行面1
4と磁気テープ1の走行高さ位置をヘリカル状に
規制するリード部15が設けられている。
以上述べた従来の高密度記録VTRで映像信号
を記録(又は再生)する場合には第5図のビデオ
ヘツド5,5′を矢印a方向に、キヤプスタン9
を矢印b方向にそれぞれ回転させ、回転している
キヤプスタン9に磁気テープ1を挟んでピンチロ
ーラ10を押圧すれば、キヤプスタン9とピンチ
ローラ10の共働作用で磁気テープ1が矢印c方
向に走行開始する。この状態でビデオヘツド5,
5′に記録映像信号を供給すれば第7図に示す如
く、矢印c方向に走行している磁気テープ1に順
次傾斜した磁化トラツク5-1,5′-1が矢印a-1方
向に形成される。
を記録(又は再生)する場合には第5図のビデオ
ヘツド5,5′を矢印a方向に、キヤプスタン9
を矢印b方向にそれぞれ回転させ、回転している
キヤプスタン9に磁気テープ1を挟んでピンチロ
ーラ10を押圧すれば、キヤプスタン9とピンチ
ローラ10の共働作用で磁気テープ1が矢印c方
向に走行開始する。この状態でビデオヘツド5,
5′に記録映像信号を供給すれば第7図に示す如
く、矢印c方向に走行している磁気テープ1に順
次傾斜した磁化トラツク5-1,5′-1が矢印a-1方
向に形成される。
考案が解決しようとする問題点
以上の如く構成された従来の高密度記録VTR
によれば、記録される磁化トラツク幅が10μm、
記録波長が0.5μmであるから第6図に示す磁気テ
ープ1とビデオヘツド5,5′との接触を隙間の
無い安定状態にする必要がある。すなわち磁気テ
ープ1とビデオヘツド5,5′との接触に隙間d
が発生すると、 LS=54.6・d/λ ……(1) 但し LS:ビデオヘツドの再生隙間損失 λ:記録波長 (1)式で示される再生隙間損失LSを中心としたビ
デオヘツド5,5′の再生出力低下に至る。この
原因は、磁気テープ1とビデオヘツド5,5′及
び回転上ドラム6aの外周面11との接触によつ
て磁気テープ1の磁性材料粉が脱落し、第8図の
ビデオヘツド前面拡大図に示す如く、ビデオヘツ
ド5,5′のギヤツプ部5-g,5′-g付近に堆積す
ることや磁気テープ1の磁性面等に附着している
微小なゴミ、ホコリ等の附着物が同様にしてビデ
オヘツド5,5′のギヤツプ部5-g,5′-g附近に
5-iの如く堆積する理由で、磁気テープ1とビデ
オヘツド5,5′との間に隙間d′が発生すること
に成る。この隙間d′は通常のVTRにおいても同
様に発生するが高密度記録VTRの場合には記録
波長λが小さい理由で(1)式で示されるビデオヘツ
ドの再生隙間損失LSが通常のVTRに対して増加
する事に成り、ビデオヘツド5,5′の再生出力
が低下して、再生信号のS/N比が劣化する事に
成る。また前述した磁気テープ1の磁性材料粉や
磁気テープ1に附着している微小なゴミ、ホコリ
等の堆積がさらに進行すると、磁気テープ1とビ
デオヘツド5,5′との隙間がさらに増加するた
めに、記録された磁化トラツクは第7図の5-1,
5′-1に示す如く未記録部分5-2,5′-2が発生
し、VTRの再生状態におけるビデオヘツド5
(又は5′)からの再生信号は第9図に示す如く5
−3部分で出力低下に成り、再生信号のS/N比を
さらに劣化させるとともにドロツプアウトの増大
に至る問題点があつた。
によれば、記録される磁化トラツク幅が10μm、
記録波長が0.5μmであるから第6図に示す磁気テ
ープ1とビデオヘツド5,5′との接触を隙間の
無い安定状態にする必要がある。すなわち磁気テ
ープ1とビデオヘツド5,5′との接触に隙間d
が発生すると、 LS=54.6・d/λ ……(1) 但し LS:ビデオヘツドの再生隙間損失 λ:記録波長 (1)式で示される再生隙間損失LSを中心としたビ
デオヘツド5,5′の再生出力低下に至る。この
原因は、磁気テープ1とビデオヘツド5,5′及
び回転上ドラム6aの外周面11との接触によつ
て磁気テープ1の磁性材料粉が脱落し、第8図の
ビデオヘツド前面拡大図に示す如く、ビデオヘツ
ド5,5′のギヤツプ部5-g,5′-g付近に堆積す
ることや磁気テープ1の磁性面等に附着している
微小なゴミ、ホコリ等の附着物が同様にしてビデ
オヘツド5,5′のギヤツプ部5-g,5′-g附近に
5-iの如く堆積する理由で、磁気テープ1とビデ
オヘツド5,5′との間に隙間d′が発生すること
に成る。この隙間d′は通常のVTRにおいても同
様に発生するが高密度記録VTRの場合には記録
波長λが小さい理由で(1)式で示されるビデオヘツ
ドの再生隙間損失LSが通常のVTRに対して増加
する事に成り、ビデオヘツド5,5′の再生出力
が低下して、再生信号のS/N比が劣化する事に
成る。また前述した磁気テープ1の磁性材料粉や
磁気テープ1に附着している微小なゴミ、ホコリ
等の堆積がさらに進行すると、磁気テープ1とビ
デオヘツド5,5′との隙間がさらに増加するた
めに、記録された磁化トラツクは第7図の5-1,
5′-1に示す如く未記録部分5-2,5′-2が発生
し、VTRの再生状態におけるビデオヘツド5
(又は5′)からの再生信号は第9図に示す如く5
−3部分で出力低下に成り、再生信号のS/N比を
さらに劣化させるとともにドロツプアウトの増大
に至る問題点があつた。
この問題点を解決する対策としては、磁気テー
プ1のテンシヨンを減小させてビデオヘツド5,
5′との接触圧力を小さくし、接触による磁気テ
ープ1の磁性材料粉の脱落量を少なくする事が考
えられるが、磁気テープ1のテンシヨンを減小さ
せれば、ビデオヘツド5,5′との接触状態が不
安定に成り、特に回転ヘツド6への磁気テープ巻
付け開始部分において完全な接触状態が得られな
い等の新規な問題点発生に至つていた。
プ1のテンシヨンを減小させてビデオヘツド5,
5′との接触圧力を小さくし、接触による磁気テ
ープ1の磁性材料粉の脱落量を少なくする事が考
えられるが、磁気テープ1のテンシヨンを減小さ
せれば、ビデオヘツド5,5′との接触状態が不
安定に成り、特に回転ヘツド6への磁気テープ巻
付け開始部分において完全な接触状態が得られな
い等の新規な問題点発生に至つていた。
本考案は、従来の問題点を除去し、磁気テープ
のテンシヨンを減小させる事なくビデオヘツドへ
の附着物の堆積を除去させ、隙間の無い安定な磁
気テープとビデオヘツドとの接触状態に至らし、
高品位な再生信号を可能にする高密度記録VTR
の提供を目的とする。
のテンシヨンを減小させる事なくビデオヘツドへ
の附着物の堆積を除去させ、隙間の無い安定な磁
気テープとビデオヘツドとの接触状態に至らし、
高品位な再生信号を可能にする高密度記録VTR
の提供を目的とする。
問題点を解決するための手段
本考案は、ビデオヘツドを配設し、外周面に磁
気テープを巻付け案内する回転ヘツド装置と、回
転ヘツド装置との間に磁気テープ走行パスを形成
するテープガイドと、回転ヘツド装置の外周面に
弾性接触する弾性部材と、弾性部材に対しビデオ
ヘツド回転進行方向に、回転ヘツド装置外周面に
近接して周辺の空気流を分離すべく設けられたシ
ヤツターと、シヤツターで分離された空気流を、
内蔵する空気流通過フイルターに案内する空気流
案内手段とを備えた磁気記録再生装置である。
気テープを巻付け案内する回転ヘツド装置と、回
転ヘツド装置との間に磁気テープ走行パスを形成
するテープガイドと、回転ヘツド装置の外周面に
弾性接触する弾性部材と、弾性部材に対しビデオ
ヘツド回転進行方向に、回転ヘツド装置外周面に
近接して周辺の空気流を分離すべく設けられたシ
ヤツターと、シヤツターで分離された空気流を、
内蔵する空気流通過フイルターに案内する空気流
案内手段とを備えた磁気記録再生装置である。
作 用
本考案は、前記した構成により、VTR使用状
態において、回転ヘツド装置の外周面をビデオへ
ツドとともに回転させ、テープガイドと回転ヘツ
ド装置との間に架張された磁気テープ附近の回転
ヘツド装置外周面に炭素系繊維材等で構成された
弾性部材を弾性接触させ、これにより回転ヘツド
装置の回転上ドラム外周面やビデオヘツドの先端
に附着した磁性材料粉、微小なゴミ、ホコリ等の
附着物を離間させる。そして、離間された附着物
を回転上ドラム外周面の周辺の空気流に混在させ
るとともに回転方向に移動させ、弾性部材に対し
てビデオヘツド回転進行方向の回転ヘツド装置外
周面に近接して周辺の空気流を分離すべく設けら
れたシヤツターで回転ヘツド装置の外側に分離さ
せる。さらに、分離された空気流をフアンコイル
等で構成された空気流案内手段の空気流吸引作用
により空気流通過フイルターに案内し、混在して
いる磁性材料粉、微小なゴミ、ホコリ等を空気流
通過フイルターへ堆積させる。この結果、磁性材
料粉、微小なゴミ、ホコリ等のビデオヘツドへの
附着物の堆積が除去され、隙間の無い安定な磁気
テープとビデオヘツドとの接触状態が得られる。
態において、回転ヘツド装置の外周面をビデオへ
ツドとともに回転させ、テープガイドと回転ヘツ
ド装置との間に架張された磁気テープ附近の回転
ヘツド装置外周面に炭素系繊維材等で構成された
弾性部材を弾性接触させ、これにより回転ヘツド
装置の回転上ドラム外周面やビデオヘツドの先端
に附着した磁性材料粉、微小なゴミ、ホコリ等の
附着物を離間させる。そして、離間された附着物
を回転上ドラム外周面の周辺の空気流に混在させ
るとともに回転方向に移動させ、弾性部材に対し
てビデオヘツド回転進行方向の回転ヘツド装置外
周面に近接して周辺の空気流を分離すべく設けら
れたシヤツターで回転ヘツド装置の外側に分離さ
せる。さらに、分離された空気流をフアンコイル
等で構成された空気流案内手段の空気流吸引作用
により空気流通過フイルターに案内し、混在して
いる磁性材料粉、微小なゴミ、ホコリ等を空気流
通過フイルターへ堆積させる。この結果、磁性材
料粉、微小なゴミ、ホコリ等のビデオヘツドへの
附着物の堆積が除去され、隙間の無い安定な磁気
テープとビデオヘツドとの接触状態が得られる。
実施例
以下本考案の一実施例を図面とともに説明す
る。なお本考案と関係の無い部分は第5図〜第9
図の従来例と同一番号、同一符号とし、重複説明
を省略する。
る。なお本考案と関係の無い部分は第5図〜第9
図の従来例と同一番号、同一符号とし、重複説明
を省略する。
第1図は、本考案一実施例の高密度記録VTR
の要部平面図であり、16は回転ヘツド装置6と
テープガイド7との間に架張された磁気テープ1
附近の回転ヘツド装置6の回転上ドラム外周面に
弾性接触する複数本の弾性部材で、炭素繊維材等
の微小外径を有し、回転上ドラム外周面やビデオ
ヘツド5,5′に対して微小な押圧力で弾性接触
する如く構成されている。17は弾性部材16の
一端を植込み固定する弾性部材固定ドラム、18
は下部に設けられ、弾性部材固定ドラム17を回
動させる為の回動レバー、19は弾性部材16に
対してビデオヘツド5,5′の回転進行方向の回
転ヘツド装置6の外周面に近接し、回転上ドラム
の回転によつて発生する周辺の空気流を外側に分
離する如く設けられたシヤツター、20は空気流
に混在している微小なゴミ、ホコリ等を空気流の
通過によつて集塵し、堆積させる空気流通過フイ
ルター、21はシヤツター19で分離された空気
流を空気流通過フイルター20に案内する如く設
けられたフアンコイルで、回転によつて矢印21
a方向に空気流吸引作用を発生する。一点鎖線で
示す22は回転ヘツド装置6の外周面、弾性部材
16、弾性部材固定ドラム17、シヤツター1
9、空気流通過フイルター20、フアンコイル2
1を囲む如く設けられた箱状の空気流案内壁を示
し、空気流案内壁22、空気流通過フイルター2
0、フアンコイル21で空気流案内手段を構成す
る。第2図は本考案一実施例の弾性部材の接触状
態を示す断面図であり、弾性部材16の先端部は
図示の如く、回転上ドラム6aの外周面11、ビ
デオヘツド5,5′の先端部に微小な押圧力で弾
性接触するとともに外周面11の回転により発生
する周辺の空気流が通過する隙間16′を有して
いる。
の要部平面図であり、16は回転ヘツド装置6と
テープガイド7との間に架張された磁気テープ1
附近の回転ヘツド装置6の回転上ドラム外周面に
弾性接触する複数本の弾性部材で、炭素繊維材等
の微小外径を有し、回転上ドラム外周面やビデオ
ヘツド5,5′に対して微小な押圧力で弾性接触
する如く構成されている。17は弾性部材16の
一端を植込み固定する弾性部材固定ドラム、18
は下部に設けられ、弾性部材固定ドラム17を回
動させる為の回動レバー、19は弾性部材16に
対してビデオヘツド5,5′の回転進行方向の回
転ヘツド装置6の外周面に近接し、回転上ドラム
の回転によつて発生する周辺の空気流を外側に分
離する如く設けられたシヤツター、20は空気流
に混在している微小なゴミ、ホコリ等を空気流の
通過によつて集塵し、堆積させる空気流通過フイ
ルター、21はシヤツター19で分離された空気
流を空気流通過フイルター20に案内する如く設
けられたフアンコイルで、回転によつて矢印21
a方向に空気流吸引作用を発生する。一点鎖線で
示す22は回転ヘツド装置6の外周面、弾性部材
16、弾性部材固定ドラム17、シヤツター1
9、空気流通過フイルター20、フアンコイル2
1を囲む如く設けられた箱状の空気流案内壁を示
し、空気流案内壁22、空気流通過フイルター2
0、フアンコイル21で空気流案内手段を構成す
る。第2図は本考案一実施例の弾性部材の接触状
態を示す断面図であり、弾性部材16の先端部は
図示の如く、回転上ドラム6aの外周面11、ビ
デオヘツド5,5′の先端部に微小な押圧力で弾
性接触するとともに外周面11の回転により発生
する周辺の空気流が通過する隙間16′を有して
いる。
23は弾性部材固定ドラム17を保持する為の
弾性部材固定ドラム軸で、下部に設けられた
VTR本体基板24の回転穴を中心に回転自在に
成され、下側の回動レバー18の位置に対応して
弾性部材16を回動可能である。第3図は本考案
一実施例のシヤツターを示す断面図であり、シヤ
ツター19は回転上ドラム6aの外周面11から
隙間lS数10μm離れた位置に近接して設けられ、
ビデオヘツド5,5′の先端からも同様に隙間lS
が設けられている。空気流案内壁22は図示の如
く、上側部が回転上ドラム6aの上面に、下側部
が固定ドラム6bの外周面に対してそれぞれ所定
の隙間を有して設けられている。以上が本考案一
実施例の構成である。
弾性部材固定ドラム軸で、下部に設けられた
VTR本体基板24の回転穴を中心に回転自在に
成され、下側の回動レバー18の位置に対応して
弾性部材16を回動可能である。第3図は本考案
一実施例のシヤツターを示す断面図であり、シヤ
ツター19は回転上ドラム6aの外周面11から
隙間lS数10μm離れた位置に近接して設けられ、
ビデオヘツド5,5′の先端からも同様に隙間lS
が設けられている。空気流案内壁22は図示の如
く、上側部が回転上ドラム6aの上面に、下側部
が固定ドラム6bの外周面に対してそれぞれ所定
の隙間を有して設けられている。以上が本考案一
実施例の構成である。
次に本考案一実施例の動作を述べる。VTRを
使用状態にし、回転上ドラム6a及び、フアンコ
イル21を回転させるとともに回転ヘツド装置6
に磁気テープ1を巻付け案内する。この状態で回
転上ドラム6aの外周面11の外側に第1図に示
す如くの空気流25が発生する。空気流25は回
転上ドラム6aの回転に伴なつて微小外径を有し
た複数本の弾性部材16を通過する。そして弾性
部材16を通過した空気流26には、弾性部材1
6の先端部が回転上ドラム6aの外周面11やビ
デオヘツド5,5′の先端部に対して微小な押圧
力で弾性接触している作用で、回転上ドラム6a
の外周面11やビデオヘツド5,5′の先端に附
着した磁気テープ1の磁性材料粉や微小なゴミ、
ホコリ等の附着物が離間し、混在することに成
る。離間した磁性材料粉や微小なゴミ、ホコリ等
が混在した空気流26は回転上ドラム6aの外周
面11の回転に伴なつてシヤツター19に当接
し、矢印27で示す如く回転ヘツド装置6の外側
へ案内される。そして、フアンコイル21が回転
しているから、空気流27は箱状の空気流案内壁
22の内部を矢印28方向に吸引されて移動し、
空気流通過フイルター20を通過することにな
る。空気流通過フイルター20では、吸引された
空気流に混在している磁性材料粉や微小なゴミ、
ホコリ等が集塵され、堆積することに成る。この
結果、シヤツター19部を通過後の回転上ドラム
外周面11、ビデオヘツド5,5′への附着物の
堆積が除去され、磁気テープ1とビデオヘツド
5,5′との接触は隙間の無い安定状態に成り、
第4図に示す如く磁気テープ1に完全な磁化トラ
ツク5-4,5′-4が形成可能であるとともにVTR
再生状態におけるビデオヘツド5,5′の再生隙
間損失を減少させることが可能である。
使用状態にし、回転上ドラム6a及び、フアンコ
イル21を回転させるとともに回転ヘツド装置6
に磁気テープ1を巻付け案内する。この状態で回
転上ドラム6aの外周面11の外側に第1図に示
す如くの空気流25が発生する。空気流25は回
転上ドラム6aの回転に伴なつて微小外径を有し
た複数本の弾性部材16を通過する。そして弾性
部材16を通過した空気流26には、弾性部材1
6の先端部が回転上ドラム6aの外周面11やビ
デオヘツド5,5′の先端部に対して微小な押圧
力で弾性接触している作用で、回転上ドラム6a
の外周面11やビデオヘツド5,5′の先端に附
着した磁気テープ1の磁性材料粉や微小なゴミ、
ホコリ等の附着物が離間し、混在することに成
る。離間した磁性材料粉や微小なゴミ、ホコリ等
が混在した空気流26は回転上ドラム6aの外周
面11の回転に伴なつてシヤツター19に当接
し、矢印27で示す如く回転ヘツド装置6の外側
へ案内される。そして、フアンコイル21が回転
しているから、空気流27は箱状の空気流案内壁
22の内部を矢印28方向に吸引されて移動し、
空気流通過フイルター20を通過することにな
る。空気流通過フイルター20では、吸引された
空気流に混在している磁性材料粉や微小なゴミ、
ホコリ等が集塵され、堆積することに成る。この
結果、シヤツター19部を通過後の回転上ドラム
外周面11、ビデオヘツド5,5′への附着物の
堆積が除去され、磁気テープ1とビデオヘツド
5,5′との接触は隙間の無い安定状態に成り、
第4図に示す如く磁気テープ1に完全な磁化トラ
ツク5-4,5′-4が形成可能であるとともにVTR
再生状態におけるビデオヘツド5,5′の再生隙
間損失を減少させることが可能である。
また、弾性部材16は第1図に示す如く、下部
に設けられた回動レバー18を矢印29方向に回
動させることによつて破線で示される位置に移動
し、回転上ドラム6aの外周面11やビデオヘツ
ド5,5′との弾性接触を解除することが可能で
ある。従つてVTRの磁気テープ走行パス形成動
作等に回動レバー18を連動させ、VTR使用状
態以外において弾性部材16を破線位置に回動さ
せることも可能である。
に設けられた回動レバー18を矢印29方向に回
動させることによつて破線で示される位置に移動
し、回転上ドラム6aの外周面11やビデオヘツ
ド5,5′との弾性接触を解除することが可能で
ある。従つてVTRの磁気テープ走行パス形成動
作等に回動レバー18を連動させ、VTR使用状
態以外において弾性部材16を破線位置に回動さ
せることも可能である。
考案の効果
以上説明したように、本考案によれば磁気テー
プとビデオヘツドとの接触状態を隙間が無く安定
にすることが可能であるから、磁気テープに完全
な磁化トラツクを形成するとともにVTR再生状
態におけるビデオヘツドの再生出力損失が減少す
るから、出力低下の無い高品質な再生信号が得ら
れ、この種の高速回転型VTRの普及に寄与出来
る。
プとビデオヘツドとの接触状態を隙間が無く安定
にすることが可能であるから、磁気テープに完全
な磁化トラツクを形成するとともにVTR再生状
態におけるビデオヘツドの再生出力損失が減少す
るから、出力低下の無い高品質な再生信号が得ら
れ、この種の高速回転型VTRの普及に寄与出来
る。
第1図は本考案における一実施例の高密度記録
VTRの要部平面図、第2図は同弾性部材の接触
状態を示す断面図、第3図は同シヤツターを示す
断面図、第4図は同磁気テープの磁化トラツクパ
ターン図、第5図は従来例の高密度記録VTRの
要部平面図、第6図は同磁気テープとビデオヘツ
ドとの接触状態を示す断面図、第7図は同磁気テ
ープの磁化トラツクパターン図、第8図は同ビデ
オヘツド前面拡大図、第9図は同再生信号を示す
波形図である。 1……磁気テープ、4……テープガイド、5,
5′……ビデオヘツド、6a……回転上ドラム、
7……テープガイド、11……外周面、16……
弾性部材、19……シヤツター、20……空気流
通過フイルター、21……フアンコイル、22…
…空気流案内壁、25……空気流。
VTRの要部平面図、第2図は同弾性部材の接触
状態を示す断面図、第3図は同シヤツターを示す
断面図、第4図は同磁気テープの磁化トラツクパ
ターン図、第5図は従来例の高密度記録VTRの
要部平面図、第6図は同磁気テープとビデオヘツ
ドとの接触状態を示す断面図、第7図は同磁気テ
ープの磁化トラツクパターン図、第8図は同ビデ
オヘツド前面拡大図、第9図は同再生信号を示す
波形図である。 1……磁気テープ、4……テープガイド、5,
5′……ビデオヘツド、6a……回転上ドラム、
7……テープガイド、11……外周面、16……
弾性部材、19……シヤツター、20……空気流
通過フイルター、21……フアンコイル、22…
…空気流案内壁、25……空気流。
Claims (1)
- ビデオヘツドを配設し、外周面に磁気テープを
巻付け案内する回転ヘツド装置と、この回転ヘツ
ド装置との間に磁気テープ走行パスを形成するテ
ープガイドと、前記回転ヘツド装置の外周面に弾
性接触する弾性部材と、この弾性部材に対し、ビ
デオヘツド回転進行方向に、前記回転ヘツド装置
の外周面に近接して周辺の空気流を分離すべく設
けられたシヤツターと、内蔵する空気流通過フイ
ルターに前記シヤツターで分離された空気流を案
内する空気流案内手段とを備えたことを特徴とす
る磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2275286U JPH0418098Y2 (ja) | 1986-02-18 | 1986-02-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2275286U JPH0418098Y2 (ja) | 1986-02-18 | 1986-02-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62138343U JPS62138343U (ja) | 1987-09-01 |
| JPH0418098Y2 true JPH0418098Y2 (ja) | 1992-04-22 |
Family
ID=30820430
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2275286U Expired JPH0418098Y2 (ja) | 1986-02-18 | 1986-02-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0418098Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-02-18 JP JP2275286U patent/JPH0418098Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62138343U (ja) | 1987-09-01 |
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