JPH0418572A - スコロトロン帯電器のグリッド板位置出し装置 - Google Patents

スコロトロン帯電器のグリッド板位置出し装置

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JPH0418572A
JPH0418572A JP12274790A JP12274790A JPH0418572A JP H0418572 A JPH0418572 A JP H0418572A JP 12274790 A JP12274790 A JP 12274790A JP 12274790 A JP12274790 A JP 12274790A JP H0418572 A JPH0418572 A JP H0418572A
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grid
scorotron
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plate
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子写真複写装置等における帯電用のスコロ
トロンに関し、特に、そのグリッド板位置出し装置に関
する。
〔従来の技術〕
電子写真複写機等に用いられる従来のスコロトロン帯電
器は、グリッドと一体に構成されており、装冒本体又は
感光体ユニットにこの一体構成のスコロトロンを取り付
け、取り外しするのが普通であった。ところで、グリッ
ドは、薄い金属板にエツチングによってグリッドスクリ
ーンを形成することにより作成するのが通常であるが、
スコロトロン本体にこの薄いグリッド板を平面性よくか
つ正確に位置出しして張設するには、本体の両端に相互
に略平行な位置出し突縁を設け、本体の一方の端部の位
置出し突縁の後にグリッドの一端を弓っ掛ける固定的な
フックを設けるか、又は、張力を与えるような弾性的な
フックを設け、固定的なフックにグリッドの一端を引っ
掛ける場合は、グリッドの他端を本体の他端の位置出し
突縁の後に位置する別のフックに取り付け、その後にこ
の別のフックに張力を与える弾性力を加えるようにし、
弾性的なフックにグリッドの一端を引っ掛ける場合は、
グリッドの他端を弾性に抗して引っ張って他端の固定的
なフック引っ掛けて赦すようにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、スコロトロンにおいては、被帯電体に均一に
帯電するには、感光体の表面等の被帯電面とグリッドの
間の距離の正確性、均一性が最も重要な要素あであるが
、従来のように、本体の両端に相互に略平行な位置出し
突縁を設け、その突縁に接するグリッド部分の幅を他の
部分と略同じにすると、張力と突縁からの反力によって
グリッドは撓み、その撓みが突縁近傍のみにとどまらず
、突縁間の放電の均一性にとって重要な部分に及んで、
被帯電体とグリッドの間の距離にバラツキが発生する。
その結果、帯電は不均一になり、帯電特性の良好なスコ
ロトロン帯電器は得られなし)。
本発明はこのような状況に2みてなされたものであり、
その目的は、スコロトロン帯電器のグリッド板を複写装
置の感光体表面等の被帯電面に一定距離で平行に位置出
しすることのできるグリッド板位置出し装置を提供する
ことである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するための本発明のスコロトロン帯電器
のグリッド板位置出し装置は、ストリップ状の金属薄板
からなるグリッド板を離間して略平行に設けられた2つ
の位置出し突縁間に張力を加えて張設するスコロトロン
帯電器のグリッド板位置出し装置において、グリッド板
の両端にグリッド板を前記位置出し突縁に押しつける分
力を含む張力を加える張力作用機構を備え、グリッド板
が前記2つの位置出し突縁に接する領域のグリッド板の
幅が他の位置の幅に比較して狭く構成されていることを
特徴とするものである。
この場合、グリッド板の前記2つの位置出し突縁に接す
る領域を、前記張力作用機構によってグリッド板の端部
に張力を加えるために設けた開口の側縁部にすると、特
別に幅を狭くする部分を設けなくともよいので、製造上
及び配置上、望ましい。
なお、グリッド板の取り付けの方式として、前記2つの
位置出し突縁を表面を露出させて移動する被帯電体を両
側から挟む枠体上に設け、前記2つの位置出し突縁間に
張設されたグリッド板の被帯電体表面とは反対側に、断
面U字樋状のシールドと該シールドの両端に取り付けら
れた絶縁ブロックと絶縁ブロック間に張設された放電ワ
イヤとからなるスコロトロン不休を着脱可能に取り付け
る方式と、前記2つの位置出し突縁を、断面U字樋状の
シールドと該シールドの両端に取り付けられた絶縁ブロ
ックと絶縁ブロック間に張設された放電ワイヤとからな
るスコロトロン本体上に設けてこの本体上にグリッド板
を取り付ける方式とがある。何れの方式に本発明を適用
してもよい。
〔作用〕
本発明によると、グリッド板が2つの位置出し突縁に接
する領域のグリッド板の幅を他の位置の幅に比較して狭
く構成しているので、グリッド板の両端にグリッド板を
位置出し突縁に押しつける分力を含む張力が加わった場
合、グリッド板はグリッド板が位置出し突縁に接する領
域のみで撓んで、その撓みが突縁近傍から突縁間の放電
の均一性にとって重要な部分に及ばず、かつ、張力によ
ってその間のグリッド板は平面性が確保されるので、被
帯電体とグリッド板の間の距離は均一になりバラツキが
生じない。その結果、帯電は極めて均一になり、帯電特
性の良好なスコロトロン帯電器が構成できる。
〔実施例〕
次に、図面を参照にして、本発明のグリッド板位置出し
装置を適用するスコロトロン帯電器の例について説明す
る。
スコロトロンは、第1図に等価回路を示すように、感光
ドラム等の被帯電面1に平行に配置された断面U字状の
図に垂直方向に伸びているシールド51と、シールド5
1内の軸に平行に配置された1本ないし複数本(図の場
合2本)の放電ワイヤ52と、U字状のシールド51の
前面開口を覆うように配置されたグリッド30とから構
成されており、この例においては図示のように電圧がか
けられ、被帯電面1にマイナスの均一の帯電をしている
。通常、シールドはゼロ電位に保たれるが、この実施例
の場合、小さいスコロトロンサイズで放電効率を向上さ
せるために、シールド51とグリッド30は相互に同電
位の負電位になるように接続されている。
以下に説明するスコロトロン帯電器においては、グリッ
ド30は、シールド51及びその中に張設された放電ワ
イヤ52からなる本体とは別体に構成され、電子複写装
置の感光体ユニットに別々に取り付け、取り外されるの
で、シールド51及びその中に張設された放電ワイヤ5
2からなる本体をスコロトロン本体と言う。第2図の分
解斜視図に示すように、本発明のスコロトロン帯電器は
、−様に表面が帯電される感光ドラム2とその軸方向の
両側に配置されたユニットハウジング側板3.4からな
る感光体ユニット20に、感光ドラム2の軸方向に平行
に所定の精密な一定の間隙を保って張架されるグリッド
30と、グリッド30を感光体ユニット20に張架した
後にグリッド30の上側に取り付けられるスコロトロン
本体50とから構成されている。グリッド30は例えば
薄いストリップ状のステンレス板から形成されており、
その中央の矩形領域には、微細なスリットが微小間隙を
おいて多数平行に並ぶメッシニパターン状にエツチング
加工されてなるスクリーン部31が設けられており、グ
リッド30の両面はニッケルメッキされている。グリッ
ド30の両端には、それを張設するときに、後記するグ
リッド引っ掛は用突起6のフックB7に引っ掛ける比較
的大きい矩形の開口32と、後記するグリッド張架用板
バネ金具17のフック部18に引っ掛ける比較的大きい
矩形開口33とが設けられており、さらに、開口32が
設けられた端部には、円形穴39ををする折り曲げ片3
4がグリッド30の平面から略90°折り曲げられて設
けられている。一方、感光体ユニット20の奥側に配置
されたユニットハウジング側板3の上端に1;、帯電器
取り付は片5が一体に設けられており、取り付は片5の
上部の感光ドラム側にグリッド位置出し突&i8が、ま
た、それより奥側にグリッド引っ掛は用突起6が立設さ
れており、突起6の上部にはグリッド30の開口32の
後縁部35を引っ掛けたときに外れないようにするフッ
ク部7が設けられている。また、帯電器取り付は片5の
奥側の側面には、スコロトロン本体50の奥側の絶縁ブ
ロック53から下方に伸びる取り付は用端板55の2つ
の位置出し穴58に差し込まれる2つの本体位置出し突
起9.9が感光ドラム2の軸方向に立設されており、そ
の突起9.9の間には、固定ビス70がねじ込まれるネ
ジ穴10が設けられている。さらに、感光体ユニット2
0の手前側に配置されたユニットハウジング側板4の上
端は、感光ドラム2の表面より高く延長しており、その
延長孔にグリッド30の開口33が設けられた端部を挿
入するスリット11が穿設されている。そのスリット1
1の上側には、スコロトロン本体50の手前側の絶縁ブ
ロック54の端面から軸方向に伸びる2つの位置出し突
起60が差し込まれる2つ位置出し穴13が設けられて
いる。スリット11の下側の縁部は、奥側の取り付は片
5上邪に設けられた突縁8と同様のグリッド位置出し突
縁12を構成している(第5図参照)。スコロトロン本
体50の奥側の絶縁ブロック53の端面からは、軸方向
に後側(奥側)に伸びるコネクター56が取り付けられ
ており、その中央には接続用プラグ57が設けられてい
て、プラグ57には放電ワイヤ52が接続されている。
スコロトロン本体50を感光体ユニット20に取り付け
、感光体ユニット20を複写装置手前側から奥へ押し込
んでセットすると、このコネクター56が複写装置本体
のコンセントに押し込まれ、プラグ57が本体の電源に
接続されることになる。
第3図のグリッドワンタッチ取り付は部のユニットハウ
ジング側板4手前側から見た斜視図を参照にして、グリ
ッド30手前側取り付は部の構成を説明すると、ユニッ
トハウジング側板4の上端に穿設されたスリット11の
手前側の下部には、グリッド30の手前側の開口33の
先端縁部36にそのフック部18が引っ掛けられるグリ
ッド張架用板バネ金具17が押し込まれる凹孔14が設
けられており、凹孔14の上縁15は、グリッド張架用
板バネ金具】7を凹孔14中に押し込んだときにこの金
具17の屈曲溝19に嵌まり込んで、金具17の支点の
作用をする。また、凹孔14の下側縁の内側側面には、
図示のように斜面と垂直な切り込み面からなるストッパ
ー突起16が設けられ、グリッド張架用板バネ金具17
を凹孔14中に押し込んだときにこの金具17の後端に
設けられた開口21にスナップ的ないしクリック的に嵌
まり込み、金具17がグリッド30を引っ張ったまま凹
孔14の中に保持されるようにする。
さらに、第4図のスコロトロン本体50の奥側の絶縁ブ
ロック53近傍を下側から見た斜視図を参照にして、ス
コロトロンのシールド51とグリッド30を同電位にす
るための接続金具61の構成を説明する。スコロトロン
本体50の奥側の絶縁ブロック53の下側には、弾性金
属板からなるT字状の接続金具61がT字の縦棒が軸方
向に向くようにして取り付けられており、T字の横棒に
相当する部分の先端62は上側に曲げられていて、シー
ルド51の両側面を挟むようにしてこれを両側からバネ
押圧している。したがって、このバネ抑圧接触によって
シールド51と接続金具61とは電気的に接続される。
また、接続金具61のT字の縦棒は、絶縁ブロック53
の下面と絶縁ブロック53の後端から下方に伸びる取り
付は用端板55の前面とに沿うように、その先端が図示
のように折り曲げられており、その折り曲げられた先端
には、取り付は用端板55の2つの位置出し穴58間に
設けられた固定ビス挿通穴59と対応する位置に、固定
ビス挿通穴64が穿設されている。
以上のような構成のグリッド30とスコロトロン本体5
0を感光体ユニット20に取り付ける方法と作用を、主
として第2図と第5図を参照にして説明する。まず、グ
リッド30の手前側の先端をユニットハウジング側板4
に設けられたスリット11に挿入し、グリッド30の奥
側の矩形開口32に奥側のユニットハウジング側板3上
端に取り付けられた帯電器取り付は片5上邪のグリッド
引っ掛は用突起6を挿入し、開口32の後縁B35を突
起6の上部のフック部7に外れないように引っ掛ける。
この状態において、開口32の両側の細い両側縁37は
第2図の点線A−Aの位置においてグリッド位置出し突
縁8上にのることになり、開口33の両側の細い両側縁
38は第2図の点線B−Bの位置においてグリッド位置
出し突縁12上にのることになり、また、グリッド30
の奥側端部の折り曲げ片34は帯電器取り付は片5の奥
側の側面に密着して、その先端に設けられた円形穴39
は取り付は片5の奥側の側面に設けられたネジ穴10に
位置が一致することになる(第5図)。この状態で、第
5図に示すように、グリッド30の手前側の開口33の
先端縁部36にグリッド張架用板バネ金具17のフック
部18を弓っ掛け、この板バネ金具17を凹孔14に矢
印で示すように押し込むと、凹孔14の上縁15が板バ
ネ金具17の屈曲溝19に嵌まり込んで金具17に対す
る支点の作用をするので、グリッド30の手前側の先端
は強く前側下方に引かれ、また、その奥側の端部は突起
6のフック部7に引っ掛かっており、その引っ掛かり部
よりグリッド位置出し突縁8の高さが高いので、グリッ
ド30はグリッド位置出し突ii8.12上の点線A−
Aの位置及び点線B−Bの位置において図示のように撓
み、位置出し突縁8.12間のグリッドはビンと張るこ
とになる。前記したように、グリッド位置出し突縁8.
12上のグリッド部分は、開口32及び33の両側の他
の部分に比べてずっと幅の狭い側縁37.38からなる
ので、グリッド位置出し突縁8.12上でのグリッドの
撓みは、位置出し突縁8.12間のグリッド中央部に波
及しない。仮に、グリッド位置出し突縁8.12上のグ
リッド部分の幅が、従来のように他の部分の幅と略同じ
であるとすると、第5図に二点鎖線で誇張して示しであ
るように、グリッド30の両端斜め下方から作用する張
力による撓みは、位置出し突縁8.12間のグリッド中
央部に波及して、感光体2表面とグリッド30の間の距
離を正確に一定に設定することができなくなり、帯電ム
ラを引き起こすことになるが、上記のように、この部分
の幅が狭いので、このような問題点は克服され、感光体
2表面とグリッド30の間の距離を極めて正確に一定に
設定することができる。ところで、図示矢印のようにグ
リッド張架用板バネ金具17を凹孔14に押し込んで行
くと、板バネ金具17は弾性があるので、凹孔14の下
側縁の内側側面に設けられたストッパー突起16が板バ
ネ金具17の後端に設けられた開口21にクリック的に
嵌まり込み、金具17がグリッド30を引っ張ったまま
凹孔14の中に保持される。したがって、グリッド30
は張力が掛かったまま保持され、金具17を外さない限
り、グリッド30は感光体ユニット20から外れること
はない。なお、グリッド30を新しいものと交換すると
き等には、張架用板バネ金具17の後端をドライバー等
を用いて持ち上げ、ストッパー突起16から外して手前
側に引き出せば、簡単に外すことができる。以上のよう
に、簡単な構成により、グリッド30をワンタッチで感
光体ユニット20に取り付け、取り外しできる。なお、
張架用板バネ金具17、ストッパー突起16の形状は種
々変更可能であり、ストッパー突起16の方に弾性を持
たせることも可能である。
さて、以上のようにしてグリッド30を取り付けた後、
スコロトロン本体50を感光体ユニット20に取り付け
る。そのためには、手前側の絶縁ブロック54から軸方
向に伸びる2つの位置出し突起60をユニットハウジン
グ側板4に設けられた2つ位置出し穴13に軸方向から
差し込むと共に、帯電器取り付は片5の奥側の側面から
軸方向に伸びる本体位置出し突起9を奥側の絶縁ブロッ
ク53から下方に伸びる取り付は用端板5502つの位
置出し穴58に差し込み、その後、端板55の固定ビス
挿通穴59、接続金具61の固定ビス挿通穴64、グリ
ッド30の折り曲げ片34の円形穴39を通して、帯電
器取り付は片5のネジ穴10に固定ビス70をねじ込み
固定することにより、スコロトロン本体50は取り付け
られる。
このネジ締めにより、接続金具61とグリッド30の折
り曲げ片34が共線めされるので、両者の間の電気的接
続は完全なものとなり、結局、接続金具61を介してグ
リッド30とシールド51は接続され同電位になる。な
お、突起60と突起9は、スコロトロン本体を挿入しや
すいように、相互に長さを異ならしである。例えば、突
起60>突起9とする。
さて、次に、ワンタッチでシールド51の両端に絶縁ブ
ロック53.54を取り付ける構造について、第6図を
参照にして説明する。シールド51は断面U字の樋状を
しており、底板71と相互に平行な側板72及び73か
らなっている。両側板72.73の両端には底板71と
平行な溝74.75が設けられており(第6図にはシー
ルド51の一方の端部及び一方の絶縁ブロック53しか
図示していないが、他端及び多方の絶縁ブロック54も
同様である。)、両溝74と75は同形状で、シールド
51の端面かろ同一の距離、底板71から同一の高さに
設けられており、溝の幅は後記する突出軸85.86の
径より僅かに広く形成され、そのシールド中心側の端は
閉じており、他端は側板72.73の底板71と反対の
縁に開いている。
また、溝74.75の開いた他端の前方の側板には起立
片76.77が設けられており、起立片76.77は相
互に近づくような弾性習性が与えられている。一方の起
立片76には底板71に交差する方向の溝78が設けら
れ、溝78の奥の端は、底板71から溝74と同一の高
さで閉じており、その幅は後記する突出軸87の径より
僅かに広く形成されており、また溝78の他端は起立片
76の先端に開いている。他方の起立片77の先端80
は外側に開くように多少折り曲げられており、絶縁ブロ
ック53を受は入れやすくしである。そして、起立片7
7には、底板71から溝75と同一の高さの位置に後記
する突出軸88が嵌まり込む穴又は凹孔79が設けられ
ている。一方、絶縁ブロック53は断面U字状のシール
ド51の端部に嵌まり込む幅で、高さが側板72.73
の高さに略等しい直方体状をしており、その両側面81
.82から合計4本の突出軸85〜88が突出しており
、側面81から出ている突出軸85.86の間の距離及
び側、、ff182から出ている突出軸87.88の間
の距離は等しく、溝74の閉じた端と溝78の閉じた端
の間の距離、及び、溝75の閉じた端と穴又は凹孔79
の間の距離に等しく設定されており、突出軸85と87
.86と88は同軸になっている。そして、突出軸85
〜88の絶縁ブロック53の底面89からの高さは等し
く、その高さは溝74.75等の高さに等しい。また、
絶縁ブロック53の前面83の底面89と交差する稜部
84は突出軸85.86を中心として突出軸85.86
と底面89の間の距離に等し半径の円筒面に切り欠かれ
ており、突出軸85.86を溝74.75に挿入してこ
れら溝の閉じた端に押しつけて絶縁ブロック53を突出
軸85.86を中心にして旋回させるとき(第7図)、
稜部84がシールド51の底板71に引っ掛かって旋回
不能になるのを避けるようになっている。なお、もう一
方の絶縁ブロック54も同様の構成になっている。
以上のような構成のシールド51と絶縁ブロック53.
54をシールド51の両端にワンタッチで組み込んで固
定するには、第7図に示すように、突出軸85.86を
それぞれ溝74.75の開いた端から挿入してこれら溝
の閉じた端に押しつけて絶縁ブロック53.54を突出
軸85.86を中心にして図の矢印のように旋回させる
。絶縁ブロック53.54の旋回している後部の突出軸
88は、この旋回により、起立片77の先端80の外側
に開いている折り曲げ面にガイドされて、相互に閉じる
ように弾性習性が与えられた起立片76と77間を弾性
に抗して開いてその間に嵌まり込む。このとき、起立片
76の溝78に絶縁ブロック53.54の突出軸87が
嵌入し、旋回運動をガイドする。絶縁ブロック53.5
4さらに押し込むと、突出軸88は起立片77の穴又は
凹孔79にクリック的ないしスナップ的に嵌まり込み、
起立片77を弾性に抗して開かない限り、絶縁ブロック
53.54はシールド51から外れないようになる。こ
のように、絶縁ブロック53.54をシールド51の端
部に挿入して旋回させるだけの簡単なワンタッチ操作で
取り付けることができる。なお、突出軸87、起立片7
6、溝78は省略しても、絶縁ブロック53.54の固
定作用にはほとんど影響はない。ところで、第6図の溝
78を有する起立片76の代わりに、第8図に示すよう
に、起立片77と同様に穴又は凹孔79′を有し、先端
80′が外側に折り曲げられて開いている起立片76′
の構成にしてもよい。また、両側板72.73に底板7
1と平行に設けられている溝74.75の代わりに、第
9図に示すように、底板71に対して垂直でなく傾斜し
ている溝74.75′の構成にしてもよい。
以上、本発明のグリッド板位置出し装置を適用するスコ
ロトロン帯電器の1例について説明してきたが、上記側
辺外に種々の変形が可能であることは当業者に明らかな
ことであろう。
ところで、以上の例では、グリッド30は、感光体ユニ
ット20に取り付けるようにしているが、従来と同様に
、上記したグリッド引っ掛は用突起6、グリッド位置出
し突縁8.12等を絶縁ブロック53.54の下面に設
け、スコロトロン本体50にグリッド30を張設するよ
うにしてもよいのはもちろんである。
〔発明の効果〕
本発明のスコロトロン帯電器のグリッド板位置出し装置
においては、グリッド板が2つの位置出し突縁に接する
領域のグリッド板の幅を他の位置の幅に比較して狭く構
成しているので、グリッド板の両端にグリッド板を位置
出し突縁に押しつける分力を含む張力が加わった場合、
グリッド板はグリッド板が位置出し突縁に接する領域の
みで撓んで、その撓みが突縁近傍から突縁間の放電の均
一性にとって重要な部分に及ばず、かつ、張力によって
その間のグリッド板は平面性が確保されるので、被帯電
体とグリッド板の間の距離は均一になりバラツキが生じ
ない。その結果、帯電は極めて均一になり、帯電特性の
良好なスコロトロン帯電器が構成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のグリッド板位置出し装置を適用する1
例のスコロトロンの等価回路を示す図、第2図は本発明
のグリッド板位置出し装置を適用する1例のスコロトロ
ン帯電器の分解斜視図、第3図はグリッドワンタッチ取
り付は部のユニットハウジング側板手前側から見た斜視
図、第4図はスコロトロン本体の奥側の絶縁ブロック近
傍を下側から見た斜視図、第5図はグリッドとスコロト
ロン本体を感光体ユニットに取り付ける方法と作用を説
明するための図、第6図はシールドの両端に絶縁ブロッ
クを取り付ける構造を説明するための図、第7図は第6
図の構造の絶縁ブロックをシールドの両端にワンタッチ
で組み込んで固定する方法を説明するための図、第8図
及び第9図は第6図の変形を説明するための図だある。 l・・・被st面、2・・・感光ドラム、3.4・・・
ユニットハウジング側板、5・・・帯電器取り付は片、
6・・・グリッド引っ掛は用突起、7・・・フック部、
8・・・グリッド位置出し突縁、9・・・本体位置出し
突起、10・・・ネジ穴、11・・・スリット、12・
・・グリッド位置出し突縁、13・・・位置出し穴、1
4・・・凹孔、15・・・凹孔の上縁、16・・・スト
ッパー突起、17・・・グリッド張架用板バネ金具、1
8・・・フック部、19・・・金具の屈曲溝、20・・
・感光体ユニット、21・・・金具の開口、30・・・
グリッド、31・・・スクリーン部、32.33・・・
矩形開口、34・・・折り曲げ片、35・・・開口後縁
部、36・・・開口先端縁部、37.38・・・開口の
側縁、39・・・円形穴、50・・・スコロトロン本体
、51・・・シールド、52・・・散型ワイヤ、53.
54−・・絶縁ブロック、55・・・取り付は用端板、
56・・・コネクター、57・・・接続用プラグ、58
・・・位置出し穴、59・・・固定ビス挿通穴、60・
・位置出し突起、61・・・接続金具、62・・・接続
金具の先端、64・・・固定ビス挿通穴、70・・・固
定ビス、71・・・シールド底板、72.73・・・シ
ールド側板、74.75.74’、75’・・・側板の
溝、76.77.76′・・・起立片、78・・・起立
片の溝、79.79′・・・穴又は凹孔、80.80’
・・・起立片の先端、81.82・・・絶縁ブロックの
側面、83・・・絶縁ブロックの前面、84・・・絶縁
ブロックの前面稜切り欠き部、85〜88・・・突出軸
、89・・・絶縁ブロックの底面

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ストリップ状の金属薄板からなるグリッド板を離
    間して略平行に設けられた2つの位置出し突縁間に張力
    を加えて張設するスコロトロン帯電器のグリッド板位置
    出し装置において、グリッド板の両端にグリッド板を前
    記位置出し突縁に押しつける分力を含む張力を加える張
    力作用機構を備え、グリッド板が前記2つの位置出し突
    縁に接する領域のグリッド板の幅が他の位置の幅に比較
    して狭く構成されていることを特徴とするスコロトロン
    帯電器のグリッド板位置出し装置。
  2. (2)グリッド板の前記2つの位置出し突縁に接する領
    域が、前記張力作用機構によってグリッド板の端部に張
    力を加えるために設けた開口の側縁部であることを特徴
    とする請求項1記載のスコロトロン帯電器のグリッド板
    位置出し装置。
  3. (3)前記2つの位置出し突縁が表面を露出させて移動
    する被帯電体を両側から挟む枠体上に設けられており、
    前記2つの位置出し突縁間に張設されたグリッド板の被
    帯電体表面とは反対側に、断面U字樋状のシールドと該
    シールドの両端に取り付けられた絶縁ブロックと絶縁ブ
    ロック間に張設された放電ワイヤとからなるスコロトロ
    ン本体が着脱可能に取り付けられることを特徴とする請
    求項1又は2記載のスコロトロン帯電器のグリッド板位
    置出し装置。
  4. (4)前記2つの位置出し突縁が、断面U字樋状のシー
    ルドと該シールドの両端に取り付けられた絶縁ブロック
    と絶縁ブロック間に張設された放電ワイヤとからなるス
    コロトロン本体上に設けられていることを特徴とする請
    求項1又は2記載のスコロトロン帯電器のグリッド板位
    置出し装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007256629A (ja) * 2006-03-23 2007-10-04 Murata Mach Ltd 感光体ドラムユニット

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