JPH04194455A - 車両用自動変速機のクリープ制御装置 - Google Patents

車両用自動変速機のクリープ制御装置

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JPH04194455A
JPH04194455A JP2328277A JP32827790A JPH04194455A JP H04194455 A JPH04194455 A JP H04194455A JP 2328277 A JP2328277 A JP 2328277A JP 32827790 A JP32827790 A JP 32827790A JP H04194455 A JPH04194455 A JP H04194455A
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rotational speed
torque converter
torque
shaft rotational
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Yasunori Nakawaki
康則 中脇
Kazumi Hoshiya
一美 星屋
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/20Preventing gear creeping ; Transmission control during standstill, e.g. hill hold control

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  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、車両用自動変速機のクリープを低減・制御す
る装置に間する。
【従来の技術】
車両用自動変速機は、一般にエンジンから回転動力を受
ける流体式トルクコンバータと、該流体式トルクコンバ
ータから回転動力を受ける歯車変速装置とを有し、該歯
車変速装置の変速段を車速及びアクセルペダルの踏込み
量に応じて予め定められた変速パターンに従って、切換
える構成とされている。 周知のように、自動変速機のマニュアルシフトレンジに
は、ドライブレンジ、ニュートラルレンジ、パーキング
レンジ・・・等のシフトレンジが設定されているが、こ
のマニュアルシフトレンジをドライブレンジに設定した
場合には、車両が少しずつ前癒するいわゆるクリープが
発生子る。これは、ドライブレンジに設定すると前記歯
車変速装置が第1速段状態とされ、且つエンジンがアイ
ドル回転速度で回転しているため、トルクコンバータを
介して若干のトルクが車輪側に伝達されて、  くるた
めである。 このクリープ現象はマニュアルシフトレンジをニュート
ラルレンジにすることによってこれを解除することがで
きるが、走行中特に発進と停止とが頻繁に行われる状態
においては、マニュアルシフトレンジをドライブレンジ
に維持したままフットブレーキによってこのクリープ現
象を抑え込むことがよく行われる。 このような点に鑑み、従来、シフトレンジが前進走行レ
ンジとされ、アクセルペダルが解放され、フットブレー
キが踏込まれ、且つ、車速が実質的に零と検出された場
合には、前記歯車変速装置のフォワードクラッチ(前進
走行を実行するときに係合するクラッチ)を滑らせて自
動的にニュートラル状態を形成し、クリープを防止する
ようにした制−が提案されている。 又、この制御を実行する場合、フォワードクラッチを完
全に解放してしまうと、発進の際のタイムラグが大きく
なるなめ、特開昭61−27.8650においては、ト
ルクコン−バークの出力軸回転速度(タービン回転速度
)Ntと入力軸回転速度(ポンプ回転速度)Niの差(
Nt −Ni )又は、これらの比(Nt/Ni)を目
標値と比較し、フォワードクラッチを車両が前進しない
程度のいわゆる半クラツチ状態に維持し、クリープの防
止と発進の応答性低下の防止とを両立させるようにした
技術が開示されている。 又、このよちにしてクリープの発生を7=ワードクラツ
チを半クラツチ状態にして防止するようにすると、これ
があまり長時間に亘ると、フォワードクラッチの耐久性
が心配されるため、実開昭62−76026においては
このクリープ制御の継続時間が所定値以上に亘る場合に
、該クリープ制御を中止するようにした技術も開示され
ている。
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このようにして所定時間の経過と共にク
リ−1制御が突然中止されると、クリープトルクが急増
し、停止状態を維持するには運転者はそれだけ強くフッ
トブレーキを踏み増ししなければならないことになる。 本発明は、このような従来の問題に鑑みてなされたもの
であって、クリープ制御の実行が運転者の意図せぬとき
に突然中止されたりする不具合を防止すると共に、フォ
ワードクラッチの耐久性を確実に保障することのできる
車両用自動変速機のクリープ制御装置を提供することを
目的とする。
【課題を解決するための手段】
本発明は、第1図にその要旨を示すように、シフトレン
ジが前進走行レンジとされ、アクセルペダルが解放され
、フットブレーキが踏込まれ、且つ、車速が実質的に零
と検出されたときに、フォワードクラッチを滑らせてニ
ュートラル状態を形成し、クリープを防止する車両用自
動変速機のクリープ制御装!−において、少なくともト
ルクコンバータの入出力軸回転速度を検出する手段と、
該トルクコンバータの入出力軸回転速度、及び、この入
出力軸回転速度におけるトルクコンバータの伝達容量係
数から前記フォワードクラッチの伝達トルクを求める手
段と、該フォワードクラッチの伝達トルクと前記トルク
コンバータの出力軸回転速度との積が一定となるように
、トルクコンバータの目標出力軸回転速度を設定する手
段と、トルクコンバータの出力軸回転速度が該目標出力
軸回転速度となるように、前記フォワードクラッチの滑
り量をフィードバック制御する手段と、を備えたことに
より、上記目的を達成したものである。
【作用】
本発明においては、フォワードクラッチの伝達トルクに
トルクコンバータの出力軸回転速度を乗じた値、即ちト
ルクコンバータの伝達エネルギー率が一定となるように
、該トルクコンバータの目標出力軸回転速度を設定し、
トルクコンバータの出力軸回転速度がこの目標出力軸回
転速度となるようにフォワードクラッチの滑り量をフィ
ードバック制御するようにしている。フォワードクラッ
チの伝達トルクは、クリープトルクに一致し、更にトル
クコンバータの伝達トルクに一致している。 従って、トルクコンバータの伝達トルクに該トルクコン
バータの出力軸回転速度を乗じた値が一定となるように
制御することにより、フォワードクラッチの伝達エネル
ギー率を一定に維持することができるようになる。 これにより長時間に亘うてクリープ制御が実行されても
フォワードクラッチの耐久性が損われることはなくなる
。ス1、クリープ制御が突然中止され、クリ−1トルク
が急に増大するということもなくなる。 なお、トルクコンバータの伝達トルクは、該トルクコン
バータの入出力軸回転速度がわかれば、これからそのと
きの伝達容量係数を求めることができ、演算によって求
めることができる。トルクコンバータの入力軸回転速度
はエンジン回転速度と一致しており、しかも該エンジン
回転速度は他の制御のために既に備えられているため、
・結局本制御にあたっては検出系はトルクコンバータの
出力軸回転速度だけでよいことになる。
【実施例】
以下図面に基づいて本発明の実施例を詳細に説明する。 第2図に本発明の実施例が適用される車両用自動変速機
の全体概要を示す。 この自動変速機はトルクコンバータ部20と、オーバー
ドライブ機構部40と、前進3段後進1段のアンダード
ライブ機構部60とを備える。 前記トルクコンバータ部20・は、ポンプ21、タービ
ン22、ステータ23、及びロックアツプクラッチ24
を備えた周、知のものであり1、エンジン1のクランク
シャフト10の出力をオーバードライブ機構部40に伝
達する。 ロックアツプクラッチ24は、条件が整ったときに係合
され、ポンプ21とタービン22とを連結する。その結
果燃料消費効果が向上する。 前記オーバードライブ機構部は、サンギヤ43、リング
ギヤ44、プラネタリピニオン42、及びキャリヤ41
からなる1組の遊星歯車装置を備え、この遊星歯車装置
の回転状態をクラッチco、プレー−1rBo、一方向
クラッチFOによって制御している。 前記アンダードライブ機構部60は、共通のサンギヤ6
1、リングギヤ62.63、プラネタリビニオン64.
65及びキャリヤ66.67からなる2組の遊星歯車装
置を舖え、この2Mの遊星歯車装置の回転状態、及び前
記オーバードライブ機構との連結状態をクラッチC1、
C2、ブレーキ81〜B3及び一方向クラッチF1、F
2によって制御している。 この自動変速機のトランスミッション部の具体的な構成
については、これ自体周知であるため、第2図において
スケルトン図示するに止どめ、詳細な説明は省略する。 この自動変速機は、上述の如きトランスミッション部、
及びコンピュータ84を備える。コンピュータ84には
エンジン1の負荷を反映させるためのスロットル開度θ
を検出するアイドルスイッチ付のスロットルセンサ8o
、車速Noを検出する車速センサ(出力軸7oの回転速
度センサ)82、フットブレーキがオンとされたことを
検出するフットブレーキスイッチ90.エンジン回転速
度を検出するエンジン回転速度センサ92、エンジン冷
却水温センサ94、及びクラッチcoの回転数を検出す
る00回転数センサ99等の各種制御のための信号が入
力される。 このクラッチCOの回転速度は第131!段がち第3速
段まではタービン22、即ちトルクコンバータ部20の
出力軸回転速度と同一である。そのため、クリ−1制御
を実行する際のトルクコンバータ部20の出力軸回転速
度(タービン回転速度)Ntとして十分使用することが
できる。 コンピュータ84は予め設定されたスロットル開度−車
速の変速点マツプに従って油圧制御回路86内のソレノ
イドバルブを駆動・制御し、第3図に示されるような各
クラッチ、ブレーキ等の係合の組合せを行って変速を実
行する。 この自動変速機では、クラッチC1がクリープ制御の際
に滑らされるフォワードクラッチに相当する。 第3図から明らかなように、シフトレンジが前進走行レ
ンジにあるときには、フォワードクラッチC1が係合状
態にあり、前進走行が可能な状態とされる。しかしなが
ら、スロットル開度θが零(あるいはアイドル接点がオ
ン)で、ブレーキペダルが踏込まれ、且つ車速が零(実
質的に零を含む)の場合は、このクラッチC1の係合圧
が低減されることによって自動変速機はニュートラルの
状態に移行される。 なお、この自動変速機ではクリープ制御実行の際に車両
の後退を阻止するべく、即ちいわゆるヒルホールド機能
を作用させるべくブレーキB1の係合が同時に行われる
。 次に、第4図及び第5図を用いて上記クリープ制御及び
ヒルホールド制御を実行する油圧制御回路を説明する。          ゛ なお、第5図は、第4図の油圧制御回路の要部を模式的
に示したものである。 図において、符号110はマニュアルシフトバルブを示
している。このマニュアルシフトバルブ110は油圧入
力ポート114を有する。油圧入力ボート114にはオ
イルポンプ120により吸い上げられてプライマリ−レ
ギュレータバルブ124によって調圧されたライン圧P
Lが油路126を介して供給される。このマニュアルシ
フトバルブ110は、図示せぬマニュアルシフトレバ−
によって駆動されるスプール112を有し、マニュアル
シフトレンジがDレンジであるときには油圧入力ボート
114をDレンジボート116に接続する。又、マニュ
アルシフトレンジがSレンジであるときには油圧入力ボ
ート114をSレンジポート118に接続する。 Dレンジボート116は油&11300.302を経て
2−3シフトバルブ140のポート146に接続され、
Sレンジボート118は油路304によって2−3シフ
トバルブ140のポート148に接続されている。 2−3シフトバルブ140は、スプール142を有する
。スプール142は、ポート144に油圧が供給されて
いないときには図の右半分に示される上昇位置にあって
ポート146をポート150に連通させ、且つポート1
48をポート152に連通させる。これに対し、ポート
144に油圧が供給されているときには図の左半分に示
される下降位置にあり、ポート146とポート150と
の連通を遮断すると共に、ポート148とポート152
との連通を遮断し、ポート152をドレンポート154
に連通ずる。 ポート144に対する油圧の供給は図示せぬソレノイド
バルブにより周知の態様で行われ、第3速段あるいはオ
ーバードライブ段を達成するときにのみポート144に
油圧が供給されるようになっている。従って、スプール
142は、第1速段あるいは第2速段の達成時には前記
上昇位置にあり、第3達段あるいはオーバードライブ段
の達成時には前記下降位置にあることになる。 ポート150は油路306によって81コントロールパ
ルプ180のポート186に連通されている。ポート1
52は、油路308、セカンドコーストモジュレータバ
ルブ16Q、油路310を経てチエツクバルブ170の
ポート172に連通されている。 チエツクバルブ170は、入口ボート172以外にもう
1つの入口ポート174と1つの出口ポート176とを
有しており、チエツクボール178の作用によって入口
ポート172に油圧が供給されているときには入口ポー
ト174を閉じ、又、入口ポート174に油圧が供給さ
れているときには入口ポート172を閉じるようになっ
ている。 入口ポート174は油路312によってブレーキ制御弁
180のポート188に接続され、出口ポート176は
油N314によって1−2シフトバルブ130のポート
136に接続されている。 1−2シフトバルブ130はスプール132を有する。 スプール132はポート134に油圧が供給されていな
いときには図の左半分に示される上昇位置にありポート
136と138とを連通させ、これに対しボート134
に油圧が供給されているときには図の右半分に示される
下降位1にあってボート136と138とを遮断してボ
ート138をドレンボート139に連通ずるようになっ
ている。ボート134には図示せぬソレノイドバルブの
作用により第1速段達成時にのみ油圧が供給され、これ
によりスプール132は、第2速段1、 第3速段、あ
るいはオーバードライブ段の達成時には前記上昇位置と
され、第1速段達成時にのみ前記下降位置とされること
になる。 ボート138は油路316によってブレーキB1に接続
されている。 B1コントロールバルブ180は、スプール182とプ
ラグ184とを有する。スプール182は図の右半分に
示される上昇位置にあるときにはボート186と188
とを連通させ、且つボート190と192とを遮断して
ボート192をドレンボート198に連通させる。これ
に対して図の左半分に示されている下降位置にあるとき
にはボート186を閉じてボート188をドレンボート
187に連通させ、且つボート190と192とを連通
させるようになっている。 ボート190は油路314及び油路300によってマニ
ュアルシフドルブ110のDレンジボート116に接続
され、ボート192は油路316によってC1コントロ
ールバルブ200のボート208に接続されている。 スプール182はボート194及び196に与えられる
油圧によって駆動され、ボート194と196の少なく
とも一方に所定値p 5set以上の信号油圧Psが供
給されているときには、前記左半分位!、即ちヒルホー
ルド制御解除位置に位置する。又、ボート194と19
6のいずれにも所定値p 5set以上の信号油圧Ps
が供給されていないときには前記右半分の位置、即ちヒ
ルホールド制御位置に位置するようになっている。ボー
ト194は油路318によって油R320に連通接続さ
れて油路320の信号油圧Psを供給されるようになっ
ている。又ボート196は図示せぬ油路によってスロッ
トル油圧、あるいはクラッチC1のサーボ油圧(係合圧
)が供給されるようになっている。 ソレノイドバルブ240は、その電磁コイルに与えられ
るパルス信号のデユーティ比りに応じて、油路320に
該デユーティ比りに応じた信号圧PSが生じさせるよう
になっている。ソレノイドバルブ240はいわゆるノー
マルクローズ型のソレノイドバルブにより構成されてお
り、これにより油路320の信号油圧Psは電磁コイル
に与えられるデユーティ比りの増大に応じて低下する。 油路320は元油圧を供給されるべく絞り280、油路
322、モジュレータバルブ250、油路324を経て
油路126に接続され、これにより油路322にはモジ
ュレータバルブ250によって所定の一定圧に調圧され
たモジュレート油圧PLIが供給される。 油路320は油路318によってB1コントロールバル
ブ180のボート194に接続されていると共に、油路
326、絞り282を経てC1コントロールバルブ20
0のボート210に連通接続されている。 C1コントロールバルブ200は、スプール202と2
つのプラグ204及び206とを有する。 スプール202は、油路328.314によって油路3
00に接続され、ライン圧PLを供給されるボート21
2のドレンボート216に対する連通度合を制御するこ
とによって出口ボート214の油圧を調圧するようにな
っている。この調圧値は圧縮コイルばね218がスプー
ル202に与える付勢力とプラグ204及び206によ
ってスプール202に直接的に与えられる押圧力の増大
に応じて増大するようになっている。出口ボート214
は絞り284、油路330を経てクラッチC1に接続さ
れている。 又、油路328と油路330とは、油路314、チエツ
クバルブ260によって接続されている。 このチエツクバルブ260は油路330より油路328
へのオイルの流れ、即ちオイルのドレン流れのみを許す
ように構成されている。 マニュアルシフトレンジがDレンジに設定されていて、
第1速段が成立しているときには1−2シフトバルブ1
30のスプール132は下降位置にあり、2−3シフト
バルブ140のスプール142は上昇位置にある。クリ
ープ制御及びヒルホールド制御が未だ開始されておらず
、ソレノイドバルブ240にオフ信号が与えられている
間は、油!!&320の信号油圧Psはモジュレータバ
ルブ250の出力油圧Piと同じ油圧に設定され、この
油圧が81コントロールバルブ180のボート194と
C1コントロールバルブ200のボート210とに供給
される。従って、このときにはB1コントロールバルブ
180のスプール180は左側位置、即ちヒルホールド
制御開始位置に位置し、これによりボート186が閉じ
られてボート188がドレンポート187に連通される
。 又、ボート190がボート192に連通することにより
、油1i%300.314よりのライン圧PLが油路3
16を経てC1コントロールバルブ200のボート20
8に入り、これより01コントロールパルプ200はボ
ート210に与えられている信号油圧psに加えてボー
ト208に供給されたライン圧PIの作用によって左側
位置、即ち通常モード位置に位置する。その結果、ドレ
ンボート216は完全に閉じられることによってボート
212に与えられたライン圧PLが減圧されることなく
、そのままボート214より油路330を経てクラッチ
C1に導入される。このため、このときにはクラッチC
1は完全係合して第1速段が達成される。又、B1コン
トロールバルブ180のボート186が閉じられている
ためボート188がドレン接続され、しかも1−2シフ
トバルブ130のボート136も閉じられてボート13
8がドレン接続されるため、ブレーキB1には何の油圧
も供給されず、ブレーキB1は解放状態を維持する。 マニュアルシフトレンジがDレンジに設定されている状
態下において、エンジン1のスロットル開度がアイドル
開度位置にまで戻され(アイドル接点オン)、フットブ
レーキ90が踏込まれ、しかも車速が零に近い所定値以
下になると、クリープ制御及びヒルホールド制御を行う
べく、ソレノイドバルブ240にパルス信号が与えられ
、そのデイニーティ比りを時間の経過と共に増大するこ
とが行われる。このデユーティ比りの増大に応じて油路
320の信号油圧Psは時間の経過と共に徐々に減少し
、その信号油圧Psが所定値P 5setにまで低下す
ると、B1コントロールパルプ180のスプール182
が図の右側位置に切換わり、ボート188の連通ポート
がドレンボート187からボート186に切換わる。又
、ボート192の連通ボートがボート190からドレン
ボート198に切換わる。 従ってボート208にライン圧PLが供給されなくなる
ため、C1コントロールバルブ200の調圧値、即ちク
ラッチC1の係合圧はボート210に与えられる信号油
圧Psにより設定され、該信号油圧PSの減少に伴いド
レンボート216が開かれるようになる。その結果、ボ
ート214よりクラッチC1に供給される係合圧が低下
し、これによりクラッチC1が滑りを生じるようになる
。 これによって自動変速機はニュートラル時と同様の状態
となり、アイドル振動の低減と同時にクリープの発生が
防止される。即ち、クリープ制御が実行される。 一方、このときには前述したように81コントロールバ
ルブ180のボート186と188とが連通しているた
め、2−3シフトバルブ140のスプール142が上昇
位置、即ち第1速段あるいは第2速段を達成する切換位
置にあれば、マニュアルシフトバルブ110のDレンジ
ポート116のライン圧PLが油路300.302.2
−3シフトバルブ140のボート146及び150、油
路306、B1コントロールバルブ180のボート18
6及び188、油路312、チエツクバルブ170、油
#1314を経て1−2シフトバルブ130のボート1
36にまで達する。従って、このときに1−2シフトバ
ルブ130のスプール132が上昇位置にあれば、即ち
第2速、第3迷、ある(’+はオーバードライブ段を達
成する位置にある場合、ボート136のライン圧PLが
ポート138より油M316を経てブレーキB1に供給
され、プレー−1rB1が係合しサンギヤが固定される
ようになる。そのため、フロントサンギヤ及びリヤサン
ギヤの各々の回転が阻止され、一方向クラッチ92の作
用によって出力軸が車両後退方向へ回転するのが阻止さ
れ、いわゆるヒルホールド制御が実行される。 但し、この実施例では、上記信号油圧Psが、以下に示
すようなI!11御フローにより、クラッチCOの回転
速度(=タービン回転速度Nt )が目標値となるよう
に(PSSetの付近で)フィードバック制御され、ク
ラッチC1の滑り量が微調整される。 第6図にこの制御フローを示す。 まずステップ202において、クリープ制御を実行する
ための各種データを読込む、ここでは、シフトレンジを
示す信号、アイドルスイッチ信号、フットブレーキ信号
、車速信号、エンジン回転数信号・、エンジン冷却水温
信号、及びタービン回転数信号(クラッチCOの回転数
信号)が入力される。 ステップ204では、これらの信号により、クリープ制
御の条件が成立するか否かが判断される。 この実施例では■シフトレンジが前進走行レンジであり
、■フットブレーキ信号がオンとされ、■アイドル接点
信号がオンとされ、■車速が実質零(停車)と検出され
、■エンジン回転速度が所定値以下であり、■エンジン
冷却水温が所定値以上であり、且つ■自動変速機の油温
が所定値以上であったときにクリープ制御の条件が成立
しなと判断する。 ここで■〜■の条件はクリープ制御の実質的成立条件に
相当するもの、■〜■の条件はフェイルセーフの観点か
ら確認のために検出される条件に相当するものである。 ステップ208では、エンジン回転速度(=トルクコン
バータのポンプ21の回転速度、即ちトルクコンバータ
20の入力軸回転速度) neに対する目標タービン回
転速度(クラッチCOの回転速度、即ちトルクコンバー
タ20の出力軸回転速度)Ntを第7図の関係より補間
して設定する。この設定の仕方については後に詳述する
。 ステップ210では、この目標タービン回転速度Ntと
実際のタービン回転速度ntとの差ΔNtを求める。ス
テップ212では、ΔNtの絶対値と定数Aの大小比較
を実施し、ΔNtの絶対値が定数Aより大のときはクリ
ープ制御の開始モードとしてステップ222でD十CX
tに相当するデユーティ比をリニアソレノイド240に
出力する。 ここでDは初期デユーティ比、Cは定数、tは時間であ
る。この結果、リニアソレノイド240のデユーティ比
が徐々に増大し、前述の油圧回路により、やがて(フォ
ワード)クラッチC1が滑り始める。 一方、ΔNtの絶対値が定数Aより小のときは、クリー
プ制御実施中のモードとしてステップ214へ進み、こ
こでΔNtに対する積分項、比例項、及び定数項よりな
るフィードバック制御を実施すべくリニアソレノイド2
40に出力すべきデユーティ比を計算し、該リニアソレ
ノイドへ出力する。 ステップ216では、クリープ制御の開始モード中に、
タービン回転速度ntが目標タービン回転速度Ntにあ
る程度近づいてきているかどうかを判断する。なお、図
中の符号Eは定数又はマツプによって設定されるもので
ある。この結果、ある程度接近したと判断された場合に
は、ヒルホールド用のブレーキB1を締結するべく、ス
テップ218に進み、該ブレーキB1を締結するための
ソレノイドを通電し、ヒルホールド制御に入る。 一方、ステップ204でクリープ制御の条件が成立しな
かったときには、ステップ220に進んでリニアソレノ
イド240の通電が停止され、同時にB1用のソレノイ
ドの通電も停止される。その結果、通常のドライブレン
ジの第1速段が形成される。 次に、前記ステップ208における目標タービン回転速
度Ntの設定について詳細に説明する。 第7図(A)は、−数的なエンジンにおけるアイドル回
転速度の目標設定値を示したものである。 自動変速機を有する車両においては、シフトチェンジに
ュートラルレンジ又はパーキングレンジからその他のレ
ンジへのシフト)を行った場合、あるいはエアコンスイ
ッチをオンとした場合等においてエンジンのストール又
は回転変動を防止するために、シフトレンジ及びエアコ
ンスイッチのオン−オフ等に依存してアイドル回転速度
の目標値が変更されるようになっている6例えば、エン
□ ジン負荷が増大するエアコンオンの状態では、目標
アイドル回転速度が高めに設定される。この場合、例え
ば、従来の特開昭59−17051では、エアコンがオ
ンとされたとき等アイドル回転速度が高めに設定される
ときはクリープ制御を中止するようにしているが、この
実施例ではクリープ制御中にエアコンがオフからオン、
又はオンからオフへと変化した場合でも当該クリープ制
御は中止しない、それはクラッチC1の伝達エネルギー
率が変化しないようにしているため、長時間に亘って実
行を続けても特に支障が生じないからである。 第7図(B)は、エンジン回転速度neに対する目標タ
ービン回転速度Nt等の関係を示したものである。クリ
ープトルク(クラッチC1の伝達トルク)は、第1速段
〜第3速段の場合、トルクコンバータの伝達トルクと同
一である。トルクコンバータの伝達トルクTは次式で示
される。 T = Cx ne”       −−(1)ここで
、Cはトルクコンバータの伝達容量係数で、同一トルク
コンバータではトルクコンバータの速度比e=Nt/n
eにより変化するものである。 そこで、第7図(B)に記載したように、エアコンがオ
フ状態での伝達トルクT1にタービン回転速度Nt1を
乗じたものに対してエアコンがオン状態での伝達トルク
T2にタービン回転速度Nt2を乗じたものとが同一の
値Aとなるようにタービン回転速度Nt2を設定すれば
、常にエアコンのオン、オフ等の外乱にかかわらずフォ
ワードクラ・yチの伝達エネルギー率が一定の制御が実
現できることになる。なお、第7図(B)においては、
各目標値を基に目標タービン回転速度Ntを定めていた
が、各実測値を基に目標タービン回転速度Ntをリアル
タイムで変更・設定してもよ髪)。 アイドル回転速度がエアコンのオンオフ、あるいは電気
負荷の大小、あるいはシフトポジション等によってより
きめ細かく分割されている場合は、全く同様にしてその
設定されたアイドル回転速度に対する目標タービン回転
速度Ntが設定されることになる。 なお、クラッチC1の伝達エネルギー率を一定とする関
係上、エンジンのアイドル回転速度が変化すると、それ
に伴って発生するクリープトルクは若干変化する。しか
しながら、この場合、クリープトルクが大きくなっても
車両が動き出さないような値に納まるように設定すれば
特に問題は生じない。
【発明の効果】
以上説明した通り、本発明によれば、エアコンのオン−
オフのような外乱によりアイドル回転速度が上下したと
しても、常にフォワードクラッチの伝達エネルギー率を
一定に制御することができ、従って、この伝達エネルギ
ー率をフォワードクラッチの耐久性を考慮した値に設定
することにより、たとえ長時間に亘ってクリープ制御が
実行されたとしても、これを途中で中止したりする必要
がなくなる。その結果、停止中に急にクリープトルクが
増大するという不具合が発生するのを防止することがで
きるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の要旨を示すブロック図、第2図は、
本発明が適用された車両用自動変速機のトランスミッシ
ョン部を示すスケルトン図、第3図は、上記自動変速機
における各変速段での牽擦係合装置の係合、解放状態を
示す線区、第4図は、上記自動変速機の油圧制御装置の
一部を示す油圧制御回路図、 第5図は、第4図の回路図要部の機能を模式的に示した
油圧制御回路図、 第6図は、上記自動変速機で実行される制御フローを示
す流れ図、 第7図(A)は、アイドル回転速度の目標値を示す線区
、同図(B)は、目標タービン回転速度を設定する際の
各種関連数値を表わした線図である。 C1・・・クラッチ(フォワードクラッチ)、B1・・
・ブレーキ(ヒルホールド制御時に係合させるブレーキ
)、 20・・・トルクコンバータ部、 110・・・マニュアルバルブ、 180・・・B1コントロールバルブ、200・・・C
1コントロールバルブ、230・・・ソレノイドリレー
バルブ、240・・・ソレノイドバルブ、 ne・・・エンジン回転速度(ポンプ回転速度)、nt
・・・タービン回転速度 (クラッチCOの回転速度)、 Nt・・・目標タービン回転速度、 T・・・トルクコンバータの伝達トルク(クリープトル
ク)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シフトレンジが前進走行レンジとされ、アクセル
    ペダルが解放され、フットブレーキが踏込まれ、且つ、
    車速が実質的に零と検出されたときに、フォワードクラ
    ッチを滑らせてニュートラル状態を形成し、クリープを
    防止する車両用自動変速機のクリープ制御装置において
    、 少なくともトルクコンバータの入出力軸回転速度を検出
    する手段と、 該トルクコンバータの入出力軸回転速度、及び、この入
    出力軸回転速度におけるトルクコンバータの伝達容量係
    数から前記フォワードクラッチの伝達トルクを求める手
    段と、 該フォワードクラッチの伝達トルクと前記トルクコンバ
    ータの出力軸回転速度との積が一定となるように、トル
    クコンバータの目標出力軸回転速度を設定する手段と、 トルクコンバータの出力軸回転速度が該目標出力軸回転
    速度となるように、前記フォワードクラッチの滑り量を
    フィードバック制御する手段と、を備えたことを特徴と
    する車両用自動変速機のクリープ制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006292055A (ja) * 2005-04-08 2006-10-26 Toyota Motor Corp 複数クラッチ式変速機の制御装置

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