JPH0419946Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0419946Y2 JPH0419946Y2 JP4689186U JP4689186U JPH0419946Y2 JP H0419946 Y2 JPH0419946 Y2 JP H0419946Y2 JP 4689186 U JP4689186 U JP 4689186U JP 4689186 U JP4689186 U JP 4689186U JP H0419946 Y2 JPH0419946 Y2 JP H0419946Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- metal fitting
- cable head
- insulator
- upper metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 22
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 22
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 15
- 229910001060 Gray iron Inorganic materials 0.000 claims description 7
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 10
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 7
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 5
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Landscapes
- Electrostatic Separation (AREA)
- Insulators (AREA)
- Cable Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(考案の技術分野)
本考案は、コツトレル集塵装置に直流高電圧を
供給するためのコツトレルケーブルのケーブルヘ
ツドに関する。
供給するためのコツトレルケーブルのケーブルヘ
ツドに関する。
(考案の技術的背景)
コツトレルケーブルとしては、OFケーブルや
紙絶縁ソリツド形ケーブルの如き紙絶縁ケーブル
が用いられており、例えば、Al導体の撚り合わ
せから成るケーブル導体と、絶縁油浸紙から成る
絶縁層及びAlシースとを含む構成を有している。
そして、ケーブルの両端にケーブルヘツドを取付
けると共に、各ケーブルヘツドを電気室側の高圧
整流器とコツトレル集塵装置側の集塵電極とにそ
れぞれ電気的に接続して集塵電極に直流高電圧を
印加し、これによりガス中の微粒子等をイオン化
して吸引除去し、当該ガスを浄化している。
紙絶縁ソリツド形ケーブルの如き紙絶縁ケーブル
が用いられており、例えば、Al導体の撚り合わ
せから成るケーブル導体と、絶縁油浸紙から成る
絶縁層及びAlシースとを含む構成を有している。
そして、ケーブルの両端にケーブルヘツドを取付
けると共に、各ケーブルヘツドを電気室側の高圧
整流器とコツトレル集塵装置側の集塵電極とにそ
れぞれ電気的に接続して集塵電極に直流高電圧を
印加し、これによりガス中の微粒子等をイオン化
して吸引除去し、当該ガスを浄化している。
上記コツトレルケーブルのケーブルヘツドは、
上部金具が上端に気密に固定されている碍管と、
碍管内に上部金具を気密に貫通して挿入され、ケ
ーブル導体の端末に連結される導体引出棒とを具
え、碍管内には絶縁混和物が充填されている。
上部金具が上端に気密に固定されている碍管と、
碍管内に上部金具を気密に貫通して挿入され、ケ
ーブル導体の端末に連結される導体引出棒とを具
え、碍管内には絶縁混和物が充填されている。
(背景技術の問題点)
ところで、コツトレル集塵装置は、通常、地上
から10〜30mの高さ位置に設置されることが多い
ので、この場合には集塵装置側のケーブルヘツド
も電気室側のケーブルヘツドよりも10〜30m高い
位置に配されることになる。しかし、このように
両ケーブルヘツドに高低差が存在すると、コツト
レルケーブルの絶縁層を形成している絶縁油浸紙
の絶縁油が下方に移動するため、集塵装置側、即
ち高所側のケーブルヘツドにおいて、絶縁混和物
の充填高さが絶縁油の移動分だけ減少し、碍管内
に負圧の空隙が生じてしまう。そして、碍管内に
負圧の空隙が生じると、碍管内でアーク放電が発
生し、ケーブルヘツドが絶縁破壊してしまうこと
がある。
から10〜30mの高さ位置に設置されることが多い
ので、この場合には集塵装置側のケーブルヘツド
も電気室側のケーブルヘツドよりも10〜30m高い
位置に配されることになる。しかし、このように
両ケーブルヘツドに高低差が存在すると、コツト
レルケーブルの絶縁層を形成している絶縁油浸紙
の絶縁油が下方に移動するため、集塵装置側、即
ち高所側のケーブルヘツドにおいて、絶縁混和物
の充填高さが絶縁油の移動分だけ減少し、碍管内
に負圧の空隙が生じてしまう。そして、碍管内に
負圧の空隙が生じると、碍管内でアーク放電が発
生し、ケーブルヘツドが絶縁破壊してしまうこと
がある。
(考案の目的)
本考案の目的は、絶縁油浸紙の絶縁油が移動す
る場合でも負圧の空隙が生じることのない構造を
有するコツトレルケーブルのケーブルヘツドを提
供することにある。
る場合でも負圧の空隙が生じることのない構造を
有するコツトレルケーブルのケーブルヘツドを提
供することにある。
(考案の概要)
本考案は、碍管の上端に気密に固定される上部
金具を通気特性を有するねずみ鋳鉄から形成し、
碍管内に生じる負圧の空隙を徐々に大気圧に戻す
ことを特徴とする。
金具を通気特性を有するねずみ鋳鉄から形成し、
碍管内に生じる負圧の空隙を徐々に大気圧に戻す
ことを特徴とする。
(考案の実施例)
以下、本考案の実施例を図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
第1図及び第2図には本考案に係るコツトレル
ケーブルのケーブルヘツドが示されている。即
ち、このケーブルヘツドは碍管1を備え、碍管1
の上部周面にはセメント付部2を介して碍管上部
金具1Aが固定されている。碍管1の上端面には
上部金具3がパツキング4を介して気密に係止さ
れ、上部金具3は碍管上部金具1Aにボルト止め
されている。この上部金具3はねずみ鋳鉄から形
成され、通気性を有しているが、雨水等の水分は
通さない。上部金具3には上下方向に導体引出棒
5が貫通しており、導体引出棒5の上部金具3上
の周面にはOリング6が装着されている。Oリン
グ6は上部金具3にボルト止めされている締付金
具7にて押圧されている。上部金具3は上部覆8
にて覆われ、上部覆8からは導体引出棒5の上端
側がパツキング9を介して突出している。
ケーブルのケーブルヘツドが示されている。即
ち、このケーブルヘツドは碍管1を備え、碍管1
の上部周面にはセメント付部2を介して碍管上部
金具1Aが固定されている。碍管1の上端面には
上部金具3がパツキング4を介して気密に係止さ
れ、上部金具3は碍管上部金具1Aにボルト止め
されている。この上部金具3はねずみ鋳鉄から形
成され、通気性を有しているが、雨水等の水分は
通さない。上部金具3には上下方向に導体引出棒
5が貫通しており、導体引出棒5の上部金具3上
の周面にはOリング6が装着されている。Oリン
グ6は上部金具3にボルト止めされている締付金
具7にて押圧されている。上部金具3は上部覆8
にて覆われ、上部覆8からは導体引出棒5の上端
側がパツキング9を介して突出している。
碍管1の下部周面にはセメント付部2′を介し
て取付金具10が固定され、取付金具10には下
部金具11がボルト止めされている。この下部金
具11は碍管1の下端面にパツキング12を介し
て気密に係止されている。下部金具11にはコツ
トレルケーブル20の端末が貫挿され、該ケーブ
ル20の遮蔽層20c周面にはパツキング13が
装着されている。このパツキング13はコイルス
プリング14にて弾性力が付与されている押圧部
材15により押圧され、コイルスプリング14は
下部金具11にボルト止めされている締付金具1
6内に配されている。コツトレルケーブル20の
シース層20d端部及び締付金具16の下部には
防食テープ17が巻き付けられている。また、シ
ース層20dと遮蔽層20cが剥離されて絶縁層
20bの露出しているケーブル20端末は碍管1
内に伸長している。絶縁層20bは絶縁油浸紙か
ら形成され、先端のペンシリング部から伸長する
ケーブル導体20aは導体引出棒5に連結されて
いる。そして、碍子1内には絶縁混和物18が充
填されている。尚、導体引出棒5とケーブル導体
20aの連結部及び絶縁層20bの下方には絶縁
油浸紙19A,19Bがそれぞれ巻き付けられ、
一方の絶縁油浸紙19B上には更に遮蔽テープ1
9Cが巻き付けられている。
て取付金具10が固定され、取付金具10には下
部金具11がボルト止めされている。この下部金
具11は碍管1の下端面にパツキング12を介し
て気密に係止されている。下部金具11にはコツ
トレルケーブル20の端末が貫挿され、該ケーブ
ル20の遮蔽層20c周面にはパツキング13が
装着されている。このパツキング13はコイルス
プリング14にて弾性力が付与されている押圧部
材15により押圧され、コイルスプリング14は
下部金具11にボルト止めされている締付金具1
6内に配されている。コツトレルケーブル20の
シース層20d端部及び締付金具16の下部には
防食テープ17が巻き付けられている。また、シ
ース層20dと遮蔽層20cが剥離されて絶縁層
20bの露出しているケーブル20端末は碍管1
内に伸長している。絶縁層20bは絶縁油浸紙か
ら形成され、先端のペンシリング部から伸長する
ケーブル導体20aは導体引出棒5に連結されて
いる。そして、碍子1内には絶縁混和物18が充
填されている。尚、導体引出棒5とケーブル導体
20aの連結部及び絶縁層20bの下方には絶縁
油浸紙19A,19Bがそれぞれ巻き付けられ、
一方の絶縁油浸紙19B上には更に遮蔽テープ1
9Cが巻き付けられている。
ところで、上記した本考案のケーブルヘツド
は、第1図に示すように、導体引出棒5の上端に
コネクタ22が被着され、リード線23を介して
高所設置のコツトレル集塵装置(図示せず)側の
集塵電極に電気的に接続されている。また、従来
構造のケーブルヘツドは低位置の電気室(図示せ
ず)側の高圧整流器に電気的に接続されている。
従つて、従来のケーブルヘツド、コツトレルケー
ブル20及び本考案のケーブルヘツドを介して集
塵電極に直流高電圧を印加することにより、ガス
中の微粒子等をイオン化して吸引除去し、ガスを
浄化することができる。
は、第1図に示すように、導体引出棒5の上端に
コネクタ22が被着され、リード線23を介して
高所設置のコツトレル集塵装置(図示せず)側の
集塵電極に電気的に接続されている。また、従来
構造のケーブルヘツドは低位置の電気室(図示せ
ず)側の高圧整流器に電気的に接続されている。
従つて、従来のケーブルヘツド、コツトレルケー
ブル20及び本考案のケーブルヘツドを介して集
塵電極に直流高電圧を印加することにより、ガス
中の微粒子等をイオン化して吸引除去し、ガスを
浄化することができる。
さて、上述したように、本考案のケーブルヘツ
ドは高所側に配されているので、コツトレルケー
ブル20の絶縁層20b(絶縁油浸紙)の絶縁油
が下方に移動し、低所側のケーブルヘツド内で滴
下する。従つて、絶縁混和物18の充填高さが減
少し、碍管1の上部において上部金具3と絶縁混
和物18との間に空隙21が生じてしまう。しか
るに、上記したように、上部金具3が通気性を有
するねずみ鋳鉄から形成されているので、この上
部金具3を介して外気が空隙21内に徐々に浸入
する。即ち、一日に20〜40mmHgだけ碍管1内の
気圧が上昇するように外気が浸入する。従つて、
空隙21の負圧を数十日で大気圧に戻すことがで
きる。よつて、碍管1内でアーク放電が発生する
のを有効に防止することができるので、ケーブル
ヘツドに絶縁破壊が生じることがなくなる。ま
た、ねずみ鋳鉄性の上部金具3は水分を通すこと
がないので、碍管1内に雨水等が浸入することも
ない。
ドは高所側に配されているので、コツトレルケー
ブル20の絶縁層20b(絶縁油浸紙)の絶縁油
が下方に移動し、低所側のケーブルヘツド内で滴
下する。従つて、絶縁混和物18の充填高さが減
少し、碍管1の上部において上部金具3と絶縁混
和物18との間に空隙21が生じてしまう。しか
るに、上記したように、上部金具3が通気性を有
するねずみ鋳鉄から形成されているので、この上
部金具3を介して外気が空隙21内に徐々に浸入
する。即ち、一日に20〜40mmHgだけ碍管1内の
気圧が上昇するように外気が浸入する。従つて、
空隙21の負圧を数十日で大気圧に戻すことがで
きる。よつて、碍管1内でアーク放電が発生する
のを有効に防止することができるので、ケーブル
ヘツドに絶縁破壊が生じることがなくなる。ま
た、ねずみ鋳鉄性の上部金具3は水分を通すこと
がないので、碍管1内に雨水等が浸入することも
ない。
尚、第3図は碍管内の気圧に対する部分放電の
発生状態をコツトレルケーブル20に供給する直
流電圧との関係で示す特性図であり、○は気圧に
対する部分放電の発生電圧を示し、×は部分放電
を消滅させるための電圧を示している。この第3
図から明らかなように、碍管内の負圧が大きくな
ると、部分放電が発生し、約450mmHg以上の気圧
を有している場合には部分放電が生じていないこ
とが判る。
発生状態をコツトレルケーブル20に供給する直
流電圧との関係で示す特性図であり、○は気圧に
対する部分放電の発生電圧を示し、×は部分放電
を消滅させるための電圧を示している。この第3
図から明らかなように、碍管内の負圧が大きくな
ると、部分放電が発生し、約450mmHg以上の気圧
を有している場合には部分放電が生じていないこ
とが判る。
(考案の効果)
本考案によれば、上部金具をねずみ鋳鉄より形
成したことで、コツトレルケーブルの絶縁油の下
方への移動で碍管内の絶縁混和物の充填高さが減
少し、碍管上部に負圧の空隙が生じた場合でも上
部金具の通気特性を利用して負圧の空隙を徐々に
大気圧に戻すことができる。従つて、碍管内でア
ーク放電が発生するのを防止することができるの
で、絶縁破壊の虞れのないコツトレルケーブルの
ケーブルヘツドを提供することができる。
成したことで、コツトレルケーブルの絶縁油の下
方への移動で碍管内の絶縁混和物の充填高さが減
少し、碍管上部に負圧の空隙が生じた場合でも上
部金具の通気特性を利用して負圧の空隙を徐々に
大気圧に戻すことができる。従つて、碍管内でア
ーク放電が発生するのを防止することができるの
で、絶縁破壊の虞れのないコツトレルケーブルの
ケーブルヘツドを提供することができる。
第1図は本考案に係るケーブルヘツドの要部を
示す断面図、第2図は本考案に係るケーブルヘツ
ドの半部を断面して示す図、第3図は碍管内気圧
及びコツトレルケーブルに供給する直列電圧と部
分放電との関係を示す特性図である。 1……碍管、3……上部金具、5……導体引出
棒、11……下部金具、18……絶縁混和物、2
0……コツトレルケーブル。
示す断面図、第2図は本考案に係るケーブルヘツ
ドの半部を断面して示す図、第3図は碍管内気圧
及びコツトレルケーブルに供給する直列電圧と部
分放電との関係を示す特性図である。 1……碍管、3……上部金具、5……導体引出
棒、11……下部金具、18……絶縁混和物、2
0……コツトレルケーブル。
Claims (1)
- ケーブル導体上に絶縁油浸紙から成る絶縁層を
有するコツトレルケーブルの高所側端部に設けら
れるケーブルヘツドにおいて、碍管の上端に気密
を保持して固定される上部金具と、前記碍管内に
充填される絶縁混和物とを含み、前記上部金具が
ねずみ鋳鉄から成ることを特徴とするコツトレル
ケーブルのケーブルヘツド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4689186U JPH0419946Y2 (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4689186U JPH0419946Y2 (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62160663U JPS62160663U (ja) | 1987-10-13 |
| JPH0419946Y2 true JPH0419946Y2 (ja) | 1992-05-07 |
Family
ID=30866974
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4689186U Expired JPH0419946Y2 (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0419946Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-03-28 JP JP4689186U patent/JPH0419946Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62160663U (ja) | 1987-10-13 |
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