JPH04194042A - ジョーゼット加工用虹彩糸 - Google Patents

ジョーゼット加工用虹彩糸

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JPH04194042A
JPH04194042A JP32819290A JP32819290A JPH04194042A JP H04194042 A JPH04194042 A JP H04194042A JP 32819290 A JP32819290 A JP 32819290A JP 32819290 A JP32819290 A JP 32819290A JP H04194042 A JPH04194042 A JP H04194042A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はジョーゼット加工用虹彩糸に関する。
[従来の技術・発明が解決しようとする課題]従来より
、ポリエステルフィルムなどに硫化亜鉛などの虹彩化合
物薄膜層を設けてなる虹彩色積層体をスリットしたとこ
ろの虹彩糸は知られている。   − しかしなから、かかる従来の虹彩糸は、虹彩糸としての
実用特性(漂白、染色、精練などの加工処理に対する抵
抗性、あるいは耐洗濯性な・ど)の点で充分ではなく、
とくにジョーゼット加工のように過酷な条件下での処理
では、ポリエステルフィルムの表面が苛性ソーダによっ
て侵され、白濁する結果その虹彩色や光沢が劣化してほ
とんど使用に耐えないものになってしまうものであった
。
本発明は前記の点に鑑み、呈する虹彩色が色彩豊富で光
沢にすぐれ、さらにジョーゼット加工に耐えうる実用特
性にすぐれた虹彩糸を提供せんとするものである。
[課題を解決するための手段] (1)本発明は、透明なポリエステルフィルムの片面上
に透明な樹脂下塗層、硫化亜鉛薄膜層および透明な樹脂
上塗層をこの順に設け、前記透明なポリエステルフィル
ム基材の反対面上に、メラミン樹脂60〜30部(重量
部、以下同様)、ユリア変性エポキシ樹脂30〜10部
、熱硬化性アクリル樹脂40〜20部およびポリイソシ
アネート5〜15部からなる透明な樹脂塗膜層を設けた
積層体をスリットしてなるジョーゼット加工用虹彩糸に
関する。
(2)本発明はまた、透明なポリエステルフィルムの片
面上に透明な樹脂下塗層、第1の硫化亜鉛薄膜層、透明
な樹脂中間層、第2の硫化亜鉛薄膜層および透明な樹脂
上塗層をこの順に設け、前記透明なポリエステルフィル
ムの反対面上に前記と同様の透明な樹脂塗膜層を設けた
積層体をスリットしてなるジョーゼット加工用虹彩糸に
関する。
(3)本発明はさらに前記(2)でえられた積層体の2
枚を、接着剤層を介して前記透明な樹脂塗膜層が外側と
なるように貼り合わせた積層体をスリットしてなるジョ
ーゼット加工用虹彩糸に関する。
(4)本発明はさらにポリエステルフィルムの片面上に
前記(2)と同様の透明な樹脂下塗層、第1の硫化亜鉛
薄膜層、透明な樹脂中間層、第2の硫化亜鉛薄膜層およ
び透明な樹脂上塗層を設け、前記ポリエステルフィルム
の反対面上に前記(1)におけると同様の透明な樹脂塗
膜層を設けた積層体の2枚を接着剤層を介して前記透明
な樹脂上塗層が外側となるように貼り合わせた積層体を
スリットしてなるジョーゼット加工用虹彩糸に関する。
[作用および実施例] 本発明のジョーゼット加工用虹彩糸はジョーゼット加工
という過酷な条件下でもその虹彩色や光沢を減じない、
ジョーゼット加工にとくに適した虹彩糸である。
本発明のジョーゼット加工用虹彩糸は透明なポリエステ
ルフィルムの、硫化亜鉛薄膜層の塗設面と反対側の面上
に、特定の組成を有する透明な樹脂塗膜層を設けたこと
によって、苛性ソーダのごとき強アルカリによるジョー
ゼット処理でも風合いなどの劣化がなく、シかもポリエ
ステルフィルムの白濁による透明性や虹彩色、光沢の低
下を防止するものである。
本発明における前記透明な樹脂塗膜層はメラミン樹脂6
0〜30部、ユリア変性エポキシ樹脂30〜IO部、熱
硬化性アクリル樹脂40〜20部およびポリイソシアネ
ート5〜15部を溶剤に溶解しポリエステルフィルム片
面上に塗布してえられる。
前記樹脂の割合が前記範囲を外れるとクラ・ツクの発生
および前記樹脂層の剥離現象が生じ、ポリエステルフィ
ルムを保護する機能が低下して好ましくない。
前記透明な樹脂塗膜層を構成するメラミン樹脂は分子量
500〜3000程度のものが好ましく、前記ユリア変
性エポキシ樹脂はユリャ樹脂とエポキシ樹脂の共重合体
が好ましく、分子量300′  〜4000程度のもの
が好ましい。
前記熱硬化性アクリル樹脂はたとえばエポキシ樹脂、ユ
リア樹脂、メラミン樹脂などと加熱によって縮合するア
クリル樹脂または自己架橋型のアクリル樹脂のような 
150〜170℃で硬化しうるちのが好ましく、ポリイ
ソシアネートはトリレンジイソシアナート(TD l 
)およびヘキサメチレンジイソシアナート(HMD)な
どの単独または混合物が好ましい。
前記樹脂を溶解する溶剤としては前記樹脂を溶解するも
のであれば特別の制限はないか、たとえばトルエン、メ
チルエチルケトン、酢酸ブチルおよびイソプロピルアル
コールなどの単独または混合物が一般に用いられる。と
くにトルエン60〜30部、メチルエチルケトン40〜
20部、酢酸ブチル30〜10部およびイソプロピルア
ルコール5〜10部からなる溶剤混合物が好ましい。
前記透明な樹脂塗膜層は、前記各樹脂を前記混合溶剤に
溶解し、該溶液をグラビアコーチインク法、スプレーコ
ーティング法などの通常のコーティング法を使用して前
記ポリエステルフィルの片面上に塗布し、150〜17
0℃、15〜40秒の条件で乾燥と同時に樹脂を硬化す
ることによってえられる。樹脂溶液の塗布量は、乾燥後
の塗膜層の厚さが0.2〜3.0μ■になるように調節
される。前記塗膜層の厚さが前記範囲を超えると、えら
れた虹彩糸が全体として硬直なものとなり製織性や風合
いの悪いものとなる。また前記範囲未満では耐ジョーゼ
ット加工性が悪くなる。
本発明に用いるポリエステルフィルムとしてはポリエチ
レンテレフタレートが最も一般的ではあるが、その他多
価アルコール成分としてジエチレングリコール、プロピ
レングリコール、ビスフェノールAなど、多塩基酸成分
としてイソフタル酸、フタル酸、炭酸などを用いてえら
れるポリエステル類(ポリカーボネートも含む)も使用
しうる。
前記ポリエステルフィルムは透明なことが必要であるが
、本発明の態様のうち、前記積層体の2枚を接着剤層を
介して前記透明な樹脂上塗層が外側となるように貼り合
わせる態様のばあいのみは必ずしも透明でなくてもよい
。
前記ポリエステルの厚さは通常4〜100μmの範囲、
より好ましくは6〜50μmの範囲から適宜選ばれる。
透明なポリエステルフィルムの機械的性質は、はぼその
ままえられる虹彩糸の機械的性質を左右して製織性や風
合いを決定するので、これらを考慮して適宜選択使用さ
れる。
前記ポリエステルフィルムには必要に応じて帯電防止剤
、紫外線吸収剤、酸化防止剤および着色剤などの添加剤
を加えることができる。
本発明における透明な樹脂下塗層の厚さは通常0,01
〜5μ腹の範囲、より好ましくは0.02〜3μmの範
囲から選ばれた均一のものである。
透明な樹脂下塗層の厚さか前記範囲未満ではその効果が
著しく劣り、前記範囲を超えると全体として硬直なもの
となり、製織性および風合いに欠けるので好ましくない
。
前記透明な樹脂下塗層を形成するための樹脂としては熱
可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、電子線硬化性樹脂、紫外線
硬化性樹脂などの各種樹脂がいずれも使用可能で、たと
えばアクリル系樹脂、スチレン系樹脂、アクリル−スチ
レン共重合体、塩化ビニル系樹脂、酢酸ビニル系樹脂、
塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、ポリビニルブチラー
ル、ポリカーボネート、ニトロセルロース、セルロース
アセテート、ウレタン系樹脂、尿素系樹脂、メラミン系
樹脂、尿素−メラミン系樹脂、エポキシ系樹脂、アルキ
ッド系樹脂、アミノアルキッド系樹脂、ロジン変性マレ
イン酸樹脂などの単独または混合物か好ましく用いられ
る。とくに硬化性樹脂が好ましい。
前記透明な樹脂下塗層の形成は、前記樹脂の有機溶剤溶
液、水溶液などをたとえばグラビアコーティング法、ス
プレィコーティング法などの通常のコーティング法によ
り均一な厚さに塗布し、乾燥(熱硬化性樹脂、電子線硬
化性樹脂、紫外線硬化性樹脂などのばあいは硬化)する
ことによって行われる。
本発明における硫化亜鉛薄膜層は通常10〜1100n
の範囲内、より好ましくは20〜30nmの範囲内で均
一または不均一な厚さで設けられる。
薄膜層の厚さが前記範囲未満では虹彩光沢かえられない
。一方前記範囲を超えるとかえって虹彩光沢が劣るので
好ましくない。薄膜層の厚さを不均一にするばあいは薄
膜層の厚さの不均一な程度[薄膜層の厚いところと薄い
ところの差(以下、不均一度という)]は20〜30n
m程度とするのが好ましい。不均一度が前記範囲未満て
は発色が単調で色彩豊富な虹彩色かえられ力・tコく、
一方前記範囲を超えると虹彩色の強度力・低下すると共
にクラックが入りやすく、ジョーゼット加工に対する抵
抗性も低下するので女子ましくない。不均一な厚さの周
期(隣接する厚0部分間の距離または隣接する薄い部分
間の距離をいう)は虹彩模様の密度に対応し、通常(よ
0.5〜20■程度が好ましいか、この範囲に限定され
るものではない。なお周期は一定でもよく、−定でなく
てもよい。虹彩模様は通常(よ縞ti様とされるが、こ
れに限定されるものて(よな0゜前記硫化亜鉛薄膜層の
形成は、蒸発源材料を抵抗加熱方式、高周波誘導加熱方
式ある(SIiエレクトロンビーム加熱方式などの通常
の蒸着方式の薄膜形成方法により行えばよ(1゜前記硫
化亜鉛薄膜層形成用の蒸発源材料としては硫化亜鉛の純
度か30%(重量%、以下同様)以上の粉末をプレス成
形したものであれ(ぼ適宜使用できるが、純度90%以
上の硫化亜鉛粉末をプレス成形したものがより好ましく
用いられる。
なお、前記硫化亜鉛薄膜層の膜厚は水晶振動子膜厚モニ
ターによる測定値である。
本発明における虹彩糸において、前記硫化亜鉛薄膜層上
、透明な樹脂上塗層との間に透明な樹脂中間層を介して
さらに第2の硫化亜鉛88層を設けてもよい(以下、第
2の硫化亜鉛薄膜層を設けるばあいには、前記硫化亜鉛
薄膜層を第1の硫化亜鉛薄膜層という)。
前記透明な樹脂中間層の厚さは通常0.01〜5μ回の
範囲、より好ましくは0.02〜3μmの範囲から選ば
れる。透明な樹脂中間層の厚さが前記範囲未満ては発色
が弱く、色彩が単調となり好ましくない。一方前記範囲
を超えると全体として硬直なものとなり製織性および風
合いに欠けるので好ましくない。厚さは均一であっても
不均一であってもよいが、不均一にしたほうか色彩豊富
な虹彩色かえられて好ましい。不均一にするばあい、そ
の厚さの不均一度は0,1〜1μ鼾程度とすることが好
ましい。不均一度が前記範囲未満では発色か単調で色彩
豊富な虹彩色かえられがたく、一方前記範囲を超えると
やはり発色か淡くなり好ましくない。不均一な厚さの周
期(以下、不均一の周期という)は虹彩模様の密度に対
応し、通常は0.5〜20cm程度が好ましいが、この
範囲に限定されるものではない。
なお不均一の周期は一定でもよく、一定でなくてもよい
。不均一なパターンは通常は縞模様とされるが、これに
限定されるものではない。
前記透明な樹脂中間層を設けるばあい、それを形成する
ための樹脂としては熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、電子
線硬化性樹脂、紫外線硬化性樹脂なとの各種樹脂がいず
れも使用可能で、たとえばアクリル系樹脂、スチレン系
樹脂、アクリル−スチレン共重合体、塩化ビニル系樹脂
、酢酸ビニル系樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体
、ポリビニルブチラール、ポリカーボネート、ニトロセ
ルロース、セルロースアセテート、ウレタン系樹脂、尿
素系樹脂、メラミン系樹脂、尿素−メラミン系樹脂、エ
ポキシ系樹脂、アルキッド系樹脂、アミノアルキッド系
樹脂、ロジン変性マレイン酸樹脂などの単独または混合
物か好ましく用いられる。
前記透明な樹脂中間層の形成は、前記樹脂の有機溶剤溶
液、水溶液なとをたとえばグラビアコーティング法、ス
プレィコーティング法などの通常のコーティング法によ
り塗布し、乾燥(熱硬化性樹脂、電子線硬化性樹脂、紫
外線硬化性樹脂などのばあいは硬化)することによって
行われる。
前記第2の硫化亜鉛薄膜層を設けるばあい、該硫化亜鉛
薄膜層は前記第1の硫化亜鉛薄膜層と同様にして膜厚が
10〜1100nのものが用いられる。第2の硫化亜鉛
薄膜層の厚さは不均一でも均一でも構わない。不均一の
ばあいの厚さ、不均一度、不均一の周期なとは前記第1
の硫化亜鉛薄膜層のばあいに準しるか、必ずしも同一で
ある必要はない。
前記透明な樹脂上塗層は硫化亜鉛薄膜層か1層のときは
該硫化亜鉛薄膜層上に、硫化亜鉛薄膜層が2層のときは
前記第2の硫化亜鉛薄膜層の上に均一な厚さに設けられ
る。該透明な樹脂上塗層は前記透明な樹脂中間層に準じ
た材料、塗布方法および厚さが適用できる。
なお、前記透明な樹脂上塗層、透明な樹脂中間層および
透明な樹脂下塗層は透明性を損なわないかぎり染料およ
び(または)顔料なとて適宜着色してもよいし、必要に
応して酸化防止剤、帯電防止剤および紫外線吸収剤など
を添加することもてきる。
本発明においては、前記のことくしてえられた積層体の
2枚を前記透明な樹脂塗布層を外側にして、または前記
透明な樹脂上塗層を外側にして接着剤層を挾んで積層し
て2ブライ構成としてもよい。このばあい全く同一の積
層体を2枚用いても、あるいは厚さ、不均一度などの異
る積層体2枚を用いてもよい。このような構成をとるこ
とによって精練処理などはもとより、ジョーゼット加工
耐性も一層強くすることができる。
前記接着剤層に用いる接着剤としてはウレタン樹脂系、
エポキシ樹脂系、ポリエステル樹脂系、アクリル樹脂系
、合成ゴム系などの接着剤か適宜使用される。
本発明の虹彩糸は、前記積層体または前記積層体を2ブ
ライ構成としたものを適宜の幅、たとえば0.15〜2
 mmの幅にスリットすることによりえられる。
えられた虹彩糸はそのまま平糸として、あるいは他の繊
維などと撚り糸にして撚り虹彩糸として用いられる。と
くに1プライ構造のばあいはレーヨン、絹、綿、テトロ
ン、ナイロン糸などと、透明な樹脂塗膜層が外側となる
ように羽衣撚り、丸撚り、タスキ撚りして撚り虹彩糸と
して用いるのが好ましい。
本発明の虹彩糸は、前記のごとく過酷な条件にも耐える
のでジョーゼット処理用としてとくに好適である。
つぎに実施例をあげて本発明を説明する。
実施例中の硫化亜鉛薄膜層の膜厚は水晶振動子膜厚モニ
ターによって測定した。
実施例1 厚さ12μmの透明なポリエチレンテレフタレート(以
下、PETという)フィルムの片面に、熱硬化性アクリ
ル樹脂100部、ポリイソシアネート5部、トルエン5
0部、キシレン30部、n−ブチルアルコール20部か
らなる透明な樹脂溶液をグラビヤコーターで塗布乾燥し
、160℃×20秒の条件で硬化させ厚さ0.2μmの
均一な厚さを有する透明な樹脂下塗層を形成し、そのう
えに純度90%の硫化亜鉛粉末をプレス成形したペレッ
トを蒸発源として抵抗加熱方式で蒸着して、厚さが不均
一な硫化亜鉛薄膜層(平均厚さ40nm、最大厚さ30
++m、最小厚さ20nm、厚さの不均一度40nm、
不均一の周期20III+11、平行縞状パターン)を
形成し、そのうえに熱硬化性アクリル樹脂50部、ポリ
イソシアネート5部、トルエン50部、キシレン30部
、n−ブチルアルコール20部からなる透明な樹脂塗剤
をグラビヤコーターで塗布乾燥し、160℃×20秒の
条件で硬化させて厚さ02μ腓の均一な厚さを有する透
明な樹脂上塗層を形成した。さらに前記PETフィルム
の反対側の面上にメラミン樹脂50部、ユリア変性エポ
キシ樹脂15部、熱硬化性アクリル樹脂30部、ポリイ
ソシアネート5部、トルエン50部、メチルエチルケト
ン20部、酢酸ブチル20部およびイソプロピルアルコ
ール10部からなる透明な塗布液をグラビアコーターで
塗布し、 160℃×20秒の条件で乾燥硬化し厚さ0
.2μmの透明な樹脂塗膜層を設けて積層体をえた。こ
れを 120切(0゜252aun幅)にマイクロスリ
ットして虹彩糸をえた。
実施例2 厚さ12μmの透明なPETフィルムの片面に実施例ユ
と同様の均一な厚さをもつ透明な樹脂下塗層を設け、そ
の上に厚さ50部mの均一な厚さを有する硫化亜鉛薄膜
層を形成した。そのうえに熱硬化性アクリル樹脂50部
、ポリイソシアネート5部、トルエン50部、キシレン
30部、n−ブチルアルコール20部からなる透明な樹
脂塗剤をグラビヤコーターで塗布乾燥し、160℃X2
0秒の条件で硬化させて、不均一な厚さを有する透明な
樹脂中間層(平均厚さ 0.4μ蒙、最大厚さ1.0μ
m、最小厚さ 0.2μm1厚さの不均一度0.8μl
、不均一の周期2011111、平行縞状パターン)を
形成し、そのうえにさらに厚さ50部mの均一な厚さを
有する第2の硫化亜鉛薄膜層を形成し、そのうえに実施
例1と同様にして厚さ0.2μmの均一な厚さを有する
透明な樹脂上塗層を形成した。さらに前記PETフィル
ムの反対側の表面上に実施例1と同様にして透明な樹脂
塗膜層を形成して積層体をえた。これを実施例1と同様
にマイクロスリットして0.252mm幅の虹彩糸をえ
た。
実施例3 厚さ12μmの透明なPETフィルムの片面に実施例1
と同様の均一な厚さをもつ透明な樹脂下塗層、厚さが不
均一な硫化亜鉛薄膜層を順次設け、そのうえに熱硬化性
アクリル樹脂50部、ポリイソシアネート5部、トルエ
ン50部、キシレン30部、n−ブチルアルコール20
部からなる透明な樹脂溶液をグラビヤコーターで塗布し
、160℃×20秒の条件で硬化させ厚さ0.2μ町の
均一な厚さを有する透明な樹脂中間層を形成した。
該中間層のうえにさらに厚さ40部mの均一な厚さを有
する第2の硫化亜鉛薄膜層を形成し、そのうえに実施例
1と同様にして、均一な厚さを有する透明な樹脂上塗層
を形成し、PETフィルムの反対側に実施例1と同じ透
明な樹脂塗膜層を設けて積層体をえた。
えられた積層体を実施例1と同様にマイクロスリットし
て0.252+nll1幅の虹彩糸をえた。
実施例4 実施例2でえらえれた積層体の2枚を厚さ2μ卸のウレ
タン樹脂系接着剤層を介して前記透明な樹脂塗膜層が外
側になるように貼り合わせて、2プライ構成のものとし
た。そののち実施例1と同様にマイクロスリットして0
.252+n+n幅の虹彩糸をえた。
実施例5 実施例3てえらえれた積層体の2枚を厚さ2μ町のウレ
タン樹脂系接着剤層を介して前記透明な樹脂塗膜層か外
側になるように貼り合わせて、2プライ構成のものとし
た。そののち実施例1と同様にマイクロスリットして0
.252ma幅の虹彩糸をえた。
比較例1 実施例1において透明なPETフィルム面上の透明な樹
脂塗膜層を塗設しなかったほがは実施例1と全く同様に
して虹彩糸をえた。
比較例2 実施例3において透明なPETフィルム面上の透明な樹
脂塗膜層を塗設しなかったほかは実施例3と全く同様に
して虹彩糸をえた。
比較例3 実施例2において透明なPETフィルム基村上の透明な
樹脂塗膜層を塗設しなかったほがは実施例2と全く同様
の積層体2枚を前記PETフィルムを外側にして実施例
4と同様にして2枚貼り合わせて2プライ構造とし、そ
れを実施例4と同様にマイクロスリットして虹彩糸をえ
た。
実施例1〜5、比較例1〜3でえられた虹彩糸を用いて
100デニールレーヨン糸を芯糸にして、実施例1〜5
では透明な樹脂塗膜層か外側となるようにして、また比
較例1〜3ではPETフィルム基材が外側となるように
して丸撚り糸に撚糸加工して試験試料とした。
前記てえられた試験試料について虹彩色を目視で観察し
、つぎの基準によって評価した。
◎・・・・・・虹彩色が豊富で色彩、光沢が強い。
○・・・・・・虹彩色が豊富である。
△・・・・・・虹彩色が単調である。
×・・・・・虹彩色が淡い。
また各試験試料についてジョーゼット加工適性を確かめ
るためにっぎの条件で減量加工を行なったのち虹彩層の
変化を目視で観察し、っぎの基準によって評価した。
減量加工条件(減量率的18,8%) 処理液、水酸化ナトリウム40g1水IL処理温度:9
5℃ 処理時間=60分 評価基準 A・・・・・・虹彩色に変化が認められない。
B・・・・・・ポリエステルフィルムが白濁したために
虹彩色が半減した。
C・・・・・・ポリエステルフィルムが白濁し、虹彩層
を損傷した。
結果を第1表に示す。なお減量処理をした試料は柔かく
、風合はよかった。
[以下余白] [発明の効果] 本発明の虹彩糸は、虹彩糸の色彩が豊富で光沢が優れる
と共にジョーゼット加工に対する抵抗性がすぐれたもの
である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、透明なポリエステルフィルムの片面上に透明な樹脂
    下塗層、硫化亜鉛薄膜層および透明な樹脂上塗層をこの
    順に設け、前記透明なポリエステルフィルムの反対面上
    に、メラミン樹脂60〜30部、ユリア変性エポキシ樹
    脂30〜10部、熱硬化性アクリル樹脂40〜20部お
    よびポリイソシアネート5〜15部からなる透明な樹脂
    塗膜層を設けた積層体をスリットしてなるジョーゼット
    加工用虹彩糸。 2、透明なポリエステルフィルムの片面上に透明な樹脂
    下塗層、第1の硫化亜鉛薄膜層、透明な樹脂中間層、第
    2の硫化亜鉛薄膜層および透明な樹脂上塗層をこの順に
    設け、前記透明なポリエステルフィルムの反対面上に、
    メラミン樹脂60〜30部、ユリア変性エポキシ樹脂3
    0〜10部、熱硬化性アクリル樹脂40〜20部および
    ポリイソシアネート5〜15部からなる透明な樹脂塗膜
    層を設けた積層体をスリットしてなるジョーゼット加工
    用虹彩糸。 3、透明なポリエステルフィルムの片面上に透明な樹脂
    下塗層、第1の硫化亜鉛薄膜層、透明な樹脂中間層、第
    2の硫化亜鉛薄膜層および透明な樹脂上塗層をこの順に
    設け、前記透明なポリエステルフィルムの反対面上に、
    メラミン樹脂60〜30部、ユリア変性エポキシ樹脂3
    0〜10部、熱硬化性アクリル樹脂40〜20部および
    ポリイソシアネート5〜15部からなる透明な樹脂塗膜
    層を設けた積層体の2枚を、接着剤層を介して前記透明
    な樹脂塗膜層が外側となるように貼り合せた積層体をス
    リットしてなるジョーゼット加工用虹彩糸。 4、ポリエステルフィルムの片面上に透明な樹脂下塗層
    、第1の硫化亜鉛薄膜層、透明な樹脂中間層、第2の硫
    化亜鉛薄膜層および透明な樹脂上塗層をこの順に設け、
    前記ポリエステルフィルムの反対面上に、メラミン樹脂
    60〜30部、ユリア変性エポキシ樹脂30〜10部、
    熱硬化性アクリル樹脂40〜20部およびポリイソシア
    ネート5〜15部からなる透明な樹脂塗膜層を設けた積
    層体の2枚を、接着剤層を介して前記透明な樹脂上塗層
    が外側となるように貼り合せた積層体をスリットしてな
    るジョーゼット加工用虹彩糸。
JP32819290A 1990-11-27 1990-11-27 ジョーゼット加工用虹彩糸 Expired - Fee Related JP2983618B2 (ja)

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