JPH04187690A - 直鎖状シリコーンの製造法 - Google Patents
直鎖状シリコーンの製造法Info
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- JPH04187690A JPH04187690A JP31465190A JP31465190A JPH04187690A JP H04187690 A JPH04187690 A JP H04187690A JP 31465190 A JP31465190 A JP 31465190A JP 31465190 A JP31465190 A JP 31465190A JP H04187690 A JPH04187690 A JP H04187690A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、直鎖状シリコーンの製造法、更に詳細には、
シロキサン単位に分布がなく、一定のシロキサン鎖長を
有する直鎖状シリコーンの製造法に関する。
シロキサン単位に分布がなく、一定のシロキサン鎖長を
有する直鎖状シリコーンの製造法に関する。
[従来の技術]
揮発性ンリコーンオイルは、香粧品用途なとに広範囲に
用いられている。かがる揮発性シリコ−ンオイルの需要
の大部分は、オクタメチルシクロテトラシロキサン及び
デカメチルシクロペンタシロキサンの環状シリコーンで
占められているが、多種多様な製品に対応した揮発性コ
ントロールという観点からは、例えばこれらの中間ある
いはこれら以下の揮発度のシリコーンが必要になるケー
スがある。このような場合には、特定シロキサン鎖長の
直鎖状シリコーンが、その揮発度に応じて適宜選択して
用いられている。従って、環状シリコーンと直鎖状シリ
コーンにより、揮発性コントロールの大部分は対応可能
である。
用いられている。かがる揮発性シリコ−ンオイルの需要
の大部分は、オクタメチルシクロテトラシロキサン及び
デカメチルシクロペンタシロキサンの環状シリコーンで
占められているが、多種多様な製品に対応した揮発性コ
ントロールという観点からは、例えばこれらの中間ある
いはこれら以下の揮発度のシリコーンが必要になるケー
スがある。このような場合には、特定シロキサン鎖長の
直鎖状シリコーンが、その揮発度に応じて適宜選択して
用いられている。従って、環状シリコーンと直鎖状シリ
コーンにより、揮発性コントロールの大部分は対応可能
である。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、揮発性直鎖状シリコーンは、−般にはオ
クタメチルシクロテトラシロキサンとテトラメチルジシ
ロキサンとの平衡化重合生成物の低沸部分の分留により
製造されているため、ある特定の直鎖状シリコーンのみ
を大量に得ることは困難である。また、トリメチルクロ
ロシランとジメチルクロロシランを部分加水分解する方
法[J。
クタメチルシクロテトラシロキサンとテトラメチルジシ
ロキサンとの平衡化重合生成物の低沸部分の分留により
製造されているため、ある特定の直鎖状シリコーンのみ
を大量に得ることは困難である。また、トリメチルクロ
ロシランとジメチルクロロシランを部分加水分解する方
法[J。
Am、 Chem、 Soc、、 68.358(19
46))も知られているが、この方法によってもやはり
種々のシロキサン鎖長の直鎖状シリコーンの混合物が得
られるに過ぎない。
46))も知られているが、この方法によってもやはり
種々のシロキサン鎖長の直鎖状シリコーンの混合物が得
られるに過ぎない。
従って、本発明は、シロキサン単位に分布がない特定の
シロキサン鎖長の直鎖状シリコーンのみを、大量に製造
し得る方法を提供することを目的とする。
シロキサン鎖長の直鎖状シリコーンのみを、大量に製造
し得る方法を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
かかる実情において、本発明者らは鋭意研究を行った結
果、環状シリコーン、トリ置換ハロゲノシラン及び水を
無機固体化合物の存在下に反応させるという方法により
、上記課題が解決されることを見出し、本発明を完成し
た。
果、環状シリコーン、トリ置換ハロゲノシラン及び水を
無機固体化合物の存在下に反応させるという方法により
、上記課題が解決されることを見出し、本発明を完成し
た。
本発明は、次の反応式で示される。
(以下余白)
R” R”
1 ]
(SIO)、、 + R’ Si X
十 H20R2R5 (1)(n) 1l R6R2R5 (III) (式中、R1及びR2は同一でも異なってもよく、水素
原子、アルキル基、アルケニル基、アリール基又はハロ
ゲン化アルキル基を、RB、 R’及びR5は同一で
も異なってもよく、アルキル基、アルケニル基、アリー
ル基又はハロゲン化アルキル基を、Xはハロゲン原子を
、nは3〜10の整数を示す。) すなわち本発明は、環状シリコーン(■)、トリ置換ハ
ロゲノシラン(n)及び水を、無機固体化合物の存在下
に反応させることを特徴とする直鎖状シリコーン(In
)の製造法を提供するものである。
十 H20R2R5 (1)(n) 1l R6R2R5 (III) (式中、R1及びR2は同一でも異なってもよく、水素
原子、アルキル基、アルケニル基、アリール基又はハロ
ゲン化アルキル基を、RB、 R’及びR5は同一で
も異なってもよく、アルキル基、アルケニル基、アリー
ル基又はハロゲン化アルキル基を、Xはハロゲン原子を
、nは3〜10の整数を示す。) すなわち本発明は、環状シリコーン(■)、トリ置換ハ
ロゲノシラン(n)及び水を、無機固体化合物の存在下
に反応させることを特徴とする直鎖状シリコーン(In
)の製造法を提供するものである。
本反応に用いられる出発原料である環状シリコーン(I
)の具体例としては、ヘキサメチルシクロトリシロキサ
ン、ヘキサエチルシクロトリシロキサン、ヘキサフェニ
ルシクロトリシロキサン、ヘキサエチルシクロトリシロ
キサン、トリメチルトリビニルシクロトリシロキサン、
トリメチルトリフェニルシクロトリシロキサン、オクタ
メチルシクロテトラシロキサン、オクタエチルシクロテ
トラシロキサン、オクタフェニルシクロテトラシロキサ
ン、テトラメチルテトラフェニルシクロテトラシロキサ
ン、テトラメチルテトラビニルシクロテトラシロキサン
、テトラ(トリフルオロプロピル)テトラメチルシクロ
テトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン
、ドデカメチルシクロヘキサシロキサン等が挙げられる
。
)の具体例としては、ヘキサメチルシクロトリシロキサ
ン、ヘキサエチルシクロトリシロキサン、ヘキサフェニ
ルシクロトリシロキサン、ヘキサエチルシクロトリシロ
キサン、トリメチルトリビニルシクロトリシロキサン、
トリメチルトリフェニルシクロトリシロキサン、オクタ
メチルシクロテトラシロキサン、オクタエチルシクロテ
トラシロキサン、オクタフェニルシクロテトラシロキサ
ン、テトラメチルテトラフェニルシクロテトラシロキサ
ン、テトラメチルテトラビニルシクロテトラシロキサン
、テトラ(トリフルオロプロピル)テトラメチルシクロ
テトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン
、ドデカメチルシクロヘキサシロキサン等が挙げられる
。
また他方の原料であるトリ置換ハロゲノシラン(n)の
具体例としては、トリメチルクロロシラン、トリエチル
クロロシラン、トリフェニルクロロシラン、ジメチルエ
チルクロロシラン等が挙げられる。
具体例としては、トリメチルクロロシラン、トリエチル
クロロシラン、トリフェニルクロロシラン、ジメチルエ
チルクロロシラン等が挙げられる。
更に、本発明の製造法において用いられる無機固体化合
物としては、反応溶液に不溶性で、更には反応溶液に均
一に分散するものが好ましい。具体的にはシリカゲル、
二酸化チタン、シリカ・アルミナ等が挙げられ、特にシ
リカゲルが好ましい。
物としては、反応溶液に不溶性で、更には反応溶液に均
一に分散するものが好ましい。具体的にはシリカゲル、
二酸化チタン、シリカ・アルミナ等が挙げられ、特にシ
リカゲルが好ましい。
本発明におけるシリカゲルとは、無定形珪酸重合物をい
い、いかなる種類のものであっても用いることができる
が、粒度の小さい物の方が少量で高い反応速度が得られ
るという点において好ましい。
い、いかなる種類のものであっても用いることができる
が、粒度の小さい物の方が少量で高い反応速度が得られ
るという点において好ましい。
ここにおいて、反応に用いられるトリ置換ハロゲノシラ
ン(II)の量は、環状シリコーン(1)に対して2〜
10倍モル、特に2〜4倍モル、更には3倍モル程度が
好ましい。無機固体化合物の使用量は、環状シリコーン
(I)及びトリ置換ハロゲノシラン(II)の反応性に
応じて選択されるが、環状シリコーン(I)に対して1
〜50重量%の範囲が好ましい。水は原則として化学量
論的過剰量、すなわち環状シリコーン(I)に対して1
〜500倍モル、特に5〜20倍モルの範囲で使用する
のか好ましい。
ン(II)の量は、環状シリコーン(1)に対して2〜
10倍モル、特に2〜4倍モル、更には3倍モル程度が
好ましい。無機固体化合物の使用量は、環状シリコーン
(I)及びトリ置換ハロゲノシラン(II)の反応性に
応じて選択されるが、環状シリコーン(I)に対して1
〜50重量%の範囲が好ましい。水は原則として化学量
論的過剰量、すなわち環状シリコーン(I)に対して1
〜500倍モル、特に5〜20倍モルの範囲で使用する
のか好ましい。
また、反応溶媒は使用してもしなくてもよいが、例えば
環状シリコーン(I)として常温で固体であるヘキサメ
チルシクロトリシロキサン等を用いる場合なとには反応
を円滑に進行させるために用いてもよい。この反応溶媒
としては、ペンタン、ヘキサン、ヘプタン、ベンゼン、
トルエン等の水と混じり合わない炭化水素系溶媒が好ま
しい。
環状シリコーン(I)として常温で固体であるヘキサメ
チルシクロトリシロキサン等を用いる場合なとには反応
を円滑に進行させるために用いてもよい。この反応溶媒
としては、ペンタン、ヘキサン、ヘプタン、ベンゼン、
トルエン等の水と混じり合わない炭化水素系溶媒が好ま
しい。
本発明の製造方法は、例えば環状シリコーン(I)、無
機固体化合物及び水の混合液中にトリ置換ハロゲノシラ
ン(II)を添加することにより実施される。反応は、
環状シリコーン(I)の反応性にもよるが、通常、室温
条件下で1〜20時間を要して終了する。
機固体化合物及び水の混合液中にトリ置換ハロゲノシラ
ン(II)を添加することにより実施される。反応は、
環状シリコーン(I)の反応性にもよるが、通常、室温
条件下で1〜20時間を要して終了する。
得られた直鎖状シリコーン(m)は、常圧下又は減圧下
、好ましくは減圧下蒸留することにより、未反応環状シ
リコーン(I)及びトリ置換ハロゲノシラン(II)と
容易に分離することができる。こ二で、回収された環状
シリコーン(I)及びトリ置換ハロゲノシラン(II)
は再び反応に使用することかできる。
、好ましくは減圧下蒸留することにより、未反応環状シ
リコーン(I)及びトリ置換ハロゲノシラン(II)と
容易に分離することができる。こ二で、回収された環状
シリコーン(I)及びトリ置換ハロゲノシラン(II)
は再び反応に使用することかできる。
[実施例]
以下、実施例を挙げて更に詳細に説明するが、本発明は
これらに限定されるものではない。
これらに限定されるものではない。
実施例1
滴下ロートを備えた500m1フラスコに、オクタメチ
ルシクロテトラシロキサン100g、水60.6g及び
シリカゲル(メルク社製キーゼルゲル60.250〜4
00メツシユ) 10.1gを装入した。充分な攪拌を
行いながら、トリメチルクロロシラン109.9gを1
時間かけて滴下した。10時間後、攪拌を停止し、シリ
カゲルをろ過した。得られたろ液から過剰のトリメチル
クロロシランを留去した後、分液ロートに移して水層を
分液し、油層を50m12の水で2回、50吋の飽和炭
酸水素ナトリウム水溶液で1回、更に50m12の水で
2回洗浄した。得られた溶液を減圧蒸留し、テトラデカ
メチルヘキサシロキサン63.5gが得られた。原料の
オクタメチルシクロテトラシロキサンは468g回収さ
れた。反応したオクタメチルシクロテトラシロキサンを
基に算出した収率は78%であった。
ルシクロテトラシロキサン100g、水60.6g及び
シリカゲル(メルク社製キーゼルゲル60.250〜4
00メツシユ) 10.1gを装入した。充分な攪拌を
行いながら、トリメチルクロロシラン109.9gを1
時間かけて滴下した。10時間後、攪拌を停止し、シリ
カゲルをろ過した。得られたろ液から過剰のトリメチル
クロロシランを留去した後、分液ロートに移して水層を
分液し、油層を50m12の水で2回、50吋の飽和炭
酸水素ナトリウム水溶液で1回、更に50m12の水で
2回洗浄した。得られた溶液を減圧蒸留し、テトラデカ
メチルヘキサシロキサン63.5gが得られた。原料の
オクタメチルシクロテトラシロキサンは468g回収さ
れた。反応したオクタメチルシクロテトラシロキサンを
基に算出した収率は78%であった。
実施例2
滴下ロートを備えた500m1フラスコに、デカメチル
シクロペンタシロキサン150g、水732g及びシリ
カゲル(メルク社製キーゼルゲル60.250〜400
メツシユ) 12.2gを装入した。充分な攪拌を行い
ながら、トリメチルクロロンラン132gを1時間かけ
て滴下した。11時間後、攪拌を停止し、シリカゲルを
ろ過した。得られたろ液から過剰のトリメチルクロロシ
ランを留去した後、分液ロートに移して水層を分液し、
油層を50証の水で2回、50m1の飽和炭酸水素ナト
リウム水溶液で1回、更に50誰の水で2回洗浄した。
シクロペンタシロキサン150g、水732g及びシリ
カゲル(メルク社製キーゼルゲル60.250〜400
メツシユ) 12.2gを装入した。充分な攪拌を行い
ながら、トリメチルクロロンラン132gを1時間かけ
て滴下した。11時間後、攪拌を停止し、シリカゲルを
ろ過した。得られたろ液から過剰のトリメチルクロロシ
ランを留去した後、分液ロートに移して水層を分液し、
油層を50証の水で2回、50m1の飽和炭酸水素ナト
リウム水溶液で1回、更に50誰の水で2回洗浄した。
得られた溶液を減圧蒸留し、ヘキサデカメチルヘプタシ
ロキサン788gが得られた。原料のデカメチルシクロ
ペンタシロキサンは830g回収された。反応したデカ
メチルシクロペンタシロキサンを基に算出した収率は6
7.1%であった。
ロキサン788gが得られた。原料のデカメチルシクロ
ペンタシロキサンは830g回収された。反応したデカ
メチルシクロペンタシロキサンを基に算出した収率は6
7.1%であった。
[発明の効果]
以上のように、本発明の直鎖状シリコーンの製造法によ
れば、シロキサン単位に分布がない特定のシロキサン鎖
長の直鎖状シリコーンを、大量に製造することができる
。
れば、シロキサン単位に分布がない特定のシロキサン鎖
長の直鎖状シリコーンを、大量に製造することができる
。
以 上
Claims (2)
- (1)次の一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R^1及びR^2は同一でも異なってもよく、
水素原子、アルキル基、アルケニル基、アリール基又は
ハロゲン化アルキル基を示し、nは3〜10の整数を示
す。) で表わされる環状シリコーンと次の一般式(II)▲数式
、化学式、表等があります▼(II) (式中、R^3、R^4及びR^5は同一でも異なって
もよく、アルキル基、アルケニル基、アリール基又はハ
ロゲン化アルキル基を示し、Xはハロゲン原子を示す。 ) で表わされるトリ置換ハロゲノシラン及び水を、無機固
体化合物の存在下に反応させることを特徴とする次の一
般式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、R^1、R^2、R^3、R^4、R^5及び
nは上記と同じ意味を示す。) で表わされる直鎖状シリコーンの製造法。 - (2)無機固体化合物がシリカゲルである請求項1記載
の直鎖状シリコーンの製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31465190A JP2805393B2 (ja) | 1990-11-20 | 1990-11-20 | 直鎖状シリコーンの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31465190A JP2805393B2 (ja) | 1990-11-20 | 1990-11-20 | 直鎖状シリコーンの製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04187690A true JPH04187690A (ja) | 1992-07-06 |
| JP2805393B2 JP2805393B2 (ja) | 1998-09-30 |
Family
ID=18055897
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31465190A Expired - Fee Related JP2805393B2 (ja) | 1990-11-20 | 1990-11-20 | 直鎖状シリコーンの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2805393B2 (ja) |
-
1990
- 1990-11-20 JP JP31465190A patent/JP2805393B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2805393B2 (ja) | 1998-09-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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