JPH04193632A - 車両制御装置 - Google Patents
車両制御装置Info
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- JPH04193632A JPH04193632A JP2326615A JP32661590A JPH04193632A JP H04193632 A JPH04193632 A JP H04193632A JP 2326615 A JP2326615 A JP 2326615A JP 32661590 A JP32661590 A JP 32661590A JP H04193632 A JPH04193632 A JP H04193632A
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- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
動方向力(車輪の実際の移動方向の力であり、通常、け
ん引力およびけん引抵抗、または、加速力および減速力
と称されている正負両方向の力を合わせて車輪移動方向
力と総称することとする)とコーナリングフォース(車
輪の実際の移動方向に直角な方向の力)との両方か適正
値となるように車輪の回転トルクを制御し、車両を適正
に走行させる装置に関するものである。
車輪の回転トルクを制御する車両制御装置は特開昭62
−253559号公報によって既に知られている。この
公報に記載の制御装置は、■前輪と後輪とについてそれ
ぞれスリップ角δf。
、もしくはそれらの変化量の比△Ff/△δf、ΔFr
/Δδrを求める手段と、■それら求められた比か正の
限界値により小さくなった場合には、車輪に制動力を加
え、あるいはエンジンの出力を低下させて車両の走行速
度を低減させる手段とを含むように構成される。スリッ
プ角は各車輪の実際の移動方向が車輪の回転軸線に直角
な方向に対して成す角であり、車輪の横すべりが大きい
程この角度が大きくなる。スリップ角の増大に見合って
横力か増大する間は走行状態が安定しているか、スリッ
プ角の増大の割には横力か増大しなくなれば車両の走行
状態か不安定となる。上記制御装置は車両の走行速度を
低下させることによってそのような走行状態不安定の発
生を回避するものである。
ーナリングフォースおよび車輪移動方向力とは異なるも
のであるが密接な関係があり、前者が確保されれば後者
も確保される。そして、理論的にはコーナリングフォー
スおよび車輪移動方向力を考えるべきであるため、本積
および次項以外ではこれらのコーナリングフォースおよ
び車輪移動方向力を考えることとするが、特開昭62−
253559号公報においては横力および前後力が考え
られているため、本積および次項では横力および前後力
なる用語を使用する。
によれば、横力が(コーナリングフォースも)確保され
る。しかしながら、車両を良好に・ 走行させために
は、横力のみてはなく前後力(な1 いしは車輪移動
方向力)も確保することか必要で、 あり、横力と前
後力とは独立に変化するものでは・ なく、前者を大
きくしようとすれば後者か小さくなる関係がある。した
がって、上記車両制御装置□ によって横力か限界値
付近になるように制御され□ ている状態で、例えば
、ブレーキの作用により車輪の回転トルクが低下させら
れ、あるいはエンジン出力の増大により車輪の回転トル
クか増大させられれば、車輪のスリップが過大となって
横力あるいは前後力か不足し、車両の走行状態か悪くな
る。前後力が不足すれば加速もしくは減速性能か低下し
、横力が不足すれば方向安定性が悪くなるのである。こ
の関係は勿論コーナリングフォースと車輪移動方向力と
の間にも成立する。
双方が適正な大きさとなり、車両の加速性あるいは減速
性と方向安定性との両方を確保し得る車両制御装置を得
ることを課題として為されたものである。
は、第1図に示すように、車両の各車輪のスリップ角を
検出するスリップ角検出手段2と、検出されたスリップ
角に応じて各車輪の目標スリップ率を決定する目標スリ
ップ率決定手段4と、各車輪の実際のスリップ率が各目
標スリップ率に近づくように各車輪の回転トルクを制御
する車輪トルク制御手段6とを含むように構成される。
段2か各車輪のスリップ角を検出し、その検出されたス
リップ角に応じて目標スリップ率決定手段4が目標スリ
ップ率を決定する。目標スリップ率は制動時でも非制動
時でも概してスリップ角が大きいほど大きい値に決定さ
れるのであるが、制動時と非制動時とでは異なる値に決
定される。例えば、制動時においては、最大のコーナリ
ングフォースが得られるスリップ率より小さい値に決定
され、非制動時には逆に大きい値に決定されるのである
。
率が目標スリップ率に近ずくように各車、 輪の回転
トルクを制御する。回転トルクを低下させるためには車
輪に対する制動力を増大させてもよく、エンジンの出力
を低下させてもよい。逆に回転トルクを増大させるため
には、エンジン出力を増大させてもよく、車輪に対する
制動力を低下させてもよい。
スリップ角に応じた大きさの目標スリップ率に近づくよ
うに制御されれば、コーナリングフォースと車輪移動方
向力との双方が適正な大きさとなり(目標スリップ率は
そうなるように決定されるのである)、車両の加速性あ
るいは減速性と走行安定性との両方が確保され、車両の
良好な走行か保証される。
る。
後輪、16は右後輪であり、前輪10゜12が操舵車輪
、後輪14.16が駆動車輪である。本実施例の車両制
御装置はこれら車輪に制動力を加える液圧ブレーキ装置
18、駆動力を加える駆動装置20およびそれら同装置
18.20を制御する制御装置22等により構成されて
いる。
じた液圧を発生させるマスクシリンダ26を備えている
。マスクシリンダ26は2つの加圧室を備え、それぞれ
の加圧室において発生したブレーキ液圧は主液通路28
.30を経て左右のフロントホイールシリンダ32.3
4および左右のリアホイールシリンダ36.38に伝達
される。
してそれぞれ3位置の液圧制御弁4o、42.44およ
び46か設けられており、各ホイールシリンダ32,3
4.36および38からこれら液圧制御弁40,42.
44および46を経てリサーバ48,50に排出された
ブレーキ液かポンプ52.54によりマスクシリンダ2
6側へ戻されるようになっている。液圧ブレーキ装置1
8はさらに、ポンプ56およびアキュムレータ58を含
む液圧源60を備えている。この液圧源60の液圧はそ
れぞれ液通路62.64を経て、フロントホイールシリ
ンダ32.34とリアホイールシリンダ36.38とに
供給されるようになっており、マスクシリンダ26と液
圧源60との液圧を択一的にフロントホイールシリンダ
32.34とリアホイールシリンダ36.38とに供給
するために2個づつの開閉弁66.68と70. 72
とが設けられている。74はプロポーショニング/バイ
パスバルブである。
右の後輪14.16を駆動するものであり、エンジン8
0の出力はモータ84により開閉される電動式スロット
ルバルブ86により制御される。
入力処理回路96および出力処理回路98を備えている
。前記液圧制御弁40. 42. 44.46および開
閉弁66.68,70.72はいずれも電磁弁であり、
出力処理回路98に接続されている。また、ポンプ52
.54および56の駆動モータも出力処理回路98に接
続されている。出力処理回路98にはさらにスロットル
バルブ86のモータ84も接続されている。
みを検出するブレーキスイッチ104、アキュムレータ
58の液圧を検出する圧力センサ106、車輪10,1
2.14および16の回転速度を検出する回転センサ1
08,110,112および114、アクセルペダルの
回転角を検出するアクセルセンサ116、前記スロット
ルバルブ86の開度を検出する開度センサ118、エン
ジン80の回転速度を検出するエンジン回転センサ12
0、ならびに変速機82の変速段を検出する変速段セン
サ122か接続されている。入力処理回路96にはさら
に前後速度センサ124、横速度センサ126、横Gセ
ンサ128、ヨーレイトセンサ130、および操舵角セ
ンサ132か接続されている。前後速度センサ124と
横速度センサ126とはそれぞれ車体に固定され、ドツ
プラ効果等を利用して車体と路面との前後方向および横
方向の速度を検出するものであり、横Gセンサ128お
よびヨーレイトセンサ130はそれぞれ車体に固定され
て車体の横加速度およびヨーレイトを検出するものであ
る。操舵角センサ132はステアリングホイールの回転
操作角度を検出するものである。
たものが第3図(a)〜(e)である。
イトセンサ130とそれの出力信号に基づいてヨーレイ
トを表すディジタル値を求める入力処理回路96の一部
とによって構成される。同様に、ブレーキ操作検出手段
142.操舵角検出手段1441前後速前後比手段14
6.横速度検出手段147.第3図(b)の右前輪速度
検出手段148、左前輪速度検出手段I50.第3図(
C)の右後輪速度検出手段152.左後輪速度検出手段
154.第3図(d)の変速ギヤ比検出手段156、エ
ンジン回転数検出手段158等は、それぞれ前記ブレー
キスイッチ104.操舵角センサ1322前後速度セン
サ124.横速度センサ126、回転センサ108〜1
14.変速段センサ122およびエンジン回転センサ1
20と、それらの出力信号に基づいてブレーキ操作の有
無。
16の車輪速、変速機82の変速段、エンジン80の回
転数等を表すディジタル値を求める入力処理回路98と
によって構成される。
体とするコンピュータか演算処理を行い、その結果に基
づいて第3図(e)のブレーキ制御手段160,162
,164および166と第3図(d)のスロットル制御
手段168とが制御される。ブレーキ制御手段160は
前記液圧制御弁42、開閉弁66.68等と出力処理回
路98のそれら弁を制御する部分とによって構成され、
右フロントホイールシリンダ34の液圧を制御するもの
であり、ブレーキ制御手段162,164および166
は同様にしてホイールシリンダ32゜38および36の
液圧を制御するものである。スロットル制御手段168
は、前記スロットルバルブ86のモータ84と出力処理
回路98のモータ84を制御する部分、ならびにスロッ
トルバルブ86の開度センサ118およびその出力信号
に基づいてスロットルバルブ86の開度を表すディジタ
ル値を求める入力処理回路98の一部とによって構成さ
れる。
は、CPU90.ROM92およびRAM94によって
構成され、そのためにROM92には第4図に示すプロ
グラムか格納されている。
ップSl(以下、単に31で表す。他のステップについ
ても同様)のスリップ角算出を実行する部分が、第3図
(a)の前輪スリップ角算出手段170および後輪スリ
ップ角算出手段172を構成しており、Slの詳細は第
5図に示されている。
分が基準車輪速算出手段174を構成しており、その詳
細は第6図に示されている。
左右目標スリップ率算出手段176および後輪左右目標
スリップ率算出手段178を構成しており、その詳細は
第7図に示されている。
ブレーキ制御目標車輪速算出手段180゜後輪左右ブレ
ーキ制御目標車輪速算出手段182およびスロットル制
御目標車輪速算出手段184を構成しており、その詳細
は第8図に示されている。
b)および(C)の右前輪ブレーキ車輪速偏差算出手段
186.左前輪ブレーキ車輪速偏差算出手段188.右
後輪ブレーキ車輪速偏差算出手段190.左後輪ブレー
キ車輪速偏差算出手段192.右後輪スロットル車輪速
偏差算出手段194、左後輪スロットル車輪速偏差算出
手段196を構成しており、その詳細は第9図に示され
ている。
3図(e)の目標ブレーキ液圧算出手段200.202
,204および206を構成しており、その詳細は第1
0図に示されている。
)のブレーキ制御手段160,162゜164および1
66を構成しており、その詳細は第11図および第12
図に示されている。第12図は第11図における570
9のFR(右前輪)・液圧制御ステップの詳細を代表的
に示すものてあり、5713のFL(左前輪)液圧制御
、5720のRR(右後輪)液圧制御および5724の
RL(左後輪)液圧制御等も同様にして行われる。
実行する部分が第3図(d)の比例ゲイン算出手段20
8および積分初期値算出手段21Oを構成しており、そ
の詳細は第13図に示されている。
部分か第3図(d)のグリップ側車輪速偏差選択手段2
12.目標エンジントルク算出手段214および目標ス
ロットル開度算出手段216を構成しており、その詳細
は第14図に示されている。
参照しつつ各ステップを順次詳細に説明する。
うに、5IOIおよび5102において、車体の前後速
度VXおよび横速度vyか読み込まれ、それらに基つい
て5103において車体の進行方向速度Vsaが算出さ
れ、5104において重心点スリップ角Sagか算出さ
れる。続いて、5105および5106においてそれぞ
れヨーレイトYrおよび操舵角Staが読み込まれる。
右前輪12.左前輪IOの各実前輪タイヤ角5tafr
および5taflか決定される。操舵角Staと実前輪
タイヤ角5tafr、5taf1との間には第16図に
示す関係かあり、この関係を表すテーブルに基づいて実
前輪タイヤ角か決定されるのである。なお、角度の向き
は車両を上から見たときの時計回りを正とする。
105て読み込まれた前後速度Vx、横速変速度および
ヨーレイトYrから右後輪重6および左後輪14の後輪
スリップ角5arrおよび5arlか算出され、510
9において、同様に右前輪12および左前輪10の前輪
スリップ角5afr、5aflが算出される。5108
および5109の式中において、記号A、Bは前後方向
における車両重心点(これは乗車人員で変動するか、例
えば、2人乗車などの標準的な状態の重心点を用いる)
から前輪および後輪までの距離であり、記号りは横方向
における車両重心点から車輪までの距離である。
行により行われる。まず、5201および5202にお
いてそれぞれヨーレイトYrと前後速度Vx、横速変速
度とが読み込まれ、5203において8107で算出さ
れた実前輪タイヤ角5tafr、5taflが読み込ま
れる。そして5204において、それら読み込まれた値
を用いて右前輪12.左前輪10.右後輪16および左
後輪14の基準車輪速(周方向のスリップかない場合の
各車輪の速度) Vs f r、 Vs f 1. V
srr、Vsrlが算出される。
により行われる。まず、5301において、前記510
8および5I09で算出された各車輪のスリップ角5a
fr、5afl、5arr。
イッチ104からの信号に基づいて制動中であるか否か
が決定され、制動中でなければ5303および5304
が実行され、制動中であれば5305,5306か実行
される。
rlと、第17図に破線で示されている非制動時の目標
スリップ率の曲線とから後輪目標スリップ率Tslpr
r、Tslprlか決定される。実際には破線で表され
ているスリップ角と目標スリップ率との関係かテーブル
化されており、そのテーブルを用いて目標スリップ率が
決定される。従来、加速時に車輪のスリップが過大とな
ることを防止するためのトラクション制御においては、
スリップ率がスリップ角とは無関係にほぼ一定の値に設
定されていたのに対して、本実施例においてはスリップ
角が大きくなるほど目標スリップ率が大きい値に決定さ
れるのである。第17図には非制動時に最大の車輪移動
方向力が得られるスリップ率が二点鎖線で示され、最大
のコーナリングフォースが得られるスリップ率が一点鎖
線で示されている。車輪移動方向力を必要とせず、コー
ナリングフォースのみが得られればよい場合には、スリ
ップ率を一点鎖線で示されている値にすればよいのであ
るか、実際に車両か適正に走行するためにはコーナリン
グフォースのみならず車輪移動方向力も必要であり、非
制動時の目標スリップ率は一点鎖線で示されている最大
のコーナリングフォースか得られるスリップ率がら二点
鎖線で示されている最大の車輪移動方向力か得られるス
リップ率の側へ所定量寄った大きさに決定されるように
なっているのでる。このようにすれば第18図に示すよ
うに車輪と路面との摩擦力Fか、最大のコーナリングフ
ォースか得られる方向から角度αだけ傾き、コーナリン
グフォースFcのみならず車輪移動方向力Fdも得られ
ることとなるのである。
、ブレーキ液圧を増大させることとの両方で行われ得る
ため、上記のようにして求められた後輪の目標スリップ
率Tslprr、Tslprlはエンジン出力の制御に
よる後輪の回転トルク制御のための目標スリップ率とし
て使用され、ブレーキによる回転トルクの制御のための
目標スリップ率Ts 1prrb、Ts lpr Ib
はそれより一定値Kslpだけ大きい値に決定される。
時間の経過とともに増大する場合には、まず、エンジン
出力の制御による車輪回転トルクの制御か行われ、それ
ても不足の場合にブレーキによる車輪回転トクルの制御
が行われることとなる。
と左前輪lOとの目標スリップ率Tslpfr、Tsl
pflか決定される。前輪についてはエンジン出力の制
御による車輪回転トルクの制御が行われないため、決定
された目標スリップ率はブレーキ制御のための目標スリ
ップ率として使用される。
御が行われるのであるか、制動中であった場合には、5
305において後輪の目標スリップ率が決定され、53
06において前輪の目標スリップ率が決定される。この
場合には、第17図に実線で示されているスリップ角と
制動時の目標スリップ率との関係のテーブルか使用され
る以外は、上述の5303および5304の場合と同様
であるため、説明は省略する。従来のアンチスキッド制
御においては、目標スリップ率がスリップ角の大きさ如
何を問わず一定に定められていたのに対し、本実施例に
おいては目標スリップ率がスリップ角の大きさに応じて
変えられるのである。
り行われる。まず5401において、前記5204で求
められた右前輪12.左前輪10゜右後輪16および左
後輪14の基準車輪速Vsfr、Vsf1.Vsrrお
よびVsrlか読み込まれ、5402において、530
4もしくは5306で決定された右前輪12と左前輪I
Oとの前輪目標スリップ率Tslpfr、Tslpfl
が読み込まれる。この読み込まれた値に基づいて540
3において、右前輪12と左前輪lOとの目、標車輪速
Vnfr、Vnfl’か算出される。同様に8404に
おいて、5303または5305て決定された右後輪1
6と左後輪14との目標スリップ率Ts Iprr、T
s Ipr l、ならびにブレーキ制御用目標スリップ
率Tslprrb、Tslprlbが読み込まれ、54
05において、それら後輪スリップ率と8401で読み
込まれた基準車輪速Vsfr、Vsfl、Vsrr、V
srlとから右後輪16および左後輪14の目標車輪速
Vnrr、Vnrl、ならびにブレーキ制御用目標車輪
速Vnrrb、Vnrlbか算出される。
り行われる。まず、5501において、5403および
5405で算出された各目標車輪速か読み込まれ、55
02において、右前輪12゜左前輪10.右後輪I6お
よび左後輪14の実際の車輪速Vwf r、Vwf l
、Vwr rおよびVwrlが読み込まれ、それらの値
から3503において、右前輪12.左前輪IO2右後
輪16および左後輪14車輪速偏差Vdfr、Vdf
1゜Vdrr、Vdrl、ならびに右後輪16および左
後輪14のブレーキによる回転トルク制御用の車輪速偏
差Vdrrb、Vdrlbか算出される。
実行により行われる。まず、5601において各車輪の
ブレーキ制御用車輪速偏差が読み込まれる。右前輪12
および左前輪10については5503で算出されたVd
fr、Vdflが読み込まれ、右後輪16および左後輪
14については、同じ<3503で算出されたVdrr
b、Vdrlbが読み込まれるのである。そして560
2において、右前輪12用の車輪速偏差Vdfrに予め
定められたゲインGbpが掛けられて右前輪12用の目
標ブレーキ液圧Bpfrか算出される。5603におい
て目標ブレーキ液圧Bpfrが正であるか否かの判定が
行われ、判定の結果がYESであれば5604かスキッ
プされてブレーキ液圧は5602で算出された値のまま
とされるか、判定の結果かNoであれば、5604にお
いて0に変えられる。以下同様にして、5605〜56
07,5608〜5610および5611〜5613に
おいてそれぞれ左前輪10.右後輪16および左後輪1
4の目標ブレーキ液圧Bp f 1゜Bprr、Bpr
lが算出される。ただし、後輪14.16は差動装置に
よって互いにつながっているため、全く独立のブレーキ
液圧を制御するとハンティングが発生する恐れかある。
pを掛けて得られた値から、反対側の車輪速の変化率D
r1.DrrとゲインGdとの積を差し引いたものが目
標ブレーキ液圧とされ、ハンティングの防止か図られて
いる。例えば、右後輪16のブレーキ液圧が増大させら
れてその回転速度が低下すれば、その低下率に見合った
量だけ左後輪14のブレーキ液圧も増大させられるので
ある。
のブレーキ制御か行われる。この制御は第11図の各ス
テップの実行により行われる。まず、5701において
上記目標ブレーキ液圧のすべてかOであるか否かが判定
され、判定の結果かYESであれば、5737および5
738か実行されて、マスクシリンダ26かホイールシ
リンダ32〜38に連通させられる一方、液圧源60か
遮断され、かつ、液圧制御弁40〜46か増圧状態にさ
れる。ブレーキペダル24か踏み込まれればブレーキか
普通に作用する状態とされるのである。
Bprr、Bprlのいずれかか0てはなければ、57
01の判定結果かNOとなり、5702において制動中
か否かの判定が行われる。
動中でなければ5725以降か実行される。
が共に0であるか否かが判定され、判定の結果がYES
であれば、5704において開閉弁66が開かれ、開閉
弁68が閉じられてマスクシリンダ26とフロントホイ
ールシリンダ32゜34との連通状態か保たれる。それ
に対して、5703の判定結果かNoであれば、570
5においてマスクシリンダ26とフロントホイールシリ
ンダ32.34との連通状態か保たれた上、5706に
おいて右前輪12の目標ブレーキ液圧Bpfrか正であ
るか否かが判定される。判定の結果がNOであれば、5
707において右前輪12用の液圧制御弁42か増圧状
態に保たれるか、判定の結果かYESであれば、870
8において左前輪lO用の液圧制御弁44か保持状態に
切り変えられた上で、5709において右前輪12用の
液圧制御弁42の制御によりフロントホイールシリンダ
34の液圧制御が行われる。
れる。まず、5740において、今回の目標ブレーキ液
圧と前回の目標ブレーキ液圧との差に定数Kか掛けられ
て右前輪12用の増減時間tfrが算出され、5741
においてその増減時間tfrの正、負、0か判定される
。判定の結果が0であった場合には、5742において
右前輪12用の液圧制御弁42が保持状態に切り換えら
れる。また、判定の結果が正であった場合には、574
3において液圧制御弁42が増圧状態に切り換えられた
後、5744および5745が繰り返し実行されて増減
時間tfrか0になるのが待たれる。その間、増圧が行
われるのである。判定の結果か負てあった場合には、5
747において液圧制御弁42が減圧状態に切り換えら
れ、5748および5749か繰り返し実行されて、増
減時間tfrの量減圧か行われる。そして、増減時間t
frO増圧もしくは減圧が終了したならば、5746に
おいて液圧制御弁42か保持状態に切り換えられ、1回
の3709の実行が終了する。
と同様に左前輪10のフロントホイールシリンダ32に
対する液圧制御が行われ、目標ブレーキ液圧Bpflに
見合った長さの時間増圧もしくは減圧か行われる。後輪
14.16に対しても同様に8714〜5724の実行
によりブレーキ液圧の制御が行われる。
5において前輪10.12の目標ブレーキ液圧かいずれ
も0であるか否かか判定され、判定の結果がYESであ
れば、8726においてマスタシリンダ26かフロント
ホイールシリンダ32゜34と連通状態とされ、液圧源
60は遮断状態とされる。
flか0てはなければ、前輪10.12用の液圧制御弁
40.42かいずれも保持状態とされた上で、5728
においてポンプ52か(駆動モータが共通であるためポ
ンプ54も)作動させられるとともに液圧源60が液圧
制御弁40゜42に連通させられ、マスクシリンダ26
が遮断される。その後、5729および5730におい
てそれぞれ右前輪12と左前輪10とに対する液圧制御
が行われ、目標ブレーキ液圧Bpfr、Bpflに見合
った長さの時間の増圧もしくは減圧が行われる。
同様の液圧制御か行われる。
出は第13図に示すステップの実行により行われる。5
801.3802において、エンジン回転数Neと変速
段とか読み込まれ、5803において変速段か変えられ
たか否かが判定される。判定の結果がNOてあれば58
04,5805かスキップされるのであるか、YESて
あれば5804において比例ゲインGptか決定され、
5805において積分初期値Ttrq(0)か算出され
る。
グラフて表されるマツプを用いて行われる。変速機82
の変速段が変えられるとエンジン80に対するイナーシ
ャが変わりスロットル開度の変化に対する車輪速の応答
周波数は変わる。減速比が小さくなるなど応答性が悪く
なり、制御か不安定となるのであって、これを回避する
ためのに減速比が小さくなるほど比例ゲインGptか小
さくなるようにマツプか作成されている。
hの積分値 を使用して行われる。変速機82のギヤ比か変えられる
毎に駆動装置20の特性か変わるのであるか、その変化
が比例ゲインGptと積分初期値Ttrq(0)によっ
て、後述する目標エンジントルクTtrqの決定に影響
を及はすようにされるのである。
各ステップの実行により行われる。まず、5901にお
いて右後輪16.左後輪14の車輪速偏差Vdrr、V
drlか読み込まれ、5902においてそれらが比較さ
れ、小さい方のもの、すなわち、グリップ側駆動輪の車
輪速偏差がスロットル制御用車輪速偏差Vcithとし
て設定される。そしてその設定された車輪速偏差Vdt
hと、前記5804および5805で決定された比例ゲ
インGptおよび積分初期値Ttrq(0)と、次のス
テップ5904で算出される偏差積分IVdthと、一
定値である積分ゲインGitとから5903において目
標エンジントルクTtrqか算出される。トルクか不足
している側の後輪の車輪速偏差に基づいてエンジントル
クの制御が行われるのてあり、反対側の後輪においては
トルクか過大となるためにブレーキによるトルク制御か
行われることとなる。
行われ、5905においてエンジン回転数Neか読み込
まれる。その読み込まれたエンジン回転数Neと上記5
903で算出された目標エンジントルクTtrqとから
、8906において目標スロットル開度Tthが算出さ
れる。エンジン回転数Neおよび目標エンジントルクT
trqと目標スロットル開度Tthとの間には、第21
図に示す関係かあり、この関係を表すテーブルを用いて
補間法により目標スロットル開度Tthか算出されるの
である。その目標スロットル開度Tthが5907にお
いて出力され、開度センサlI8によって検出される実
際のスロットル開度か目標スロットル開度Tthと等し
くなるようにモータ84が制御される。
および駆動装置20のスロットル開度か制御されること
によって、各車輪10〜16の回転トルクか、各車輪の
スリップ率が第17図の目標スリップ率に近くなるよう
に制御される。それによって、全ての車輪の車輪移動方
向力とコーナリングフォースとの双方が適正な大きさと
なり、加速性または減速性と方向安定性との両方の要求
か満たされ、車両が良好に走行することとなる。
第3図(a)のヨーレイト検出手段I40、操舵角検出
手段1449前後速度検出手段146、横速度検出手段
147.前輪スリップ角検出手段170および後輪スリ
ップ角検出手段172によって、スリップ角検出手段2
が構成されている。すなわち、ヨーレイトセンサ130
.操舵角センサ1322前後速度センサ124および横
速度センサ126と、制御装置22の5l(S101〜
S 109)を実行する部分とによって、スリップ角検
出手段2か構成されているのである。
輪左右目標スリップ率算出手段174および後輪左右目
標スリップ率算出手段178によって、すなわち、ブレ
ーキスイッチ104と制御装置22の33(3301〜
5306)を実行する部分によって、目標スリップ率決
定手段4か構成されている。そして、第3図(a)のそ
の他の手段ならびに第3図(b)、 (c)、 (
d)および(e)の各手段、すなわち、液圧ブレーキ装
置18および駆動装置20と制御装置22の32,34
〜S9を実行する部分とによって、車輪トルク制御手段
6が構成されている。
字通り例示であり、当業者の知識に基づいて種々の変形
、改良を施した態様で本発明を実施し得ることは勿論で
ある。
。第2図は本発明の一実施例である車両制御装置を示す
系統図である。第3図(a)、(b)、(c)、(d)
および(e)は上記車両制御装置を機能に着目してブロ
ック化した図である。 第4図ないし第14図は第2図のROM92に格納され
ている制御プログラムを示すフローチャートである。第
15図は右旋回中の車両重心点および各車輪のスリップ
角の方向を示す図である。第16図はステアリングホイ
ールの操舵角と左右前輪の実舵角との関係を示すグラフ
である。第17図は車輪のスリップ角と目標スリップ率
との関係を示すグラフである。第18図および第19図
は目標スリップ率の決定を説明するための図である。 第20図はエンジン回転数および変速段と目標エンジン
トルクを算出するための比例ゲインとの関係を示すグラ
フである。第21図はエンジン回転数と目標エンジント
ルクと目標スロットル開度との関係を示すグラフである
。 10:左前輪 12:右前輪 14:左後輪 16:右後輪 18:液圧ブレーキ装置 20:駆動装置 22:制御装置 32:左フロントホイールシリンダ 34:右フロントホイールシリンダ 36:左リアホイールシリンダ 38:右リアホイールシリンダ 40.42,44,46:液圧制御弁 56:ポンプ 58ニアキュムレ−タロ0:液圧
源 ・ 66.68,70,72:開閉弁 80:エンジン 82:変速機 84:モータ 86:スロットルバルブ104ニ
ブレーキスイツチ 106:圧力センサ 108.110,112,114:回転センサ116:
アクセルセンサ 118:開度センサ 120:エンジン回転センサ 122:変速段センサ 124:前後速度センサ 126、横速度センサ 128:横Gセンサ 130:ヨーレイトセンサ 132:操舵角センサ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 車両の各車輪のスリップ角を検出するスリップ角検出手
段と、 検出されたスリップ角に応じて各車輪の目標スリップ率
を決定する目標スリップ率決定手段と、各車輪の実際の
スリップ率が各目標スリップ率に近づくように各車輪の
回転トルクを制御する車輪トルク制御手段と を含むことを特徴とする車両制御装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2326615A JP2985287B2 (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 車両制御装置 |
| DE4139012A DE4139012B4 (de) | 1990-11-28 | 1991-11-27 | Vorrichtung zur Steuerung eines Kraftfahrzeugs |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2326615A JP2985287B2 (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 車両制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04193632A true JPH04193632A (ja) | 1992-07-13 |
| JP2985287B2 JP2985287B2 (ja) | 1999-11-29 |
Family
ID=18189784
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2326615A Expired - Lifetime JP2985287B2 (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 車両制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2985287B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10329689A (ja) * | 1997-06-04 | 1998-12-15 | Denso Corp | 車体挙動制御装置 |
| US5947221A (en) * | 1996-07-24 | 1999-09-07 | Denso Corporation | Vehicular motion controlling system |
| JPH11348753A (ja) * | 1998-04-09 | 1999-12-21 | Toyota Motor Corp | 車輌の運動制御装置 |
| JP2000095084A (ja) * | 1998-09-22 | 2000-04-04 | Toyota Motor Corp | 車輌の運動制御装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03178853A (ja) * | 1989-12-06 | 1991-08-02 | Mazda Motor Corp | 車両のスリップ制御装置 |
-
1990
- 1990-11-28 JP JP2326615A patent/JP2985287B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03178853A (ja) * | 1989-12-06 | 1991-08-02 | Mazda Motor Corp | 車両のスリップ制御装置 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5947221A (en) * | 1996-07-24 | 1999-09-07 | Denso Corporation | Vehicular motion controlling system |
| JPH10329689A (ja) * | 1997-06-04 | 1998-12-15 | Denso Corp | 車体挙動制御装置 |
| JPH11348753A (ja) * | 1998-04-09 | 1999-12-21 | Toyota Motor Corp | 車輌の運動制御装置 |
| JP2000095084A (ja) * | 1998-09-22 | 2000-04-04 | Toyota Motor Corp | 車輌の運動制御装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2985287B2 (ja) | 1999-11-29 |
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