JPH0418115B2 - - Google Patents

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JPH0418115B2
JPH0418115B2 JP20780084A JP20780084A JPH0418115B2 JP H0418115 B2 JPH0418115 B2 JP H0418115B2 JP 20780084 A JP20780084 A JP 20780084A JP 20780084 A JP20780084 A JP 20780084A JP H0418115 B2 JPH0418115 B2 JP H0418115B2
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Japan
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cooling water
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cover body
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JP20780084A
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JPS6187093A (ja
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Takatoshi Ueno
Kazunori Mitsuyama
Yoshikazu Abe
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Shimizu Construction Co Ltd
Original Assignee
Shimizu Construction Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ボーリングマシン等の穿孔機のビツ
ト冷却に用いられる冷却水の飛散防止装置に関す
る。
(従来の技術) ボーリングマシン等の、コンクリートや地盤等
の被加工物に穿孔する穿孔機は、高速で回転する
ビツトを被加工物に押し当てて穿孔を行なうもの
である。従つて、ビツトが被加工物との摩擦によ
つて高温となるのを防ぐために、冷却水を孔内に
注入し、ビツトを冷却しながら穿孔を行うことが
一般的である。
ところで、従来コンクリートや岩盤等から強度
試験等に供せられるコアサンプルを採取するため
に行なわれるボーリング作業(コアボーリング)
には、比較的簡便なボーリングマシンが用いら
れ、上記の孔内に注入される冷却水は回収されず
孔外へ飛散させてしまうことが多い。これは、冷
却水の使用量がさほど多くないことや、冷却水の
飛散による周囲への汚染が、従来はほとんど問題
にされることがなかつたためであり、従つて冷却
水の回収や飛散防止のための装置も提供されてい
ない。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、コアボーリングにおいて、上記
のように冷却水を周囲に飛散させることは、汚染
防止の観点から好ましいことではなく、特にその
汚染に対して充分に留意しなければならない場
合、例えば本出願人らが先に提供した、原子炉し
やへい壁にコアボーリング機によつて連続して穿
孔することにより原子炉を解体する場合(特願昭
59−165186号及び特願昭59−165187号)において
は、放射能に汚染された冷却水を飛散させてしま
うことになるから、大きな問題となる。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもの
で、孔内より排出された冷却水が飛散することの
ない簡便な飛散防止装置を提供することを目的と
する。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、ビツトによつて穿孔された孔の周縁
部を、ビツトが挿通した状態で覆うカバー本体
と、そのカバー本体の下縁部に設けられたシール
材とからなる飛散防止カバーと、その飛散防止カ
バーを孔の周縁部に密着させて固定する固定機構
とを備えてなるものである。
(作用) 本発明は、冷却水を用いてビツトを冷却しなが
ら穿孔する穿孔機に付設されて、次のように作用
する。
飛散防止カバーは、穿孔された孔の周縁部を、
ビツトが挿通した状態で覆うことにより、孔内よ
り排出される冷却水が周囲へ飛散するのを防止す
る。又、飛散防止カバーは、カバー本体の下縁部
に設けられているシール材が、固定機構によつて
被加工物に密着しているから、カバー本体内に貯
まつた冷却水がカバー本体外へ流れ出すことを防
止する。
(実施例) 本発明を、原子炉解体ロボツトに付設して用い
る場合の実施例について、第1図ないし第4図を
参照して説明する。ここで、原子炉解体ロボツト
とは、筒状の原子炉しやへい壁内に配設され、上
下,左右,前後方向に移動自在な水平アームを有
し、その先端に塔載したコアボーリング機や研削
切断機によつて、遠隔操作によりしやへい壁の内
側部分をブロツク状に切断して解体する、本出願
人らが先に提供した装置である(特願昭59−
165186号)。
第1図ないし第4図は、この実施例の全体概略
構成を示す図であり、図中符号1は、上記の原子
炉解体ロボツト(本体は図示せず)の水平アーム
である。水平アーム1の先端中央部には、コアボ
ーリング機2が塔載されている。コアボーリング
機2は、長尺かつ円筒状のコアビツト3と、この
コアビツト3の基端(上端)を支持し、これを回
転させるモーター4よりなり、コンクリート製の
原子炉しやへい壁5の上面より垂直にコアボーリ
ングを行なうものである。即ち、水平アーム1
は、しやへい壁5の上方より次第に下降してコア
ビツト3の先端(下端)をしやへい壁5の上面に
押圧してこれを送り、しやへい壁5より円筒状の
コアを切り取り、切り取り作学終了後、水平アー
ム1は上昇してコアを取り出すものである。上記
のモーター4には、コアビツト3の先端を冷却す
る冷却水が、図示しない冷却水供給装置より供給
管6を通して送られ、その冷却水は、コアビツト
3内を下降してコアビツト3先端へ送られてい
る。
水平アーム1の先端部分には、冷却水飛散防止
装置7が設けられている。冷却水飛散防止装置7
は、飛散防止カバー8と、その飛散防止カバー8
をしやへい壁5の上面に固定する油圧モーター
9,9及びガイドポスト10,10とによつて構
成されている。即ち、飛散防止カバー8には押え
枠11,11が取り付けられ、この押え枠11,
11に垂直に一対のガイドポスト10,10が取
り付けられている。ガイドポスト10,10は、
その上端相互間に固定部材12が横架固定されて
いる。又、ガイドポスト10,10には、その外
側の面に、ラツク(平歯車)13,13がそれぞ
れ取り付けられている。そのラツク13,13に
は、上記油圧モーター9,9の回転軸に取り付け
られているピニオン14,14が噛合している。
油圧モーター9,9は、水平アーム1の両側部に
前方に突出して固固定されている架台15,15
に取り付けられている。その架台15,15に
は、その下面に設けられている穴16,16を、
上記ガイドポスト10,10が隙間を有して挿通
している。なお、上記の油圧モータ9,9は、ド
レンポート付のものが用いられている。ドレンポ
ート付油圧モーターは、その回転軸に、一定以上
の外力が加えられた場合に、回転軸の回転は停止
するが、この時においても一定のトルクは保持で
きる機能を有するものである。(即ち、この油圧
モーター9,9は、油往管17より供給さよた油
が、油還管18より返送された時にその回転軸が
回転するが、回転軸に一定以上の外力が加えられ
た場合は、ドレン管19より油が返送されること
により、回転軸は停止した状態で一定のトルクは
保持される。)又、上記架台15,15には、ガ
イドポスト10,10の内側を摺動するベアリン
グ20,20が、ガイドポスト10,10をはさ
んでピニオン14,14と対向する位置に取り付
けられている。
以上の構成のもとに、この油圧モーター9,9
及びガイドポスト10,10は、飛散防止カバー
8の固定機構として作用する。即ち、油圧モータ
ー9,9の回転軸を回転させることにより(な
お、2つの油圧モーター9,9の回転方向は互い
に逆となつている。)、ピニオン14とラツク13
及びベアリング20の作用によつて飛散防止カバ
ー8は水平アーム1に対して上下動すると共に、
コアボーリング機2が穿孔を行つている時(水平
アーム1が下降してコアビツト3を下方へ送つて
いる時)においては、油圧モーター9,9のトル
クによつて飛散防止カバー8はしやへい壁5の上
面に押圧され(この時、油圧モーター9の回転軸
は、そのトルクの働く向きと、水平アーム1の下
降によつて回転させられる回転の向きが逆となつ
ている。)、ガイドポスト10,10の剛性及び飛
散防止カバー8としやへい壁5上面との間に生ず
る摩擦力により、飛散防止カバー8はしやへい壁
5上面に強固に固定されることとなる。
次に、飛散防止カバー8は、カバー本体21
と、その内部に設けられているコアビツト振れ止
め機構(詳細は後述する)と、油圧シリンダ22
によつて構成されている。カバー本体21は、平
面視において、前部に円弧状の部分を有する中空
の箱体であつて、底板23、天板24、周囲側板
25、及び後部側板26によつて形成されてい
る。その底板23及び天板24には、コアビツト
3の外径より若干径の大きな穴がそれぞれ設けら
れている。又、底板23の外表面(カバー本体2
1の下面)には、ゴム等の弾性を有するシール材
27が、上記の穴の部分は除いて全面に取り付け
られている。さらに、後部側板26には、冷却水
排出口28,28が設けられ、この冷却水排出口
28,28には、冷却水を図示しない回収装置へ
導く冷却水回収管29,29が接続されている。
以上の構成になるカバー本体21は、底板23及
び天板24の穴にコアビツト3が挿通した状態
で、前記押え枠11,11に固定されている。
これにより、カバー本体21は、前述のコアボ
ーリング機2のモーター4より、コアビツト3内
を下降してコアビツト3先端に送られ、放射能汚
染を受けた冷却水が、カバー本体21外へ飛散す
るのを防止すると共に、カバー本体21内に貯ま
つた冷却水を、冷却水排出口28より回収装置へ
排出する。ここにおいて、カバー本体21の下面
に取り付けられているシール材27は、油圧モー
ター9,9のトルクによつてしやへい壁5の上面
に押圧されて密着しているから、カバー本体21
内に貯まつた冷却水がカバー本体21外へ流出す
ることがない。
上記のカバー本体21の後部側板26には、前
記油圧シリンダ22が取り付けられている。油圧
シリンダ22には、図示しない駆動源装置に送油
管30,31が接続されている。油圧シリンダ2
2のピストンロツド32は、後部側板26を貫通
し、その先端は第3図に示すように緩衝部材33
を介して三角カム34に固定されている。三角カ
ム34は、平面視において二等辺三角形であつ
て、その後端面中央部分に上記ピストンロツド3
2が固定されている。又、三角カム34は、その
頂角に、ローラー35が支持部材を介して回転自
在に取り付けられている。三角カム34は、油圧
シリンダ22のピストンロツド32が前方(図示
X方向)へ伸びた時に、ローラー35がコアビツ
ト3の外周に押圧されるように配設されている。
又、三角カム34の後端面には穴36,36が設
けられ、この穴36,36に後部側板26に取り
付けられている棒状のカムガイドシヤフト37,
37が摺動自在に挿入され、三角カム34の移動
が滑らかに行なわれるようにされている。
又、上記三角カム34の2つの斜面(後端面を
除く2面)には、振れ止めレバー38,38の一
端に回転自在に支持された補助ローラー39,3
9が当接している。振れ止めレバー38,38
は、屈曲部を有する棒状の部材であつて、その屈
曲部分を、底板23に固定された軸40,40に
より回動自在に支持され、カバー本体21内に、
その中心線に対して対称に配設されている。振れ
止めレバー38,38の一端には、上記の補助ロ
ーラ39,39が取り付けられ、他端にはローラ
ー41,41が支持部材を介して回転自在に支持
されている。又、振れ止めレバー38,38には
巻きばね42,42が、その一端を底板23に固
定されたピン43に、他端を振れ止めレバー3
8,38のローラ41,41付近に固定されたピ
ン44にそれぞれ支持されて設けられている。
これにより、振れ止めレバー38,38は、前
述のように油圧シリンダ22のピストンロツド3
2が伸びて三角カム34が前方(図示X方向)に
押し出され、三角カム34先端のローラー35が
コアビツト3に当接した時に、補助ローラ39,
39が三角カム34の斜面によつて押されること
により図示Y方向へ軸40,40を中心として回
動し(なお、2つの振れ止めレバー38,38は
互いに逆方向に回動する。)、従つて、ローラー4
1,41はコアビツト3の外周に押圧されること
となる。ここにおいて、ローラー35,41,4
1は、コアビツト3の外周を概ね3等分する位置
に、均等した力で押圧する。又、油圧シリンダ2
2のピストンロツド32が戻り三角カム34が後
退した時は、振れ止めレバー38,38は巻きば
ね42,42の作用によつて上記と逆方向へ回動
して元の位置へ戻るから、コアビツト3より離間
する。
以上の構成のもとに、この冷却水飛散防止装置
7においては、放射能に汚染された冷却水の周囲
への飛散及び流出を防止し、全て冷却水回収装置
に回収できることとなる。又、カバー本体21内
に設けられているコアビツト振れ止め機構は、コ
アビツト3の外周を押圧してその振れを防止し、
正確な穿孔の位置決めが行なえることとなる。
次に、この冷却水飛散防止装置7の使用方法に
ついて説明する。まず、コアボーリング機2が停
止している状態で、原子炉解体ロボツトを操作し
て、水平アーム1を移動させ、コアビツト3の先
端を正確な穿孔位置へ導く。ついで油圧モーター
9,9を回転させて飛散防止カバー8を下降さ
せ、しやへい壁5の上面に押圧させる。飛散防止
カバー8がしやへい壁5の上面に一定の力で押圧
されると、油圧モーター9,9の回転は停止する
が、そのまま油圧モーター9,9のトルクは保持
しておく。続いて、油圧シリンダ22を駆動して
ローラ35,41,41をコアビツト3の外周に
押圧し、冷却水を供給管6を通して供給し、コア
ボーリング機2のモーター4を駆動してコアビツ
ト3を回転させる。そこで水平アーム1を徐々に
下降させれば、コアビツト3の先端は振れること
なく正確な位置で穿孔を行う。この時、冷却水は
カバー本体21内より冷却水回収管29を通して
回収装置に回収される。予定の深さまでの穿孔が
終了すれば、モーター4を停止し、冷却水の供給
を停止し、油圧シリンダ22のピストンロツド3
2を後退させてローラー35,41,41をコア
ビツト3より離間させた後、水平アーム1を上昇
させてコアビツト3を抜き出す。ついで切り取つ
たコアをしやへい壁より適宜の手段で抜き取るこ
ととすれば良い。以上の操作は全て遠隔操作によ
つて行なわれるものである。
なお、コアビツト3がしやへい壁5に最初の切
り溝をつけた後は、これがガイドとなつてコアビ
ツト3はほとんど振れを生じないから、この時点
でローラー35,41,41を離間させても良
い。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明によれば、
ビツトによつて穿孔された孔の周縁部を覆う、シ
ール材を有する飛散防止カバーと、その飛散防止
カバーの固定機構とを備えているから、穿孔され
た孔より排出される冷却水が周囲へ飛散、流出す
ることを防止できる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は、本発明の一実施例の概
略構成を示す図である。第1図はこの実施例の全
体斜視図、第2図は側面図、第3図は平面図(但
し、要部は第2図−線視平断面図)第4図は
正面図である。 2……コアボーリング機(穿孔機)、3……コ
アビツト、7……冷却水飛散防止装置、8……飛
散防止カバー、9……油圧モーター(固定機構)、
10……ガイドポスト(固定機構)、21……カ
バー本体、27……シール材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ボーリングマシン等の、冷却水を用いてビツ
    トを冷却しながらコンクリート等の被加工物を穿
    孔する穿孔機に付設され、穿設された孔より排出
    される冷却水の飛散を防止する装置であつて、ビ
    ツトによつて穿孔された孔の周縁部を、上記ビツ
    トが挿通した状態で覆うカバー本体と、そのカバ
    ー本体の下縁部に設けられたゴム等の弾性材によ
    つて形成されたシール材とを有してなる飛散防止
    カバーと、その飛散防止カバーを、上記シール材
    を被加工物に穿孔された孔の周縁部に密着させて
    固定する固定機構とを備えてなる穿孔機の冷却水
    飛散防止装置。
JP20780084A 1984-10-03 1984-10-03 穿孔機の冷却水飛散防止装置 Granted JPS6187093A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20780084A JPS6187093A (ja) 1984-10-03 1984-10-03 穿孔機の冷却水飛散防止装置

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JP20780084A JPS6187093A (ja) 1984-10-03 1984-10-03 穿孔機の冷却水飛散防止装置

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JPS6187093A JPS6187093A (ja) 1986-05-02
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JP4806458B2 (ja) * 2009-06-08 2011-11-02 株式会社呉英製作所 工具ガイド機構および深穴明機
CN110742672B (zh) * 2019-11-28 2021-08-31 张兴卷 一种用于骨组织手术的安全系数高的钻孔装置

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JPS6187093A (ja) 1986-05-02

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