JPH0418893B2 - - Google Patents

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JPH0418893B2
JPH0418893B2 JP8546183A JP8546183A JPH0418893B2 JP H0418893 B2 JPH0418893 B2 JP H0418893B2 JP 8546183 A JP8546183 A JP 8546183A JP 8546183 A JP8546183 A JP 8546183A JP H0418893 B2 JPH0418893 B2 JP H0418893B2
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JP
Japan
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tablet
parts
granular
iron powder
tablets
Prior art date
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Expired
Application number
JP8546183A
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English (en)
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JPS59213440A (ja
Inventor
Yoshiaki Inoe
Chihiro Sakamaki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Gas Chemical Co Inc
Original Assignee
Mitsubishi Gas Chemical Co Inc
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Publication date
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  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はタブレツト状脱酸素済の製法に関す
る。更に詳しく粒状物質にハロゲン化金属を含浸
させ、その表面に鉄粉を付着させてタブレツト状
にしてなることを特徴とするタブレツト状状脱酸
素剤の製法に関する発明である。
最近、脱酸素剤が食品または医薬品の保存に用
いられる様になつて来た。脱酸素剤を食品の保存
について使用する場合は一般的には小袋内に包装
した脱酸素剤が用いられるが、この様な小袋入り
の脱酸素剤でも、医薬品は普通は小ビンに詰めら
れているので、大き過ぎて使用することが出来な
いという欠点があつた。本発明者等は形状が小さ
いタブレツト状の脱酸素剤について鋭意研究を行
なつた結果、本発明を完成するに至つた。
本発明において粒状物質とは水またはアルコー
ルに不溶性の物質であり、例えばケイ藻土、パー
ライト、ゼオライト、活性アルミナ、シリカゲ
ル、活性炭、活性白土、その他の無機性粒状物を
意味する。これらの粒状物質の大きさは粒径が一
般的には0.1〜5mmであり、好ましくは0.3〜3mm
である。
本発明において、ハロゲン化金属における金属
としては、アルカリ金属、アルカリ土類金属、
銅、亜鉛、アルミニウム、スズ、マンガン、鉄、
コバルトおよびニツケルからなる群から選ばれる
少なくとも一種の金属があげられるが、好ましく
はアルカリ金属、アルカリ土類金属が用いられ
る。アルカリ金属、アルカリ土類金属としてはリ
チウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、
カルシウム、バリウムが好ましい。またハロゲン
化金属におけるハロゲンとしては塩素、臭素、ヨ
ウ素があげられるが、好ましくは塩素である。具
体的には塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化マ
グネシウム、塩化カルシウム等が好適に用いられ
る。
ハロゲン化金属を粒状物質に含浸させる場合に
は水またはメタノール、エタノール、プロパノー
ル、エチレングリコール、プロピレングリコー
ル、グリセリン等のアルコールまたはこれらのア
ルコール水溶液にハロゲン化金属を溶解した水溶
液またはハロゲン化金属のスラリー状物が用いら
れる。ハロゲン化金属の溶液またはスラリー状物
の中のハロゲン化金属の量は溶媒100部に対して
一般的には0.1〜200部であり、好ましくは1〜60
部である。
また粒状物質にハロゲン化金属を含浸させる場
合の液の量は、後で鉄粉が粒状物によく付着する
様に、粒状物質の表面に液が若干残る程度が好ま
しく、粒状物の含浸特性によつても異なるが、一
般的には粒状物質100部に対して20〜100部であ
り、好ましくは50〜70部である。
本発明においては粒状物質にハロゲン化金属を
含浸させ、その表面に鉄粉を付着させるが、この
場合の鉄粉としては還元鉄粉、噴霧鉄粉、電解鉄
粉等の鉄粉が好適に用いられる。また鉄粉は特に
純品である必要はなく、本発明の目的が達せられ
る限りにおいて、種々の夾雑物が混入していても
使用することが可能である。
本発明における鉄粉の粒度は一般的には
50mesh以下、好ましくは200mesh以下のものが
用いられる。
鉄粉の使用量はハロゲン化金属を含浸させた粒
状物質100部に対して一般的には30〜500部、好ま
しくは50〜200部である。
本発明においては鉄粉を付着させた粒状物質
は、粒状物質の表面に存在した液は鉄粉に吸い取
られて、全体としての流動性は良好である。しか
し次のタブレツト工程を考慮して、更に流動性の
改善を必要とする場合に応じ、含水性が低いフイ
ラーを混合することも可能である。この場合のフ
イラーとしては例えば活性炭、ケイソウ土、パー
ライト、セルロース、ゼオライト、活性白土、活
性アルミナ、微粉シリカゲル、アルカリ土類金属
の硫酸塩、カオリン、窒化ケイ素、コロイダルシ
リカ、タルク、ベントナイト、シリカアルミナゲ
ル、無水シリカ、ケイ酸カルシウム、アスベス
ト、酸化マグネシウム、天然黒鉛、水酸化アルミ
ニウム、酸化鉄、または鉱物粉等で例示される無
機粉末、更には前記した粒状物等から用いられ
る。本発明におけるタブレツト成形前の組成物の
製法は、通常の粒状物質に他成分を含浸あるいは
付着させる方法が採用されるが、この一態様とし
て、粒状物質にハロゲン化金属の溶液あるいはス
ラリー状物を含浸させたのち、この粒状物質の表
面に鉄粉を付着させる方法が好ましい。
本発明においては鉄粉を付着した粒状物質をタ
ブレツト状にするが、この場合は例えば通常の連
続打錠機が用いられる。なおこの場合、滑沢剤と
してステアリン酸マグネシウムを使用すればより
好適である。かくして得られたタブレツト状脱酸
素剤は酸素吸収能力が極めて優れたものであり、
小ビンに入つた医薬品その他の物品の保存に好適
に使用することが可能である。
本発明によつて製造されたタブレツト状脱酸素
剤は医薬品等を入れた小ビンのキヤツプ部分の裏
側に脱酸素剤を保持するためのホルダー部分を設
け、ホルダーに小孔をあけて医薬品等入れた部分
とホルダー内を通気させ、ホルダー内に本発明に
係るタブレツト状脱酸素剤を収納する方法などに
よつて好適に用いられる。
本発明に係る脱酸素剤のタブレツトの形状は特
に限定されるものではなく、丸型でも角型でもよ
く、また必要に応じて通気性の包材、例えば紙で
包んだ状態等の形態で使用される。
次に実施例により本発明を更に詳しく説明す
る。
実施例 1 粒径が0.5m/m〜1.0m/mの粒状のゼオライ
ト100部に20%の食塩水を60部含浸させ、更に200
〜400meshの鉄粉50部を混合して、粒状物の表面
に付着させ、流動性のよい粒状組成物を得た。こ
の粒状物に更に粒状ゼオライト5部を添加し混合
した。次に打錠機で径が9m/m、厚みが4m/
mのタブレツトを得た。打錠に際してはフイダー
でのつまりもなく、きね、うすへの付着もなく良
好なタブレツト状が得られた。
比較例 1 粒度が200mesh以下の粉末ゼオライト100部に
20%の食塩水を60部含浸させ、更に200〜
400meshの鉄粉50部を混合したところ、湿つた流
動性の悪い組成物が得られた。
この組成物に更に粉状のゼオライト5部を添加
したが性状は変らず、やはり湿つた流動性の悪い
組成物であつた。
この組成物を径が9m/m、厚みが4m/mの
タブレツトを得るべく打錠機にかけたところ、流
動性が悪く、フイーダー内につまりが生じ連続打
錠は不可能であつた。また、きねへの粉末の付
着、更には成型されたタブレツトの表面には水が
うき出し、これが装置に付着する等の問題が生じ
た。
試験例 1 実施例1および比較例1で成型したタブレツト
を各々医薬品(ビタミンC錠剤 10g)を入れた
容量50mlの小ビンのキヤツプ部に設けたホルダー
内に1ケ(0.6g)入れ、ホルダーに直径が0.5
m/mの孔を3ケあけて医薬品収納部と連通し、
キヤツプで密封して医薬品を保存した。ビン内に
は酸素検知剤エージレス・アイを入れ、脱酸素状
態を調べた。
その結果、実施例1のタブレツトを入れた小ビ
ンの中のエージレス・アイは2日でピンクに変わ
り、脱酸素された事が確認されたが、比較例1の
タブレツトを入れた小ビンの中のエージレス・ア
イは10日後もブルーのままであつた。なお、エー
ジレス・アイは酸素0.1%以下でピンク色、0.5%
以上でブルー色となる。0.1〜0.5%の間は紫色で
ある。
実施例 2 粒径が0.3m/m〜0.7m/mの粒状の活性アル
ミナ100部に塩化カルシウム20部とグリセリン10
部、水30部の混合物を含浸させ、その表面に粒度
350メツシユ以下の鉄粉120部を添加し、鉄粉を付
着させ、流動性のよい粒状組成物を得た。
この粒状物に更に粉末シリカ10部とタルク5部
を添加して混合し打錠機にて12×12×5m/mの
角型タブレツトを得た。打錠に際してはフイーダ
ーでのつまりもなく、きね、うすへの付着もなく
良好なタブレツトが得られた。
試験例 2 実施例2で得られたタブレツトを通気性の紙包
材でつゝんだ後、医薬品(ビタミンC、錠剤25
g)を入れた容量100mlの小ビンのキヤツプ部に
設けたホルダー内に1ケ(1.7g)を入れ、ホル
ダーに保存した。
ビン内には酸素検知剤エージレス・アイを入
れ、脱酸素状態を調べたところ、3日後にはエー
ジレス・アイがブルーからピンクにかわり、脱酸
素した事が確認された。
実施例 3 粒径が0.5〜1.0m/mの粒状のゼオライト100
部に40%の塩化カルシウム水溶液25部を含浸さ
せ、得られた粒状物と200〜400meshの鉄粉35部
と混合して、この粒状物の表面に付着させ、流動
性の良い粒状組成物を得た。この粒状組成物に粒
状ゼオライト5部を添加し混合した。次に打錠機
で径が9m/m、厚みが4m/mのタブレツトを
得た。打錠に際してはフイーダーでのつまりもな
く、きね、うすの付着もなく良好なタブレツト状
が得られた。
比較例 3 40%の塩化カルシウム水溶液25部と200〜
400meshの鉄粉35部と混合して、これを、粒径が
0.5〜1.0m/mの粒状のゼオライト100部に含浸
させたが、付着状態が悪く、塩化カルシウム水溶
液と鉄粉が均一に付着しなかつた。この粒状組成
物に粒状ゼオライト5部を添加し混合した。次に
打錠機で径が9m/m、厚みが4m/mのタブレ
ツトを得たが、タブレツト状の鉄粉量にバラツキ
のあるものが得られた。
試験例 3 実施例3および比較例3で製造したタブレツト
を各々医薬品(ビタミンC錠剤10g)を入れた容
量50mlの小ビンのキヤツプ部に設けたホルダー内
に1個(0.6g)を入れ、ホルダーに直径が0.5
m/mの孔を3固開けて医薬品収納部と連通し、
キヤツプで密封して医薬品を保存した。検体はそ
れぞれ8個ずつ用意した。ビン内には酸素検知剤
エージレスアイを入れ、脱酸素状態を調べた。
その結果、実施例3のタブレツト状を入れた小
ビンのエージレスアイは全て2日でピンクに変わ
つたが、比較例3のタブレツトを入れた小ビンの
エージレスアイは2日でピンクに変わつた検体が
3、3〜5日で変わつた検体が2、その他は10日
後もブルーのままであつた。
実施例 4 粒径が0.5〜1.0m/mの粒状のゼオライト100
部に50%の塩化カルシウム水溶液45部を含浸さ
せ、得られた粒状物と200〜400meshの鉄粉50部
と混合して、この粒状物の表面に付着させ、流動
性の良い粒状組成物を得た。この粒状組成物に粒
状ゼオライト5部を添加し混合した。次に打錠機
で径が9m/m、厚みが4m/mのタブレツトを
得た。打錠に際してはフイーダーでのつまりもな
く、きね、うすへの付着もなく良好なタブレツト
が得られた。
比較例 4 粒度が200mesh以下の粉末ゼオライト100部に
50%の塩化カルシウム水溶液45部を含浸させ、得
られた粉末と50〜100meshの鉄粉50部と混合した
ところ、流動性の悪い組成物を得られた。
この組成物に粒状ゼオライト5部を添加し混合
したが流動性はほとんど改良されなかつた。
この組成物を打錠機にかけて径が9m/m、厚
みが4m/mのタブレツトを得ようとしたが、組
成物の流動性が悪く、フイーダー内につまりが生
じ連続打錠が不可能であつた。そこで、手動打錠
機を使用して回分式でタブレツトをつくり、試験
例4に供した。
試験例 4 実施例4および比較例4で製造したタブレツト
を各々医薬品(ビタミンC錠剤10g)を入れた容
量50mlの小ビンのキヤツプ部に設けたホルダー
内に1個(0.6g)を入れ、ホルダーに直径が0.5
m/mの孔を3個開けて医薬品収納部と連通し、
キヤツプで密封して医薬品を保存した。検体はそ
れぞれ8個ずつ用意した。ピン内には酸素検知剤
エージレスアイを入れ、脱酸素状態を調べた。
その結果、実施例4のタブレツトを入れた小ビ
ンのエージレスアイは全て2日でピンクに変わつ
たが、比較例4のタブレツトを入れた小ビンのエ
ージレスアイは全て10日後もブルーのままであつ
た。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 粒状物質にハロゲン化金属の溶液またはスラ
    リーを含浸させたのち、その表面に鉄粉を付着さ
    せ、これをタブレツト状に成形することを特徴と
    するタブレツト状脱酸素剤の製法。
JP8546183A 1983-05-16 1983-05-16 タブレット状脱酸素剤の製法 Granted JPS59213440A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8546183A JPS59213440A (ja) 1983-05-16 1983-05-16 タブレット状脱酸素剤の製法

Applications Claiming Priority (1)

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JP8546183A JPS59213440A (ja) 1983-05-16 1983-05-16 タブレット状脱酸素剤の製法

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JPS59213440A JPS59213440A (ja) 1984-12-03
JPH0418893B2 true JPH0418893B2 (ja) 1992-03-30

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ID=13859517

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5977212A (en) * 1997-11-21 1999-11-02 W. R. Grace & Co.-Conn. Oxygen scavenging compositions
KR101373527B1 (ko) * 2005-10-21 2014-03-12 미츠비시 가스 가가쿠 가부시키가이샤 고형의 탈산소제 조성물 및 그 제조방법
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KR20250163881A (ko) * 2023-03-17 2025-11-21 미쯔비시 가스 케미칼 컴파니, 인코포레이티드 탈산소제 조성물 및 그 제조 방법, 및 탈산소제 포장체

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