JPH0419258Y2 - - Google Patents

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JPH0419258Y2
JPH0419258Y2 JP1986001513U JP151386U JPH0419258Y2 JP H0419258 Y2 JPH0419258 Y2 JP H0419258Y2 JP 1986001513 U JP1986001513 U JP 1986001513U JP 151386 U JP151386 U JP 151386U JP H0419258 Y2 JPH0419258 Y2 JP H0419258Y2
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JP
Japan
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gear
sprocket
transmission shaft
clutch
engagement pin
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JP1986001513U
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JPS62114263U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は第1伝動軸に逆転用第1スプロケツ
ト、及び正転用第1ギヤと第2ギヤとを固着し、
第2伝動軸に前記第1スプロケツトとチエーン伝
動された第2スプロケツトを遊嵌するとともに、
前記第1ギヤに咬合可能な第3ギヤと前記第2ギ
ヤに咬合可能な第4ギヤとを一体的に組込んだク
ラツチギヤを第2伝動軸にその軸心方向に摺動可
能にかつ一体回転自在に取付け、前記クラツチギ
ヤのシフト移動によつて、第1ギヤと第3ギヤ、
及び第2ギヤと第4ギヤを択一的に咬合させて前
進高低2段変速可能に構成するとともに、更に、
前記クラツチギヤを第2スプロケツトに向けてシ
フト移動させることによつて第2スプロケツトと
クラツチギヤとを係合ピンを介して一体化して後
進変速可能に構成してある、ローントラクタ等に
搭載されて使用されるミツシヨン構造に関する。
〔従来の技術〕
この種のミツシヨン構造において、前記クラツ
チギヤを構成するに、従来は第4ギヤの段部に別
体構成した第3ギヤを外嵌し、両者の接触面を全
周に亘つて溶接して一体化するとともに、第4ギ
ヤの一側面に係合ピンを接当溶接していた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
確かにこの場合には第3ギヤと第4ギヤとを一
体的に製作する場合に比べて容易ではあるが、第
3ギヤを第4ギヤに溶接する工程に時間をとら
れ、工程の短縮化が難しくなるとともに、又、全
周溶接すればギヤに熱歪がかかるといつた問題が
あるとともに、係合ピンを溶接するに更に1工程
だけ作業が必要になる欠点があつた。
本考案の目的は溶接部位の絞り込みによつて、
製作工程の短縮化を図れるものを提供する点にあ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案による特徴構成は前記クラツチギヤにお
ける第3ギヤと第4ギヤとの接合部に前記係合ピ
ンを介在させて、この係合ピンと夫々のギヤとを
溶接接合して第3ギヤと第4ギヤとを一体化して
ある点にあり、その作用効果は次の通りである。
〔作用〕
つまり、係合ピンを両ギヤの接触部に介在させ
ることによつて、この係合ピンを補強材兼連結材
として両ギヤと別個に溶接するだけで2つのギヤ
を一体化できる。
しかも、クラツチギヤに対しては軸心方向に沿
つたスラストカは余り作用しないので、溶接箇所
は係合ピンが介在する箇所だけに限定できる。
〔考案の効果〕
係合ピンの有効な活用によつて、従来、両ギヤ
の接合と係合ピンの接合作業と二工程に亘つてい
た溶接工程を係合ピンに対する溶接だけの一工程
ですますことができ、工程の短縮化を図ることが
できるともに、溶接箇所も係合ピンにかかる部位
だけであるから、熱歪による影響も小さなものに
できる。
〔実施例〕
第5図に示すように、前部エンジン1から左右
偏平なデツキ6下方を通して横回し伝動機構2の
一つであるベルトを張設するとともに、ベルト無
段変速装置3を介してミツシヨンケース19に動
力伝達するようにしてある。前記ミツシヨンケー
ス19には後車軸30が枢支されるとともに、こ
のミツシヨンケース19に枢支された後車輪9と
前車輪8との間にモーア10を配してミツドマウ
ント型のローントラクタを構成してある。
第3図及び第4図に示すように、ミツシヨンケ
ース19構造を詳述する。
ミツシヨンケース19の前部上面に上向き開口
の突出ボス19Aを設け、大小二つのベアリング
4,5でこの突出ボス19A内に縦向入力軸7を
枢支してある。この縦向き入力軸7の上端には入
力回転体11の1例としてのベルトプーリがスプ
ライン嵌着され、ミツシヨンケース19内に位置
する下端には出力用ベベルギヤ13が一体形成さ
れている。前記入力軸7の下方には機体横幅方向
に沿つた第1伝動軸14が支承され、前記出力用
ベベルギヤ13と常咬式の入力用ベベルギヤ1
5、後進用第1スプロケツト16、前進用変速第
1ギヤ17及び第2ギヤ18を一体回転可能に取
付けてある。第1伝動軸14の後方で同一高さ位
置に平行に第2伝動軸20を支承し、この第2伝
動軸20に前記第1スプロケツト16とチエーン
23伝動された第2スプロケツト21を遊嵌する
とともに、前記第1ギヤ17及び第2ギヤ18と
択一的に咬合離脱自在な第3ギヤ22A及び第4
ギヤ22Bを一体形成したクラツチギヤ22を軸
心方向に摺動可能にスプライン嵌着してある。前
記クラツチギヤ22を摺動させて第1ギヤ17と
咬合させる低速状態と、第2ギヤ18と咬合させ
る高速状態とに切換可能である。又、前記クラツ
チギヤ22には第2スプロケツト21にむけて突
出する係合ピン24が設けられ、第2スプロケツ
ト21側に設けられた係合孔21Aに対してクラ
ツチギヤ22の近接摺動によつて差し込み係入さ
れ、後進状態を現出でき、全体として前進2段後
進1段の変速が可能である。前記第2伝動軸20
の一側端にはブレーキ機構25が設けられてい
る。前記第2伝動軸20の略下方には第3伝動軸
26が支承され、この第3伝動軸26に前記第2
伝動軸20にスプライン嵌着された出力用第5ギ
ヤ27と常咬式の入力用第6ギヤ28が固着され
るとともに、出力用第3スプロケツト29が一体
形成されている。前記第3伝動軸26の後方上方
には後車軸30が支承され、左右に分割された後
車軸部30A,30Bの対向接合部に、デフピニ
オンギヤ31,31とデフサイドギヤ32,32
とを直接枢支したデフケース33が設けられてあ
る。前記デフケース33の一方には入力用第4ス
プロケツト34を外嵌し、この第4スプロケツト
34と前記第3スプロケツト29をチエーン35
伝動している。但し、前記左後車軸部30Aは二
つのベアリング36,36で支承され、右後車軸
部30Bは一つのベアリング37とミツシヨンケ
ース横外側方に設けられたピローブロツク(図
外)とで支承され、ミツシヨンケース19ベアリ
ングボス部の集草ダクト(図示せず)設置空間へ
の突出を迎えている。以上のように、第1伝動軸
14、第2伝動軸20、第3伝動軸26の¬形配
置による凹入空間の形成によつて、モーア10の
配置スペースを稼いでいる。
前記クラツチギヤ22の構成を詳述すると、第
1図及び第2図に示すように、第4ギヤ22Bと
シフトフオーク(図外)用溝22Cとを形成した
摺動部材の段付ボス部22aに第3ギヤ22Aを
外嵌保持するとともに、第3ギヤ22Aと前記段
付ボス部22aとの接触部合せ面で円周方向2箇
所に係合ピン24を夫々嵌入して、この係合ピン
24の全周を溶接する。すると、係合ピン24と
第3ギヤ22A及び第4ギヤ22Bが溶接された
ことになり、結果的に第3ギヤ22Aと第4ギヤ
22Bが一体化される。
[別実施例] (イ) 第6図に示すように、第3ギヤ22Aと第4
ギヤ22Bを夫々側面どうしを対向させて、こ
の両者の肉厚を貫通する係合ピン24を設け
て、両ギヤの外方側面から突出した係合ピン2
4の両端部と第3ギヤ22A及び第4ギヤ22
Bを溶接する形態を採つてもよい。
(ロ) この種のミツシヨンは農用トラクタや他の一
般車にも適用できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係るミツシヨン構造の実施例を
示し、第1図はクラツチギヤの正面図、第2図は
クラツチギヤの縦断側面図、第3図はミツシヨン
ケース内構造の展開断面図、第4図はミツシヨン
ケースの側面図、第5図はローントラクタの側面
図、第6図は係合ピンの取付状態にかかる別実施
例を示す縦断面側面図である。 14……第1伝動軸、16……第1スプロケツ
ト、17……第1ギヤ、18……第2ギヤ、20
……第2伝動軸、21……第2スプロケツト、2
2A……第3ギヤ、22B……第4ギヤ、22…
…クラツチギヤ、24……係合ピン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 第1伝動軸14に逆転用第1スプロケツト1
    6、及び正転用第1ギヤ17と第2ギヤ18とを
    固着し、第2伝動軸20に前記第1スプロケツト
    16とチエーン伝動された第2スプロケツト21
    を遊嵌するとともに、前記第1ギヤ17に咬合可
    能な第3ギヤ22Aと前記第2ギヤ18に咬合可
    能な第4ギヤ22Bとを一体的に組込んだクラツ
    チギヤ22を第2伝動軸20にその軸心方向に摺
    動可能にかつ一体回転自在に取付け、更に、前記
    クラツチギヤ22に、このクラツチギヤ22のシ
    フト移動によつて第2スプロケツト21と一体化
    する係合ピン24を設けてあるミツシヨン構造で
    あつて、前記クラツチギヤ22における第3ギヤ
    22Aと第4ギヤ22Bとの接合部に前記係合ピ
    ン24を介在させて、この係合ピン24と夫々の
    ギヤ22A,22Bとを溶接接合して第3ギヤ2
    2Aと第4ギヤ22Bとを一体化してあるミツシ
    ヨン構造。
JP1986001513U 1986-01-09 1986-01-09 Expired JPH0419258Y2 (ja)

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JPS62114263U JPS62114263U (ja) 1987-07-21
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