JPH0419146B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0419146B2 JPH0419146B2 JP59277624A JP27762484A JPH0419146B2 JP H0419146 B2 JPH0419146 B2 JP H0419146B2 JP 59277624 A JP59277624 A JP 59277624A JP 27762484 A JP27762484 A JP 27762484A JP H0419146 B2 JPH0419146 B2 JP H0419146B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- sheet
- feed
- sheets
- sorting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、紙幣、カード等のシートを一枚ずつ
シート読取装置やシート仕分装置などに供給する
シート供給装置に関する。
シート読取装置やシート仕分装置などに供給する
シート供給装置に関する。
従来技術
従来、小型のシート給紙機では、長手方向に長
短の差のあるシートを一旦集めて束にして、その
シート前端を叩くなどして揃えたのち、シート収
納箱内に収納し、該収納箱の相対する一対の面の
一方の面に送りローラと捌きローラをシート送り
方向沿いに備え、他方の面より該両ローラに向け
て一定の押圧力をシートに加えてシートを上記両
ローラに押圧し、両ローラを回転させて両ローラ
とシートの摩擦力でシートを一枚ずつ収納箱内よ
り送り出すようにしたものがある。
短の差のあるシートを一旦集めて束にして、その
シート前端を叩くなどして揃えたのち、シート収
納箱内に収納し、該収納箱の相対する一対の面の
一方の面に送りローラと捌きローラをシート送り
方向沿いに備え、他方の面より該両ローラに向け
て一定の押圧力をシートに加えてシートを上記両
ローラに押圧し、両ローラを回転させて両ローラ
とシートの摩擦力でシートを一枚ずつ収納箱内よ
り送り出すようにしたものがある。
発明が解決すべき問題点
しかしながら、上記構造のものでは、シートの
長手方向長さの差が大きいシート、例えば紙幣な
どでは、上記長さの短いシートの前端が長さの長
いシートの前端と必ずしも揃つてはおらず、送り
ローラに上記長さの短いシートが押圧接触する一
方、捌きローラに次に送り出されるべき長さの長
いシートが押圧接触して、両ローラの回転により
上記長さの短いシートとともに長さの長いシート
も一緒に二枚送りされることがあつた。
長手方向長さの差が大きいシート、例えば紙幣な
どでは、上記長さの短いシートの前端が長さの長
いシートの前端と必ずしも揃つてはおらず、送り
ローラに上記長さの短いシートが押圧接触する一
方、捌きローラに次に送り出されるべき長さの長
いシートが押圧接触して、両ローラの回転により
上記長さの短いシートとともに長さの長いシート
も一緒に二枚送りされることがあつた。
従つて、本発明は、シートの長さの長短にかか
わらずに確実にシートを一枚ずつ送り出すことの
できるシート供給装置を提供することを目的とす
る。
わらずに確実にシートを一枚ずつ送り出すことの
できるシート供給装置を提供することを目的とす
る。
問題点を解決するための手段
上記目的を達成するために、本発明は、シート
送り時に、一旦、シート収納部内でシートの前端
を揃えたのち、一枚ずつシートを送るように構成
した。すなわち、上記送り出し兼捌きローラは、
送り出し補助ローラと同期回転するローラ駆動軸
に回転方向に所定量の遊びをもたせてローラ本体
を連結してなり、上記一対の送りローラは、その
周速が上記送り出し兼捌きローラの周速より速く
なるように駆動する駆動装置に連結されるように
構成した。上記送り出し兼捌きローラの遊びは、
ローラ駆動軸またはローラ本体にピンを嵌め込み
かつ回転方向に所定範囲で移動自在とする溝をロ
ーラ本体またはローラ駆動軸に備えることによ
り、あるいは、送り出し兼捌きローラのローラ軸
に第1ギヤを固定し、上記ローラ軸を駆動する駆
動軸に上記第1ギヤと噛合する第2ギヤを固定し
て第1ギヤと第2ギヤとの間に所定量のバツクラ
ツシユを設けることなどにより形成できる。
送り時に、一旦、シート収納部内でシートの前端
を揃えたのち、一枚ずつシートを送るように構成
した。すなわち、上記送り出し兼捌きローラは、
送り出し補助ローラと同期回転するローラ駆動軸
に回転方向に所定量の遊びをもたせてローラ本体
を連結してなり、上記一対の送りローラは、その
周速が上記送り出し兼捌きローラの周速より速く
なるように駆動する駆動装置に連結されるように
構成した。上記送り出し兼捌きローラの遊びは、
ローラ駆動軸またはローラ本体にピンを嵌め込み
かつ回転方向に所定範囲で移動自在とする溝をロ
ーラ本体またはローラ駆動軸に備えることによ
り、あるいは、送り出し兼捌きローラのローラ軸
に第1ギヤを固定し、上記ローラ軸を駆動する駆
動軸に上記第1ギヤと噛合する第2ギヤを固定し
て第1ギヤと第2ギヤとの間に所定量のバツクラ
ツシユを設けることなどにより形成できる。
発明の作用・効果
上記構成によれば、シートが予め揃つていると
きには、極端に言えば送り出し補助ローラの送り
出し機能がなくても、送り出し兼捌きローラによ
りシートを一枚ずつ捌きつつ送り出すことができ
る一方、シートが揃つていないときには、送り出
し兼捌きローラの遊びによりこのローラの回転を
停止させている間に送り出し補助ローラでシート
の前端を送り出し兼捌きローラに送つてシートを
揃えることができ、その後、送り出し兼捌きロー
ラでシートを捌きつつ一枚ずつ送り出すことがで
きる。言い換えれば、一対の送りローラで送り出
し兼捌きローラより送りだされたシートを搬送す
るときに、駆動装置により送り出し兼捌きローラ
と捌き部材間に挟まれたシートを引き出して、送
り出し兼捌きローラのローラ本体をローラ駆動軸
より速く回転させて遊びによりローラ本体の回転
を一時的に停止させ、この回転停止中に送り出し
補助ローラで次に送られるシートを送り出し兼捌
きローラに送り、シートの前端を送り出し兼捌き
ローラに対して揃えるようにしたので、シートの
長手方向長短が異なつても、一旦、シートの前端
を揃えてからシート収納部よりシートを送り出す
ことができ、次に送るべきシートと一緒に二枚送
りされることが効果的に防止できる。すなわち、
長いシートはシート全体を束ねてその前端を揃え
るときにほぼ所定の前端位置に位置するが、短い
シートは長いシートの間に挟まれると短いシート
の前端が長いシートの前端と同じ位置に位置させ
るのが難しかつたのである。従つて、本発明の如
く、一旦、送りローラと送り出し兼捌きローラ間
で短いシートも長いシートも一定量だけ前送りし
てシート前端を送り出し兼捌きローラに対して揃
えれば、送りローラ及び送り出し兼捌きローラは
一枚のシートにしか接触せず、当該シートのみを
送ることができる。
きには、極端に言えば送り出し補助ローラの送り
出し機能がなくても、送り出し兼捌きローラによ
りシートを一枚ずつ捌きつつ送り出すことができ
る一方、シートが揃つていないときには、送り出
し兼捌きローラの遊びによりこのローラの回転を
停止させている間に送り出し補助ローラでシート
の前端を送り出し兼捌きローラに送つてシートを
揃えることができ、その後、送り出し兼捌きロー
ラでシートを捌きつつ一枚ずつ送り出すことがで
きる。言い換えれば、一対の送りローラで送り出
し兼捌きローラより送りだされたシートを搬送す
るときに、駆動装置により送り出し兼捌きローラ
と捌き部材間に挟まれたシートを引き出して、送
り出し兼捌きローラのローラ本体をローラ駆動軸
より速く回転させて遊びによりローラ本体の回転
を一時的に停止させ、この回転停止中に送り出し
補助ローラで次に送られるシートを送り出し兼捌
きローラに送り、シートの前端を送り出し兼捌き
ローラに対して揃えるようにしたので、シートの
長手方向長短が異なつても、一旦、シートの前端
を揃えてからシート収納部よりシートを送り出す
ことができ、次に送るべきシートと一緒に二枚送
りされることが効果的に防止できる。すなわち、
長いシートはシート全体を束ねてその前端を揃え
るときにほぼ所定の前端位置に位置するが、短い
シートは長いシートの間に挟まれると短いシート
の前端が長いシートの前端と同じ位置に位置させ
るのが難しかつたのである。従つて、本発明の如
く、一旦、送りローラと送り出し兼捌きローラ間
で短いシートも長いシートも一定量だけ前送りし
てシート前端を送り出し兼捌きローラに対して揃
えれば、送りローラ及び送り出し兼捌きローラは
一枚のシートにしか接触せず、当該シートのみを
送ることができる。
実施例
以下に、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
本実施例に係るシート供給装置は、第1,2図
に示すように、機枠23の略四角箱状シート収納
部6の一側壁6bの一端に送り出しローラ1と捌
きローラ2を備えるとともに、該両ローラ1,2
に対して四角形のシート7をバネ力で押圧する板
状シート押え8を上記一側壁6bと相対する側壁
側に備える一方、シート前端が接触する側壁6a
と上記一側壁6bとが接する角部に、一対の壁9
a,9bで囲まれたシート搬送路9を備え、かつ
該一方の壁9bに上記捌きローラ2に接触するウ
レタン板よりなる捌き部材5を備えるとともに、
一対の壁9a,9bに一対のシート送りローラ
3,4を夫々備えてなる。なお、第1図では説明
上、シート収納部6内の各シート7を離して描い
たが、実際の使用時にはシート押え8により隙間
なく収納部一側壁側に押圧されて重なり合つた状
態となる。
に示すように、機枠23の略四角箱状シート収納
部6の一側壁6bの一端に送り出しローラ1と捌
きローラ2を備えるとともに、該両ローラ1,2
に対して四角形のシート7をバネ力で押圧する板
状シート押え8を上記一側壁6bと相対する側壁
側に備える一方、シート前端が接触する側壁6a
と上記一側壁6bとが接する角部に、一対の壁9
a,9bで囲まれたシート搬送路9を備え、かつ
該一方の壁9bに上記捌きローラ2に接触するウ
レタン板よりなる捌き部材5を備えるとともに、
一対の壁9a,9bに一対のシート送りローラ
3,4を夫々備えてなる。なお、第1図では説明
上、シート収納部6内の各シート7を離して描い
たが、実際の使用時にはシート押え8により隙間
なく収納部一側壁側に押圧されて重なり合つた状
態となる。
上記シート収納部6はその底面6cが平坦でシ
ート7,……,7をその厚み方向にシート押え8
により自在に移動できるようにする。このシート
押え8は、送り出しローラ1及び捌きローラ2を
有するシート収納部6の一側壁6bと平行に配置
し、シート7,……,7が上記一側壁沿いにシー
ト搬送路9内に送られるように、一側壁6bに対
して平行に各シート7を押圧する。
ート7,……,7をその厚み方向にシート押え8
により自在に移動できるようにする。このシート
押え8は、送り出しローラ1及び捌きローラ2を
有するシート収納部6の一側壁6bと平行に配置
し、シート7,……,7が上記一側壁沿いにシー
ト搬送路9内に送られるように、一側壁6bに対
して平行に各シート7を押圧する。
上記送り出しローラ1及び捌きローラ2は共に
シート収納部6の底面6cとは垂直をなすように
機枠23に立設する。
シート収納部6の底面6cとは垂直をなすように
機枠23に立設する。
送り出しローラ1は、ローラ軸10の2ケ所で
軸受11,11により機枠23に対して軸承され
てローラ軸10を回転自在とし、そのローラ軸1
0の上端部にローラ本体25を固定し、両軸受1
1,11間にプーリ12を固定する。
軸受11,11により機枠23に対して軸承され
てローラ軸10を回転自在とし、そのローラ軸1
0の上端部にローラ本体25を固定し、両軸受1
1,11間にプーリ12を固定する。
捌きローラ2は、ローラ軸14の2ケ所で軸受
11,11により機枠23に対して軸承されてロ
ーラ軸14を回転自在とし、そのローラ軸14の
上端部にローラ本体22を相対回転自在に嵌合
し、上記両軸受11,11間にプーリ16を固定
する一方、下端をワンウエイクラツチ21を介し
てモータ20に連結してなる。上記捌きローラ2
のローラ軸14のプーリ16と、上記送り出しロ
ーラ1のローラ軸10のプーリ12との間にはベ
ルト13を張設して、捌きローラ2のローラ軸1
4がモータ20で回転すると、ベルト13を介し
て送り出しローラ1のローラ軸10も同方向に回
転するようにする。上記各ローラ本体25,22
は、その外周面をシート収納部内よりシート7を
送り出せるような摩擦係数を有するゴムなどで構
成し、一方のローラ本体22の上端には小径のロ
ーラ軸カバー22aを備える。該カバー22a
は、その周面に一定角度の開口溝22bを有し、
該溝22b内にローラ軸上端に一体的に径方向に
突設されたピン15を回動自在に遊嵌する。従つ
て、ピン15が第1図中実線位置Aに示す如く一
方の溝端部22cに接触するときは、ローラ軸1
4とローラ本体22とが一体的に回転する一方、
第1図中2点鎖線で示す如く、ピン15が他方の
溝端部22dなど上記一方の溝端部22cと接触
していないときにはピン15が溝22b内を移動
して上記溝端部22cに接触するまでローラ軸1
4のみが回動し、ピン15が溝端部22cに接触
するとローラ軸14とローラ本体22とが一体的
に回転する。なお、このローラ本体22の周面に
は、常にシート搬送路9の壁9bに備えられた捌
き部材5が一定押圧力で接触して、シート7を一
枚ずつ捌き部材5と捌きローラ2との間を通して
送り出すようにする。
11,11により機枠23に対して軸承されてロ
ーラ軸14を回転自在とし、そのローラ軸14の
上端部にローラ本体22を相対回転自在に嵌合
し、上記両軸受11,11間にプーリ16を固定
する一方、下端をワンウエイクラツチ21を介し
てモータ20に連結してなる。上記捌きローラ2
のローラ軸14のプーリ16と、上記送り出しロ
ーラ1のローラ軸10のプーリ12との間にはベ
ルト13を張設して、捌きローラ2のローラ軸1
4がモータ20で回転すると、ベルト13を介し
て送り出しローラ1のローラ軸10も同方向に回
転するようにする。上記各ローラ本体25,22
は、その外周面をシート収納部内よりシート7を
送り出せるような摩擦係数を有するゴムなどで構
成し、一方のローラ本体22の上端には小径のロ
ーラ軸カバー22aを備える。該カバー22a
は、その周面に一定角度の開口溝22bを有し、
該溝22b内にローラ軸上端に一体的に径方向に
突設されたピン15を回動自在に遊嵌する。従つ
て、ピン15が第1図中実線位置Aに示す如く一
方の溝端部22cに接触するときは、ローラ軸1
4とローラ本体22とが一体的に回転する一方、
第1図中2点鎖線で示す如く、ピン15が他方の
溝端部22dなど上記一方の溝端部22cと接触
していないときにはピン15が溝22b内を移動
して上記溝端部22cに接触するまでローラ軸1
4のみが回動し、ピン15が溝端部22cに接触
するとローラ軸14とローラ本体22とが一体的
に回転する。なお、このローラ本体22の周面に
は、常にシート搬送路9の壁9bに備えられた捌
き部材5が一定押圧力で接触して、シート7を一
枚ずつ捌き部材5と捌きローラ2との間を通して
送り出すようにする。
また、一対の送りローラ3,4は、上記一対の
ローラ1,2と略平行に機枠23に立設され、各
ローラ軸17の2ケ所で軸受11,11により機
枠23に対して軸承されてローラ軸17を回転自
在とする。この各ローラ軸17の上端には、シー
ト送りローラ本体24が固定されるとともに、一
方のローラ軸17の両軸受11,11間のローラ
軸17にはプーリ18が固定されてベルト19を
介してモータ等の駆動装置26に連結する。この
一対の送りローラ3,4はそのローラ本体24,
24が互いに接触するようにして、上記一方のロ
ーラ軸17の回転により他方のローラ軸17がロ
ーラ本体24,24の接触を介して逆回転する。
上記送り出しローラ1、捌きローラ2及び各送り
ローラ3,4の周速比は1:1:1.3の比率で行
うのが望ましい。このようにして、送り出しロー
ラ1及び捌きローラ2より送りローラ3,4の周
速を速くすることにより、シート7が送りローラ
3,4で送られるときに送り出しローラ1及び捌
きローラ2に対してシート7をスリツプさせて捌
きローラ2のローラ本体22をローラ軸14に対
して回転させ、ピン15が溝22b内を移動して
他方の溝端部22d当たるようにし、次のシート
7を送るときに後述する如くローラ本体22が回
転を停止して、シート前端を揃えるようにする。
ローラ1,2と略平行に機枠23に立設され、各
ローラ軸17の2ケ所で軸受11,11により機
枠23に対して軸承されてローラ軸17を回転自
在とする。この各ローラ軸17の上端には、シー
ト送りローラ本体24が固定されるとともに、一
方のローラ軸17の両軸受11,11間のローラ
軸17にはプーリ18が固定されてベルト19を
介してモータ等の駆動装置26に連結する。この
一対の送りローラ3,4はそのローラ本体24,
24が互いに接触するようにして、上記一方のロ
ーラ軸17の回転により他方のローラ軸17がロ
ーラ本体24,24の接触を介して逆回転する。
上記送り出しローラ1、捌きローラ2及び各送り
ローラ3,4の周速比は1:1:1.3の比率で行
うのが望ましい。このようにして、送り出しロー
ラ1及び捌きローラ2より送りローラ3,4の周
速を速くすることにより、シート7が送りローラ
3,4で送られるときに送り出しローラ1及び捌
きローラ2に対してシート7をスリツプさせて捌
きローラ2のローラ本体22をローラ軸14に対
して回転させ、ピン15が溝22b内を移動して
他方の溝端部22d当たるようにし、次のシート
7を送るときに後述する如くローラ本体22が回
転を停止して、シート前端を揃えるようにする。
上記構成によれば、送り出しローラ1及び捌き
ローラ2を回転させてシート7を収納部6より搬
送路9内に送り出すとき、送り出しローラ1はロ
ーラ軸10と一体的に回転する一方、捌きローラ
2はピン15が溝22b内を回動して、一方の溝
端部22cに当たるまでの間の一定角度だけロー
ラ軸14のみが回転し、ピン15が一方の溝端部
22cに当たつたのちはローラ本体22がローラ
軸14と一体的に、送り出しローラ1と同速で回
転する。従つて、まず、送り出しローラ1のみで
シート7を送り方向に進め、その前端を捌きロー
ラ2のローラ本体22と捌き部材5との間に挿入
させる。すなわち、長いシート7bは、その前端
が所定のシート前端位置にほぼ位置して、捌きロ
ーラ2と捌き部材5との接触部分に近いので、送
り出しローラ1のみの回転時には、その前端がす
ぐに上記接触部分間に挿入され、シートの残りの
部分が長手方向にがやや撓んだ状態となる一方、
短いシート7aではその前端が上記所定のシート
前端位置よりシート送り方向とは反対方向に離れ
た位置に位置して捌きローラ2と捌き部材5との
接触部分とは離れているので、送り出しローラ1
のみの回転時にその前端を捌きローラ2と捌き部
材5との間の接触部分に挿入させて、シート7a
の前端の不揃いをなくす。その後、捌きローラ2
を送り出しローラ1と一体的に回転させてシート
7を一枚だけシート搬送路9内に送り込み、一対
の送りローラ3,4間に挿入する。そして、該一
対の送りローラ3,4でシート7を送り出しロー
ラ1及び捌きローラ2より速い速度でシート7を
さらに送る。
ローラ2を回転させてシート7を収納部6より搬
送路9内に送り出すとき、送り出しローラ1はロ
ーラ軸10と一体的に回転する一方、捌きローラ
2はピン15が溝22b内を回動して、一方の溝
端部22cに当たるまでの間の一定角度だけロー
ラ軸14のみが回転し、ピン15が一方の溝端部
22cに当たつたのちはローラ本体22がローラ
軸14と一体的に、送り出しローラ1と同速で回
転する。従つて、まず、送り出しローラ1のみで
シート7を送り方向に進め、その前端を捌きロー
ラ2のローラ本体22と捌き部材5との間に挿入
させる。すなわち、長いシート7bは、その前端
が所定のシート前端位置にほぼ位置して、捌きロ
ーラ2と捌き部材5との接触部分に近いので、送
り出しローラ1のみの回転時には、その前端がす
ぐに上記接触部分間に挿入され、シートの残りの
部分が長手方向にがやや撓んだ状態となる一方、
短いシート7aではその前端が上記所定のシート
前端位置よりシート送り方向とは反対方向に離れ
た位置に位置して捌きローラ2と捌き部材5との
接触部分とは離れているので、送り出しローラ1
のみの回転時にその前端を捌きローラ2と捌き部
材5との間の接触部分に挿入させて、シート7a
の前端の不揃いをなくす。その後、捌きローラ2
を送り出しローラ1と一体的に回転させてシート
7を一枚だけシート搬送路9内に送り込み、一対
の送りローラ3,4間に挿入する。そして、該一
対の送りローラ3,4でシート7を送り出しロー
ラ1及び捌きローラ2より速い速度でシート7を
さらに送る。
この場合、送り出しローラ1はシート送り方向
に対して回動自在となつているとともに、捌きロ
ーラ2はピン15が溝22b内を相対的に移動し
て一方の溝端部22cに当たるまでローラ本体2
2がシート送り方向に回転自在であり、さらにそ
のうえ、ピン15が上記溝端部22cに当つたの
ちはローラ本体22とローラ軸14が一体的にワ
ンウエイクラツチ21によりシート送り方向に回
転自在となつているので、シート7が一対の送り
ローラ3,4で送り出されているときに両ローラ
1,2は何らシート7の送りを妨げることがな
い。
に対して回動自在となつているとともに、捌きロ
ーラ2はピン15が溝22b内を相対的に移動し
て一方の溝端部22cに当たるまでローラ本体2
2がシート送り方向に回転自在であり、さらにそ
のうえ、ピン15が上記溝端部22cに当つたの
ちはローラ本体22とローラ軸14が一体的にワ
ンウエイクラツチ21によりシート送り方向に回
転自在となつているので、シート7が一対の送り
ローラ3,4で送り出されているときに両ローラ
1,2は何らシート7の送りを妨げることがな
い。
このように、シート7を一枚送ると、捌きロー
ラ2は必ずピン15がローラ本体22の他方の溝
端部22d付近に位置する状態となり、次のシー
ト7を送るときにローラ軸14が回転し始めても
最初はローラ本体22が動かずにピン15が溝2
2b内を移動し、ピン15が一方の溝端部22c
に当つてからローラ本体22が回転し始めるよう
にして、ローラ本体22が回転を停止するときシ
ート7を送り出しローラ1で捌きローラ側に送り
出して長・短シート7の前端を揃え、その後、両
ローラ本体25,22の回転でシート7を送り出
すようにする。
ラ2は必ずピン15がローラ本体22の他方の溝
端部22d付近に位置する状態となり、次のシー
ト7を送るときにローラ軸14が回転し始めても
最初はローラ本体22が動かずにピン15が溝2
2b内を移動し、ピン15が一方の溝端部22c
に当つてからローラ本体22が回転し始めるよう
にして、ローラ本体22が回転を停止するときシ
ート7を送り出しローラ1で捌きローラ側に送り
出して長・短シート7の前端を揃え、その後、両
ローラ本体25,22の回転でシート7を送り出
すようにする。
上記実施例によれば、送り出しローラ1及び捌
きローラ2のうち送り出しローラ1のみを一定時
間回転させて、シート7の前端を捌きローラ2と
捌き部材5との間に挿入したのち、両ローラ本体
25,22を一体的に回転させてシート7を送り
ローラ3,4間に送り出し、該送りローラ3,4
でさらにシート7を搬送するようにしたので、長
短の異なるシート7,……,7が入り混じつてい
ても、まず送り出しローラ1で予めシート7の前
端を確実に揃えて送りローラ1及び捌きローラ2
に送るべき一枚のシート7のみ押圧接触させたの
ち、シート7を送ることができ、二枚同時に送ら
れることが効果的に防止できる。
きローラ2のうち送り出しローラ1のみを一定時
間回転させて、シート7の前端を捌きローラ2と
捌き部材5との間に挿入したのち、両ローラ本体
25,22を一体的に回転させてシート7を送り
ローラ3,4間に送り出し、該送りローラ3,4
でさらにシート7を搬送するようにしたので、長
短の異なるシート7,……,7が入り混じつてい
ても、まず送り出しローラ1で予めシート7の前
端を確実に揃えて送りローラ1及び捌きローラ2
に送るべき一枚のシート7のみ押圧接触させたの
ち、シート7を送ることができ、二枚同時に送ら
れることが効果的に防止できる。
なお、本発明は本実施例に限定されるものでは
なく、その他種々の態様で実施できる。例えば、
ピン15をローラ本体22に備える一方、溝22
bをローラ軸14に備えるようにして同様の作用
を行わせてもよい。また、ピンと溝とに限らず、
ローラ軸にギヤを固定する一方、該ローラ軸を駆
動する駆動軸に上記ギヤと噛み合うギヤを固定
し、この両ギヤのバツクラツシユを大きくして遊
びをもたせ、このギヤのバツクラツシユを利用し
て、上記ピン15と溝22bとの作用と同様な作
用を行なわせて、シート前端を揃えるようにして
もよい。また、ローラ軸14にワンウエイクラツ
チ21を備えずに、シート押え8のバネ力を調節
してシート7が適宜スリツプしてワンウエイクラ
ツチ21の作用と同様な作用を行わしめてもよ
い。
なく、その他種々の態様で実施できる。例えば、
ピン15をローラ本体22に備える一方、溝22
bをローラ軸14に備えるようにして同様の作用
を行わせてもよい。また、ピンと溝とに限らず、
ローラ軸にギヤを固定する一方、該ローラ軸を駆
動する駆動軸に上記ギヤと噛み合うギヤを固定
し、この両ギヤのバツクラツシユを大きくして遊
びをもたせ、このギヤのバツクラツシユを利用し
て、上記ピン15と溝22bとの作用と同様な作
用を行なわせて、シート前端を揃えるようにして
もよい。また、ローラ軸14にワンウエイクラツ
チ21を備えずに、シート押え8のバネ力を調節
してシート7が適宜スリツプしてワンウエイクラ
ツチ21の作用と同様な作用を行わしめてもよ
い。
第1,2図は夫々本発明の一実施例に係るシー
ト供給装置の要部平面図及び正面図である。 1……送り出しローラ、2……捌きローラ、
3,4……送りローラ、5……捌き部材、6……
シート収納部、7……シート、7a……短いシー
ト、7b……長いシート、8……シート押え、9
……シート搬送路、10,14,17……ローラ
軸、11……軸受、12,16,18……プー
リ、13,19……ベルト、15……ピン、20
……モータ、21……ワンウエイクラツチ、2
2,24,25……ローラ本体、22b……溝、
26……駆動装置。
ト供給装置の要部平面図及び正面図である。 1……送り出しローラ、2……捌きローラ、
3,4……送りローラ、5……捌き部材、6……
シート収納部、7……シート、7a……短いシー
ト、7b……長いシート、8……シート押え、9
……シート搬送路、10,14,17……ローラ
軸、11……軸受、12,16,18……プー
リ、13,19……ベルト、15……ピン、20
……モータ、21……ワンウエイクラツチ、2
2,24,25……ローラ本体、22b……溝、
26……駆動装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 重ね合わせたシート7を、シート収納部6に
設けた送り出し補助ローラ1により一枚ずつ送る
とともに、送り出し兼捌きローラ2により該ロー
ラ2の周面に押圧された捌き部材5とローラ周面
との間を通して一枚ずつシート7をシート収納部
6から送り出し、この送り出されたシート7を一
対の送りローラ3,4で搬送するようにしたシー
ト供給装置において、 上記送り出し兼捌きローラ2は、送り出し補助
ローラ1と同期回転するローラ駆動軸14に回転
方向に所定量の遊びをもたせてローラ本体22を
連結してなり、上記一対の送りローラ3,4は、
その周速が上記送り出し兼捌きローラ2の周速よ
り速くなるように駆動する駆動装置20に連結さ
れたことを特徴とするシート供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27762484A JPS61162434A (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 | シ−ト供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27762484A JPS61162434A (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 | シ−ト供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61162434A JPS61162434A (ja) | 1986-07-23 |
| JPH0419146B2 true JPH0419146B2 (ja) | 1992-03-30 |
Family
ID=17586014
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27762484A Granted JPS61162434A (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 | シ−ト供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61162434A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0234555U (ja) * | 1988-08-29 | 1990-03-06 | ||
| JP7363365B2 (ja) * | 2019-10-28 | 2023-10-18 | ブラザー工業株式会社 | シート搬送装置 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5226822U (ja) * | 1975-08-14 | 1977-02-24 | ||
| JPS5569161A (en) * | 1978-11-18 | 1980-05-24 | Ricoh Co Ltd | Automatic original feeder |
| JPS5665733A (en) * | 1979-11-05 | 1981-06-03 | Hitachi Ltd | Paper sheet separator device |
| JPS5811438A (ja) * | 1981-07-09 | 1983-01-22 | Fuji Xerox Co Ltd | フリクシヨン・リタ−ド式用紙送り装置 |
| JPS5831835A (ja) * | 1981-08-21 | 1983-02-24 | Hitachi Ltd | 紙葉給送装置 |
| JPS5943442U (ja) * | 1982-09-17 | 1984-03-22 | 株式会社東芝 | 帳票処理装置の給紙装置 |
-
1984
- 1984-12-29 JP JP27762484A patent/JPS61162434A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61162434A (ja) | 1986-07-23 |
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