JPH04194482A - 管継手 - Google Patents
管継手Info
- Publication number
- JPH04194482A JPH04194482A JP2327343A JP32734390A JPH04194482A JP H04194482 A JPH04194482 A JP H04194482A JP 2327343 A JP2327343 A JP 2327343A JP 32734390 A JP32734390 A JP 32734390A JP H04194482 A JPH04194482 A JP H04194482A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- steel pipe
- corrosion
- resin layer
- peripheral surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)
- Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
が設けられた管継手に関し、給湯管や温水管等の配管に
使用されるものである。
内面の金属部分が腐食して赤水が発生することがある。 このような赤水の発生を未然に防止するため、内面に耐
食性の合成樹脂を被覆した内面樹脂被覆鋼管(以下、防
食鋼管という)が従来から実用されているが、この種の
防食鋼管を管継手に接続した場合に、その管端部分が露
出すると、その部分が腐食することになる。 そこで、このような問題に対処するものとして、例えば
特開昭61−31793号公報に記載されているような
防食鋼管用の管継手がある。これは、継手本体の管接続
部の内面に雌ネジ部を形成すると共に、該雌ネジ部を除
く継手本体内面にコアと称せられる合成樹脂層を形成し
、そのコアの端部を開口側に延出して上記雌ネジ部との
間に所定の間隙を有する筒状部を形成したものである。 これによれば、継手本体の管接続部に防食鋼管をねじ込
んで接続した時に、防食鋼管の内面樹脂層にコア筒状部
が密接してシールされることにより、管内を流れる液体
が防食鋼管の管端金属部に接触しなくなるので、該管端
金属部を防食することができる。 尚、上記管継手における雌ネジ部や、これに螺合される
防食鋼管端部の雄ネジ部はテーパネジとされているが、
この種のネジの基準径や寸法許容差等については、例え
ばJIS(日本工業規格)のBO203に規定がある。
おいては、防食鋼管の内面樹脂層とコア筒状部の外周面
との間のシール性を更に高めるために該筒状部外周面に
突起が設けられたり管接続時に防食充填剤がセットされ
ることがあるが、それにも拘わらず従来においては次の
ような問題が生じていた。 即ち、防食鋼管の端部外面がJISのBO203に規定
されている寸法許容差を有する短ネジに切られ且つ該鋼
管端、部の内面樹脂層に対する面取りが鋼管部分の内面
まで行われている場合において、防食鋼管の端部が管継
手に比較的浅(ねじ込まれた時には、防食鋼管端部の内
面樹脂層における面取り長さが標準値と比べて長くなっ
ている一関係で、コア筒状部の外周面に設けられた突起
或いは防食充填剤が防食鋼管内面樹脂層に密着せず、そ
のため防食性能が十分に発揮されない恐れがあ毛た。 本発明は、継手本体内に管端防食用の合成樹脂−製筒状
部が設けられた管継手における上記のような問題に対処
するもので、上述したような特定の条件の下においても
防食鋼管の端部を確実に防食することのできる管継手を
提供することを目的とする。
内面に雌ネジ部が形成されており、その管接続部に内面
が樹脂層で被覆された防食鋼管を接続した時にその管端
部を防食し得るように継手本体内に管端防食用の合成樹
脂製筒状部が設けられた管継手において、次のように構
成したことを特徴とする。 即ち、上記筒状部の外周面に継手本体の雌ネジ部と同ピ
ッチの突起を形成して、防食鋼管の接続時に該鋼管の内
面樹脂層と筒状部外周面又は突起との間をシールする防
食充填層を、筒状部外周面における突起の管挿入側の始
端部から少なくともlピッチ以上の範囲に亘って形成さ
れる構成とする。 この場合において、防食充填層は所定の防食充填剤によ
って構成するが、該充填剤は、防食鋼管を接続する際に
予めコア筒状部外周面にセットされるものである。 また、特に筒状部の管挿入側の先端位置については、継
手本体の端面から該筒状部先端位置までの軸方向におけ
る距離が継手本体の雌ネジ部の2ピッチ以下となるよう
に設定しておくのが望ましい。 尚、上記防食充填層を形成する防食充填剤としては、例
えばシリコンシーラント、ブチルゴム系シーラントなど
が挙げられる。 また、コアを構成する合成樹脂としては、例えばポリ塩
化ビニル(PVC) 、架橋ポリエチレン(X二PE)
、ポリぶつ化ビニリゾ゛ン(DVDF)、ポリフェニレ
ンサルファイド(PF’S)等が挙げられる。 更に、本発明は、エルボ、チーズ、ソケット、キャップ
、フランジ、ブッシング、ユニオン等の各種の管継手に
適用できる。 【作 用】 上記の構成によれば、当該管継手におけるコア筒状部の
外周面に防食充填剤をセットした状態で継手本体の管接
続部に防食鋼管をねじ込んで接続した時に、上記コア筒
状部の外周面にセットされた防食充填剤によっ才防食充
填層が形成されるが、この充填層はコア筒状部外周面に
おける突起の管挿入側の始端部から少なくとも継手本体
内面における雌ネジ部の1ピッチ以上の範囲に亘って形
成されるから、該充填層によって防食鋼管内面樹脂層と
筒状部外周面又は突起との間が確実にシールされること
になる。 従って、防食鋼管の端部外面がJISのBO203に規
定されている寸法許容差を有する短ネジに切られ且つ該
鋼管端部の内面樹脂層に対する面取りが鋼管部分の内面
まで行われている場合において、防食鋼管の端部が管継
手に比較的浅くねじ込まれた時、即ち、防食鋼管端部の
内面樹脂層における面取り長さが比較的長いためにコア
筒状部外周面の突起等のみでは防食鋼管内面樹脂層に対
するシール性が十分でないような場合であっても、上記
防食充填層によって防食鋼管内面樹脂層と筒状部外周面
又は突起との間が確実にシールされ、防食鋼管端部が完
全に防食されることになる。 また、この場合、特にコア筒状部の管挿入側の先端位置
から継手本体の端面までの軸方向における距離が継手本
体の雌ネジ部の2ピッチ以下となるように設定しておけ
ば、押し切りで切断された防食鋼管を接続する場合に、
その押し切りにより不揃いとなった防食鋼管内面樹脂層
の当該端面が防食鋼管のねじ込み量の少ないうちに上記
コア筒状部の先端部に当接することにより、それ以上の
管挿入が阻止されることになる。これにより、継手本体
内に防食鋼管を無理にねじ込むことによるコア筒状部の
破損やシール不良を未然に回避することができる。
端部の内周面に雌ネジ部2aが設けられた可鍛鋳鉄製の
継手本体2と、この本体2の内面に設けられた四部2b
に一体成形された合成樹脂でなる筒状のコア3とを有す
る。ここで、上記雌ネジ部2aは、継手本体2の開口端
側から奥側に向けて内径が連続的に小さくなるテーパネ
ジとされている。 上記コア3には、その一部が開口端側に延出されて筒状
部4が形成されている。この筒状部4は、′ 継手本体
2の雌ネジ部2aとの間に所定の間隙を有するように該
雌ネジ部2aの内側に位置されており、その外周面4a
が、防食鋼管5の接続時に該鋼管5の鋼管部分5aの内
面に被覆された樹脂層5b側に密着するようになってい
る。 そして、本発明の特徴部分として、この管継手1におい
ては、上記コア筒状部4の外周面4aに継手本体雌ネジ
部2aと同ピッチの突起4bが形成されている。この突
起4bは、本実施例では、三角形断面を有し、筒状部外
周面4aに取り巻くようにラセン状に設けられている。 そして、筒状部外周面4aに所定の防食充填剤をセット
した状態で防食鋼管5を接続した時に、該防食充填剤で
なる防食充填層6が防食鋼管内面樹脂層5aと筒状部外
周面4aとの間に密封されて突起4bの管挿入側の始端
部から少な(ともlピッチ以上の範囲に亘って形成され
、該充填層6によって防食鋼管5の内面樹脂層5aと筒
状部外周面4aとの間がシールされることにより、防食
鋼管5の端部が防食されるようになっている。 次に、この実施例の作用を説明する。 第2図に示すように、通常、防食鋼管5゛の径方向にお
ける面取り量t。は該鋼管の内面樹脂層5b′の厚みt
の(2/3)つまりto = (2/3)tが標準であ
り、また面取り角度αは面取り器の角度にもよるが一般
的にはα=20〜30゜である。しかし、現場施工では
作業者のバラツキにより防食鋼管5′の鋼管部分5a’
の内面まで面取りされることがあり、その場合には面取
り長さ(通常はZa)が長くなって第1図に示すように
11となる。 今、仮に同図に示す如く防食鋼管5がJISのBO20
3の寸法許容差の短ネジ(長さし。)に切られて、管継
手1に浅くねじ込まれたものとすると、上記のように面
取り長さ11が比較的長いために、管接続時にコア筒状
部の外周面に防食充填剤をセットしておいたとしても防
食充填層が形成されず、その結果、防食鋼管樹脂層と筒
状部との間が十分にシールされない恐れが生じる。 しかし、上記の構成によれば、コア筒状部4の外周面4
aに防食充填剤をセットした状態で継手本体2の管接続
部に防食鋼管5をねじ込んで接続した時に、上記防食充
填剤が防食鋼管内面樹脂層5bと筒状部外周面4aとの
間に密封されて、突起4bの管挿入側の始端部から少な
くともlピッチ以上の範囲(長さ22)に亘る防食充填
層6が・ 形成される。言い換えると、突起4bの管
挿入側の始端部から該突起4bに沿って筒状部外周面4
aを少なくとも一周する範囲に亘り防食充填層6が形成
される。そして、この充填層6によって防食鋼管5の内
面樹脂層5bと筒状部外周面4aないし突起4bとの間
が確実にシールされる。 従って、上記のようなシール不良を生じやすいような条
件の下においても、防食充填層6によって防食鋼管5の
鋼管部分5aの端部に対するシールが確実に行われ、完
全な防食性能が発揮されることになる。 ここで、参考として、呼び径(A)の異なる複数の管継
手について、面取り角度αを22.5°とした時の1.
(防食鋼管内面まで面取りされた時の面取り長さ)、2
=(防食充填層の軸方向長さ)、63 (防食樹脂層の
先端から継手本体の端面までの軸方向長さ)、継手本体
雌ネジ部の1ピッチの長さpの各寸法を第1表に示す。 但し、同表はコア外周面における突起の1ピッチの範囲
に亘って防食樹脂層を形成した場合(l、、=1ピッチ
)のものである。(以下、余白) 尚、上記実施例では、鋼管部分5aの内面まで面取りさ
れた防食鋼管5の管端部に対するシール性を問題にした
が、更に押し切りにより切断された比較的小径の防食鋼
管においては次のような別の問題が生じる。即ち、第3
図に示すように、押し切りにより切断された防食鋼管1
5の管端部については、その内面樹脂層15bの端部1
5b1が不揃いとなって管内力に僅かに突出しているこ
とが多いため、そのままの状態で防食鋼管15をねじ込
むと合成樹脂製コアの筒状部が破損される等の問題が起
きる可能性がある。 そこで、これに対処するため、同図に示す第2実施例の
管継手11においては、上記第1実施例の構成に加えて
更に、継手本体12の端面12cからコア筒状部14の
管挿入側の先端位置までの軸方向における距離14が継
手本体12の雌ネジ部12aの2ピッチ以下となるよう
に設定されている。このようにすれば、同図に示すよう
に、押し切りで切断された防食鋼管15を接続する場合
に、その押し切りにより不揃いとなった管端部が該鋼管
15のねじ込み量の少ないうちに(つまり2ピッチ進む
以前に)上記コア筒状部14の先端部に当接するので、
それ以上の管挿入が阻止されることになる。従って、継
手本体12内に防食鋼管15を無理にねじ込むことによ
るコア筒状部14の破損やシール不良を未然に回避する
ことができる。
の合成樹脂製筒状部が設けられた管継手において、シー
ル不良を生じやすいような最悪の条件の下においても、
防食鋼管内面樹脂層と筒状部外周面との間に形成される
防食充填層が防食鋼管の接続端部を確実にシールするの
で、完全な防食性能が発揮されることになる。 更に、本願の第2請求項に係る発明によれば、押し切り
で切断された比較的小径の防食鋼管を接続しようとした
場合に、その押し切りにより不揃いとなった管端部が防
食鋼管のねじ込み量の少ないうちに上記筒状部の先端部
に当接することにより、それ以上の管挿入が阻止される
ので、継手本体内に防食鋼管を無理にねじ込むことによ
るコア筒状部の破損やシール不良を未然に回避すること
ができる。
を夫々示すもので、第1図は管継手と防食鋼管との接続
状態を示す要部断面図、第3図は押し切りされた防食鋼
管の挿入が管継手内の筒状部によって阻止される状態を
示す要部断面図である。また、第2図は防食鋼管の端部
の標準的な面取り状態を示す部分断面図である。 1.11・・・管継手、2,12・・・継手本体、2a
、12a・・−雌ネジ部、4.14−−・筒状部、4a
・・・筒状部外周面、4b・・・突起、5,15・・・
防食鋼管、5b、15b・・・防食鋼管内面樹脂層、6
・・・防食充填層。
Claims (2)
- (1)継手本体の管接続部の内面に雌ネジ部が形成され
ており、該管接続部に内面が樹脂層で被覆された防食鋼
管を接続した時にその管端部を防食し得るように継手本
体内に管端防食用の合成樹脂製筒状部が設けられた管継
手であって、上記筒状部の外周面に継手本体の雌ネジ部
と同ピッチの突起が形成されて、防食鋼管の接続時に該
鋼管の内面樹脂層と筒状部外周面又は突起との間をシー
ルする防食充填層が筒状部外周面における突起の管挿入
側の始端部から少なくとも1ピッチ以上の範囲に亘って
形成されることを特徴とする管継手。 - (2)継手本体の端面から筒状部の管挿入側の先端位置
までの軸方向における距離が継手本体の雌ネジ部の2ピ
ッチ以下に設定されていることを特徴とする請求項(1
)に記載の管継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2327343A JPH07109266B2 (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 管継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2327343A JPH07109266B2 (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 管継手 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04194482A true JPH04194482A (ja) | 1992-07-14 |
| JPH07109266B2 JPH07109266B2 (ja) | 1995-11-22 |
Family
ID=18198080
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2327343A Expired - Fee Related JPH07109266B2 (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 管継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07109266B2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6287280U (ja) * | 1985-11-22 | 1987-06-03 | ||
| JPS62156689U (ja) * | 1986-03-26 | 1987-10-05 | ||
| JPH0222490U (ja) * | 1988-07-29 | 1990-02-14 |
-
1990
- 1990-11-27 JP JP2327343A patent/JPH07109266B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6287280U (ja) * | 1985-11-22 | 1987-06-03 | ||
| JPS62156689U (ja) * | 1986-03-26 | 1987-10-05 | ||
| JPH0222490U (ja) * | 1988-07-29 | 1990-02-14 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07109266B2 (ja) | 1995-11-22 |
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Legal Events
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