JPH0419318Y2 - - Google Patents
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- JPH0419318Y2 JPH0419318Y2 JP1986052104U JP5210486U JPH0419318Y2 JP H0419318 Y2 JPH0419318 Y2 JP H0419318Y2 JP 1986052104 U JP1986052104 U JP 1986052104U JP 5210486 U JP5210486 U JP 5210486U JP H0419318 Y2 JPH0419318 Y2 JP H0419318Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- float arm
- float
- valve
- support pin
- oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は貯油タンクとバーナとの間を配管接続
してバーナへの液体燃料の流出量を制御する液体
燃料供給装置に関するものである。
してバーナへの液体燃料の流出量を制御する液体
燃料供給装置に関するものである。
(従来の技術)
従来、第4図に示すように、フロートアーム1
の一端の上方には該フロートアーム1を吸着する
マグネツト2を設け、また、フロートアーム1の
一端には油の量に応じて上下動するフロート3を
取付け、他端には該フロート3の上下動に連動し
て該油の流入を制御する開閉弁4を軸支し、該フ
ロートアーム1の両端間には該フロートアーム1
を遊嵌支持する支持ピン5を設け、更に、該フロ
ートアーム1と該支持ピン5とを連結し該開閉弁
4を閉弁方向に付勢する板バネ6を設けた液体燃
料供給装置が知られている(特公昭54−28975
号)。
の一端の上方には該フロートアーム1を吸着する
マグネツト2を設け、また、フロートアーム1の
一端には油の量に応じて上下動するフロート3を
取付け、他端には該フロート3の上下動に連動し
て該油の流入を制御する開閉弁4を軸支し、該フ
ロートアーム1の両端間には該フロートアーム1
を遊嵌支持する支持ピン5を設け、更に、該フロ
ートアーム1と該支持ピン5とを連結し該開閉弁
4を閉弁方向に付勢する板バネ6を設けた液体燃
料供給装置が知られている(特公昭54−28975
号)。
また、第5図に示すように、前記支持ピン5を
前記フロートアーム1に軸支し、また、前記開閉
弁4の上端と該フロートアーム1の他端との間に
コイルスプリング7を介在した液体燃料供給装置
が知られている(実公昭58−35909号)。
前記フロートアーム1に軸支し、また、前記開閉
弁4の上端と該フロートアーム1の他端との間に
コイルスプリング7を介在した液体燃料供給装置
が知られている(実公昭58−35909号)。
(考案が解決しようとする問題点)
前者の液体燃料供給装置では、前述の如く前記
板バネ6にて前記フロートアーム1と前記支持ピ
ン5とを連結しているから、該フロートアーム1
との連結部分はリベツト8にて連結することを要
し、部品点数が増大するという問題点を有してい
たし、また、該リベツト8による組付けを行うと
きは該板バネ6の一端を該フロートアーム1の内
側に位置させ、更に該リベツト8により該フロー
トアーム1及び該板バネ6を貫通させ、その後該
リベツト8の先端を該フロートアーム1の内側か
ら潰すという作業を行なわなければならず、組付
け作業が煩雑となるという問題点を有していた。
板バネ6にて前記フロートアーム1と前記支持ピ
ン5とを連結しているから、該フロートアーム1
との連結部分はリベツト8にて連結することを要
し、部品点数が増大するという問題点を有してい
たし、また、該リベツト8による組付けを行うと
きは該板バネ6の一端を該フロートアーム1の内
側に位置させ、更に該リベツト8により該フロー
トアーム1及び該板バネ6を貫通させ、その後該
リベツト8の先端を該フロートアーム1の内側か
ら潰すという作業を行なわなければならず、組付
け作業が煩雑となるという問題点を有していた。
また、後者の液体燃料供給装置にあつては、前
者と比較し組付け作業性が向上しているが、前記
マグネツト2により前記フロートアーム1が吸着
された際には、前記コイルスプリング7による前
記開閉弁4の下方への閉弁力が小さくなるという
問題点を有している。
者と比較し組付け作業性が向上しているが、前記
マグネツト2により前記フロートアーム1が吸着
された際には、前記コイルスプリング7による前
記開閉弁4の下方への閉弁力が小さくなるという
問題点を有している。
即ち、前者の液体燃料供給装置によれば、該油
が定常レベル或いは定常レベル以下に位置してい
るときは前記フロートアーム1の支点は前記支持
ピン5(支点O)であるが、該油が異常高レベル
に達し該フロートアーム1がマグネツト2に吸着
したときは、前記支持ピン5は該フロートアーム
1に遊嵌支持していることから、該フロートアー
ム1の支点は該吸着点(支点O′)に移動する。
ここで、Fa;開閉弁4の閉弁力、Fs;板バネ6
の下方への付勢力、Ff;フロート3の浮力、
a;支点Oから開閉弁4の軸支部分までの長さ、
b;支点Oからフロート3の中心までの長さ、
c;支点Oから支点O′までの長さとすると、該
吸着時における前記開閉弁4の閉弁力を下記の数
式で表すことができる。
が定常レベル或いは定常レベル以下に位置してい
るときは前記フロートアーム1の支点は前記支持
ピン5(支点O)であるが、該油が異常高レベル
に達し該フロートアーム1がマグネツト2に吸着
したときは、前記支持ピン5は該フロートアーム
1に遊嵌支持していることから、該フロートアー
ム1の支点は該吸着点(支点O′)に移動する。
ここで、Fa;開閉弁4の閉弁力、Fs;板バネ6
の下方への付勢力、Ff;フロート3の浮力、
a;支点Oから開閉弁4の軸支部分までの長さ、
b;支点Oからフロート3の中心までの長さ、
c;支点Oから支点O′までの長さとすると、該
吸着時における前記開閉弁4の閉弁力を下記の数
式で表すことができる。
Fa=Fs・c/(a+c) ……(1)
Fs=(a+b)・Ff/a ……(2)
ここで(1)式を(2)式に代入すると、
Fa=c・(a+b)・Ff/a・(a+c)
……(3) これに対し、後者は前記マグネツト2により前
記フロートアーム1が吸着されたときでも、前記
支持ピン5は該フロートアーム1に遊嵌している
ものではないから、支点Oは移動しない。ここ
で、Fa′;開閉弁4の閉弁力、Fs′;コイルスプリ
ング7の下方への付勢力、Ff;フロートの浮力、
a;支点Oから開閉弁4の軸支部分までの長さ、
b;支点Oからフロート3の中心までの長さとす
ると、該開閉弁4の閉弁力は下記の数式で表され
る。
……(3) これに対し、後者は前記マグネツト2により前
記フロートアーム1が吸着されたときでも、前記
支持ピン5は該フロートアーム1に遊嵌している
ものではないから、支点Oは移動しない。ここ
で、Fa′;開閉弁4の閉弁力、Fs′;コイルスプリ
ング7の下方への付勢力、Ff;フロートの浮力、
a;支点Oから開閉弁4の軸支部分までの長さ、
b;支点Oからフロート3の中心までの長さとす
ると、該開閉弁4の閉弁力は下記の数式で表され
る。
Fa′=Fs′=b・Ff/a ……(4)
そこで、前記開閉弁4の各閉弁力FaとFa′との
大きさを比較すると、(3)式と(4)式から、 Fa/Fa′ =c・(a+b)/b・(a+c) =(a・c+b・c)/(a・b+b・c) ={(a/b)+1}/{(a/c)+1} このときc>b>a>0であるから、 Fa/Fa′>1 となり、開閉弁4の閉弁力は前者の液体燃料供給
装置の方が後者の液体燃料供給装置より大きいこ
とが理解できる。
大きさを比較すると、(3)式と(4)式から、 Fa/Fa′ =c・(a+b)/b・(a+c) =(a・c+b・c)/(a・b+b・c) ={(a/b)+1}/{(a/c)+1} このときc>b>a>0であるから、 Fa/Fa′>1 となり、開閉弁4の閉弁力は前者の液体燃料供給
装置の方が後者の液体燃料供給装置より大きいこ
とが理解できる。
(考案の目的)
本考案は前記従来の問題点に鑑み、部品点数が
少なく、組付け作業が簡単で、且、液体燃料が異
常な高レベルとなり、フロートアームがロツク機
構に吸着した際には、開閉弁の作用する閉弁力が
充分大きくなる液体燃料供給装置を提供しようと
するものである。
少なく、組付け作業が簡単で、且、液体燃料が異
常な高レベルとなり、フロートアームがロツク機
構に吸着した際には、開閉弁の作用する閉弁力が
充分大きくなる液体燃料供給装置を提供しようと
するものである。
(問題点を解決するための手段)
本考案は前記目的を達成するため、本考案に係
る液体燃料供給装置は、フロートアームの一端側
の上方に設けられ油面の異常高レベル時に該フロ
ートアームの一端側を吸着するロツク機構と、前
記フロートアームの一端に取り付けられ液体燃料
の量に応じて上下動するフロートと、前記フロー
トアームの他端に軸支され前記フロートの上下動
に連動して液体燃料の流入を制御する開閉弁と、
前記フロートと前記開閉弁との間で前記フロート
アームの支持孔に遊嵌支持するとともに、油面が
定常レベル以下のときは該支持孔に接し該フロー
トアームの回動支点となる支持ピンと、前記フロ
ートアームと前記支持ピンとに係止するととも
に、前記ロツク機構に該フロートアームが吸着し
該支持ピンが前記支持孔に遊嵌するとき該フロー
トアームを引つ張つて前記開閉弁を閉弁方向に付
勢するコイルスプリングとを備えている。
る液体燃料供給装置は、フロートアームの一端側
の上方に設けられ油面の異常高レベル時に該フロ
ートアームの一端側を吸着するロツク機構と、前
記フロートアームの一端に取り付けられ液体燃料
の量に応じて上下動するフロートと、前記フロー
トアームの他端に軸支され前記フロートの上下動
に連動して液体燃料の流入を制御する開閉弁と、
前記フロートと前記開閉弁との間で前記フロート
アームの支持孔に遊嵌支持するとともに、油面が
定常レベル以下のときは該支持孔に接し該フロー
トアームの回動支点となる支持ピンと、前記フロ
ートアームと前記支持ピンとに係止するととも
に、前記ロツク機構に該フロートアームが吸着し
該支持ピンが前記支持孔に遊嵌するとき該フロー
トアームを引つ張つて前記開閉弁を閉弁方向に付
勢するコイルスプリングとを備えている。
(作用)
本考案によれば、油面が定常レベル以下となつ
ているときは、油面の上下に伴いフロートアーム
が支持ピンを回動支点として回動する。このフロ
ートアームの回動により、開閉弁が上下動し液体
燃料の流入を制御する。
ているときは、油面の上下に伴いフロートアーム
が支持ピンを回動支点として回動する。このフロ
ートアームの回動により、開閉弁が上下動し液体
燃料の流入を制御する。
他方、油面が定常レベルを越え異常高レベルに
達したときは、ロツク機構がフロートアームの一
端側を吸着する。これにより、フロートアームの
一端側が固定されるとともに支持ピンが支持孔に
遊嵌し支持ピンの支点作用が解除されるため、コ
イルスプリングがフロートアームを引つ張つてこ
のフロートアームの一端側を支点に開閉弁に対し
て閉弁方向に作用させ、開閉弁の閉止力が大きく
なる。
達したときは、ロツク機構がフロートアームの一
端側を吸着する。これにより、フロートアームの
一端側が固定されるとともに支持ピンが支持孔に
遊嵌し支持ピンの支点作用が解除されるため、コ
イルスプリングがフロートアームを引つ張つてこ
のフロートアームの一端側を支点に開閉弁に対し
て閉弁方向に作用させ、開閉弁の閉止力が大きく
なる。
(実施例)
第1図乃至第3図a,bは本考案の一実施例を
示すもので、従来例と同一構成部分は同一符号を
もつて表す。即ち、Aは液体燃料供給装置本体、
例えば横長箱状の油量調節器本体(以下器本体と
いう)、1は該器本体Aの上部に横方向に延在し
た鉄製のフロートアーム、2は該フロートアーム
1の一端側の上方に設けられたロツク機構、例え
ばマグネツト、3は該器本体A内への油の流入量
に応じて上下動するフロート、4は該器本体A内
への油の流入量を制御する棒状の開閉弁、5は長
手方向中央の外周面に溝5aを形成した該フロー
トアーム1の支持ピン、7は上下にリング状の引
掛け部7a,7bを有するコイルスプリング9、
は該フロートアーム1を該器本体Aに支持する支
持金具である。
示すもので、従来例と同一構成部分は同一符号を
もつて表す。即ち、Aは液体燃料供給装置本体、
例えば横長箱状の油量調節器本体(以下器本体と
いう)、1は該器本体Aの上部に横方向に延在し
た鉄製のフロートアーム、2は該フロートアーム
1の一端側の上方に設けられたロツク機構、例え
ばマグネツト、3は該器本体A内への油の流入量
に応じて上下動するフロート、4は該器本体A内
への油の流入量を制御する棒状の開閉弁、5は長
手方向中央の外周面に溝5aを形成した該フロー
トアーム1の支持ピン、7は上下にリング状の引
掛け部7a,7bを有するコイルスプリング9、
は該フロートアーム1を該器本体Aに支持する支
持金具である。
前記フロートアーム1は下面を開口した横長箱
状に形成し、一端は前記フロート3の上面に固着
している。また、他端側にはその一側板に横長の
長円孔1aを、他側板に横長の切り欠き1bをそ
れぞれ設け、また、該各側板には該長円孔1a及
び該切り欠き1bより該フロート3寄りに縦長の
長円孔1cを設けている。また、他端側の上板に
は貫通孔1dを、該貫通孔1dより該フロート3
寄りにはコ字状に切り欠いて形成した突起1eを
それぞれ設けている。
状に形成し、一端は前記フロート3の上面に固着
している。また、他端側にはその一側板に横長の
長円孔1aを、他側板に横長の切り欠き1bをそ
れぞれ設け、また、該各側板には該長円孔1a及
び該切り欠き1bより該フロート3寄りに縦長の
長円孔1cを設けている。また、他端側の上板に
は貫通孔1dを、該貫通孔1dより該フロート3
寄りにはコ字状に切り欠いて形成した突起1eを
それぞれ設けている。
前記開閉弁4は前記器本体Aの油流入口10に
立設し弁座11aを有する外殻筒11内に挿入し
てなり、該開閉弁4の下端には弁体4aを、上端
には軸ピン4bをそれぞれ設け、該軸ピン4bは
前記フロートアーム1の該長円孔1a及び該切り
欠き1bに軸支している。
立設し弁座11aを有する外殻筒11内に挿入し
てなり、該開閉弁4の下端には弁体4aを、上端
には軸ピン4bをそれぞれ設け、該軸ピン4bは
前記フロートアーム1の該長円孔1a及び該切り
欠き1bに軸支している。
前記支持ピン5は前記フロートアーム1の前記
長円孔1cに遊嵌支持してなり、前記コイルスプ
リング7の前記下引掛け部7aは該支持ピン5の
溝5aに、また、前記引掛け部7bは前記突起1
eにそれぞれ係止している。
長円孔1cに遊嵌支持してなり、前記コイルスプ
リング7の前記下引掛け部7aは該支持ピン5の
溝5aに、また、前記引掛け部7bは前記突起1
eにそれぞれ係止している。
前記支持金具9は長方形状の水平板9aと、該
水平板9aの幅方向一端から所定間隔をおいて下
方に延びる一対の垂直板9bとからなり、該水平
板9aはその幅方向一端側の中央には貫通孔10
aを、幅方向他端側には所定間隔をおいて一対の
螺着孔10bをそれぞれ設け、該螺着孔10bを
貫通するネジ11にて該水平板9aを前記器本体
Aの突出内壁12上に螺着している。また、該垂
直板9aの下端には軸孔10cを設けるととも
に、該軸孔10cに前記支持ピン5を挿通し、前
記フロートアーム1を支持している。
水平板9aの幅方向一端から所定間隔をおいて下
方に延びる一対の垂直板9bとからなり、該水平
板9aはその幅方向一端側の中央には貫通孔10
aを、幅方向他端側には所定間隔をおいて一対の
螺着孔10bをそれぞれ設け、該螺着孔10bを
貫通するネジ11にて該水平板9aを前記器本体
Aの突出内壁12上に螺着している。また、該垂
直板9aの下端には軸孔10cを設けるととも
に、該軸孔10cに前記支持ピン5を挿通し、前
記フロートアーム1を支持している。
尚、13は前記器本体Aの蓋体14に取付けら
れた前記マグネツト2の解除ボタン、15はスト
レーナで、該器本体Aの下部に位置し図示しない
貯油タンクに連通する油流通路16に設けられて
いる。17は同じく該器本体Aの下部に位置し図
示しないバーナに連通する油吐出口である。
れた前記マグネツト2の解除ボタン、15はスト
レーナで、該器本体Aの下部に位置し図示しない
貯油タンクに連通する油流通路16に設けられて
いる。17は同じく該器本体Aの下部に位置し図
示しないバーナに連通する油吐出口である。
本実施例によれば、前記器本体A内の油量が定
常レベル或いはそれ以下のときは、第3図aに示
すように、前記フロート3の上下動にともない前
記フロートアーム1は前記支持ピン5を支点(図
中0)として回動し、該回動にともない前記開閉
弁4が上下動し該器本体Aへの油量の制御を行
う。
常レベル或いはそれ以下のときは、第3図aに示
すように、前記フロート3の上下動にともない前
記フロートアーム1は前記支持ピン5を支点(図
中0)として回動し、該回動にともない前記開閉
弁4が上下動し該器本体Aへの油量の制御を行
う。
次に、油量が定常レベルに達したときは、前記
開閉弁4の弁体4aは前記外殻筒11の弁座11
aに当接し、前記器本体A内への油を流入を止め
る。このとき、該弁体4aと該弁座11aとの間
にゴミが付着しているときは、前記フロート3の
浮力だけでは該油の流入を完全に止めることがで
きず、更に油が流入し、前記フロートアーム1の
一端は更に上方に移動する、かかる移動時におい
て該開閉弁4は下方に移動しないことから、該フ
ロートアーム1の支点は該支持ピン5から該開閉
弁4に移動し、前記コイルスプリング7の付勢力
は該フロートアーム1の上方への移動を規制する
よう作用する。
開閉弁4の弁体4aは前記外殻筒11の弁座11
aに当接し、前記器本体A内への油を流入を止め
る。このとき、該弁体4aと該弁座11aとの間
にゴミが付着しているときは、前記フロート3の
浮力だけでは該油の流入を完全に止めることがで
きず、更に油が流入し、前記フロートアーム1の
一端は更に上方に移動する、かかる移動時におい
て該開閉弁4は下方に移動しないことから、該フ
ロートアーム1の支点は該支持ピン5から該開閉
弁4に移動し、前記コイルスプリング7の付勢力
は該フロートアーム1の上方への移動を規制する
よう作用する。
更に、前述の油の流入が継続し油面が異常高レ
ベルとなつたときは、前記フロートアーム1の一
端は前記マグネツト2の吸着範囲に移動する。こ
れにより、第3図bに示すように、該マグネツト
2は該フロートアーム1の一端を吸着し、前記弁
体4aは前記弁座11aに圧接して該油の流入を
完全に止める。かかる吸着により該フロートアー
ム1の支点は該マグネツト2の吸着点(図中O′)
となり、かつ、支持ピン5が長円孔1cに遊嵌状
態となつているため、該コイルスプリング7がフ
ロートアーム1を下方に引つ張つて、そのコイル
スプリング7の付勢力が開閉弁4の下方向への閉
弁力として作用する、ここで、Fa;開閉弁4の
閉弁力、Fs;コイルスプリング7の下方への付
勢力、a;支点Oから開閉弁4の中心までの長
さ、c;支点Oから支点O′までの長さとすると、
かかる閉弁力を下記の数式で表すことができる。
ベルとなつたときは、前記フロートアーム1の一
端は前記マグネツト2の吸着範囲に移動する。こ
れにより、第3図bに示すように、該マグネツト
2は該フロートアーム1の一端を吸着し、前記弁
体4aは前記弁座11aに圧接して該油の流入を
完全に止める。かかる吸着により該フロートアー
ム1の支点は該マグネツト2の吸着点(図中O′)
となり、かつ、支持ピン5が長円孔1cに遊嵌状
態となつているため、該コイルスプリング7がフ
ロートアーム1を下方に引つ張つて、そのコイル
スプリング7の付勢力が開閉弁4の下方向への閉
弁力として作用する、ここで、Fa;開閉弁4の
閉弁力、Fs;コイルスプリング7の下方への付
勢力、a;支点Oから開閉弁4の中心までの長
さ、c;支点Oから支点O′までの長さとすると、
かかる閉弁力を下記の数式で表すことができる。
Fa=Fs・c/(a+c) ……(5)
となり、従来例の前者の液体燃料供給装置と等し
くなり大きな閉弁力が該開閉弁4に作用すること
が理解できる。
くなり大きな閉弁力が該開閉弁4に作用すること
が理解できる。
(考案の効果)
以上説明したように、本考案によれば、油面が
定常レベル以下となつているときは、支持ピンが
回動支点となり液体燃料の流入を制御している
が、この油面が定常レベルを越え異常高レベルに
達したときは、ロツク機構がフロートアームの一
端側を吸着する。これにより、フロートアームの
一端側が固定されるとともに支持ピンが支持孔に
遊嵌し支持ピンの支点作用が解除されるため、コ
イルスプリングの引つ張り力がフロートアームの
一端側を支点に開閉弁に対して閉弁方向に作用
し、開閉弁の閉止力が大きくなり、液体燃料の流
入を確実に規制できるという利点を有する。
定常レベル以下となつているときは、支持ピンが
回動支点となり液体燃料の流入を制御している
が、この油面が定常レベルを越え異常高レベルに
達したときは、ロツク機構がフロートアームの一
端側を吸着する。これにより、フロートアームの
一端側が固定されるとともに支持ピンが支持孔に
遊嵌し支持ピンの支点作用が解除されるため、コ
イルスプリングの引つ張り力がフロートアームの
一端側を支点に開閉弁に対して閉弁方向に作用
し、開閉弁の閉止力が大きくなり、液体燃料の流
入を確実に規制できるという利点を有する。
また、この開閉弁の閉止力を大きくするため
に、従来の如きリベツト等の締結手段を必要とし
ないため、部品点数の減少し、かつ、組み付け作
業も簡単になる。
に、従来の如きリベツト等の締結手段を必要とし
ないため、部品点数の減少し、かつ、組み付け作
業も簡単になる。
第1図乃至第3図a,bは本考案の一実施例を
示すもので、第1図は油量調節器の断面図、第2
図は本考案の要部を示す組立て斜視図、第3図a
は油量定常レベル時におけるフロート等の状態を
示す断面図、第3図bは油量異常レベル時におけ
るフロート等の状態を示す断面図、第4図及び第
5図は従来の油量調節器の油量定常レベル時にお
けるフロート等の状態を示すもので、第4図はそ
の一例を示す断面図、第5図は他の例を示す断面
図である。 図中、1……フロートアーム、2……ロツク機
構(マグネツト)、3……フロート、4……開閉
弁、5……支持ピン、7……コイルスプリング。
示すもので、第1図は油量調節器の断面図、第2
図は本考案の要部を示す組立て斜視図、第3図a
は油量定常レベル時におけるフロート等の状態を
示す断面図、第3図bは油量異常レベル時におけ
るフロート等の状態を示す断面図、第4図及び第
5図は従来の油量調節器の油量定常レベル時にお
けるフロート等の状態を示すもので、第4図はそ
の一例を示す断面図、第5図は他の例を示す断面
図である。 図中、1……フロートアーム、2……ロツク機
構(マグネツト)、3……フロート、4……開閉
弁、5……支持ピン、7……コイルスプリング。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 フロートアームの一端側の上方に設けられ油面
の異常高レベル時に該フロートアームの一端側を
吸着するロツク機構と、 前記フロートアームの一端に取り付けられ液体
燃料の量に応じて上下動するフロートと、 前記フロートアームの他端に軸支され前記フロ
ートの上下動に連動して液体燃料の流入を制御す
る開閉弁と、 前記フロートと前記開閉弁との間で前記フロー
トアームの支持孔に遊嵌支持するとともに、油面
が定常レベル以下のときは該支持孔に接し該フロ
ートアームの回動支点となる支持ピンと、 前記フロートアームと前記支持ピンとに係止す
るとともに、前記ロツク機構に該フロートアーム
が吸着し該支持ピンが前記支持孔に遊嵌するとき
該フロートアームを引つ張つて前記開閉弁を閉弁
方向に付勢するコイルスプリングとを備えた ことを特徴とする液体燃料供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986052104U JPH0419318Y2 (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986052104U JPH0419318Y2 (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62166439U JPS62166439U (ja) | 1987-10-22 |
| JPH0419318Y2 true JPH0419318Y2 (ja) | 1992-04-30 |
Family
ID=30876976
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986052104U Expired JPH0419318Y2 (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0419318Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5428975A (en) * | 1977-08-09 | 1979-03-03 | Bridgestone Cycle Ind Co | Device for braking vehicle |
| JPS5579924A (en) * | 1978-12-12 | 1980-06-16 | Sanyo Electric Co Ltd | Apparatus for supplying fuel |
| JPS5818036U (ja) * | 1981-07-30 | 1983-02-03 | 三菱自動車工業株式会社 | 複合吸気装置 |
| JPS5835909U (ja) * | 1981-09-01 | 1983-03-09 | 日立造船株式会社 | スラリ−水輸送配管途中における固形物分離装置 |
-
1986
- 1986-04-09 JP JP1986052104U patent/JPH0419318Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62166439U (ja) | 1987-10-22 |
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