JPH0418635Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0418635Y2 JPH0418635Y2 JP1986051897U JP5189786U JPH0418635Y2 JP H0418635 Y2 JPH0418635 Y2 JP H0418635Y2 JP 1986051897 U JP1986051897 U JP 1986051897U JP 5189786 U JP5189786 U JP 5189786U JP H0418635 Y2 JPH0418635 Y2 JP H0418635Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- doll
- legs
- arms
- core material
- vertical shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は肘や膝の部分は勿論のこと、腕や足の
付け根が人間の自然の動作に近い形に屈曲でき
て、しかも屈曲した形態が安定に保てる保形性の
よい人形の腕又は足の構造に関するものである。
付け根が人間の自然の動作に近い形に屈曲でき
て、しかも屈曲した形態が安定に保てる保形性の
よい人形の腕又は足の構造に関するものである。
[従来の技術]
従来、人形の腕又は足の肘又は膝が屈曲できる
ように腕や足に挿入体や縒線を芯材として挿入し
た人形が例えば実開昭57−157398号公報や実開昭
60−97069号公報により知られている。
ように腕や足に挿入体や縒線を芯材として挿入し
た人形が例えば実開昭57−157398号公報や実開昭
60−97069号公報により知られている。
前記実開昭57−157398号公報に記載のものは、
堅い部材で形成された挿入体と、この挿入体の周
囲に形成され所定の外観を有する軟性合成樹脂製
の本体とを有し、前記挿入体は力が加えられた
時、その位置で本体が曲るように比較的弱い部分
を与えるように形成されている模倣像である。
堅い部材で形成された挿入体と、この挿入体の周
囲に形成され所定の外観を有する軟性合成樹脂製
の本体とを有し、前記挿入体は力が加えられた
時、その位置で本体が曲るように比較的弱い部分
を与えるように形成されている模倣像である。
また、実開昭60−97069号公報に記載のものは、
マネキンの屈曲必要部位に縒線を設け、屈曲必要
部位以外には杆体を設け、両腕、両足の取付部に
回動可能な継手を配設したマネキン用骨組構造体
である。
マネキンの屈曲必要部位に縒線を設け、屈曲必要
部位以外には杆体を設け、両腕、両足の取付部に
回動可能な継手を配設したマネキン用骨組構造体
である。
[考案が解決しようとする問題点]
前記実開昭57−157398号公報に記載の模倣体
は、膝の関節部分では屈曲できても、腕や足の付
け根の部分で屈曲させる点については全く開示さ
れていない。
は、膝の関節部分では屈曲できても、腕や足の付
け根の部分で屈曲させる点については全く開示さ
れていない。
また、前記実開昭60−97069号公報に記載のマ
ネキン用骨組構造体は、衣服の展示・陳列に用い
る等身大の人形の姿勢を保持するべく剛性の高い
縒線を使い肘や膝の部分を屈曲することに特に考
慮することなく構成し、また、腕や足の取付部に
独立した構造の継手を用いており、愛玩・鑑賞を
目的に作られる人形とは似て非なる堅牢でかつ複
雑な構成である。
ネキン用骨組構造体は、衣服の展示・陳列に用い
る等身大の人形の姿勢を保持するべく剛性の高い
縒線を使い肘や膝の部分を屈曲することに特に考
慮することなく構成し、また、腕や足の取付部に
独立した構造の継手を用いており、愛玩・鑑賞を
目的に作られる人形とは似て非なる堅牢でかつ複
雑な構成である。
[問題点を解決するための手段]
本考案の人形の腕や足は、その芯材を肘又は膝
の部分で分割すると共に、これらの分割部を軟質
の金属帯板を用い、かつ該帯板の広巾面が腕又は
足の正面に向くようにして連結し、さらに該芯材
の上端内側に半球形の膨出部を形成して該膨出部
の中央に縦溝を設け、該縦溝に横軸を跨設して該
横軸に直交状に縦軸の下端を枢支させ、該縦軸の
縦溝から突出する先端にフランジを固設し、該芯
材を軟質樹脂材にインサートして人形の腕又は足
を形成すると共にその上端内側に前記膨出部を覆
つて形成される半球形の取付部に前記縦溝に連通
する長孔を設けて該長孔に前記縦軸が遊嵌させる
構造とした。
の部分で分割すると共に、これらの分割部を軟質
の金属帯板を用い、かつ該帯板の広巾面が腕又は
足の正面に向くようにして連結し、さらに該芯材
の上端内側に半球形の膨出部を形成して該膨出部
の中央に縦溝を設け、該縦溝に横軸を跨設して該
横軸に直交状に縦軸の下端を枢支させ、該縦軸の
縦溝から突出する先端にフランジを固設し、該芯
材を軟質樹脂材にインサートして人形の腕又は足
を形成すると共にその上端内側に前記膨出部を覆
つて形成される半球形の取付部に前記縦溝に連通
する長孔を設けて該長孔に前記縦軸が遊嵌させる
構造とした。
[作用]
腕の肘や足の膝を折曲げる動作部分は、上下に
分割された芯材を連結した軟質の金属帯板で構成
され、さらに芯材の広巾面が正面になるように構
成していることで、前後方向に容易に屈曲するこ
とができる。
分割された芯材を連結した軟質の金属帯板で構成
され、さらに芯材の広巾面が正面になるように構
成していることで、前後方向に容易に屈曲するこ
とができる。
また、腕や足の付け根は、夫々上端内側に設け
た半球形の取付部が、人形の胴体に設けた凹曲部
に摺接されていることで前後方向に自在に回動で
きて、しかも長孔に遊嵌させた縦軸のフランジの
支持により外側への開角が十分に無理なく行なえ
る。
た半球形の取付部が、人形の胴体に設けた凹曲部
に摺接されていることで前後方向に自在に回動で
きて、しかも長孔に遊嵌させた縦軸のフランジの
支持により外側への開角が十分に無理なく行なえ
る。
[実施例]
以下に本考案の一実施例を図面と共に説明す
る。第1図は第2図に示す芯材2aをインサート
して形成される人形の腕1aを示し、また、第3
図は第4図に示す芯材2bをインサートして形成
される人形の足1bを示している。
る。第1図は第2図に示す芯材2aをインサート
して形成される人形の腕1aを示し、また、第3
図は第4図に示す芯材2bをインサートして形成
される人形の足1bを示している。
第2図に示す腕の芯材2a及び第4図に示す足
の芯材2bは比較的に硬質材からなる上半部3と
下半部4とに分割し、これらを焼きなました鉄等
のような軟質の金属帯板5にて連結し、さらに該
金属帯板5の巾広面6を腕1a又は足1bの正面
に向かわせるように結合させる。
の芯材2bは比較的に硬質材からなる上半部3と
下半部4とに分割し、これらを焼きなました鉄等
のような軟質の金属帯板5にて連結し、さらに該
金属帯板5の巾広面6を腕1a又は足1bの正面
に向かわせるように結合させる。
そして、これらの芯材2a,2bの上端内側に
半球形の膨出部7を形成してその中央に縦溝8を
設け、該縦溝8に横軸9を跨設して該横軸9に縦
軸10の下端を枢支させる。該縦軸10は縦溝8
から突出する長さに形成され、その先端に円板状
のフランジ11が形成されている。
半球形の膨出部7を形成してその中央に縦溝8を
設け、該縦溝8に横軸9を跨設して該横軸9に縦
軸10の下端を枢支させる。該縦軸10は縦溝8
から突出する長さに形成され、その先端に円板状
のフランジ11が形成されている。
このように形成した芯材2a,2bをポリ塩化
ビニル等の軟質樹脂材にインサートして形成され
る腕1a及び足1bの上端内側には前記膨出部7
を覆う半球形の取付部12が形成され、この取付
部12に前記縦溝8に連通する長孔13が開設さ
れており、この長孔13より縦軸10を突出さ
せ、この縦軸10を第1図及び第3図に矢示する
方向に自在に回動できるようにする。
ビニル等の軟質樹脂材にインサートして形成され
る腕1a及び足1bの上端内側には前記膨出部7
を覆う半球形の取付部12が形成され、この取付
部12に前記縦溝8に連通する長孔13が開設さ
れており、この長孔13より縦軸10を突出さ
せ、この縦軸10を第1図及び第3図に矢示する
方向に自在に回動できるようにする。
第5図に示すように人形Aの胴体は上胴体14
と下胴体15とに分割され、さらに上胴体14は
前半部14aと後半部14bとに分割し、かつ内
部を空洞状に形成し、該上胴体14の後半部14
bの両肩部に夫々中心に小孔16を穿設した凹球
状の凹曲部17を設け、さらに上胴体14の下端
にはその中心に円孔18が開設されている。
と下胴体15とに分割され、さらに上胴体14は
前半部14aと後半部14bとに分割し、かつ内
部を空洞状に形成し、該上胴体14の後半部14
bの両肩部に夫々中心に小孔16を穿設した凹球
状の凹曲部17を設け、さらに上胴体14の下端
にはその中心に円孔18が開設されている。
一方、下胴体15は、上胴体14と同様に前半
部15aと後半部15bとに分割し、内部を空洞
状に形成し、該下胴体15の後半部15bの左右
両側に夫々中心に小孔16を穿設した凹球状の凹
曲部17を設け、さらに該下胴体15の前後半部
15a,15bの上面に各々フランジ部19を有
する頚部20を突設してなる。そして該頚部20
を前記上胴体14の円孔18に係合させることに
より上胴体14と下胴体15を一体にかつ回動自
在に結合させている。
部15aと後半部15bとに分割し、内部を空洞
状に形成し、該下胴体15の後半部15bの左右
両側に夫々中心に小孔16を穿設した凹球状の凹
曲部17を設け、さらに該下胴体15の前後半部
15a,15bの上面に各々フランジ部19を有
する頚部20を突設してなる。そして該頚部20
を前記上胴体14の円孔18に係合させることに
より上胴体14と下胴体15を一体にかつ回動自
在に結合させている。
なお上胴体14、下胴体15は比較的硬質の合
成樹脂で形成される。
成樹脂で形成される。
そして、上胴体14及び下胴体15の前半部と
後半部を合体するに際して夫々凹曲部17に腕1
a及び足1bの上端内側に形成した取付部12を
嵌挿させ、該取付部12から突出している縦軸1
0を小孔16に挾ませることでフランジ11で係
止させて一体的に結合し、第6図及び第7図に示
す形状に組付ける。
後半部を合体するに際して夫々凹曲部17に腕1
a及び足1bの上端内側に形成した取付部12を
嵌挿させ、該取付部12から突出している縦軸1
0を小孔16に挾ませることでフランジ11で係
止させて一体的に結合し、第6図及び第7図に示
す形状に組付ける。
このように組付けられた人形Aのポーズをとら
せる要領を説明する。先ず、腕1aや足1bを第
6図実線位置から一点鎖線位置に変えるには、
夫々上端内側に設けた半球形の取付部12が凹曲
部17に摺接していることで前後方向に360°自由
に回動できる。
せる要領を説明する。先ず、腕1aや足1bを第
6図実線位置から一点鎖線位置に変えるには、
夫々上端内側に設けた半球形の取付部12が凹曲
部17に摺接していることで前後方向に360°自由
に回動できる。
また、肘や膝を屈曲させるには芯材2a,2b
を上半部3と下半部4とに分割し、かつ連結して
いる軟質の金属帯板5をその広巾面6を腕1a又
は足1bの正面に向かわせてインサートして形成
していることで、第6図二点鎖線のように前後方
向に角度自由に屈曲させることができる。
を上半部3と下半部4とに分割し、かつ連結して
いる軟質の金属帯板5をその広巾面6を腕1a又
は足1bの正面に向かわせてインサートして形成
していることで、第6図二点鎖線のように前後方
向に角度自由に屈曲させることができる。
そして、腕1aや足1bを外側に開角させる場
合は、胴体の凹曲部17の小孔16により係止さ
れている縦軸10を支点にして、しかも該縦軸1
0が長孔13に遊嵌されていることで第7図に示
すように取付部12が凹曲部17を摺動し、自由
に開角できる。
合は、胴体の凹曲部17の小孔16により係止さ
れている縦軸10を支点にして、しかも該縦軸1
0が長孔13に遊嵌されていることで第7図に示
すように取付部12が凹曲部17を摺動し、自由
に開角できる。
[考案の効果]
以上に述べたように本考案の腕又は足の構造に
よれば、肘や膝を人間の自然の動きに近い形態で
簡単に曲げることができ、また腕や足の付け根は
胴体に対して回動並びに開角自在に結合されてい
て自由な姿勢を表現することができて、しかも屈
曲した状態が安定に保持できるものである。
よれば、肘や膝を人間の自然の動きに近い形態で
簡単に曲げることができ、また腕や足の付け根は
胴体に対して回動並びに開角自在に結合されてい
て自由な姿勢を表現することができて、しかも屈
曲した状態が安定に保持できるものである。
図は本考案の一実施例に係わるもので、第1図
は腕の斜視図、第2図は腕の芯材を示す分解斜視
図、第3図は足の斜視図、第4図は足の芯材を示
す分解斜視図、第5図は人形の分解斜視図、第6
図は人形の一部を断面にして作用を示す側面図、
第7図は人形の一部を断面にして作用を示す正面
図である。 1a……腕、1b……足、2a……腕の芯材、
2b……足の芯材、5……金属帯板、6……幅広
面、7……膨出部、8……縦溝、9……横軸、1
0……縦軸、11……フランジ、12……取付
部、13……長孔、A……人形。
は腕の斜視図、第2図は腕の芯材を示す分解斜視
図、第3図は足の斜視図、第4図は足の芯材を示
す分解斜視図、第5図は人形の分解斜視図、第6
図は人形の一部を断面にして作用を示す側面図、
第7図は人形の一部を断面にして作用を示す正面
図である。 1a……腕、1b……足、2a……腕の芯材、
2b……足の芯材、5……金属帯板、6……幅広
面、7……膨出部、8……縦溝、9……横軸、1
0……縦軸、11……フランジ、12……取付
部、13……長孔、A……人形。
Claims (1)
- 人形の腕又は足の芯材を肘又は膝の部分で分割
すると共に、これらの分割部を軟質の金属帯板を
用い、かつ該帯板の広巾面が腕又は足の正面に向
くようにして連結し、さらに該芯材の上端内側に
半球形の膨出部を形成して該膨出部の中央に縦溝
を設け、該縦溝に横軸を跨設して該横軸に直交状
に縦軸の下端を枢支させ、該縦軸の縦溝から突出
する先端にフランジを固設し、該芯材を軟質樹脂
材にインサートして人形の腕又は足を形成すると
共にその上端内側に前記膨出部を覆つて形成され
る半球形の取付部に前記縦溝に連通する長孔を設
けて該長孔に前記縦軸が遊嵌するようにしたこと
を特徴とする人形の腕又は足の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986051897U JPH0418635Y2 (ja) | 1986-04-07 | 1986-04-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986051897U JPH0418635Y2 (ja) | 1986-04-07 | 1986-04-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62164092U JPS62164092U (ja) | 1987-10-19 |
| JPH0418635Y2 true JPH0418635Y2 (ja) | 1992-04-24 |
Family
ID=30876585
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986051897U Expired JPH0418635Y2 (ja) | 1986-04-07 | 1986-04-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0418635Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5518880B2 (ja) * | 1972-04-07 | 1980-05-22 | ||
| US4279099A (en) * | 1979-12-10 | 1981-07-21 | Mattel, Inc. | Figure toy |
| JPS57157398U (ja) * | 1980-11-05 | 1982-10-02 | ||
| JPS6097069U (ja) * | 1983-12-08 | 1985-07-02 | 九州積水工業株式会社 | マネキン用骨組構造体 |
-
1986
- 1986-04-07 JP JP1986051897U patent/JPH0418635Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62164092U (ja) | 1987-10-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6122624Y2 (ja) | ||
| US3952449A (en) | Articulated figure toy | |
| US3740894A (en) | Doll construction | |
| JPH0241037Y2 (ja) | ||
| JPH0418635Y2 (ja) | ||
| JP2003505220A (ja) | 実物のような捩れミドリフ部を有する人形 | |
| JPH06156Y2 (ja) | 人形の腹部関節構造 | |
| JP4027928B2 (ja) | 関節人形 | |
| JPH0316714Y2 (ja) | ||
| JPH05168772A (ja) | 人形の腕又は足の構造 | |
| JPH0574399B2 (ja) | ||
| JPS6341027Y2 (ja) | ||
| CN219614877U (zh) | 一种玩具娃娃 | |
| JPH0381397B2 (ja) | ||
| JPH0235348Y2 (ja) | ||
| JPH04114395U (ja) | 人形玩具の可動部品 | |
| JPH041980Y2 (ja) | ||
| JPH0226546Y2 (ja) | ||
| JPH02235Y2 (ja) | ||
| JPH0247995Y2 (ja) | ||
| JPS6249883A (ja) | 人形の腰部構造 | |
| JPH0525677Y2 (ja) | ||
| JPH0235339Y2 (ja) | ||
| JPH0226545Y2 (ja) | ||
| JPH0247996Y2 (ja) |