JPH04182364A - 接着素子 - Google Patents
接着素子Info
- Publication number
- JPH04182364A JPH04182364A JP31208090A JP31208090A JPH04182364A JP H04182364 A JPH04182364 A JP H04182364A JP 31208090 A JP31208090 A JP 31208090A JP 31208090 A JP31208090 A JP 31208090A JP H04182364 A JPH04182364 A JP H04182364A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- single crystal
- adhesive element
- bonded
- adhesive
- metal single
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)
- Ceramic Products (AREA)
- Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、一方の被接着部に設けた孔部に撰択堆積法に
よって金属単結晶を結晶成長させ、結果としてアンカー
効果を持たせた後、接着時、金属単結晶のファセット部
を他方の被接着面に押し付ける事によって塑性変形させ
、両者の間隙を原子間引力の作用する付近まで近づけて
接着を可能とする常温接着に関するものである。
よって金属単結晶を結晶成長させ、結果としてアンカー
効果を持たせた後、接着時、金属単結晶のファセット部
を他方の被接着面に押し付ける事によって塑性変形させ
、両者の間隙を原子間引力の作用する付近まで近づけて
接着を可能とする常温接着に関するものである。
従来、常温接着に於いて高分子接着剤を用いない場合、
一般に摩擦圧接による手法が用いられており、この摩擦
圧接法の中でも特に超音波接着法は良く知られている。
一般に摩擦圧接による手法が用いられており、この摩擦
圧接法の中でも特に超音波接着法は良く知られている。
この超音波接着は、被接着部を高い周波数で振動させる
ので大きな加速度を伴うため、微小部材を接着する場合
、結果として接着部以外の個所を破壊し易い。そこで、
電気的、熱的あるいは音波等を用いないで、単に静的荷
重を印加するだけで接着を可能とする常温接着法がある
が、微小荷重印加のみて接着力を増すためには、塑性変
形能の大きな金属単結晶を用いる必要があり、かつ、接
着部分を凸型の形状にする必要があった(日本金属学会
誌;第46巻、第9号、超高真空中におけるA!単結晶
の常温圧接に及ぼす接合面での変形の影響について(1
,982)P935〜943)。すなわち、微小領域に
アスペクト比の大きい金属単結晶を作る事は極めて困難
であり、かつ接着部分を凸型形状にする事は極めて手間
の要する作業であり、極めて困難であった。
ので大きな加速度を伴うため、微小部材を接着する場合
、結果として接着部以外の個所を破壊し易い。そこで、
電気的、熱的あるいは音波等を用いないで、単に静的荷
重を印加するだけで接着を可能とする常温接着法がある
が、微小荷重印加のみて接着力を増すためには、塑性変
形能の大きな金属単結晶を用いる必要があり、かつ、接
着部分を凸型の形状にする必要があった(日本金属学会
誌;第46巻、第9号、超高真空中におけるA!単結晶
の常温圧接に及ぼす接合面での変形の影響について(1
,982)P935〜943)。すなわち、微小領域に
アスペクト比の大きい金属単結晶を作る事は極めて困難
であり、かつ接着部分を凸型形状にする事は極めて手間
の要する作業であり、極めて困難であった。
さらに最近、真空中に於ける接合技術の応用についての
研究(トライホロシスト、第34巻、第12号(198
9)P、12〜17、真空中に於ける摩擦現象の接合技
術への応用)結果からも接着部材をテーパ状に加工する
ことによって、接着力の増加を確認している。しかし、
いずれの場合も、マイクロな接着素子をテーパ状に加工
する事は極めて困難である。
研究(トライホロシスト、第34巻、第12号(198
9)P、12〜17、真空中に於ける摩擦現象の接合技
術への応用)結果からも接着部材をテーパ状に加工する
ことによって、接着力の増加を確認している。しかし、
いずれの場合も、マイクロな接着素子をテーパ状に加工
する事は極めて困難である。
従来から、常温での接着は高分子接着剤を用いない場合
、常温圧接による手法によって可能であるが、接着部の
酸化皮膜を除去し清浄表面にした後、互いに接着面同士
を突き合わせて、大きな荷重を印加する必要があった。
、常温圧接による手法によって可能であるが、接着部の
酸化皮膜を除去し清浄表面にした後、互いに接着面同士
を突き合わせて、大きな荷重を印加する必要があった。
そして、この常温圧接による手法を用いる場合、平面同
士の部材を接着するためには大きな押し付は力を必要と
していた。一方、上記従来例と同様な方法で金属単結晶
同士を接着する場合、接着部材の片方を凸型の形状にし
た方が、平板状の部材同士を接着する場合に比較して、
少ない押し付は力で接着が可能となり、かつ接着力も大
きい。さらにこの接着力の大きさに大きなバラツキが無
く、安定した接着が得られる。しかしながら、上記従来
例では出来るだけ小さな押し付は力で微小部材同士を接
着するためには、それなりに小さな形状をした金属単結
晶が必要であり、かつ金属単結晶の接着部を凸型形状に
する為の加工をする必要があった。しかし、マイクロマ
シーンを製造及び組立てる時、あるいはマイクロな部品
同士の接着によってさらに高機能の機能機素を製作する
時、極めて小さい、すなわちミクロンあるいはサブミク
ロンオーダーの接着素子の接着部を上記同様に凸型形状
に加工する事は細かい作業であるので、極めて困難であ
る。
士の部材を接着するためには大きな押し付は力を必要と
していた。一方、上記従来例と同様な方法で金属単結晶
同士を接着する場合、接着部材の片方を凸型の形状にし
た方が、平板状の部材同士を接着する場合に比較して、
少ない押し付は力で接着が可能となり、かつ接着力も大
きい。さらにこの接着力の大きさに大きなバラツキが無
く、安定した接着が得られる。しかしながら、上記従来
例では出来るだけ小さな押し付は力で微小部材同士を接
着するためには、それなりに小さな形状をした金属単結
晶が必要であり、かつ金属単結晶の接着部を凸型形状に
する為の加工をする必要があった。しかし、マイクロマ
シーンを製造及び組立てる時、あるいはマイクロな部品
同士の接着によってさらに高機能の機能機素を製作する
時、極めて小さい、すなわちミクロンあるいはサブミク
ロンオーダーの接着素子の接着部を上記同様に凸型形状
に加工する事は細かい作業であるので、極めて困難であ
る。
さらに、極めて小さい接着素子の接着部を凸型形状に加
工する場合、金属単結晶表面の加工変質層の生成という
様な、接着に対して悪影響を及ぼす新たな要因が出てく
る場合がある。従って、従来、極めて小さいすなわち接
着部に於いてミクロンあるいはサブミクロンサイズの凸
型形状の接着素子を製作する事は極めて困難であった。
工する場合、金属単結晶表面の加工変質層の生成という
様な、接着に対して悪影響を及ぼす新たな要因が出てく
る場合がある。従って、従来、極めて小さいすなわち接
着部に於いてミクロンあるいはサブミクロンサイズの凸
型形状の接着素子を製作する事は極めて困難であった。
そこで、本発明は従来製作困難とされていたマイクロサ
イズの接着素子を提供するものである。
イズの接着素子を提供するものである。
本発明によれば、選択堆積法を用いる事により微小領域
の微小な穴のr4月コ金属単結晶層を結晶成長させ、そ
して結晶成長の最終段階で形成されたファセット部を接
着素子として作用させることができる。すなわち、ある
任意のアスペクト比でミクロンあるいはサブミクロンの
幅あるいは径に加工された絶縁体の穴の中で、導電性単
結晶から成る底面から選択堆積法によって前記絶縁体に
設けられた穴の形状に沿って金属単結晶は結晶成長する
。
の微小な穴のr4月コ金属単結晶層を結晶成長させ、そ
して結晶成長の最終段階で形成されたファセット部を接
着素子として作用させることができる。すなわち、ある
任意のアスペクト比でミクロンあるいはサブミクロンの
幅あるいは径に加工された絶縁体の穴の中で、導電性単
結晶から成る底面から選択堆積法によって前記絶縁体に
設けられた穴の形状に沿って金属単結晶は結晶成長する
。
そして、前記穴を全て埋めた状態、すなわち絶縁体表面
と結晶成長して来た金属単結晶表面との間の段差がなく
なった状態から、さらに結晶成長する過程でファセット
を形成し、その後結晶成長は極めて遅くなりやがて殆と
停止状態となる。この様に、本撰択堆積法によると金属
単結晶の結晶成長は導電性物質表面で生ずるが、絶縁体
表面では生じない。従って、絶縁体に設けた穴に沿って
のみ金属単結晶が結晶成長する。そして、本結晶成長の
終了段階で凸型のファセットが形成されるため、前記の
様に改めて凸部を作るための加工を必要としないので便
利である。すなわち、本撰択堆積法の使用により、絶縁
体に設ける穴の径あるいは幅をミクロンあるいはサブミ
クロンに加工するならば、ミクロンあるいはサブミクロ
ンの径あるいは幅をした柱状の金属単結晶及びファセッ
トを得る事ができる。この様に、本撰択堆積法によると
、上記ファセットを有する金属単結晶の形状及び寸法は
、前記ファセット部以外、殆と絶縁体に設けられた穴の
形状及び寸法に依存する。よって、絶縁体に設ける穴の
径あるいは幅の寸法を次第に小さく加工して行くに従っ
て、柱状晶の金属単結晶の径あるいは幅は微小になり、
結果として、極めて微小なすなわちマイクロマシーン組
立て用のマイクロな接着素子を提供できる。尚、絶縁体
に穴を設ける工程は、半導体製作技術として現在用いら
れているリソクラフィー及びCVD等の手法によって可
能である。
と結晶成長して来た金属単結晶表面との間の段差がなく
なった状態から、さらに結晶成長する過程でファセット
を形成し、その後結晶成長は極めて遅くなりやがて殆と
停止状態となる。この様に、本撰択堆積法によると金属
単結晶の結晶成長は導電性物質表面で生ずるが、絶縁体
表面では生じない。従って、絶縁体に設けた穴に沿って
のみ金属単結晶が結晶成長する。そして、本結晶成長の
終了段階で凸型のファセットが形成されるため、前記の
様に改めて凸部を作るための加工を必要としないので便
利である。すなわち、本撰択堆積法の使用により、絶縁
体に設ける穴の径あるいは幅をミクロンあるいはサブミ
クロンに加工するならば、ミクロンあるいはサブミクロ
ンの径あるいは幅をした柱状の金属単結晶及びファセッ
トを得る事ができる。この様に、本撰択堆積法によると
、上記ファセットを有する金属単結晶の形状及び寸法は
、前記ファセット部以外、殆と絶縁体に設けられた穴の
形状及び寸法に依存する。よって、絶縁体に設ける穴の
径あるいは幅の寸法を次第に小さく加工して行くに従っ
て、柱状晶の金属単結晶の径あるいは幅は微小になり、
結果として、極めて微小なすなわちマイクロマシーン組
立て用のマイクロな接着素子を提供できる。尚、絶縁体
に穴を設ける工程は、半導体製作技術として現在用いら
れているリソクラフィー及びCVD等の手法によって可
能である。
さて、本撰択堆積法によって、接着素子の両側に上記と
同様に柱状の金属単結晶を成長させた場合、この接着素
子の両側にそれぞれ異種物質の接着を可能とする。すな
わち、結果として、接着素子を介在して異種物質同士の
接着を可能とする。
同様に柱状の金属単結晶を成長させた場合、この接着素
子の両側にそれぞれ異種物質の接着を可能とする。すな
わち、結果として、接着素子を介在して異種物質同士の
接着を可能とする。
この場合、上記の金属単結晶としてAβ単結晶を接着素
子として用いた場合、へ!単結晶はアルミナセラミック
ス、ザファイヤ、銅、81基板等の物質の組合せに於い
ても接着か可能であった。
子として用いた場合、へ!単結晶はアルミナセラミック
ス、ザファイヤ、銅、81基板等の物質の組合せに於い
ても接着か可能であった。
一方、断面を短冊形状としたリンク状のA!単結晶から
なる接着素子を真空封入する時のカスケラトとして使用
するならば、この接着素子はマイクロな真空槽のバッキ
ングの働きをする蓋としても利用できる。
なる接着素子を真空封入する時のカスケラトとして使用
するならば、この接着素子はマイクロな真空槽のバッキ
ングの働きをする蓋としても利用できる。
実施例1
第1図、第2図、第3図、第4図、第5図、第6図、第
7図、第8図、第9図は本発明の特徴を最も良く表わす
図面である。すなわち、第1図、第2図、第3図、第4
図の1はS1単結晶からなる被接着部材、第1図、第2
図、第3図、第5図、第6図、第7図、第8図、第9図
の2−1は接着部となるファセットからなるAn単結晶
、第3図の2−2はAl単結晶2−1と結合しているΔ
p単結晶層、第1図、第2図、第3図、第4図、第5図
、第6図、第7図、第8図、第9図の3−1は絶縁体か
らなりかつAl単結晶2−1を選択堆積法により埋込む
為の微小な穴を有する8102層、第3図の3−2は絶
縁体からなりかつAl単結晶2−2を選択堆積法により
埋込む為の微小な穴を有する8102層、第1図、第2
図、第5図、第8図の4はAl単結晶2−1を選択堆積
法によって結晶成長させる為の導電体であるSi単結晶
、第3図の4はAl単結晶2−2を選択堆積法によって
結晶成長させる為の導電体であるS1単結晶であること
から前記第1.2.5.8、図の4と同様である。第4
図の2′−]は接着時の荷重Pの印加によって塑性変形
したAβ単結晶である。
7図、第8図、第9図は本発明の特徴を最も良く表わす
図面である。すなわち、第1図、第2図、第3図、第4
図の1はS1単結晶からなる被接着部材、第1図、第2
図、第3図、第5図、第6図、第7図、第8図、第9図
の2−1は接着部となるファセットからなるAn単結晶
、第3図の2−2はAl単結晶2−1と結合しているΔ
p単結晶層、第1図、第2図、第3図、第4図、第5図
、第6図、第7図、第8図、第9図の3−1は絶縁体か
らなりかつAl単結晶2−1を選択堆積法により埋込む
為の微小な穴を有する8102層、第3図の3−2は絶
縁体からなりかつAl単結晶2−2を選択堆積法により
埋込む為の微小な穴を有する8102層、第1図、第2
図、第5図、第8図の4はAl単結晶2−1を選択堆積
法によって結晶成長させる為の導電体であるSi単結晶
、第3図の4はAl単結晶2−2を選択堆積法によって
結晶成長させる為の導電体であるS1単結晶であること
から前記第1.2.5.8、図の4と同様である。第4
図の2′−]は接着時の荷重Pの印加によって塑性変形
したAβ単結晶である。
尚、第1図はS1単結晶から成る被接着部利1及びファ
セットを有する金属単結晶2−1からなる接着素子を立
体的に示したものである。この場合、第1図のA−A矢
視図、すなわち接着部の断面形状は第2図のファセット
を有するAl単結晶2−1となるが、あるいは第3図の
様にファセットを有するAl単結晶2−1の下引層とし
てAf2単結晶2−2を新たに設けても良い。そして、
第2図、第3図のファセットを有するAl単結晶2−1
、及び第3図の下引層としてのへ!単結晶層2−2の紙
面に直角な断面形状は、円形あるいは多角形でも良い。
セットを有する金属単結晶2−1からなる接着素子を立
体的に示したものである。この場合、第1図のA−A矢
視図、すなわち接着部の断面形状は第2図のファセット
を有するAl単結晶2−1となるが、あるいは第3図の
様にファセットを有するAl単結晶2−1の下引層とし
てAf2単結晶2−2を新たに設けても良い。そして、
第2図、第3図のファセットを有するAl単結晶2−1
、及び第3図の下引層としてのへ!単結晶層2−2の紙
面に直角な断面形状は、円形あるいは多角形でも良い。
さて、接着時、第1図、第2図、第3図に於ける被接着
素子]と2.3.4からなる接着素子は外荷重Pて互い
に押し付けられることによって、An単結晶2−1のフ
ァセット部は塑性変形し、第4図の2′−1となる。こ
の塑性変形過程で前記被接着素子1と2.3.4から成
る接着素子は互いに接着する。この接着過程に於いて、
電圧印加あるいは加熱環−切加えられていない。この接
着時に印加した荷重はmgオーターてあり、極めて微小
である。そして接着後の引剥がし荷重はAβ単結晶の破
断応力に近い値、すなわち数k g/ m m’であっ
た。尚、この接着前に両方の接着表面、すなわち第1図
、第2図、第3図に於いて被接着素子およびファセット
を有するAl単結晶2−1の表面をAr”イオンシャワ
ーで清浄化した。
素子]と2.3.4からなる接着素子は外荷重Pて互い
に押し付けられることによって、An単結晶2−1のフ
ァセット部は塑性変形し、第4図の2′−1となる。こ
の塑性変形過程で前記被接着素子1と2.3.4から成
る接着素子は互いに接着する。この接着過程に於いて、
電圧印加あるいは加熱環−切加えられていない。この接
着時に印加した荷重はmgオーターてあり、極めて微小
である。そして接着後の引剥がし荷重はAβ単結晶の破
断応力に近い値、すなわち数k g/ m m’であっ
た。尚、この接着前に両方の接着表面、すなわち第1図
、第2図、第3図に於いて被接着素子およびファセット
を有するAl単結晶2−1の表面をAr”イオンシャワ
ーで清浄化した。
さて一方、第5図、第6図、第7図に見る様に、1つの
接着素子の中に占めるファセットを有するAff単結晶
2−1の個数は4個、すなわち複数個でも良い。そして
、第5図に於いて、接着素子のファセットを有するAf
f単結晶2−1の平面形状、すなわちB−B矢視図であ
る。第6図、第7図に於いてファセットを有するAβ単
結晶の形状は、円形あるいは多角形状でも良い。さらに
、第8図に見る様に、接着素子のファセットを有するA
n単結晶2−1は、連続した線状でも良く、そしてC−
C矢視図である第9図に於いて、接着素子のファセット
を有するAl単結晶2−1の紙面に直角な断面形状は、
第2図のファセットを有するAl単結晶2−1あるいは
、第3図のファセットを有するAl単結晶2−1モして
下引層としてのAl単結晶2−2を設けたものでも良い
。
接着素子の中に占めるファセットを有するAff単結晶
2−1の個数は4個、すなわち複数個でも良い。そして
、第5図に於いて、接着素子のファセットを有するAf
f単結晶2−1の平面形状、すなわちB−B矢視図であ
る。第6図、第7図に於いてファセットを有するAβ単
結晶の形状は、円形あるいは多角形状でも良い。さらに
、第8図に見る様に、接着素子のファセットを有するA
n単結晶2−1は、連続した線状でも良く、そしてC−
C矢視図である第9図に於いて、接着素子のファセット
を有するAl単結晶2−1の紙面に直角な断面形状は、
第2図のファセットを有するAl単結晶2−1あるいは
、第3図のファセットを有するAl単結晶2−1モして
下引層としてのAl単結晶2−2を設けたものでも良い
。
実施例2
第10図、第11図、第12図、第13図、第14図、
第15図、第16図、第17図、第18図、第19図は
本発明の特徴を最も良く表わす図面である。すなわち、
第18図は本発明の立体図であり、この立体図の断面す
なわちD−D矢視図が第11図であり、接着前の前記D
−D矢視図か第10図である。
第15図、第16図、第17図、第18図、第19図は
本発明の特徴を最も良く表わす図面である。すなわち、
第18図は本発明の立体図であり、この立体図の断面す
なわちD−D矢視図が第11図であり、接着前の前記D
−D矢視図か第10図である。
そして、第12図、第13図、第14図、第15図、第
16図、第17図、第18図は、第10図に於いてそれ
ぞれE、F、G、H,I、J、に矢視図である。さて、
第10図、第11図、第12図、第13図、第14図、
第15図、第16図、第17図、第18図に於いて、2
−1はファセットを有するAI!単結晶、3−1は絶縁
体からなりかつAl単結晶2−1を撰択堆積法によって
埋込む為の微小な穴を有するSiO□層、4はAl単結
晶2−1を撰択堆積法によって結晶成長させる為の導電
体であるSi単結晶、5はサファイア、6Aβは導電膜
、7はAl導電膜からなるグリッド、8はアルミナから
なる絶縁体、9は電子放出素子である。さてこの電子放
出素子を内蔵したマイクロな真空槽の製作について以下
に説明することにする。まず、第10図に於いて、接着
に先立って予め、それぞれ接着の対をなす面、すなわち
サファイア5及び導電膜6とファセットを有するAff
単結晶2−1の表面、そしてアルミナセラミックス7の
両表面及びアルミナセラミックス8の両表面に相対向し
た位置にある二組の接着素子のファセットを有するAl
単結晶2−1の各表面を真空中に於いてAr’イオンシ
ャワーあるいは中性粒子で清浄化した。この後、引き続
いて、第11図に見る様に外荷重Pの印加によって、前
記した様な対をなす接着面は、それぞれファセットを有
するAA単結晶2−1の塑性変形によって接着する。こ
の様な一連の表面清浄化及び接着は真空中で行うので、
上記の接着後、ただちに第11図に見る様な電子放出電
極を有するマイクロ真空槽を得る事ができた。このよう
に、溶接、カスケラト及びネジ止めによる真空シール等
の手法を用いないで、単純に接着部を押し付けるだけの
接着手法である為、単純な構造を持つマイクロな真空槽
の組立及び製作が可能となった。(但し、この場合、A
β導電体からなるグリッド7とアルミナからなる絶縁体
8との接着は、前記各パーツを組み立てる前に先立って
、行ったものである。尚この部分の接着は2組のアルミ
ナからなる絶縁体8の表面にAp7を蒸着した後、Aβ
蒸着面同士を互いに突き合わせた状態で加熱により接着
したものである。) 実施例3 実施例1と同様な撰択堆積法をApに代わってAuで行
った例である。本実施例に於いても実施例1と同様に金
属単結晶のファセットから成る接着素子を得ることが可
能であった。すなわち、第1図、第2図に於いて金属単
結晶2−1をAu単結晶とした場合でも、S1単結晶か
ら成る被接着部材1とAu単結晶2−1との間の接着が
可能てあった。さらに、被接着部材1を81単結晶から
A、 12203セラミツクスに変えた場合でも、A!
、03セラミツクスから成る被接着部材子とAu単結晶
2−1との間の接着か可能であった。
16図、第17図、第18図は、第10図に於いてそれ
ぞれE、F、G、H,I、J、に矢視図である。さて、
第10図、第11図、第12図、第13図、第14図、
第15図、第16図、第17図、第18図に於いて、2
−1はファセットを有するAI!単結晶、3−1は絶縁
体からなりかつAl単結晶2−1を撰択堆積法によって
埋込む為の微小な穴を有するSiO□層、4はAl単結
晶2−1を撰択堆積法によって結晶成長させる為の導電
体であるSi単結晶、5はサファイア、6Aβは導電膜
、7はAl導電膜からなるグリッド、8はアルミナから
なる絶縁体、9は電子放出素子である。さてこの電子放
出素子を内蔵したマイクロな真空槽の製作について以下
に説明することにする。まず、第10図に於いて、接着
に先立って予め、それぞれ接着の対をなす面、すなわち
サファイア5及び導電膜6とファセットを有するAff
単結晶2−1の表面、そしてアルミナセラミックス7の
両表面及びアルミナセラミックス8の両表面に相対向し
た位置にある二組の接着素子のファセットを有するAl
単結晶2−1の各表面を真空中に於いてAr’イオンシ
ャワーあるいは中性粒子で清浄化した。この後、引き続
いて、第11図に見る様に外荷重Pの印加によって、前
記した様な対をなす接着面は、それぞれファセットを有
するAA単結晶2−1の塑性変形によって接着する。こ
の様な一連の表面清浄化及び接着は真空中で行うので、
上記の接着後、ただちに第11図に見る様な電子放出電
極を有するマイクロ真空槽を得る事ができた。このよう
に、溶接、カスケラト及びネジ止めによる真空シール等
の手法を用いないで、単純に接着部を押し付けるだけの
接着手法である為、単純な構造を持つマイクロな真空槽
の組立及び製作が可能となった。(但し、この場合、A
β導電体からなるグリッド7とアルミナからなる絶縁体
8との接着は、前記各パーツを組み立てる前に先立って
、行ったものである。尚この部分の接着は2組のアルミ
ナからなる絶縁体8の表面にAp7を蒸着した後、Aβ
蒸着面同士を互いに突き合わせた状態で加熱により接着
したものである。) 実施例3 実施例1と同様な撰択堆積法をApに代わってAuで行
った例である。本実施例に於いても実施例1と同様に金
属単結晶のファセットから成る接着素子を得ることが可
能であった。すなわち、第1図、第2図に於いて金属単
結晶2−1をAu単結晶とした場合でも、S1単結晶か
ら成る被接着部材1とAu単結晶2−1との間の接着が
可能てあった。さらに、被接着部材1を81単結晶から
A、 12203セラミツクスに変えた場合でも、A!
、03セラミツクスから成る被接着部材子とAu単結晶
2−1との間の接着か可能であった。
実施例4
実施例1に於いて、S1単結晶から成る被接着部利1と
Aβ単結晶2−1との間の接着性は、AI単結晶の低指
数面で比較した場合、(100)面で最も良かった。
Aβ単結晶2−1との間の接着性は、AI単結晶の低指
数面で比較した場合、(100)面で最も良かった。
実施例5
実施例1に於いて、被接着部利1をCuとした場合、C
uから成る被接着部材1とAn単結晶2−1との間の接
着が可能であった。
uから成る被接着部材1とAn単結晶2−1との間の接
着が可能であった。
第1図は本発明を実施した接着素子及び被接着板の立体
図、 第2図は第1図のA−A断面矢視図、 第3図は第2図とは異なる形状をした接着素子の断面図
、 第4図は接着後の接着素子と被接着板の断面図、第5図
は複数の接着部を有する接着素子、第6図は第5図のB
−B矢視図、 第7図は第6図と同様であるが接着部の平面形状を角型
とした場合の接着素子、 第8図は接着部を連続の線状とした接着素子、第9図は
第8図のC,C矢視図、 第10図はマイクロ真空槽の立体図である第19図の接
着前のD−D断面矢視図、 第1]図はマイクロ真空槽の立体図である第19図の接
着後のD−D断面図、 第12図は第10図のE矢視図、 第13図は第10図のF矢視図、 第14図は第10図のC矢視図、 第15図は第10図の11矢視図、 第16図は第10図の1矢視図、 第17図は第10図のJ矢視図、 第18図は第10図のIぐ矢視図、 第19図は本発明を実施したマイクロ真空槽の立体図で
ある。 1・・S1単結晶からなる被接着部材 2−トファセットを有するAβ単結晶 2−2 ・Aβ単結晶 3−1・・・絶縁体である5I02 3−2・・絶縁体である5102 4・導電体であるS1単結晶層 5・サファイアからなる被接着部材 6 ・An導電膜 7・AI導電層から成るグリッド電極 8 ・アルミナから成る絶縁体 9 電子放出電極
図、 第2図は第1図のA−A断面矢視図、 第3図は第2図とは異なる形状をした接着素子の断面図
、 第4図は接着後の接着素子と被接着板の断面図、第5図
は複数の接着部を有する接着素子、第6図は第5図のB
−B矢視図、 第7図は第6図と同様であるが接着部の平面形状を角型
とした場合の接着素子、 第8図は接着部を連続の線状とした接着素子、第9図は
第8図のC,C矢視図、 第10図はマイクロ真空槽の立体図である第19図の接
着前のD−D断面矢視図、 第1]図はマイクロ真空槽の立体図である第19図の接
着後のD−D断面図、 第12図は第10図のE矢視図、 第13図は第10図のF矢視図、 第14図は第10図のC矢視図、 第15図は第10図の11矢視図、 第16図は第10図の1矢視図、 第17図は第10図のJ矢視図、 第18図は第10図のIぐ矢視図、 第19図は本発明を実施したマイクロ真空槽の立体図で
ある。 1・・S1単結晶からなる被接着部材 2−トファセットを有するAβ単結晶 2−2 ・Aβ単結晶 3−1・・・絶縁体である5I02 3−2・・絶縁体である5102 4・導電体であるS1単結晶層 5・サファイアからなる被接着部材 6 ・An導電膜 7・AI導電層から成るグリッド電極 8 ・アルミナから成る絶縁体 9 電子放出電極
Claims (7)
- (1)選択堆積法によって一方の被接着面上の任意の個
所に金属単結晶を結晶成長させ、前記金属単結晶の結晶
面を他方の被接着面上に押し付けることにより接着させ
ることを特徴とする接着素子。 - (2)前記金属単結晶がAl、Auのいずれかによって
形成されることを特徴とする請求項1に記載の接着素子
。 - (3)前記金属単結晶の面方位が、前記接着面を{10
0}面とするような、面方位であることを特徴とする請
求項2に記載の接着素子。 - (4)前記金属単結晶の凸型をしたファセット部分を接
着部とすることを特徴とする請求項2に記載の接着素子
。 - (5)前記金属単結晶のファセット部だけを塑性変形さ
せる様な低加重印加により接着することを特徴とする請
求項1に記載の接着素子。 - (6)前記被接着面を構成する材料の組み合わせが、同
種金属、異種金属、セラミックス同士、半導体同士、セ
ラミックス−金属、セラミツクス−半導体、金属−半導
体のうちのいずれかの組み合わせであることを特徴とす
る請求項5に記載の接着素子。 - (7)前記金属単結晶の形状が、接着面から見た場合、
すなわち結晶成長方向の逆方向から見た場合に円形状、
多角形状、あるいは線状であることを特徴とする請求項
4に記載の接着素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2312080A JP2756363B2 (ja) | 1990-11-17 | 1990-11-17 | 接着素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2312080A JP2756363B2 (ja) | 1990-11-17 | 1990-11-17 | 接着素子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04182364A true JPH04182364A (ja) | 1992-06-29 |
| JP2756363B2 JP2756363B2 (ja) | 1998-05-25 |
Family
ID=18024997
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2312080A Expired - Fee Related JP2756363B2 (ja) | 1990-11-17 | 1990-11-17 | 接着素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2756363B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004158440A (ja) * | 2002-10-04 | 2004-06-03 | Nexans | 金属−セラミック高温超伝導体合成物及びセラミック高温超伝導体合成物の金属への接合プロセス |
-
1990
- 1990-11-17 JP JP2312080A patent/JP2756363B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004158440A (ja) * | 2002-10-04 | 2004-06-03 | Nexans | 金属−セラミック高温超伝導体合成物及びセラミック高温超伝導体合成物の金属への接合プロセス |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2756363B2 (ja) | 1998-05-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8241957B2 (en) | Negative thermal expansion system (NTES) device for TCE compensation in elastomer composites and conductive elastomer interconnects in microelectronic packaging | |
| US12334347B2 (en) | Detachable structure used for transferring or handling layers, and process for transferring a layer using the detachable structure | |
| US20230226630A1 (en) | Joined body and electrostatic chuck | |
| US6332568B1 (en) | Wafer scale micromachine assembly method | |
| JPH04182364A (ja) | 接着素子 | |
| US7658772B2 (en) | Process for making electrode pairs | |
| DE102008001738A1 (de) | Verfahren zur Herstellung von Chips | |
| US3483610A (en) | Thermocompression bonding of foil leads | |
| JP3439275B2 (ja) | 光アイソレータの製造方法 | |
| US4381214A (en) | Process for growing crystals | |
| JPH098378A (ja) | 磁歪素子 | |
| CN114527587B (zh) | 一种声光耦合衬底、器件及器件制备方法 | |
| JPH04216649A (ja) | 内部および吸着表面が多孔状である真空吸着器及びその製造方法 | |
| JPH02206125A (ja) | バンプ形成方法および半導体素子接続方法 | |
| JP2004241623A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JPS58148093A (ja) | 異なる熱膨張率材の面接着構造 | |
| JPS603092B2 (ja) | 樹脂フイルムのエツチング方法 | |
| Fuentes et al. | Anodic bonding of diamond to glass | |
| US20160343684A1 (en) | Thermocompression bonding with raised feature | |
| JPS639834A (ja) | 電子顕微鏡の試料作製方法 | |
| GB2079175A (en) | Growing crystals | |
| CN118401758A (zh) | 粘接结构体 | |
| JPH08148965A (ja) | 表面実装型圧電部品 | |
| JPH02148713A (ja) | シリコンとガラスの接合方法 | |
| JPS6221239A (ja) | 半導体装置の製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |