JPH0419854A - 磁気記録再生装置のトラッキング制御装置 - Google Patents

磁気記録再生装置のトラッキング制御装置

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JPH0419854A
JPH0419854A JP2123441A JP12344190A JPH0419854A JP H0419854 A JPH0419854 A JP H0419854A JP 2123441 A JP2123441 A JP 2123441A JP 12344190 A JP12344190 A JP 12344190A JP H0419854 A JPH0419854 A JP H0419854A
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Koji Sasaki
浩二 佐々木
Hiromi Nakase
中瀬 弘巳
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は磁気記録再生装置のトラッキング制御装置に関
するものである。
従来の技術 磁気記録再生装置において、記録トラック上に記録され
ている情報信号を再生するときには、記録トラック上を
再生ヘッドがオントラックして再生走査するためのトラ
ッキング制御が必要である。
トラッキング制御の方法として実用化されているものに
は、テープの長平方向に専用のコントロールトラックを
設け、フレーム周期もしくはその整数倍の周期でコント
ロール信号を記録し、再生時にはそのコントロール信号
を利用してトラッキング制御を行う方法がある。しかし
この方法では、専用のコントロールトラックを必要とす
ること、また記録トラックの全域にわたってトラッキン
グエラー信号を得ることができないことなどの欠点があ
る。
実用化されている他の方法としては、記録トラックに映
像信号を重畳してトラッキング制御用のパイロット信号
を記録し、再生時には、ヘッドが再生走査する主トラツ
クの両隣接トラックから再生される各パイロット信号の
再生レベルを比較して、トラッキングエラー信号を得る
方法がある。
この方法は記録トラックの全域にわたってトラッキング
エラー信号を得ることができるため、再生ヘッドを圧電
素子などで構成した電気−機械変換素子上に搭載し、そ
のトラッキングエラー信号を用いてヘッドの機械位置を
変化させることにより、トラック曲がりに追従可能な制
御系を構成することができる。
以下に、上記パイロット信号を用いた従来のトラッキン
グ制御装置について説明する。
第8図は磁気テープ上の記録パターンを示す。
矢印802の方向に磁気テープ803が移送され、磁気
テープ上には記録トラック801が形成される。記録ト
ラック801にはパイロット信号f1〜f4が映像信号
に重畳されて記録される。例えば、f1〜f4の周波数
は下記の値に設定される。
fl”  6.5f+ f2”  7.5f+ f3=10.5f++ f4=  9.5fH ここでN  fHは水平同期信号の周波数(15,75
KHz)である。
第7図には、トラッキングエラー検出回路のブロック図
を示す。第8図に示すように、再生ヘッド804が記録
トラックB1を走査している場合を例にトラッキングエ
ラー検出回路の動作を説明する。端子701には、再生
ヘッド804から出力され、増幅器(不図示)で増幅さ
れた再生信号が入力される。再生信号の高置波帯域には
再生映像信号が含まれ、低周波帯域には再生パイロット
信号が含まれており、低域通過フィルタ(LPF)70
2を通過した再生パイロット信号が平衡変調回路(BM
)703に入力される。平衡変調回路703には端子7
10から基準のパイロット信号としてf2が入力され、
平衡変調回路703からはIff−f2+  1f3−
f21の周波数の信号が出力される。同調アンプ(RA
)704および検波整流回路706により1fl−f2
1(すなわちfH)の信号成分の波高値に比例した直流
電圧が得られ、同様に同調回路705 (RA)および
検波整流回路707により1f3−f2+(すなわち3
fH)の信号成分の波高値に比例した直流電圧が得られ
る。この電圧を比較回路708で比較することにより、
これらの電圧の差の電圧が端子709から出力される。
すなわち、端子709に出力される電圧により再生ヘッ
ドのトラックすれを検出することができる。また、実際
にはトラック曲がり追従制御をデジタル処理で行うため
に、トラックずれを検出する電圧はA/D変換器により
デジタルのデータに変換される場合が一般的である。
第9図はこの従来のパイロット信号を用いたトラッキン
グ制御装置のブロック図を示すものである。第9図にお
いて、901は再生ヘッド、902は再生ヘッド901
を搭載する電気−機械変換素子、903は再生信号増幅
器、904は再生信号処理回路、905は再生信号処理
回路904において処理された再生映像信号を出力する
端子、906は再生信号処理回路904から出力された
パイロット信号をもとに再生ヘッド901のトラックず
れ量を検出するトラッキングエラー検出回路、90−7
はトラッキングエラー検出回路906の出力に応じて電
気−機械変換素子を駆動するための駆動データを演算す
る駆動データ演算回路、908は電気−機械変換素子を
駆動する電気−機械変換素子駆動回路、909はキャプ
スタン位相制御信号発生回路、910はキャプスタンモ
ータ制御回路である。
第10図は駆動データ演算回路907の内部構成を示す
ブロック図である。第10図において、1001はトラ
ッキングエラーデータ入力端子、1002はトラッキン
グエラーデータの出力の大きさに応じて+1.0.−1
のデータを発生するデータ発生回路、1003は遅延回
路1004により1回転時間分だけ遅延されたデータ1
006とデータ発生回路1002の出力とを加算する加
算回路、1005は該加算回路1003の出力であるピ
エゾ駆動データをある規定値だけ遅延させる遅延回路、
1007は演算処理を行ったピエゾ駆動データを出力す
る端子である。
以上のようの構成されたパイロット信号を用いたトラッ
キング制御装置について、以下その動作について説明す
る。
再生ヘッド901により再生される再生信号は、再生信
号処理回路904により高周波成分である映像信号と低
周波成分であるパイロット信号に分離処理され、そのパ
イロット信号はトラッキングエラー検出回路806に入
力される。トラッキングエラー検出回路806では再生
ヘッド901のトラックずれ量に応じたトラッキングエ
ラーデータを出力し、駆動データ演算回路907に入力
する。トラッキングエラーデータは端子1001から入
力されデータ発生回路1002に入力される。
データ発生回路1002ではトラッキングエラーデータ
の大きに応じて+1.0または−1のデータを出力し、
加算回路1003で1回転時間前のピエゾ駆動データに
加算される。演算処理を施されたピエゾ駆動データは遅
延回路1005によりある規定値だけ遅延され端子10
07を通じて電気−機械変換素子駆動回路908に出力
され、電気−機械変換素子902にフィードバックされ
る。
同時に、駆動データ演算回路907で作成されたピエゾ
駆動データはキャプスタン位相制御信号発生回路909
に入力される。キャプスタン位相制御信号発生回路90
9では入力されたピエゾ駆動データに含まれる直流電圧
成分の積分値を求め、その積分値をOに近づけるように
基準信号を遅延するための遅延量を設定し、その遅延量
に対応した遅延時間だけ基準信号を遅延し、再生コント
ロール信号との位相比較により位相制御エラー信号を作
成し、その位相制御エラー信号をキャプスタンモータ制
御回路910に出力する。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記従来の構成では、再生ヘッドから出力
される再生信号に含まれる再生パイロット信号を処理し
て得られるトラッキングエラー信号をもとにピエゾ駆動
データを作成し、そのピエゾ駆動データに対応する電圧
を電気−機械変換素子に印加して再生ヘッドをオントラ
ック走査位置に変位させるとともに、ピエゾ駆動データ
から電気−機械変換素子に印加される直流電圧成分を求
め、その平均値をO[vコに近づけるようにキャプスタ
ンモータを制御するため、再生ヘッドの走査位置が変化
しオントラック位置からずれてしまうことがある。オン
トラック位置からずれた再生ヘッドは得られるトラッキ
ングエラー信号をもとに駆動データ演算回路により電気
−機械変換素子を駆動し、再びオントラック位置を走査
するよう制御される。この走査を順次繰り返し行うこと
により、結果的には再生ヘッドの走査位置が変化しトラ
ッキング制御が不安定になるという問題点を有していた
本発明は上記の問題点を解決するもので、電気−機械変
換素子に印加される駆動電圧に含まれる直流電圧成分の
積分値を求め、その積分値が所定の範囲に入ったときは
キャプスタンの位相基準信号と再生コントロール信号の
位相関係を固定にすることにより、直流電圧成分の積分
値が所定の範囲に入った後は安定なトラッキング制御を
行うことができる磁気記録再生装置のトラッキング制御
装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 この目的を達成するために本発明の磁気記録再生装置の
トラッキング制御装置は、電気−機械変換素子上に搭載
された磁気ヘッドと、その磁気ヘッドのトラックずれを
検出してトラッキングエラーデータを出力するトラッキ
ングエラー検出手段と、そのトラッキングエラーデータ
をもとに前記磁気ヘッドがオントラック位置を走査する
ための前記電気−機械変換素子の駆動データを求める駆
動データ演算手段と、その駆動データに応じて前記電気
−機械変換素子を駆動する電気−機械変換素子駆動手段
と、前記駆動データの所定直流電圧成分からのすれ量を
積分する直流成分積分手段と、その直流成分積分手段の
出力値が所定の範囲にあることを判別する判別手段と、
その判別手段の出力値に応じてキャプスタンモータの位
相基準信号と再生コントロール信号の位相差を変化させ
る位相基準制御手段とを有してなる。
作用 本発明は上記した構成により、判別手段に所定の範囲を
設定し、駆動データ演算手段により演算処理されたピエ
ゾ駆動データに含まれる直流電圧成分の積分値がその所
定の範囲に入っているときは、キャプスタンの位相基準
信号と再生コントロール信号の位相差を積分値が所定の
範囲内にはいる直前の値で保持することにより、電気−
機械変換素子に印加される直流電圧成分がO[v]近傍
で安定なトラッキング制御動作が行える。
実施例 第1図は本発明の第1の実施例における磁気記録再生装
置のトラッキング制御装置のブロック図を示すものであ
る。第1図において、101は再生ヘッド、102は再
生ヘッドを搭載する電気−機械変換素子、103は再生
ヘッド101より出力される再生信号を増幅する再生増
幅器、104は再生信号を処理する再生信号処理回路で
あり、端子105から吠像信号が出力されるとともにト
ラックずれを検出するためのパイロット信号が出力され
る。出力されたパイロット信号はトラッキングエラー検
出回路106に入力され、再生ヘッド101のトラック
ずれ量に相当するトラッキングエラーデータを作成する
。作成されたトラッキングエラーデータは駆動データ演
算回路107に入力され、駆動データ演算回路107で
は再生ヘッド101がオントラック位置を走査するよう
に電気−機械変換素子を駆動するためのピエゾ駆動デー
タを演算作成する。駆動データ演算回路1゜7で演算作
成されたピエゾ駆動データは電気−機械変換素子駆動回
路108に入力され、電気−機械変換素子駆動回路10
8ではピエゾ駆動データに対応した電圧を印加すること
で電気−機械変換素子102を駆動する。また、駆動デ
ータ演算回路107で演算作成されたピエゾ駆動データ
は直流成分積分回路109に入力され、ピエゾ駆動デー
タと所定の直流電圧成分との差を所定期間積分し、その
積分結果を判別回路110に入力する。
判別回路110では、比較基準値B1.B2(B2<B
l)と直流成分積分回路109の出力である積分結果A
との大小比較を行い、A<B2のとき+1、B2≦AS
B 1のときは01Bl<Aにときは−1のデータを出
力し位相基準制御回路111に入力する。位相基準制御
回路111では、判別回路110の出力データに応じて
基準信号を所定の遅延時間分遅延し、遅延された基準信
号は位相制御回路112に入力される。位相制御回路1
12では位相基準制御回路111で所定の遅延時間遅延
された基準信号と再生コントロール信号との位相比較を
行い、位相制御エラー信号を出力する。位相制御エラー
信号は速度制御回路113れ、キャプスタンモータ駆動
回路114に入力され、キャプスタンモータ115を駆
動する。
第2図に直流成分積分回路109と判別回路110と位
相基準制御回路111のブロック図を示す。
直流成分積分回路109は、差分演算回路203および
差分演算回路203の出力データを所定期間積分する積
分回路204で構成される。端子201には駆動データ
演算回路107の出力であるピエゾ駆動データが入力さ
れ、端子202には電気−機械変換素子に印加される電
圧が0 [vlとなるピエゾ駆動データの値が入力され
る。差分演算回路203は、端子201から入力される
ピエゾ駆動データと電気−機械変換素子に印加される駆
動電圧が0[vコになるときの所定値との差を演算する
。積分回路204では、差分演算回路203の出力デー
タを所定期間積分し、その結果を判別回路110に出力
する。判別回路110では比較基準値B1.B2(B2
<81)と直流成分積分回路109の出力である積分結
果Aとの大小比較を行い、A<B2のときは+1、B2
≦A≦B1のときはO,Bl<Aのときは−1のデータ
を位相基準制御回路111に出力する。判別回路110
の出力データが−1のときは電気−機械変換素子に印加
される直流電圧成分がO[vlよりも高いことを示すた
め、記録トラック上ではオントラック位置より左側に相
当する。このとき(遅延量データ)−1の演算処理を行
うことは、テープを走行方向へ進めることであり、電気
−機械変換素子に印加される直流電圧の平均値は0[v
コに近づく(判別回路110の出力データが+1のとき
はこの動作が逆の場合に相当し、同様にO[vlに近づ
()。位相基準制御回路111は、判別回路110の出
力データに応じてキャプスタンモータ位相制御における
基準信号206の遅延量を設定する遅延量設定回路20
5と、基準信号206を遅延量設定回路205の出力に
応じて遅延させる遅延回路207とで構成される。位相
基準制御回路111の遅延量設定回路205では判別回
路110の出力信号レベルをもとに基準信号206の遅
延■を設定する。判別回路110の出力データが+1ま
たは−1のときは、遅延量設定回路205では遅延量デ
ータ(初期値(x’ 80“))と判別回路110の出
力データとの加算演算処理を行い、遅延量データを出力
する。判別回路110の出力データが0のときは演算処
理を行わずにそれまでに設定された遅延量データをその
まま出力する。遅延回路207では遅延量設定回路20
5の出力データに対応した遅延時だけ基準信号206を
遅延し、遅延された基準信号は位相制御回路112に入
力される。
第3図に本発明の第1の実施例における動作波形図を示
す。
第3図はトラック曲がり追従動作をしているときの動作
図である。同図において(a>はヘッド走査位置を示す
H−8W信号である。(b)は駆動データ演算回路10
7の出力であるピエゾ駆動データを示す。(C)は電気
−機械変換素子に印加される駆動電圧を示す。(d)は
直流成分積分回路109の出力である積分データを示す
。(e)は判別回路110の出力データを示す。(f)
は遅延量設定回路205の出力を示す。
まず、区間1. 2. 3においては、直流成分積分回
路109の出力データAはBl<A(同図(d))とな
る。このとき判別回路110は同図(e)に示すように
−1のデータを出力するため、遅延量設定回路205の
出力である遅延mデータは同図(f)に示すように初期
値(x’ 80’ )を基準に区間毎に−1ずつ減算さ
れ、ピエゾ駆Urデータは同図(b)のようになり、そ
の結果電気−機械変換素子に印加される駆動電圧は同図
(C)区間4に示すように直流電圧成分が0[vコに近
づくようになる。区間4のピエゾ駆動データを積分回路
204で積分した出力データAはB2≦A≦B1となる
ため判別回路110はOを出力し、遅延量設定回路20
5の出力である遅延量は前のデータの遅延量を保持する
第4図(a)は、電気−機械変換素子を駆動して得られ
る再生ヘッドの走査位置を示し、同図(b)はキャプス
タン位相制御における基準信号と再生コントロール信号
の位相関係を示した図である。
第4図(a)において、401は磁気テープ、402は
記録トラック、403はコントロールトラック、404
は電気−機械変換素子に印加される直流電圧成分の積分
値が0であるときの再生ヘッドの走査軌跡、405は電
気−機械変換素子に直流電圧成分が印加されオントラッ
ク位置を再生ヘッドが走査する走査軌跡である。同図に
示す区間のは第3図に示す区間1に対応し、区間■は第
3図に示す区間6に対応する。同図(b)は(a)に示
す区間■、■における再生コントロール信号とキャプス
クン位相制御における基準信号との関係を示す。同図に
示すT1.T2はそのときのピエゾ駆動データに含まれ
る直流電圧成分の積分値に相当する位相差である。
区間■において、再生コントロール信号と基準信号との
位相差が11のとき電気−機械変換素子には所定の直流
電圧成分が印加され、再生ヘッドは405の軌跡を走査
する。このときピエゾ駆動データに含まれる直流電圧成
分の積分値AはB1くAであるため判別回路110で−
1のデータが出力される。遅延量設定回路205におい
て遅延量データが加算演算され、その遅延量データに対
応した遅延時間だけ基準信号が遅延される。再生コント
ロール信号と基準信号との位相差が位相制御エラー信号
としてキャプスタンにフィードバックされる。ピエゾ駆
動データに含まれる直流電圧成分の積分値に相当する再
生コントロール信号と基準信号との位相差T1がBl(
=72)に相当する遅延時間になったとき、判別回路1
10の出力データはOを出力し、再生コントロール信号
と基準信号の位相差を固定する。このとき再生ヘッドの
走査軌跡は区間■に示すようになり、電気−機械変換素
子に印加される直流電圧成分の積分値はOに近くなる。
通常、コントロール信号記録位置と映像記録トラックの
位置関係は同一のVTRで連続記録されたテープではほ
とんど変化しないため、−旦区間■の状態になれば、曲
がり追従のために電気−機械変換素子を変化させても電
気−機械変換素子に印加される駆動電圧の直流電圧成分
の平均値はO[v]に近いところでしか変化しない。
以上説明したように本実施例によれば、判別回路110
に所定の比較基準値を入力し所定の範囲を設定し、ピエ
ゾ駆動データの直流電圧成分に相当する積分値が所定節
回内に入ったときはキャプスタンの位相基準信号と再生
コントロール信号との位相差をそれまでの値に保持する
範囲を設けることにより、電気−機械変換素子に印加さ
れる直流電圧成分の平均値がO[v]近傍で安定なトラ
ッキング制御動作を行うことができる。
第5図は本発明の第2の実施例における磁気記録再生装
置のトラッキング制御装置の直流成分積分回路109と
判別回路110と位相基準制御回路111のブロック図
を示す。第5図における判別回路110において第2図
と異なるのは、検知回路501と比較基準値設定回路5
02とを設けた点である。
第5図において、検知回路501は、判別回路110で
直流成分積分回路109の出力である積分値Aが所定の
範囲に入ったことを検知し、検知信号を比較基準値設定
回路502に出力する。比較基準値設定回路502では
、検知回路501から出力された検知信号を検知したと
き判別回路110に入力する比較基準値B1.B2を再
設定する。判別回路110では、再設定された比較基準
値をもとに直流成分積分回路109の出力値の判別を行
いデータを出力する。
以上のように構成された磁気記録再生装置のトラッキン
グ制御装置について、以下その動作を説明する。
まず、トラック曲がり追従制御開始時において、比較基
準値設定回路502で比較基準値B1=α、B2=β(
βくα)を設定し判別回路110に入力する。判別回路
110では直流成分積分回路109の積分出力AがA<
B2のとき+1、B2≦A≦B1のとき0、Bl<Aの
とき−1のデータを出力する。判別回路110の出力デ
ータが+1゜−1のときは位相基準制御回路111では
遅延量データ(初期値:x’ 80’ )と加算演算さ
れ、その結果得られる遅延量データに対応した遅延時間
だけ基準信号を遅延する。判別回路110の出力データ
がOになったときは、位相基準制御回路111では判別
回路110の出力データが0になる直前の遅延量データ
を保持し、その遅延量に対応した遅延時間だけ基準信号
を遅延し出力する。それと同時に判別回路110の出力
データがOになったとき、検知回路501は直流成分積
分回路109の出力データAが所定の範囲に入ったこと
を検知したことを示す検知信号を出力し、その検知信号
を比較基準発生回路502に入力する。比較基準値設定
回路502では、検知信号が入力されたとき比較基準値
B1.B2をそれぞれB1=γ。
B2=δ(δ〈γ:δはそのときの出力データAより小
さい値、γはそのときの出力データAより大きい値))
に再設定し、判別回路110に入力する。再設定された
比較基準値Bl、B2が入力された判別回路110では
同様に直流成分積分回路109の出力AがA<B2のと
き+1、B2≦A:5B 1のときO,Bl<Aのとき
−1のデータを出力する。位相基準制御回路111では
判別回路110の出力データをもとにキャプスタンの位
相基準信号の遅延量を設定し、その遅延量に対応した遅
延時間たけ基準信号を遅延し位相制御回路112に出力
する。
第6図に本発明の第2の実施例における動作波形図を示
す。
第6図はトラック曲がり追従動作をしているときの動作
波形図である。同図において、(a)はヘッド走査位置
を示すH−8W信号である。(b)は駆動データ演算回
路107の出力であるピエゾ駆動データを示す。(C)
は電気−機械変換素子に印加される駆動電圧を示す。(
d)は電気−機械変換素子に印加される駆動電圧に含ま
れる直流電圧成分の積分値を示す。(e)は判別回路1
10の出力データを示す。(f)は遅延量設定回路20
5の出力を示す。C1は直流成分積分回路109の出力
データAがB2≦A≦B1の範囲に入ったことを検出し
たタイミングを示す。
ます、同図区間1,2においては、同図(d)に示すよ
うに直流成分積分回路109の出力データAはB1(=
α)<Aとなる。このとき判別回路110は同図(e)
に示すように−1のデータを出力するため、遅延量設定
回路205の出力である遅延量データは同図(f)に示
すように初期値(x’80′)を基準に区間毎に−1ず
つ減算される。このときピエゾ駆動データは同図(b)
のようになり、その結果電気−機械変換素子に印加され
る駆動電圧は同図(C)区間3に示すように直流電圧成
分がO[vコに近づくようになる。区間3のとき積分値
Aは同図(d)に示すようにB2≦A≦B1であること
を判別し、検知回路501により積分値Aが所定の範囲
に入ったことを示す検知信号(C1)を出力する。比較
基準値設定回路502ではその検知信号(C1)を検出
した後、比較基準値Bl。
B2はγ、δに変更され積分値AがAくδまたはγくA
になるまで(同図区間5)遅延量設定回路205の出力
である遅延量データはそれまでの遅延量データに保持さ
れた状態になる。同図区間5において記録トラックのト
ラックパターンが変化したとき直流成分積分回路109
の出力である積分値Aは同図(d)のようにγくAにな
る。判別回路110は−1のデータを出力し遅延量設定
回路205により基晧信号を遅延するための遅延量デー
タが同図(f)のように変化する。
以上説明したように本実施例によれば、直流成分積分回
路109の出力が所定の範囲に入った後、比較基準値を
変更する比較基準値設定回路502と検知回路501を
設けることにより、トラックの曲がりのわすかな変化、
その他の外乱等によるピエゾ駆動データのわずかな変化
に対しては位相基準制御回路111で遅延量を変化させ
ず、電気−機械変換素子を駆動するのみで対処すること
ができ、安定なトラッキング制御が行えるという効果が
ある。
発明の詳細 な説明したように本発明によれば、判別回路110に所
定の範囲を設定し、電気−機械変換素子に印加される直
流電圧成分の積分値が所定の範囲内に入ったときはキャ
プスタンの位相基準信号と再生コントロール信号の位相
差をそれまでの値に保持する範囲を設けることにより、
電気−機械変換素子に印加される駆動電圧がO[v]近
傍で再生ヘッドの走査位置をオントラック位置からずら
すことなく安定なトラッキング制御を行うことができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例における磁気記録再生装
置のトラッキング制御装置のブロック図、第2図は同実
施例の直流成分積分回路と判別回路と位相基準制御回路
のブロック図、第3図は同実施例の動作を説明するため
の波形図、第4図は同実施例の再生ヘッドの走査位置お
よびキャプスタンの位相基準信号と再生コントロール信
号との位相関係を示した模式図、第5図は本発明の第2
の実施例における直流成分積分回路と判別回路と位相基
準制御回路のブロック図、第6図は同実施例の動作を説
明するための波形図、第7図は従来のパイロット信号を
用いたトラッキングエラー検出回路のブロック図、第8
図は従来のパイロット信号を用いたトラッキング制御装
置の説明に供する記録パターン図、第9図は従来のトラ
ッキング制御装置のブロック図、第10図は従来のトラ
ッキング制御装置の駆動データ演算回路のブロック図で
ある。 109・・・直流成分積分回路、  110・・・判別
回路、  111・・・位相基準制御回路、  205
・・・遅延量設定回路、  501・・・検知回路、 
 502・・・比較基準値設定回路。 代理人の氏名 弁理士 粟野 重孝 はか1名第 図 (a−2 ! i!w11 2聞2 コントロ ルトラソク 弔 図 第 10図 qρ7

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電気−機械変換素子上に搭載された磁気ヘッドと
    、 その磁気ヘッドのトラックずれを検出してトラッキング
    エラーデータを出力するトラッキングエラー検出手段と
    、 そのトラッキングエラーデータをもとに前記磁気ヘッド
    がオントラック位置を走査するための前記電気−機械変
    換素子の駆動データを求める駆動データ演算手段と、 その駆動データに応じて前記電気−機械変換素子を駆動
    する電気−機械変換素子駆動手段と、前記駆動データの
    所定直流電圧成分からのずれ量を積分する直流成分積分
    手段と、 その直流成分積分手段の出力値が所定の範囲にあること
    を判別する判別手段と、 その判別手段の出力値に応じてキャプスタンモータの位
    相基準信号と再生コントロール信号の位相差を変化させ
    る位相基準制御手段とを有し、前記判別手段において前
    記直流成分積分手段の出力値が所定の範囲外にあること
    を検知したときは、前記位相基準制御手段ではキャプス
    タンモータの位相制御における基準信号と再生コントロ
    ール信号との位相差を前記直流成分積分手段の出力値が
    0に近づくように変化させ、所定の範囲にあることを検
    出したときは、キャプスタンモータの位相基準信号と再
    生コントロール信号との位相差を検出直前の位相差デー
    タに保持する磁気記録再生装置のトラッキング制御装置
  2. (2)直流成分積分手段の出力値が所定の範囲に入った
    ことを検知する検知手段と、 その検知手段の検知信号を入力とし、判別手段の判別範
    囲を決定する比較基準値を設定する比較基準値設定手段
    とを有し、 トラック曲がり追従制御開始時において前記比較基準値
    設定手段は比較基準値B1、B2に設定し、前記直流成
    分積分手段の出力値AがB2≦A≦B1の範囲に入った
    ときに前記検出手段から出力される検知信号により前記
    比較基準値設定手段は前記比較基準値をB3、B4に変
    更する請求項1記載の磁気記録再生装置のトラッキング
    制御装置。
JP2123441A 1990-05-14 1990-05-14 磁気記録再生装置のトラッキング制御装置 Pending JPH0419854A (ja)

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