JPH04191450A - エンジンの燃料性状検出方法 - Google Patents
エンジンの燃料性状検出方法Info
- Publication number
- JPH04191450A JPH04191450A JP2319727A JP31972790A JPH04191450A JP H04191450 A JPH04191450 A JP H04191450A JP 2319727 A JP2319727 A JP 2319727A JP 31972790 A JP31972790 A JP 31972790A JP H04191450 A JPH04191450 A JP H04191450A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel
- engine
- control
- volatility
- learning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、燃料の揮発性の低下状態を検出するエンジン
の燃料性状検出方法に関するものである。
の燃料性状検出方法に関するものである。
(従来の技術)
近年、エンジンの燃料特にガソリンにおいては、揮発性
の低い燃料が販売されるようになり、燃料性状の異なる
燃料をエンジンに供給して燃焼させた場合に、各種制御
特性をこの燃料性状の変動に対応して補正する必要があ
る。
の低い燃料が販売されるようになり、燃料性状の異なる
燃料をエンジンに供給して燃焼させた場合に、各種制御
特性をこの燃料性状の変動に対応して補正する必要があ
る。
すなわち、揮発性の低い重質燃料が供給された場合には
、それまでの通常燃料に対応して設定していた各種制御
特性では、特にエンジン温度が低い冷間時走行において
燃料の気化、霧化が低下して走行性不良が生起する。こ
れに対して、燃料の揮発性に基づく燃料性状の検出判定
を行えば、この燃料性状の検出に基づいて上記冷間運転
時の燃料増量を所定量増加するように補正することなど
で走行性を改善することか可能となる。
、それまでの通常燃料に対応して設定していた各種制御
特性では、特にエンジン温度が低い冷間時走行において
燃料の気化、霧化が低下して走行性不良が生起する。こ
れに対して、燃料の揮発性に基づく燃料性状の検出判定
を行えば、この燃料性状の検出に基づいて上記冷間運転
時の燃料増量を所定量増加するように補正することなど
で走行性を改善することか可能となる。
そこで、従来より、上記燃料の揮発性などの燃料性状を
検出判定するのに、例えば、特開昭62−288335
号公報に見られるように、重質燃料と通常燃料とではシ
リンダ内の燃焼における燃焼速度すなわち圧力上昇が異
なることに基づき、圧力センサによって検出した筒内圧
力に基づいて燃料性状を検出判定するようにした技術が
公知である。
検出判定するのに、例えば、特開昭62−288335
号公報に見られるように、重質燃料と通常燃料とではシ
リンダ内の燃焼における燃焼速度すなわち圧力上昇が異
なることに基づき、圧力センサによって検出した筒内圧
力に基づいて燃料性状を検出判定するようにした技術が
公知である。
また、揮発性の低い燃料では加速時に空燃比が低下する
ことから、空燃比センサによって空燃比を検出して燃料
性状を判定することも考えられる。
ことから、空燃比センサによって空燃比を検出して燃料
性状を判定することも考えられる。
一方、エンジンのスロットル弁をバイパスしてバイパス
エアを供給するバイパスエア通路を設け、該バイパスエ
ア通路にアイドル時のバイパスエア量を調整する制御弁
を介装し、該制御弁の制御によってアイドル回転数を目
標値にフィードバック制御するアイドル回転数制御手段
を備えたエンジンが知られている。
エアを供給するバイパスエア通路を設け、該バイパスエ
ア通路にアイドル時のバイパスエア量を調整する制御弁
を介装し、該制御弁の制御によってアイドル回転数を目
標値にフィードバック制御するアイドル回転数制御手段
を備えたエンジンが知られている。
(発明が解決しようとする課題)
しかして、上記のように筒内圧力から燃料の揮発性を検
出するようにしたものでは、そのために別途に圧力セン
サを設置する必要がありコスト的に不利である。また、
加速時の空燃比変化から燃料の揮発性を判定するもので
は、走行前に検出判定することができず、検出するまで
の走行性の低下が避けられない。
出するようにしたものでは、そのために別途に圧力セン
サを設置する必要がありコスト的に不利である。また、
加速時の空燃比変化から燃料の揮発性を判定するもので
は、走行前に検出判定することができず、検出するまで
の走行性の低下が避けられない。
一方、エンジン回転数等の既存のセンサを利用して燃料
の揮発性を判定しようとした場合に、エンジンを始動し
た直後に検出判定することが好ましいが、このアイドル
状態ではアイドル回転数制御手段によってエンジン回転
数の補正制御か行われ、そのままではエンジン回転数の
変化から揮発性の低下を検出することは困難である。そ
して、上記アイドル回転数制御手段による回転補正を停
止して、揮発性の影響を受けて変化する回転数変動から
検出するようにすると、揮発性の低い燃料では特に冷間
始動時に揮発性が低下して始動後の回転数の低下が大き
くなってエンジン停止を招く問題を有する。また、燃料
の揮発性を検出してからそれに対応して燃料補正を行っ
ても、増量補正が実質的に有効に作用するまでの時間的
遅れがあり、その間にエンジン回転数が大きく低下して
エンジン停止となる恐れかある。
の揮発性を判定しようとした場合に、エンジンを始動し
た直後に検出判定することが好ましいが、このアイドル
状態ではアイドル回転数制御手段によってエンジン回転
数の補正制御か行われ、そのままではエンジン回転数の
変化から揮発性の低下を検出することは困難である。そ
して、上記アイドル回転数制御手段による回転補正を停
止して、揮発性の影響を受けて変化する回転数変動から
検出するようにすると、揮発性の低い燃料では特に冷間
始動時に揮発性が低下して始動後の回転数の低下が大き
くなってエンジン停止を招く問題を有する。また、燃料
の揮発性を検出してからそれに対応して燃料補正を行っ
ても、増量補正が実質的に有効に作用するまでの時間的
遅れがあり、その間にエンジン回転数が大きく低下して
エンジン停止となる恐れかある。
そこで、本発明は上記事情に鑑み、燃料の揮発性の検出
を通常のアイドル回転数制御を実行している状態で行っ
てエンジン停止を招かずに確実に検出できるようにした
エンジンの燃料性状検出方法を提供することを目的とす
るものである。
を通常のアイドル回転数制御を実行している状態で行っ
てエンジン停止を招かずに確実に検出できるようにした
エンジンの燃料性状検出方法を提供することを目的とす
るものである。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するため本発明のエンジンの燃料性状検
出方法は、スロットル弁をバイパスしてバイパスエアを
供給するバイパスエア通路に介装した制御弁のアイドル
回転数制御手段による制御でアイドル回転数を目標値に
フィードバック制御するとともに、上記制御弁に対する
制御量が所定値以上に大きくなったときを、燃料の揮発
性が低い状態として検出することを特徴とするものであ
る。
出方法は、スロットル弁をバイパスしてバイパスエアを
供給するバイパスエア通路に介装した制御弁のアイドル
回転数制御手段による制御でアイドル回転数を目標値に
フィードバック制御するとともに、上記制御弁に対する
制御量が所定値以上に大きくなったときを、燃料の揮発
性が低い状態として検出することを特徴とするものであ
る。
上記燃料の揮発性の検出は、エンジンの始動直後で冷間
時に行うのが好適である。また、前記制御弁のフィード
バック制御は基本制御量が学習更新される学習補正を含
み、この学習更新度合が小さいときには燃料性状の検出
を制限するのが良好である。
時に行うのが好適である。また、前記制御弁のフィード
バック制御は基本制御量が学習更新される学習補正を含
み、この学習更新度合が小さいときには燃料性状の検出
を制限するのが良好である。
(作用および効果)
上記のような燃料性状検出方法では、アイドル回転数制
御手段によってアイドル回転数を目標値にフィードバッ
ク制御している状態で、揮発性の低い燃料が供給される
と、同一燃料供給量であっても実際にシリンダに流入す
る燃料が低減して空燃比がリーンとなり、それによって
低下したエンジン回転数を目標値に収束させるために制
御弁を開作動してバイパスエア量を増大するべくアイド
ル回転数制御手段のフィードバック制御量が大きくなる
。そして、この制御弁に対する制御量が所定値以上に大
きくなったときを、燃料の揮発性が低くなった状態とし
て検出判定するものであり、その検出はアイドル回転数
制御の実行状態でを行って揮発性検出のためにエンジン
停止を招くことなく、確実に検出することかできる。
御手段によってアイドル回転数を目標値にフィードバッ
ク制御している状態で、揮発性の低い燃料が供給される
と、同一燃料供給量であっても実際にシリンダに流入す
る燃料が低減して空燃比がリーンとなり、それによって
低下したエンジン回転数を目標値に収束させるために制
御弁を開作動してバイパスエア量を増大するべくアイド
ル回転数制御手段のフィードバック制御量が大きくなる
。そして、この制御弁に対する制御量が所定値以上に大
きくなったときを、燃料の揮発性が低くなった状態とし
て検出判定するものであり、その検出はアイドル回転数
制御の実行状態でを行って揮発性検出のためにエンジン
停止を招くことなく、確実に検出することかできる。
また、エンジン始動直後に検出すると、早期の検出が行
えて良好であり、また、冷間時には特にエンジン温度に
よる燃料の気化が行われないことからその検出精度が高
くなる。一方、アイドル回転数フィードバック制御に制
御弁の個体差等を修正するための学習制御が行われてい
る場合には、エンジン始動後に上記学習制御がある程度
進行していない状態で揮発性の判定を行うと、前記個体
差による補正量を含んだ制御量によ?て誤判定の恐れが
あることから、学習更新度合が小さいときには燃料性状
の検出を行わないようにすると検出精度が高くなる。
えて良好であり、また、冷間時には特にエンジン温度に
よる燃料の気化が行われないことからその検出精度が高
くなる。一方、アイドル回転数フィードバック制御に制
御弁の個体差等を修正するための学習制御が行われてい
る場合には、エンジン始動後に上記学習制御がある程度
進行していない状態で揮発性の判定を行うと、前記個体
差による補正量を含んだ制御量によ?て誤判定の恐れが
あることから、学習更新度合が小さいときには燃料性状
の検出を行わないようにすると検出精度が高くなる。
(実施例)
以下、図面に沿って本発明の詳細な説明する。
第1図は一実施例の燃料性状検出方法を実施するエンジ
ンの全体構成図である。
ンの全体構成図である。
エンジン本体1のピストン2上方に容積可変に形成され
た燃焼室3には、吸気ポート4および排気ポート5が連
通開口し、その開口部分が吸気弁6および排気弁7によ
って所定のタイミングで開閉作動される。
た燃焼室3には、吸気ポート4および排気ポート5が連
通開口し、その開口部分が吸気弁6および排気弁7によ
って所定のタイミングで開閉作動される。
上記吸気ポート4に接続された吸気通路8には、上流側
から吸入空気量を検出するエアフローセンサ11、スロ
ットル弁12か介装され、サージタンク13の下流部分
が各気筒に分岐形成され、ここに燃料を噴射供給するイ
ンジェクタ14が配設されている。
から吸入空気量を検出するエアフローセンサ11、スロ
ットル弁12か介装され、サージタンク13の下流部分
が各気筒に分岐形成され、ここに燃料を噴射供給するイ
ンジェクタ14が配設されている。
また、上記吸気通路8に対し、そのスロットル弁12を
バイパスしてその上下の吸気通路8に接続したバイパス
エア通路15が形成され、このバイパスエア通路15に
はその開度調整によってバイパスエア量を調整する制御
弁16が介装されている。さらに、前記燃焼室3に臨ん
で点火プラグ17が配設され、この点火プラグ17にイ
グニションコイル18とディストリビュータ19を介し
て放電電圧が通電され点火時期が調整される。
バイパスしてその上下の吸気通路8に接続したバイパス
エア通路15が形成され、このバイパスエア通路15に
はその開度調整によってバイパスエア量を調整する制御
弁16が介装されている。さらに、前記燃焼室3に臨ん
で点火プラグ17が配設され、この点火プラグ17にイ
グニションコイル18とディストリビュータ19を介し
て放電電圧が通電され点火時期が調整される。
そして、上記バイパスエア通路15の制御弁16にはコ
ントローラ20から制御信号が出力されて、アイドル時
およびその他の領域での吸入空気量の制御が行われる。
ントローラ20から制御信号が出力されて、アイドル時
およびその他の領域での吸入空気量の制御が行われる。
特に、アイドル時には上記制御弁16・の開度すなわち
バイパスエア量の制御によってエンジン回転数が目標値
に収束するようフィードバック制御を行う制御信号が出
力され、これらによりアイドル回転数のフィードバック
制御を行うアイドル回転数制御手段Aが構成されている
。
バイパスエア量の制御によってエンジン回転数が目標値
に収束するようフィードバック制御を行う制御信号が出
力され、これらによりアイドル回転数のフィードバック
制御を行うアイドル回転数制御手段Aが構成されている
。
また、前記イグニションコイル18にはコントローラ2
0から点火信号が出力され、さらに、インジェクタ14
にはコントローラ20から制御信号が出力されて燃料噴
射制御および点火制御が運転状態に応じて行われる。
0から点火信号が出力され、さらに、インジェクタ14
にはコントローラ20から制御信号が出力されて燃料噴
射制御および点火制御が運転状態に応じて行われる。
上記コントローラ20には運転状態を検出するために、
ディストリビュータ19からエンジン回転数を検出する
回転信号、水温センサ22からエンジン水温信号、スロ
ットル弁12の全開状態で作動するアイドルスイッチ2
3からの信号、エアフローセンサ11からの吸気量信号
等がそれぞれ入力される。
ディストリビュータ19からエンジン回転数を検出する
回転信号、水温センサ22からエンジン水温信号、スロ
ットル弁12の全開状態で作動するアイドルスイッチ2
3からの信号、エアフローセンサ11からの吸気量信号
等がそれぞれ入力される。
そして、上記コントローラ2oは、アイドル回転数フィ
ードバック制御における制御信号から燃料の揮発性を検
出判定する機能を有し、さらに、燃料の揮発性の低い状
態の検出に基づいて燃料噴射量の補正制御を行うもので
ある。なお、前記アイドル回転数のフィードバック制御
においては、制御弁16の個体差、制御系の経年変化な
どに起因する基本制御量のずれを修正して補正制御の収
束性を高めることから、フィードバック制御の基準値を
学習更新によって修正する学習制御も行うように構成さ
れている。
ードバック制御における制御信号から燃料の揮発性を検
出判定する機能を有し、さらに、燃料の揮発性の低い状
態の検出に基づいて燃料噴射量の補正制御を行うもので
ある。なお、前記アイドル回転数のフィードバック制御
においては、制御弁16の個体差、制御系の経年変化な
どに起因する基本制御量のずれを修正して補正制御の収
束性を高めることから、フィードバック制御の基準値を
学習更新によって修正する学習制御も行うように構成さ
れている。
具体的には、前記燃料性状の判定は、冷間始動直後のア
イドル回転数のフィードバック制御状態において、その
フィードバック補正量が20%以上に大きな値となって
いることで検出するものであるが、その検出は学習更新
回数が3回以上行われていることを条件としている。
イドル回転数のフィードバック制御状態において、その
フィードバック補正量が20%以上に大きな値となって
いることで検出するものであるが、その検出は学習更新
回数が3回以上行われていることを条件としている。
なお、冷間始動時に燃料性状を判定するのは、燃料の揮
発性の差異が顕著となるのが温度が低い領域であり、温
度が高い領域では加熱によって気化か促進されて揮発性
の差に基づく変動が少なくて検出が困難であるからであ
る。
発性の差異が顕著となるのが温度が低い領域であり、温
度が高い領域では加熱によって気化か促進されて揮発性
の差に基づく変動が少なくて検出が困難であるからであ
る。
前記コントローラ20の処理を第2図〜第4図のフロー
チャートに沿って説明する。
チャートに沿って説明する。
第2図はアイドル回転数フィードバックルーチンすなわ
ちバイパスエア通路15の制御弁16の開度制御を示す
。制御スタート後、ステップS1でフィードバック条件
が成立したか否かを判定する。このフィードバック条件
は、スロットル弁12か全開でかつエンジン回転数が所
定値(アイドル判定回転数)以下のアイドル状態にある
ことである。
ちバイパスエア通路15の制御弁16の開度制御を示す
。制御スタート後、ステップS1でフィードバック条件
が成立したか否かを判定する。このフィードバック条件
は、スロットル弁12か全開でかつエンジン回転数が所
定値(アイドル判定回転数)以下のアイドル状態にある
ことである。
そして、上記ステップS2の判定がYESでアイドルフ
ィードバック条件が満たされると、ステップS3で基本
制御gGBを演算する。この基本制御ff1GBは水温
などに対応して設定された目標回転数に相当する制御量
である。続いてステップS4てフィードバック補正1G
FBを演算するものであり、このフィードバック補正量
GFBは検出した実際のエンジン回転数と目標回転数と
の偏差に応じて設定された補正量であり、検出回転数か
目標回転数より低い場合に上限25%までプラス方向の
値に設定され、目標回転数より高い場合に下限25%ま
でマイナス方向の値に設定される。
ィードバック条件が満たされると、ステップS3で基本
制御gGBを演算する。この基本制御ff1GBは水温
などに対応して設定された目標回転数に相当する制御量
である。続いてステップS4てフィードバック補正1G
FBを演算するものであり、このフィードバック補正量
GFBは検出した実際のエンジン回転数と目標回転数と
の偏差に応じて設定された補正量であり、検出回転数か
目標回転数より低い場合に上限25%までプラス方向の
値に設定され、目標回転数より高い場合に下限25%ま
でマイナス方向の値に設定される。
そして、ステップS5で学習条件が成立しているか否か
を判定する。この学習条件は、上記回転偏差か小さくエ
ンジン回転か安定している場合であり、学習条件が成立
すると、ステップS6で後述の学習禁止フラグFがOの
状態か否かを判定する。この学習禁止フラグFは学習が
完了すると1にセットされるものであり、学習未完了状
態てはステップS7に進んでフィードバックカウンタの
値nをインクリメントしてから、フィードバック補正量
GFHの累積値ΣGFBの計算を行う(S8)。
を判定する。この学習条件は、上記回転偏差か小さくエ
ンジン回転か安定している場合であり、学習条件が成立
すると、ステップS6で後述の学習禁止フラグFがOの
状態か否かを判定する。この学習禁止フラグFは学習が
完了すると1にセットされるものであり、学習未完了状
態てはステップS7に進んでフィードバックカウンタの
値nをインクリメントしてから、フィードバック補正量
GFHの累積値ΣGFBの計算を行う(S8)。
ステップS10は上記フィードバックカウンタ値nが所
定値32に達したか否かを判定するもので、フィードバ
ック補正量GFHの累積回数が32回に達すると、ステ
ップSll〜S13て学習値GLRNの更新処理を行う
。その演算は、まず、上記フィードバック補正量GFB
の累積量ΣGFBをnて割って平均値ΔGLRNを求め
(Sll)、この平均値ΔGLRNの1/2を前回の学
習値GLRN(i−1)に加算して今回の学習値GLR
Nを更新設定しく512)、学習更新カウンタの値mを
インクリメントする( S 13)。
定値32に達したか否かを判定するもので、フィードバ
ック補正量GFHの累積回数が32回に達すると、ステ
ップSll〜S13て学習値GLRNの更新処理を行う
。その演算は、まず、上記フィードバック補正量GFB
の累積量ΣGFBをnて割って平均値ΔGLRNを求め
(Sll)、この平均値ΔGLRNの1/2を前回の学
習値GLRN(i−1)に加算して今回の学習値GLR
Nを更新設定しく512)、学習更新カウンタの値mを
インクリメントする( S 13)。
また、ステップS14は上記学習更新カウンタ値mが所
定値5に達したか否かを判定するものであり、1回の運
転で学習更新が5回終了すると、その後は誤学習防止の
点から学習更新は行わないことから、上記ステップS1
4の判定がYESとなるとステップS15で学習禁止フ
ラグFを1にセットする一方、5回に達していない場合
にはステップ81Gで学習禁止フラグFは0にクリアし
ておく。
定値5に達したか否かを判定するものであり、1回の運
転で学習更新が5回終了すると、その後は誤学習防止の
点から学習更新は行わないことから、上記ステップS1
4の判定がYESとなるとステップS15で学習禁止フ
ラグFを1にセットする一方、5回に達していない場合
にはステップ81Gで学習禁止フラグFは0にクリアし
ておく。
上記学習禁止フラグFか1にセットされると前記ステッ
プS6の判定がNoとなり、ステップS9て両カウンタ
値n、mを0にリセットすると共に、ステップS17で
前回の学習値G L RN (i−1)を今回の学習値
GLRNに設定し、学習更新は行わない。なお、前記ス
テップSIOがNO判定で、フィードバック補正量GF
Bの累積回数nか所定値に達するまでは、ステップS1
7に進んで前回の学習値G L RN (i−1)を使
用するものである。
プS6の判定がNoとなり、ステップS9て両カウンタ
値n、mを0にリセットすると共に、ステップS17で
前回の学習値G L RN (i−1)を今回の学習値
GLRNに設定し、学習更新は行わない。なお、前記ス
テップSIOがNO判定で、フィードバック補正量GF
Bの累積回数nか所定値に達するまでは、ステップS1
7に進んで前回の学習値G L RN (i−1)を使
用するものである。
そして、ステップS19で最終制御ff1Gを、前記基
本制御量GBとフィードバック補正=C,FBと学習値
GLRNの加算によって演算し、ステップS20で上記
最終制御iGに基づく信号を制御弁16に出力して所定
開度に駆動するものである。
本制御量GBとフィードバック補正=C,FBと学習値
GLRNの加算によって演算し、ステップS20で上記
最終制御iGに基づく信号を制御弁16に出力して所定
開度に駆動するものである。
また、アイドルフィードバック条件か成立しないで、前
記ステップS2の判定がNOの場合には、ステップS1
gで運転状態に応じた制御弁16の開度に相当する制御
量Gを演算するものである。
記ステップS2の判定がNOの場合には、ステップS1
gで運転状態に応じた制御弁16の開度に相当する制御
量Gを演算するものである。
上記のようなアイドル回転数フィードバック制御では、
フィードバック補正量GFBの設定によってアイドル回
転数を目標回転数に収束させるアイドル回転数制御を行
うと共に、その収束性を高めることから制御弁16の個
体差等に基づく基本制御ff1GBのずれを学習値GL
RNの演算で補正するものである。
フィードバック補正量GFBの設定によってアイドル回
転数を目標回転数に収束させるアイドル回転数制御を行
うと共に、その収束性を高めることから制御弁16の個
体差等に基づく基本制御ff1GBのずれを学習値GL
RNの演算で補正するものである。
次に、第3図のフローチャートは燃料の揮発性判定ルー
チンであり、制御スタート後、ステップS21で各種信
号を読み込み、ステップS22でエンジン始動後所定時
間以内のエンジン始動直後であるか否かを判定する。こ
の判定がYESで始動直後の場合には、冷間時に燃料の
揮発性を検出することから、ステップS23でエンジン
水温が50℃以下の冷間時か否かを判定する。
チンであり、制御スタート後、ステップS21で各種信
号を読み込み、ステップS22でエンジン始動後所定時
間以内のエンジン始動直後であるか否かを判定する。こ
の判定がYESで始動直後の場合には、冷間時に燃料の
揮発性を検出することから、ステップS23でエンジン
水温が50℃以下の冷間時か否かを判定する。
そして、上記ステップS22およびS23の判定がYE
Sで冷間始動時には、ステップS24で前記アイドル回
転数フィードバックルーチン(第2図)におけるフィー
ドバック補正量GFBが所定値+20%を越えているか
否かを判定する。このフィードバック補正量GFBが大
きいということは燃料の揮発性が低い状態を含むもので
あり、ステップS25で前記学習更新カウンタ値mが3
以上か否かを判定し、ある程度の学習更新が行われてい
る場合に燃料の揮発性が低い状態であると判定して、ス
テップ82Bに進んで重質判定フラグHを1にセットす
る。一方、ステップS24もしくはS25の判定がNo
で通常燃料の場合、および学習更新が不足する場合には
、ステップS27で重質判定フラグHを0にクリアする
。
Sで冷間始動時には、ステップS24で前記アイドル回
転数フィードバックルーチン(第2図)におけるフィー
ドバック補正量GFBが所定値+20%を越えているか
否かを判定する。このフィードバック補正量GFBが大
きいということは燃料の揮発性が低い状態を含むもので
あり、ステップS25で前記学習更新カウンタ値mが3
以上か否かを判定し、ある程度の学習更新が行われてい
る場合に燃料の揮発性が低い状態であると判定して、ス
テップ82Bに進んで重質判定フラグHを1にセットす
る。一方、ステップS24もしくはS25の判定がNo
で通常燃料の場合、および学習更新が不足する場合には
、ステップS27で重質判定フラグHを0にクリアする
。
次に、第4図は燃料制御ルーチンであり、制御スタート
後、ステップS31で各種信号を入力し、これに基づい
てステップS32で基本噴射ff1Tpを演算する。こ
の基本噴射ff1Tpは、吸入空気量をエンジン回転数
で割って係数を掛けた吸気充填量に対応した燃料量であ
る。
後、ステップS31で各種信号を入力し、これに基づい
てステップS32で基本噴射ff1Tpを演算する。こ
の基本噴射ff1Tpは、吸入空気量をエンジン回転数
で割って係数を掛けた吸気充填量に対応した燃料量であ
る。
そして、ステップS33で上記重質判定フラグHが1に
セットされているか否かを判定し、1にセットされて燃
料の揮発性が低い状態では、ステップS34で重質補正
量Cgを設定して燃料増量を行う一方、0にリセットさ
れている場合には、ステップS35で重質補正量Cgを
0に設定して揮発性に基づく燃料補正は行わない。
セットされているか否かを判定し、1にセットされて燃
料の揮発性が低い状態では、ステップS34で重質補正
量Cgを設定して燃料増量を行う一方、0にリセットさ
れている場合には、ステップS35で重質補正量Cgを
0に設定して揮発性に基づく燃料補正は行わない。
ステップ83Bはエンジン水温に応じた暖機増量補正、
加速補正などのその他の補正量を演算するものであり、
これらの基本噴射量Tpおよび重質補正量Cg1その他
の補正量に基づいてステップS37で最終噴射量Tを演
算し、その結果をステップS38でインジェクタ14に
出力して所定量の燃料噴射を実行するものである。
加速補正などのその他の補正量を演算するものであり、
これらの基本噴射量Tpおよび重質補正量Cg1その他
の補正量に基づいてステップS37で最終噴射量Tを演
算し、その結果をステップS38でインジェクタ14に
出力して所定量の燃料噴射を実行するものである。
上記のような作用により、アイドル回転数のフィードバ
ック制御を行っている状態でそのフィードバック補正量
GFBが所定値以上に大きくなったことから燃料の揮発
性が低い状態を検出するので、エンジン回転数の大きな
変動を伴うことなくエンジン停止などを招かずに検出で
きると共に、フィードバック補正量GFBの平均値から
学習補正を行うことに対応して、その学習がある程度進
行してから燃料の揮発性を検出することで、検出精度を
高めている。
ック制御を行っている状態でそのフィードバック補正量
GFBが所定値以上に大きくなったことから燃料の揮発
性が低い状態を検出するので、エンジン回転数の大きな
変動を伴うことなくエンジン停止などを招かずに検出で
きると共に、フィードバック補正量GFBの平均値から
学習補正を行うことに対応して、その学習がある程度進
行してから燃料の揮発性を検出することで、検出精度を
高めている。
そして、揮発性の低い燃料が供給されると、冷間時等の
揮発性が低い領域で燃料増量補正を行って走行性を改善
するものである。その際、揮発性の低い燃料が供給され
ていても、エンジン温度が上昇すると燃料も温度が高く
なってその揮発性が上昇し、前記フィードバック補正量
GFBは小さな値となって重質判定は終了し、燃料増量
補正も低減する。
揮発性が低い領域で燃料増量補正を行って走行性を改善
するものである。その際、揮発性の低い燃料が供給され
ていても、エンジン温度が上昇すると燃料も温度が高く
なってその揮発性が上昇し、前記フィードバック補正量
GFBは小さな値となって重質判定は終了し、燃料増量
補正も低減する。
なお、上記実施例ではフィードバック補正量GFBの大
きさから燃料の揮発性の低下を検出するようにしている
が、揮発性の低下に応じて制御量Gも大きくなることか
ら、制御JaGそのものの大きさから検出判定するよう
にしていもよい。
きさから燃料の揮発性の低下を検出するようにしている
が、揮発性の低下に応じて制御量Gも大きくなることか
ら、制御JaGそのものの大きさから検出判定するよう
にしていもよい。
第1図は本発明の一実施例における燃料性状検出方法を
実施するエンジンの概略構成図、第2図ないし第4図は
コントローラの処理を説明するための要部フローチャー
ト図である。 1・・・・・・エンジン本体、8・・・・・・吸気通路
、12・・・・・・スロットル弁、15・・・・・・バ
イパスエア通路、16・・・・・・制御弁、20・・・
・・・コントローラ、A・・・・・・アイドル回転数制
御手段。 第3図 第4図
実施するエンジンの概略構成図、第2図ないし第4図は
コントローラの処理を説明するための要部フローチャー
ト図である。 1・・・・・・エンジン本体、8・・・・・・吸気通路
、12・・・・・・スロットル弁、15・・・・・・バ
イパスエア通路、16・・・・・・制御弁、20・・・
・・・コントローラ、A・・・・・・アイドル回転数制
御手段。 第3図 第4図
Claims (4)
- (1)スロットル弁をバイパスしてバイパスエアを供給
するバイパスエア通路を設け、該バイパスエア通路にア
イドル時のバイパスエア量を調整する制御弁を介装し、
該制御弁の制御によってアイドル回転数を目標値にフィ
ードバック制御するアイドル回転数制御手段を備えたエ
ンジンにおいて、前記制御弁に対する制御量が所定値以
上に大きくなったときを、燃料の揮発性が低い状態とし
て検出することを特徴とするエンジンの燃料性状検出方
法。 - (2)エンジンの始動直後に燃料性状を検出することを
特徴とする請求項1記載のエンジンの燃料性状検出方法
。 - (3)エンジンの冷間時に燃料性状を検出することを特
徴とする請求項1または2記載のエンジンの燃料性状検
出方法。 - (4)前記制御弁のフィードバック制御は基本制御量が
学習更新される学習補正を含み、この学習更新度合が小
さいときには燃料性状の検出を制限することを特徴とす
る請求項1記載のエンジンの燃料性状検出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2319727A JPH04191450A (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | エンジンの燃料性状検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2319727A JPH04191450A (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | エンジンの燃料性状検出方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04191450A true JPH04191450A (ja) | 1992-07-09 |
Family
ID=18113501
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2319727A Pending JPH04191450A (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | エンジンの燃料性状検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04191450A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995023284A1 (fr) * | 1994-02-25 | 1995-08-31 | Unisia Jecs Corporation | Detecteur du type de carburant d'un moteur a combustion interne |
| JP2019142400A (ja) * | 2018-02-22 | 2019-08-29 | トヨタ自動車株式会社 | ハイブリッド車両の制御装置 |
-
1990
- 1990-11-22 JP JP2319727A patent/JPH04191450A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995023284A1 (fr) * | 1994-02-25 | 1995-08-31 | Unisia Jecs Corporation | Detecteur du type de carburant d'un moteur a combustion interne |
| US5582157A (en) * | 1994-02-25 | 1996-12-10 | Unisia Jecs Corporation | Fuel property detecting apparatus for internal combustion engines |
| JP2019142400A (ja) * | 2018-02-22 | 2019-08-29 | トヨタ自動車株式会社 | ハイブリッド車両の制御装置 |
| CN110182198A (zh) * | 2018-02-22 | 2019-08-30 | 丰田自动车株式会社 | 混合动力车辆的控制装置 |
| CN110182198B (zh) * | 2018-02-22 | 2022-04-12 | 丰田自动车株式会社 | 混合动力车辆的控制装置 |
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