JPH04191630A - 磁歪式トルクセンサ - Google Patents
磁歪式トルクセンサInfo
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- JPH04191630A JPH04191630A JP32212090A JP32212090A JPH04191630A JP H04191630 A JPH04191630 A JP H04191630A JP 32212090 A JP32212090 A JP 32212090A JP 32212090 A JP32212090 A JP 32212090A JP H04191630 A JPH04191630 A JP H04191630A
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- JP
- Japan
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- magnetostrictive
- shaft
- detection coils
- casing
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、例えば自動車用エンジンの出力軸等に発生す
るトルクを検出するのに好適に用いられる磁歪式トルク
センサに関する。
るトルクを検出するのに好適に用いられる磁歪式トルク
センサに関する。
[従来の技術]
自動変速機構を備えたオートマチック車等では、例えば
自動変速機構による変速タイミングを適性化するために
、プロペラシャフト等にトルクセンサを取付けるように
することが提案されているそこで、第4図ないし第6図
にこの種の従来技術によるトルクセンサとして、4コイ
ル型の磁歪式センサを例に挙げて示す。
自動変速機構による変速タイミングを適性化するために
、プロペラシャフト等にトルクセンサを取付けるように
することが提案されているそこで、第4図ないし第6図
にこの種の従来技術によるトルクセンサとして、4コイ
ル型の磁歪式センサを例に挙げて示す。
図において、1はトルクセンサ本体を構成するケーシン
グを示し、該ケーシング1は鉄等の磁性材料により段付
筒状に形成され、後述の検出コイル7〜10に対するコ
ア(鉄心)を兼用するようになっている。そして、該ケ
ーシング1は外周面にメツキ処理等が施され、車両のボ
ディ(図示せず)等に位置決めされるようになっている
。2はケーシングl内に軸受3,3を介して回転自在に
配設された磁歪シャフトを示し、該磁歪シャフト2は、
例えばクロムモリブデン鋼等の磁歪材料によって形成さ
れ、プロペラシャフト(図示せず)の途中等に一体回転
するように連結されている。
グを示し、該ケーシング1は鉄等の磁性材料により段付
筒状に形成され、後述の検出コイル7〜10に対するコ
ア(鉄心)を兼用するようになっている。そして、該ケ
ーシング1は外周面にメツキ処理等が施され、車両のボ
ディ(図示せず)等に位置決めされるようになっている
。2はケーシングl内に軸受3,3を介して回転自在に
配設された磁歪シャフトを示し、該磁歪シャフト2は、
例えばクロムモリブデン鋼等の磁歪材料によって形成さ
れ、プロペラシャフト(図示せず)の途中等に一体回転
するように連結されている。
そして、該磁歪シャフト2の外周面には軸方向中間部位
に位置して、例えば下向き45°、上向き45°の角度
をもって斜めに伸びるスリット溝4.5がそれぞれ刻設
されている。
に位置して、例えば下向き45°、上向き45°の角度
をもって斜めに伸びるスリット溝4.5がそれぞれ刻設
されている。
6はケーシングlと磁歪シャフト2との間に位置して、
ケーシング1の内周面に固着されたコイルボビンを示し
、該コイルボビン6は絶縁性の樹脂材料を用いて段付円
筒状に形成され、磁歪シャフト2の外周側を囲繞するよ
うになっている。そして、該コイルボビン6の外周側に
は軸方向に所定間隔をもって径方向外向きに突出する環
状の突部6A、6B、6C,6D、6Eが形成され、該
突部6A〜6Eの外周面はケーシング1の内周面に嵌合
するようになっている。
ケーシング1の内周面に固着されたコイルボビンを示し
、該コイルボビン6は絶縁性の樹脂材料を用いて段付円
筒状に形成され、磁歪シャフト2の外周側を囲繞するよ
うになっている。そして、該コイルボビン6の外周側に
は軸方向に所定間隔をもって径方向外向きに突出する環
状の突部6A、6B、6C,6D、6Eが形成され、該
突部6A〜6Eの外周面はケーシング1の内周面に嵌合
するようになっている。
7.8,9.10はコイルボビン6の突部6A、6B、
6C,6D、6B間に位置して、該コイルボビン6に
それぞれ巻回された検出コイルを示し、該検出コイル7
.8,9.10は第5図に示す如くその自己インダクタ
ンスがL+ 、 L2 、 L3、L4となり、検出コ
イル7.8は検出コイル9.10にそれぞれ接続されて
いる。そして、該検出コイル7〜10のうち、検出コイ
ル8,9は磁歪シャフト2のスリット溝4.5と径方向
で対向するように配設され、検出コイル7.10は検出
コイル8,9による出力の温度補償を行うようになって
いる。
6C,6D、6B間に位置して、該コイルボビン6に
それぞれ巻回された検出コイルを示し、該検出コイル7
.8,9.10は第5図に示す如くその自己インダクタ
ンスがL+ 、 L2 、 L3、L4となり、検出コ
イル7.8は検出コイル9.10にそれぞれ接続されて
いる。そして、該検出コイル7〜10のうち、検出コイ
ル8,9は磁歪シャフト2のスリット溝4.5と径方向
で対向するように配設され、検出コイル7.10は検出
コイル8,9による出力の温度補償を行うようになって
いる。
また、第5図は検出回路を示し、該検出回路はブリッジ
回路11.交流電源12および差動増幅器13等から構
成されている。ここで、ブリッジ回路11は検出コイル
7〜10、検出コイル7〜10の鉄損および直流抵抗分
子、r、固定抵抗R1Rおよび電圧調整抵抗R8をもっ
て図示のブリッジとして結線され、接続点a、b間は周
波数f、電圧Vの交流電源12と接続され、接続点C9
dは検出コイル7〜lOの出力電圧V、、V、を導出す
る出力端子となって差動増幅器13の入力−側に接続さ
れ、該差動増幅器13の出力端子14からは第4図中に
示す矢示T方向のトルクに対応したセンサ出力電圧E。
回路11.交流電源12および差動増幅器13等から構
成されている。ここで、ブリッジ回路11は検出コイル
7〜10、検出コイル7〜10の鉄損および直流抵抗分
子、r、固定抵抗R1Rおよび電圧調整抵抗R8をもっ
て図示のブリッジとして結線され、接続点a、b間は周
波数f、電圧Vの交流電源12と接続され、接続点C9
dは検出コイル7〜lOの出力電圧V、、V、を導出す
る出力端子となって差動増幅器13の入力−側に接続さ
れ、該差動増幅器13の出力端子14からは第4図中に
示す矢示T方向のトルクに対応したセンサ出力電圧E。
が出力されるようになっている。なお、電圧調整抵抗R
6は磁歪シャフト2に作用する矢示T方向のトルクが零
のときに出力電圧E0が零となるように調整される。
6は磁歪シャフト2に作用する矢示T方向のトルクが零
のときに出力電圧E0が零となるように調整される。
このように構成される4コイル型の磁歪式トルクセンサ
では、交流電源12の電圧Vを検出コイル7〜10に印
加すると、磁歪シャフト2には外周面に斜め45°の方
向にスリット溝4.5が形成されているから、該スリッ
ト溝4.5に沿って表面磁界による磁路が形成される。
では、交流電源12の電圧Vを検出コイル7〜10に印
加すると、磁歪シャフト2には外周面に斜め45°の方
向にスリット溝4.5が形成されているから、該スリッ
ト溝4.5に沿って表面磁界による磁路が形成される。
一方、磁歪シャフト2に第4図中の矢示T方向のトルク
が作用すると、スリット溝4には引張り応力子〇が発生
し、スリット溝5には圧縮応力−σが発生するから、磁
歪シャフト2を正の磁歪材によって形成している場合に
は、引張り応力+σにより透磁率μが増加し、圧縮応力
−〇により透磁率μが減少する。
が作用すると、スリット溝4には引張り応力子〇が発生
し、スリット溝5には圧縮応力−σが発生するから、磁
歪シャフト2を正の磁歪材によって形成している場合に
は、引張り応力+σにより透磁率μが増加し、圧縮応力
−〇により透磁率μが減少する。
ここで、検出コイル7.8,9.10の自己インダクタ
ンスL+ 、Lx 、L! 、L4は、ただし、μ:透
磁率 N:コイル巻線数 S:磁路断面積 β:磁路平均長さ なる自己インダクタンスLの式から求められ、ブリッジ
回路11においてL+ +、 L s 1 rはRに、
L ” + L 41 rはRにそれぞれ直列接続され
ているから、検出コイル7〜lOを流れる電流Ll。
ンスL+ 、Lx 、L! 、L4は、ただし、μ:透
磁率 N:コイル巻線数 S:磁路断面積 β:磁路平均長さ なる自己インダクタンスLの式から求められ、ブリッジ
回路11においてL+ +、 L s 1 rはRに、
L ” + L 41 rはRにそれぞれ直列接続され
ているから、検出コイル7〜lOを流れる電流Ll。
12の振幅io+1162は、
となる。また、接続点c、dの出力電圧V、、V2は、
′ となり、差動増幅器13の出力端子14から出力される
センサ出力電圧E。は、増幅率をAとすると、 Eo=AX(V、 V2 )−(4)となる。
′ となり、差動増幅器13の出力端子14から出力される
センサ出力電圧E。は、増幅率をAとすると、 Eo=AX(V、 V2 )−(4)となる。
か(して、磁歪シャフト2に矢示T方向のトルクを加え
た場合、スリット溝4側では引張り応力+σにより透磁
率μが増加するから、該スリット溝4に対向する検出コ
イル8は自己インダクタンスL2が前記(1)式に基づ
いて増大し、該検出コイル8を流れる電流12の振幅L
otは前記(2)式に基づき減少し、前記(3)式に基
づき出力電圧V2が減少する。また、スリット溝5側で
は圧縮応力−〇により透磁率μが減少するから、該スリ
ット溝5に対向する検出コイル9は自己インダクタンス
L3が減少し、該検出コイル9を流れる電流11の振幅
To+は増加し、出力電圧■1が増加する。さらに、出
力電圧V+、V2の位相α1、α2は前記(1)、(3
)式により透磁率μの変化に基づき、位相差を生じさせ
るから、この位相差によっても前記(4)によるセンサ
出力電圧E。
た場合、スリット溝4側では引張り応力+σにより透磁
率μが増加するから、該スリット溝4に対向する検出コ
イル8は自己インダクタンスL2が前記(1)式に基づ
いて増大し、該検出コイル8を流れる電流12の振幅L
otは前記(2)式に基づき減少し、前記(3)式に基
づき出力電圧V2が減少する。また、スリット溝5側で
は圧縮応力−〇により透磁率μが減少するから、該スリ
ット溝5に対向する検出コイル9は自己インダクタンス
L3が減少し、該検出コイル9を流れる電流11の振幅
To+は増加し、出力電圧■1が増加する。さらに、出
力電圧V+、V2の位相α1、α2は前記(1)、(3
)式により透磁率μの変化に基づき、位相差を生じさせ
るから、この位相差によっても前記(4)によるセンサ
出力電圧E。
は比較的大きな振幅(電圧値)となり、前記矢示T方向
のトルクに比例した検出信号をセンサ出力電圧E。とし
て出力することができる。
のトルクに比例した検出信号をセンサ出力電圧E。とし
て出力することができる。
[発明が解決しようとする課題]
ところで、上述した従来技術では、磁歪材料からなる磁
歪シャフト2を車両の駆動軸としてのプロペラシャフト
途中等に設け、磁歪シャフト2に作用する捩りモーメン
トとしてのトルクを検出コイル8.9からの出力電圧V
l、V2の差として取出すようにしている。しかし、検
出コイル7〜10は磁歪シャフト2の軸方向に隣接して
配設され、該検出コイル7〜10が形成する磁界は磁歪
シャフト2の表面およびケーシング1を経由してそれぞ
れ隣接する磁気回路を形成しているから、それぞれの磁
界が互いに影響し合うことがある。
歪シャフト2を車両の駆動軸としてのプロペラシャフト
途中等に設け、磁歪シャフト2に作用する捩りモーメン
トとしてのトルクを検出コイル8.9からの出力電圧V
l、V2の差として取出すようにしている。しかし、検
出コイル7〜10は磁歪シャフト2の軸方向に隣接して
配設され、該検出コイル7〜10が形成する磁界は磁歪
シャフト2の表面およびケーシング1を経由してそれぞ
れ隣接する磁気回路を形成しているから、それぞれの磁
界が互いに影響し合うことがある。
このため、従来技術では第6図中に例示すように、検出
コイル9が形成する磁界の磁力線Bは、その一部が矢印
Cの如く、磁歪シャフト2の表面を経て隣接する検出コ
イル8の作る磁力線Aに及ぶため、検出コイル8の自己
インダクタンスL2の変化と検出コイル9の自己インダ
クタンスL3の変化とが互いに影響し合い、トルク検出
性能が低下するという問題がある。
コイル9が形成する磁界の磁力線Bは、その一部が矢印
Cの如く、磁歪シャフト2の表面を経て隣接する検出コ
イル8の作る磁力線Aに及ぶため、検出コイル8の自己
インダクタンスL2の変化と検出コイル9の自己インダ
クタンスL3の変化とが互いに影響し合い、トルク検出
性能が低下するという問題がある。
本発明は上述した従来技術の問題に鑑みなされたもので
、本発明は各検出コイルが磁歪シャフトとの間に形成す
る磁路な効果的に分離することができ、トルク検出性能
を向上できるようにした磁歪式トルクセンサを提供する
ことを目的としている。
、本発明は各検出コイルが磁歪シャフトとの間に形成す
る磁路な効果的に分離することができ、トルク検出性能
を向上できるようにした磁歪式トルクセンサを提供する
ことを目的としている。
[課題を解決するための手段]
上述した課題を解決するために本発明が採用する構成の
特徴は、磁歪シャフトの外周面には、各検出コイル間と
対向する位置に環状溝を全周に亘って形成したことにあ
る。
特徴は、磁歪シャフトの外周面には、各検出コイル間と
対向する位置に環状溝を全周に亘って形成したことにあ
る。
[作用]
上記構成により、磁歪シャフトの外周に設けた環状溝に
よって磁気抵抗が形成され、各検出コイルによって形成
される磁歪シャフト上の磁路を環状溝で互いに分離でき
、磁歪シャフトの外周面に各検出コイル毎に分離した磁
路な形成でき、磁歪シャフトの外周面に各検出コイル毎
に比較的大きな表面磁界を発生させることが可能となる
。
よって磁気抵抗が形成され、各検出コイルによって形成
される磁歪シャフト上の磁路を環状溝で互いに分離でき
、磁歪シャフトの外周面に各検出コイル毎に分離した磁
路な形成でき、磁歪シャフトの外周面に各検出コイル毎
に比較的大きな表面磁界を発生させることが可能となる
。
[実施例]
以下、本発明の実施例を第1図ないし第3図に基づき説
明する。なお、実施例では前述した第4図に示す従来技
術と同一の構成要素に同一符号を付し、その説明を省略
するものとする。
明する。なお、実施例では前述した第4図に示す従来技
術と同一の構成要素に同一符号を付し、その説明を省略
するものとする。
而して、第1図および第2図は本発明の第1の実施例を
示している。
示している。
図中、21Δ、21B、21C12LD、21Eは、ケ
ーシング1の内周面に設けられた環状の溝部(全体とし
て溝部21という)で、該谷溝部21A〜21Eはケー
シングlの内周側に軸方向に所定間隔をもって、検出コ
イル7.8,9.10の軸方向両端側に位置するように
形成され、溝部21B、21C,21Dは検出コイル7
.8゜9.10の間に配設されている。そして、該溝部
21は後述する磁歪シャフト22の環状溝22A、22
B、22C,22D、22Eと径方向で対向するように
なっている。
ーシング1の内周面に設けられた環状の溝部(全体とし
て溝部21という)で、該谷溝部21A〜21Eはケー
シングlの内周側に軸方向に所定間隔をもって、検出コ
イル7.8,9.10の軸方向両端側に位置するように
形成され、溝部21B、21C,21Dは検出コイル7
.8゜9.10の間に配設されている。そして、該溝部
21は後述する磁歪シャフト22の環状溝22A、22
B、22C,22D、22Eと径方向で対向するように
なっている。
また、22はケーシングl内に軸受3.3を介して回転
自在に配設された磁歪シャフトを示し、該磁歪シャフト
22は従来技術で述べた磁歪シャフト2とほぼ同様に磁
歪材料によって形成され、その外周面にはスリット溝2
3.24が刻設されているものの、該磁歪シャフト22
の外周面には合計5個の環状溝22A、22B、22C
122D、22E、が全周に亘って形成されている。そ
して、該環状溝22A〜22Eは磁歪シャフト22の軸
方向に所定間隔をもって配設され、環状溝22B、22
C,22Dは検出コイル7.8,9.10間の中間部に
対応して位置している。
自在に配設された磁歪シャフトを示し、該磁歪シャフト
22は従来技術で述べた磁歪シャフト2とほぼ同様に磁
歪材料によって形成され、その外周面にはスリット溝2
3.24が刻設されているものの、該磁歪シャフト22
の外周面には合計5個の環状溝22A、22B、22C
122D、22E、が全周に亘って形成されている。そ
して、該環状溝22A〜22Eは磁歪シャフト22の軸
方向に所定間隔をもって配設され、環状溝22B、22
C,22Dは検出コイル7.8,9.10間の中間部に
対応して位置している。
本実施例による磁歪式トルクセンサは上述の如き構成を
有するもので、その基本的な作動については従来技術に
よるものと格別差異はない。
有するもので、その基本的な作動については従来技術に
よるものと格別差異はない。
然るに、本実施例では、検出コイル7〜10の軸方向両
端側に位置して磁歪シャフト22の外周面に環状溝22
A〜22Eを全周に亘って設け、ケーシング1の内周面
には磁歪レヤフト22の各環状溝22A〜22Eと径方
向で対向するように環状の溝部21A、21B、21C
,21D、21Eを設けたから、これら環状溝22A〜
22Eが磁気抵抗となって検出コイル7〜10が形成す
る磁路なそれぞれ溝部21A〜21Eと環状溝22A〜
22Eとによって分離でき、例えば第2図に示す如く検
出コイル8と磁歪シャフト22との間に環状溝22B、
22Cを介し、検出コイル8とケーシングlとの間には
環状溝部21B、21Cを介して矢示A方向の磁路を他
の磁路から分離して形成することができ、磁歪シャフト
22の表面にスリット溝23等に沿って比較的大きな表
面磁界を発生させることができる。また、検出コイル9
と磁歪シャフト22との間には環状溝22C,22D
(第1図参照)を介し、検出コイル9とケーシング1と
の間には環状溝部21C,2LD(第1図参照)を介し
て例えば矢示B方向の磁路を形成でき、これらの磁路な
、例えば矢示A、 B方向に分離でき、これらが互いに
影響し合うのを確実に防止できる。
端側に位置して磁歪シャフト22の外周面に環状溝22
A〜22Eを全周に亘って設け、ケーシング1の内周面
には磁歪レヤフト22の各環状溝22A〜22Eと径方
向で対向するように環状の溝部21A、21B、21C
,21D、21Eを設けたから、これら環状溝22A〜
22Eが磁気抵抗となって検出コイル7〜10が形成す
る磁路なそれぞれ溝部21A〜21Eと環状溝22A〜
22Eとによって分離でき、例えば第2図に示す如く検
出コイル8と磁歪シャフト22との間に環状溝22B、
22Cを介し、検出コイル8とケーシングlとの間には
環状溝部21B、21Cを介して矢示A方向の磁路を他
の磁路から分離して形成することができ、磁歪シャフト
22の表面にスリット溝23等に沿って比較的大きな表
面磁界を発生させることができる。また、検出コイル9
と磁歪シャフト22との間には環状溝22C,22D
(第1図参照)を介し、検出コイル9とケーシング1と
の間には環状溝部21C,2LD(第1図参照)を介し
て例えば矢示B方向の磁路を形成でき、これらの磁路な
、例えば矢示A、 B方向に分離でき、これらが互いに
影響し合うのを確実に防止できる。
従って、本実施例によれば、環状溝22A〜22Eによ
る空間に磁気抵抗が形成され、検出コイル7〜10によ
りケーシング1と磁歪シャフト22との間に形成される
磁路な効果的に分離することができ、トルク検出感度を
向上でき、磁歪シャフト22に作用するトルクが比較的
小さいときでも、このトルクに確実に比例した出力電圧
を第5図に示す差動増幅器13等に出力できる。また、
これによって差動増幅器13等の回路構成を簡略化する
ことが可能となり、コストダウンを図りうるうえに、外
部ノイズによって検出誤差が生じる等の問題も解消でき
る。
る空間に磁気抵抗が形成され、検出コイル7〜10によ
りケーシング1と磁歪シャフト22との間に形成される
磁路な効果的に分離することができ、トルク検出感度を
向上でき、磁歪シャフト22に作用するトルクが比較的
小さいときでも、このトルクに確実に比例した出力電圧
を第5図に示す差動増幅器13等に出力できる。また、
これによって差動増幅器13等の回路構成を簡略化する
ことが可能となり、コストダウンを図りうるうえに、外
部ノイズによって検出誤差が生じる等の問題も解消でき
る。
次に、第3図は本発明の第2の実施例を示し、本実施例
では前記第1の実施例と同一の構成要素に同一の符号を
付し、その説明を省略するものとするに、本実施例の特
徴は、ケーシング31と検出コイル7〜10との間に位
置してコイルボビン32の外周側に磁路形成部材として
の磁性筒33.33.・・・を配設したことにある。
では前記第1の実施例と同一の構成要素に同一の符号を
付し、その説明を省略するものとするに、本実施例の特
徴は、ケーシング31と検出コイル7〜10との間に位
置してコイルボビン32の外周側に磁路形成部材として
の磁性筒33.33.・・・を配設したことにある。
ここで、該各磁性筒33は透磁率の高い磁性材料により
円筒状に形成され、その長さ寸法は磁歪シャフト22の
環状溝22A、22B間等の離間寸法と対応するように
なっている。また、コイルボビン32は従来技術で述べ
たコイルボビン6とほぼ同様に突部32A、32B、3
2C,32D、32Eを有し、該突部32A〜32E間
に図示の如く各磁性筒33を位置決めするようになって
いる。そして、該各磁性筒33は検出コイル7〜10と
の間に環状溝22A〜22Eを介してそれぞれ磁路を形
成し、これらの磁路な検出コイル7.8,9.10毎に
分離させるようになっているかくして、このように構成
される本実施例でも、前記第1の実施例とほぼ同様の作
用効果を得ることができるが、特に本実施例では、ケー
シング31を非磁性材料によって形成でき、各磁性筒3
3によって検出コイル7.8,9.10毎に磁路を効果
的に分離でき、磁歪シャフト21に各検出コイル7.8
,9.10毎に比較的大きな表面磁界を発生させること
ができる。
円筒状に形成され、その長さ寸法は磁歪シャフト22の
環状溝22A、22B間等の離間寸法と対応するように
なっている。また、コイルボビン32は従来技術で述べ
たコイルボビン6とほぼ同様に突部32A、32B、3
2C,32D、32Eを有し、該突部32A〜32E間
に図示の如く各磁性筒33を位置決めするようになって
いる。そして、該各磁性筒33は検出コイル7〜10と
の間に環状溝22A〜22Eを介してそれぞれ磁路を形
成し、これらの磁路な検出コイル7.8,9.10毎に
分離させるようになっているかくして、このように構成
される本実施例でも、前記第1の実施例とほぼ同様の作
用効果を得ることができるが、特に本実施例では、ケー
シング31を非磁性材料によって形成でき、各磁性筒3
3によって検出コイル7.8,9.10毎に磁路を効果
的に分離でき、磁歪シャフト21に各検出コイル7.8
,9.10毎に比較的大きな表面磁界を発生させること
ができる。
なお、前記各実施例では、磁歪シャフト21の外周面に
それぞれスリット溝23.24を形成するものとして述
べたが、該スリット溝23.24は必ずしも形成する必
要はない。
それぞれスリット溝23.24を形成するものとして述
べたが、該スリット溝23.24は必ずしも形成する必
要はない。
また、前記実施例では、単一のコイルボビン6(32)
に検出コイル7〜10を巻回するものとして述べたが、
これに替えて、検出コイル7〜10毎にコイルボビンを
分離し、ケーシング1(31)の軸方向に離間させて形
成するようにしてもよい。
に検出コイル7〜10を巻回するものとして述べたが、
これに替えて、検出コイル7〜10毎にコイルボビンを
分離し、ケーシング1(31)の軸方向に離間させて形
成するようにしてもよい。
一方、前記第1の実施例では、ケーシング1の内周面に
環状の溝部21A〜21Eを形成するものとして述べた
が、これらの溝部21A〜21Eは必ずしも設ける必要
はなく、この場合でも検出コイル7〜10毎の磁路を磁
歪シャフト22に形成した環状溝22A〜22Hによっ
て分離することができる。
環状の溝部21A〜21Eを形成するものとして述べた
が、これらの溝部21A〜21Eは必ずしも設ける必要
はなく、この場合でも検出コイル7〜10毎の磁路を磁
歪シャフト22に形成した環状溝22A〜22Hによっ
て分離することができる。
さらに、前記各実施例では、4個の検出コイル7〜10
を備えた4コイル型の磁歪式トルクセンサを例に挙げて
説明したが、これに替えて、2コイル型の磁歪式トルク
センサ等にも適用できる。
を備えた4コイル型の磁歪式トルクセンサを例に挙げて
説明したが、これに替えて、2コイル型の磁歪式トルク
センサ等にも適用できる。
[発明の効果]
以上詳述した通り本発明によれば、磁歪シャフトの外周
面に、各検出コイル間と対応する位置に環状溝を全周に
亘って形成したから、各検出コイルによって磁歪シャフ
トの外周面に沿って形成される磁路を環状溝で分離でき
、磁歪シャフトの外周面に効果的に磁路な形成でき、こ
れらの磁路な各検出コイル毎に分離させてトルク検出感
度を高めることができ、外部ノイズによって検出誤差が
生じる等の問題を解消できる上に、処理回路を簡略化で
きる等、種々の効果を奏する。
面に、各検出コイル間と対応する位置に環状溝を全周に
亘って形成したから、各検出コイルによって磁歪シャフ
トの外周面に沿って形成される磁路を環状溝で分離でき
、磁歪シャフトの外周面に効果的に磁路な形成でき、こ
れらの磁路な各検出コイル毎に分離させてトルク検出感
度を高めることができ、外部ノイズによって検出誤差が
生じる等の問題を解消できる上に、処理回路を簡略化で
きる等、種々の効果を奏する。
第1図および第2図は本発明の第1の実施例を示し、第
1図は磁歪式トルクセンサの縦断面図、第2図は第1図
中の要部拡大図、第3図は第2の実施例を示す磁歪式ト
ルクセンサの要部縦断面図、第4図ないし第6図は従来
技術を示し、第4図は磁歪式トルクセンサの縦断面図、
第5図は検出回路を示す回路構成図、第6図は第4図中
の要部拡大図である。 1.31・・・ケーシング、6,32・・・コイルボビ
ン、21A〜21E・・・環状溝部、7〜10・・・検
出コイル、22・・・磁歪シャフト、22A〜22E・
・・環状溝、33・・・磁性筒。 特許出願人 日本電子機器株式会社 代理人 弁理士 広瀬 相席
1図は磁歪式トルクセンサの縦断面図、第2図は第1図
中の要部拡大図、第3図は第2の実施例を示す磁歪式ト
ルクセンサの要部縦断面図、第4図ないし第6図は従来
技術を示し、第4図は磁歪式トルクセンサの縦断面図、
第5図は検出回路を示す回路構成図、第6図は第4図中
の要部拡大図である。 1.31・・・ケーシング、6,32・・・コイルボビ
ン、21A〜21E・・・環状溝部、7〜10・・・検
出コイル、22・・・磁歪シャフト、22A〜22E・
・・環状溝、33・・・磁性筒。 特許出願人 日本電子機器株式会社 代理人 弁理士 広瀬 相席
Claims (1)
- 筒状のケーシングと、該ケーシング内に回転自在に配設
された磁歪シャフトと、該磁歪シャフトの外周側を取り
囲むように前記ケーシング内に設けられた筒状のコイル
ボビンと、前記磁歪シャフトに作用するトルクを電気信
号として検出すべく、該コイルボビンとケーシングとの
間に位置して該コイルボビンにそれぞれ巻回された少な
くとも一対の検出コイルとからなる磁歪式トルクセンサ
において、前記磁歪シャフトの外周面には、前記各検出
コイル間と対向する位置に環状溝を全周に亘って形成し
たことを特徴とする磁歪式トルクセンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32212090A JPH04191630A (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | 磁歪式トルクセンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32212090A JPH04191630A (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | 磁歪式トルクセンサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04191630A true JPH04191630A (ja) | 1992-07-09 |
Family
ID=18140151
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32212090A Pending JPH04191630A (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | 磁歪式トルクセンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04191630A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06312661A (ja) * | 1993-04-28 | 1994-11-08 | Kyosan Electric Mfg Co Ltd | 電気転てつ機 |
| JPH06344911A (ja) * | 1993-06-14 | 1994-12-20 | Kyosan Electric Mfg Co Ltd | 電気転てつ機 |
| JP2007121162A (ja) * | 2005-10-28 | 2007-05-17 | Showa Corp | トルクセンサ及び電動パワーステアリング装置 |
| JP2007121161A (ja) * | 2005-10-28 | 2007-05-17 | Showa Corp | トルクセンサ及び電動パワーステアリング装置 |
| JP2008083063A (ja) * | 2007-11-30 | 2008-04-10 | Honda Motor Co Ltd | 磁歪式トルクセンサ及び磁歪式トルクセンサを搭載した電動パワーステアリング装置 |
| US10983019B2 (en) | 2019-01-10 | 2021-04-20 | Ka Group Ag | Magnetoelastic type torque sensor with temperature dependent error compensation |
| US11486776B2 (en) | 2016-12-12 | 2022-11-01 | Kongsberg Inc. | Dual-band magnetoelastic torque sensor |
| US11821763B2 (en) | 2016-05-17 | 2023-11-21 | Kongsberg Inc. | System, method and object for high accuracy magnetic position sensing |
| US12025521B2 (en) | 2020-02-11 | 2024-07-02 | Brp Megatech Industries Inc. | Magnetoelastic torque sensor with local measurement of ambient magnetic field |
| US12292350B2 (en) | 2019-09-13 | 2025-05-06 | Brp Megatech Industries Inc. | Magnetoelastic torque sensor assembly for reducing magnetic error due to harmonics |
-
1990
- 1990-11-26 JP JP32212090A patent/JPH04191630A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06312661A (ja) * | 1993-04-28 | 1994-11-08 | Kyosan Electric Mfg Co Ltd | 電気転てつ機 |
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| US12292350B2 (en) | 2019-09-13 | 2025-05-06 | Brp Megatech Industries Inc. | Magnetoelastic torque sensor assembly for reducing magnetic error due to harmonics |
| US12025521B2 (en) | 2020-02-11 | 2024-07-02 | Brp Megatech Industries Inc. | Magnetoelastic torque sensor with local measurement of ambient magnetic field |
| US12281951B2 (en) | 2020-02-11 | 2025-04-22 | Brp Megatech Industries Inc. | Magnetoelastic torque sensor with local measurement of ambient magnetic field |
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