JPH04186367A - 静電荷像現像用トナー - Google Patents

静電荷像現像用トナー

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JPH04186367A
JPH04186367A JP2317180A JP31718090A JPH04186367A JP H04186367 A JPH04186367 A JP H04186367A JP 2317180 A JP2317180 A JP 2317180A JP 31718090 A JP31718090 A JP 31718090A JP H04186367 A JPH04186367 A JP H04186367A
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JP
Japan
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toner
wax
good
temperature
same manner
Prior art date
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Application number
JP2317180A
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English (en)
Inventor
Yasutaka Iwamoto
康敬 岩本
Toshiki Minamitani
俊樹 南谷
Masami Tomita
正実 冨田
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子写真法、静電印刷法などにおいて形成さ
れる静電荷像(電気的又は磁気的潜像)を現像するため
の乾式トナーに関し、更に詳しくは、熱ロール定着法に
おいて、より低温で充分定着するオイルレスドナーに関
する。
〔従来の技術〕
電子写真法、静電印刷法、静電記録法などで形成される
静電荷像は、乾式法の場合、一般に結着樹脂及び着色剤
を主成分とする乾式トナーで現像後、コピー用紙上に転
写、定着される。トナー像の定着法としては種々あるが
、熱効率が高いこと及び高速定着が可能であることから
、熱ローラ定着方式が広く採用されている。このような
熱定着方式で高速定着を行なう場合、トナーには良好な
低温定着性(又は定着下限温度が低いこと)が要求され
、またこのために結着樹脂としては、低軟化点のものが
使用される。しかし、トナー中に低軟化点樹脂を含有さ
せると、定着時にトナー像の一部が熱ローラの表面に付
着し、これがコピー用紙上に転移して地汚れを起こす、
いわゆるオフセット現象や、コピー用紙が熱ローラ表面
に付着して巻き付く、いわゆる巻き付き現象(特に熱ロ
ーラ温度が低いときに多い、)が発生し易くなる。
そこで、これらの現象を防止する手段として、特開昭5
1−143333号、同57−148752号、同51
1−97056号、同60−247250号公報等では
、離型剤として固形シリコーンワニス、高級脂肪酸、高
級アルコール、各種ワックス等を添加することが提案さ
れている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、良好な低温定着性を維持しながら、充分な耐
オフセット性及び耐巻き付き性を示す離型剤は、未だ見
出されていないのが現状である。
具体的に言うと、従来の低分子量ポリエチレン、低分子
量ポリプロピレン等のポリオレフィンワックスは、耐オ
フセット性は良好であるが、低温定着性が充分でなく、
カルナウバワックス、キャンデリラワックス等の植物性
ワックスは、耐オフセント性及び低温定着性は良好であ
るが、耐巻は付き性が充分でなく、また固形シリコーン
ワニス、固形シリコーンオイル、アミドワックス、高級
脂肪酸、高級アルコールは、低温定着性は良好であるが
、耐オフセット性及び耐巻き付き性が充分でない。
しかも、従来の離型剤は、結着樹脂への分散性が悪いた
め、現像中、離型剤がトナーから遊離して感光体や現像
スリーブに付着する、いわゆるフィルミングが多く、ま
たスペントトナーによるキャリア汚染も生じ、長期に亘
って安定して良質の画像を形成することは困難であった
。更には、前記各種ワックスを含有せしめることにより
、高温高湿下における摩擦帯電量と低温低湿における摩
擦帯電量の差(以後、Q/M環境変動とする)が大きく
なり、ラン中における画像濃度の変動が発生し易くなる
という問題が生じる。
従って、本発明の目的は、定着時充分な耐オフセット性
を有し、定着下限温度が低く、シかも定着ロールへの巻
き付きが発生しない静電荷像現像用トナーを提供するこ
とにある。更に、本発明の他の目的は、地汚れやトナー
飛散がなく、連続使用時においても初期画像と同等の忠
実度の高い画像が得られ、高速定着に好適な静電荷像現
像用トナーを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らは、鋭意研究を重ねた結果、結着樹脂として
ポリエステル樹脂を用い、しかも2種類の離型剤を含有
する構成のトナーによって、上記目的が達成されること
を見出し、本発明を完成するに至った。
即ち、本発明によれば、少なくとも結着樹脂、着色剤及
び離型剤を主成分とするトナーにおいて、該結着樹脂と
してポリエステル樹脂を用い、しかも該離型剤として、
カルナウバワックス又はモンタン系エステルワックスと
酸化ライスワックスとを含有し、更に下記一般式で表わ
される含フッ素4級アンモニウム塩化合物を含有するこ
とを特徴とする静電荷像現像用トナーが提供される。
(式中、X、R,−R4、n及びmはそれぞれ以下のも
のを示す。
XニーSO2又は−C叶、 R1,R2+R3,R4’水素原子、炭素数1−10の
低級アルキル基又はアリール基、 n、m:正の整数。) 本発明のトナーにおいては、結着樹脂としてはポリエス
テル樹脂を用いるが、中でもヒスフェノールジオール型
と多価カルボン酸から合成されたポリエステル樹脂が好
ましい。このタイプのポリエステル樹脂を用いると、耐
塩ビマット性やカラートナーの色材の色を損なうことな
しに、良好なトナーを得ることができる。また、前記一
般式で表わされる含フッ素4級アンモニウム塩化合物を
含有することにより、 Q/M環境変動に対して良好な
トナーを得ることができるようになる。
更に、カルナウバワックス又はモンタン系エスチルワッ
クスを含有することにより、良好な低温定着性を得るこ
とができるようになり、また酸化ライスワックスを含有
することにより、良好な耐オフセント性及び耐巻き付き
性を得ることができるようになる。
その上、上記2種類の離型剤を併せて含有することによ
り、原因は定かではないが離型剤のトナー中での分散状
態が良好となり、両者が均一に分散、存在しているため
、長期間の撹拌においてもトナー表面からの脱離が少な
く、キャリアへのトナー付着(トナースペント)や感光
体へのフィルミングを抑止することができるようになる
本発明において使用されるカルナウバワックスは、酸価
が1以下であることが好ましい。また、同じくモンタン
エステル系ワックスは、酸価が15以下であることが好
ましい。これらのワックスとして、上記酸価の値を越え
るものを使用すると、得られるトナーの環境変動が大き
くなるという不具合を生じ易くなる。なお、カルナウバ
ワックス又はモンタン系エステルワックスの使用量は、
結着樹脂に対して通常0.1〜20重量覧好ましくはl
−10重量%である。
また、本発明で使用される酸化ライスワックスは、ライ
スワックスを原料として製造されたものである。この原
料ライスワックスには、米ぬかの粗ろう油を脱油して精
製した米ぬかワックス(Rice bran wax)
と粗ろう油又はウィンタリング工程から出るろう油を水
素添加して得られた水添ライスワックスとの2つがある
が、本発明で使用する酸化ライスワックスとしては、前
者の非水添ライスワックスを空気酸化して得られたもの
が好ましい。と言うのは、前者の非水添ライスワックス
のエステル部分を構成する脂肪酸は、主としてベヘニン
酸、リグセリン酸等の離型性が良く、従って特に耐巻き
付き性の優れた長鎖脂肪酸で占められ、一方、後者の水
添ライスワックスの場合は、主としてパルミチン酸、ス
テアリン酸等、離型性の悪い炭素鎖の短かい脂肪酸で占
められているためである。
更に、本発明で使用する酸化ワックスは、酸価1O−3
0(JIS K 5902による)のものが好ましい。
酸価が10未満のものを使用すると、定着下限温度が上
昇し、低温定着性が不充分になり易いし、逆に30を越
えるものを使用すると、コールドオフセット温度(定着
下限温度領域で発生するオフセット)が上昇し、やはり
低温定着性が不充分となる。なお、酸化ライスワックス
の使用量は、結着樹脂に対して通常0,1〜20重量%
、好ましくは0.1−10重量%である。
本発明においては、含フッ素4級アンモニウム塩化合物
が使用されるが、その具体例としては下記の化合物が挙
げられる。
具体例No、      構      造rIJ+ 1に4H。
具体例No、      構       造CH1 し6日13 具体例No、      構       造H3 なお、上記一般式で表わされる含フッ素4級アンモニウ
ム塩化合物の使用量は、結着樹脂に対して0.01〜7
重量%、好ましくは0.1〜5重量%である。
また、本発明のトナーで用いられる着色剤としては、従
来からトナー用着色剤として使用されてきた顔料及び染
料の全てが適用される。具体的には、カーボンブラック
、ランプブラック、鉄黒。
群青、ニグロシン染料、アニリンブルー、カルコオイル
ブルー、デュポンオイルレッド、キノリンイエロー、メ
チレンブルークロリド、フタロシアニンブルー、フタロ
シアニングリーン、ハンザイエローG、ローダミン6C
レーキ、クロムイエロー、キナクリドン、ベンジジンイ
エロー、マラカイトグリーン、マラカイトグリーンへキ
サレート、オイルブラック、アゾオイルブランク、ロー
ズベンガル、モノアゾ系染顔料、ジスアゾ系染顔料、ト
リスアゾ系染顔料及びこれらの混合物などが挙げられる
更に、本発明のトナーは、二成分系現像剤として用いる
場合には、キャリア粉と混合して用いられる。この場合
、キャリアとしては、公知のものがすべて使用可能であ
り、例えば鉄粉、フェライト粉、ニッケル粉のような磁
性を有する粉体、ガラスビーズ等及びこれらの表面を樹
脂などで処理したものなどが挙げられる。
また、本発明のトナーは、更に磁性材料を含有させ、磁
性トナーとしても使用し得る。本発明の磁性トナー中に
含まれる磁性材料としては、マグネタイトへマタイト、
フェライト等の酸化鉄、鉄、コバルト、ニッケルのよう
な金属あるいはこれら金属とアルミニウム、コバルト、
銅、鉛、マグネシウム、錫、亜鉛、アンチモン、ヘリリ
ウム、ヒ゛スマス、カドミウム、カルシウム、マンガン
、セレン、チタン、タングステン、バナジウムのような
金属との合金及びその混合物などが挙げられる。
これらの強磁性体は、平均粒径が0.1−2 p rn
程度のものが望ましく、トナー中に含有させる量として
は、樹脂成分100重量部に対し約20〜200重量部
、特に好ましくは樹脂成分100重量部に対し40−1
50重量部である。
なお、本発明のトナーには、必要に応じて添加物を混合
することもできる。添加物としては、例えば四フフ化エ
チレン樹脂、ステアリン酸亜鉛のような滑剤あるいは酸
化セリウム、炭化ケイ素等の研磨剤、あるいは例えばコ
ロイダルシリカ、酸化アルミニウムなどの流動性付与剤
、ケーキング防圧剤、あるいは例えばカーボンブランク
、酸化錫等の導電性付与剤、あるいは低分子量ポリオレ
フィンなどの定着助剤等がある。
〔実施例〕 次に、本発明を実施例により更に詳細に説明するが、本
発明はこれらに限定されるものではない。
なお、以下において示す部はいずれも重量基準である。
実施例I Tg=6]℃)                81
部モンタン系エステルワックス(酸化9.5)   3
部酸化ライスワックス(酸化15.0)      1
mカーボンブラック(三菱カーボン社製口4)12部含
フッ素4@アンモニウム塩化合物    3部(具体例
No、1の化合物) 上記組成の混合物をヘンシェルミキサー中で充分撹拌混
合した後、ロールミルで80〜]IO’Cの温度で約4
0分間加熱溶融し、室温まで冷却後、得られた混練物を
粉砕、分級し、5〜20μmの粒径のトナーを得た。
このトナー3部に対し、シリコーン樹脂を被覆した1θ
O〜2502メツシユのフェライトキャリア97部を、
ボールミルで混合し、2成分系現像剤を得た。
次に、定着ローラとしてテフロン被覆ローラーを具備し
た普通紙複写機(リコー社製FT−7030)に前記現
像剤をセットし、熱ローラ温度130℃で連続コピーテ
ストを行なったところ、オフセットや巻き付き現象を生
じることなく、初期はもちろん、lO万枚二ビー後も良
好な画像が得られ、感光体や現像スリーブへのフィルミ
ングもみられなかった。
また、定着テストとして、ホットオフセット、コールド
オフセット、巻き付き発生温度及び定着下限温度を測定
したところ、後記表−1に示すように良好な結果が得ら
れた。また更に、30℃、90%と10℃、15%のそ
れぞれの環境下において画像出しを行ない、帯電量を測
定したところ、−28,1μC/g、−26,8p c
7gと良好な結果が得られ、それぞれ良好な画像が得ら
れた。更に、10万枚後の現像剤のトナースペントを測
定したところ、トナースペントは認められなかった。
実施例2 カルナウバワックス(酸価0.9)       3部
酸化ライスワックス(酸価14.0)      2部
カーボンブランク(三菱カーボン社製H4) 12部上
記組成の混合物を用いた以外は、実施例1と同様にして
、2成分系現像剤を得た。
次に、定着ローラとしてテフロン被覆ローラーを具備し
た普通紙複写機(リコー社製FT−7030)に前記現
像剤をセットし、熱ローラ温度130℃で連続コピーテ
ストを行なったところ、オフセットや巻き付き現象を生
じることなく、初期はもちろん、lO万枚コピー後も良
好な画像が得られ、感光体や現像スリーブへのフィルミ
ングもみられなかった。
また、定着テストとして、ホットオフセット、コールド
オフセット、巻き付き発生温度及び定着下限温度を測定
したところ、後記表−1に示すように良好な結果が得ら
れた。また更に、30℃、90%と10℃15%のそれ
ぞれの環境下において画像出しを行ない、帯電量を測定
したところ、 −28,5μC/! 。
−26,3μc/gと良好な結果が得られ、それぞれ良
好な画像が得られた。更に、10万枚後の現像剤のトナ
ースペントを測定したところ、トナースペントは認めら
れなかった。
比較例1 実施例】におけるモンタン系エステルワックス及び酸化
ライスワックスの代わりに、低分子量ポリプロピレン(
三洋化成工業社製660P)用いた以外は、実施例1と
同様にして現像剤を得、連続コピーテストを行なったと
ころ、巻き付き現象が発生し、良好な画像は得られなか
った。また、定着性は後記表−1に示すように良く、ま
た巻き付き性や、低温定着性も充分であったが、ホット
オフセットが発生し、実用レベルではなかった。また、
環境変動においてもその変動率が大きく、不充分な結果
となった。
比較例2 実施例2におけるカルナウバワックス及び酸化ライスワ
ックスの代わりに、低分子量ポリプロピレン(三洋化成
工業社製660P)用いた以外は、実施例2と同様にし
て現像剤を得、連続コピーテストを行なったところ、巻
き付き現象が発生−し、良好な画像は得られなかった。
また、定着性は後記表−1に示すように良く、また巻き
付き性や、低温定着性も充分であったが、ホットオフセ
ットが発生し、実用レベルではなかった。また、環境変
動においてもその変動率が大きく、不充分な結果となっ
た。
実施例3 Tg=59.5℃)85部 モンタン系エステルワックス(酸価1’2.0)  1
部酸化ライスワックス(酸化20.5)      2
部カーボンブランク(三菱カーボン社製1144)  
9部含フッ素4級アンモニウム塩化合物 (具体例No、2の化合物)0.5部 含クロムモノアゾ染料          2部上記組
成の混合物を実施例1と同様に、ヘンシエルミキサー中
で充分撹拌混合した後、ロールミルで80−110℃の
温度で約40分間加熱溶融し、室温まで冷却後、得られ
た混線物を粉砕分級し、5−20μmの粒径のトナーを
得た。
二のトナー3.5部に対し、150〜250メツシユの
酸化鉄粉キャリア(日本鉄粉社製TEFV)96.5f
lを、ホールミルで混合し、2成分系現像剤を得た。
以下、この現像剤を用いて、実施例1と同様に連続コピ
ーテストを行なったところ、実施例1と同様に良好な結
果が得られた。また、このものの定着性は、後記表−1
に示すように良好であった。
実施例4 実施例3におけるモンタン系エステルワソクヌ1部の代
わりにカルナウバワックス1部を用い、且つ酸化ライス
ワックス(酸価20.5)2部の代わりに酸化ライスワ
ックス(酸価3.5)4部を用いた以外は、実施例3と
同様にして2成分系現像剤を得た。
以下、この現像剤を用いて、実施例3と同様に連続コピ
ーテストを行なったところ、実施例3と同様に良好な結
果が得られた。また、このものの定着性は、後記表−1
に示すように良好であった。
実施例5 含フッ素4級アンモニウム塩化合物として具体例No、
3の化合物を用いた以外は、実施例1と同様にして2成
分現像剤を得た。
次に、この現像剤を用いて、実施例1と同様にして連続
コピーテストを行なったところ、実施例1と同様に良好
な結果が得られた。また、このものの定着性は、後記表
−1に示すように良好であった。
実施例6 含フッ素4級アンモニウム塩化合物として具体例No、
3の化合物を用いた以外は、実施例2と同様にして2成
分現像剤を得た。
次に、この現像剤を用いて、実施例2と同様にして連続
コピーテストを行なったところ、実施例2と同様に良好
な結果が得られた。また、このものの定着性は、後記表
−1に示すように良好であった。
比較例3 実施例3におけるモンタン系エステルワックス及び酸化
ライスワックスを用いなかった以外は、実施例3と同様
にして2成分系現像剤を作製し、連続コピーテストを行
なったところ、耐オフセット性やQ/M環境変動は満足
な結果であったが、巻き付き現象が発生し、良好な画像
は得られなかった。
更には、後記表−1で示されるように、低温定着性が不
充分であった。
比較例4 実施例5におけるモンタン系エステルワックス及び酸化
ライスワックスを用いたなかった以外は、実施例5と同
様にして2成分系現像剤を作製し、連続コピーテストを
行なったところ、比較例3同様、耐オフセット性やQ/
M環境変動は満足な結果であったが、巻き付き現象が発
生し、良好な画像は得られなかった。更には、後記表−
1で示されるように、低温定着性が不充分であった。
比較例5 実施例6におけるカルナウバワックス及び酸化ライスワ
ックスを用いなかった以外は、実施例6と同様にして2
成分系現像剤を作製し、連続コピーテストを行なったと
ころ、比較例3同様、耐オフセット性やQ/M環境変動
は満足な結果であったが、巻き付き現象が発生し、良好
な画像は得られなかった。更には、後記表−1で示され
るように、低温定着性が不充分であった。
実施例7 モンタン系エステルワックス(酸価6.0)   1部
酸化ライスワックス(酸価17.5)      4部
カーボンブランク(三菱カーボン社製$44) 12部
上記組成の混合物を用いた以外は、実施例1と同様にし
て、2成分系現像剤を得た。
次に、この現像剤を用いて、実施例1と同様にして連続
コピーテストを行なったところ、実施例1と同様に良好
な結果が得られた。また、このものの定着性は、後記表
−1に示すように良好であつ実施例8 カルナウバワックス(酸価0.5)      3.5
部酸化ライスワックス(酸価12.0)、      
2部カーボンブランク(三菱カーボン社製1144) 
12部上記組成の混合物を用いた以外は、実施例1と同
様にして、2成分系現像剤を得た。
次に、この現像剤を用いて、実施例2と同様にして連続
コピーテストを行なったところ、実施例2と同様に良好
な結果が得られた。また、このものの定着性は、後記表
−1に示すように良好であった。
実施例9 モンタン系エステルワックス(酸価4.o)   2部
酸化ライスワックス(酸価11.5)       2
部カーボンブラック(三菱カーボン社製1144) 1
2部上記組成の混合物を用いた以外は、実施例1と同様
にして、2成分系現像剤を得た。
次に、この現像剤を用いて、実施例1と同様にして連続
コピーテストを行なったところ、実施例1と同様に良好
な結果が得られた。また、このものの定着性は、後記表
−1に示すように良好であった。
実施例10 カルナウバワックス(酸価0.75)     3.5
部酸化ライスワックス(酸価10.0)       
2部カーボンブランク(三菱カーボン社製$44) 1
2部上記組成の混合物を用いた以外は、実施例2と同様
にして、2成分系現像剤を得た。
次に、この現像剤を用いて、実施例2と同様にして連続
コピーテストを行なったところ、実施例2と同様な結果
が得られた。また、このものの定着性は、後記表−1に
示すように良好であった。
実施例11 モンタン系ワックス(酸価7.5)       3部
酸化ライスワックス(酸価13.j)     2.5
部カーボンブラック(三菱カーボン社製1144) 1
2部上記組成の混合物を用いた以外は、実施例1と同様
にして、2成分系現像剤を得た。
次に、この現像剤を用いて、実施例1と同様にして連続
コピーテストを行なったところ、実施例1と同様な結果
が得られた。また、このものの定着性は、後記表−1に
示すように良好であった。
実施例12 ポリエステル樹脂(数平均分子量Mn=6000、重量
平均分子量Mw=50000、ガラス転移点Tg=6]
℃)                81部カルナウ
バワックス(酸価0.45)      3.0部酸化
ライスワックス(酸価13.0)     2.5部カ
ーボンブランク(三菱カーボン社製$44) 12部上
記組成の混合物を用いた以外は、実施例2と同様にして
、2成分系現像剤を得た。
次に、この現像剤を用いて、実施例2と同様にして連続
コピーテストを行なったところ、実施例2と同様な結果
が得られた。また、このものの定着性は、後記表−1に
示すように良好であった。
比較例6 実施例7において、具体例No、7の含フッ素4級アン
モニウム塩化合物を用いなかった以外は、実施例7と同
様にして2成分系現像剤を作製し、連続コピーテストを
行なったところ、比較例3同様、耐オフセット性やQ/
M環境変動は満足な結果であったが、巻き付き現象が発
生し、良好な画像は得られなかった。更には、後記表−
1で示されるように、低温定着性が不充分であった。
比較例7 実施例8において、具体例No、7の含フッ素4級アン
モニウム化合物の代わりに、含クロムアゾ染料を用いた
以外は、実施例8と同様にして2成分系現像剤を作製し
、連続コピーテストを行なったところ、比較例3同様、
耐オフセット性やQ/M環境変動は満足な結果であった
が、巻き付き現象が発生し、良好な画像は得られなかっ
た。更には、後記表−1で示されるように、低温定着性
が不充分であった。
比較例8 実施例9において、具体例No、IOの含フッ素4級ア
ンモニウム塩化合物の代わりに、含クロムアゾ染料を用
いた以外は、実施例9と同様にして2成分系現像剤を作
製し、連続コピーテストを行なったところ、比較例3同
様、耐オフセント性やQ/M環境変動は満足な結果であ
ったが、巻き付き現象が発生し、良好な画像は得られな
かった。更には、後記表−1で示されるように、低温定
着性が不充分であった。
比較例9 実施例10において、具体例No、IOの含フッ素4級
アンモニウム塩化合物の代わりに、含クロムアゾ染料を
用いた以外は、実施例10と同様にして2成分系現像剤
を作製し、連続コピーテストを行なったところ、比較例
3同様、耐オフセット性やQ/M環境変動は満足な結果
であったが、巻き付き現象が発生し、良好な画像は得ら
れなかった。更には、後記表−1で示されるように、低
温定着性が不充分であった。
比較例10 実施例11において、具体例No、+3の含フッ素4級
アンモニウム塩・化合物の代わりに、サリチル酸誘導体
亜鉛塩を用いた以外は、実施例11と同様にして2成分
系現像剤を作製し、連続コピーテストを行なったところ
、比較例3同様、耐オフセント性やQ/M環境変動は満
足な結果であったが、巻き付き現象が発生し、良好な画
像は得られなかった。
更には、後記表−1で示されるように、低温定着性が不
充分であった。
比較例11 実施例】2において、具体例No、13の含フッ素4級
アンモニウム塩化合物を用いなかった以外は、実施例】
2と同様にして2成分系現像剤を作製し、連続コピーテ
ストを行なったところ、比較例3同様、耐オフセット性
やQ/M環境変動は満足な結果であったが、巻き付き現
象が発生し、良好な画像は得られなかった。更には、後
記表−1で示されるように、低温定着性が不充分であっ
た。
以上の結果について、表−1にまとめて示す。なお、各
項目の測定方法は次の通りである。
(1)オフセット発生温度 コピー紙上に転写されたトナー画像を、前記テフロン被
覆ローラでローラの加熱温度を順次上昇させながら、ロ
ーラのニップ幅4mm及び線速250mm/secの条
件で定着する操作を繰り返して、地汚れが発生する温度
を求め、このときの最低温度をコールドオフセット発生
温度とし、また最高温度をホットオフセント発生温度と
する。
(2)巻き付き発生温度 いわゆるへ夕黒の原稿を用いて、コピー用紙のほぼ全面
にトナーを転写せしめ、これをローラの加熱温度を順次
低下させるほかは、オフセット発生温度の測定の場合と
同様に定着させる操作を繰り返し、ローラにこのコピー
用紙が巻き付いた時の温度を求める。
(3)定着下限温度 オフセント発生温度の測定の場合と同様にして定着を行
ない、クロックメーターによるトナ一定着率が70%に
達したときの温度を求める。
(4)環境変動 30℃、90%と10℃、15%のそれぞれの環境下に
おいて帯電量を測定し、その変動率を求める。
評価基準 ○・良好 △・・不良 × 実用外 〔発明の効果〕 本発明の静電荷像現像用トナーは、前記したように、結
着樹脂としてポリエステル樹脂を用い、更にカルナウバ
ワックス又はモンタン系エステルワックスと酸化ライス
ワックスと特定の含フッ素4級アンモニウム塩化合物と
を含有するという構成にしたことから、 (イ)充分なオフセント性と耐巻き付き性を有する、(
ロ)低温定着が可能なので、高速定着ができる、(ハ)
離型剤の結着樹脂への分散性が良い、という卓越した効
果を奏する。
従って、本発明のトナーを使用すると、現像中感光体や
現像スリーブへのトナーフィルミングが少なく、スペン
トトナーによるキャリア汚染もなく、長期間に亘って安
定して高品質の画像を形成できる。
特許出願人 株式会社 リ コ −

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも結着樹脂、着色剤及び離型剤を主成分
    とするトナーにおいて、該結着樹脂としてポリエステル
    樹脂を用い、しかも該離型剤として、カルナウバワック
    ス又はモンタン系エステルワックスと酸化ライスワック
    スとを含有し、更に下記一般式で表わされる含フッ素4
    級アンモニウム塩化合物を含有することを特徴とする静
    電荷像現像用トナー。▲数式、化学式、表等があります
    ▼ (式中、X、R_1〜R_4、n及びmはそれぞれ以下
    のものを示す。 X:−SO_2又は−CO−、 R_1、R_2、R_3、R_4:水素原子、炭素数1
    −10の低級アルキル基又はアリール基、 n、m:正の整数。)
JP2317180A 1990-11-21 1990-11-21 静電荷像現像用トナー Pending JPH04186367A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7813674B2 (en) 2004-01-09 2010-10-12 Ricoh Company, Ltd. Developing toner for electrophotography and electro-photographic device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7813674B2 (en) 2004-01-09 2010-10-12 Ricoh Company, Ltd. Developing toner for electrophotography and electro-photographic device

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