JPH0419514Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0419514Y2 JPH0419514Y2 JP1988171223U JP17122388U JPH0419514Y2 JP H0419514 Y2 JPH0419514 Y2 JP H0419514Y2 JP 1988171223 U JP1988171223 U JP 1988171223U JP 17122388 U JP17122388 U JP 17122388U JP H0419514 Y2 JPH0419514 Y2 JP H0419514Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- quadrant
- movement
- block
- liquid crystal
- battery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electric Clocks (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、ステツプモータによつて駆動される
運針装置を備えた指針表示部と液晶表示装置等の
電子光学的表示装置よりなるデジタル表示部との
両方を備えた、いわゆる複合表示型電子時計に関
する。
運針装置を備えた指針表示部と液晶表示装置等の
電子光学的表示装置よりなるデジタル表示部との
両方を備えた、いわゆる複合表示型電子時計に関
する。
最近、複合表示型電子時計が急速に普及してき
た。これは、文字板と指針の調和による美しさと
残り時間や時間間隔の読み取りやすさに秀れてい
るアナログ時計と、何時何分何秒までを数字で正
確に表示することができるとともに、ICの集積
度の向上に伴なつてストツプウオツチ、アラー
ム、タイマー等の機能を容易に付加することので
きるデジタル時計を組合せることにより、これら
両表示の特徴を生かして、デザイン的にも機能的
にも優れた時計を実現したことが、市場で受け入
れられた最大の理由である。
た。これは、文字板と指針の調和による美しさと
残り時間や時間間隔の読み取りやすさに秀れてい
るアナログ時計と、何時何分何秒までを数字で正
確に表示することができるとともに、ICの集積
度の向上に伴なつてストツプウオツチ、アラー
ム、タイマー等の機能を容易に付加することので
きるデジタル時計を組合せることにより、これら
両表示の特徴を生かして、デザイン的にも機能的
にも優れた時計を実現したことが、市場で受け入
れられた最大の理由である。
ところが現在までに市場に出ている複合表示型
電子時計は、通常のデジタル表示機構に対して、
さらにステツプモータによつて駆動される運針装
置が付加されるためにムーブメントが大きくな
り、デザイン美に欠けるものとなつていた。
電子時計は、通常のデジタル表示機構に対して、
さらにステツプモータによつて駆動される運針装
置が付加されるためにムーブメントが大きくな
り、デザイン美に欠けるものとなつていた。
すなわち従来は多くの機能を有するが故に市場
に受け入れられていた複合表示型電子時計も、ア
ナログ時計に匹敵するデザイン美が要求され、ム
ーブメントの小型化、薄型化が必要とされるに至
つている。
に受け入れられていた複合表示型電子時計も、ア
ナログ時計に匹敵するデザイン美が要求され、ム
ーブメントの小型化、薄型化が必要とされるに至
つている。
そのためにはまずムーブメントを矩形形状とす
ることが特に重要である。何故ならば矩形ムーブ
メントは丸形外装にも適用できるのみならず、フ
アツシヨン性の高い角形外装を内部余剰空間なし
で最も小型にすることができ、そのフアツシヨン
性を最高に高めうるものだからである。しかしそ
のために時計の厚みを増しては何にもならない。
外装ケースを含めて時計を小型化、薄型化するた
めには、ムーブメントの各構成要素自体の小型
化、薄型化のみならず、ムーブメントと該ムーブ
メントを収納する外装ケースとの間の空間の有効
利用に適する形状のムーブメント開発が必要であ
る。又ムーブメント自体を薄型化する上では、電
池のサイズとステツプモータのサイズとの相関関
係を考慮して、これらをバランス良く設定し、こ
の電池の配設部及びステツプモータの配設部が、
モジユールの最大厚さとなるように他のエレメン
トをレイアウトする必要がある。また薄型小型の
特徴を損わない発音能率の高い発音機能素子の配
置を実現する必要がある。
ることが特に重要である。何故ならば矩形ムーブ
メントは丸形外装にも適用できるのみならず、フ
アツシヨン性の高い角形外装を内部余剰空間なし
で最も小型にすることができ、そのフアツシヨン
性を最高に高めうるものだからである。しかしそ
のために時計の厚みを増しては何にもならない。
外装ケースを含めて時計を小型化、薄型化するた
めには、ムーブメントの各構成要素自体の小型
化、薄型化のみならず、ムーブメントと該ムーブ
メントを収納する外装ケースとの間の空間の有効
利用に適する形状のムーブメント開発が必要であ
る。又ムーブメント自体を薄型化する上では、電
池のサイズとステツプモータのサイズとの相関関
係を考慮して、これらをバランス良く設定し、こ
の電池の配設部及びステツプモータの配設部が、
モジユールの最大厚さとなるように他のエレメン
トをレイアウトする必要がある。また薄型小型の
特徴を損わない発音能率の高い発音機能素子の配
置を実現する必要がある。
本考案の目的は、指針表示部とデジタル表示部
および発音機能を合せ持ち、しかもデザイン美に
秀れた小型、薄型の複合表示型電子時計を提供す
ることにある。
および発音機能を合せ持ち、しかもデザイン美に
秀れた小型、薄型の複合表示型電子時計を提供す
ることにある。
ムーブメントの平面形状を長方形とし、指針軸
を通り各辺に平行な軸で4つの部分に分け、各象
限においてブロツク化した部品の最適配置を行つ
た。即ち第象限に電池を、第象限にモーター
コイルを対角にその外側にブザー昇圧コイルを、
第、第象限に電子回路ブロツクを、又短辺と
平行に液晶表示装置を、第、第象限にまたが
る部分に外部操作装置ブロツクを、そして輪列ブ
ロツクを中心から第象限寄りに配し、また大面
積の圧電素子を第、第象限上に配置した。こ
うして部品の厚さと平面スペースの配分が最も合
理的となつた。
を通り各辺に平行な軸で4つの部分に分け、各象
限においてブロツク化した部品の最適配置を行つ
た。即ち第象限に電池を、第象限にモーター
コイルを対角にその外側にブザー昇圧コイルを、
第、第象限に電子回路ブロツクを、又短辺と
平行に液晶表示装置を、第、第象限にまたが
る部分に外部操作装置ブロツクを、そして輪列ブ
ロツクを中心から第象限寄りに配し、また大面
積の圧電素子を第、第象限上に配置した。こ
うして部品の厚さと平面スペースの配分が最も合
理的となつた。
以下、図面に従つて本考案の実施例を説明す
る。第1図は本考案の電子時計のムーブメントの
実施例の平面図、第2図、第3図及び第4図は第
1図の部分断面図であり、外装関係のエレメント
は想像線によつて記入してある。5は本考案によ
るムーブメントを使用した電子時計の部分断面図
である。
る。第1図は本考案の電子時計のムーブメントの
実施例の平面図、第2図、第3図及び第4図は第
1図の部分断面図であり、外装関係のエレメント
は想像線によつて記入してある。5は本考案によ
るムーブメントを使用した電子時計の部分断面図
である。
本実施例に於ては、時計基台となる液晶セル支
持枠1は、第1図に示されているように円形形状
を4つの直線でカツトし、且つ長径方向と短径方
向とでその長さが異なる平面形状を有している。
従つて前記液晶セル支持枠1を基台として構成さ
れる時計ムーブメントも、本質的には前記液晶セ
ル支持枠1と同様な平面形状に構成されている。
このような平面形状を有するムーブメントは、同
一面積を有する種々の形状のムーブメントの中で
は、外装のデザインに対して自由度を大きく与
え、デザイン美に関して有利にするという利点を
有している。
持枠1は、第1図に示されているように円形形状
を4つの直線でカツトし、且つ長径方向と短径方
向とでその長さが異なる平面形状を有している。
従つて前記液晶セル支持枠1を基台として構成さ
れる時計ムーブメントも、本質的には前記液晶セ
ル支持枠1と同様な平面形状に構成されている。
このような平面形状を有するムーブメントは、同
一面積を有する種々の形状のムーブメントの中で
は、外装のデザインに対して自由度を大きく与
え、デザイン美に関して有利にするという利点を
有している。
前記ムーブメント内に於て、略中央部には輪列
ブロツク2が配設され、ムーブメントの長径方向
の一端には電子光学的表示装置である液晶表示装
置3が配設され、且つ他端には電池4とステツプ
モータ5が前記輪列ブロツク2と隣接して夫々配
設されている。また電池4と輪列ブロツク2及び
液晶表示装置3に囲まれた領域には、外部操作装
置ブロツク6が配設されている。更に回路ブロツ
ク11の構成エレメントのうち水晶振動子7、昇
圧コンデンサ8、ブザー用昇圧コイル9等のIC
チツプ10以外の電子回路エレメントは、前記ス
テツプモータ5を囲む如く、かつ液晶表示装置3
とは平面的に重なり、電池4、外部操作装置ブロ
ツク6、輪列ブロツク2及びステツプモータ5と
は平面的に実質的に重ならないように配設されて
いる。
ブロツク2が配設され、ムーブメントの長径方向
の一端には電子光学的表示装置である液晶表示装
置3が配設され、且つ他端には電池4とステツプ
モータ5が前記輪列ブロツク2と隣接して夫々配
設されている。また電池4と輪列ブロツク2及び
液晶表示装置3に囲まれた領域には、外部操作装
置ブロツク6が配設されている。更に回路ブロツ
ク11の構成エレメントのうち水晶振動子7、昇
圧コンデンサ8、ブザー用昇圧コイル9等のIC
チツプ10以外の電子回路エレメントは、前記ス
テツプモータ5を囲む如く、かつ液晶表示装置3
とは平面的に重なり、電池4、外部操作装置ブロ
ツク6、輪列ブロツク2及びステツプモータ5と
は平面的に実質的に重ならないように配設されて
いる。
輪列ブロツク2の伝達機構は、従来の3針アナ
ログ表示式時計のそれと略同様であるので説明を
省略するが、配置に関しては指針12の回転中心
12aは、指針12が前記液晶表示装置3によつ
て表示されるデジタル表示部13の上を通過して
該デジタル表示部13が見えにくくなるようなこ
とがないように考慮して、ムーブメントの中心位
置Aからデジタル表示部13の幅(短辺の寸法)
の略2分の1程度だけデジタル表示部13の反対
側方向に偏心して配置され、日の裏車14がムー
ブメントの略中心位置に配設されている。
ログ表示式時計のそれと略同様であるので説明を
省略するが、配置に関しては指針12の回転中心
12aは、指針12が前記液晶表示装置3によつ
て表示されるデジタル表示部13の上を通過して
該デジタル表示部13が見えにくくなるようなこ
とがないように考慮して、ムーブメントの中心位
置Aからデジタル表示部13の幅(短辺の寸法)
の略2分の1程度だけデジタル表示部13の反対
側方向に偏心して配置され、日の裏車14がムー
ブメントの略中心位置に配設されている。
次に外部操作装置ブロツク6は、周知のリユー
ズを介して、外部から操作が可能な巻真15、こ
の巻真15を軸方向に3段の安定位置をとること
を可能にするためのオシドリ16及び裏押え1
7、前記巻真15の角柱部15aに嵌合している
ツヅミ車18、ツヅミ車18の軸方向の位置を巻
真15の軸方向の安定位置に応じて位置決めする
カンヌキ19、巻真15の軸方向の安定位置に応
じて通常使用状態、指針表示部修正状態又はデジ
タル表示部修正状態を選択する巻真軸方向位置検
出スイツチ20、巻真15の回転をデジタル表示
部修正信号に変換するためのスイツチ車21、及
び巻真15の回転をツヅミ車18を介してスイツ
チ車21を増速して伝える第1スイツチ伝え車2
2、第1スイツチ伝え車23、第3スイツチ伝え
車24より成つている。このスイツチ車21の回
転をデジタル表示部修正信号に変換する電気回路
及び巻真軸方向位置検出スイツチ20によるデジ
タル表示部修正信号のコントロールについては、
特願昭55−14821に示されるものと同様であると
ともに、本考案の要旨とは直接的な関連をもたな
いために説明を省略する。
ズを介して、外部から操作が可能な巻真15、こ
の巻真15を軸方向に3段の安定位置をとること
を可能にするためのオシドリ16及び裏押え1
7、前記巻真15の角柱部15aに嵌合している
ツヅミ車18、ツヅミ車18の軸方向の位置を巻
真15の軸方向の安定位置に応じて位置決めする
カンヌキ19、巻真15の軸方向の安定位置に応
じて通常使用状態、指針表示部修正状態又はデジ
タル表示部修正状態を選択する巻真軸方向位置検
出スイツチ20、巻真15の回転をデジタル表示
部修正信号に変換するためのスイツチ車21、及
び巻真15の回転をツヅミ車18を介してスイツ
チ車21を増速して伝える第1スイツチ伝え車2
2、第1スイツチ伝え車23、第3スイツチ伝え
車24より成つている。このスイツチ車21の回
転をデジタル表示部修正信号に変換する電気回路
及び巻真軸方向位置検出スイツチ20によるデジ
タル表示部修正信号のコントロールについては、
特願昭55−14821に示されるものと同様であると
ともに、本考案の要旨とは直接的な関連をもたな
いために説明を省略する。
巻真15は回転可能で、かつ軸方向に摺動可能
に設けられ、オシドリ16及び裏押え17によつ
て軸方向に3段の安定位置をとれるようになつて
おり、ツヅミ車18は前記オシドリ16の回転に
より第2スイツチ伝え車の軸25を中心に回転す
るカンヌキ19によつて巻真軸方向の位置決めが
されるようになつているが、この作動機構につい
ては従来のアナログ表示式時計の場合と同様であ
るので説明を省略する。
に設けられ、オシドリ16及び裏押え17によつ
て軸方向に3段の安定位置をとれるようになつて
おり、ツヅミ車18は前記オシドリ16の回転に
より第2スイツチ伝え車の軸25を中心に回転す
るカンヌキ19によつて巻真軸方向の位置決めが
されるようになつているが、この作動機構につい
ては従来のアナログ表示式時計の場合と同様であ
るので説明を省略する。
前記ツヅミ車18は指針表示部修正状態のとき
には、前記日の裏車14に常時噛合つている小鉄
車26と噛合つて指針表示部の修正を可能にし、
通常使用状態及びデジタル表示部修正状態のとき
には、前述の小鉄車26との噛合いは切り離され
て、第1スイツチ伝え車22と噛合うようになつ
ている。なお巻真15の回転によるスイツチ車2
1の回転に基づいて形成されるデジタル表示部修
正信号は、前記巻真方向位置検出スイツチ20が
デジタル表示部修正状態を検出したときのみ、デ
ジタル表示部の修正を実行するように制御されて
いるので、通常使用状態時にもツヅミ車18と第
1スイツチ伝え車22が噛合つていても何らさし
つかえない。第2スイツチ伝え車23及び第3ス
イツチ伝え車24は、地板にそれぞれ植設された
軸25a及び25bに、また第1スイツチ伝え車
22は、液晶セル支持枠1に一体に設けられた軸
に、それぞれ回転自由に装着され、断面方向を裏
押え17で拘束される。
には、前記日の裏車14に常時噛合つている小鉄
車26と噛合つて指針表示部の修正を可能にし、
通常使用状態及びデジタル表示部修正状態のとき
には、前述の小鉄車26との噛合いは切り離され
て、第1スイツチ伝え車22と噛合うようになつ
ている。なお巻真15の回転によるスイツチ車2
1の回転に基づいて形成されるデジタル表示部修
正信号は、前記巻真方向位置検出スイツチ20が
デジタル表示部修正状態を検出したときのみ、デ
ジタル表示部の修正を実行するように制御されて
いるので、通常使用状態時にもツヅミ車18と第
1スイツチ伝え車22が噛合つていても何らさし
つかえない。第2スイツチ伝え車23及び第3ス
イツチ伝え車24は、地板にそれぞれ植設された
軸25a及び25bに、また第1スイツチ伝え車
22は、液晶セル支持枠1に一体に設けられた軸
に、それぞれ回転自由に装着され、断面方向を裏
押え17で拘束される。
なお液晶セル支持枠1はプラスチツクより成り
強度的に弱く、第1スイツチ伝え車22が回転す
るときに生ずる第2スイツチ伝え車23との反力
により変形するのを防止するため、この軸部は裏
押え17により平面方向を拘束される。
強度的に弱く、第1スイツチ伝え車22が回転す
るときに生ずる第2スイツチ伝え車23との反力
により変形するのを防止するため、この軸部は裏
押え17により平面方向を拘束される。
またスイツチ車21は、地板27に植設された
軸に回転自由に装着されたスイツチ車21の接点
部であるバネ部21aを回路基板28で押えるこ
とにより上下方向を拘束されている。以上のよう
に配置すると、前述のように日の裏車14がムー
ブメントの略中心位置に配設されているために、
これと噛合う小鉄車26及び該小鉄車と噛合うツ
ヅミ車18については、ムーブメントの中央に近
く配設することが可能となり、更には前述の如
く、ツヅミ車18の取り得る位置は小鉄車26と
噛合うか第1スイツチ伝え車22と噛合うかの二
状態で良く、作動が小さいために第1スイツチ伝
え車22もムーブメントの中心とムーブメントの
長辺側外周との略中央位置に配設することが可能
となり、従つて第2スイツチ伝え車23、第3ス
イツチ伝え車24、スイツチ車21が外部操作装
置ブロツク6の他の構成エレメントと重ならない
薄型構造の実現が可能となつた。
軸に回転自由に装着されたスイツチ車21の接点
部であるバネ部21aを回路基板28で押えるこ
とにより上下方向を拘束されている。以上のよう
に配置すると、前述のように日の裏車14がムー
ブメントの略中心位置に配設されているために、
これと噛合う小鉄車26及び該小鉄車と噛合うツ
ヅミ車18については、ムーブメントの中央に近
く配設することが可能となり、更には前述の如
く、ツヅミ車18の取り得る位置は小鉄車26と
噛合うか第1スイツチ伝え車22と噛合うかの二
状態で良く、作動が小さいために第1スイツチ伝
え車22もムーブメントの中心とムーブメントの
長辺側外周との略中央位置に配設することが可能
となり、従つて第2スイツチ伝え車23、第3ス
イツチ伝え車24、スイツチ車21が外部操作装
置ブロツク6の他の構成エレメントと重ならない
薄型構造の実現が可能となつた。
更に前述の如くツヅミ車18の作動が小さいた
めに、これを作動させるカンヌキ19も作動範囲
が小さくなり、外部操作装置ブロツク6の平面ス
ペースを小さくすることが可能となつた。なお前
記裏押え17は、巻真15の軸方向位置における
安定状態をオシドリ16と共同して設定するため
の山形部17a、オシドリ16と巻真15の噛合
いが断面的に外れるのを防止するためのオシドリ
押え部17b、及び前記第1スイツチ伝え車2
2、第2スイツチ伝え車23、第3スイツチ伝え
車24の上下方向押え部を有すると同時に、電池
4のハイレベルに電位〔VDD〕を地板27を介し
て電子回路ブロツク11に伝えるための弾性形状
をした電池側圧バネ部17cを有している。
めに、これを作動させるカンヌキ19も作動範囲
が小さくなり、外部操作装置ブロツク6の平面ス
ペースを小さくすることが可能となつた。なお前
記裏押え17は、巻真15の軸方向位置における
安定状態をオシドリ16と共同して設定するため
の山形部17a、オシドリ16と巻真15の噛合
いが断面的に外れるのを防止するためのオシドリ
押え部17b、及び前記第1スイツチ伝え車2
2、第2スイツチ伝え車23、第3スイツチ伝え
車24の上下方向押え部を有すると同時に、電池
4のハイレベルに電位〔VDD〕を地板27を介し
て電子回路ブロツク11に伝えるための弾性形状
をした電池側圧バネ部17cを有している。
電池4は、その外径の一部4aが時計ムーブメ
ントの外径とほぼ一致するように配設されるとと
もに、他の一部が輪列ブロツク2と隣接する如く
配置されている。即ち指針の回転中心が本実施例
の如く配置されたムーブメントに於ては、ムーブ
メントの最大径を最も小さくする配置となつてい
る。
ントの外径とほぼ一致するように配設されるとと
もに、他の一部が輪列ブロツク2と隣接する如く
配置されている。即ち指針の回転中心が本実施例
の如く配置されたムーブメントに於ては、ムーブ
メントの最大径を最も小さくする配置となつてい
る。
ステツプモータ5はコイルブロツク29、ステ
ータ30及びロータ31から成り、コイルブロツ
ク29とムーブメント外径との隙間ができるだけ
大きくとれるように前記輪列ブロツク2に隣接し
て配設されている。即ち第1図に示す如く、ムー
ブメントの平面形状を長方形とし、指針軸を通り
各辺に平行な軸でムーブメント平面を4つの象限
に分割したとき、ムーブメントの中央を中心とす
る仮想円の接線方向で、且つ第2象限の対角線上
の位置に、コイルブロツク29とステータ30を
配置している。
ータ30及びロータ31から成り、コイルブロツ
ク29とムーブメント外径との隙間ができるだけ
大きくとれるように前記輪列ブロツク2に隣接し
て配設されている。即ち第1図に示す如く、ムー
ブメントの平面形状を長方形とし、指針軸を通り
各辺に平行な軸でムーブメント平面を4つの象限
に分割したとき、ムーブメントの中央を中心とす
る仮想円の接線方向で、且つ第2象限の対角線上
の位置に、コイルブロツク29とステータ30を
配置している。
液晶表示装置3は液晶セル32、液晶セル反射
板33及び液晶セル接続ゴム34から成り、液晶
セル32は、液晶セル支持枠1にムーブメントの
長径方向の一端を成す如くに設けられた収納部1
aに収納され、液晶セル接続ゴム34及び液晶セ
ル反射板33を装着した後、電子回路ブロツク1
1を電子回路ブロツク止メネジ35,36により
前記液晶セル支持枠1に圧着固定すると、前記液
晶セル接続ゴム34が圧縮されて、液晶セル32
と電子回路ブロツク11とが電気的に接続され
る。
板33及び液晶セル接続ゴム34から成り、液晶
セル32は、液晶セル支持枠1にムーブメントの
長径方向の一端を成す如くに設けられた収納部1
aに収納され、液晶セル接続ゴム34及び液晶セ
ル反射板33を装着した後、電子回路ブロツク1
1を電子回路ブロツク止メネジ35,36により
前記液晶セル支持枠1に圧着固定すると、前記液
晶セル接続ゴム34が圧縮されて、液晶セル32
と電子回路ブロツク11とが電気的に接続され
る。
電子回路ブロツク11は、その略半分がムーブ
メントの外形とほぼ一致する如く、また他の半分
が前記輪列ブロツク2、前記電池4、前記ステツ
プモータ5及び前記外部操作装置ブロツク6とほ
ぼ隣接する如き形状を有する回路基板28と、該
回路基板28に形成された電極パターンに半田付
け等により実装されたICチツプ10、水晶振動
子7、ブザー用昇圧コイル9、昇圧コンデンサ
8、トリマーコンデンサ37、及びブザー用トラ
ンジスタチツプ38等の電子回路エレメントより
成り、電子回路ブロツク止メネジ35,36,3
9,40により液晶セル支持枠1に圧着固定され
ている。ICチツプ10及びブザー用トランジス
タチツプ38は、半田パンプを各チツプの電気接
続部に設けた後に回路基板28にいわゆるフリツ
プチツプ実装することにより、小型かつ薄型に、
しかもその大半が液晶セル32と平面的に重なる
ように配設される。
メントの外形とほぼ一致する如く、また他の半分
が前記輪列ブロツク2、前記電池4、前記ステツ
プモータ5及び前記外部操作装置ブロツク6とほ
ぼ隣接する如き形状を有する回路基板28と、該
回路基板28に形成された電極パターンに半田付
け等により実装されたICチツプ10、水晶振動
子7、ブザー用昇圧コイル9、昇圧コンデンサ
8、トリマーコンデンサ37、及びブザー用トラ
ンジスタチツプ38等の電子回路エレメントより
成り、電子回路ブロツク止メネジ35,36,3
9,40により液晶セル支持枠1に圧着固定され
ている。ICチツプ10及びブザー用トランジス
タチツプ38は、半田パンプを各チツプの電気接
続部に設けた後に回路基板28にいわゆるフリツ
プチツプ実装することにより、小型かつ薄型に、
しかもその大半が液晶セル32と平面的に重なる
ように配設される。
ムーブメントの厚みよりわずかに薄に厚さを持
つブザー用昇圧コイル9は、その外径の一部が時
計ムーブメントの外形とほぼ一致するように配設
されるとともに、他の一部が前記コイルブロツク
29と隣接する如く配置され、水晶振動子7、ト
リマーコンデンサ37及び昇圧コンデンサ8等の
電子回路構成エレメントは、液晶セル32、IC
チツプ10等の他のエレメントと重ならないよう
に、かつステツプモータ5の周辺を囲む如く配設
されている。なお電池4の陰極側である下面と接
触している電池受バネ41は、液晶セル支持枠1
上に位置決め載置されており、該電池受バネ41
及び液晶セル支持枠1は、下面にローレベル電位
〔VSS〕接続パターンを有し、かつ上面にハイレベ
ル電位接続パターンを有する回路基板28ととも
に地板27上積み重ねられてネジ40により固定
されている。
つブザー用昇圧コイル9は、その外径の一部が時
計ムーブメントの外形とほぼ一致するように配設
されるとともに、他の一部が前記コイルブロツク
29と隣接する如く配置され、水晶振動子7、ト
リマーコンデンサ37及び昇圧コンデンサ8等の
電子回路構成エレメントは、液晶セル32、IC
チツプ10等の他のエレメントと重ならないよう
に、かつステツプモータ5の周辺を囲む如く配設
されている。なお電池4の陰極側である下面と接
触している電池受バネ41は、液晶セル支持枠1
上に位置決め載置されており、該電池受バネ41
及び液晶セル支持枠1は、下面にローレベル電位
〔VSS〕接続パターンを有し、かつ上面にハイレベ
ル電位接続パターンを有する回路基板28ととも
に地板27上積み重ねられてネジ40により固定
されている。
この結果、電池4のローレベル電位は、電池受
けバネ41を介して、また前記裏押え17に印加
されていたハイレベル電位は、地板27やネジ4
0を介して、それぞれ電子回路ブロツク11に接
続されることになる。
けバネ41を介して、また前記裏押え17に印加
されていたハイレベル電位は、地板27やネジ4
0を介して、それぞれ電子回路ブロツク11に接
続されることになる。
以上、ムーブメントの平面的な構成について述
べたが、断面的な構成を説明する。
べたが、断面的な構成を説明する。
本実施例に於ける時計は、ムーブメントを収納
すべき外装ケース42と結合される裏蓋43に圧
電素子44を接着することにより、裏蓋43を発
音体の一部として兼用して成る圧電ブザーを有し
ている。
すべき外装ケース42と結合される裏蓋43に圧
電素子44を接着することにより、裏蓋43を発
音体の一部として兼用して成る圧電ブザーを有し
ている。
本実施例のムーブメントに於ては、前記電池4
の厚さと、前記電池受バネ41が文字板45と電
気的に短絡しないように設けられた電池4と文字
板45の間の最小限の隙間との和がムーブメント
の最大厚さを決定し、前記裏蓋43(圧電素子4
4のない部分)がこの電池上面と略同じ高さにな
るように設定されている。前記コイルブロツク2
9及びブザー用昇圧コイル9は、裏蓋43との間
にわずかな隙間をとることにより、コイルブロツ
ク29又はブザー用昇圧コイル9と裏蓋43との
接触による電気的短絡等のトラブルが生じないよ
うに考慮され、更に電子回路ブロツク11(前記
ブザー用昇圧コイル9を除く)、輪列ブロツク2
及び外部操作装置ブロツク6は、前記圧電素子4
4と電気的に短絡せず、且つ前記圧電素子44と
電子回路ブロツクに設けられたブザー駆動信号出
力端子とを接続するためのブザー接点バネ46は
配設するに足る最小限の隙間を確保すべき高さに
配設されている。
の厚さと、前記電池受バネ41が文字板45と電
気的に短絡しないように設けられた電池4と文字
板45の間の最小限の隙間との和がムーブメント
の最大厚さを決定し、前記裏蓋43(圧電素子4
4のない部分)がこの電池上面と略同じ高さにな
るように設定されている。前記コイルブロツク2
9及びブザー用昇圧コイル9は、裏蓋43との間
にわずかな隙間をとることにより、コイルブロツ
ク29又はブザー用昇圧コイル9と裏蓋43との
接触による電気的短絡等のトラブルが生じないよ
うに考慮され、更に電子回路ブロツク11(前記
ブザー用昇圧コイル9を除く)、輪列ブロツク2
及び外部操作装置ブロツク6は、前記圧電素子4
4と電気的に短絡せず、且つ前記圧電素子44と
電子回路ブロツクに設けられたブザー駆動信号出
力端子とを接続するためのブザー接点バネ46は
配設するに足る最小限の隙間を確保すべき高さに
配設されている。
前記ブザー接点バネ46は、その一部46aを
2段に曲げ加工されたものであり、かつ回路基板
28に設けられた穴に装着され、平面方向の位置
決め部46bを有するとともに互いに固有振動数
の異なる2本の板バネ部46c,46dが前記圧
電素子44と弾性的に接触するように構成されて
いる。なお一般には時計の外装に衝撃が加わつた
時に電子回路ブロツク11のブザー駆動信号出力
端子と圧電素子44とが電気的に切離されると、
衝撃による圧電素子44の変形のために生じた電
気エネルギーが圧電素子44に蓄えられ、次に前
記両者が接続された時に大エネルギーが電子回路
に印加されることから、電子回路ブロツク11内
に演算回路に誤動作が生ずる危険があるが、本実
施例では前述のように固有振動数の異なる複数の
接点(板バネ部)を有するために、同時に複数の
接点が離れる危険性が減少し、小さな隙間に配設
できる板バネの使用を可能にしている。
2段に曲げ加工されたものであり、かつ回路基板
28に設けられた穴に装着され、平面方向の位置
決め部46bを有するとともに互いに固有振動数
の異なる2本の板バネ部46c,46dが前記圧
電素子44と弾性的に接触するように構成されて
いる。なお一般には時計の外装に衝撃が加わつた
時に電子回路ブロツク11のブザー駆動信号出力
端子と圧電素子44とが電気的に切離されると、
衝撃による圧電素子44の変形のために生じた電
気エネルギーが圧電素子44に蓄えられ、次に前
記両者が接続された時に大エネルギーが電子回路
に印加されることから、電子回路ブロツク11内
に演算回路に誤動作が生ずる危険があるが、本実
施例では前述のように固有振動数の異なる複数の
接点(板バネ部)を有するために、同時に複数の
接点が離れる危険性が減少し、小さな隙間に配設
できる板バネの使用を可能にしている。
又前述の如くに各ブロツクが配設されることに
より、電子回路ブロツク止めネジ35,36,3
9,40は、前記コイルブロツク29及びブザー
用昇圧コイル9と略同じ高さに配設されている。
より、電子回路ブロツク止めネジ35,36,3
9,40は、前記コイルブロツク29及びブザー
用昇圧コイル9と略同じ高さに配設されている。
更に前記圧電素子44は、ムーブメントの略半
分の面積を有する略長方形又は略半月形の形状よ
り成り、かつ前記ムーブメントの電池4、コイル
ブロツク29、ブザー用昇圧コイル9及び電子回
路ブロツク止めネジ35,36,39,40とは
平面的に重ならない位置に配設されている。
分の面積を有する略長方形又は略半月形の形状よ
り成り、かつ前記ムーブメントの電池4、コイル
ブロツク29、ブザー用昇圧コイル9及び電子回
路ブロツク止めネジ35,36,39,40とは
平面的に重ならない位置に配設されている。
なお、このムーブメント構造に於ては、回路基
板28の強度的に最も弱い部分であるコイルブロ
ツク29の外側の半島状部に、重量の大きなエレ
メントであるブザー用昇圧コイル9及び水晶振動
子7が配設されており、しかもこれが回路基板2
8を時計基台に固定する電子回路止めネジ39,
40よりも外側に配設されているために、時計に
衝撃が加わると、前記回路基板28が変形したり
弾性変形をした後に液晶セル支持枠1に再度当る
時の衝撃で、これらのエレメントを固定する半田
が破壊したり、水晶振動子の心臓部である水晶片
が折れる等のトラブルが生じやすいという欠点が
あるが、本例においては第5図に示す如く、ケー
ス42と裏蓋43との間に介在する防水パツキン
47の内側への位置を規制するともに、前記パツ
キン47を介してムーブメントを間接的にケース
42の見切り部42aを押しつけて固定する機能
を果している中枠48により、回路基板28の少
なくともブザー用昇圧コイル付近をも同時に前記
見切り部42aに押しつけて固定しているため
に、上述のような欠点も排除されている。
板28の強度的に最も弱い部分であるコイルブロ
ツク29の外側の半島状部に、重量の大きなエレ
メントであるブザー用昇圧コイル9及び水晶振動
子7が配設されており、しかもこれが回路基板2
8を時計基台に固定する電子回路止めネジ39,
40よりも外側に配設されているために、時計に
衝撃が加わると、前記回路基板28が変形したり
弾性変形をした後に液晶セル支持枠1に再度当る
時の衝撃で、これらのエレメントを固定する半田
が破壊したり、水晶振動子の心臓部である水晶片
が折れる等のトラブルが生じやすいという欠点が
あるが、本例においては第5図に示す如く、ケー
ス42と裏蓋43との間に介在する防水パツキン
47の内側への位置を規制するともに、前記パツ
キン47を介してムーブメントを間接的にケース
42の見切り部42aを押しつけて固定する機能
を果している中枠48により、回路基板28の少
なくともブザー用昇圧コイル付近をも同時に前記
見切り部42aに押しつけて固定しているため
に、上述のような欠点も排除されている。
本考案によれば指針表示部とデジタル表示部の
両方及びブザー機能までも備えていながら、しか
も従来のアナログ表示式時計と同じ程度に外装デ
ザインに与える自由度の高い矩形で小型、薄型の
複合表示電子時計ムーブメントを得ることができ
た。
両方及びブザー機能までも備えていながら、しか
も従来のアナログ表示式時計と同じ程度に外装デ
ザインに与える自由度の高い矩形で小型、薄型の
複合表示電子時計ムーブメントを得ることができ
た。
更に具体的に述べると、本考案のムーブメント
によれば、最大径を有する構成エレメントである
電池4が輪列ブロツク2と隣接しているために、
ムーブメントの最大径(長径方向の寸法)が最小
限に抑えられるとともに、外部操作装置ブロツク
6も薄型に、液晶表示装置3、電池4及び輪列ブ
ロツク2に囲まれる範囲に配設することが可能と
なつた。またコイルブロツク29を略ムーブメン
トの厚さと同じにしたことにより、コイルブロツ
ク29の平面サイズも小さく形成され、これに伴
つてできたコイルブロツク29の外周部の平面ス
ペースを有効に利用して、昇圧コンデンサ8やブ
ザー用昇圧コイル9を配設しているために、電子
回路ブロツク11と電池4、コイルブロツク2
9、液晶表示装置3及び外部操作装置ブロツク6
の電気的検出部(接点動作部)を、輪列ブロツク
2及び外部操作装置ブロツク6と平面的に重なら
せることなく薄型に配設することが可能となつ
た。しかもブザー用昇圧コイル9の厚さをムーブ
メントの厚さと略同一にすることにより、圧電素
子44の面積(大きい程振動板となる裏蓋の駆動
力を大きく出来、発音能率が高まる)を、厚手の
部品(電池4、コイルブロツク29、昇圧コイル
9等)をムーブメントの片側に集中配置したこと
によつて少なくともムーブメントの略半分の面積
に確保したことと相まつて、実用的に十分な音量
を有する発音機能を時計に持たせることができ
た。同時に前述の如く外装との隙間も最小限とな
り、全ての容量を非常に有効に利用したムーブメ
ントを有することができた。
によれば、最大径を有する構成エレメントである
電池4が輪列ブロツク2と隣接しているために、
ムーブメントの最大径(長径方向の寸法)が最小
限に抑えられるとともに、外部操作装置ブロツク
6も薄型に、液晶表示装置3、電池4及び輪列ブ
ロツク2に囲まれる範囲に配設することが可能と
なつた。またコイルブロツク29を略ムーブメン
トの厚さと同じにしたことにより、コイルブロツ
ク29の平面サイズも小さく形成され、これに伴
つてできたコイルブロツク29の外周部の平面ス
ペースを有効に利用して、昇圧コンデンサ8やブ
ザー用昇圧コイル9を配設しているために、電子
回路ブロツク11と電池4、コイルブロツク2
9、液晶表示装置3及び外部操作装置ブロツク6
の電気的検出部(接点動作部)を、輪列ブロツク
2及び外部操作装置ブロツク6と平面的に重なら
せることなく薄型に配設することが可能となつ
た。しかもブザー用昇圧コイル9の厚さをムーブ
メントの厚さと略同一にすることにより、圧電素
子44の面積(大きい程振動板となる裏蓋の駆動
力を大きく出来、発音能率が高まる)を、厚手の
部品(電池4、コイルブロツク29、昇圧コイル
9等)をムーブメントの片側に集中配置したこと
によつて少なくともムーブメントの略半分の面積
に確保したことと相まつて、実用的に十分な音量
を有する発音機能を時計に持たせることができ
た。同時に前述の如く外装との隙間も最小限とな
り、全ての容量を非常に有効に利用したムーブメ
ントを有することができた。
第1図は、本考案の実施例を示す電子時計のム
ーブメントの平面図、第2図、第3図、第4図は
第1図の部分断面図、第5図は第1図のムーブメ
ントを装着した電子時計の部分断面図である。 1……液晶セル保持枠、2……輪列ブロツク、
3……液晶表示装置、4……電池、5……ステツ
プモータ、6……外部操作装置ブロツク、7……
水晶振動子、8……昇圧コンデンサ、9……ブザ
ー用昇圧コイル、11……電子回路ブロツク、1
3……デジタル表示部、37……トリマーコンデ
ンサ。
ーブメントの平面図、第2図、第3図、第4図は
第1図の部分断面図、第5図は第1図のムーブメ
ントを装着した電子時計の部分断面図である。 1……液晶セル保持枠、2……輪列ブロツク、
3……液晶表示装置、4……電池、5……ステツ
プモータ、6……外部操作装置ブロツク、7……
水晶振動子、8……昇圧コンデンサ、9……ブザ
ー用昇圧コイル、11……電子回路ブロツク、1
3……デジタル表示部、37……トリマーコンデ
ンサ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ステツプモータによつて駆動される運針装置を
備えた指針表示部と、液晶表示によるデジタル表
示部と、圧電ブザーによる発音機能とを備えた電
子時計において、ムーブメントの形状を長辺およ
び短辺を有するほぼ矩形状とし、長辺を水平に短
辺を垂直にかつ略中央に外部操作部材が設けられ
た方の長辺を上側とし、ムーブメントの中心を通
る上下軸及び水平軸によつてムーブメント平面を
右上、右下、左下、左上の4つの部分に分けてそ
れらを順次第象限、第象限、第象限、第
象限として部品の平面配置を記述したとき、 電池4を第象限内で中心より最遠位置に配
し、 モーターのコイルブロツク29及びステータ3
0を第象限の接線方向の対角線上に配し、 ロータ31及び指針を駆動する輪列ブロツク2
の主要部を第象限内及び第象限内で電池4及
びコイルブロツク29に対してムーブメントの中
心寄りに配し、 上下方向に細長い形状の液晶表示装置3を第
象限及び第象限の左側短辺に沿つて配し、 外部操作部材15の軸方向又は回転運動に連動
して動作するスイツチ部材20,21を含む外部
操作装置ブロツク6の主要部を第象限及び第
象限内で電池4と液晶表示装置3との中間にかつ
輪列ブロツク2と隣接的に配し、 回路基板28を主体とする電子回路ブロツク1
1を液晶表示装置3とは重なるが電池4、輪列ブ
ロツク2および外部操作装置ブロツク6等とは一
部分を除き隣接するように主として第象限、第
象限及び第象限内に配し、 回路基板28上にはICチツプ10を液晶表示
装置3と一部重なる位置に実装し、またブザー用
昇圧コイル9を第象限内でコイルブロツク29
の外側に回路基板28を貫通せしめて配し、 時計の裏蓋43に接着されるブザー用の圧電素
子44は電池4、コイルブロツク29及び昇圧コ
イル9との重なりを避けて主に第象限及び第
象限をほぼ一杯に覆うようにかつモジユール平面
と平行かつ近接するとともに、前記ICチツプ1
0及び液晶表示装置3と重ねて配し、更に回路基
板28には圧電素子44と接続する接点バネを備
えていることを特徴とする電子時計の配置構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988171223U JPH0419514Y2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988171223U JPH0419514Y2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01117790U JPH01117790U (ja) | 1989-08-09 |
| JPH0419514Y2 true JPH0419514Y2 (ja) | 1992-05-01 |
Family
ID=31462864
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988171223U Expired JPH0419514Y2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0419514Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5337465A (en) * | 1976-09-17 | 1978-04-06 | Ricoh Elemex Corp | Wristwatch with alarm device |
| JPS5578979U (ja) * | 1978-11-24 | 1980-05-30 | ||
| JPS5595890A (en) * | 1979-01-12 | 1980-07-21 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Dual display electronic watch |
-
1988
- 1988-12-28 JP JP1988171223U patent/JPH0419514Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01117790U (ja) | 1989-08-09 |
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