JPH04192559A - 配列型赤外線検知器及びその製造方法 - Google Patents

配列型赤外線検知器及びその製造方法

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JPH04192559A
JPH04192559A JP2324806A JP32480690A JPH04192559A JP H04192559 A JPH04192559 A JP H04192559A JP 2324806 A JP2324806 A JP 2324806A JP 32480690 A JP32480690 A JP 32480690A JP H04192559 A JPH04192559 A JP H04192559A
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silicon chip
compound semiconductor
infrared detector
type infrared
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Akira Ajisawa
味澤 昭
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、禁制帯幅の狭い半導体を用いた赤外線検知器
及びその製造方法に関するものである。
〔従来の技術〕
一般に赤外線検知器においては、禁制帯幅の狡い半導体
を用いたものが高感度であることか知られている。特に
、単体の検知素子を一次元、二次元に配列した構成を採
った検知器は、赤外線撮像装置に用いる場合に非常に有
効である。
従来の配列型赤外線検知器の構成としては、例えば雑誌
“ニス・ピー・アイ・イー(S、P、I。
E)”(第443巻1983年120頁)に示されてい
るように、赤外線検知器部に狭禁制帯幅の半導体を用い
、二tしをシリコンのCC0(S荷結合素子)等の信号
処理部に接続したハイブリ・ソド購遣が知られている。
第3図は、従来の配列型赤外線検知器を示す断面図であ
る。図において、従来の配列型赤外線検知器の構成は、
CdTe基板11と、ト■go、8Cdo、2Te層1
2と、Hgo、a Cd、2T e層12上に形成され
赤外線検知部となるホトダイオード13と、インジウム
柱14と、シリコンCCDを含む信号処理用チップ15
と、信号処理部への電荷信号注入層16とを有しており
、赤外光10は、図中下側から入射する。この構成にお
いては、CdTe基板11上にエピタキシャル成長させ
たHgo、aCdo、2Te層12中に赤外線検知部と
なるホトタイオード13を形成し、その出力となる電気
信号をインジウム柱14を通してシリコンCCD 15
に入力するものである。これにより、入射赤外光10に
よって配列内の各赤外線検知部に発生した出力信号は、
シリコンCCD 15を通して外部に読み出される。
上記の構造が有効な理由を以下に述べる。
ます、赤外線検知部としては、狭票制帯幅の半導体を用
いることにより高感度が得られるために、その材料とし
てHgo、8Cdo、2Teを用いている。この場合、
最大波長10μm程度までの赤外線を検知できる。また
、CdTe基板11は、赤外光に対して透明であり、か
つHgo、8cd0.2Te層12のエピタキシャル成
長の基板として有効である。赤外線検知部を多数配列し
た場合、特にこの二次元の配列時、検知器からの出力信
号線は、極めて複雑な構成になり、CCD等の信号処理
用チップ15を通して外部に読み出す必要がある。しか
し、Hgo、8 Cdo、2T eのような材料では、
高性能のCCDか作れない。従って、高性能のCODが
容易に作れるシリコン上にこれを形成し、両者を接続す
る。Hg   Cd   Teは、100℃0.80.
2 以上の高温にさらされると、種々の結晶欠陥を生じるた
めに、この接続の際には、低温で圧着が可能なインジウ
ム柱14を用いることになる。
この配列型検知器の欠点を以下に述べる。
一般に、配列型赤外線検知器は液体窒素を用いて77に
程度に冷却して使用される。この場合、常時冷却してお
くのではなく、実際に使用するときのみ冷却されるのか
効率的であり、そうすることが、臂通である。しかし、
このような場合、検知器か常温と低温の温度サイクルを
何度ら経ることになる。シリコンの信号処理用チップ1
5とCdTe基板11、あるいはHg(1,g Cdo
、2T e層12の熱膨張係数は異なり、更に、インジ
ウムは、機械的強度の極めて弱い金属であるため、この
ような激しい温度変動があると、インジウム柱14にス
トレスがかかり、ついには破壊に至ることがある。
従って、この配列型赤外線検知器の信頼性は低いものと
なる。
この欠点を解消するために考えられたのか“アドバンス
ト・インフラレッド・ディテクターズ・アンド・システ
ムズ″ (1983年12頁)に示されている構造の検
知器である。この横道の断面図を第4図に示す2図にお
いて、本検知器は、Hgo、sCd   Te層17と
、Hgo、 B Cd 0.2 T e層170.2 上に形成された赤外線検知器となるホトダイオード18
と、絶縁性接着剤19と、金属バ・ブト20と、接続用
配線電極21と、 Jj37B孔22と、シリコンCC
Dを含む信号処理用チ・Iプ23と、信号処理部への電
荷信号注入層24とを有している。この場合、Hgo9
g Cdo、2T e層11には、配列中の各赤外線検
知部に対応した穴が開けられ、貫通孔22の周辺部に各
ホトダイオード18が形成され、この貫通孔22を介し
て接続用配線電極21を用いて各赤外線検知部、即ちホ
トダイオード18と電荷信号注入層24とが接続される
。これにより、ホトダイオード18の配列と信号処理用
チップ23は電気的に接続される。この場合、第3因め
構造とは異なり、シリコン信号処理用チップ23とHg
o、I3 Cdo、2T e層17は、機械的に接着刑
19によって固定されている。従って、第3図の構造の
ようにインジウム柱14によって接続されているものに
比べ機械的強度か強く、温度変化に対する信頼性か高く
なっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしなから、このような構造の配列型赤外線検知器に
もその製作工程において以下の欠点が存在する。すなわ
ち、狭禁制帯幅の半導体、例えばHgCdTeの場合、
その成長法としてバルク成長法とエピタキシャル成長法
がある。このうち、配列型赤外線検知器において、きわ
めて重要な性質である結晶の均一性は、エピタキシャル
成長の方が優れていることが周知である。10μm帯ま
での赤外光の検知を考え、エピタキシャル成長したH 
g (1,g Cd 0.2 T e層を第4図の構造
の検知器に用いた場合、ますCdTe等の基板上にHg
04 Cdo、2Te層を成長させ、エピタキシャル成
長側とシリコン信号処理部とを接@荊により接着し固定
する。次に貫通孔を開ける工程があるが、)[g o、
 s Cd 0.2 T e層は数100μmのCdT
e基板上に約20μmエピタキシャル成長されているた
め、貫通孔を開ける前にCd T e等の基板をmpA
的研磨などの方法で除去する工程が必要となる。一般に
Hg1−xCdxTcは、機械的強度が非常に弱い物質
であるため、二のような研磨工程で多(の結晶欠陥が生
じる。赤外線検知器においては、暗S流の少ない乙のか
感度などの面で良い特性を示すか、結晶欠陥か多いと、
表面やpnW合界面での再結合による暗電流が増加する
ため、これが検知器の動作不良の原因となる。まな20
A1m以下の研磨工程、特に研磨厚均一性等の制卸性に
関しても困難な点が多く、配列素子内で特性上のばらつ
きか生じる可能性かある。
本発明の目的は、これらの欠点を除いた配列型赤外線検
知器及びその製造方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するため、本発明の配列型赤外線検知器
は、配列型赤外線検知器の出力信号処理部を有するシリ
コンチップの裏面には、禁制帯幅の比較的狭い化合物半
導体がエピタキシャル成長され、 前記化合物半導体上には、ホトダイオードが配列して形
成され、 前記各ホトダイオードには、前記シリコンチップの出力
信号処理部に対応した貫通孔が開けられ。
前記ホトダイオードと前記シリコンチップの出力信号処
理部は、前記貫通孔を通して電気的に接続されているも
のである。
また、その製造方法は、配列型赤外線検知器の出力信号
処理部を有するシリコンチップを比較的硬い基板に接着
し、前記シリコンチップの裏面を研磨する工程と、 前記研磨されたシリコンチップの裏面に狭禁制帯幅の化
合物半導体をエピタキシャル成長させる工程と、 前記化合物半導体上にホトタイオードを配列して形成す
る工程と、 前記各ホトダイオードと前記出力信号処理部とを貫通孔
を通して電気的に#枕する工程とを含むものである。
〔作用〕
本発明の配列型赤外線検知器は、出力信号処理部を有す
るシリコンチ・ツブの鏡面研磨された裏面に、狭禁制帯
幅の化合物半導体が直接エピタキシャル成長され、更に
、その化合物半導体上に配列して形成された各ホトダイ
オードと、シリコンチップの出力信号処理部とは、貫通
孔を通して配線電極により電気的に接続されている構造
である。
従って、動作時、つまり激しい温度変動に対する電気的
配線の信頼性は非常に高いものとなる。
本発明の製造方法においては、ホトダイオードが形成さ
れる化合物半導体中に、結晶欠陥を引き起こす原因とな
る研磨工程がなく、またエピタキシャル成長した結晶を
そのまま用いており、化合物半導体の膜厚の均一性も良
好である。従って、配列型赤外線検知器のすべての素子
において暗電流が小さく高性能な特性を得ることができ
る。
シリコンチップを比較的かたい基板に接着し、裏面側を
研磨により薄くしている工程を用いているため、貫通孔
の深さは浅くてよく、ホトダイオードとシリコンチップ
の出力信号処理部との電気的接続も容易にできる。
また、研磨されたシリコンの信号処理用チップの裏面に
、狭M制帯輻の化合物半導体エピタキシャル成長を行っ
ているか、M B E法や;VI OCV D法を用い
、適当なバッファ層を適用することで十分結晶品質の高
い層が成長可能である。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図は、本発明の実施例を示す断面図、第2図(a)
 、 (b) 、 (c) 、 (d)は、第1図に示
す実施例を実現するために、本発明の製造方法を説明す
るための図である。ここでは、狭禁制帯幅の化合物半導
体としてHg   Cdo、2Te層を用いた。
0.8 まず、第2図を用いて、本発明の製造方法を説明する。
第2図(a)に示すように、サファイア基板1上に接着
剤2を用い、信号処理用シリコンチップ3を信号処理部
4を下向きにして接着する。
次に信号処理用シリコンチップ3の厚さが10μm程度
になるまで裏面を鏡面研磨し研磨面9を露出させる。
第”2図(b)に示すように、鏡面研磨された研磨面9
上にMBE法を用い、Hg o、 a Cd O,2T
 e層5を約20μmエピタキシャル成長させる。シリ
コシとト[σ  Cd   T’ eとは、格子定数の
等00.8  0.2 がかなりあるため、図示はされていないか、ここでは、
G a 、A s層及びCdTe層をバッファ層として
用いている。
次に、第2図(C)に示すように、イオンミリジグ法を
用い、信号処理部4の位置に、信号処理部4に達するま
でミリングし、貫通孔7を形成する。
その後、イオン注入法により貫通孔7の周辺部に、ホト
ダイオード6を形成する。各ホトダイオードのピッチは
50μm、径は25μmとした最後に、第2図(d)に
示すように、電極用の金属を蒸着し、リフトオフ法によ
り接続用配線電極8を形成し、信号処理部4とホトダイ
オード6とを電気的に接続させる。このようにして本発
明の配列型赤外線検知器が完成する。
本発明の製造方法においては、信号処理用シリコンチッ
プ3の厚さが10μm程度になるまで裏面を研磨し、そ
の上に、直接Hgo、8Cdo、2Te層5を約20μ
mエピタキシャル成長させている。
従ってHgo、a Cdo、2Te層5の研摩工程がな
いため、Hg  066210層5は結晶欠陥め0.8 非常に少ないものとなる。またホトタイオードbと信号
処理部4とは10μm程度しか離れていないため、貫通
孔7を通しての電気的な配線ら非常に容易である。
次に第1図を用いて、本発明の配列型赤外線検知器の動
作について説明する。
入射赤外光10が図中上側から入射する。
Hg   Cd 0 、2 T e層5で吸収された赤
外光100.8 は、キャリヤ(E子またはホール)を発生し、そのキャ
リヤは、拡散長以内にあるホトダイオード6に達すると
、出力信号として信号処理部4より出力される。先に述
べたように製作工程上、Hg   Cd o、 2 T
 e層5は、すべての素子にお0.8 いてほぼ均一で結晶欠陥が非常に少ないため、それに起
因する表面やp−n接合界面での再結合電流による暗を
流が大幅に改善され、高性能な配列型赤外線検知器か実
現できる。
また、ホトダイオード6と信号処理部4との接続は、貫
通孔7を通し接続用配線電極8を用いて行っているため
、その接続強度は太き(、激しい温度変動に対しても破
壊や劣化を生じにくい。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、本発明においては、結晶欠
陥などに起因する暗電流特性を大幅に改善でき、更に激
しい温度変動に対しての信頼性に優れ、かつ高性能な配
列型赤外線検知器を稈供できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例である配列型赤外線検知器
を示す断面図、第2図(a) 、 (b) 、 (c)
 。 (d)は、第1図の配列型赤外線検知器を実現するため
の本発明の製造方法を説明するための図、第3図、第4
図は、従来例を説明するための断面図である。 ■・・・サファイア基板  2,19・・・接着剤3 
、15.23・・・信号処理用シリコンチップ4・・・
信号処理部 5 、12.17・・・Hg   Cd O,2T e
層0.8 6、13.18・・・ホトダイオード 7.22・・・貫通孔 8.21・・・接続用配線電極 9・・・研磨面      10・・・赤外光11・・
・CdTe基板   14・・・インジウム柱16、2
4・・・電荷信号注入層 20・・金属パッド 特許出願人   日本電気株式会社 代  理  人    弁理士 菅 野   中箱1図 第2図 (fc) 第2図 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)配列型赤外線検知器の出力信号処理部を有するシ
    リコンチップの裏面には、禁制帯幅の比較的狭い化合物
    半導体がエピタキシャル成長され、前記化合物半導体上
    には、ホトダイオードが配列して形成され、 前記各ホトダイオードには、前記シリコンチップの出力
    信号処理部に対応した貫通孔が開けられ、前記ホトダイ
    オードと前記シリコンチップの出力信号処理部は、前記
    貫通孔を通して電気的に接続されていることを特徴とす
    る配列型赤外線検知器。
  2. (2)配列型赤外線検知器の出力信号処理部を有するシ
    リコンチップを比較的硬い基板に接着し、前記シリコン
    チップの裏面を研磨する工程と、前記研磨されたシリコ
    ンチップの裏面に狭禁制帯幅の化合物半導体をエピタキ
    シャル成長させる工程と、 前記化合物半導体上にホトダイオードを配列して形成す
    る工程と、 前記各ホトダイオードと前記出力信号処理部とを貫通孔
    を通して電気的に接続する工程とを含むことを特徴とす
    る配列型赤外線検知器の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030048543A (ko) * 2001-12-12 2003-06-25 주식회사 케이이씨 적외선 감지소자의 상부칩 제조방법 및 상부칩 구조

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6271270A (ja) * 1985-09-24 1987-04-01 Nec Corp 赤外線検出器およびその製造方法
JPH02272765A (ja) * 1989-04-14 1990-11-07 Nec Corp 配列型赤外線検知器

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