JPH0418938Y2 - - Google Patents

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JPH0418938Y2
JPH0418938Y2 JP1986006688U JP668886U JPH0418938Y2 JP H0418938 Y2 JPH0418938 Y2 JP H0418938Y2 JP 1986006688 U JP1986006688 U JP 1986006688U JP 668886 U JP668886 U JP 668886U JP H0418938 Y2 JPH0418938 Y2 JP H0418938Y2
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JP
Japan
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boss
steering shaft
spoke
flange
flange portion
Prior art date
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JP1986006688U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案は、自動車等のステアリングホイールに
関する。
(従来の技術) ステアリングホイールは、例えば実開昭58−
80362号公報に示されているように、そのボスを
ステアリングシヤフトに嵌着することによりステ
アリングシヤフトに対して着脱自在に取付けられ
る。
そして、ステアリングホイールをステアリング
シヤフトに取付ける場合は、ボスをステアリング
シヤフトに嵌着し、そのステアリングシヤフトに
ナツトを螺合してボスとともに締付け、ステアリ
ングシヤフトとボスとを強固に嵌着する。
また、ステアリングホイールをステアリングシ
ヤフトから取外す場合は、ステアリングシヤフト
にボスが強固に嵌着しているため専用の取外し具
を用いて取外す。この場合、ボスのフランジ部に
はねじ孔が形成されており、そのねじ孔に取外し
具の基板に後端が螺合支持された支持ねじの先端
を螺着するとともに、基板に螺合支持された押し
ねじをステアリングシヤフト端面に当て、そし
て、その押しねじを回動させることにより、基板
がステアリングシヤフトに対して離反する取外し
方向に移動されるとともに、その基板の移動に伴
つて支持ねじを介してボスが取外し方向に移動さ
れて、ステアリングホイールがステアリングシヤ
フトから取外される。
(考案が解決しようとする問題点) ステアリングホイールのステアリングシヤフト
からの取外しは、取外し具によつてボスのフラン
ジ部をステアリングシヤフトに対し引上げて取外
すが、ボスとステアリングシヤフトとの嵌着は強
固であるため、その取外し時にフランジ部に強い
取外し力が加わるので、フランジ部の板厚が薄い
とフランジ部に変形が生じてしまう。そのため、
そのフランジ部の板厚は厚くする必要があるが、
しかし、フランジ部の板厚が厚いと重くなり、ま
た、フランジ部自体の形成やこのフランジ部のね
じ孔の形成に手間がかかる。
本考案は、上述のような点に鑑みてなされたも
ので、取外し具によつてステアリングシヤフトか
ら取外す際、ボスのフランジ部の板厚を厚くする
ことなく、フランジ部の変形を防止できるステア
リングホイールを提供することを目的とするもの
である。
〔考案の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本考案は、ボス部4、円環状のリム部2、ボス
部4とリム部2とを連結するスポーク部3を備
え、上記ボス部4には、ステアリングシヤフト5
に嵌着されるフランジ部15を設けたボス11を
有し、上記スポーク部3には、上記ボス部4のボ
ス11を中心とする両側にそれぞれ離間状態に配
置される一対のスポーク芯金19を有し、この各
一対のスポーク芯金19を上記ボス11と上記リ
ム部2のリム芯金とに溶接固定するとともに上記
フランジ部15に溶接固定し、上記ボス11のフ
ランジ部15には、ボス11を中心とする両側に
おいて、ボス11と、上記各一対のスポーク芯金
19がフランジ部15に溶接された各溶接部20
とで囲まれる箇所に、上記ステアリングシヤフト
5からのボス11の取外し時に用いる取外し具2
1が螺着されるねじ孔17をそれぞれ形成したも
のである。
(作用) 本考案では、取外し具21をフランジ部15の
ボス11を中心として両側にそれぞれ形成された
各ねじ孔17に螺着し、ボス11の中心すなわち
ステアリングシヤフト5を中心として左右両側を
バランスさせながらボス11をステアリングシヤ
フト5から取外す。この際、ボス11とステアリ
ングシヤフト5との嵌着が強固で、取外し具21
によりフランジ部15に強い取外し力が加わつて
も、フランジ部15の各ねじ孔17がボス11と
各一対のスポーク芯金19の各溶接部20とで囲
まれる箇所に設けられているため、フランジ部1
5の変形が防止される。
(実施例) 以下、本考案の一実施例の構成を図面を参照し
て説明する。
1はステアリングホイール本体で、このステア
リングホイール本体1は、リム部2、スポーク部
3、ボス部4とから構成されている。
ボス部4は、ステアリングシヤフト5に嵌着さ
れる鉄製のボス11を有し、このボス11の中央
には、セレーシヨン部12とテーパ部13とから
なりステアリングシヤフト5に嵌合するボス孔1
4が設けられている。
このボス11の上面には、フランジ部15が上
記スポーク部3に臨む左右の2箇所のスポツト状
の溶接部16を介して固着されている。このフラ
ンジ15は、板厚tの長方形板状に形成されてお
り、ボス11を中心とする両側において、ボス1
1とこのボス11に連結される後述する一対のス
ポーク芯金19の各溶接部20とで囲まれる箇所
にねじ孔17がそれぞれ形成されている。なお、
このねじ孔17の下部は、フランジ部15の下面
から突出するねじ突部18で形成されている。
上記スポーク部3は、上記ボス4のボス11を
中心とする両側に設けられており、それぞれ略平
行に離間対向された一対のスポーク芯金19を有
している。この各スポーク芯金19は、両端がリ
ム部2のリム芯金に溶接により連結され、中央が
ボス11の外周に溶接により固着されているとと
もに、フランジ部15の下面にスポツト状の溶接
部20を介して固着されている。
そして、上記フランジ部15のねじ孔17は、
ボス11と一対のスポーク芯金19の各溶接部2
0とで囲まれる箇所にそれぞれ形成されている。
そうして、ステアリングホイール本体1をステ
アリングシヤフト5に取付ける場合には、第4図
に示すように、ボス11のボス孔14をステアリ
ングシヤフト5の先端に嵌着し、ボス11の上面
から突出するステアリングシヤフト5のねじ部5
aに図示しないナツトを螺合し、そのナツトとテ
ーパ部13との間でボス11を挟着して、ステア
リングホイール本体1はステアリングシヤフト5
に装着される。
また、ステアリングホイール本体1をステアリ
ングシヤフト5から取外す場合には、取外し具2
1を用いる。この取外し具21は、第4図に示す
ように、長方形板状の基板22の両端縁部に設け
られた貫通孔23にそれぞれ支持軸24が設けら
れ、この支持軸24は、貫通孔23の径より小径
の軸部25と、この軸部25の上端に設けられ貫
通孔23の径より大径でその貫通孔23の上面縁
部に係合する支持頭部26と、軸部25の下端に
設けられ各ねじ孔17に螺着するねじ部27とか
らなつている。なお、基板22の両貫通孔23の
位置すなわち両支持軸24の位置は、フランジ部
15の各ねじ孔17の位置に対応している。
また、基板22の中央に設けられたねじ孔28
に押し軸29が設けられ、この押し軸29は、ね
じ孔28に螺合するねじ部30の上端に六角形状
の頭部31が設けられ、ねじ部30の下端にステ
アリングシヤフト5の端面上に臨み先端が半球形
状の押し部32が設けられている。
そして、ステアリングホイール本体1をステア
リングシヤフト5から取外す場合には、押し軸2
9の先端の押し部32をステアリングシヤフト5
の端面に当接させ、フランジ部15の各ねじ孔1
7に支持軸24のねじ部27を螺着する。次に、
基板22からの押し部32の突出長さが長くなる
ように押し軸29をねじ込んでゆくことにより、
ステアリングシヤフト5に対して基板22が上昇
し、この基板22の上昇に伴つて両支持軸24を
介してボス11が左右バランス状態で上昇し、ス
テアリングシヤフト5からボス11が抜き外さ
れ、ステアリングホイール本体1がステアリング
シヤフト5から取外される。
なお、ボス11をステアリングシヤフト5から
抜き外す際、ボス11とステアリングシヤフト5
との嵌着が強固であると、フランジ部15に強い
取外し力が加わるが、そのフランジ部15に取外
し力が作用する各ねじ孔17の部分は、ボス11
と各一対のスポーク芯金19の各溶接部20とで
囲まれた箇所にそれぞれ設けられているため、強
い取外し力が加わつても容易に変形を生じること
がなく、従つて、フランジ部15の板厚tが、従
来例えばt≧4mmであつたものが、2mm≦t≦4
mmの範囲に薄くすることができる。
なお、上記実施例では、ボス11とフランジ部
15とは別体であつたが、一体でもよい。
〔考案の効果〕
本考案によれば、ボスのフランジ部には、ボス
を中心とする両側において、ボスと各一対のスポ
ーク芯金がフランジ部に溶接された各溶接部とで
囲まれる箇所に、ステアリングホイールをステア
リングシヤフトから取外すための取外し具が螺着
するねじ孔をそれぞれ形成したので、ステアリン
グホイール取外し時に、ボスとステアリングシヤ
フトとの嵌着が強固で、取外し具によつてフラン
ジ部に強い取外し力が加わつても、フランジ部に
変形が生じるのを防止でき、そのため、フランジ
部の板厚を薄くすることが可能となり、フランジ
部自体の形成やねじ孔の形成などが容易にでき、
材料の消減や軽量化をも図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のステアリングホイールの一実
施例を示す平面図、第2図は第1図の−視断
面図、第3図は第1図の−視断面図、第4図
はその作用説明図である。 2……リム部、3……スポーク部、4……ボス
部、5……ステアリングシヤフト、11……ボ
ス、15……フランジ部、17……ねじ孔、19
……スポーク芯金、20……溶接部、21……取
外し具。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ボス部、円環状のリム部、ボス部とリム部とを
    連結するスポーク部を備え、 上記ボス部は、ステアリングシヤフトに嵌着さ
    れるフランジ部を設けたボスを有し、 上記スポーク部は、上記ボス部のボスを中心と
    する両側にそれぞれ離間状態に配置される一対の
    スポーク芯金を有し、この各一対のスポーク芯金
    を上記ボスと上記リム部のリム芯金とに溶接固定
    するとともに上記フランジ部に溶接固定し、 上記ボスのフランジ部には、ボスを中心とする
    両側において、ボスと、上記各一対のスポーク芯
    金がフランジ部に溶接された各溶接部とで囲まれ
    る箇所に、上記ステアリングシヤフトからのボス
    の取外し時に用いる取外し具が螺着されるねじ孔
    をそれぞれ形成した ことを特徴とするステアリングホイール。
JP1986006688U 1986-01-21 1986-01-21 Expired JPH0418938Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986006688U JPH0418938Y2 (ja) 1986-01-21 1986-01-21

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986006688U JPH0418938Y2 (ja) 1986-01-21 1986-01-21

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62118775U JPS62118775U (ja) 1987-07-28
JPH0418938Y2 true JPH0418938Y2 (ja) 1992-04-28

Family

ID=30789434

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986006688U Expired JPH0418938Y2 (ja) 1986-01-21 1986-01-21

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5966668U (ja) * 1982-10-27 1984-05-04 日本プラスト株式会社 ステアリングホイ−ルのボス

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Publication number Publication date
JPS62118775U (ja) 1987-07-28

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