JPH0418243Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0418243Y2 JPH0418243Y2 JP1987069097U JP6909787U JPH0418243Y2 JP H0418243 Y2 JPH0418243 Y2 JP H0418243Y2 JP 1987069097 U JP1987069097 U JP 1987069097U JP 6909787 U JP6909787 U JP 6909787U JP H0418243 Y2 JPH0418243 Y2 JP H0418243Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- case
- antenna
- space
- screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
- Support Of Aerials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本願考案は次に述べる問題点の解決を目的とす
る。
る。
(産業上の利用分野)
この考案はテレビアンテナにおいて、給電箱の
内部に備えられるトラツプコイル、或いはアンテ
ナ素子の中間に介設されるトラツプコイル等の取
付の為に用いることのできるアンテナにおけるコ
イル取付部の構造に関するものである。
内部に備えられるトラツプコイル、或いはアンテ
ナ素子の中間に介設されるトラツプコイル等の取
付の為に用いることのできるアンテナにおけるコ
イル取付部の構造に関するものである。
(従来の技術)
従来のアンテナにおけるコイル取付部の構造
は、例えば第7図に示されるようなものがある。
図において、ケース2fに設けられているコイル
収納用空間12fの両側には夫々コイル取付用の
ビス15af,15bfが配設されており、これらの
ビスはケースに設けた螺着部に螺着させることに
よつて夫々アンテナ素子3f,3fに電気的に連
なるようにしてある。このような構成において、
コイル4fの両足部24af,24bfを夫々のビス
15af,15bfの軸部に巻付け、それらのビスを
螺着部に向けて締め付けると、コイルの各足部2
4af,24bfは夫々矢印31fと32f方向へ移
動し、その結果コイル4fは両方向に引き張られ
て伸張し、インダクタンス容量が変化する。従つ
て、締付け後においてコイルを押し縮めて整形す
る作業を必要とし、煩わしさを伴う大きな欠点が
あり、その改良が望まれていた。
は、例えば第7図に示されるようなものがある。
図において、ケース2fに設けられているコイル
収納用空間12fの両側には夫々コイル取付用の
ビス15af,15bfが配設されており、これらの
ビスはケースに設けた螺着部に螺着させることに
よつて夫々アンテナ素子3f,3fに電気的に連
なるようにしてある。このような構成において、
コイル4fの両足部24af,24bfを夫々のビス
15af,15bfの軸部に巻付け、それらのビスを
螺着部に向けて締め付けると、コイルの各足部2
4af,24bfは夫々矢印31fと32f方向へ移
動し、その結果コイル4fは両方向に引き張られ
て伸張し、インダクタンス容量が変化する。従つ
て、締付け後においてコイルを押し縮めて整形す
る作業を必要とし、煩わしさを伴う大きな欠点が
あり、その改良が望まれていた。
(考案が解決しようとする問題点)
この考案は上記従来の問題点を除き、装着が容
易で、かつコイルの両足をビスによつて無造作に
締め付けるものであつても、コイルの原形を保つ
ことができるようにしたアンテナにおけるコイル
取付部の構造を提供しようとするものである。
易で、かつコイルの両足をビスによつて無造作に
締め付けるものであつても、コイルの原形を保つ
ことができるようにしたアンテナにおけるコイル
取付部の構造を提供しようとするものである。
本願考案の構成は次の通りである。
(問題点を解決する為の手段)
本願考案は前記請求の範囲記載の通りの手段を
講じたものであつてその作用は次の通りである。
講じたものであつてその作用は次の通りである。
(作用)
コイルを空間に納め、かつコイルの両足部を
夫々ビスの軸に巻付けた状態で両側のビスを螺着
部に対して締付ける。その場合、コイルは当片に
規制されて移動することはなく、コイルの原形を
維持することができる。
夫々ビスの軸に巻付けた状態で両側のビスを螺着
部に対して締付ける。その場合、コイルは当片に
規制されて移動することはなく、コイルの原形を
維持することができる。
(実施例)
以下本願の実施例を示す図面について説明す
る。第1図乃至第3図において、1はアンテナに
おける導波器を示し、これらの図面ではその要部
のみを拡大して示す。上記導波器1において、2
はケース、3,3はアンテナ素子、4はコイルを
夫々示す。
る。第1図乃至第3図において、1はアンテナに
おける導波器を示し、これらの図面ではその要部
のみを拡大して示す。上記導波器1において、2
はケース、3,3はアンテナ素子、4はコイルを
夫々示す。
次に上記ケース2は合成樹脂材料(例えば
ABS,PP,ポリスチレン樹脂等)を型成形して
形成され、その左右両側には挿着孔10,10が
備えられ、そこにアンテナ素子3の元部3aが
夫々挿入されている。11はケース2に備えられ
たコイル取付部を示す。これにおいて、12はコ
イル収納用の空間、13a,13bは上記空間1
2の左右両側に設けられたビス螺着部を示し、
夫々上記挿着孔10の上側と下側の壁に形成され
た螺着用の透孔14,14′(例えば内径2.5mm)
でもつて構成されている。尚上記透孔14,1
4′は何れか一方のみをビス螺着用に用い、他方
は単にビスを挿通するだけに用いても良い。15
a,15bはコイル足部締着用のビス(例えば3
mm径のタツピッグビス)で、夫々上記螺着部13
a,13bに螺着してある。又その螺着状態にお
いて、上記アンテナ素子3の元部3aに穿設され
た透孔3bに接触して、アンテナ素子3との電気
的な導通が図られている。17はケース2と一体
形成の包囲壁で、第1図及び第3図に示されるよ
うに上記ビス15a,15bの頭部16を包囲す
る平面形状U字状に形成されている。又この包囲
壁17と上記頭部16との間の隙間は上記コイル
4における足部24a,24bの通過を妨げるよ
うな大きさとなるように形成してある。18は上
記空間12に備えられた当片で、ケース2と一体
形成されている。19は周知のインサートナツト
で、鉄、亜鉛ダイカスト、黄銅等で形成される。
20は蓋嵌着部で、ここには第2図に想像線で示
されるようにケース2と同様の材料で形成された
蓋21が嵌着される。次にコイル4は例えば直径
1mmのポリウレタン線又はポリエステル線を用い
て形成されている。このコイル4において、22
は本体で、外径9mmの8回密着巻に構成してあ
る。23a,23bは上記本体22の端部である
口出部を示し、そこからは足部24a,24bが
張り出している。このコイル4は一般にコイル巻
器で製造されるがそのコイル巻機の性質上、一般
に端数巻は行われない。従つて、コイル本体22
の口出部23a,23bは図示されるように、常
に同じ側にくるのが一般的である。尚上記当片1
8は上記コイル4を図面に示されるように上記空
間12において設計上予定された位置に置いた場
合に、そのコイル4における口出部23a近くの
部分が当片18の端部18aに当る状態となる位
置に設けられる。従つて、コイル4における本体
22の巻数がより少ない場合には、上記当片18
は第1図に図示された位置よりもやや左寄りの位
置に設けられたり、或いは当片18を第1図に想
像線で示されるように大きく形成されたりする。
ABS,PP,ポリスチレン樹脂等)を型成形して
形成され、その左右両側には挿着孔10,10が
備えられ、そこにアンテナ素子3の元部3aが
夫々挿入されている。11はケース2に備えられ
たコイル取付部を示す。これにおいて、12はコ
イル収納用の空間、13a,13bは上記空間1
2の左右両側に設けられたビス螺着部を示し、
夫々上記挿着孔10の上側と下側の壁に形成され
た螺着用の透孔14,14′(例えば内径2.5mm)
でもつて構成されている。尚上記透孔14,1
4′は何れか一方のみをビス螺着用に用い、他方
は単にビスを挿通するだけに用いても良い。15
a,15bはコイル足部締着用のビス(例えば3
mm径のタツピッグビス)で、夫々上記螺着部13
a,13bに螺着してある。又その螺着状態にお
いて、上記アンテナ素子3の元部3aに穿設され
た透孔3bに接触して、アンテナ素子3との電気
的な導通が図られている。17はケース2と一体
形成の包囲壁で、第1図及び第3図に示されるよ
うに上記ビス15a,15bの頭部16を包囲す
る平面形状U字状に形成されている。又この包囲
壁17と上記頭部16との間の隙間は上記コイル
4における足部24a,24bの通過を妨げるよ
うな大きさとなるように形成してある。18は上
記空間12に備えられた当片で、ケース2と一体
形成されている。19は周知のインサートナツト
で、鉄、亜鉛ダイカスト、黄銅等で形成される。
20は蓋嵌着部で、ここには第2図に想像線で示
されるようにケース2と同様の材料で形成された
蓋21が嵌着される。次にコイル4は例えば直径
1mmのポリウレタン線又はポリエステル線を用い
て形成されている。このコイル4において、22
は本体で、外径9mmの8回密着巻に構成してあ
る。23a,23bは上記本体22の端部である
口出部を示し、そこからは足部24a,24bが
張り出している。このコイル4は一般にコイル巻
器で製造されるがそのコイル巻機の性質上、一般
に端数巻は行われない。従つて、コイル本体22
の口出部23a,23bは図示されるように、常
に同じ側にくるのが一般的である。尚上記当片1
8は上記コイル4を図面に示されるように上記空
間12において設計上予定された位置に置いた場
合に、そのコイル4における口出部23a近くの
部分が当片18の端部18aに当る状態となる位
置に設けられる。従つて、コイル4における本体
22の巻数がより少ない場合には、上記当片18
は第1図に図示された位置よりもやや左寄りの位
置に設けられたり、或いは当片18を第1図に想
像線で示されるように大きく形成されたりする。
次に上記コイル取付部11に対するコイル4の
取付操作について説明する。先ずコイル4におけ
る足部24a,24bの端部を締付用のビス15
a,15bの軸部の直径に合わせて円弧状(例え
ば内径3.5mm)に加工する。次にそのコイル4を
第3図に示されるようにコイル取付部11に位置
させる。この場合、当片18を目印としてコイル
における口出部23a近くの部分が図示されるよ
うに当片18の端部18aに当接する状態に位置
させる。このように位置させることにより、足部
24aの端部は図示される如く右巻きの状態とな
つて螺着部13aの上に位置し、足部24bは図
示されるように左巻きの状態となつて螺着部13
bの上に位置する。次にビス15a,15bを
夫々螺着部13a,13bに螺合させ、上記足部
24a,24bを夫々締付ける。これによりコイ
ル4は取付部11に固定され、かつ、素子3,3
間に電気的に接続される。
取付操作について説明する。先ずコイル4におけ
る足部24a,24bの端部を締付用のビス15
a,15bの軸部の直径に合わせて円弧状(例え
ば内径3.5mm)に加工する。次にそのコイル4を
第3図に示されるようにコイル取付部11に位置
させる。この場合、当片18を目印としてコイル
における口出部23a近くの部分が図示されるよ
うに当片18の端部18aに当接する状態に位置
させる。このように位置させることにより、足部
24aの端部は図示される如く右巻きの状態とな
つて螺着部13aの上に位置し、足部24bは図
示されるように左巻きの状態となつて螺着部13
bの上に位置する。次にビス15a,15bを
夫々螺着部13a,13bに螺合させ、上記足部
24a,24bを夫々締付ける。これによりコイ
ル4は取付部11に固定され、かつ、素子3,3
間に電気的に接続される。
上記締付操作はビス15a,15bの何れを先
に行つても良い。ビス15aの締付けを行う場
合、足部24aがビス15aの頭部16により第
1図の矢印31方向に引かれても、口出部23a
近くの部分が当片18に当たつている為、コイル
4は矢印31方向には移動しない。一方、ビス1
5bを締付ける場合には足部24bに上記の場合
と均等の作用によつて矢印32方向の力が加わ
る。しかしながら上記のように口出部23a付近
が当片18に当たつている為、コイル4の本体2
2がその方向に移動することは阻止される。この
ような作用により、コイル4の本体22は予め決
められた場所に定置した状態が維持される。又本
体22の変形も防止される。このようにコイルの
位置或いは形状が設計上予定された状態に保たれ
ると導波器1としての電気的性能(例えばインピ
ーダンス性能、利得性能等)が設計上予定された
値となる。
に行つても良い。ビス15aの締付けを行う場
合、足部24aがビス15aの頭部16により第
1図の矢印31方向に引かれても、口出部23a
近くの部分が当片18に当たつている為、コイル
4は矢印31方向には移動しない。一方、ビス1
5bを締付ける場合には足部24bに上記の場合
と均等の作用によつて矢印32方向の力が加わ
る。しかしながら上記のように口出部23a付近
が当片18に当たつている為、コイル4の本体2
2がその方向に移動することは阻止される。この
ような作用により、コイル4の本体22は予め決
められた場所に定置した状態が維持される。又本
体22の変形も防止される。このようにコイルの
位置或いは形状が設計上予定された状態に保たれ
ると導波器1としての電気的性能(例えばインピ
ーダンス性能、利得性能等)が設計上予定された
値となる。
上記のようにしてコイル4の取付が完了したな
らば蓋21を被せ付け、導波器1が完了する。
らば蓋21を被せ付け、導波器1が完了する。
尚上記コイル4における足部24a,24bの
各先端部の整形とそのコイル4を取付部11に位
置させる作業は次のようにしても良い。即ち、ビ
ス15a,15bの各先端部を予め螺着部13
a,13bに軽く螺合させて、各ビスの頭部16
が包囲壁17よりも上方に位置する状態にしてお
く。次にコイル4の本体22を空間12に位置さ
せ、そのコイル4における足部24a,24bの
各先端部を夫々各ビス15a,15bの軸部に第
3図に示されるような方向で巻き付ける。次に各
ビス15a,15bの締付けを前記の場合と同様
に行う。
各先端部の整形とそのコイル4を取付部11に位
置させる作業は次のようにしても良い。即ち、ビ
ス15a,15bの各先端部を予め螺着部13
a,13bに軽く螺合させて、各ビスの頭部16
が包囲壁17よりも上方に位置する状態にしてお
く。次にコイル4の本体22を空間12に位置さ
せ、そのコイル4における足部24a,24bの
各先端部を夫々各ビス15a,15bの軸部に第
3図に示されるような方向で巻き付ける。次に各
ビス15a,15bの締付けを前記の場合と同様
に行う。
次に第4図は上記導波器1の使用状態を示すも
のである。この第4図において、33は複数周波
アンテナ(例えばVHFテレビ信号のローバンド
とハイバンド)を示し、ブーム34に前記導波器
1や同様の構成の反射器35、或いは放射器36
を取付けて構成してある。このアンテナ33の場
合、放射器36における給電部37の内部におい
ては放射素子38,38の元部相互間に電気的に
介在するトラツプコイルが備えられている。(例
えば実開昭55−74106)。給電部37のケースにお
けるそのトラツプコイルの取付部は、第1図〜3
図の構造を利用できる。
のである。この第4図において、33は複数周波
アンテナ(例えばVHFテレビ信号のローバンド
とハイバンド)を示し、ブーム34に前記導波器
1や同様の構成の反射器35、或いは放射器36
を取付けて構成してある。このアンテナ33の場
合、放射器36における給電部37の内部におい
ては放射素子38,38の元部相互間に電気的に
介在するトラツプコイルが備えられている。(例
えば実開昭55−74106)。給電部37のケースにお
けるそのトラツプコイルの取付部は、第1図〜3
図の構造を利用できる。
次に第5図は他の複数周波アンテナ(VHFテ
レビ信号のローバンド、ハイバンド及びUHFテ
レビ信号)における放射器を示すものである。図
において、放射器40は給電部41とその左右両
側に取付けた放射素子42,42からなる。給電
部41の内部においては上記第4図の場合と同様
にトラツプコイルが備えられており、又各放射素
子42の中間部には電気的な動作を切り換える為
の切換部材43,43が取付けてある。この切換
部材43の構造は前記第1図乃至第3図に示され
たものと同様で、ケース内にトラツプコイルが備
わつている。このような構成の放射器40におい
ては、上記VHFテレビのロー及びハイバンドに
おいては符号Aで示される範囲が電気的に動作
し、又UHFにおいては符号Bで示される範囲の
部分が電気的に動作する。
レビ信号のローバンド、ハイバンド及びUHFテ
レビ信号)における放射器を示すものである。図
において、放射器40は給電部41とその左右両
側に取付けた放射素子42,42からなる。給電
部41の内部においては上記第4図の場合と同様
にトラツプコイルが備えられており、又各放射素
子42の中間部には電気的な動作を切り換える為
の切換部材43,43が取付けてある。この切換
部材43の構造は前記第1図乃至第3図に示され
たものと同様で、ケース内にトラツプコイルが備
わつている。このような構成の放射器40におい
ては、上記VHFテレビのロー及びハイバンドに
おいては符号Aで示される範囲が電気的に動作
し、又UHFにおいては符号Bで示される範囲の
部分が電気的に動作する。
次に第6図はアンテナにおける短縮型放射器を
示すものである。この放射器50は前記第5図の
ものと同様に給電部51と放射素子52,52か
らなり、各放射素子放射素子52の中間部には短
縮部材53が取付けてある。上記短縮部材53
は、ケース内に短縮コイルを前記第1図乃至第3
図に示されたものと同様の構造で備えさせて構成
されている。
示すものである。この放射器50は前記第5図の
ものと同様に給電部51と放射素子52,52か
らなり、各放射素子放射素子52の中間部には短
縮部材53が取付けてある。上記短縮部材53
は、ケース内に短縮コイルを前記第1図乃至第3
図に示されたものと同様の構造で備えさせて構成
されている。
このような放射器においては、その電気的な長
さに比べ放射器の実長を短くできる効果がある。
さに比べ放射器の実長を短くできる効果がある。
(考案の効果)
以上のように本考案にあつては、コイル4を収
納用の空間12に位置させ、コイル4における両
方の足部24a,24bを夫々のビス15a,1
5bに巻付けて夫々締付けることにより両アンテ
ナ素子3,3間に電気的にコイル4を介在させる
ことができるのは勿論のこと、 上記の場合、コイル4を空間12に納めるに当
つては、当片18の存在によつてコイル4の口出
部23aの位置が規制される特長がある。このこ
とは他方の口出部23bから延びる足部24bが
ビス15bの軸部に対して自ずと左回りに巻付け
る状態となる特性がある。この状態においてビス
15bを右回りに締め込んでも足部24bを締め
回しの方向に引き込むことはなく、コイル4を上
記ビス15bの方へ引き伸ばす危険は防止され
る。一方、もう一つのビス15aを締付ける場合
は、そのビス15aを右回りに締付けていくと当
然足部24aは矢印31方向に引かれるが、その
場合は当片18にコイル4の口出部23a付近が
当たり、コイルの移動は阻止される。従つて、締
付完了の状態では上記コイル4は当片18に接し
た状態で位置し、かつ引き張られることもなかつ
たので原形を維持し、インダクタンスも設計上予
定された値乃至はそれに近い値に維持することが
できる特長があり、その後の調整を不要化乃至は
極めて簡易化する実用上の便利性がある。
納用の空間12に位置させ、コイル4における両
方の足部24a,24bを夫々のビス15a,1
5bに巻付けて夫々締付けることにより両アンテ
ナ素子3,3間に電気的にコイル4を介在させる
ことができるのは勿論のこと、 上記の場合、コイル4を空間12に納めるに当
つては、当片18の存在によつてコイル4の口出
部23aの位置が規制される特長がある。このこ
とは他方の口出部23bから延びる足部24bが
ビス15bの軸部に対して自ずと左回りに巻付け
る状態となる特性がある。この状態においてビス
15bを右回りに締め込んでも足部24bを締め
回しの方向に引き込むことはなく、コイル4を上
記ビス15bの方へ引き伸ばす危険は防止され
る。一方、もう一つのビス15aを締付ける場合
は、そのビス15aを右回りに締付けていくと当
然足部24aは矢印31方向に引かれるが、その
場合は当片18にコイル4の口出部23a付近が
当たり、コイルの移動は阻止される。従つて、締
付完了の状態では上記コイル4は当片18に接し
た状態で位置し、かつ引き張られることもなかつ
たので原形を維持し、インダクタンスも設計上予
定された値乃至はそれに近い値に維持することが
できる特長があり、その後の調整を不要化乃至は
極めて簡易化する実用上の便利性がある。
図面は本願の実施例を示すもので、第1図は蓋
を取り除いた状態を示す導波器の要部平面図、第
2図は第1図における−線断面図、第3図は
ビスを未だ螺着してない状態を示す第1図と同様
の図、第4図は複数周波アンテナの斜視図、第5
図は他の複数周波アンテナにおける放射器の斜視
図、第6図は短縮型放射器の斜視図。第7図は従
来例を示す第1図と同様の図。 2……ケース、3……アンテナ素子、4……コ
イル、12……空間、15a,15b……ビス、
18……当片、24a,24b……足部。
を取り除いた状態を示す導波器の要部平面図、第
2図は第1図における−線断面図、第3図は
ビスを未だ螺着してない状態を示す第1図と同様
の図、第4図は複数周波アンテナの斜視図、第5
図は他の複数周波アンテナにおける放射器の斜視
図、第6図は短縮型放射器の斜視図。第7図は従
来例を示す第1図と同様の図。 2……ケース、3……アンテナ素子、4……コ
イル、12……空間、15a,15b……ビス、
18……当片、24a,24b……足部。
Claims (1)
- 左右にアンテナ素子を取付けてあるケースに
は、コイル収納用の空間が備えられ、上記ケース
において上記空間の左右の位置には、夫々コイル
の足部締着用でしかも夫々上記アンテナ素子の元
部に電気的に接続してあるビスが夫々螺合させて
あるアンテナにおけるコイル取付部の構造におい
て、上記空間には上記コイルにおける口出部の位
置を規制する為の当片をケースに対し固定的に備
えさせると共に、その位置は、上記コイルが上記
空間において設計上予定された位置に置かれたと
きにそのコイルの口出部近くの部分が該当片の端
部に当る状態となる位置に定めてあることを特徴
とするアンテナにおけるコイル取付部の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987069097U JPH0418243Y2 (ja) | 1987-05-09 | 1987-05-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987069097U JPH0418243Y2 (ja) | 1987-05-09 | 1987-05-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63178908U JPS63178908U (ja) | 1988-11-18 |
| JPH0418243Y2 true JPH0418243Y2 (ja) | 1992-04-23 |
Family
ID=30909508
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987069097U Expired JPH0418243Y2 (ja) | 1987-05-09 | 1987-05-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0418243Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-05-09 JP JP1987069097U patent/JPH0418243Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63178908U (ja) | 1988-11-18 |
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