JPH04196205A - コンバータトランス - Google Patents
コンバータトランスInfo
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- JPH04196205A JPH04196205A JP2328582A JP32858290A JPH04196205A JP H04196205 A JPH04196205 A JP H04196205A JP 2328582 A JP2328582 A JP 2328582A JP 32858290 A JP32858290 A JP 32858290A JP H04196205 A JPH04196205 A JP H04196205A
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- Japan
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- magnetic
- winding
- leg
- windings
- legs
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- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は各種電子機器に使用されるコンバータトランス
に関するものである。
に関するものである。
従来の技術
近年、コンバータトランスは軽薄短小のニーズに対応す
るため、低周波数からより高周波数で駆動されるものに
移行してきたため、この高周波数における損失を少な(
する技術の確立が広(産業界から求められてきたが、最
近では、更なる超薄型化のニーズが増してきたため、超
薄型で且つ高周波損失の少な(、また他の機器へのノイ
ズ妨害を少な(するための低漏洩磁束タイプのコンバー
タトランスの出現が望まれるようになってきた。
るため、低周波数からより高周波数で駆動されるものに
移行してきたため、この高周波数における損失を少な(
する技術の確立が広(産業界から求められてきたが、最
近では、更なる超薄型化のニーズが増してきたため、超
薄型で且つ高周波損失の少な(、また他の機器へのノイ
ズ妨害を少な(するための低漏洩磁束タイプのコンバー
タトランスの出現が望まれるようになってきた。
高周波数で使用されるコンバータトランスにおいては1
次、2次巻線間の結合が悪いと1次、2次巻線の間に漏
れ磁束が生じ、大きな損失となって、コンバータトラン
スの発熱の原因となる。またコンバータトランスの磁気
ギャップ部からの漏れ磁束が、多いと磁気ギャップ部の
上に巻がれた巻線と鎖交することにより、うず電流損失
が生じ、コンバータトランスの発熱の大きな要因となる
。更にこれらの損失は、周波数が高くなればなるほど、
無視できなくなるものであり、軽薄短小のニーズに対応
するためにはこの高周波における損失をいかに少なくす
るかが課題となり、そのためには1次、2次巻線間の結
合を高めてやることと磁気ギャップ部からの漏れ磁束を
少なくすることが極めて重要となってくる。
次、2次巻線間の結合が悪いと1次、2次巻線の間に漏
れ磁束が生じ、大きな損失となって、コンバータトラン
スの発熱の原因となる。またコンバータトランスの磁気
ギャップ部からの漏れ磁束が、多いと磁気ギャップ部の
上に巻がれた巻線と鎖交することにより、うず電流損失
が生じ、コンバータトランスの発熱の大きな要因となる
。更にこれらの損失は、周波数が高くなればなるほど、
無視できなくなるものであり、軽薄短小のニーズに対応
するためにはこの高周波における損失をいかに少なくす
るかが課題となり、そのためには1次、2次巻線間の結
合を高めてやることと磁気ギャップ部からの漏れ磁束を
少なくすることが極めて重要となってくる。
従来、巻線間の結合を高める方法としては1次、2次巻
線の巻幅を広くしたり、1次、2次巻線をサンドイッチ
巻したりする方法で1個のコイルボビンに多層巻線を巻
装し、これをE型磁心、またはU型磁心の磁脚に組み込
んで完成するのが一般的である。
線の巻幅を広くしたり、1次、2次巻線をサンドイッチ
巻したりする方法で1個のコイルボビンに多層巻線を巻
装し、これをE型磁心、またはU型磁心の磁脚に組み込
んで完成するのが一般的である。
また、薄型で且つ高結合とするためには磁心の断面を偏
平としてE型磁心を2個組み合わせたものが一般的であ
る。
平としてE型磁心を2個組み合わせたものが一般的であ
る。
以下に従来のコンバータトランスについて説明する。
第9図(a’)は従来のコンバータトランスの断面図、
第9図(b)、第10図は第9図(a)に示すx−x′
断面図である。また第11図(a) 、 (b)、第1
2図は最近開発されたコンバータトランスの断面図であ
る。第9図〜第12図において、1はE型またはU型磁
心、2.2a、2bはコイルボビン、3゜3a、3bは
1次巻線、4.4a、4bは2次巻線、5は1次と2次
間の絶縁材料、6.6a、6bは磁気ギャップを示して
いる。
第9図(b)、第10図は第9図(a)に示すx−x′
断面図である。また第11図(a) 、 (b)、第1
2図は最近開発されたコンバータトランスの断面図であ
る。第9図〜第12図において、1はE型またはU型磁
心、2.2a、2bはコイルボビン、3゜3a、3bは
1次巻線、4.4a、4bは2次巻線、5は1次と2次
間の絶縁材料、6.6a、6bは磁気ギャップを示して
いる。
第9図において構成を説明するとコイルボビン2(:1
次巻線3と2次巻線4を順次巻装し、次に一対で磁路を
形成するE型磁心1の中央磁脚部に1次巻5lI3と2
次巻線4を巻装して準備されたコイルボビン2を組み込
んで完成するものである。
次巻線3と2次巻線4を順次巻装し、次に一対で磁路を
形成するE型磁心1の中央磁脚部に1次巻5lI3と2
次巻線4を巻装して準備されたコイルボビン2を組み込
んで完成するものである。
従来のコンバータトランスにおいては第9図(a)に示
すようにE型磁心1の中足磁脚の長さしを長くして巻線
の巻幅を広(してやることと第9図(b)。
すようにE型磁心1の中足磁脚の長さしを長くして巻線
の巻幅を広(してやることと第9図(b)。
第10図に示すように中央磁脚の断面形状を偏平として
やることにより、巻線間の高結合化とコンバータトラン
スの薄型化を達成していた。
やることにより、巻線間の高結合化とコンバータトラン
スの薄型化を達成していた。
また第11図において構成を説明するとコイルボビン2
a、2bに1次巻線3a、3bと2次巻M4a、4bを
順次巻装し、次に一対で磁路を形成するU型磁心1の中
足磁脚部に巻線3a、4aと3b、4bを巻装して準備
されたボビン2a。
a、2bに1次巻線3a、3bと2次巻M4a、4bを
順次巻装し、次に一対で磁路を形成するU型磁心1の中
足磁脚部に巻線3a、4aと3b、4bを巻装して準備
されたボビン2a。
2bを組み込んで完成するものである。このコンバータ
トランスにおいては磁心1の形状が第11図(b)、第
12図に示すようにそれぞれ正方形と円で構成されてい
るものである。この構成によって巻線の高結合化と磁気
ギャップ部6a、6bがらの漏れ磁束損失の低減及び小
型薄型化を達成していた。
トランスにおいては磁心1の形状が第11図(b)、第
12図に示すようにそれぞれ正方形と円で構成されてい
るものである。この構成によって巻線の高結合化と磁気
ギャップ部6a、6bがらの漏れ磁束損失の低減及び小
型薄型化を達成していた。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記従来の構成は、巻線間の結合を高め
る手段及び磁気ギャップ部からの漏れ磁束損失を低減す
る手段として非常によい方法であり、且つ、トランスの
小型薄型化に対応可能な方法であるが、以下に示すよう
な問題点を有しており、超薄型化及び他の機器へのノイ
ズ妨害を少な(するための低漏洩磁束化に関しては、ま
だまだ不満足と言わざるを得ない。以下、従来の問題点
について説明する。
る手段及び磁気ギャップ部からの漏れ磁束損失を低減す
る手段として非常によい方法であり、且つ、トランスの
小型薄型化に対応可能な方法であるが、以下に示すよう
な問題点を有しており、超薄型化及び他の機器へのノイ
ズ妨害を少な(するための低漏洩磁束化に関しては、ま
だまだ不満足と言わざるを得ない。以下、従来の問題点
について説明する。
まず第9図(a) 、 (b)及び第10図に示す構成
では、磁気ギャップ部6が1個しか形成されていないた
め、磁気ギャップg46からの漏れ磁束損失が大となり
、体積そのものが小型化できない。したがって薄型化に
も限界が生ずる。この漏れ磁束損失を少なくするために
磁気ギャップ部を分割して多段ギャップとする方法もあ
るが、中央磁脚部に中間磁心を必要とし、コスト面、精
度面から実用化が非常に難しい。
では、磁気ギャップ部6が1個しか形成されていないた
め、磁気ギャップg46からの漏れ磁束損失が大となり
、体積そのものが小型化できない。したがって薄型化に
も限界が生ずる。この漏れ磁束損失を少なくするために
磁気ギャップ部を分割して多段ギャップとする方法もあ
るが、中央磁脚部に中間磁心を必要とし、コスト面、精
度面から実用化が非常に難しい。
また第11図(a) 、 (b)及び第12図に示す構
成では、U型磁心1の形状が正方形または円でできてい
るため、トランスの厚み(H=TI±T2+TI)を薄
くするには限界が生ずる。このことはコンバータトラン
スの薄型化に関して言えば、致命的である。
成では、U型磁心1の形状が正方形または円でできてい
るため、トランスの厚み(H=TI±T2+TI)を薄
くするには限界が生ずる。このことはコンバータトラン
スの薄型化に関して言えば、致命的である。
次に他の機器あるいは他の部品へのノイズ妨害を少なく
するための低漏洩磁束化に関して実験結果を参照しなが
ら、問題点の説明を行う。
するための低漏洩磁束化に関して実験結果を参照しなが
ら、問題点の説明を行う。
第13図、第14図、第15図に従来のコンバータトラ
ンスの磁気ギャップ構成図、そしてそれらの磁気ギャッ
プ構成における各部の漏洩磁束量の割合を示す実験結果
を第16図に示している。第13図は最近開発したコン
バータトランスの構成を示す第11図、第12図の磁気
キャップ構成図、第14図は従来のコンバータトランス
でU型磁心を使用したときの磁気ギャップ構成図、また
第15図は従来のコンバータトランスで第9図、第10
図に示すE型磁心を使用したときの磁気ギャップ構成図
であり、図中6は磁気ギャップ、7は漏洩磁束、8は有
効磁束を示している。
ンスの磁気ギャップ構成図、そしてそれらの磁気ギャッ
プ構成における各部の漏洩磁束量の割合を示す実験結果
を第16図に示している。第13図は最近開発したコン
バータトランスの構成を示す第11図、第12図の磁気
キャップ構成図、第14図は従来のコンバータトランス
でU型磁心を使用したときの磁気ギャップ構成図、また
第15図は従来のコンバータトランスで第9図、第10
図に示すE型磁心を使用したときの磁気ギャップ構成図
であり、図中6は磁気ギャップ、7は漏洩磁束、8は有
効磁束を示している。
まず、第14図に示す構成では、巻線内A部における漏
洩磁束は少ないものの磁路が長いことと巻線外に磁気ギ
ャップを有するため、磁脚の連結部B部と巻線外ギヤツ
ブ部C部の漏洩磁束が極大となる。そして第15図に示
す構成では、磁路が長いこととE型磁心の突き合わせ面
が外足磁脚部にあるため、磁脚の連結部B部と外足磁脚
の磁心突き合わせ部C部で漏洩磁束が大となる。また第
13図に示す構成では、磁気ギャップをすべて巻線内に
納めているため、磁脚i1A部、C部からの漏洩磁束は
皆無であるが、巻線を2個使いとしてN極とS極との距
離を近づけて巻線外の磁路を短くしたにもかかわらず、
磁脚の連結部Bibから漏洩磁束が発生している。第1
6図に実験結果を示しているが、もっとも漏洩磁束の少
ない第13図の磁気ギャップ構成においても磁脚の連結
部B部で漏洩磁束が6%発生している。第17図にもっ
とも漏洩磁束の少なかった第13図の磁気ギャップ構成
における磁脚連結部B部の磁束分布図を示している。こ
れによると磁束は磁脚連結部の内部9に集中し、磁脚の
厚みより大なる部分を円弧上に発生していることがわか
る。
洩磁束は少ないものの磁路が長いことと巻線外に磁気ギ
ャップを有するため、磁脚の連結部B部と巻線外ギヤツ
ブ部C部の漏洩磁束が極大となる。そして第15図に示
す構成では、磁路が長いこととE型磁心の突き合わせ面
が外足磁脚部にあるため、磁脚の連結部B部と外足磁脚
の磁心突き合わせ部C部で漏洩磁束が大となる。また第
13図に示す構成では、磁気ギャップをすべて巻線内に
納めているため、磁脚i1A部、C部からの漏洩磁束は
皆無であるが、巻線を2個使いとしてN極とS極との距
離を近づけて巻線外の磁路を短くしたにもかかわらず、
磁脚の連結部Bibから漏洩磁束が発生している。第1
6図に実験結果を示しているが、もっとも漏洩磁束の少
ない第13図の磁気ギャップ構成においても磁脚の連結
部B部で漏洩磁束が6%発生している。第17図にもっ
とも漏洩磁束の少なかった第13図の磁気ギャップ構成
における磁脚連結部B部の磁束分布図を示している。こ
れによると磁束は磁脚連結部の内部9に集中し、磁脚の
厚みより大なる部分を円弧上に発生していることがわか
る。
以上、どの方法を用いても低漏洩磁束化に関しては、ま
だまだ不満足と言わざるを得ない。
だまだ不満足と言わざるを得ない。
本発明は以上のような従来の問題点を解決するもので、
他の機器あるいは他の部品へのノイズ妨害を少なくでき
る低漏洩磁束タイプで且つ高周波損失の少ない超薄型化
に対応てきるコンバータトランスを低コストで提供する
ことを目的とするものである。
他の機器あるいは他の部品へのノイズ妨害を少なくでき
る低漏洩磁束タイプで且つ高周波損失の少ない超薄型化
に対応てきるコンバータトランスを低コストで提供する
ことを目的とするものである。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために本発明は、断面偏平な両磁脚
とこの両磁脚を連結し、中間部が両磁脚の厚みより大き
な厚みとなる共通磁脚によって構成される2個のU型磁
心を複数個の磁気ギャップを有するように組み合わせて
形成される閉磁路磁心の一方の磁脚に2分割された1次
巻線と2次巻線を巻装するとともに他方の磁脚に2分割
された残りの1次巻線と2次巻線を巻装して形成したも
のである。
とこの両磁脚を連結し、中間部が両磁脚の厚みより大き
な厚みとなる共通磁脚によって構成される2個のU型磁
心を複数個の磁気ギャップを有するように組み合わせて
形成される閉磁路磁心の一方の磁脚に2分割された1次
巻線と2次巻線を巻装するとともに他方の磁脚に2分割
された残りの1次巻線と2次巻線を巻装して形成したも
のである。
作用
この構成によって巻線を2つのコイルボビンに分割し、
磁気ギャップも分割しているため、1次と2次巻線間の
結合がよくなるとともに高周波損失も少なくなり、巻線
径が細(でき、巻線の厚み(T1寸法)が更に薄くでき
るとともに磁心の厚み(T2寸法)も更に薄くしている
ため、超薄型化が達成される。また、全ての磁気ギャッ
プ部に巻線を施し、両磁脚に巻線を分割し、連結部の共
通磁脚の厚みを両磁脚の厚みより大きくしているため、
巻線外に磁気ギャップがないこと、磁心の突き合わせ面
もないこと、巻線外の磁路も短くできること、磁脚連結
部において磁脚の厚みより大なる部分にも磁路を形成し
てやることが可能となり、低漏洩磁束化が達成される。
磁気ギャップも分割しているため、1次と2次巻線間の
結合がよくなるとともに高周波損失も少なくなり、巻線
径が細(でき、巻線の厚み(T1寸法)が更に薄くでき
るとともに磁心の厚み(T2寸法)も更に薄くしている
ため、超薄型化が達成される。また、全ての磁気ギャッ
プ部に巻線を施し、両磁脚に巻線を分割し、連結部の共
通磁脚の厚みを両磁脚の厚みより大きくしているため、
巻線外に磁気ギャップがないこと、磁心の突き合わせ面
もないこと、巻線外の磁路も短くできること、磁脚連結
部において磁脚の厚みより大なる部分にも磁路を形成し
てやることが可能となり、低漏洩磁束化が達成される。
以上の理由により、他の機器あるいは他の部品へのノイ
ズ妨害を少なくできる低漏洩磁束タイプで且つ高周波損
失の少ない超薄型化に対応できるコンバータトランスを
低コストで提供することができる。
ズ妨害を少なくできる低漏洩磁束タイプで且つ高周波損
失の少ない超薄型化に対応できるコンバータトランスを
低コストで提供することができる。
実施例
以下、本発明のコンバータトランスの一実施例を図面を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
第1図(a)は本発明のコンバータトランスの断面図、
第1図(b)は第1図(a)のx−x’断面図、第1図
(C)は第1図(a)の側面図である。
第1図(b)は第1図(a)のx−x’断面図、第1図
(C)は第1図(a)の側面図である。
第1図において従来例と大きく異なる点はU型磁心11
の両磁脚11a、llbの断面を偏平とし、且つ両磁脚
11a、llbを連結する共通磁脚11cの厚みを両磁
脚11a、llbの厚みより大きくしていることである
。
の両磁脚11a、llbの断面を偏平とし、且つ両磁脚
11a、llbを連結する共通磁脚11cの厚みを両磁
脚11a、llbの厚みより大きくしていることである
。
第1図において構成を説明するとそれぞれのコイルボビ
ン12a、12bに2分割された1次巻線13a、13
bと2分割された2次巻線14a。
ン12a、12bに2分割された1次巻線13a、13
bと2分割された2次巻線14a。
14bを順次巻装し、次に一対で磁路を形成するU型磁
心11の各々の磁脚部に巻線を巻装して準備されたコイ
ルボビン12a、12bを組み込んで完成するものであ
る。
心11の各々の磁脚部に巻線を巻装して準備されたコイ
ルボビン12a、12bを組み込んで完成するものであ
る。
以上、本実施例によれば、断面偏平な両磁脚を有する2
個のU型磁心11を複数個の磁気キャップ部16a、1
6bを有するように組み合わせて構成される閉磁路磁心
の一方の磁脚に2分割された1次巻線13aと2次巻線
14aを巻装するとともに他方の磁脚に2分割された残
りの1次巻線13bと2次巻線14bとを巻装している
ため、巻線の対向面積が広く確保できるとともに、磁気
ギャップ部も2ケ所形成することができ、巻線のふくら
み(T1寸法)も薄くすることができること、更に磁心
の厚みも薄くしているため、1次。
個のU型磁心11を複数個の磁気キャップ部16a、1
6bを有するように組み合わせて構成される閉磁路磁心
の一方の磁脚に2分割された1次巻線13aと2次巻線
14aを巻装するとともに他方の磁脚に2分割された残
りの1次巻線13bと2次巻線14bとを巻装している
ため、巻線の対向面積が広く確保できるとともに、磁気
ギャップ部も2ケ所形成することができ、巻線のふくら
み(T1寸法)も薄くすることができること、更に磁心
の厚みも薄くしているため、1次。
2次巻線間の結合かよく、高周波損失の少ない超薄型の
コンバータトランスとすることができる。
コンバータトランスとすることができる。
また、一つのコイルボビン12 aまたは12 bに巻
装する線輪数も少なくなるため、上層巻線の巻装れも少
なくなり、コンバータトランスの性能バラツキを少なく
することも可能となる。更に中間部が両磁脚の厚みより
大きな厚みとなる共通磁脚によって構成される2個のU
型磁心11を複数個の磁気ギャップ16a、16bを有
するように組み合わせて形成される閉磁路磁心の一方の
磁脚に2分割された1次巻線13aと2次巻線14aを
巻装するとともに他方の磁脚に2分割された残りの1次
巻線13bと2次巻線14bを巻装しているため、低漏
洩磁束化が達成できる。第2図a、bに本発明の共通磁
脚部11cの磁束分布を示している。共通磁脚11cの
厚みを太き(しているため、共通磁脚部11cの幅寸法
T3が小さ(できるという効果も生まれる。
装する線輪数も少なくなるため、上層巻線の巻装れも少
なくなり、コンバータトランスの性能バラツキを少なく
することも可能となる。更に中間部が両磁脚の厚みより
大きな厚みとなる共通磁脚によって構成される2個のU
型磁心11を複数個の磁気ギャップ16a、16bを有
するように組み合わせて形成される閉磁路磁心の一方の
磁脚に2分割された1次巻線13aと2次巻線14aを
巻装するとともに他方の磁脚に2分割された残りの1次
巻線13bと2次巻線14bを巻装しているため、低漏
洩磁束化が達成できる。第2図a、bに本発明の共通磁
脚部11cの磁束分布を示している。共通磁脚11cの
厚みを太き(しているため、共通磁脚部11cの幅寸法
T3が小さ(できるという効果も生まれる。
なお、この実施例においては第1図に示す磁脚断面及び
共通磁脚形状としたが、第3図のような共通磁脚11a
の断面楕円型、第4図(a)〜(e)のような共通磁脚
形状としても同様の効果を得ることができる。
共通磁脚形状としたが、第3図のような共通磁脚11a
の断面楕円型、第4図(a)〜(e)のような共通磁脚
形状としても同様の効果を得ることができる。
第5図a、bに本発明の第2の実施例のコンlく一タト
ランスのU型磁心11の両磁脚11a。
ランスのU型磁心11の両磁脚11a。
11bの断面図を示す。この実施例によれば、断面を長
方形としているため、U型磁心11を製造するとき、プ
レス成型方向が矢印で示すように上下方向となり、上記
実施例1の効果に追加して磁心の生産性を高めることが
できる。
方形としているため、U型磁心11を製造するとき、プ
レス成型方向が矢印で示すように上下方向となり、上記
実施例1の効果に追加して磁心の生産性を高めることが
できる。
第6図は本発明の第3の実施例を示すコンバータトラン
スの断面図を示している。第6図において第1図に示す
部分と同一部分については、同一番号を付して説明を省
略する。
スの断面図を示している。第6図において第1図に示す
部分と同一部分については、同一番号を付して説明を省
略する。
この実施例においてはU型磁心11の磁脚部に中間磁心
17a、17bを組み込んで複数個の磁気ギャップ16
a、16a、16b、16bを形成したものである。
17a、17bを組み込んで複数個の磁気ギャップ16
a、16a、16b、16bを形成したものである。
この実施例によれば、巻線の巻装される磁脚に複数個の
中間磁心17a、17bを組み込み、磁気ギャップ16
a、16a、16b、16bを形成しているため、キャ
ップ寸法が更に小さ(でき、磁気ギャップ部からの漏れ
磁束の量を非常に少なくすることができ、上記実施例1
の効果を更に高めることができる。
中間磁心17a、17bを組み込み、磁気ギャップ16
a、16a、16b、16bを形成しているため、キャ
ップ寸法が更に小さ(でき、磁気ギャップ部からの漏れ
磁束の量を非常に少なくすることができ、上記実施例1
の効果を更に高めることができる。
第7図a、bに本発明の第4の実施例を示すコンバータ
トランスの外観図を示している。第7図a、bにおいて
11はU型磁心、18はコイル巻装部を示している。
トランスの外観図を示している。第7図a、bにおいて
11はU型磁心、18はコイル巻装部を示している。
この実施例においては、U型磁心11の両磁脚11a、
llbの断面の長手方向が共通磁脚11cに直交する方
向としているため、第7図(a)に示す両コイル間の輻
Aと第7図(b)に示す共通磁脚部の輻T3を小さ(で
き、第7図(b)に示す方向を高さ方向として使用した
場合、実施例1の効果に追加して従来より、更に小型薄
型化を達成できるという効果が生まれる。第8図a、b
には第7図a、bと比較のため、従来タイプのコンバー
タトランスの外観図を示している。
llbの断面の長手方向が共通磁脚11cに直交する方
向としているため、第7図(a)に示す両コイル間の輻
Aと第7図(b)に示す共通磁脚部の輻T3を小さ(で
き、第7図(b)に示す方向を高さ方向として使用した
場合、実施例1の効果に追加して従来より、更に小型薄
型化を達成できるという効果が生まれる。第8図a、b
には第7図a、bと比較のため、従来タイプのコンバー
タトランスの外観図を示している。
発明の効果
以上のように本発明によれば、断面偏平な両磁脚とこの
両磁脚を連結し、中間部が両磁脚の厚みより大きな厚み
となる共通磁脚によって構成される2個のU型磁心を複
数個の磁気ギャップを有するように組み合わせて形成さ
れる閉磁路磁心の一方の磁脚に2分割された1次巻線と
2次巻線を巻装するとともに他方の磁脚に2分割された
残りの1次巻線と2次巻線を巻装することにより、(1
)1次、2次の巻線間の結合を非常に高めることができ
る。
両磁脚を連結し、中間部が両磁脚の厚みより大きな厚み
となる共通磁脚によって構成される2個のU型磁心を複
数個の磁気ギャップを有するように組み合わせて形成さ
れる閉磁路磁心の一方の磁脚に2分割された1次巻線と
2次巻線を巻装するとともに他方の磁脚に2分割された
残りの1次巻線と2次巻線を巻装することにより、(1
)1次、2次の巻線間の結合を非常に高めることができ
る。
(2)磁気ギャップ部からの漏れ磁束による巻線の渦電
流損失を大幅に低減できる。
流損失を大幅に低減できる。
(3)超薄型化、小型化が実現できる。
(14)上層巻線の巻装れがなくなり、性能バラツキを
少な(できる。
少な(できる。
(5)低漏洩磁束化が実現できる。
(6) 中間磁心なしで磁気ギャップを2ケ所形成で
きるため、製造コストを低減できる。
きるため、製造コストを低減できる。
また、U型磁心の両磁脚の断面を長方形とすることによ
り、(1)〜(6)の効果に追加して、(7)磁心の生
産性を高めることができる。
り、(1)〜(6)の効果に追加して、(7)磁心の生
産性を高めることができる。
更に、巻線の巻装される磁脚に複数個の中間磁心を組み
込み、磁気ギャップを形成することにより、 (8)簡単に多段の磁気ギャップを形成できる。
込み、磁気ギャップを形成することにより、 (8)簡単に多段の磁気ギャップを形成できる。
更にU型磁心の両磁脚の断面の長手方向が共通磁脚に直
交する方向とした磁心を用いることにより、 (9) コンバータトランスの使用方向を変えた場合
でも、上記(1)〜(9)の効果が得られる。
交する方向とした磁心を用いることにより、 (9) コンバータトランスの使用方向を変えた場合
でも、上記(1)〜(9)の効果が得られる。
等の多大な効果が得られ、他の機器あるいは他の部品へ
のノイズ妨害を少なくできる低漏洩磁束タイプで且つ高
周波損失の少ない小型、超薄型化に対応できるコンバー
タトランスを低コストで且つ、高品質で提供することが
でき、工業的価値の大なるものである。
のノイズ妨害を少なくできる低漏洩磁束タイプで且つ高
周波損失の少ない小型、超薄型化に対応できるコンバー
タトランスを低コストで且つ、高品質で提供することが
でき、工業的価値の大なるものである。
第1図(a)は本発明の第1の実施例におけるコンバー
タトランスの断面図、第1図(b)は第1図(a)のx
−x’断面図、第1図(C)は第1図(a)の側面図、
第2図(a) 、 (b)は本発明の共通磁脚部の磁束
分布図、第3図は本発明の実施例を示す磁脚部の断面図
、第4図(a)〜(e)は本発明の実施例を示す磁心の
形状図、第5図(a) 、 (b)は本発明の第2の実
施例を示すコンバータトランスのU型磁心の両磁脚の断
面図、第6図は本発明の第3の実施例を示すコンバータ
トランスの断面図、第7図(a) 、 (b)は本発明
の第4の実施例を示すコンバータトランスの正面図と平
面図、第8図(a) 、 (b)は従来のコンバータト
ランスの正面図と平面図、第9図(a)は従来のコンバ
ータトランスの断面図、第9図(b)、第10図は同ト
ランスの断面図、第11図(a) 、 (b) 、第1
2図は最近開発されたコンバータトランスの断面図、第
13図(a) 、 (b) 、第14図(a) 、 (
b) 、第15図(a)、(b)は従来のコンバータト
ランスの磁気ギャップの構成図、第16図は従来のコン
バータトランスの漏洩磁束の実験結果を示す説明図、第
17図(a) 、 (b)は第13図の磁脚連結部の磁
束分布図である。 11・・・・・・磁心、lla、llb・・・・・・両
磁脚、11c・・・・・・共通磁脚、12・・・・・・
コイルボビン、13・・・・・・1次巻線、14・・・
・・・2次巻線、15・・・・・・1次〜2次間絶縁材
料、16・・・・・・磁気ギャップ、17・・・・・・
中間磁心。 代理人の氏名 弁理士小鍜治明 ほか2名第1図 1/
−U型鼻心/4a、f4b−2X巻線/fc−−−共」
−馴 柁緑村料12a、 12b−−−ブイ&
、t’ll;’> /6aJ6b−−−8%ギ濤、7
@f3aJJb−−−f X s−線 /Ic 第3図 第4図 第5図 (o)’ (b) 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図 第11図 第12図 第13図 第15図 (o) (b)第17
図
タトランスの断面図、第1図(b)は第1図(a)のx
−x’断面図、第1図(C)は第1図(a)の側面図、
第2図(a) 、 (b)は本発明の共通磁脚部の磁束
分布図、第3図は本発明の実施例を示す磁脚部の断面図
、第4図(a)〜(e)は本発明の実施例を示す磁心の
形状図、第5図(a) 、 (b)は本発明の第2の実
施例を示すコンバータトランスのU型磁心の両磁脚の断
面図、第6図は本発明の第3の実施例を示すコンバータ
トランスの断面図、第7図(a) 、 (b)は本発明
の第4の実施例を示すコンバータトランスの正面図と平
面図、第8図(a) 、 (b)は従来のコンバータト
ランスの正面図と平面図、第9図(a)は従来のコンバ
ータトランスの断面図、第9図(b)、第10図は同ト
ランスの断面図、第11図(a) 、 (b) 、第1
2図は最近開発されたコンバータトランスの断面図、第
13図(a) 、 (b) 、第14図(a) 、 (
b) 、第15図(a)、(b)は従来のコンバータト
ランスの磁気ギャップの構成図、第16図は従来のコン
バータトランスの漏洩磁束の実験結果を示す説明図、第
17図(a) 、 (b)は第13図の磁脚連結部の磁
束分布図である。 11・・・・・・磁心、lla、llb・・・・・・両
磁脚、11c・・・・・・共通磁脚、12・・・・・・
コイルボビン、13・・・・・・1次巻線、14・・・
・・・2次巻線、15・・・・・・1次〜2次間絶縁材
料、16・・・・・・磁気ギャップ、17・・・・・・
中間磁心。 代理人の氏名 弁理士小鍜治明 ほか2名第1図 1/
−U型鼻心/4a、f4b−2X巻線/fc−−−共」
−馴 柁緑村料12a、 12b−−−ブイ&
、t’ll;’> /6aJ6b−−−8%ギ濤、7
@f3aJJb−−−f X s−線 /Ic 第3図 第4図 第5図 (o)’ (b) 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図 第11図 第12図 第13図 第15図 (o) (b)第17
図
Claims (4)
- (1)断面偏平な両磁脚とこの両磁脚を連結し、中間部
が両磁脚の厚みより大きな厚みとなる共通磁脚によって
構成される2個のU型磁心を複数個の磁気ギャップを有
するように組み合わせて形成される閉磁路磁心の一方の
磁脚に2分割された1次巻線と2次巻線を巻装するとと
もに他方の磁脚に2分割された残りの1次巻線と2次巻
線を巻装してなるコンバータトランス。 - (2)U型磁心の両磁脚の断面を長方形とした請求項1
記載のコンバータトランス。 - (3)巻線の巻装される磁脚に複数個の中間磁心を組み
込み、磁気ギャップを形成した請求項1記載のコンバー
タトランス。 - (4)両磁脚の断面の長手方向が共通磁脚に直交する方
向としたU型磁心を用いた請求項1記載のコンバータト
ランス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32858290A JP3245778B2 (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | コンバータトランス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32858290A JP3245778B2 (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | コンバータトランス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04196205A true JPH04196205A (ja) | 1992-07-16 |
| JP3245778B2 JP3245778B2 (ja) | 2002-01-15 |
Family
ID=18211890
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32858290A Expired - Fee Related JP3245778B2 (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | コンバータトランス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3245778B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006245050A (ja) * | 2005-02-28 | 2006-09-14 | Tdk Corp | コイル部品及びリアクトル |
| JP2009071248A (ja) * | 2007-09-18 | 2009-04-02 | Hitachi Metals Ltd | リアクトルおよびパワーコンディショナ装置 |
| JP2013080949A (ja) * | 2012-12-14 | 2013-05-02 | Hitachi Metals Ltd | リアクトルおよびパワーコンディショナ装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009283804A (ja) * | 2008-05-26 | 2009-12-03 | Panasonic Corp | 磁心およびインダクタ部品、インダクタ部品の製造方法、及びこれを用いた電子機器 |
-
1990
- 1990-11-27 JP JP32858290A patent/JP3245778B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006245050A (ja) * | 2005-02-28 | 2006-09-14 | Tdk Corp | コイル部品及びリアクトル |
| JP2009071248A (ja) * | 2007-09-18 | 2009-04-02 | Hitachi Metals Ltd | リアクトルおよびパワーコンディショナ装置 |
| JP2013080949A (ja) * | 2012-12-14 | 2013-05-02 | Hitachi Metals Ltd | リアクトルおよびパワーコンディショナ装置 |
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|---|---|
| JP3245778B2 (ja) | 2002-01-15 |
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