JPH0419859B2 - - Google Patents
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- JPH0419859B2 JPH0419859B2 JP59114891A JP11489184A JPH0419859B2 JP H0419859 B2 JPH0419859 B2 JP H0419859B2 JP 59114891 A JP59114891 A JP 59114891A JP 11489184 A JP11489184 A JP 11489184A JP H0419859 B2 JPH0419859 B2 JP H0419859B2
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- 239000000523 sample Substances 0.000 description 5
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- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
- Complex Calculations (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は例えば生体の血流情報を得てその周波
数分布をデジタルフーリエ変換により解析する超
音波ドプラ装置に係り、特に時間分解能を向上さ
せた超音波ドプラ装置に関する。
数分布をデジタルフーリエ変換により解析する超
音波ドプラ装置に係り、特に時間分解能を向上さ
せた超音波ドプラ装置に関する。
生体の診断分野で用いられる超音波ドプラ装置
は、変調超音波又は連続超音波を被検体に向つて
送波した場合、そのエコー成分は、血流の速度分
布に応じて周波数偏移を受けた血流情報となるこ
とに着目し、上記エコー成分を位相検波して周波
数偏移を受けた成分のみを取り出し、その信号の
周波数解析を行ない、その解析結果としての周波
数分布を表示するものが主流となつている。
は、変調超音波又は連続超音波を被検体に向つて
送波した場合、そのエコー成分は、血流の速度分
布に応じて周波数偏移を受けた血流情報となるこ
とに着目し、上記エコー成分を位相検波して周波
数偏移を受けた成分のみを取り出し、その信号の
周波数解析を行ない、その解析結果としての周波
数分布を表示するものが主流となつている。
上記における周波数解析の手法としては、精
度、解析時間、構成上等により種々の方法がある
が、高精度に周波数解析できることから、現在
は、主にFFT(高速フーリエ変換)が用いられて
いる。このFFTは、DFT(離散的フーリエ変換)
の一計算手法であり、全データ数Nが基数のべき
乗である場合に、計算時間を短縮することが可能
であり、一般には、基数は2又は2の整数倍の数
を選ぶ場合が多い。従つてデータ数は自由に選べ
なく基数が2の場合は、64,128,256というよう
に2倍ずつの数を選ぶことになる。このデータ数
Nは、同じサンプリング周波数fsでは、周波数分
解能Δf又は時間分解能と比例関係にある観測時
間Tを決めるとΔf=1/T=fs/Nという関係と
なる。
度、解析時間、構成上等により種々の方法がある
が、高精度に周波数解析できることから、現在
は、主にFFT(高速フーリエ変換)が用いられて
いる。このFFTは、DFT(離散的フーリエ変換)
の一計算手法であり、全データ数Nが基数のべき
乗である場合に、計算時間を短縮することが可能
であり、一般には、基数は2又は2の整数倍の数
を選ぶ場合が多い。従つてデータ数は自由に選べ
なく基数が2の場合は、64,128,256というよう
に2倍ずつの数を選ぶことになる。このデータ数
Nは、同じサンプリング周波数fsでは、周波数分
解能Δf又は時間分解能と比例関係にある観測時
間Tを決めるとΔf=1/T=fs/Nという関係と
なる。
上述したような超音波ドプラ装置において、表
示上、周波数分解能はあまり必要としないが時間
分解能を上げた方が良好な表示が得られる場合が
ある。この時間分解能を上げるためには観測時間
Tを短かくするために、サンプリング周波数fsを
高くするか或いはデータ数Nを小さくする必要が
ある。今、サンプリング周波数fsを変えると周波
数解析結果の全範囲はサンプリング周波数によつ
て決まるfsであるため、表示は全体に縮小してし
まう。これを防止するには表示を拡大するか或い
はデータ数Nを小さくする必要がある。しかし乍
ら表示の拡大は表示系の構成を複雑にし、一方デ
ータ数Nを小くするとFFTのアルゴリズム及び
係数を変更する必要があり容易に実現できなかつ
た。
示上、周波数分解能はあまり必要としないが時間
分解能を上げた方が良好な表示が得られる場合が
ある。この時間分解能を上げるためには観測時間
Tを短かくするために、サンプリング周波数fsを
高くするか或いはデータ数Nを小さくする必要が
ある。今、サンプリング周波数fsを変えると周波
数解析結果の全範囲はサンプリング周波数によつ
て決まるfsであるため、表示は全体に縮小してし
まう。これを防止するには表示を拡大するか或い
はデータ数Nを小さくする必要がある。しかし乍
ら表示の拡大は表示系の構成を複雑にし、一方デ
ータ数Nを小くするとFFTのアルゴリズム及び
係数を変更する必要があり容易に実現できなかつ
た。
本発明は上記事情に基づいてなされたもので、
その目的とするところは、FFTのアルゴリズム
及び係数を変更せずに、容易に時間分解能を向上
することが可能な超音波ドプラ装置を提供するこ
とにある。
その目的とするところは、FFTのアルゴリズム
及び係数を変更せずに、容易に時間分解能を向上
することが可能な超音波ドプラ装置を提供するこ
とにある。
本発明は、被検体に超音波を送受しその散乱超
音波を位相検波して得た位相検波信号をデジタル
フーリエ変換器を用いて周波数解析する超音波ド
プラ装置において、上記デジタルフーリエ変換器
は、上記位相検波信号を記憶する入力バツフア
と、この入力バツフアに記憶されたデータをデジ
タルフーリエ変換するデジタルフーリエ変換計算
部と、このデジタルフーリエ変換計算部の出力を
記憶する出力バツフアとを有し、上記デジタルフ
ーリエ変換計算部における1回にフーリエ変換さ
れるデータ数Nを変更せずに上記データ数Nの
1/(整数(M))の長さの入力データがM回繰
返して上記デジタルフーリエ変換計算部に取込ま
れるように上記入力バツフアのアドレスを制御す
る入力バツフアアドレス制御回路と、上記デジタ
ルフーリエ変換計算部からの出力データがM個毎
に上記出力バツフアに取込まれるように上記出力
バツフアのアドレスを制御する出力バツフアアド
レス制御回路とを備えた構成とし、上記デジタル
フーリエ変換計算部に入力され、フーリエ変換後
に出力されるデータ数を、上記入、出力バツフア
により調整するようにしたことを特徴としてい
る。
音波を位相検波して得た位相検波信号をデジタル
フーリエ変換器を用いて周波数解析する超音波ド
プラ装置において、上記デジタルフーリエ変換器
は、上記位相検波信号を記憶する入力バツフア
と、この入力バツフアに記憶されたデータをデジ
タルフーリエ変換するデジタルフーリエ変換計算
部と、このデジタルフーリエ変換計算部の出力を
記憶する出力バツフアとを有し、上記デジタルフ
ーリエ変換計算部における1回にフーリエ変換さ
れるデータ数Nを変更せずに上記データ数Nの
1/(整数(M))の長さの入力データがM回繰
返して上記デジタルフーリエ変換計算部に取込ま
れるように上記入力バツフアのアドレスを制御す
る入力バツフアアドレス制御回路と、上記デジタ
ルフーリエ変換計算部からの出力データがM個毎
に上記出力バツフアに取込まれるように上記出力
バツフアのアドレスを制御する出力バツフアアド
レス制御回路とを備えた構成とし、上記デジタル
フーリエ変換計算部に入力され、フーリエ変換後
に出力されるデータ数を、上記入、出力バツフア
により調整するようにしたことを特徴としてい
る。
以下本発明に係る超音波ドプラ装置を図面に示
す一実施例に従い説明する。
す一実施例に従い説明する。
第1図は本実施例の超音波ドプラ装置の構成を
示すブロツク図であり、図中11は例えばセクタ
走査用のアレイ形の探触子である。12はこの探
触子11に超音波励振用のパルスを与えるパルサ
であり、13はレートパルスを発生するレートパ
ルス発生回路であり、14は基準信号発振器であ
る。この基準信号発振器14からの基準信号を受
けてレートパルス発生回路13はレートパルスを
発生し、またこのレートパルスによりパルサ12
は超音波励振用のパルスを発生する。15は移送
回であつて上記基準信号を受けてこの基準信号か
ら互いに90゜位相の異なる2つの参照信号を生成
する機能を有する。16は探触子11からの超音
波エコーの受波出力をドツプラシフト(対数圧縮
しないで検波する方式;直交検波)検出するため
に単に増幅のみを行う受波回路である。
示すブロツク図であり、図中11は例えばセクタ
走査用のアレイ形の探触子である。12はこの探
触子11に超音波励振用のパルスを与えるパルサ
であり、13はレートパルスを発生するレートパ
ルス発生回路であり、14は基準信号発振器であ
る。この基準信号発振器14からの基準信号を受
けてレートパルス発生回路13はレートパルスを
発生し、またこのレートパルスによりパルサ12
は超音波励振用のパルスを発生する。15は移送
回であつて上記基準信号を受けてこの基準信号か
ら互いに90゜位相の異なる2つの参照信号を生成
する機能を有する。16は探触子11からの超音
波エコーの受波出力をドツプラシフト(対数圧縮
しないで検波する方式;直交検波)検出するため
に単に増幅のみを行う受波回路である。
17aは移相回路15からの参照信号のうちの
一方と受波回路16の出力信号とを混合し検波す
る第1の検波回路であり、17bは移相回路15
からの参照信号のうちの他方と受波回路16の出
力信号とを混合し検波する第2の検波回路であ
る。18a,18bは夫々第1、第2の検波回路
17a,17bに対応して設けられこの対応する
検波回路からの出力のうち、設定信号により設定
された深さ位置からのエコーに相当する出力が入
力される間、これを通すレンジゲート回路であ
る。
一方と受波回路16の出力信号とを混合し検波す
る第1の検波回路であり、17bは移相回路15
からの参照信号のうちの他方と受波回路16の出
力信号とを混合し検波する第2の検波回路であ
る。18a,18bは夫々第1、第2の検波回路
17a,17bに対応して設けられこの対応する
検波回路からの出力のうち、設定信号により設定
された深さ位置からのエコーに相当する出力が入
力される間、これを通すレンジゲート回路であ
る。
19a,19bはレンジゲート回路18a,1
8bに対応して設けられ、そのレンジゲート回路
の出力する信号を濾波するバンドパスフイルタで
あり、20はバンドパスフイルタ19a,19b
の出力を受けてこれより周波数偏移分布の解析を
する周波数解析器である。
8bに対応して設けられ、そのレンジゲート回路
の出力する信号を濾波するバンドパスフイルタで
あり、20はバンドパスフイルタ19a,19b
の出力を受けてこれより周波数偏移分布の解析を
する周波数解析器である。
21は探触子11の検波出力を増幅する受波回
路であり、22はこの受波回路21の出力を検波
する対数特性を有する検波回路であり、23はこ
の検波回路22の出力を超音波走査方向とエコー
の深さ位置に対応した画素位置の映像信号に変換
し、また周波数解析器20からの出力信号を受
け、この出力信号より周波数偏移の分布情報を示
す映像信号に変換して出力する表示回路である。
路であり、22はこの受波回路21の出力を検波
する対数特性を有する検波回路であり、23はこ
の検波回路22の出力を超音波走査方向とエコー
の深さ位置に対応した画素位置の映像信号に変換
し、また周波数解析器20からの出力信号を受
け、この出力信号より周波数偏移の分布情報を示
す映像信号に変換して出力する表示回路である。
24は操作者の手動操作により所望とする超音
波パルスドプラ検査位置(方向と深さ)を設定す
るための検出位置決回路である。この検出位置決
定回路24より出力される設定信号はレンジゲー
ト回路18a,18bの深さ位置(レンジゲー
ト)を与える信号として、また、レートパルス発
生回路13にはその設定信号の示す深さに対応し
てその深さでとり得る最高速のレートパルスを発
生するための設定信号として与えるようになつて
いる。
波パルスドプラ検査位置(方向と深さ)を設定す
るための検出位置決回路である。この検出位置決
定回路24より出力される設定信号はレンジゲー
ト回路18a,18bの深さ位置(レンジゲー
ト)を与える信号として、また、レートパルス発
生回路13にはその設定信号の示す深さに対応し
てその深さでとり得る最高速のレートパルスを発
生するための設定信号として与えるようになつて
いる。
25は表示回路23の出力する映像信号を受け
て画像を表示するデイスプレイ装置であり、図中
P1は表示された超音波断層像あるいはUCG像、
P2は周波数解析像である。
て画像を表示するデイスプレイ装置であり、図中
P1は表示された超音波断層像あるいはUCG像、
P2は周波数解析像である。
次に周波数解析器20の詳細について説明す
る。
る。
即ち、第2図に示すようにバンドパスフイルタ
19a,19bの出力を取込みA/D変換する
A/D変換器27a,27bとこのA/D変換器
27a,27bの出力を記憶する入力バツフア2
8a,28bと、この入力バツフア28a,28
bの出力をデジタルフーリエ変換するデジタルフ
ーリエ変換計算部(FFT計算部)29とこの
FFT計算部の出力を記憶する出力バツフア3a
と、これらの制御回路26とより構成されてい
る。そして、例えば、A/D変換器27a,27
bは8ビツト構成であり入力信号を一定周期でデ
ジタル化し、入力バツフア28a,28bに順に
記憶する。一定時間間隔で入力バツフア28a,
28bのデータを順にデータ数NだけFFT計算
部29に送り、N点デジタルフーリエ変換を行な
う。計算結果としてN個のスペクトラムデータを
出力バツフア30に書込み、表示回路23からの
表示の要求に応じて出力バツフア30よりN個の
データを転送する。
19a,19bの出力を取込みA/D変換する
A/D変換器27a,27bとこのA/D変換器
27a,27bの出力を記憶する入力バツフア2
8a,28bと、この入力バツフア28a,28
bの出力をデジタルフーリエ変換するデジタルフ
ーリエ変換計算部(FFT計算部)29とこの
FFT計算部の出力を記憶する出力バツフア3a
と、これらの制御回路26とより構成されてい
る。そして、例えば、A/D変換器27a,27
bは8ビツト構成であり入力信号を一定周期でデ
ジタル化し、入力バツフア28a,28bに順に
記憶する。一定時間間隔で入力バツフア28a,
28bのデータを順にデータ数NだけFFT計算
部29に送り、N点デジタルフーリエ変換を行な
う。計算結果としてN個のスペクトラムデータを
出力バツフア30に書込み、表示回路23からの
表示の要求に応じて出力バツフア30よりN個の
データを転送する。
次に第4図を参照して周波数解析器20の更に
詳細な構成及び動作の説明を行なう。即ち、 入力バツフア28a,28bの書込み、読出し
の制御は、データ数がNの場合には、順にOから
N−1までアドレスを一つづつ増加させるアドレ
ス制御信号を、入力バツフアアドレス制御回路3
1より入力バツフア28a,28bに与え、デー
タ数がN/2であつてN/2のデータを2回繰返
えす場合には、入力バツフア28a,28bのア
ドレスラインのMSB(最上位ビツト)(0又は1)
を固定する。こうすることにより、入力バツフア
28a,28bのアドレスは、0〜N/2−1と変 化して0に戻り、またN/2−1まで一つづつ増加 させる。一方出力バツフア30のアドレス制御
は、固定するのをLSB(最下位ビツト)にして、
出力バツフアアドレス制御回路33からのアドレ
ス制御信号により行なう。出力バツフア30のア
ドレスは、N/2のデータを2回繰返えして入力
した場合には、0,0,2,2,4,4,6,6
というように偶数アドレスを2回づつ繰返えし
て、周波数分解能Δfの偶数倍の周波数成分のみ
を読出す。
詳細な構成及び動作の説明を行なう。即ち、 入力バツフア28a,28bの書込み、読出し
の制御は、データ数がNの場合には、順にOから
N−1までアドレスを一つづつ増加させるアドレ
ス制御信号を、入力バツフアアドレス制御回路3
1より入力バツフア28a,28bに与え、デー
タ数がN/2であつてN/2のデータを2回繰返
えす場合には、入力バツフア28a,28bのア
ドレスラインのMSB(最上位ビツト)(0又は1)
を固定する。こうすることにより、入力バツフア
28a,28bのアドレスは、0〜N/2−1と変 化して0に戻り、またN/2−1まで一つづつ増加 させる。一方出力バツフア30のアドレス制御
は、固定するのをLSB(最下位ビツト)にして、
出力バツフアアドレス制御回路33からのアドレ
ス制御信号により行なう。出力バツフア30のア
ドレスは、N/2のデータを2回繰返えして入力
した場合には、0,0,2,2,4,4,6,6
というように偶数アドレスを2回づつ繰返えし
て、周波数分解能Δfの偶数倍の周波数成分のみ
を読出す。
次に上述した本実施例の作用について第4図及
び第5図を参照して説明する。
び第5図を参照して説明する。
本発明による周波数解析部は第4図aに示すよ
うにN個の入力データをFFT計算部29に転送
する場合と、第5図aに示すようにN/2個のデ
ータを2回繰返えしてFFT計算部29に転送す
る場合とを、入力バツフアアドレス制御回路31
で切換えることができる。例えばデータ数N=
128の場合、入力バツフア28a,28bのアド
レスは、第4図bに示すように書込み、読出し共
に0から順に127まで至る場合と、第5図bに示
すように0から順に63まで至り、次に0に戻つて
また63まで至る場合とが可能となる。
うにN個の入力データをFFT計算部29に転送
する場合と、第5図aに示すようにN/2個のデ
ータを2回繰返えしてFFT計算部29に転送す
る場合とを、入力バツフアアドレス制御回路31
で切換えることができる。例えばデータ数N=
128の場合、入力バツフア28a,28bのアド
レスは、第4図bに示すように書込み、読出し共
に0から順に127まで至る場合と、第5図bに示
すように0から順に63まで至り、次に0に戻つて
また63まで至る場合とが可能となる。
この場合、64個のデータが2回繰返えされたも
のがFFT計算部29の入力データとなり、その
周期は64×サンプリング周期となつた周期関数が
入力されたこととなる。従つてそのデジタルフー
リエ変換の結果は、周波数分解能Δf(Δf=サンプ
リング周波数/128)の偶数倍の周波数成分は存
在するが、周波数分解能のΔfの奇数倍の周波数
成分は存在しない。これは入力周期関数の周波数
はサンプリング周波数/64であることによる。こ
の場合、このまま128個の周波数分布データを表
示すると、1つづつ抜ける(0になる)ため、出
力バツフア30の書込み又は読出し時に同じデー
タ即ち、周波数分解能Δfの偶数倍の周波数成分
に対応するデータを2回づつ書込み又は読出すこ
とにより、64種のデータが2回づつ表示されるよ
うになる。
のがFFT計算部29の入力データとなり、その
周期は64×サンプリング周期となつた周期関数が
入力されたこととなる。従つてそのデジタルフー
リエ変換の結果は、周波数分解能Δf(Δf=サンプ
リング周波数/128)の偶数倍の周波数成分は存
在するが、周波数分解能のΔfの奇数倍の周波数
成分は存在しない。これは入力周期関数の周波数
はサンプリング周波数/64であることによる。こ
の場合、このまま128個の周波数分布データを表
示すると、1つづつ抜ける(0になる)ため、出
力バツフア30の書込み又は読出し時に同じデー
タ即ち、周波数分解能Δfの偶数倍の周波数成分
に対応するデータを2回づつ書込み又は読出すこ
とにより、64種のデータが2回づつ表示されるよ
うになる。
上記述べたように本実施例では入、出力バツフ
ア28a,28b,30の書込み又は読出し制御
を行なうことによりFFT計算部29ではデータ
数(ポイント数)を変更せずに時間分解能を上げ
るように入力データを半分のデータ数で2回繰返
して行なえる。
ア28a,28b,30の書込み又は読出し制御
を行なうことによりFFT計算部29ではデータ
数(ポイント数)を変更せずに時間分解能を上げ
るように入力データを半分のデータ数で2回繰返
して行なえる。
また本実施例は高速フーリエ変換(FFT)の
場合について述べたが、一般的なDFT(デジタル
フーリエ変換)全般に応用することができ、また
2回繰返す以外に、1/整数に分けるように入、
出力バツフア28a,28b,30の制御を行な
うようにしてもよく、この他に本発明の要旨を逸
脱しない範囲で種々変形して実施できる。
場合について述べたが、一般的なDFT(デジタル
フーリエ変換)全般に応用することができ、また
2回繰返す以外に、1/整数に分けるように入、
出力バツフア28a,28b,30の制御を行な
うようにしてもよく、この他に本発明の要旨を逸
脱しない範囲で種々変形して実施できる。
以上述べたように本発明によれば、被検体に超
音波を送受しその散乱超音波を位相検波して得た
位相検波信号をデジタルフーリエ変換器を用いて
周波数解析する超音波ドプラ装置において、上記
デジタルフーリエ変換器は、上記位相検波信号を
記憶する入力バツフアと、この入力バツフアに記
憶されたデータをデジタルフーリエ変換するデジ
タルフーリエ変換計算部と、このデジタルフーリ
エ変換計算部の出力を記憶する出力バツフアとを
有し、上記デジタルフーリエ変換計算部における
1回にフーリエ変換されるデータ数Nを変更せず
に上記データ数Nの1/(整数(M))の長さの
入力データがM回繰返して上記デジタルフーリエ
変換計算部に取込まれるように上記入力バツフア
のアドレスを制御する入力バツフアアドレス制御
回路と、上記デジタルフーリエ変換計算部からの
出力データがM個毎に上記出力バツフア取込まれ
るように上記出力バツフアのアドレスを制御する
出力バツフアアドレス制御回路とを備えた構成と
し、上記デジタルフーリエ変換計算部に入力さ
れ、フーリエ変換後に出力されるデータ数を、上
記入、出力バツフアにより調整するようにしたの
で、全体の表示周波数範囲を変化させず且つ
FFT計算部のデータ数を変えずに、時間分解能
を容易に切換えることが可能な超音波ドプラ装置
が提供できる。
音波を送受しその散乱超音波を位相検波して得た
位相検波信号をデジタルフーリエ変換器を用いて
周波数解析する超音波ドプラ装置において、上記
デジタルフーリエ変換器は、上記位相検波信号を
記憶する入力バツフアと、この入力バツフアに記
憶されたデータをデジタルフーリエ変換するデジ
タルフーリエ変換計算部と、このデジタルフーリ
エ変換計算部の出力を記憶する出力バツフアとを
有し、上記デジタルフーリエ変換計算部における
1回にフーリエ変換されるデータ数Nを変更せず
に上記データ数Nの1/(整数(M))の長さの
入力データがM回繰返して上記デジタルフーリエ
変換計算部に取込まれるように上記入力バツフア
のアドレスを制御する入力バツフアアドレス制御
回路と、上記デジタルフーリエ変換計算部からの
出力データがM個毎に上記出力バツフア取込まれ
るように上記出力バツフアのアドレスを制御する
出力バツフアアドレス制御回路とを備えた構成と
し、上記デジタルフーリエ変換計算部に入力さ
れ、フーリエ変換後に出力されるデータ数を、上
記入、出力バツフアにより調整するようにしたの
で、全体の表示周波数範囲を変化させず且つ
FFT計算部のデータ数を変えずに、時間分解能
を容易に切換えることが可能な超音波ドプラ装置
が提供できる。
第1図は本発明による超音波ドプラ装置の一実
施例を示すブロツク図、第2図及び第3図は夫々
第1図における周波数解析器の詳細なブロツク
図、第4図及び第5図は夫々同実施例における時
間分解能の切換を説明するための図である。 11……探触子、12……パルサ、13……レ
ートパルス発生回路、14……基準信号発振器、
15……移相回路、16,21……受波回路、1
7a,17b,22……検波回路、18a,18
b……レンジゲート回路、19a,19b……バ
ンドパスフイルタ、20……周波数解析器、23
……表示回路、24……検出位置決定回路、25
……デイスプレイ装置、26……制御回路、27
a,27b……A/D変換器、28a,28b…
…入力バツフア、29……デジタルフーリエ変換
計算部、30……出力バツフア、31……入力バ
ツフアアドレス制御回路、32……FFT計算部
制御回路、33……出力バツフアアドレス制御回
路。
施例を示すブロツク図、第2図及び第3図は夫々
第1図における周波数解析器の詳細なブロツク
図、第4図及び第5図は夫々同実施例における時
間分解能の切換を説明するための図である。 11……探触子、12……パルサ、13……レ
ートパルス発生回路、14……基準信号発振器、
15……移相回路、16,21……受波回路、1
7a,17b,22……検波回路、18a,18
b……レンジゲート回路、19a,19b……バ
ンドパスフイルタ、20……周波数解析器、23
……表示回路、24……検出位置決定回路、25
……デイスプレイ装置、26……制御回路、27
a,27b……A/D変換器、28a,28b…
…入力バツフア、29……デジタルフーリエ変換
計算部、30……出力バツフア、31……入力バ
ツフアアドレス制御回路、32……FFT計算部
制御回路、33……出力バツフアアドレス制御回
路。
Claims (1)
- 1 被検体に超音波を送受しその散乱超音波を位
相検波して得た位相検波信号をデジタルフーリエ
変換器を用いて周波数解析する超音波ドプラ装置
において、上記デジタルフーリエ変換器は、上記
位相検波信号を記憶する入力バツフアと、この入
力バツフアに記憶されたデータをデジタルフーリ
エ変換するデジタルフーリエ変換計算部と、この
デジタルフーリエ変換計算部の出力を記憶する出
力バツフアとを有し、上記デジタルフーリエ変換
計算部における1回にフーリエ変換されるデータ
数Nを変更せずに上記データ数Nの1/(整数
(M))の長さの入力データがM回繰返して上記デ
ジタルフーリエ変換計算部に取込まれるように上
記入力バツフアのアドレスを制御する入力バツフ
アアドレス制御回路と、上記デジタルフーリエ変
換計算部からの出力データがM個毎に上記出力バ
ツフアに取込まれるように上記出力バツフアのア
ドレスを制御する出力バツフアアドレス制御回路
とを備えたことを特徴とする超音波ドプラ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59114891A JPS60259249A (ja) | 1984-06-05 | 1984-06-05 | 超音波ドプラ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59114891A JPS60259249A (ja) | 1984-06-05 | 1984-06-05 | 超音波ドプラ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60259249A JPS60259249A (ja) | 1985-12-21 |
| JPH0419859B2 true JPH0419859B2 (ja) | 1992-03-31 |
Family
ID=14649234
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59114891A Granted JPS60259249A (ja) | 1984-06-05 | 1984-06-05 | 超音波ドプラ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60259249A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5137139B2 (ja) * | 2006-08-21 | 2013-02-06 | 国立大学法人鳥取大学 | 測定方法および測定プログラム |
-
1984
- 1984-06-05 JP JP59114891A patent/JPS60259249A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60259249A (ja) | 1985-12-21 |
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