JPH0419115B2 - - Google Patents
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- JPH0419115B2 JPH0419115B2 JP63304410A JP30441088A JPH0419115B2 JP H0419115 B2 JPH0419115 B2 JP H0419115B2 JP 63304410 A JP63304410 A JP 63304410A JP 30441088 A JP30441088 A JP 30441088A JP H0419115 B2 JPH0419115 B2 JP H0419115B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- beer
- container
- dispensing
- conduit
- valve
- Prior art date
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- Devices For Dispensing Beverages (AREA)
Description
器に注ぎ出すビールの定量注出装置についての改
良に関する。
に示している如く、カウンター等の支持台aに立
設支持せしめる支柱bに、注出蛇口cを組付け、
その注出蛇口c内には、該注出蛇口cの外面側に
設けたレバーdを前後(第1図で左右)に回動す
ることで、該注出蛇口cの基端側に形成してある
弁室1内に装入した弁体2が弁座3に衝合して注
出蛇口c内の注出管路4aと弁室1との連通を遮
断する状態と、弁体2が弁座3から離れて注出管
路4aと弁室1とが連通する第2図の状態とに切
替える弁機構eを設け、さらに、該弁機構eの弁
体2は、レバーdと連繋して前後に動く弁軸20
に対して軸方向にスライドするよう嵌装し、弁軸
20の後端に設けた螺子21との間に設けたバネ
22により前方に押出すよう付勢しておき、ま
た、弁軸20の弁体2と嵌合する部位で、直立す
る姿勢にあるレバーdを後方に倒して、閉塞位置
にある弁体2をその位置に残して弁軸20を前方
に動かしたときに、第3図の如く、注出管路4a
側に露出してくる個所に、小孔23を開設して、
その小孔23を弁軸20内部および弁軸20後端
の螺子21の中心部に開設した連通路に連通させ
ておくことで、レバーdを後方に倒すことによ
り、小孔23からビールが噴出することによつて
細かな泡となつて注出蛇口cから吐出する泡出装
置に切替わるようにしてある。
ジヨツキ等の容器fを置き、レバーdを前に倒し
てビールが容器f内の所定のレベルまで注ぎ込ま
れたところで、レバーdを戻し、次いで、レバー
dを後に倒すことで泡がビールの上に注ぎ出され
るようになる。
ールを容器f内に注ぎ出すときに、どうしても泡
が発生してくるようになつて、容器f内の泡の下
のビールの液面が一定のレベルとなるよう一定量
のビールを注ぎ出すのが困難な問題がある。
消するためになされたものであつて、ビールを容
器内に、一定のレベルまでは液状のビールでその
上に細かい泡が盛り上がる状態として、正確に一
定量づつ注ぎ込めるようにする新たな手段を提供
することを目的とする。
究と実験を重ねて得られた知見に基づいて完成し
たものである。即ち、ビール定量注出装置Aを用
い、まず、注出蛇口c内の弁機構eを開弁状態と
して注出蛇口cの注出管4からビールを容器f内
に注ぎ込み、次いで、泡出装置たる小孔23を開
いて、そこからビールが噴出する状態として生成
せる泡を、容器f内に注ぎ込んだビールの液面上
に盛付けるように注ぎ込むことで、ジヨツキ等の
容器f内の一定量のビールを注ぎ込むようにする
際、注出蛇口cから泡出装置を分離して、注出蛇
口cを泡出機能のないものとし、小孔23を経て
ビールを泡にする泡出装置で生成した泡を、細管
よりなる泡出ノズルから注出蛇口cの注出管4を
経ずに直接、容器f内に盛付けるようにすれば、
注出蛇口cの器壁の内面に対する、泡出装置で生
成して注ぎ出した泡の付着がなくなつて、泡が泡
を呼ぶことにより、注出蛇口cを通過するビール
に泡立ちを生ぜしめていた注出蛇口c内の泡をな
くし、かつ、注出蛇口cの内面から泡を発生させ
易い小間隙や凹凸を消去せしめるようになつて、
注出蛇口cの内部の弁機構eを開弁してビールを
該注出蛇口cの注出管4から容器f内に注ぎ込む
ときの泡の発生が極度に抑えられて、ビールをそ
れの液面が所定のレベルに達する状態に注ぎ込む
のが容易になり、また、このビールの液面状に対
する泡の盛付けも適確に行なえるようになること
が判つてきた。
出蛇口cの下方の定位置におかれるジヨツキ等の
容器fに対し、その容器fの内壁面で、その容器
f内に注出しようとする量のビールが注ぎ込まれ
たときの液面のレベルとなる部位に向けて突出す
るよう傾斜させて、その注出管4の開口端が、平
面視において、容器fの上端の開放口に対し前記
傾斜の方向に偏位するようにしたところ、注出蛇
口cの注出管4の先端開口から吐出するビール
が、容器f内に所定量だけ注ぎ込まれる間、容器
fの内壁面をつたつて注ぎ込まれ、容器f内に既
に注ぎ込まれているビールの液面に新たなビール
が衝突することにより生ずる泡立ちがなくなつ
て、水を注ぎ込むようにビールを泡立ちのない状
態として注ぎ込めるようになる結果が得られたこ
と。そして、このようにして定量のビールの容器
fに対する注出を終えて、泡出ノズルから泡を容
器f内のビールの液面上に盛付けるのに、その泡
出ノズルの先端開口は、容器fの上端開放口に対
して一側に偏位させずに、その上端開放口の中心
の上方に位置するようにしておくことで、泡出ノ
ズルの先端から湧き出るように吐出してくる微細
な泡の集団を、容器fの口縁から外に流出さすこ
となく、ビールの液面の上に盛り上げ得るように
なる効果を得たことによるものである。
の目的を達成するための手段として、支持台上に
設置される支柱の上端部に支持せしめて基端側を
加圧されたビールが充填されているタンクと導管
を介して接続する注出蛇口の内部に、先端側の注
出管が前記導管と連通する状態と遮断された状態
との二様に切替える第1弁機構を設け、前記導管
には第2弁機構を具備する泡出し用の管路を分枝
して設け、その管路の先端側に細管よりなる泡出
ノズルを設け、その泡出ノズルの先端側を前記注
出蛇口の注出管の外面に沿わせて並列せしめ、前
記注出蛇口の注出管の先端側を、前記支持台の上
面の定位置に載置する容器の内壁面における規定
レベル位置に向け傾斜延長させて、その先端開口
を前記容器の開放口の一側に偏位せしめ、泡出ノ
ズルの先端を、前記定位置に載置する容器の開放
口の中心部位に臨ませてなるビールの定量注出装
置を提起するものである。
号は同効の構成部材については従前手段のものと
同一の符号を用いるものとする。
Aの縦断側面図、第5図は同上の一部破断した後
面図、第6図は同上の正面図で、同図において、
aは支持台、bはその支持台aに立設した支柱、
cはその支柱bの上端部に支持せる注出蛇口、d
はレバー、fはジヨツキ等の容器、gは前記レバ
ーdを動作さすソレノイド、hは泡出ノズル、i
は泡出ノズルhの管路、Vはその管路iに設けた
泡出用の第2弁機構、Pは前記管路iおよび注出
蛇口cを生ビールが充填されて加圧されているタ
ンクTに接続連通させる導管、80は導管Pの途
中に設けた冷却器、81は冷却器80に供給する
ブラインを冷却する冷凍機を示す。
成してあり、それの内部には、前述のソレノイド
gおよび第2弁機構Vの作動を制御するマイクロ
コンピユーターを組込んだ制御ボツクスが組込ん
である。また、それの台面には、ジヨツキ等の容
器fを支柱bの前面で注出蛇口cの下方に位置す
る所定の位置に定置するための定規となる規制部
材kが設けてある。
支持台a上に立設してあり、それの上部には、注
出蛇口cと泡出ノズルhとが前面側(第4図にて
左面側)に突出する状態に組付けてある。また、
該支柱bの上面には、注出蛇口cの内部に設けら
れる第1弁機構e(後述する)の弁軸20に連繋
するレバーdを作動さすソレノイノドgが組付け
てあり、そのソレノイドgは、前記注出蛇口cの
上半側と共に覆い込むように支柱bの上部に組付
けたカバーjにより囲われている。そして、その
カバーjの前面側には、前記制御ボツクス内の制
御回路の制御作動を始動さすスイツチS1および
キヤンセル用のスイツチS2ならびに手動制御用
のスイツチS3が設けてある。また、該支柱bの
内部には、注出蛇口cをタンクTに接続する導管
Pおよびそれから分枝した泡出ノズルhの管路i
ならびに泡出用の第2弁機構Vが収蔵されてい
る。
の内部の基端側に導管Pと接続連通する弁室1を
形成し、先端側にはその弁室1内に設けた弁体2
の弁軸20の前端側に一体に形成したピストン2
0aを前後に摺動自在に嵌装し、また、下面側に
は前記弁室1に対し前述の弁体2とその弁体2が
衝合する弁座3とよりなる第1弁機構eを介して
連通する注出管路4aを内部に設けた注出管4を
形成し、また、先端側には、前記第1弁機構eを
作動さすレバーdを設けることについては、従前
の注出蛇口cと変わりないが、それの第1弁機構
eの弁体2は弁軸20に対し固定して設けて、該
第1弁機構eを、それの弁体2が第7図の如く弁
座3に衝合した閉弁状態と、弁体2が第8図の如
く弁座3から離れた開弁状態との二つの状態に切
換わるだけにしてあり、かつ、その弁体2の後端
側は滑らかなコーン状に形成してある。そして、
これにより、該注出蛇口cは、ビールを小孔から
噴出させて泡を生成する泡出し装置を内部に具備
していない形態としてある。また該注出蛇口c
は、それの下面側に設けた注出管4の先端側が、
第4図に示している如く、該注出蛇口cの下方に
おける支持台a上面の定位置に載置されるジヨツ
キ等の容器fに対し、その容器fの内壁面70で
該容器f内に規定の量のビールを充したときの液
面のレベルとなる部位wに向け下降傾斜していく
ように傾斜させてあり、かつ、その注出管4の先
端開口40が、前記定位置に載置される容器fの
上端開放口71に対し平面視において前記下降傾
斜の方向に偏位して位置するようにしてある。
の弁軸20に連繋するレバーdは、この例におい
ては、手動操作ではなく、通電により作動するソ
レノイドgによつて回動するようにしてある。即
ち、該レバーdには、それの長手方向の中間部位
に、ソレノイドgのボデイ50に一端側が連繋す
るコイルバネ51の他端側を連繋して、常態にお
いて弁軸20を前方に押出し、弁体2が弁座3に
衝合する閉弁状態を保持するようにしておき、ま
た、上端側を前記ソレノイドgの作動杆52に連
繋リンク53を介して連繋していて、ソレノイド
gが通電により作動杆52を前方(第5図にて左
方)に押出す作動によつてボール軸受54中心に
上端側が前方に回動し、それにより後方に回動す
る下端側により弁軸20の前端側のピストン20
aを後方に押し込んで弁体2を弁座3から引き離
して第8図の開弁状態となり、また、前述の支持
台a内に設けた制御回路の制御作動で、ソレノイ
ドgへの通電がオフとなることによりコイルバネ
51の付勢で、第7図の閉弁状態とする位置に復
元するようにしてある。しかし、レバーdを手動
で操作するようにして、ソレノイドgを省略する
場合がある。
の基端側は、前記支柱b内に配設して前述の注出
蛇口cの基端側に接続した導管Pから分技せる泡
出ノズルh用の管路iに接続してあり、また、先
端側は第5図にあるよう前述の注出蛇口cの下面
側に向け傾斜して垂設してある注出管4の後面側
の外面に沿わせて延長し、先端開口90が、支持
台aの上面の定位置に載置される容器fの上端開
放口71の中心部の上方に位置するようにしてあ
る。なお、前記管路iは内径が6ミリの通常のパ
イプである。
弁機構Vは、実質的に泡出装置を構成するもので
あつて、第9図に示している如く、一側に前記管
路iの基端側と接続する入口60を設け、他側に
前記管路iの先端側と接続する出口61を設けた
弁箱6内に、入口60に対し大径の通路62を介
して連通する弁室63を設けて、それの底壁に口
径を1ミリ程度に極く細く絞つた通路64を設け
て、その細い通路64を介し出口61に対して連
通し、かつ、その通路64の弁室63側の開放口
のまわりに弁座65を設け、これに対向する弁体
66を上下に可動に設けてバネ67により弁座6
5に圧接するよう付勢し、その弁体66に、弁箱
6の上面側に組付けた電磁石68の励磁により引
上げられる鉄片よりなる作動杆69を連結するこ
とで構成してある。そして、電磁石68に対する
通電で弁体66が弁座65から離れると、一次側
(入口60側)から弁室63内に流入していたビ
ールが、細く絞られた通路64を経て二次側(出
口61側)に噴出することで、極く微細な泡とな
つていき、二次側の管路i内を泡出ノズルhに至
るまで微細な泡で充す状態とするようになつてい
る。なお、この実質的に泡出し装置を構成する第
2弁機構Vは、上述の実施例では、通電のオン・
オフにより電磁石68を作動させて行なうソレノ
イドバルブの形態としてあるが、弁体66の作動
杆69をレバーなどの手動で操作し得る部材で動
かし、手動操作で開閉制御するようにしてよいも
のである。
制御ボツクスの制御回路の展開結線図で、同図に
おいてS1は前述の支柱bの上部のカバーjの前
面に設けたビール注出用の始動スイツチ、S2は
前記始動スイツチS1に並列させて前述のカバー
iの前面に設けたキヤンセル用のスイツチ、S3
は同様にカバーjの前面に設けた手動制御用のス
イツチであり、また、gは注出蛇口c内の弁室1
に設けた弁体2を作動させるソレノイド、68は
泡出用の第2弁機構Vの電磁石を示している。
設けたリレー、CR1およびCR1は前記リレ
ーCR1がオンに作動することで閉に保持される
リレー接点、CR2は前記リレー接点CR1がオ
ンとなることで閉となる回路に設けたリレー、
CR2は前記リレーCR2が作動することでオン
となつてソレノイドgの回路を閉とするリレー接
点、CR2は前記リレー接点CR2がオンとな
つたときにオフとなるリレー接点、TR1は前述
のリレー接点CR1がオンとなることで閉とな
る回路に設けたタイマー、TR1は前記タイマ
ーTR1のタイムアツプによりオフとなるよう前
記リレーCR2の回路に設けた接点、TR1は
前記接点TR1がオフとなつたときにオンとな
る接点、CR3は接点TR1のオンにより閉と
なる回路に設けたリレー、CR3は前記リレー
CR3の作動でオンとなつて泡出用の第2弁機構
Vの電磁石68の回路を閉とするリレー接点、
TR2は前記電磁石68の回路と並列させた回路
に設けたタイマー、TR2はタイマーTR2の
作動でオンとなるよう前述の始動スイツチS1の
回路に設けた接点である。
作動で弁体2が開弁してビールが注出蛇口cから
吐出されるときの、そのビールの流出量が所定の
量となる時間が設定され、また、タイマーTR2
には、電磁石68の作動による第2弁機構Vの開
放で泡出ノズルhから吐出してくる泡が、容器f
内に注ぎ出したビールの液面の上に盛り上がる量
に達するまでに要する時間が設定してある。
に作用する。
ツキ等の容器fを置いて、始動スイツチS1を押
すと、リレーCR1が励磁されてリレー接点CR1
がオンとなつて自己保持され、同時にリレー接
点CR1がオンとなつてソレノイドgとタイマ
ーTR1とリレーCR2が作動する。そして、そ
のソレノイドgの作動で弁体2が開弁して、ビー
ルが注出蛇口cから容器f内に注ぎ出され、作動
したタイマーTR1のタイムアツプにより、リレ
ーCR2の励磁が切れて接点CR2がオフとなる
ことでソレノイドgが復帰し、弁体2が閉弁して
ビールの吐出は停止する。
となることで、泡出用の第2弁機構Vの電磁石6
8が作動し、また、タイマーTR2が作動を開始
する。そして第2弁機構Vの作動で泡出ノズルh
から泡が吐出され、タイマーTR2のタイムアツ
プによりタイマー接点TR2がオフとなつて、
リレーCR1の励磁が切れ、ビール注出の1サイ
クルが終るようになる。
を押せば、リレーCR1の励磁が切れることで、
タイマーTR2のタイムアツプと同じ状態となつ
てビールの吐出は停止する。
れを押している時間だけ常閉の接点CR2を介
してソレノイドgの回路が閉となつて、弁体2が
開弁しビールを吐出するようになる。
ーTR1に設定された時間と流量により積算され
る流出量のビールが容器f内に秤り出され、ま
た、そのビールの液面の上に泡出ノズルhから吐
出される泡が、タイマーTR2に設定した時間だ
け盛り付けられるようになる。
定位置に載置せる容器fに対しビールを一定量注
ぎ込む際、まず、第1弁機構eを開弁して注出蛇
口cの注出管4からビールを吐出させる前段の行
程においては、注出蛇口cが泡出装置たる第2弁
機構Vおよび泡出ノズルhと分離した形態となつ
ていることで、注出蛇口c内には、泡が泡を呼ぶ
現象により泡を発生させる原因となる泡出装置で
生成した泡の付着がなくなり、また、小気泡を発
生させる原因となる従来手段のバネ22や螺子2
1等がないことにより、注出管4から吐出するビ
ールが殆んど泡のない状態となつてくる。このと
き、冷却器80によりビールを良く冷却しておけ
ば泡の発生が見られない状態で吐出してくるよう
になる。
いビールが、所定の位置に載置された容器f内に
注ぎ込まれていくときに、その注出管4から吐出
するビールが、容器fの内壁面70で、その容器
f内に所定量のビールが注入されたときの液面位
置である規定レベルとなる部位に衝突して、その
内壁面70をつたい容器fに充されていくことか
ら、所定の量のビールが注ぎ込まれるまで、注ぎ
出されるビールが既に容器f内に注ぎ込まれたビ
ールの液面に衝突することなく注ぎ込まれてい
く。そしてこれにより、ビールがビールの液面に
注ぎ込まれることで生ずる泡立ちが適確に抑えら
れて、規定量のビールが、泡立ちがない状態で規
定レベルに液面が位置する状態として容器f内に
注ぎ込まれるようになる。
ズルhにより吐出する泡の盛り付けの行程は、前
記注出管4の先端開口40を偏位させた跡の容器
fの上端開放口71の中心部の上方に位置する泡
出ノズルhの先端開口90から、クリーム状の極
く細かい泡の塊となつて吐出してくる泡が、容器
f内のビールの液面上に落ち、次第に四方に膨れ
出すようになつて、容器fの開口部に盛り付けら
れるようになることで、泡を容器fの口縁から溢
出させるミスを生ぜしめずに泡の盛り付けが行な
えるようになる。
量注出装置は、第1弁機構eを設けた注出蛇口c
にビールを導く導管Pに、第2弁機構Vを具備す
る泡出し用の管路iを分枝して設け、この管路i
の先端側に細管よりなる泡出ノズルhを設け、そ
の泡出ノズルhの先端側を前記注出蛇口cの注出
管4の外面に沿わせて並列せしめ、前記注出蛇口
cの注出管4の先端側を、前記支持台aの上面の
定位置に載置せる容器fの内壁面における規定レ
ベル位置に向け傾斜延長させて、その先端開口4
0を前記容器fの開放口の一側に偏位せしめ、泡
出ノズルhの先端を、前記定位置に載置せる容器
fの開放口の中心部位に臨ませているのだから、
所定位置に載置した容器fに対しビールを泡立ち
させないで注ぎ込む前段の作動と、容器f内に注
ぎ込んだビールの液面上にビールの泡を盛り付け
る作動とが、注出蛇口cと泡出ノズルhとにより
各別に行なわれることになつて、注出蛇口cの器
壁の内面を、泡が泡を呼ぶことで泡立の原因とな
る泡の付着がなく、かつ、泡立ちを生ぜしめる狭
い間隙や小突起物がない状態とするので、注出蛇
口cからのビールを注ぎ出すときの泡立を防止で
きるようになる。
ビールを容器fの器壁内面に向けて吐出するの
で、容器f内に既に注ぎ込まれているビールの液
面に衝突して泡立ちを生ぜしめることがなくな
る。また、泡出ノズルhは容器fの開放口の中心
部位に、微細な泡の塊を落し込んでいくようにな
るので、泡を容器fの外に溢出させるミスを生ぜ
しめることなく盛付けていけるようになる。
出蛇口cの注出管4から行なう泡立ちさせない状
態の前段のビールの注ぎ込みが、殆んど泡の発生
を見ない状態で行なえ、後段のビールの液面上に
対する泡の盛り付けが、泡を容器の口縁から流出
させるミスのない状態で行なえるようになつて、
ビールを容器f内に、一定のレベルまでは液状の
ビールでその上に細かい泡が盛り上がる状態とし
て、正確に一定量づつ注ぎ込めるようになる。
図および第3図は同上の要部の作動状態の説明
図、第4図は本発明によるビールの定量注出装置
の一部破断した側面図、第5図は同上の一部破断
した後面図、第6図は同上の正面図、第7図は同
上の注出蛇口の縦断側面図、第8図は同上の注出
蛇口の作動の説明図、第9図は泡出用の弁機構の
縦断後面図、第10図は制御回路の展開結線図で
ある。 図面符号の説明、A……ビール定量注出装置、P
……導管、T……タンク、V……第2弁機構、V
1……弁機構、S1……始動スイツチ、S2……
キヤンセル用のスイツチ、S3……手動制御用の
スイツチ、CR1,CR2,CR3……リレー、TR
1,TR2……タイマー、a……支持台、b……
支柱、c……注出蛇口、d……レバー、e……第
1弁機構、f……ジヨツキ等の容器、g……ソレ
ノイド、h……泡出ノズル、i……ノズルの管
路、j……カバー、k……規制部材、w……液面
のレベル部位、1……弁室、2……弁体、20…
…弁軸、20a……ピストン、21……螺子、2
2……バネ、23……小孔、3……弁座、4……
注出管、4a……注出管路、40……先端開口、
50……ボデイ、51……コイルバネ、52……
作動杆、53……連繋リンク、54……ボール軸
受、6……弁箱、60……入口、61……出口、
62……大径の通路、63……弁室、64……細
い通路、65……弁座、66……弁体、67……
バネ、68……電磁石、69……作動杆、70…
…内壁面、71……上端開放口、80……冷却
器、81……冷凍機、90……先端開放口。
Claims (1)
- 1 支持台a上に設置される支柱bの上端部に支
持せしめて基端側を加圧されたビールが充填され
ているタンクTと導管Pを介して接続する注出蛇
口cの内部に、先端側の注出管4が前記導管Pと
連通する状態と遮断された状態との二様に切替え
る第1弁機構eを設け、前記導管Pには第2弁機
構Vを具備する泡出し用の管路iを分枝して設
け、その管路iの先端側に細管よりなる泡出ノズ
ルhを設けて、その泡出ノズルhの先端側を前記
注出蛇口cの注出管4の外面に沿わせて並列せし
め、前記注出蛇口cの注出管4の先端側を、前記
支持台aの上面の定位置に載置する容器fの内壁
面における規定レベル位置に向け傾斜延長させ
て、その先端開口40を前記容器fの開放口の一
側に偏位せしめ、泡出ノズルhの先端を、前記定
位置に載置する容器fの開放口の中心部位に臨ま
せてなるビールの定量注出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30441088A JPH02152692A (ja) | 1988-12-01 | 1988-12-01 | ビールの定量抽出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30441088A JPH02152692A (ja) | 1988-12-01 | 1988-12-01 | ビールの定量抽出装置 |
Publications (2)
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|---|---|
| JPH02152692A JPH02152692A (ja) | 1990-06-12 |
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Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP30441088A Granted JPH02152692A (ja) | 1988-12-01 | 1988-12-01 | ビールの定量抽出装置 |
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| Country | Link |
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| JP (1) | JPH02152692A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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1988
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