JPH09100352A - ポリシロキサン及びその製造方法 - Google Patents

ポリシロキサン及びその製造方法

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JPH09100352A
JPH09100352A JP14041896A JP14041896A JPH09100352A JP H09100352 A JPH09100352 A JP H09100352A JP 14041896 A JP14041896 A JP 14041896A JP 14041896 A JP14041896 A JP 14041896A JP H09100352 A JPH09100352 A JP H09100352A
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JP
Japan
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group
atom
general formula
silicon compound
hydrogen atoms
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JP14041896A
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English (en)
Inventor
Koichi Iyanagi
宏一 井柳
Eiji Takahashi
栄治 高橋
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Pola Orbis Holdings Inc
Original Assignee
Pola Chemical Industries Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安定した増粘効果を発揮でき、油剤の増粘剤
として有用な、新規な構造を有する梯子型のポリシロキ
サンを提供することを課題とする。 【解決手段】 ポリシロキサンを、下記一般式(1)で
表される構造とする。 【化1】 [式(1)中、Rは一価の炭化水素基又は水素原子の一
部が塩素原子もしくは臭素原子で置換された一価の炭化
水素基を表す。R’は下記一般式(2)で表される基又
はRを表す。 【化2】−O−Si(R)3 ・・・(2) Qは二価の有機基を表す。nは10以上の整数を表
す。]

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油剤の増粘剤等と
して有用な、新規な構造を有する梯子型シリコーンであ
るポリシロキサン及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、油剤を増粘させる化合物として
は、ステアリン酸アルミニウムのような金属石鹸、糖類
脂肪酸エステル、12−ヒドロキシステアリン酸のよう
なヒドロキシ脂肪酸、四級アンモニウム塩で修飾した粘
土鉱物等が知られていた。
【0003】しかしながら、これらの化合物は本質的に
は油剤のゲル化剤であり、これらの化合物を増粘剤とし
て用いても、油剤を任意の粘度に、特に流動性を維持し
ながら、増粘させることはできなかった。さらに、これ
らの化合物によって形成されたゲルも、長期間放置する
と油剤を離床させる傾向にあるという問題点を有してい
た。
【0004】一方、シリコーンは、その物理的性質の有
用性が注目されており、近年種々の化合物が開発され、
且つ様々な用途に使用されている。シリコーンゴム、シ
リコーン油、シリコーン系表面処理剤等がその例であ
る。
【0005】しかしながら、公知のシリコーンとして
は、シランカップリング剤のような重合性もしくは反応
性モノマーやオリゴマー、メチルポリシロキサンやフェ
ニルポリシロキサンのような線状高分子及びその変性
物、3次元架橋シリコーン等が殆どであり、梯子型のポ
リシロキサンとしては、珪素間を酸素原子で架橋したも
のが知られているに過ぎない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のよう
な状況に鑑みてなされたものであり、安定した増粘効果
を発揮できる、油剤の増粘剤として有用な、新規な構造
を有する梯子型ポリシロキサンを提供することを課題と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者等は上記課題を
解決すべく鋭意検討した結果、珪素−珪素原子間に有機
結合を有する特定構造の新規な梯子型シリコーンが安定
した増粘効果を発揮することを見出し、本発明を完成し
た。
【0008】すなわち、本発明のポリシロキサンは、下
記一般式(1)で表される構造を有するものである。
【0009】
【化4】
【0010】[式(1)中、Rは同一のものを含んでい
てもよく、異なったものを含んでいてもよく、一価の炭
化水素基又は水素原子の一部が塩素原子もしくは臭素原
子で置換された一価の炭化水素基を表す。R’は同一の
ものを含んでいてもよく、異なったものを含んでいても
よく、下記一般式(2)で表される基又はRを表す。
【0011】
【化5】−O−Si(R)3 ・・・(2)
【0012】Qは二価の有機基を表す。nは10以上の
整数を表す。]
【0013】また、本発明のポリシロキサンは、下記一
般式(3)で表される珪素化合物を加水分解重縮合させ
た後、これに下記一般式(4)で表される珪素化合物及
び/又は下記一般式(5)で表される珪素化合物、もし
くは下記一般式(6)で表される珪素化合物を末端封鎖
剤として反応させる工程を含む方法により製造される。
【0014】
【化6】
【0015】[式(3)、(4)、(5)及び(6)
中、R及びQは、前記一般式(1)におけるのと同義で
ある。また、Xは加水分解性の基を表す。]
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を詳
細に説明する。
【0017】<ポリシロキサン>本発明の前記一般式
(1)で表される構造を有するポリシロキサンにおい
て、前記一般式(1)中、Qは二価の有機基、好ましく
は、1)アルキレン基;2)ポリメチレン基;3)フェ
ニレン基;4)アリーレン基;5)前記1)〜4)の基
の水素原子の少なくとも一部が更にアルキル基、フェニ
ル基、及びアリール基からなる群のうちの少なくとも1
種で置換された基;6)前記1)〜5)の基の構造中
に、酸素原子、窒素原子又は硫黄原子を有する官能基を
含む基、7)前記1)〜6)の基の水素原子の少なくと
も一部が塩素原子または臭素原子で置換された基;より
なる群から選ばれる二価の有機基である。
【0018】アルキレン基としては炭素数3〜20程度
のもの、ポリメチレン基としては炭素数3〜20程度の
もの、アリーレン基としては炭素数6〜20程度のもの
が好ましい。また、置換されるアルキル基としては炭素
数1〜5程度のもの、アリール基としては炭素数6〜1
2程度のものが好ましい。
【0019】また、酸素原子、窒素原子又は硫黄原子を
有する官能基としては、他の置換基と結合していてもよ
く、また多重結合を含んでいてもよい。具体的には、エ
ーテル、チオエーテル、エステル、ケトン、アミド、イ
ミド、アミン及びイミンからなる群から選ばれる少なく
とも1種の基が挙げられる。
【0020】Qの具体例としては、以下の有機基を例示
することができる。尚、以下の式中、a、b、c、d
は、各々1以上の整数を表す。
【0021】
【化7】 −(CH2)a− …(1)、 −CH(CH3)−(CH2)a− …(2)、 −(CH2)a−C(C25)(CH3)− …(3)、 −C64− …(4)、 −(CH2)a−C64−(CHCl)− …(5)、 −CH(CH3)-C64-(CH2)a- …(6)、 −(CH2)a−S−(CH2)b- …(7)、 −(CH2)a-S-C64- …(8)、 −CH(CH3)−S−(CH2)a- …(9)
【0022】
【化8】
【0023】前記一般式(1)中、Rは、一価の炭化水
素基又は水素原子の一部が塩素原子もしくは臭素原子で
置換された一価の炭化水素基であり、好ましくは、アル
キル基、フェニル基、アリール基及びこれらの基の水素
原子の少なくとも一部が塩素原子又は臭素原子で置換さ
れた基が挙げられる。また、R’は、前記一般式(2)
で表される基又はRを表す。
【0024】尚、Rにおけるアルキル基としては、炭素
数1〜5程度のもの、アリール基としては炭素数6〜1
2程度のものが好ましい。また、Rは、1ポリシロキサ
ン分子中に同一の基を含んでいてもよく、また異なった
基を含んでいてもよい。更にRとR’が互いに同一でも
異なっていてもよい。
【0025】Rの具体例としては、メチル基、エチル
基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、
sec−ブチル基、tert−ブチル基等のアルキル
基;フェニル基;メチルフェニル基、エチルフェニル基
等のアリール基;または、これらの基の水素原子の少な
くとも一部が塩素原子又は臭素原子で置換された基が挙
げられる。
【0026】前記一般式(1)中、n(重合度)は10
以上の整数であり、好ましくは50〜5000、更に好
ましくは100〜2000である。
【0027】<ポリシロキサンの製造方法>次に、本発
明のポリシロキサンの製造方法について説明する。本発
明の製造方法では、まず前記一般式(3)で表される加
水分解性基Xを有する珪素化合物 (以下、珪素化合物
(3)という。)の一種又は二種類以上に水を添加し、
加水分解重縮合反応を行う。ここで、水の添加量は、反
応の進行を制御するため、用いた珪素化合物(3)の加
水分解性基Xを加水分解させるのに必要な理論量以下の
量とするのが好ましい。また、このとき、反応を均一に
進行させるために有機溶媒を用いることが好ましい。
【0028】前記加水分解重縮合反応の反応温度は、特
に制限はないが、0〜80℃が好ましい。この範囲であ
れば、反応温度が低すぎて溶媒の凝固が起こったり、高
すぎるて溶媒の極端な蒸発が起こったりして反応の進行
が不均一になるおそれが少ない。また、反応の進行を促
進するため、塩基及び/または酸を触媒として適宜用い
ることが好ましい。その添加量は反応に用いる珪素化合
物(3)の5モル%以下が好ましい。
【0029】次に、一定時間重縮合反応を行った後、得
られた重縮合体の反応末端を封鎖して重縮合体を安定に
取り出すため、末端封鎖剤として、前記一般式(4)の
珪素化合物(以下、珪素化合物(4)という。)、前記
一般式(5)の珪素化合物(以下、珪素化合物(5)と
いう。)、もしくは珪素化合物(4)と珪素化合物
(5)の双方、又は前記一般式(6)の珪素化合物(以
下、珪素化合物(6)という。)を添加して、更に加水
分解反応を行わせる。
【0030】このとき、末端封鎖剤の加水分解反応を促
進して末端封鎖反応を進行し易くするため、水及び適切
な酸触媒を合わせて添加するのが好ましい。水の添加量
は特に限定されないが、添加した末端封鎖剤を加水分解
するのに必要な理論量以上の量を添加することが好まし
い。また酸触媒の添加量は末端封鎖剤の2モル%以上が
好ましい。また、この末端封鎖工程は、反応を均一に進
行させるため攪拌条件下で行う。また、反応時間は4〜
20時間が好ましい。
【0031】反応終了後は重縮合体が相分離する場合は
デカンテーションで、相分離しない場合は溶媒留去、凍
結乾燥などの方法によって、目的物を取り出す。
【0032】以上の工程で使用される材料は次の通りで
ある。
【0033】珪素化合物(3):前記一般式(3)中、
Xは加水分解性の基であれば特に限定されないが、好ま
しくはアルコキシ基、ハロゲン原子又はアルコキシアル
コキシ基を挙げることができる。アルコキシ基として
は、炭素数1〜5程度のものが好ましい。また、R及び
Qは前記一般式(1)におけるのと同義であり、Rは相
互に同一であっても異なっていてもよい。
【0034】珪素化合物(3)は、公知の珪素化合物を
原料として公知の有機反応によって合成することができ
る。例えば、アミノ基を有するアルコキシシランと酸ク
ロライド、酸無水物等の酸誘導体との反応;不飽和結合
を有する化合物へのハイドロジェンシランまたはメルカ
プトシランの付加反応;アルコキシシラン化合物又はク
ロロシラン化合物とグリニアール試薬又は有機リチウム
化合物との反応が挙げられる。
【0035】これらの反応による珪素化合物の合成を具
体的に示すと以下の通りである。ただし、以下の式中、
R、Q、及びXは前述したものと同義であり、A及びP
は二価の有機基を表し、Zは臭素原子又はヨウ素原子を
表す。
【0036】1)アミノ基を有するシランと酸クロライ
ド等の酸誘導体との反応;
【0037】
【化9】
【0038】2)不飽和結合を有する化合物へのハイド
ロジェンシランまたはメルカプトシランの付加反応;
【0039】
【化10】 ・2H−Si(R)X2 + CH2=CH-A-CH=CH2 → X2(R)Si-(CH2)2-A-(CH2)2-Si(R)X2 ・2HS-PSi(R)X2 + CH2=CH-A-CH=CH2 → X2(R)SiP-S-(CH2)2-A-(CH2)2-S-PSi(R)X2
【0040】3)シラン化合物とグリニアール試薬又は
有機リチウム化合物との反応;
【0041】
【化11】 ・2Si(R)X3 + ZMgQMgZ → X2(R)SiQSi(R)X2 ・2Si(R)X3 + LiQLi → X2(R)SiQSi(R)X2
【0042】4)1)又は2)と3)の組合せ
【0043】
【化12】
【0044】珪素化合物(4):前記一般式(4)中、
Xは一般式(3)におけるのと同義である。Rは一般式
(1)におけるのと同義であり、また1分子中に同一の
ものを含んでいてもよく、異なったものを含んでいても
よい。このような珪素化合物の具体例としては、トリメ
チルクロロシラン、トリエチルクロロシラン、tert
−ブチルジメチルクロロシラン、フェニルジメチルクロ
ロシラン、トリメチルメトキシシラン、トリメチルエト
キシシラン等が挙げられる。
【0045】珪素化合物(5):前記一般式(5)中、
Rは、一般式(1)におけるのと同義であり、また1分
子中に同一のものを含んでいてもよく、異なったものを
含んでいてもよい。このような珪素化合物としては、具
体的には、ヘキサメチルジシロキサン、ヘキサエチルジ
シロキサン、ヘキサプロピルジシロキサン、ヘキサフェ
ニルジシロキサン等が挙げられる。
【0046】珪素化合物(6):前記一般式(6)中、
R及びQは、前記一般式(1)及び(3)におけるのと
同義であり、また各々1分子中に同一のものを含んでい
てもよく、異なったものを含んでいてもよい。Xは一般
式(3)におけるのと同義である。
【0047】このような珪素化合物は、前記珪素化合物
(3)と同様に、公知の珪素化合物を原料として公知の
有機反応によって合成することができる。例えば、アミ
ノ基を有するアルコキシシラン等と酸クロライド、酸無
水物等の酸誘導体との反応;不飽和結合を有する化合物
へのハイドロジェンシランまたはメルカプトシランの付
加反応;アルコキシシラン化合物又はクロロシラン化合
物とグリニアール試薬又は有機リチウム化合物との反応
が挙げられる。
【0048】これらの反応による珪素化合物の合成を具
体的に示すと以下の通りである。ただし、以下の式中、
R、Q、X、A、P、Zは前述したものと同義である。
【0049】1)アミノ基を有するシランと酸クロライ
ド等の酸誘導体との反応;
【0050】
【化13】
【0051】2)不飽和結合を有する化合物へのハイド
ロジェンシランまたはメルカプトシランの付加反応;
【0052】
【化14】 ・2H−Si(R)2X + CH2=CH-A-CH=CH2 → X(R)2Si(CH2)2-A-(CH2)2Si(R)2X ・2HS-PSi(R)2X + CH2=CH-A-CH=CH2 → X(R)2SiP-S-(CH2)2-A-(CH2)2-S-PSi(R)2
【0053】3)シラン化合物とグリニアール試薬又は
有機リチウム化合物との反応;
【0054】
【化15】 ・2Si(R)22 + ZMgQMgZ → X(R)2SiQSi(R)2X ・2Si(R)22 + LiQLi → X(R)2SiQSi(R)2
【0055】4)珪素化合物(3)とグリニアール試薬
又は有機リチウム化合物との反応;
【0056】
【化16】 ・X2(R)SiQSi(R)X2 + 2RMgZ → X(R)2SiQSi(R)2X ・X2(R)SiQSi(R)X2 + 2RLi → X(R)2SiQSi(R)2
【0057】加水分解重縮合反応に用いる溶媒:珪素化
合物(3)、水、触媒などを溶解することができるもの
であれば特に限定されないが、具体的にはメチルアルコ
ール、エチルアルコール、イソプロピルアルコール等の
アルコール類;アセトン、メチルエチルケトン等のケト
ン類;メチルセロソルブ、エチルセロソルブ等のセロソ
ルブ類;テトラヒドロフラン;ジメチルスルフォキシド
等が挙げられる。
【0058】加水分解重縮合反応に用いる塩基及び/又
は酸触媒:前記加水分解重縮合反応に用いる塩基及び/
又は酸触媒としては、通常の加水分解反応に用いられる
ものであれば特に制限されないが、具体的には塩酸、硝
酸等の無機酸;酢酸、クエン酸等の有機酸;水酸化ナト
リウム、水酸化アンモニウム等の無機塩基;アミンモル
フォリン等の有機塩基;3−アミノプロピルアルコキシ
シランのような塩基性基含有シラン等が挙げられる。
【0059】末端封鎖反応に用いる酸触媒:前記末端封
鎖反応に用いる酸触媒としては、通常の加水分解反応に
用いられるものであれば特に制限されないが、具体的に
は塩酸、硝酸等の無機酸;酢酸、クエン酸等の有機酸;
等が挙げられる。
【0060】
【実施例】以下に、本発明を実施例により具体的に説明
する。
【0061】
【製造例1】 <珪素化合物(3)の製造>耐圧ビン型の反応容器に
1,3−ブタジエン5.4g、モノハイドロジェンメチ
ルジクロロシラン23.0gを採り、混合した。次に、
塩化白金酸(H2PtCl6・6H2O)をテトラヒドロ
フラン中で加熱し、白金0.2ミリモルに相当するこの
溶液を前記混合溶液に添加した後、反応容器を80℃で
4時間加熱した。その後、この混合溶液をろ過、分留し
てテトラヒドロフラン及び塩化白金酸を除去し、透明液
体を得た。IR、1H−NMR、13C−NMR、及び29
Si−NMRスペクトル測定を行ったところ、この液体
が下記式(1a)で表される化合物であることが確認さ
れた。
【0062】
【化17】
【0063】
【製造例2】 <珪素化合物(3)の製造>還流冷却器、攪拌装置及び
ガス導入管付き三つ口フラスコに、ビニルトリメトキシ
シラン29.6g、3−メルカプトトリメトキシシラン
39.3g、ベンゼン400mlを採り攪拌混合した。
さらにこの溶液に、アゾビスイソブチロニトリル0.2
gをベンゼン100mlに溶解した溶液を添加し、攪拌
混合した。攪拌を続けながら、室温で乾燥窒素ガスによ
るバブリングを1時間行った後、加熱してベンゼンの沸
点で24時間還流を行って反応を完結させた。その後、
ロータリーエバポレーターでベンゼンを除去して透明液
体を得た。
【0064】充分に乾燥を行った還流冷却器、攪拌装置
及びガス導入管付き三つ口フラスコに、前記透明液体6
8.9g、金属ナトリウムによる還流と蒸留によって脱
水精製したジエチルエーテル400mlを採り、乾燥窒
素ガスで充分置換を行った。冷却攪拌を続けながら、こ
の溶液にエチルマグネシウムブロミド53.3gを前述
のジエチルエーテル200mlに溶解した溶液を滴下し
た。滴下終了後、室温で20時間攪拌を続け、反応を完
結させた。全ての操作は乾燥窒素ガス気流下で行った。
生成した沈殿を除去後、さらに分留を行って、透明液体
を得た。このものについてIR、1H−NMR、13C−
NMR、29Si−NMRスペクトル測定を行ったとこ
ろ、この液体が下記式(2a)で表される化合物である
ことが確認された。
【0065】
【化18】
【0066】
【製造例3】 <珪素化合物(3)の製造>充分に乾燥を行った還流冷
却器、攪拌装置及びガス導入管付き三つ口フラスコに金
属マグネシウム7.3g、フェニルトリエトキシシラン
240.4g、ヨウ素0.3g、金属ナトリウムによる
還流と蒸留によって脱水精製したテトラヒドロフラン3
00mlを採り、乾燥窒素ガスで充分置換を行いながら
攪拌混合した。攪拌を続けながら、テトラヒドロフラン
の沸点での還流条件下、この溶液に1,4−ジブロモベ
ンゼン23.6gを前述のテトラヒドロフラン100m
lに溶解した溶液を滴下した。滴下終了後還流を24時
間続け反応を完結させた。
【0067】全ての操作は乾燥窒素ガス気流下で行っ
た。生成した沈殿を除去後さらに分留を行って透明液体
を得た。このものについてIR、1H−NMR、13C−
NMR、29Si−NMRスペクトル測定を行ったとこ
ろ、この液体が下記式(3a)で表される化合物である
ことが確認された。
【0068】
【化19】
【0069】
【製造例4】 <珪素化合物(3)の製造>耐圧ビン型の反応容器に、
パラジビニルベンゼン26.0g、モノハイドロジェン
メチルジメトキシシラン42.5gを採り、混合した。
次に、塩化白金酸(H2 PtCl6・6H2O)をテトラ
ヒドロフラン中で加熱し、白金0.2ミリモルに相当す
るこの溶液を前述の混合溶液に添加した後、反応容器を
80℃で4時間加熱した。これをろ過、分留してテトラ
ヒドロフラン及び塩化白金酸を除去し、透明液体を得
た。このものについてIR、1H−NMR、13C−NM
R、29Si−NMRスペクトル測定を行ったところ、こ
の液体が下記式(4a)で表される化合物であることが
確認された。
【0070】
【化20】
【0071】
【製造例5】 <珪素化合物(3)の製造>還流冷却器、攪拌装置及び
ガス導入管付き三つ口フラスコに3−アミノプロピルメ
チルジエトキシシラン153.0g、、テトラヒドロフ
ラン700ml、トリエチルアミン300mlを採り、
氷冷しつつ攪拌混合した。さらに氷冷攪拌を続けながら
この溶液に、アジピン酸クロライド73.2gをテトラ
ヒドロフラン300mlに溶解した溶液を滴下した。
【0072】滴下終了後、さらに1時間攪拌を続けた。
生成した白色沈殿をろ別した後、ロータリーエバポレー
ターでベンゼン、トリエチルアミンを除去して白色固体
を得た。このものについてIR、1H−NMR、13C−
NMR、29Si−NMRスペクトル測定を行ったとこ
ろ、この固体が下記式(5a)で表される化合物である
ことが確認された。
【0073】
【化21】
【0074】
【製造例6】 <珪素化合物(3)の製造>還流冷却器、攪拌装置及び
ガス導入管付き三つ口フラスコに、テレフタル酸ジアリ
ル123.0g、3−メルカプトプロピルメチルジメト
キシシラン180.3g、ベンゼン800mlを採り攪
拌混合した。さらにこの溶液に、アゾビスイソブチロニ
トリル0.5gをベンゼン200mlに溶解した溶液を
添加し、攪拌混合した。攪拌を続けながら、室温で乾燥
窒素ガスによるバブリングを1時間行った後、加熱して
ベンゼンの沸点で24時間還流を行って反応を完結させ
た。ロータリーエバポレーターでベンゼンを除去して透
明液体を得た。
【0075】このものについてIR、1H−NMR、13
C−NMR、29Si−NMRスペクトル測定を行ったと
ころ、この液体が下記式(6a)で表される化合物であ
ることが確認された。
【0076】
【化22】
【0077】
【製造例7】 <珪素化合物(3)の製造>耐圧ビン型の反応容器に、
ジアリルエーテル58.9g、モノハイドロジェンメチ
ルジクロロシラン138.0gを採り、混合した。次
に、塩化白金酸(H2PtCl6・6H2O)をテトラヒ
ドロフラン中で加熱し、白金0.6ミリモルに相当する
この溶液を前述の混合溶液に添加した後、反応容器を8
0℃で4時間加熱した。ろ過、分留を行ってテトラヒド
ロフラン、塩化白金酸を除去して透明液体を得た。
【0078】このものについてIR、1H−NMR、13
C−NMR、29Si−NMRスペクトル測定を行ったと
ころ、この液体が下記式(7a)で表される化合物であ
ることが確認された。
【0079】
【化23】
【0080】
【製造例8】 <珪素化合物(3)の製造>耐圧ビン型の反応容器にア
ジピン酸ジビニル39.6g、モノハイドロジェンメチ
ルジメトキシシラン42.5gを採り混合した。次に塩
化白金酸H2 PtCl6 ・6H2 Oをテトラヒドロフラ
ン中で加熱し、白金0.3ミリモルに相当するこの溶液
を前述の混合溶液に添加した後、反応容器を80℃で4
時間加熱した。ろ過、分留を行ってテトラヒドロフラ
ン、塩化白金酸を除去して透明液体を得た。
【0081】このものについてIR、1H−NMR、13
C−NMR、29Si−NMRスペクトル測定を行ったと
ころ、この液体が下記式(8a)で表される化合物であ
ることが確認された。
【0082】
【化24】
【0083】
【製造例9】 <珪素化合物(3)の製造>耐圧ビン型の反応容器にア
リルメチルジクロロシラン46.5g、モノハイドロジ
ェンフェニルジクロロシラン53.1gを採り混合し
た。次に塩化白金酸(H2PtCl6・6H2O)をテト
ラヒドロフラン中で加熱し、白金0.2ミリモルに相当
するこの溶液を前述の混合溶液に添加した後、反応容器
を80℃で4時間加熱した。ろ過、分留を行ってテトラ
ヒドロフランと塩化白金酸を除去し、透明液体を得た。
このものについてIR、1H−NMR、13C−NMR、
29Si−NMRスペクトル測定を行ったところ、この液
体が下記式(9a)で表される化合物であることが確認
された。
【0084】
【化25】
【0085】
【製造例10】 <珪素化合物(6)の製造>耐圧ビン型の反応容器にパ
ラジビニルベンゼン19.5g、モノハイドロジェンジ
メチルエトキシシラン31.3gを採り混合した。次に
塩化白金酸(H2PtCl6・6H2O)をテトラヒドロ
フラン中で加熱し、白金0.1ミリモルに相当するこの
溶液を前述の混合溶液に添加した後、反応容器を80℃
で4時間加熱した。ろ過、分留を行ってテトラヒドロフ
ラン及び塩化白金酸を除去し、透明液体を得た。このも
のについてIR、1H−NMR、13C−NMR、29Si
−NMRスペクトル測定を行ったところ、この液体が下
記式(10a)で表される化合物であることが確認され
た。
【0086】
【化26】
【0087】
【製造例11】 <珪素化合物(6)の製造>充分に乾燥を行った還流冷
却器、攪拌装置及びガス導入管付き三つ口フラスコに金
属マグネシウム0.1g、ジフェニルジエトキシシラン
81.7g、ヨウ素0.01g、金属ナトリウムによる
還流と蒸留によって脱水精製したテトラヒドロフラン1
00mlを採り、乾燥窒素ガスで充分置換を行いながら
攪拌混合した。攪拌を続けながら、テトラヒドロフラン
の沸点での還流条件下、この溶液に1,4−ジブロモベ
ンゼン7.1gを前述のテトラヒドロフラン50mlに
溶解した溶液を滴下した。滴下終了後、還流を24時間
続け、反応を完結させた。
【0088】全ての操作は乾燥窒素ガス気流下で行っ
た。生成した沈殿を除去後、さらに分留を行って透明液
体を得た。この液体についてIR、1H−NMR、13
−NMR、29Si−NMRスペクトル測定を行ったとこ
ろ、この液体が下記式(11a)で表される化合物であ
ることが確認された。
【0089】
【化27】
【0090】
【製造例12】 <珪素化合物(6)の製造>耐圧ビン型の反応容器にジ
アリルエーテル29.4g、モノハイドロジェンジメチ
ルクロロシラン57.8gを採り混合した。次に、塩化
白金酸(H2PtCl6・6H2O)をテトラヒドロフラ
ン中で加熱し、白金0.2ミリモルに相当するこの溶液
を前述の混合溶液に添加した後、反応容器を80℃で4
時間加熱した。ろ過、分留を行ってテトラヒドロフラン
及び塩化白金酸を除去し、透明液体を得た。この液体に
ついてIR、1H−NMR、13C−NMR、29Si−N
MRスペクトル測定を行ったところ、この液体が下記式
(11a)で表される化合物であることが確認された。
【0091】
【化28】
【0092】
【実施例1】 <ポリシロキサンの製造>冷却器、攪拌装置付き三つ口
フラスコに、前記製造例1で製造された珪素化合物5
6.8g、メチルアルコール160mlを採り、混合溶
解した。攪拌を続けながらこの溶液に水10.8gをメ
チルアルコール40mlに溶解した溶液を添加した。添
加終了後、攪拌を続けながら40℃で8時間放置した。
この混合溶液に、トリメチルクロロシラン21.7g、
水8.0g、濃塩酸1.0ml、メチルアルコール40
mlからなる溶液を添加し、40℃で4時間放置した。
【0093】反応終了後、系は二相に分離したので、デ
カンテーションにより溶媒相を除去し、さらに5%炭酸
水素ナトリウム溶液及び水で洗浄後、再びデカンテーシ
ョンにより水を除去し、80℃で一昼夜真空乾燥して重
縮合体を単離した。
【0094】この重縮合体についてIR、1H−NM
R、13C−NMR、及び29Si−NMRスペクトル測定
を行ったところ、この重縮合体が下記式(1b)で表さ
れる梯子型ポリシロキサンであることが確認された。ま
た、ゲルパーミエーションクロマトグラフ測定によれ
ば、nは200〜400であった。
【0095】
【化29】
【0096】[式(1b)中、Qは−(CH2)4−を表
す。]
【0097】
【実施例2】 <ポリシロキサンの製造>冷却器、攪拌装置付き三つ口
フラスコに、前記製造例2で製造された珪素化合物10
2.2g、エチルアルコール250mlを採り、混合溶
解した。攪拌を続けながらこの溶液にトリエタノールア
ミン1.3g、水7.2gをエチルアルコール50ml
に溶解した溶液を添加した。添加終了後、攪拌を続けな
がら40℃で6時間放置した。
【0098】この混合溶液に、ヘキサエチルジシロキサ
ン98.6g、水10.8g、濃硝酸2.0ml、エチ
ルアルコール100mlからなる溶液を添加し、40℃
で2時間放置した。反応終了後、系は二相に分離したの
で、デカンテーションにより溶媒相を除去し、さらに5
%炭酸水素ナトリウム溶液及び水で洗浄後、再びデカン
テーションにより水を除去し、80℃で一昼夜真空乾燥
して重縮合体を単離した。この重縮合体についてIR、
1H−NMR、13C−NMR、及び29Si−NMRスペ
クトル測定を行ったところ、この重縮合体が下記式(2
b)で表される梯子型ポリシロキサンであることが確認
された。また、ゲルパーミエーションクロマトグラフ測
定によれば、nは100〜400であった。
【0099】
【化30】
【0100】[式(2b)中、Qは−(CH22−S−
(CH23−を表す。]
【0101】
【実施例3】 <ポリシロキサンの製造>冷却器、攪拌装置付き三つ口
フラスコに、前記製造例3で製造された珪素化合物23
3.4g、メチルエチルケトン500mlを採り、混合
溶解した。攪拌を続けながらこの溶液に、酢酸1.2
g、水25.2gをメチルエチルケトン100mlに溶
解した溶液を添加した。添加終了後、攪拌を続けながら
60℃で4時間放置した。20℃に冷却した後この混合
溶液に、トリメチルメトキシシラン50.0g、水1
3.0g、濃塩酸4.0ml、メチルエチルケトン10
0mlからなる溶液を添加し、20℃で16時間放置し
た。
【0102】反応終了後、系は二相に分離したので、デ
カンテーションにより溶媒相を除去し、さらに5%炭酸
水素ナトリウム溶液及び水で洗浄後、再びデカンテーシ
ョンにより水を除去し、80℃で一昼夜真空乾燥して重
縮合体を単離した。この重縮合体についてIR、1H−
NMR、13C−NMR、及び29Si−NMRスペクトル
測定を行ったところ、この重縮合体が下記式(3b)で
表される梯子型ポリシロキサンであることが確認され
た。また、ゲルパーミエーションクロマトグラフ測定に
よれば、nは400〜800であった。
【0103】
【化31】
【0104】[式(3b)中、Qは−C64−を表
す。]
【0105】
【実施例4】 <ポリシロキサンの製造>冷却器、攪拌装置付き三つ口
フラスコに、前記製造例4で製造された珪素化合物3
4.3g、3アミノプロピルトリメトキシシラン1.5
g、イソプロピルアルコール100mlを採り混合溶解
した。攪拌を続けながらこの溶液に、水3.6gをイソ
プロピルアルコール50mlに溶解した溶液を添加し
た。添加終了後、攪拌を続けながら70℃で6時間放置
した。20℃に冷却した後、この混合溶液に、前記製造
例10で製造された珪素化合物6.8g、水1.5g、
濃硝酸0.5ml、イソプロピルアルコール20mlか
らなる溶液を添加し、20℃で12時間放置した。反応
終了後系は二相に分離したので、デカンテーションによ
り溶媒相を除去し、さらに5%炭酸水素ナトリウム溶液
及び水で洗浄後、再びデカンテーションにより水を除去
し、80℃で一昼夜真空乾燥し、重縮合体を単離した。
この重縮合体についてIR、1H−NMR、13C−NM
R、及び29Si−NMRスペクトル測定を行ったとこ
ろ、この重縮合体が下記式(4b)で表される梯子型ポ
リシロキサンであることが確認された。また、ゲルパー
ミエーションクロマトグラフ測定によれば、nは800
〜1000であった。
【0106】
【化32】
【0107】[式(4b)中、Qは−(CH22−C6
4−(CH22−を表す。]
【0108】
【実施例5】 <ポリシロキサンの製造>冷却器、攪拌装置付き三つ口
フラスコに、前記製造例5で製造された珪素化合物4
5.2g、メチルセロソルブ200mlを採り混合溶解
した。攪拌を続けながらこの溶液に濃塩酸0.1ml、
水6.5gをメチルセロソルブ50mlに溶解した溶液
を添加した。添加終了後、攪拌を続けながら20℃で6
時間放置した。
【0109】この混合溶液に、トリエチルクロロシラン
22.6g、ヘキサエチルジシロキサン36.8g、水
9.5g、濃硝酸1.0ml、イソプロピルアルコール
100mlからなる溶液を添加し、20℃で12時間放
置した。凍結乾燥により溶媒、水を除去し、さらに80
℃で一昼夜真空乾燥して重縮合体を単離した。この重縮
合体についてIR、1H−NMR、13C−NMR、及び
29Si−NMRスペクトル測定を行ったところ、この重
縮合体が下記式(5b)で表される梯子型ポリシロキサ
ンであることが確認された。また、ゲルパーミエーショ
ンクロマトグラフ測定によれば、nは200〜600で
あった。
【0110】
【化33】
【0111】[式(5b)中、Qは下記式で表される基
を表す。]
【0112】
【化34】
【0113】
【実施例6】 <ポリシロキサンの製造>冷却器、攪拌装置付き三つ口
フラスコに、前記製造例6で製造された珪素化合物18
2.1g、3−(4,5−ジヒドロイミダゾール)プロ
ピルトリエトキシシラン4.0g、エチルアルコール/
テトラヒドロフラン混合溶媒(重量比で7/3)350
mlを採り混合溶解した。攪拌を続けながらこの溶液に
水6.5gを前述の混合溶媒100mlに溶解した溶液
を添加した。添加終了後、攪拌を続けながら60℃で4
時間放置した。20℃に冷却した後、この混合溶液に、
製造例11で製造された珪素化合物5.3g、水1.0
g、濃硝酸0.5ml、前述の混合溶媒100mlから
なる溶液を添加し、20℃で12時間放置した。
【0114】反応終了後、系は二相に分離したので、デ
カンテーションにより溶媒相を除去し、さらに5%炭酸
水素ナトリウム溶液及び水で洗浄後、再びデカンテーシ
ョンにより水を除去し、80℃で一昼夜真空乾燥して重
縮合体を単離した。この重縮合体についてIR、1H−
NMR、13C−NMR、及び29Si−NMRスペクトル
測定を行ったところ、この重縮合体が下記式(6b)で
表される梯子型ポリシロキサンであることが確認され
た。また、ゲルパーミエーションクロマトグラフ測定に
よれば、nは400〜600であった。
【0115】
【化35】
【0116】[式(6b)中、Q1は下記式で表される
基を表し、Q2は−C64−を表す。]
【0117】
【化36】
【0118】
【実施例7】 <ポリシロキサンの製造>冷却器、攪拌装置付き三つ口
フラスコに、前記製造例7で製造された珪素化合物32
8.1g、エチルアルコール500mlを採り混合溶解
した。攪拌を続けながらこの溶液にクエン酸4.7g、
水12.6gをエチルアルコール100mlに溶解した
溶液を添加した。添加終了後、攪拌を続けながら40℃
で4時間放置した。この混合溶液に、前記製造例12で
製造された珪素化合物5.7g、水0.5g、クエン酸
3.2g、エチルアルコール100mlからなる溶液を
添加し、40℃で12時間放置した。
【0119】反応終了後、系は二相に分離したので、デ
カンテーションにより溶媒相を除去し、さらに5%炭酸
水素ナトリウム溶液及び水で洗浄後、再びデカンテーシ
ョンにより水を除去し、80℃で一昼夜真空乾燥して重
縮合体を単離した。この重縮合体についてIR、1H−
NMR、13C−NMR、及び29Si−NMRスペクトル
測定を行ったところ、この重縮合体が下記式(7b)で
表される梯子型ポリシロキサンであることが確認され
た。また、ゲルパーミエーションクロマトグラフ測定に
よれば、nは1000〜1400であった。
【0120】
【化37】
【0121】[式(7b)中、Qは−(CH23−O−
(CH23−を表す。]
【0122】
【実施例8】 <ポリシロキサンの製造>冷却器、攪拌装置付き三つ口
フラスコに、前記製造例8で製造された珪素化合物8
2.1g、テトラヒドロフラン300mlを採り混合溶
解した。攪拌を続けながらこの溶液に濃塩酸0.3m
l、水13.0gをテトラヒドロフラン100mlに溶
解した溶液を添加した。添加終了後、攪拌を続けながら
20℃で4時間放置した。この混合溶液に、トリメチル
メトキシシラン26.1g、水14.4g、濃塩酸2.
0ml、テトラヒドロフラン100mlからなる溶液を
添加し20℃で12時間放置した。
【0123】反応終了後、少量の水を添加すると、系は
二相に分離したので、デカンテーションにより溶媒相を
除去し、さらに5%炭酸水素ナトリウム溶液及び水で洗
浄後、再びデカンテーションにより水を除去し、80℃
で一昼夜真空乾燥して重縮合体を単離した。この重縮合
体についてIR、1H−NMR、13C−NMR、及び2 9
Si−NMRスペクトル測定を行ったところ、この重縮
合体が下記式(8b)で表される梯子型ポリシロキサン
であることが確認された。また、ゲルパーミエーション
クロマトグラフ測定によれば、nは400〜800であ
った。
【0124】
【化38】
【0125】[式(8b)中、Qは下記式で表される基
を表す。]
【0126】
【化39】
【0127】
【実施例9】 <ポリシロキサンの製造>冷却器、攪拌装置付き三つ口
フラスコに、前記製造例1で製造された珪素化合物11
3.6g、前記製造例7で製造された珪素化合物13
1.2g、エチルアルコール700mlを採り混合溶解
した。攪拌を続けながらこの溶液にモルフォリン6.2
g、水34.6gをエチルアルコール200mlに溶解
した溶液を添加した。添加終了後、攪拌を続けながら2
0℃で8時間放置した。
【0128】この混合溶液に、トリヘキシルクロロシラ
ン204.2g、水41.5g、濃塩酸10.0ml、
エチルアルコール200mlからなる溶液を添加し、2
0℃で16時間放置した。反応終了後、少量の水を添加
すると、系は二相に分離したので、デカンテーションに
より溶媒相を除去し、さらに5%炭酸水素ナトリウム溶
液及び水で洗浄後、再びデカンテーションにより水を除
去し、80℃で一昼夜真空乾燥して重縮合体を単離し
た。
【0129】この重縮合体についてIR、1H−NM
R、13C−NMR、及び29Si−NMRスペクトル測定
を行ったところ、この重縮合体が下記式(9b)で表さ
れる梯子型ポリシロキサンであることが確認された。ま
た、1H−NMRの積分値及びゲルパーミエーションク
ロマトグラフ測定によれば、n1、n2はそれぞれ300
〜500、300〜500であった。
【0130】
【化40】
【0131】[式(9b)中、Q1は−(CH24−を
表し、Q2は−(CH23O(CH23−を表す。]
【0132】
【実施例10】 <ポリシロキサンの製造>冷却器、攪拌装置付き三つ口
フラスコに、前記製造例9で製造された珪素化合物23
2.5g、エチルセロソルブ500mlを採り混合溶解
した。攪拌を続けながらこの溶液に濃アンモニア水2.
5ml、水30.2gをエチルセロソルブ100mlに
溶解した溶液を添加した。添加終了後、攪拌を続けなが
ら50℃で8時間放置した。20℃に冷却後、この混合
溶液に、ヘキサプロピルジシロキサン231.5g、水
5.4g、濃塩酸8.0ml、エチルセロソルブ200
mlからなる溶液を添加し、20℃で12時間放置し
た。
【0133】反応終了後、系は二相に分離したので、デ
カンテーションにより溶媒相を除去し、さらに5%炭酸
水素ナトリウム溶液及び水で洗浄後、再びデカンテーシ
ョンにより水を除去し、80℃で一昼夜真空乾燥して重
縮合体を単離した。この重縮合体についてIR、1H−
NMR、13C−NMR、及び29Si−NMRスペクトル
測定を行ったところ、この重縮合体が下記式(10b)
で表される梯子型ポリシロキサンであることが確認され
た。また、ゲルパーミエーションクロマトグラフ測定に
よれば、nは1400〜1600であった。
【0134】
【化41】
【0135】[式(10b)中、Qは−(CH23−を
表す。]
【0136】
【実施例11】 <ポリシロキサンの製造>冷却器、攪拌装置付き三つ口
フラスコに、前記製造例4で製造された珪素化合物7
1.9g、前記製造例8で製造された珪素化合物37.
0g、イソプロピルアルコール300mlを採り混合溶
解した。攪拌を続けながらこの溶液に濃塩酸0.4m
l、水19.4gをイソプロピルアルコール50mlに
溶解した溶液を添加した。添加終了後、攪拌を続けなが
ら20℃で8時間放置した。この混合溶液に、トリメチ
ルメトキシシラン31.3g、ヘキサメチルジシロキサ
ン32.5g、水10.8g、濃塩酸3.0ml、イソ
プロピルアルコール100mlからなる溶液を添加し、
20℃で16時間放置した。
【0137】反応終了後、少量の水を添加すると、系は
二相に分離したので、デカンテーションにより溶媒相を
除去し、さらに5%炭酸水素ナトリウム溶液及び水で洗
浄後、再びデカンテーションにより水を除去し、80℃
で一昼夜真空乾燥して重縮合体を単離した。この重縮合
体についてIR、1H−NMR、13C−NMR、及び2 9
Si−NMRスペクトル測定を行ったところ、この重縮
合体が下記式(11b)で表される梯子型ポリシロキサ
ンであることが確認された。また、1H−NMRの積分
値及びゲルパーミエーションクロマトグラフ測定によれ
ば、n1、n2はそれぞれ700〜1000、300〜5
00であった。
【0138】
【化42】
【0139】[式(11b)中、Q1は−(CH22
64−(CH22−を表し、Q2は下記式で表される
基を表す。]
【0140】
【化43】
【0141】
【実施例12】 <増粘実験>実施例1〜11の梯子型シリコーン、及
び、比較例として12−ヒドロキシステアリン酸とパル
ミチン酸デキストリンエステル(商品名:レオパールK
L)を用いて、表1の組成で増粘組成物を作成した(サ
ンプル1〜26)。また、エイジングボックス中にそれ
ぞれの増粘組成物を放置し、安定性を確認した。
【0142】
【表1】 *1)商品名:ノムコートTIO
【0143】[結果] (1)増粘作用 サンプル1〜22は増粘したが流動性を有していた。サ
ンプル23、24は流動性を失って完全にゲル化した。
また、サンプル25、26は全く増粘しなかった。 (2)安定性 3カ月後に観察を行ったが、サンプル1〜22は安定で
あった。一方、サンプル23、24には油剤の分離が見
られた。
【0144】
【発明の効果】本発明のポリシロキサンは、油剤を任意
の粘度に、特に流動性を維持しながら、増粘させること
ができる。また、これを用いて形成された増粘組成物
は、長時間放置しても油剤が分離せず、良好な安定性を
示す。これは、本発明のポリシロキサンが、下記一般式
(7)で表されるケージ(篭)構造を有するので、この
ケージ中に油成分をトラップすることができ、且つ規則
的な分子構造を有するので安定した増粘効果が発揮され
るためではないかと考えられる。
【0145】このように、本発明のポリシロキサンは、
油剤の増粘剤として有効に利用することができる。
【0146】
【化44】

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記一般式(1)で表される構造を有す
    るポリシロキサン。 【化1】 [式(1)中、Rは同一のものを含んでいてもよく、異
    なったものを含んでいてもよく、一価の炭化水素基又は
    水素原子の一部が塩素原子もしくは臭素原子で置換され
    た一価の炭化水素基を表す。R’は同一のものを含んで
    いてもよく、異なったものを含んでいてもよく、下記一
    般式(2)で表される基又はRを表す。 【化2】−O−Si(R)3 ・・・(2) Qは二価の有機基を表す。nは10以上の整数を表
    す。]
  2. 【請求項2】 一般式(1)におけるQが、1)アルキ
    レン基;2)ポリメチレン基;3)フェニレン基;4)
    アリーレン基;5)前記1)〜4)の基の水素原子の少
    なくとも一部が更にアルキル基、フェニル基、及びアリ
    ール基からなる群のうちの少なくとも1種で置換された
    基;6)前記1)〜5)の基の構造中に、酸素原子、窒
    素原子又は硫黄原子を有する官能基を含む基;及び7)
    前記1)〜6)の基の水素原子の少なくとも一部が塩素
    原子または臭素原子で置換された基;よりなる群から選
    ばれる基である、請求項1記載のポリシロキサン。
  3. 【請求項3】 一般式(1)におけるQが、1)アルキ
    レン基;2)ポリメチレン基;3)フェニレン基;4)
    アリーレン基;5)前記1)〜4)の基の水素原子の少
    なくとも一部が更にアルキル基、フェニル基、及びアリ
    ール基からなる群のうちの少なくとも1種で置換された
    基;6)前記1)〜5)の基の構造中にエーテル、チオ
    エーテル、エステル、ケトン、アミド、イミド、アミン
    及びイミンからなる群のうちの少なくとも1種の官能基
    を含む基;及び7)前記1)〜6)の基の水素原子の少
    なくとも一部が塩素原子または臭素原子で置換された
    基;よりなる群から選ばれる基である、請求項1記載の
    ポリシロキサン。
  4. 【請求項4】 一般式(1)におけるRが、アルキル
    基、フェニル基、アリール基及びこれらの基の水素原子
    の少なくとも一部が塩素原子又は臭素原子で置換された
    基よりなる群から選ばれる基である、請求項1記載のポ
    リシロキサン。
  5. 【請求項5】 下記一般式(3)で表される珪素化合物
    を加水分解重縮合させた後、これに下記一般式(4)で
    表される珪素化合物及び/又は下記一般式(5)で表さ
    れる珪素化合物、もしくは下記一般式(6)で表される
    珪素化合物を末端封鎖剤として反応させる工程を含む、
    請求項1記載のポリシロキサンの製造方法。 【化3】 [式(3)、(4)、(5)及び(6)中、R及びQ
    は、前記一般式(1)におけるのと同義である。また、
    Xは加水分解性の基を表す。]
  6. 【請求項6】 一般式(3)及び一般式(6)における
    Qが、1)アルキレン基;2)ポリメチレン基;3)フ
    ェニレン基;4)アリーレン基;5)前記1)〜4)の
    基の水素原子の少なくとも一部が更にアルキル基、フェ
    ニル基、及びアリール基からなる群のうちの少なくとも
    1種で置換された基;6)前記1)〜5)の基の構造中
    に、酸素原子、窒素原子又は硫黄原子を有する官能基を
    含む基;及び7)前記1)〜6)の基の水素原子の少な
    くとも一部が塩素原子または臭素原子で置換された基;
    よりなる群から選ばれる基である、請求項5記載のポリ
    シロキサンの製造方法。
  7. 【請求項7】 一般式(3)及び一般式(6)における
    Qが、1)アルキレン基;2)ポリメチレン基;3)フ
    ェニレン基;4)アリーレン基;5)前記1)〜4)の
    基の水素原子の少なくとも一部が更にアルキル基、フェ
    ニル基、及びアリール基からなる群のうちの少なくとも
    1種で置換された基;6)前記1)〜5)の基の構造中
    にエーテル、チオエーテル、エステル、ケトン、アミ
    ド、イミド、アミン及びイミンからなる群のうちの少な
    くとも1種の官能基を含む基;及び7)前記1)〜6)
    の基の水素原子の少なくとも一部が塩素原子または臭素
    原子で置換された基;よりなる群から選ばれる基であ
    る、請求項5記載のポリシロキサンの製造方法。
  8. 【請求項8】 一般式(3)、(4)、(5)及び
    (6)におけるRが、アルキル基、フェニル基、アリー
    ル基及びこれらの基の水素原子の少なくとも一部が塩素
    原子又は臭素原子で置換された基よりなる群から選ばれ
    る基である、請求項5記載のポリシロキサンの製造方
    法。
  9. 【請求項9】 一般式(3)、(4)及び(6)におけ
    るXが、アルコキシ基、ハロゲン基及びアルコキシアル
    コキシ基よりなる群から選ばれる基である、請求項5記
    載のポリシロキサンの製造方法。
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