JPH04189776A - 真空予冷用容器 - Google Patents

真空予冷用容器

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JPH04189776A
JPH04189776A JP32025390A JP32025390A JPH04189776A JP H04189776 A JPH04189776 A JP H04189776A JP 32025390 A JP32025390 A JP 32025390A JP 32025390 A JP32025390 A JP 32025390A JP H04189776 A JPH04189776 A JP H04189776A
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JP
Japan
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container
groove
passage
outside
protrusion
Prior art date
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Pending
Application number
JP32025390A
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English (en)
Inventor
Tamotsu Kawai
保 河合
Mikio Bessho
別所 幹夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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Application filed by Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、内部に収容した野菜・果物等の青果物を真空
予冷処理して出荷するための真空予冷用容器に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の真空予冷用容器としては、例えば実公昭
63−616号公報に記載されているようなものが提案
されている。この真空予冷用容器は、第7図に示すよう
に、発泡合成樹脂成形体からなる容器本体(1)と蓋体
(2)とを備え、容器本体(1)と蓋体(2)との接合
面に容器内外を常時連通する開口部(3)を複数個設け
てなるものである。開口部(3)の断面は、凸字形に屈
曲した隘路構造からなっている。そして、容器内に入れ
た青果物を真空予冷するときは、真空室内で容器内を真
空状態にして、青果物表面の水分の蒸発潜熱により青果
物を冷却した後、復圧し、予冷後は開口部(3)を閉鎖
しないままで出荷される。
〔発明が解決しようとする課題] しかし、上記従来の真空予冷用容器においては、開口部
(3)を凸字形の隘路構造にして通気抵抗を大きくして
いるのではあるが、開口部(3)が容器内外を常時連通
しているため、熱伝導や青果物の呼吸熱による内部の昇
温により冷気が熱膨張して外部にいくらか流出し、また
外気が内部に流入するのを完全に防止することは困難で
ある。この分だけ保冷時間が短くなるのであるが、在庫
中や輸送中の冷却効果をより長時間維持したいという要
望がある。
本発明は、従来の真空予冷用容器の開口部を改良して、
このような要望をより満足させることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は発泡合成樹脂成形
体からなる容器本体と蓋体とを備え、容器本体の周壁上
面に設けた突条に蓋体の裏面周縁に設けた条溝が嵌合し
てなる容器であって、前記突条と条溝との嵌合面に沿っ
て容器内外を連通ずる吸気通路と復圧通路とをそれぞれ
少なくとも1個づつ開閉可能に形成し、前記突条の吸気
通路を形成する部分が、真空予冷時の外部からの吸引力
により前記条溝内の中間位置方向に弾性変形して吸気通
路を開くように形成され、前記突条の復圧通路を形成す
る部分が、復圧時の外部からの押圧力により前記条溝内
の中間位置方向に弾性変形して復圧通路を開くように形
成されたことを特徴とする真空予冷用容器を内容とする
ものである。
〔作用〕
上記構成の真空予冷用容器において、真空予冷前は、吸
気1路と復圧通路の双方が突条の各通路を形成する部分
により閉しられ、容器内部は外部から遮断されている。
容器内に入れた青果物を真空予冷するには、容器を真空
室内に入れて真空室内を真空状態にする。
容器本体の周壁は外部からの吸引力により脹らみ、それ
に伴って突条の吸気通路を形成する部分が、条溝内の中
間位置方向、即ち突条の弾性力と吸引力とが釣り合う位
置まで弾性変形し、その位置で内外方向に振れながら吸
気通路を開く。他方、突条の復圧通路を形成する部分は
、条溝の外壁に妨げられて変形することなく、復圧通路
を閉じたままである。そのため、容器内外は吸気通路を
介して連通し、容器内が真空状態になる。かくして、青
果物表面の水分が蒸発し、その蒸発潜熱により青果物を
冷却する。
冷却が完了すると、真空室内を大気圧に復圧する。容器
本体の周壁は外部からの押圧力により凹み、それに伴っ
て突条の吸気通路を形成する部分が元の状態に戻って条
溝の内壁に密着し、吸気通路を閉じる。他方、突条の復
圧通路を形成する部分は、条溝内の中間位置方向、即ち
突条の弾性力と押圧力とが釣り合う位置まで弾性変形し
、その位置で内外方向に振れなから復圧通路を開く。そ
のため、容器内外は復圧通路を介して連通し、容器内に
外気が流入する。容器内が大気圧になると、押圧力が消
滅し、突条の復圧通路を形成する部分が元の状態に戻っ
て条溝の外壁に接触し、復圧通路を閉じる。かくして、
容器は真空予冷前の状態に戻り、容器内部は外部から遮
断される。
上記真空予冷前の閉鎖された状態で容器を在庫又は輸送
するので容器内の冷気が流出したり、外気が流入したり
することがより少なく、従って在庫中や輸送中に保冷効
果が低下するおそれもなく、保冷時間は長くなるのであ
る。
なお、真空予冷時又は復圧時に容器内外の気圧差が大き
いと、吸気通路又は復圧通路における突条が条溝の外壁
又は内壁に当接するまで変形して通路を閉しることがあ
り、そのときは気圧差がさらに大きくなって、周壁又は
突条を破壊するおそれがある。このようなおそれがある
場合には、吸気通路中の突条と条溝外壁との間及び復圧
通路中の突条と内壁との間に閉路防止溝を兼ねた吸気溝
又は復圧溝付加することにより、通路の閉鎖による気圧
差の増大を防止することができ、さらに、弾性変形時の
前記各突条を条溝の外壁及び内壁に当接させることによ
り、周壁及び突条の変形量を一定限度以下に制限して上
記のような破壊を防止することができる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を第1図〜第6図に基づいて説明
するが、本発明はこれらにより何ら制限されるものでは
ない。
本発明の真空予冷用容器は、第1図〜第3図に示すよう
に、発泡合成樹脂成形体からなる容器本体(11)と蓋
体(12)とを備え、容器本体(11)の周壁(13)
の上面に設けた突条(14)に蓋体(12)の裏面周縁
に設けた条溝(15)が嵌合してなる方形の容器であっ
て、突条(14)と条溝(15)との嵌合面に沿って容
器内外を連通ずる吸気通路(16)と復圧通路(17)
とをそれぞれ少なくとも1個づつ開閉可能に形成してい
る。発泡成形体用の合成樹脂としては、成る程度の弾性
を有し、熱伝導率の小さい断熱材が好ましく、例えばポ
リスチレン樹脂などが好適である。また、吸気通路(1
6)及び復圧通路(17)の個数は、真空予冷設備の能
力、真空予冷時の吸気速度、予冷後の復圧速度、青果物
の種類・数量、容器の肉厚・構造等により適宜設定する
が、いずれか一方の通路1個に対して他方の通路を1個
もしくは複数個、又は両通路を複数個づつ設ける。本実
施例では、周壁(13)における一対の対向壁ごとに吸
気通路(16)及び復圧通路(17)を1個づつ設けて
いる(第2図)。
突条(14)は、第2図及び第4図に示すように、吸気
通路(16)を形成する部分(以下、吸気側突条という
)(1B)が、条溝(15)の外壁との間に一定の作動
長さしく例えば150閣程度)にわたって作動間隙(1
9)(例えば2mm程度)を有するとともに、復圧通路
(17)を形成する部分(以下、復圧側突条という)(
20)が、条溝(15)の内壁との間に一定の作動長さ
M(例えば150m程度)にわたって作動間隙(21)
(例えば2III11程度)を有している。そして、吸
気側突条(18)及び復圧側突条(20)は、それぞれ
の作動長さり、Mにおいて作動間隙(19)、(21)
だけ弾性変形することにより、対応する吸気通路(16
)又は復圧通路(17)を開くように作動する。
吸気通路(16)は、第2図、及び第5図の(a)図に
示すように、吸気側突条(18)の中央において条溝(
15)の底面と外壁下端面とに一定幅U(例えば25o
程度)をもって形成した2個の吸気溝(22)、(23
)と、吸気側突条(1日)が作動間隙(19)だけ弾性
変形したときに条溝(15)の内壁との間に生ずる吸気
間隙(24)(第6図(B)の(a)図参照)とから構
成され、条溝(15)の外壁内面に両眼気溝(22)、
(23)を接続する閉路防止溝兼吸気溝(25)(例え
ば深さ3m程度)が付加されている。また、復圧通路(
17)は、第2図及び第5図の(b)図に示すように、
復圧側突条(20)の中央において条溝(15)の底面
と外壁下端面とに一定幅V(例えば25閣程度)をもっ
て形成した2個の復圧溝(26)、(27)と、復圧側
突条(20)が作動間隙(21)だけ弾性変形したとき
に条溝(15)の外壁との間に生ずる復圧間隙(2B)
(第6図(C)の(b)図参照)とから構成され、条溝
(15)の内壁内面の復圧溝(26)には、容器内に連
通する閉路防止溝兼復圧溝(29)(例えば深さ3II
I11程度)が付加されている。
尚、本実施例では、吸気通路(16)及び復圧通路(1
7)を条溝(15)側に設けているが、突条(14)側
に設けてもよく、作用・効果は変わらない。
上記構成の真空予冷用容器において、真空予冷前は、第
6図(A)に示すように、吸気側突条(18)及び復圧
側突条(20)がそれぞれ条溝(15)の内壁及び外壁
に接触して吸気通路(16)及び復圧通路(17)の双
方を閉じ、容器内部を外部から遮断している。
容器内に入れた青果物を真空予冷するには、容器を真空
室内に入れて真空室内を真空状態にする。
周壁(工3)は外部からの吸引力により脹れ、吸気側突
条(18)が、第6図(B)の(a)図に示すように、
作動間隙(19)だけ外側に弾性変形して条溝(15)
の外壁に当接し、吸気間隙(24)を形成して吸気通路
(16)を開く。他方、復圧側突条(20)は、第6図
(B)の(b)図に示すように、条溝(15)の外壁に
妨げられて変形することなく、復圧通路(17)を閉じ
たままである。そのため、容器内外は吸気通路(16)
を介して連通し、容器内が真空状態になる。かくして、
青果物表面の水分が蒸発し、その蒸発潜熱により青果物
を冷却する。
冷却が完了すると、真空室内を大気圧に復圧する。周壁
(13)は外部からの押圧力により凹み、吸気側突条(
18)が、第6図(C)の(a)図に示すように、元の
状態に戻って条溝(15)の内壁に密着し、吸気通路(
16)を閉しる。他方、復圧側突条(20)は、第6図
(C’)の(b)図に示すように、作動間隙(21)だ
け内側に弾性変形して条溝(15)の内壁に当接し、復
圧間隙(2日)を形成して、復圧通路(17)を開く。
そのため、容器内外は復圧通路(17)を介して連通し
、容器内に外気が流入する。容器内が大気圧になると、
押圧力が消滅し、復圧側突条(20)が元の状態に戻っ
て条溝(15)の外壁に接触し、復圧通路(17)を閉
しる。かくして、容器は、第6[J (A)に示す真空
予冷前の状態に戻り、容器内部は外部から遮断される。
容器は上記の状態で在庫又は輸送されるが、その際に容
器内の冷気が流出したり、外気が流入したりすることが
ないので、保冷時間は長くなり、在庫中や輸送中に保冷
効果の低下が効果的に防止できる。また、吸気通路(1
6)及び復圧通路(17)に閉路防止溝兼吸気溝(25
)、閉路防止溝兼復圧溝(29)を付加しているので、
真空予冷時又は復圧時に通路(16)又は(17)が閉
しるおそれはなく、そのため閉路による容器内外の気圧
差の増大による容器の破壊等を防止することができ、更
に、弾性変形時の各突条(18)、(20〕を条溝(1
5)の外壁及び内壁に当接させるので、各作動間隙(1
9)、(21)を一定限度板下に制限して、各突条(1
8)、(20)の過大変形による破壊を防止することが
できる。
尚、図示を省略したが、閉路防止溝兼吸気溝(25L閉
路防止溝兼復圧溝(29)を付加しない場合には、各突
条(18)、(20)が対応する通路(16)、(17
)を開くとき、各突条(18)、(20)の弾性変形位
置、即ち各突条(18)、(20)の弾性力と外部から
の吸引力又は押圧力とが釣り合う位置を条溝(15)の
中間位置に留め、各突条(18)、(20)の内外両側
に通路を形成するように配慮する必要がある。
〔発明の効果〕
本発明は上記のように構成されているので、真空予冷後
の容器を在庫又は輸送するとき、容器内の冷気が流出し
たり、外気が流入したりすることがない、従って、保冷
時間が極めて長く、在庫中や輸送中に保冷効果が低下す
るおそれもない。また、吸気通路中及び復圧通路中に閉
路防止溝を付加するとともに、真空予冷時及び復圧時の
突条の変形量を一定限度以下に制限することにより、突
条及び周壁の破壊を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す真空予冷用容器の斜視図
、第2図は第1図の平面図、第3図は第2圀の■−■線
断面図、第4図は第2図のTV−IV線断面図、第5図
は第2図のv−v線断面図、第6図(A)〜(C)は実
施例の作用説明口、第7図は従来の真空予冷用容器の開
口部を示す断面図である。 11・・・容器本体、   12・・・蓋体13・・・
周壁、     14・・・突条15・・・条溝、  
   16・・・吸気通路17・・・復圧通路 1日・・・突条の吸気通路を形成する部分(吸気側突条
) 19・・・作動間隙 20・・・突条の復圧通路を形成する部分(復圧側突条
) 21・・・作動間隙、  22・・・吸気溝23・・・
吸気溝、   24・・・吸気間隙25・・・閉路防止
溝兼吸気溝 26・・・復圧溝、   27・・・復圧溝28・・・
復圧間隙 29・・・閉路防止溝兼復圧溝 第1図 @2図 第3図  (a)      (b) 1に6図CB)   (a)      (b)第6図
に)   (a)       <b)第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、発泡合成樹脂成形体からなる容器本体と蓋体とを備
    え、容器本体の周壁上面に設けた突条に蓋体の裏面周縁
    に設けた条溝が嵌合してなる容器であって、前記突条と
    条溝との嵌合面に沿って容器内外を連通する吸気通路と
    復圧通路とをそれぞれ少なくとも1個づつ開閉可能に形
    成し、前記突条の吸気通路を形成する部分が、真空予冷
    時の外部からの吸引力により前記条溝内の中間位置方向
    に弾性変形して吸気通路を開くように形成され、前記突
    条の復圧通路を形成する部分が、復圧時の外部からの押
    圧力により前記条溝内の中間位置方向に弾性変形して復
    圧通路を開くように形成されたことを特徴とする真空予
    冷用容器。 2、吸気通路中の突条と条溝外壁との間及び復圧通路中
    の突条と条溝内壁との間に閉路防止溝を兼ねた吸気溝又
    は復圧溝を付加するとともに、弾性変形時の前記各突条
    を条溝外壁及び条溝内壁に当接させることにより、各突
    条の変形量を一定限度以下に制限した請求項1記載の真
    空予冷用容器。
JP32025390A 1990-11-22 1990-11-22 真空予冷用容器 Pending JPH04189776A (ja)

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