JPH04193822A - 整髪用樹脂の製造法 - Google Patents

整髪用樹脂の製造法

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JPH04193822A
JPH04193822A JP32819390A JP32819390A JPH04193822A JP H04193822 A JPH04193822 A JP H04193822A JP 32819390 A JP32819390 A JP 32819390A JP 32819390 A JP32819390 A JP 32819390A JP H04193822 A JPH04193822 A JP H04193822A
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JP
Japan
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resin
monomer
hair
hair styling
meth
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Pending
Application number
JP32819390A
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English (en)
Inventor
Yuujirou Uchiyama
内山 雄二朗
Motomi Ogasawara
小笠原 元見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Osaka Organic Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Osaka Organic Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Osaka Organic Chemical Industry Co Ltd filed Critical Osaka Organic Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明はセット力および水溶性にすぐれた両性の整髪用
樹脂の製造法に関する。
[従来の技術] 水溶性整髪用樹脂としては、従来からノニオン系、アニ
オン系、カチオン系および両性イオン系のものが用いら
れているが、これらの樹脂のなかでは、湿度の影響を受
けに<<、アニオン系物質およびカチオン性物質の添加
による影響が小さく、毛髪との密着性にすぐれたものと
して特公昭62−32185号公報に記載された整髪用
樹脂が知られている。
しかしながら、前記整髪用樹脂により形成されたフィル
ムは水溶性の点で未だ不充分であり、たとえば頭髪に使
用したのち、洗髪する際には、その除去が不完全になり
やずいという欠点がある。さらに、前記公報に記載され
た整髪用樹脂J製造法では、フリーラジカルによる重合
に起因する共重合の不均一性により、えられる整髪用樹
脂の物性にバラツキがあった。
[発明が解決しようとする課題] そこで、本発明者らは、前記整髪用樹脂に鑑みて、前記
整髪用樹脂の水溶性および物性の均一性の向上を図るべ
く鋭意研究を重ねたところ、整髪用樹脂に用いられるア
ミン系化合物として長鎖アルキレン基を有するものを用
い、モノマー組成と共重合の不均一性をなくすため、前
記モノマー成分または他のエチレン性不飽和モノマーと
の2成分とし、えられた共重合体を4級化し、ついで加
水分解したばあいには、意外なことにセット力および洗
浄性にすぐれ、しかも物性の均一性にすぐれた整髪用樹
脂かえられることをようやく見出し、本発明を完成する
にいたった。
[課題を解決するための手段] すなわち、本発明は(A)一般式(I):(式中、R1
は水素原子またはメチル基、R2は炭素数4〜6のアル
キレン基を示す)で表わされるモノマーA50〜100
重量%、および(B)前記モノマーA以外のエチレン性
不飽和モノマー80〜50重量% を含有した重合体を調製し、前記重合体のモノマーAに
由来するチッ素原子の少なくとも50モル%を4級化し
、ついて両性化することを特徴とする整髪用樹脂の製造
法に関する。
[作用および実施例] 本発明の製造法によれば、前記したように、一般式(I
): %式% (式中、RIは水素原子またはメチル基、R2は、炭素
数4〜6のアルキレン基を示す)で表わされるモノマー
A50〜100重量%およびモノマーA以外のエチレン
性不飽和モノマー80〜50重量%を含有した共重合体
を調製し、前記共重合体のモノマーに由来するチッ素原
子の少なくとも50モル%を4級化し、ついて両性化す
ることにより整髪用樹脂かえられる。
本発明に用いられるモノマーAは、前記したように、一
般式(I)で表わされるアクリル酸および/またはメタ
クリル酸の誘導体である。本発明においては、モノマー
Aを用いたことに大きな特徴かあり、該モノマーAの重
合体または共重合体は毛髪への密着性がよく、すぐれた
セット力と耐湿性を示し、しかも洗髪時には容易に除去
しうるというすぐれた物性を発現するものである。
前記モノマーAの具体例としては、たとえば4−N、N
−ジメチルアミノブチル(メタ)アクリレート、5−N
、N−ジメチルアミノペンチル(メタ)アクリレ−) 
、B−’N’、N−ジメチルアミノヘキシル(メタ)ア
クリレートなどがあげられるが、これらのなかでは汎用
性の点から6−N、N−ジメチルアミノヘキシル(メタ
)アクリレートかとくに好ましい。
前記モノマーAの使用量は、重合に供せられる全モノマ
ーに対して50〜100重量%、好ましくは60〜10
0重量%である。かかるモノマーAの使用量は、50重
量%よりも少ないばあいには、えられる整髪剤で形成さ
れたフィルムは水に難溶のものとなって洗髪の際に洗浄
除去が困難となり、また両イオン性であることに起因す
る特徴である毛髪に対する親和性が低下し、その結果、
フレーキング現象の発生、帯電防止効果の低下および毛
髪の自然な風合の低下を招く。
本発明に用いられる前記モノマーA以外のエチレン性不
飽和モノマ−Bは、えられる整髪剤によって形成された
フィルムに柔軟性および適度な硬度を付与し、触感を変
化させるために適宜使用される成分である。
前記エチレン性不飽和モノマーBの具体例としては、た
とえばアクリロニトリル、スチレン、メチルスチレン、
クロロスチレン、ビニルトルエン、酢酸ビニルをはじめ
、一般式(I+) :■ (式中、Rは前記と同じ、R3は炭・素数1〜18のア
ルキル基またはシクロヘキシル基を示す)で表わされる
(メタ)アクリレート;ポリプロピレングリコールモノ
 (メタ)アクリレート、ビニルトリクロロシラン、メ
タクリロキシプロピルトリメトキシシラン、アクリルア
ミド、ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、ヒドロ
キシプロピル(メタ)アクリレート、ポリエチレングリ
コールモノ(メタ)アクリレート、ポリプロピレングリ
コールモノ(メタ)アクリレート、ダイア七トンアクリ
ルアミドなどがあげられる。
前記エチレン性不飽和モノマーBの使用量は、重合に供
せられる全モノマーに対して0〜50重量%、好ましく
は0〜40重量%となるように調整することが望ましい
。前記エチレン性不飽和モノマーの使用量が前記範囲を
こえるばあいには、樹脂の水溶性および毛髪との親和性
が低下する傾向がある。
本発明に用いられる重合体は、前記モノマーAまたはモ
ノマーAとエチレン性不飽和モノマーBの所望量を調整
し、親水性溶媒中て共重合することによりえられる。
ここで親水性溶媒とは、水に対する溶解度が10g/水
100g  (25℃)以上である有機溶媒をいう。か
かる親水性溶媒の具体例としては、たとえば炭素数が1
〜4の脂肪族1〜4価アルコール、エチルセロソルブ、
ブチルセロソルブ、ジオキサン、酢酸メチル、ジメチル
ホルムアミドなどがあげられるが、これらのなかでは1
〜2価アルコールが化粧品原料として扱ううえでとくに
好ましいものである。
前記1価アルコールの具体例しては、たとえばメタノー
ル、エタノール、イソプロパツールなどがあげられる。
また2価アルコールの具体例としては、たとえばプロピ
レングリコールなとがあげられる。なお、えられる整髪
用樹脂が皮膚に付着することがあるため、その安全性を
考慮すれば、前記親水性溶媒のなかではエタノール、イ
ソプロパツールがとくに好ましいものである。
前記重合は、モノマーAまたはモノマーAとエチレン性
不飽和モノマーBを前記親水性溶媒に溶解し、重合開始
剤を添加し、たとえばチッ素ガスなどの不活性ガス気流
下で加熱しながら撹拌することにより行なわれる。
前記重合開始剤としては、一般に溶液重合法に用いられ
ているものであればとくに制限はなく、その具体例とし
ては、たとえば過酸化ベンゾイル、過酸化ラウロイルな
どの過酸化物、アゾビスイソブチロニトリルなどのアゾ
系化合物などがあげられる。
なお、本発明においては、重合に供せられるモノマーと
してアクリル酸エステルおよび/またはメタクリル酸エ
ステルが用いられているため、重合開始剤として過酸化
物を用いたばあいには架橋ゲル化を生起するおそれがあ
るので、アゾ系化合物を用いることが好ましい。
また、重合に際しては、前記親水性溶媒は、共重合に供
する全モノマーの濃度が30〜70重量%程度となるよ
うに調整して使用することが好ましい。前記共重合に供
する全モノマーの濃度が50重量%をこえるばあいには
、前記全モノマーを分割して徐々に添加して重合を行な
うことが急激な重合熱の発生を避け、安全に重合を行な
ううえて好ましい。
重合温度は、用いる重合開始剤の種類などによって異な
るため一概には決定することができないか、通常重合開
始剤の10時間半減期温度とすることが好ましく、とく
に用いた親水性溶媒の還流温度に近いことがより再現性
の高い重合を行なうことができるので好ましい。
また、重合時間は、8時間よりも短いばあいには重合が
不完全となって未反応のモノマーが残存することがある
ため、8時間以上、好ましくは12〜36時間とするこ
とが望ましい。  。
なお、残存モノマーが存在するか否かは、−般的な手法
、たとえばPSDB法などにより二重結合が存在するか
否かを確認することにより行なうことができる。
つぎにえられた重合体は、モノマーAに由来するチッ素
原子を4級化するために、たとえばハロ酢酸エステルな
どと反応させ、ついで共重合体のエステル部分を加水分
解させて両性の共重合体とされる。
前記ハロ酢酸エステルの具体例としては、たとえばクロ
ロ酢酸メチル、クロロ酢酸エチル、ブロモ酢酸メチル、
ブロモ酢酸エチルなとがあげられ、・これらのハロ酢酸
エステルは単独でまたは2種以上を混合して用いられる
。これらのハロ酢酸エステルのなかでは、ハロ酢酸エチ
ルエステルは、えられる樹脂の用途が整髪用であること
からとくに好ましいものである。
前記ハロ酢酸エステルの使用量は、化学量論量、すなわ
ち、モノマーAl00モルに対して50〜100モル、
好ましくは60〜100モルである。
なお、モノマーAに由来するチッ素原子の4級化率は、
モノマーAの使用量によって異なるので一概には決定す
ることかできないが、たとえばモノマーAの使用量がも
っとも少ない50モル%のばおいて4級化率は100モ
ル%、モノマーAの使用量がもっとも多い100モル%
のばおいて4級化率は50モル%以上である。
前記共重合体またはモノマーAの単独重合体とハロ酢酸
エステルとの反応は、通常前記重合体を調製する際に用
いた親水性溶媒中で行なわれる。このばあい、重合体溶
液の濃度は、30〜65重量%程度であることが好まし
い。・前記ハロ酢酸エステルは、通常そのままの状態で
溶液として前記重合体溶液に一括または分割して添加さ
れる。このばあい、反応は撹拌しながらたとえばチッ素
ガスなどの不活性ガス雰囲気中で、常圧下で70〜80
℃程度に加熱するか、または加−12= 圧下で90℃程度まで8〜20時間加熱することにより
行なうことができる。
かくして4級化された重合体は、つぎに加水分解される
。かかる加水分解は、通常反応終了後の前記反応溶液に
含まれるハロ酢酸エステル100モルに対して水酸化カ
リウムが105〜1.20モルとなるように、たとえば
5〜20%程度の水酸化カリウムのエタノール溶液を添
加し、攪拌しながら、たとえばチッ素ガスなどの不活性
ガス雰囲気中で室温〜80℃程度に2〜6時間程度保つ
ことにより行なわれる。
またエステルを経由せずにたとえばハロ酢酸塩と反応さ
せることも可能である。
前記ハロ酢酸塩の代表例としては、ハロ酢酸ナトリウム
、ハロ酢酸カリウムなどがあげられ、これらの具体例と
しては、たとえばクロロ酢酸ナトリウム、ブロモ酢酸ナ
トリウム、クロロ酢酸カリウム、ブロモ酢酸カリウムな
どがあげられるか、反応の速さなどの点からクロロ酢酸
カリウムかとくに好ましい。
前記ハロ酢酸塩の使用量は、化学量論量、すなわちモノ
マーA100モルに対して50〜100モル、好ましく
は60〜100モルである。
なお、モノマーAに由来するチッ素原子の4級化率は、
モノマーAの使用量によって異なるので一概には決定す
ることができないが、たとえばモノマーAの使用量がも
っとも少ない50モル%のばおいて4級化率は100モ
ル%、モノマーAの使用量がもっとも多い100モル%
のばおいて4級化率は50モル%以上である。
前記重合体とハロ酢酸塩との反応は、通常、前記重合体
を調製する際に用いた親水性溶媒中で行なわれる。この
ばあい、重合体溶液の濃度は30〜65重量%程度であ
ることが好ましい。前記ハロ酢酸塩は20〜40重量%
のスラリー溶液として前記重合体に一括または分割して
添加される。このばあい、スラリー溶液の溶媒は重合体
の調製時に使用した親水性溶媒が好ましい。
反応は、撹拌しながら、たとえばチッ素ガスなどの不活
性ガス雰囲気中で常圧下で70〜80°Cて8〜16時
間加熱することにより行なうことができる。たたし、こ
のばあい、反応中にハロ酢酸塩か自己縮合し、ポリエス
テルを生成して不溶物が生しるため、にごりの原因とな
る。また、このような反応溶液は、濾過精製の際に、目
詰まりの原因となり、精製工程において著しく作業性を
わるくすることになるのでエステルを経由する反応のほ
うか好ましい。
つぎに両性化反応終了後には、無機塩が副生ずるため、
たとえば濾過したり、イオン交換樹脂で処理することに
より副生じた無機塩を除去することが好ましい。
かくしてえられる整髪用樹脂は、溶液の状態または溶媒
を除去した状態で整髪剤として用いられる。
たとえばヘアーブロータイプの整髪剤を調製するには、
前記整髪用樹脂をたとえば前記重合用溶媒として用いた
親水性溶媒に溶解したものを、その他添加剤、補助剤な
どとともにスプレーポンプ容器内に充填すればよい。ス
プレーポンプ容器内に充填される各種成分の配合割合は
、通常それぞれ目的用途などに応じて適宜調整されるこ
とが望ましい。
前記添加剤、補助剤などは、整髪用樹脂が両性のもので
あることから、いかなる荷電のものでもよく、その具体
例としては、たとえば高級脂肪酸のアルコールエステル
、グリセリン、ポリエチレングリコールなどの可塑剤、
香料、着色剤、各種毛髪用栄養剤などがあげられる。
前記整髪用樹脂は、それ単独でまたは他のアニオン系樹
脂、ノニオン系樹脂またはカチオン系樹脂とブレンドす
ることによって、たとえばセットローション、ヘアーロ
ーション、ヘアーリキッド、ヘアージェル、シャンプー
、リンス、ヘアクリームなどとして好適に用いられる。
つぎに本発明の整髪用樹脂の製造法を実施例に基づいて
さらに詳細に説明するが、本発明はかかる実施例のみに
限定されるものではない。
実施例1 還流冷却器、滴下ロート、温度計、チッ素導入管、仕込
み管および撹拌装置を取付けた五つ目フラスコに、6−
N、N−ジメチルアミノ−1−メチルエチルメタクリレ
ート60部(重量部、以下同様)、ターシャリ−ブチル
メタクリレート40部および無水エタノール150部を
入れ、2,2°−アゾビスイソブチロニトリル02部を
添加し、チッ素ガス気流下で80℃に加熱し、還流下で
12時間重合反応を行なった。
つぎに、6−N、N−ジメチルアミノヘキシルエチルメ
タクリレートと等倍モル量のモノクロロ酢酸エチルエス
テルを滴下ロートにて滴下しながらフラスコ内に加え、
チッ素ガス気流下で80°Cで10時間加熱して4級化
された樹脂をえた。
えら・れた樹脂の重量平均分子量は約50000であり
、また4級化率は、0.IN塩酸水溶液による電位差滴
定法で97%であった。
つぎに4級化に用いたモノクロロ酢酸エチルの1.1倍
モルの水酸化カリウム(28,9g)を9倍量のエタノ
ール(242g)に溶かした溶液を滴下ロートにて滴下
しながらフラスコ内に添加し、チッ素ガス気流中で80
℃で5時間攪拌下で加熱し、4級化したモノクロロ酢酸
エステルを加水分解しく加水分解率: 99.8%)、
両性化した樹脂溶液をえた。
えられた樹脂溶液を加圧濾過し、副生じた無機塩、過剰
のモノクロロ酢酸カリウムを除去した。さらにアニオン
性交換樹脂を充填したカラムに通し、ついでカチオ〉性
交換樹脂を充填したカラムに通して樹脂の精製を行ない
、整髪剤をえた。
えられた整髪剤の灰分は1%以下、また塩素(C4”−
)濃度は1100pp以下であった。
つぎにえられた整髪剤の物性として外観および水溶性を
以下の方法にしたがって調べた。その結果を第1表に示
す。
(外観) えられた整髪剤を、樹脂成分を30%含有したエタノー
ル溶液となるように調製し、その外観を目視により観察
した。
(水溶性) えられた整髪剤を樹脂成分を30%含有したエタノール
溶液となるように調製し、液温を25℃に保ちながら、
水を添加して希釈されるかどうかを調べた。評価基準を
以下に示す。
(評価基準) ○:無限に希釈される。
×:水を加えると濁りを生じる。
実施例2 モノマーの組成を第1表に示すように変更したほかは実
施例]と同様にして整髪用樹脂を調製した。
えられた樹脂の重量平均分子量は48000 、また4
級化率は98%であった。
つぎにえられた樹脂の物性を実施例1と同様にして調べ
た。その結果を第1表に示す。
実施例3 モノマーの組成を第1表に示すように変更したほかは実
施例1と同様にして整髪用樹脂を調製した。
えられた樹脂の重量平均分子量は40000 、ま−]
9− た4級化率は98%であった。
つぎにえられた樹脂の物性を実施例]と同様にして調べ
た。その結果を第1表に示す。
実施例4 モノマーの組成を第1表に示すように変更したほかは実
施例1−と同様にして共重合体を調製した。
えられた樹脂の重量平均分子量は40000.4級化率
は96%であった。
つぎに、えられた樹脂溶液を実施例1と同様にして精製
した。
えられた樹脂の灰分は0.1%以下、塩素(CI  )
含量は1100pp以下であった。
えられた樹脂の物性を実施例1と同様にして調べた。そ
の結果を第1表に示す。
実施例5 モノマーの組成を第1表に示すように変更したほかは、
実施例1と同様にして整髪用樹脂を調製した。えられた
樹脂の重量平均分子量は41000であった。また4級
化率は97%であった。
 20 一 つぎにえられた樹脂の物性を実施例1と同様にして調べ
た。その結果を第1表に示す。
実施例6 モノマーの組成を第1表に示すように変更したほかは、
実施例1と同様にして整髪用樹脂を調製した。えられた
樹脂の重量平均分子量は43000であった。また、4
級化率は96%であった。
つぎにえられた樹脂の物性を実施例1と同様にして調べ
た。その結果を第1表に示す。
実施例7 モノマー組成を第1表に示すように変更したほかは、実
施例1と同様にして整髪用樹脂を調製した。えられた樹
脂の重量平均分子量は49000であった。また、4級
化率は94%であった。
つぎにえられた樹脂の物性を実施例1と同様にして調べ
た。その結果を第1表に示す。
比較例1 モノマーの組成を第1表に示すように変更したほかは実
施例1と同様にして共重合体を調製した。
つぎに、3−N、N−ジメチルアミノプロピルメタクリ
レートの1.5倍モルのモノクロロ酢酸エチルを滴下ロ
ートにて滴下しながらフラスコ内に加え、チッ素ガス気
流下で80℃で24時間加熱して4級化された樹脂をえ
た。
えられた樹脂の重量平均分子量は40000てあり、4
級化率は96%であった。
つぎに、4級化に用いたモノクロロ酢酸エチルの1.1
倍量の水酸化カリウムを9倍量のエタノールに溶かした
溶液を用いたほかは、実施例1と同様にして整髪剤をえ
た。
えられた整髪剤の物性を実施例1と同様にして調べた。
その結果を第1表に示す。
[以下余白] 第1表に示した結果より、本発明の実施例1〜7でえら
れた整髪用樹脂は、いずれも外観および水溶性のいずれ
にもすぐれたものであることがわかる。
処方例1〜7および比較処方例1 実施例1〜7および比較例1でえられた整髪用樹脂が1
0%含有されたエタノール溶液21gに精製水9gを加
え、スプレーポンプに充填し、ヘアーブローを作製した
つぎにえられたヘアーブローを用いてセット力および形
成されたフィルムの物性を以下の方法にしたがって調べ
た。その結果を第2表に示す。
(セット力) 長さ25cmの毛髪2gに、整髪剤を20cmの距離か
ら10秒間噴霧したのち、この毛髪を外径1.2cmの
カーラ−に巻き、40℃の温風で60分間かけて乾燥し
たのち、カーラ−から毛髪をはずし、温度30℃、相対
湿度8096の雰囲気中に垂直に吊した直後の長さ(L
、)と1時間放置後の長さ(L2)を測定し、カールリ
テンションを次式から算出した。
5−L [カールリテンション] e=     2x 100
(%)25− 1.。
(フィルムの物性) (イ)洗浄性 たて2.5cm、よこ 7.5cmのガラス板に前記ヘ
アーブローを20cmの距離から10回スプレーしたの
ち、20℃にて3時間風乾してフィルムを形成した。こ
のガラス板を40℃の0.2%シャンプー含有温水に静
置浸漬し、フィルムの溶解状態の経時変化を調べ、以下
に示す評価基準にしたがって評価した。
(評価基準) ○:10分間以内に完全に溶解する。
Δ;20分間以内に完全に溶解する。
×:20分間経過後もフィルムか残存する。
(ロ)耐水性 たて2 、5cm、よこ 7 、5cmのツノラス板に
前記へアープローを20cmの距離からIO回スプレー
したのち、20℃にて3時間風乾してフィルムを形成し
た。このガラス板を40℃の温水に静置浸漬し、フィル
ムの溶解状態の経時変化を調べ、以下に示す評価基弗に
したがって評価した。
(評価基準) ○:60分間以上でもまったく溶解しない。
△:40〜60分間以内に部分的に溶解が認められる。
×:40分間以内に部分的に溶解が認められる。
(ハ)耐ブロッキング性 長さ25cIIIの毛髪2gに整髪剤3gを均一にスプ
レーポンプにより塗布した。この毛髪を40℃の温風で
60分間かけて乾燥し、市販のくしを用いてそのくし通
りの状態を以下の評価基準に基づいて評価した。
(評価基準) O:ひっかかりがなく、くしがなめらかに通る。
△:ひっかかりはあるが、くしを通すことができる。
×:くシが通らない。
(ニ)平滑性 2.5cn+X 7.5cmのガラス板に前記へアープ
ローを2[]cmの距離から10回スプレーしたのち、
20℃にて3時間風乾してフィルムを形成した。
つぎに形成したフィルム面を指で触感を調べ、平滑性を
以下に示す評価基準に基づいて評価した。
(評価基準) O:完全になめらかである。
△:ややざらつきがある。
×:かなりざらつきがある。
(ホ)透明性 たて2.5cm 、よこ 7.5cmのガラス板に前記
整髪剤を20cmの距離から10回スプレーしたのち、
20℃にて3時間風乾してフィルムを形成した。つぎに
形成したフィルムの状態を目視により観察し、以下の評
価基準に基づいて評価した。
(評価基準) Q:完全に透明である。
△:部分的に白化している。
×:全面が白化している。
(へ)耐フレーキング性 長さ25cmの毛髪2gにヘアブロー3gを均一にスプ
レーにより塗布した。この毛髪を40℃の温風で60分
間かけて乾燥し、市販のくしを用いて10回くし通しし
たのち、樹脂の剥離状態を以下の評価基準に基づいて評
価した。
(評価基準) ○:まったく剥離が認められない。
△:部分的に剥離が認められる。
×:全体的に剥離が認められる。
[以下余白] =  27  − 第2表に示した結果から、本発明の実施例1〜7でえら
れた整髪剤はいずれもセット力、洗浄性、耐ブロッキン
グ性、平滑性、透明性および耐フレーキング性にすぐれ
たものであることがわかる。
[発明の効果] 本発明でえられた整髪用樹脂は、水溶性であり、洗髪剤
によって容易に除去しうるちのであるから、セット力に
すぐれ、高温多湿下においても耐ブロッキング性にすぐ
れたものである。
また、本発明によってえられた整髪用樹脂は、髪に対す
る親和性が大きく、整髪効果にすぐれたものであり、フ
レーキング現象をおこさず、また皮膚に対する刺激性が
非常に小さいものである。
さらに、本発明による整髪用樹脂は、アニオン系または
カチオン系物質によって固化することがないので、種々
の添加剤などを適宜配合しうるものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (A)一般式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R^1は水素原子またはメチル基、R^2は炭
    素数4〜6のアルキレン基を示す)で表わされるモノマ
    ーA50〜100重量%、および (B)前記モノマーA以外のエチレン性不飽和モノマー
    B0〜50重量%を含有した重合体を調製し、前記重合
    体のモノマーAに由来するチッ素原子の少なくとも50
    モル%を4級化し、ついで両性化すること
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2872422A1 (fr) * 2004-07-02 2006-01-06 Oreal Compositions cosmetiques contenant au moins un tensioactif et au moins un nouveau copolymere ethylenique a greffons polyethyleneglycol
JP2014005399A (ja) * 2012-06-26 2014-01-16 Kansai Paint Co Ltd 水性塗料組成物
JP2016117873A (ja) * 2014-12-23 2016-06-30 ベーイプシロンカー−シェミー ゲーエムベーハーBYK−Chemie GmbH 水溶性顔料親和性基と一緒に分散剤を含む着色料組成物

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JP2016117873A (ja) * 2014-12-23 2016-06-30 ベーイプシロンカー−シェミー ゲーエムベーハーBYK−Chemie GmbH 水溶性顔料親和性基と一緒に分散剤を含む着色料組成物

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