JPH04187698A - ペプチド含有ポリエチレングリコール誘導体とその用途 - Google Patents

ペプチド含有ポリエチレングリコール誘導体とその用途

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JPH04187698A
JPH04187698A JP2316441A JP31644190A JPH04187698A JP H04187698 A JPH04187698 A JP H04187698A JP 2316441 A JP2316441 A JP 2316441A JP 31644190 A JP31644190 A JP 31644190A JP H04187698 A JPH04187698 A JP H04187698A
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JP
Japan
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peptide
polyethylene glycol
glycol derivative
containing polyethylene
general formula
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JP2316441A
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English (en)
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Yoshihisa Tsukada
芳久 塚田
Atsushi Ogasa
織笠 敦
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
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  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野] 本発明は、グルタミン酸−イソロイシンーロイソンーア
スパラギン酸−ハリン−プロリン−セリン−トレオニン
のオクタペプチド単位を有する、ポリエチレングリコー
ル誘導体またはその塩およびこれを有効成分とする動物
細胞の接着阻害剤ならひに血小板凝集・粘着抑制剤に関
する。
[従来の技術二 フィブロネクチンは細胞−細胞外基質の接着に関与する
タンパク質であり、血小板凝集やガン転移にも関与して
いると考えられている。これらの相互作用は一連の細胞
表面のレセプターにより仲介され、フィブロネクチンは
分子量約25万の巨大分子であるにもかかわらず、これ
らのレセプターかそのアルキニン−グリノン−アスパラ
キン酸(以下、Arg−Gay−Aspと略す)配列を
特異的に認識することか明らかにされ、レセプターとの
相互作用に重要なものであることが報告されている(ネ
イチャー (Nature)、第309巻、30頁、1
984年)e以来、Arg−G l y−Asp配列を
有するオリゴあるいはポリペプチドを用いる研究が進め
られている。
例えは、Arg−Gl〜□−Asp配列を有する種々の
鎖状および環状のオクタペプチドを用いて血小板凝集を
阻害する方法(高分子学会予稿集(PolymerPr
eprints 、 Japan ) 、第38巻、3
149頁、1989年、特開平2−174797号) 
、Arg−[1+Iy−Asp配列を有するペプチドを
細胞移動抑制剤として用いる方法(特開平2−4716
号)、Arg−Gly−Aspを固定化したPMMA膜
を細胞接着膜として用いる方法(高分子学会予稿集(P
olymerPreprints 、 Japan )
 、第37巻、705頁、1988年)が報告されてい
る。さらに、ポリマーにArg−Gay−Aspを必須
構成単位とするペプチドを共有結合させ動物細胞培養基
体、生体複合人工臓器用基体として用いる方法(特開平
1309682号、特開平1−305960号) 、A
rg−Gly−Asp−3er配列を有するポリペプチ
ドを体外血液用血小板保護剤として用いる方法か開示さ
れている(特開昭64−6217号)。また、Arg−
Gly−Asp配列を有するオリゴペプチドあるいはそ
の繰り返し構造を有するポリペプチドを用いて、ガン転
移を抑制する方法か知られている(Int、 J、 B
iol。
Macromol、 )、第11巻、23頁、1989
年、同誌、第11巻、226頁、1989年、(Jpn
、 J。
Cancer Res、 )第60巻、722頁、19
89年)。
一方、最近フィブロネクチン分子内にはArg−Gly
−Asp配列以外の細胞接着配列が存在することも明ら
かにされ、そのひとつとしてllIC3(typell
lhomology connecting segm
ent)領域内に存在するC3Iペプチド(グルタミン
酸−イソロインンーロイシンーアスパラギン酸−バリン
−プロリン−セリン−トレオニン配列を含む)か注目さ
れている(J、 Biol、Chem、、  262巻
、6886頁、1987年)。このペプチドは、Arg
−Gly−Aspペプチドと同様にフィブロネクチンレ
セプターに認識され、フィブロネタチンの接着特異性に
寄与していると考えられている。現在では、その接着活
性の最小単位かグルタミン酸−イソロインンーロイシン
ーアスパラギン酸−バリン−プロリン−セリン−トレオ
ニン(以下、EILDVPSTと略す)配列を有するオ
クタペプチドであることが明らかにされている(J、 
Ce11.Biol、、  107巻、2189頁、1
988年)。
一方、ポリエチレンクリコールは、疎水性および親水性
の両親媒性を兼ねそなえた合成高分子である。このポリ
エチレングリコールを用いて酵素の性質を改変する方法
が報告されており(Trendsil Biotech
、、第4巻、68頁、1986年)、ポリエチレングリ
コール誘導体に酵素を導入して様々な酵素の改変に成功
している。このポリエチレングリコール誘導体に、EI
LDVPST配列を有するオリゴペプチドあるいはその
繰り返し構造を有するポリペプチドを導入した化合物は
知られておらず、導入した場合にはレセプターとの結合
能の増強および血液中での安定化か期待てきる。
[発明か解決しようとする課題] 本発明の目的は、EILDVPSTのオクタペプチド単
位を有する、ポリエチレンクリコール誘導体およびその
合成法を提供することである。
本発明の他の目的は、これを有効成分とする動物細胞の
接着阻害剤及び血小板凝集・粘着抑制剤を提供すること
である。
1課題を解決するための手段] 本発明の化合物は、下記−殺伐、[または)+++。
で規定されるペプチド含有ポリエチレングリコール誘導
体であり、分子内に存在するイオン性基は適当なイオン
と塩を形成してもよい。
R″ 式中、R’ 、R’はそれぞれ下記−殺伐FII)で表
されるペプチド残基を示す。
([X7 Glu−11e−Leu−Asp−Vat−
Pro−3er−Thr−jY))。
・・ill’。
式中、Glu、I ] e、Leu、Asp、Val、
Pro、Set、Thrはそれぞれグルタミン酸、イソ
ロインン、ロイノン、アスパラキン酸、バリン、プロリ
ン、セリン、トレオニン残基を表す。[X〕、[Y]は
存在するかあるいは存在しないアミノ酸を表す。存在す
る場合には、[x L、 [Y]かセリン、グリシン、
バリン、アスパラキン、プロリン、システィン、トレオ
ニン残基から選択されるアミノ酸残基であることが好ま
しい。特に、[Y]がセリン残基であることが好ましい
。また[X]、[Y]かともに存在しない場合も好まし
い。なお、このペプチド残基とトリアジン環は[x](
[X]が存在しない場合はGlu)または[Y]([Y
]が存在しない場合はThr)の位置で結合する。nは
1から150までの整数が好ましく、5から120まで
の整数が特に好ましい。mは1から5までの整数を表し
、mが1から3までの整数が特に好ましい。
本発明の化合物の好ましい塩の例としてはナトリウム塩
、カリウム塩、アンモニウム塩、マグネシウム塩、塩酸
塩、硫酸塩、硝酸塩、酢酸塩が挙げられる。
以下に、本発明の好ましい化合物例を挙げるが、本発明
はこれらに限られるものではない。なお下記でGはグリ
シンを表わす。
化合物例 数平均分子量 7.000 数平均分子量 12.000 EILDVPsTEILDVPsT 数平均分子量 9.000 数平均分子量 3.500 本発明の化合物は、レセプターとの結合能の増強および
血液中での安定化が期待され、EILDVPSTペプチ
ド部位かカン細胞、血小板、リンパ球等の表面に存在す
るフィブロネクチンレセプターと結合できることを利用
して、ガン転移抑制、血小板凝集抑制、リンパ球活性化
の目的に使用することができる。
次に本発明の化合物の合成法について説明する。
本発明の化合物は、たとえば次の4段階で合成すること
かできる。
■ポリエチレンクリコール誘導体flV)及び(V)の
合成 ■保護アミノ酸の逐次延伸による保護ペプチドの合成 ■保護ペプチドのポリエチレンクリコール誘導体への導
入による式m]及び[〜+++]の化合物の合成 R3及びR4は式[1F)で表されるペプチド残基の保
護体を示す。
■脱保護および精製 以下、各段階を詳細に説明する。
■ −殺伐(mおよび[Vlで表される化合物は、例え
ばBiochem、Biophys、Res、Comm
un、、 83. 385  (1978)、Life
Sciences、33. 1467(1983)に記
載されている方法によって合成でき、(Vlの化合物は
市販もされている。
■ 保護アミノ酸を逐次伸長する方法としては、既知の
方法、すなわち、泉屋ら著「ペプチド合成の基礎と実験
」 (丸善)やBodanszky著“PRINCIP
LES OF PEPTIDE 5YNTHESIS″
、“THE PRACTICEOF PEPTIDE 
5YNTHESIS” (SpringerVerla
g、 New York)に記載されている方法かいず
れも有効である。縮合反応の段階では、DCC〜add
itive法、アシド法、混酸無水物法、活性エステル
法のいずれを採用してもよいか、1−ヒドロキシベンゾ
トリアゾールとジシクロへキンルカルホシイミトを併用
するDCC−additive法か最も良好な結果を与
える。
■ −殺伐(Vllおよび[VIl)で表される化合物
は、−殺伐[IV]および[Vlで表されるポリエチレ
ングリコール誘導体および保護ペプチドをこれらか溶解
する有機溶媒中で塩基存在下室温で攪拌、反応させるこ
とにより得られる。
■ 保護基を脱保護するのに用いられる条件は、用いた
保護基の種類に大きく依存する。通常使用される脱保護
条件は、接触水素添加、トリフルオロ酢酸、無水フッ化
水素、トリフルオロメタンスルホン酸−チオアニソール
混合系、トリフルオロ酢酸−チオアニソール混合系等で
あるが、保護基の種類によってはさらに多様な手段か可
能である。また、目的物の精製は、ケルろ適法等を用い
ることにより行うことかできる。
本発明において数平均分子量はゲルパーミェーションク
ロマトグラフィー(G P C)による測定結果をもと
に算出することかできる。
GPCの測定条件は以下のとおりである。
カラム:TSKgel  (東洋曹達製)G100OH
排除限界分子量  1000 カラム寸法    7.51DX600mm   1本
G2000H。
排除限界分子量  10000 カラム寸法    7.51D X 600 mm  
 2本G2500H。
排除限界分子量  20000 カラム寸法    7.51D X600 mm   
1本溶媒、テトラヒドロフラン 流量:1ml/miロ カラム温度=40°C 検出器:U〜’、R1併用 TSKスタンダードポリエチレンオキサイドで検量線を
作成。
数平均分子量は、高分子学会編「高分子科学実験法」 
(東京化学同人1981年)P、204〜208に記載
の一般的な方法、すなわち線分法を用いて計算した。得
られたクロマトクラムを等間隔のカウント(D)に分割
して1番目の高分子種のヘースラインからのピーク高さ
をHiとし、以下の関係式(1)を利用して求めた。
ΣiNi Σ1HiD Σ1(HiD/Mi) ΣIH1 Σ1(Hi/Mi) によって M n =□ Σi(L/Mi)  (Hi/Σ1Hji・・・・・関
係式(1) ここで、N1は1番目の高分子種の数を表わし、Mlは
1番目の高分子種の分子量を表わす。(Miは前記の検
量線から求めることができる。)。
本発明のペプチド含有ポリエチレングリコール誘導体は
、細胞接着性蛋白質のコア配列(EILDVPST4を
有し、該コア配列を介して細胞接着性蛋白質と同様の機
序で細胞に接着する。そのため、細胞接着性蛋白質のア
ゴニストまたはアンタコニストとして様々の生物活性を
示す。そのほかにも、免疫調整作用、創傷治癒作用、毛
細血管中で起こる癌細胞による血小板凝集の抑制作用、
神経疾患治癒作用等の広範な生物活性か認められる。
従って、本発明のペプチド含有ポリエチレングリコール
誘導体は、その少なくとも一種を、場合により慣用の担
体または医薬用製剤とともに、癌転移抑制剤、創傷治癒
剤、免疫調整剤、血小板凝集抑制剤または神経疾患治療
剤として患者に投与−することが可能である。特に動物
細胞接着阻害剤または血小板凝集・粘着抑制剤としての
使用が好ましい。その投与量は、0.2 u g/kg
 〜400mg/kg)範囲で症状、年令、体重等に基
ついて決定される。
本発明のペプチド含有ポリエチレングリコール誘導体は
、ペプチド系医薬に一般に使用されている投与方法、即
ち非経口投与方法、例えば静脈内投与、筋肉内投与、皮
下投与等によって投与するのか好ましい。そのような注
射用製剤を製造する場合、本発明のペプチド含有ポリエ
チレンクリコール誘導体を例えば、後記実施例で示すよ
うにPBS (Na)I2POt o、o 05M、 
NaC10,07M)または生理食塩水に溶解して、注
射用製剤としてもよく、あるいは0.IN程度の酢酸水
等に溶解した後、凍結乾燥製剤としてもよい。このよう
な製剤には、グリシンやアルブミン等の慣用の安定化剤
を添加してもよく、血中半減期を延長させる等の目的の
ために、コラ−ケンやリポソームを担体として用いても
よい。
さらに、本発明のペプチド含有ポリエチレンクリコール
誘導体は、例えばリポソーム中に包含したマイクロカプ
セル剤とすれば、経口投与剤とすることも可能であり、
座剤、舌下錠、点鼻スプレー剤等の形によれば、消化管
以外の粘膜から吸収させることも可能である。
実施例1 以下に本発明の化合物(])の合成例を示す。
化合物(1)を以下の合成経路で合成した。なお、アミ
ノ酸、各種保護基および脱保護試薬は通常用いられる略
号を使って表した。また、他の化合物例もここに例示し
た方法で合成できる。
Bzl  ペンシル基、 TFA:hリフルオロ酢酸、 Boc:t−ブトキシカルホニル基、 HOBt:1−ヒドロキンヘンシトリアゾール、2 ペ
ンシルオキンカルホニル基、 DCC・シンクロへキンルヵルボンイミド以下にそれぞ
れの合成法を記す。
(1b)の合成 文献(Biochem、Biophys、Res、Co
mmun、、  83. 385 (1978)、Li
feSciences、33. 1467(1983)
)に記載の方法により、アルドリッチ社から購入した平
均分子量5,000のポリエチレングリコールモノメチ
ルエーテル(la)(10g、2mmol)を充分乾燥
し、トルエン(100ml)、炭酸ナトリウム(5g)
、塩化シアヌル(1,1g、  6mmol)を加え、
室温で60分間攪拌した。反応液か室温になるまで放冷
した後にろ過し、ろ液にヘキサンを加えて結晶化した。
さらにトルエン・アセトン・ヘキサンの溶媒系からこの
結晶を再結晶させ精製し、白色粉末(7g)を得た。
(1d)の合成 国産化学(株から購入した(lc)(30,9g、0、
 1mol)、トリエチルアミン(14ml)、臭化ベ
ンジル(17,1g)、酢酸エチル(200ml)の混
合物を3時間加熱這流した。反応液を室温になるまで放
冷した後に、IN炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩
水各200m1で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し
た。硫酸ナトリウムをろ過して除き、ろ液を減圧濃縮し
て無色油状物を得た。
この反応混合物をシリカゲルクロマトクラフィー(溶出
液ヘキサンノ酢酸エチル40:1)で精製し、 (ld
)(39g)を得た。
(1e)の合成 (ld)  (7,99g、  20mmol)を塩化
メチレン20m1に溶解し、TFA20mlを加えて室
温で30分間攪拌した。溶媒を減圧留去した後にクロロ
ホルム100m1を加え、飽和食塩水各100m1で数
回洗浄し、無水硫酸ナト(ノウムで乾燥した。
硫酸ナトリウムをろ過して除き、ろ液を減圧濃縮して無
色油状物を得た。これとBoc、5er(Bzl)(国
産化学(掬から購入)  (5,90g。
20mmol)、DCC(4,54g、  22mmo
l)、HOB t (2,76g、  18mmol)
 、N−メチルモルホリン(2,2ml、20mmol
) DMF 80mlの混合物を0℃で3時間、さらに
室温で]2時間攪拌した。DCUreaを除去した後に
溶媒を減圧留去し、クロロホルム100m1を加え、I
N炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水各200+n
lで一洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。硫酸ナ
トリウムをろ過して除き、ろ液を減圧濃縮し、tie(
薄層クロマトグラフィー)で単独スポットなので精製す
ることなく次の反応に用いた。
(if)の合成 (1e)の合成と同様に行った。TFAで脱保護した後
に、BocPro (国産化学■から購入)(4,30
g、  20mmol) 、DCC(4,54g。
22mmol) 、HOB t (2,76g、  ]
 8mmol)、N−メチルモルホリン(2,2mL 
 20mmol)、DMF80mlを加えて縮合反応し
た。ticで単独スポットなので精製することなく次の
反応に用いた。
ユ上ヱLΩ登式 (1e)の合成と同様に行った。TFAで脱保護した後
に、BocVal(国産化学■から購入)(4,35g
、20mmol) 、DCC(4,54g。
22mmol) 、HOB t  (2,76g、  
l 8mmol)  、N−メチルモルホリン(2,2
ml、  20mmol)、DMF80mlを加えて縮
合反応した反応混合物をシリカゲルクロマトグラフィー
(溶出液クロロホルム1メタノール9・l)で精製し、
(1g)(13,9g)を得た。
(1h)の合成 (le)の合成と同様に行った。(Ig)(13、9g
+  18mmol)とTFAで脱保護した後に、Bo
cAsp (OBz ])  (5,82g、  ] 
8mmol)、DCC(4,08g、  19. 8m
mol) 、HOB t(2,48g、  16. 2
mmol) 、N−メチルモルホリン(2,0ml、 
 18mmol) 、DMF 80mlを加えて縮合反
応した。反応混合物をシリカゲルクロマトクラフィー(
溶出液クロロホルム1メタノール9 l)で精製し、(
lh)(16,7g)を得た。
(11)の合成 (le)の合成と同様に行った。 (lh)(147、
g+  15mmol)をTFAで脱保護した後に、B
ocLeu  C3,47g、  15mmol)  
、DCC(3,40g、  16. 5mmol) 、
HOB t  (2゜0 ? g、  13. 5mm
ol) 、N−メチルモルホリン(1,7ml、  1
5mmol) 、DMF 70mlを加えて縮合反応し
た。反応’tl =物をノリカケルクロマトグラフィー
(溶出液クロロホルムlメタノール91)で精製し、(
li)(15,6g)を得た。
(l )の合成 (1e)の合成と同様に行った。 (li)(10、9
g、  10mmol)をT F Aで脱保護した後に
、Boc I I e (2,31g、  l O+n
+++ol) 、DCC(2,27g、  l 1mm
ol) 、HOBt (1,38g、  9mmol)
 、N−メチルモル不リン(1,im!。
10mmol) 、DMF 50mlを加えて縮合反応
した。
反応混合物をシリカゲルクロマトクラフィ−(溶出液ク
ロロホルム1メタノール91)で精製し、(lj)(1
1,4g)を得た。
(1に’lの合成 (1e)の合成と同様に行った。(lj)(6゜0g、
  5mmol)をT F Aで脱保護した後に、Bo
cGlu  (OBz l)  (1,69g、  5
mmol)、DCC(1,13g、  5. 5mmo
l) 、HOBt(0,69g、  4. 5mmol
) 、N−メチルモルホリン(0,55ml、  5m
mol) 、DMF 30mlを加えて縮合反応した。
反応混合物をシリカゲルクロマトクラフィ−(溶出液ク
ロロホルムlメタノール9:l)で精製し、(Ik)(
6,4g)を得た。
(11)の合成 (1e)の合成と同様に行った。(lk)(3゜56 
g、  2. 5mmol)をTFAで脱保護した後に
、BocGly (0,44g、  2. 5+n+n
ol) 、DCC(0,57g、  2.75mmol
) 、HOB t (0゜31 g、  2. 25m
mol) 、N−メチルモルホリン(0,27ml、 
 2. 5mmol) 、DMF 20mlを加えて縮
合反応した。反応混合物をシリカゲルクロマトクラフィ
ー(溶出液クロロホルムlメタノール9・l)で精製し
、(1,1)(3,63g)を得た。
(1m)の合成 (le)(1,48g、1mmol)を塩化メチレン1
0m1に溶解し、トリフルオロ酢酸10m1を加えて室
温で30分間攪拌した。溶媒を減圧留去した後にクロロ
ホルム100m1を加え、lN炭酸水素すh ’)ラム
水溶液、飽和食塩水容100m1で数回洗浄し、無水硫
酸ナトl)ラムて乾燥した。硫酸ナトリウムをろ過して
除き、ろ液を減圧濃縮して白色粉末を得た。これと(l
b)(2,5g)、トリエチルアミン(0,1g)、ク
ロロホルム50m1の混合物を室温で24時間攪拌した
。ゲルろ過(Sephadex  LH−60)により
精製し、(1m)を3.5g得た。
(1)の合成 (1m)(3,5g)を酢酸50m1に溶解し、lO%
0%パランラム1gを加え、室温で常圧加水素分解を2
4時間行った。触媒をセライトを用いてろ別し、溶媒を
減圧留去した。ゲルろ過(Sephadex  LH−
60)により精製し、(1)を2゜9g得た。
アミノ酸分析 Glu(1,00)、Ice(0,98
)、Leu  (1,02) 、Asp  (io I
)、〜’al  (1,04)、Pro  (0,97
)Ser  (0,82)  、Thr  (0,85
)数平均分子量・7,000 実施例2〜4 実施例1記載の方法にしたかって、化合物(2)、(3
)及び(4)を合成した。その物性値を表1に示す。
表   1 製剤例 生理食塩水に、本発明のペプチド含有ポリエチレングリ
コール誘導体(])を100μg/mlの濃度で溶解し
て、注射用製剤を調製した。この製剤は、動物細胞の接
着阻害剤及び血小板凝集・粘着抑制剤として使用可能で
ある。
試験例 「細胞接着阻害活性の測定− 本発明のペプチド含有ポリエチレングリコール誘導体は
細胞のフィブロネクチンに対する接着を阻害する。その
活性測定方法を以下に示す。ここで用いられた競争法は
基本的に生化学分野では広く用いられているものであり
、例えばrMethodsinEnzymology=
 82 803 (1981)、特開平1−30968
2、同2 174797に開示されている。
実験方法 1、吸着プレートの作製 市販のフィブロネクチン(ヒト由来、コスモハイオ(掬
から購入)をPBSて10μg/’mlに溶解し、その
溶液50m1を96ウエルのポリスチレレプレートにい
れ、4℃で一晩保温し、コーティングした。次に非特異
吸着を防ぐ目的で生血清アルブミン(BSA  1%)
を加え、37°C11時間保温し、その後通常の洗浄操
作(PBS)を行い充分に水きりして吸着プレートを作
製した。
2、接着阻害実験 Dulbeccos Modified Eagles
 Mediumて溶解したペプチド含有ポリエチレンク
リコール誘導体溶液50m1を上記方法で作成したプレ
ートにいれ、そこへNRK49F (IX l O″ 
cells/ml) 9に液を50m1加え、37℃で
一時間保温し細胞を接着させた。PBSで3回洗浄し、
未接着の細胞を除いた後、0,025%EDTAトリプ
ノン溶液て接着した細胞を剥離し、2 /’Oトリパン
ブルーで染色して細胞数を計測した。結果を下記表2に
示す。表中、EILDVPSTは、グルタミン酸−イソ
ロイ/ンーロインンーアスパラキン酸−ノ\リン−プロ
リン−セリン−トレオニンのオクタペプチドを表す。
表   2 I  フィブロネクチンに対する細胞の接着率(%))
「血小板凝集阻害活性試験」 本発明のペプチド含有ポリエチレンクリコール誘導体の
IN  VITRO系での血小板凝集阻害作用をヒト多
血小板血漿を用いて検定した。以下にその実験方法を示
す。
実験方法 新鮮なヒト血液に1/9量の3.8%クエン酸ナトリウ
ムを加え遠心(1000rpm、10分)し、上層を多
血小板血漿として分取した。この血漿200μlにペプ
チド含有ポリエチレングリコール誘導体溶液251t 
l  (maXl 、  5mg ’ml)を加え、3
分間37°Cてインキュ・\−トしたのち、2’0−5
0μMADP(アデノノンニリン酸)溶液あるいは20
0μg/mlのコラーゲン溶液を25μl加えて凝集の
程度を、アクリボメーターを用いて透過度を測定するこ
とにより検定した。
結果を表3に示す。
凝集阻害”I (1−T/To)X 100%T、=ペ
プチド含有ポリエチレンクリコール誘導体非添加時の透
過度 T−ペプチド含有ポリエチレンクリコール誘導体添加時
の透過度 表   3

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記一般式[ I ]で表されるペプチド含有ポリ
    エチレングリコール誘導体またはその塩。 ▲数式、化学式、表等があります▼…[ I ] ただし、nは1から150までの整数を表 す。また、R^1は下記一般式[II]で表されるペプチ
    ド残基を示す。 ([X]Glu−Ile−Leu−Asp−Val−P
    ro−Ser−Thr−[Y])_m…[II] 式中、Glu、Ile、Leu、Asp、 Val、Pro、Ser、Thrはそれぞれグルタミン
    酸、イソロイシン、ロイシン、アスパラギン酸、バリン
    、プロリン、セリン、トレオニン残基を表す。[X]、
    [Y]は存在するかあるいは存在しないアミノ酸を表す
    。 mは1から5まで整数を表す。 なお、このペプチド残基の[X]([X] が存在しない場合はGlu)または[Y] ([Y]が存在しない場合はThr)がトリアジン環と
    結合している。
  2. (2)下記一般式[III]で表されるペプチド含有ポリ
    エチレングリコール誘導体またはその塩。 ▲数式、化学式、表等があります▼…[III] ただし、nは1から150までの整数を表 す。また、R^2は請求項(1)の一般式[II]で表さ
    れるペプチド残基を示す。
  3. (3)一般式[II]において、[X]、[Y]が存在す
    るアミノ酸残基を表し、[X]、[Y]がセリン、グリ
    シン、バリン、アスパラギン、プロリン、システイン、
    トレオニン残基から選択されるアミノ酸残基である請求
    項(1)記載のペプチド含有ポリエチレングリコール誘
    導体またはその塩。
  4. (4)一般式[II]において、[X]、[Y]が存在す
    るアミノ酸残基を表し、[X]、[Y]がセリン、グリ
    シン、バリン、アスパラギン、プロリン、システイン、
    トレオニン残基から選択されるアミノ酸残基である請求
    項(2)記載のペプチド含有ポリエチレングリコール誘
    導体またはその塩。
  5. (5)請求項(1)−(4)のいずれか1項記載のペプ
    チド含有ポリエチレングリコール誘導体またはその塩を
    有効成分とする動物細胞の接着阻害剤。
  6. (6)請求項(1)−(4)のいずれか1項記載のペプ
    チド含有ポリエチレングリコール誘導体またはその塩を
    有効成分とする血小板凝集・粘着抑制剤。
JP2316441A 1990-10-23 1990-11-21 ペプチド含有ポリエチレングリコール誘導体とその用途 Pending JPH04187698A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004535828A (ja) * 2001-07-27 2004-12-02 エボテック・オーアーイー・アーゲー 粒子の接着性を防止するための方法

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