JPH0420009Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0420009Y2 JPH0420009Y2 JP13568086U JP13568086U JPH0420009Y2 JP H0420009 Y2 JPH0420009 Y2 JP H0420009Y2 JP 13568086 U JP13568086 U JP 13568086U JP 13568086 U JP13568086 U JP 13568086U JP H0420009 Y2 JPH0420009 Y2 JP H0420009Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- slurry
- tank
- lid
- tank body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、セラミツクス粉末を水に溶かして泥
漿状としたもの(以下セラミツクススラリーとい
う)を、多孔質の成形型、例えば石膏型内に注入
し、この注入したセラミツクススラリーの水分を
石膏型の多孔を通して吸出排除しつつ固形状のセ
ラミツクス成形品を製造するにあたつて、セラミ
ツクススラリーが成形型内に注入される以前に、
不良品の原因となるスラリー中の気泡を脱出除去
するための脱泡装置に関するもので、特に、所要
量のセラミツクススラリーを貯めるスラリータン
クと、このスラリータンク内に竪に挿入配置され
てモータにより駆動される回転軸及びこれに取付
けられた複数本の攪拌用羽根からなる攪拌器と、
スラリータンク内部の空気を吸引排出するための
真空ポンプとを備えた真空攪拌式の脱泡装置に関
する。
漿状としたもの(以下セラミツクススラリーとい
う)を、多孔質の成形型、例えば石膏型内に注入
し、この注入したセラミツクススラリーの水分を
石膏型の多孔を通して吸出排除しつつ固形状のセ
ラミツクス成形品を製造するにあたつて、セラミ
ツクススラリーが成形型内に注入される以前に、
不良品の原因となるスラリー中の気泡を脱出除去
するための脱泡装置に関するもので、特に、所要
量のセラミツクススラリーを貯めるスラリータン
クと、このスラリータンク内に竪に挿入配置され
てモータにより駆動される回転軸及びこれに取付
けられた複数本の攪拌用羽根からなる攪拌器と、
スラリータンク内部の空気を吸引排出するための
真空ポンプとを備えた真空攪拌式の脱泡装置に関
する。
(従来技術及びその問題点)
従来この種の脱泡装置では攪拌器の回転軸全体
がスラリータンクの蓋体部に取付け支持されてい
るため、タンク内部を掃除するにあたつて蓋体を
外すときにはこの蓋体とともに攪拌器全体を抜き
出す必要があり、したがつて装置がある程度大型
化してくるとそれに伴い重量が大となつて蓋体の
取外し及び取付けに非常な困難を来たしていた。
がスラリータンクの蓋体部に取付け支持されてい
るため、タンク内部を掃除するにあたつて蓋体を
外すときにはこの蓋体とともに攪拌器全体を抜き
出す必要があり、したがつて装置がある程度大型
化してくるとそれに伴い重量が大となつて蓋体の
取外し及び取付けに非常な困難を来たしていた。
(問題点を解決するための技術的手段)
本考案は上記の事情に鑑み、スラリータンクの
蓋体の取外しが簡単にしてかつ容易に行えるよう
にした脱泡装置を提供するものであつて、その技
術的手段は、スラリータンク14のタンク本体1
4aを定位置に固定すると共に、このタンク本体
14aに開閉自在に取付けられる蓋体14bを、
水平支軸34を中心として上下方向に旋回可能な
旋回フレーム32の所要部に固定し、また回転軸
27をタンク本体側に軸支された軸部27aと蓋
体側に軸支された軸部27bとに分割構成すると
共に、これら両軸部27a,27bに、蓋体14
bの開放に伴つて切り離される軸継手29を介設
し、更に前記水平支軸34に原動車35を同心的
にしてかつ相対回転自在に取付ける一方、蓋体側
の軸部27bに従動車36を取付けて、これら原
動車35及び従動車36間に巻掛伝動手段37を
張架してなることを特徴とする。
蓋体の取外しが簡単にしてかつ容易に行えるよう
にした脱泡装置を提供するものであつて、その技
術的手段は、スラリータンク14のタンク本体1
4aを定位置に固定すると共に、このタンク本体
14aに開閉自在に取付けられる蓋体14bを、
水平支軸34を中心として上下方向に旋回可能な
旋回フレーム32の所要部に固定し、また回転軸
27をタンク本体側に軸支された軸部27aと蓋
体側に軸支された軸部27bとに分割構成すると
共に、これら両軸部27a,27bに、蓋体14
bの開放に伴つて切り離される軸継手29を介設
し、更に前記水平支軸34に原動車35を同心的
にしてかつ相対回転自在に取付ける一方、蓋体側
の軸部27bに従動車36を取付けて、これら原
動車35及び従動車36間に巻掛伝動手段37を
張架してなることを特徴とする。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面にもとづいて説明
する。
する。
第1図はセラミツクス成形装置の全体を概略的
に示したもので、この成形装置は、成形用の石膏
型1の上下面部及び周側面部を圧接して当該石膏
型1を外側から全面的に支持するための型支持装
置2と、セラミツクススラリーSを石膏型1内に
注入するに先立つて、当該スラリーS中の気泡を
予め取り除くための真空攪拌式脱泡装置3と、脱
泡されて石膏型1内に注入されたセラミツクスス
ラリーSに10〜250Kgf/cm2の高圧力を加えるた
めの加圧装置4とを含んで構成されている。
に示したもので、この成形装置は、成形用の石膏
型1の上下面部及び周側面部を圧接して当該石膏
型1を外側から全面的に支持するための型支持装
置2と、セラミツクススラリーSを石膏型1内に
注入するに先立つて、当該スラリーS中の気泡を
予め取り除くための真空攪拌式脱泡装置3と、脱
泡されて石膏型1内に注入されたセラミツクスス
ラリーSに10〜250Kgf/cm2の高圧力を加えるた
めの加圧装置4とを含んで構成されている。
石膏型1は全体が円錐台形をなしていて、上下
複数個に分割された石膏型1a,1b……からな
り、これら分割石膏型1a,1b……はそれぞれ
内部に所要の成形室(キヤビテイ)1a1,1a2…
…を形成しており、また各分割石膏型は図示は省
略するがそれぞれがいわゆる割り型となつていて
上下(又は左右)に2分割されている。また、こ
の石膏型1は無数の微孔を有する多孔質のもの
で、成形室内部と外部との間で水分の透過が可能
となつている。
複数個に分割された石膏型1a,1b……からな
り、これら分割石膏型1a,1b……はそれぞれ
内部に所要の成形室(キヤビテイ)1a1,1a2…
…を形成しており、また各分割石膏型は図示は省
略するがそれぞれがいわゆる割り型となつていて
上下(又は左右)に2分割されている。また、こ
の石膏型1は無数の微孔を有する多孔質のもの
で、成形室内部と外部との間で水分の透過が可能
となつている。
前記型支持装置2は、石膏型1のテーパ状外周
面に対応するように形成されたテーパ状の内周面
5aを有して石膏型1に外嵌合される筒状の型枠
5と、石膏型1及びこれに嵌合される型枠5の下
端面をパツキン6を介して受ける受け板7と、石
膏型1及び型枠5の上面にパツキン8を介して載
置される押え板9と、受け板7上に支持されると
共に型枠5内に保持されている石膏型1を押え板
9を介して押圧せしめるねじプレス10と、から
なり、そして型枠5には該型枠を厚み方向に貫通
する多数の小透孔(図示省略)が設けられ、また
この型枠5の外周には外筒部材11が覆設されて
いる。この型支持装置2の使用にあたつては、押
え板9を配し、しかして上部フレーム12の中央
部に螺装されたねじ部材13を回転させることに
より、押え板9を介して石膏型1に適当な下向き
の荷重をかけてこれを僅かではあるが圧縮せし
め、この圧縮によりこの石膏型1をテーパの作用
で外向き半径方向に膨出せしめて外周面を型枠5
の内周面5aに対し圧接状態にすると同時に、石
膏型1の上下両面も押え板9及び受け板7により
パツキン8,6を介して圧接した状態となして、
この石膏型1を外側から全面的に支持するように
している。尚、この場合に石膏型1は受け板7上
において筒状型枠5が外嵌されたとき非荷重状態
でこの型枠5上面より若干量突出するようにす
る。
面に対応するように形成されたテーパ状の内周面
5aを有して石膏型1に外嵌合される筒状の型枠
5と、石膏型1及びこれに嵌合される型枠5の下
端面をパツキン6を介して受ける受け板7と、石
膏型1及び型枠5の上面にパツキン8を介して載
置される押え板9と、受け板7上に支持されると
共に型枠5内に保持されている石膏型1を押え板
9を介して押圧せしめるねじプレス10と、から
なり、そして型枠5には該型枠を厚み方向に貫通
する多数の小透孔(図示省略)が設けられ、また
この型枠5の外周には外筒部材11が覆設されて
いる。この型支持装置2の使用にあたつては、押
え板9を配し、しかして上部フレーム12の中央
部に螺装されたねじ部材13を回転させることに
より、押え板9を介して石膏型1に適当な下向き
の荷重をかけてこれを僅かではあるが圧縮せし
め、この圧縮によりこの石膏型1をテーパの作用
で外向き半径方向に膨出せしめて外周面を型枠5
の内周面5aに対し圧接状態にすると同時に、石
膏型1の上下両面も押え板9及び受け板7により
パツキン8,6を介して圧接した状態となして、
この石膏型1を外側から全面的に支持するように
している。尚、この場合に石膏型1は受け板7上
において筒状型枠5が外嵌されたとき非荷重状態
でこの型枠5上面より若干量突出するようにす
る。
次に、本考案に係る脱泡装置3を第1図更には
第2図を参照して説明すると、この脱泡装置3
は、タンク本体14a及びこれに上部に開閉自在
に取付けられた蓋体14bからなるスラリータン
ク14と、このタンク14に供給されたセラミツ
クススラリーSを攪拌するための攪拌手段15
と、スラリータンク14内部の空気を吸出するた
めの真空ポンプ16とを含んで構成される。第2
図で明らかなように、タンク本体14aは、その
上端の外周に設けられたフランジ部17aを、基
台18の上面所要部に支持させてボルト・ナツト
19で締着することによつて、この基台18上の
定位置に固定されている。蓋体14bにはその下
端の外周にフランジ部17bが周設されていて、
タンク本体14aへの取付けにあたつてこのフラ
ンジ部17bがタンク本体14aのフランジ部1
7a上にパツキン20を介して重合され、そして
これらのフランジ部17a,17b間に介設され
た複数のクランプ21を締結操作することで両フ
ランジ部17a,17bが一体的に連結されて、
蓋体14bが閉蓋位置に保持固定されるようにな
つている。各クランプ21は、タンク本体側のフ
ランジ部17aにボルト22をピン23で上下方
向回動自在に枢着する一方、蓋体側のフランジ部
17bにはボルト22をその間に挟挿しうるよう
な1対の支持片24,24を固着しておいて、閉
蓋に際しボルト22を上向きに回動して支持片2
4,24間に挿入し、このボルト22にワツシヤ
ー25を介して締付用ナツト26を螺合緊締する
ようにしてなるものである。また、攪拌手段15
は、スラリータンク14内の中心部に竪に配置さ
れた回転軸27と、この回転軸27に放射状にし
てかつ上下複数段(例えば2段)に亘つて突設さ
れた複数の攪拌用羽根28……とを含み、回転軸
27はタンク本体14a側に軸支された軸部27
aと、蓋体14b側に軸支された軸部27bとに
分割構成されていて、これら両軸部27a,27
b間には蓋体14bの開放に伴つて切り離される
軸継手29が介設されている。タンク本体側の軸
部27aはタンク本体14aに取外し自在に取付
けてある支持枠30で支持されたところの軸承3
1によつて回転自在に支承されており、蓋体側の
軸部27bは蓋体14bの中央部に一体的に固定
されたところの軸承32によつて回転自在に支承
されている。そして、蓋体側に固定された軸承3
2の上端部は、架台33に支持された水平支軸3
4に上下方向旋回自在に枢着されたところの箱状
の旋回フレーム69の先端部と一体的に連結され
ている。また、水平支軸34には原動車としての
プーリ35が相対回転自在に取付けられ、このプ
ーリ35には相隣る2つのベルト溝が並設してあ
つてその一方の溝と、前記蓋体側の軸部27b先
端部に固定された従動車としてのプーリ36の溝
とに、巻掛伝動手段としての無端ベルト37が巻
き掛けられており、そして原動側プーリ35は駆
動用のモータ38(第1図参照)により別の無端
ベルト39を介して回転駆動されるようになつて
いる。更に、軸継手29は第3図にも示している
ように、タンク本体側軸部27a及び蓋体側軸部
27bの対向端部に止めネジ40a,40bで固
着された1対の円盤状継手部材41a,41bか
らなり、これらの継手部材41a,41bの対向
面部に係合突起42a,42bが突設してあつ
て、第2図のような閉蓋状態においてこれらの係
合突設42a,42bの側端面相互が衝当するこ
とによつて回転を伝達するようになつている。し
たがつて攪拌操作時には、モータ38の回転によ
り、ベルト39、原動側プーリ35、ベルト37
及び従動側プーリ36を介して蓋体側の軸部27
bが回転され、この軸部27bの回転は軸継手2
9を通じタンク本体側の軸部27aに伝動されて
攪拌羽根28を回転させることになる。そして、
スラリータンク14内部を掃除したり点検したり
するために内部を開放したい場合には、各クラン
プ21をクランプ解除し、すなわち各締付ナツト
26を緩めてボルト22を下向きに回動し横倒し
にした後、旋回フレーム69を持ち上げて水平支
軸34を中心に第2図矢印Aの如く上向きに旋回
させると、この旋回操作に従つて蓋体14bが持
ち上げられて開放され、この蓋体14bの開放に
伴つて軸継手29の蓋体側継手部材41bがタン
ク本体側継手部材41aから切り離されるように
なる。また、旋回フレーム69の基端部に当たり
片43を設けると共に、架台33側にストツパボ
ルト44を設けることによつて、第2図の仮想線
の如く両者43,44が当接する位置で旋回フレ
ーム69の上向き旋回の際の角度を適当に制限で
きるようにしている。
第2図を参照して説明すると、この脱泡装置3
は、タンク本体14a及びこれに上部に開閉自在
に取付けられた蓋体14bからなるスラリータン
ク14と、このタンク14に供給されたセラミツ
クススラリーSを攪拌するための攪拌手段15
と、スラリータンク14内部の空気を吸出するた
めの真空ポンプ16とを含んで構成される。第2
図で明らかなように、タンク本体14aは、その
上端の外周に設けられたフランジ部17aを、基
台18の上面所要部に支持させてボルト・ナツト
19で締着することによつて、この基台18上の
定位置に固定されている。蓋体14bにはその下
端の外周にフランジ部17bが周設されていて、
タンク本体14aへの取付けにあたつてこのフラ
ンジ部17bがタンク本体14aのフランジ部1
7a上にパツキン20を介して重合され、そして
これらのフランジ部17a,17b間に介設され
た複数のクランプ21を締結操作することで両フ
ランジ部17a,17bが一体的に連結されて、
蓋体14bが閉蓋位置に保持固定されるようにな
つている。各クランプ21は、タンク本体側のフ
ランジ部17aにボルト22をピン23で上下方
向回動自在に枢着する一方、蓋体側のフランジ部
17bにはボルト22をその間に挟挿しうるよう
な1対の支持片24,24を固着しておいて、閉
蓋に際しボルト22を上向きに回動して支持片2
4,24間に挿入し、このボルト22にワツシヤ
ー25を介して締付用ナツト26を螺合緊締する
ようにしてなるものである。また、攪拌手段15
は、スラリータンク14内の中心部に竪に配置さ
れた回転軸27と、この回転軸27に放射状にし
てかつ上下複数段(例えば2段)に亘つて突設さ
れた複数の攪拌用羽根28……とを含み、回転軸
27はタンク本体14a側に軸支された軸部27
aと、蓋体14b側に軸支された軸部27bとに
分割構成されていて、これら両軸部27a,27
b間には蓋体14bの開放に伴つて切り離される
軸継手29が介設されている。タンク本体側の軸
部27aはタンク本体14aに取外し自在に取付
けてある支持枠30で支持されたところの軸承3
1によつて回転自在に支承されており、蓋体側の
軸部27bは蓋体14bの中央部に一体的に固定
されたところの軸承32によつて回転自在に支承
されている。そして、蓋体側に固定された軸承3
2の上端部は、架台33に支持された水平支軸3
4に上下方向旋回自在に枢着されたところの箱状
の旋回フレーム69の先端部と一体的に連結され
ている。また、水平支軸34には原動車としての
プーリ35が相対回転自在に取付けられ、このプ
ーリ35には相隣る2つのベルト溝が並設してあ
つてその一方の溝と、前記蓋体側の軸部27b先
端部に固定された従動車としてのプーリ36の溝
とに、巻掛伝動手段としての無端ベルト37が巻
き掛けられており、そして原動側プーリ35は駆
動用のモータ38(第1図参照)により別の無端
ベルト39を介して回転駆動されるようになつて
いる。更に、軸継手29は第3図にも示している
ように、タンク本体側軸部27a及び蓋体側軸部
27bの対向端部に止めネジ40a,40bで固
着された1対の円盤状継手部材41a,41bか
らなり、これらの継手部材41a,41bの対向
面部に係合突起42a,42bが突設してあつ
て、第2図のような閉蓋状態においてこれらの係
合突設42a,42bの側端面相互が衝当するこ
とによつて回転を伝達するようになつている。し
たがつて攪拌操作時には、モータ38の回転によ
り、ベルト39、原動側プーリ35、ベルト37
及び従動側プーリ36を介して蓋体側の軸部27
bが回転され、この軸部27bの回転は軸継手2
9を通じタンク本体側の軸部27aに伝動されて
攪拌羽根28を回転させることになる。そして、
スラリータンク14内部を掃除したり点検したり
するために内部を開放したい場合には、各クラン
プ21をクランプ解除し、すなわち各締付ナツト
26を緩めてボルト22を下向きに回動し横倒し
にした後、旋回フレーム69を持ち上げて水平支
軸34を中心に第2図矢印Aの如く上向きに旋回
させると、この旋回操作に従つて蓋体14bが持
ち上げられて開放され、この蓋体14bの開放に
伴つて軸継手29の蓋体側継手部材41bがタン
ク本体側継手部材41aから切り離されるように
なる。また、旋回フレーム69の基端部に当たり
片43を設けると共に、架台33側にストツパボ
ルト44を設けることによつて、第2図の仮想線
の如く両者43,44が当接する位置で旋回フレ
ーム69の上向き旋回の際の角度を適当に制限で
きるようにしている。
一方、真空ポンプ16は、モータ45により駆
動されるもので、管路46,47,48を介して
スラリータンク14の蓋体14bの空気吸引口4
9に接続されている。尚、50は3Kgf/cm2程度
の低圧力の空気をスラリータンク14内に加圧供
給して脱泡済みのセラミツクススラリーSをタン
ク本体14a底部の送出口51から送出させるた
めの空気圧力源であつて、その空気圧力供給管路
52が手動切換弁53を介して管路48の中間所
要部に接続されている。
動されるもので、管路46,47,48を介して
スラリータンク14の蓋体14bの空気吸引口4
9に接続されている。尚、50は3Kgf/cm2程度
の低圧力の空気をスラリータンク14内に加圧供
給して脱泡済みのセラミツクススラリーSをタン
ク本体14a底部の送出口51から送出させるた
めの空気圧力源であつて、その空気圧力供給管路
52が手動切換弁53を介して管路48の中間所
要部に接続されている。
また、前記各攪拌用羽根28は、タンク本体側
の軸部27aに止めネジ54で固着された取付用
リング55に螺着されていて、ロツク用ナツト5
6を適宜緩めることによつて当該羽根28の取付
角度を所望に調節できるようになつている。更
に、下段側の攪拌用羽根(特に28′で示す)は、
タンク本体14a下底部の形状(凹状球面形)に
実質的に対応するようにその下辺部分28aが斜
めに切除されており、それによつてタンク本体1
4aの底部のスラリーをも十分かつ効果的に攪拌
できるようにしている。尚、タンク本体14aの
送出口51は第2図で明らかなように、このタン
ク本体14aの最下底部から外向き半径方向に延
設されている。更に、蓋体14bにはスラリータ
ンク14内部を点検するための覗き窓57が設け
てある。
の軸部27aに止めネジ54で固着された取付用
リング55に螺着されていて、ロツク用ナツト5
6を適宜緩めることによつて当該羽根28の取付
角度を所望に調節できるようになつている。更
に、下段側の攪拌用羽根(特に28′で示す)は、
タンク本体14a下底部の形状(凹状球面形)に
実質的に対応するようにその下辺部分28aが斜
めに切除されており、それによつてタンク本体1
4aの底部のスラリーをも十分かつ効果的に攪拌
できるようにしている。尚、タンク本体14aの
送出口51は第2図で明らかなように、このタン
ク本体14aの最下底部から外向き半径方向に延
設されている。更に、蓋体14bにはスラリータ
ンク14内部を点検するための覗き窓57が設け
てある。
前記加圧装置4は、250Kgf/cm2以上の内圧に
十分耐え得る高圧容器58内に、膨縮可能な袋体
59を配備すると共に、この袋体59内にスラリ
ー導入用の可撓性チユーブ60を底部まで挿入配
置し、しかしてスラリー用の主管路61から分岐
された分岐管路62よりチユーブ60を通じて袋
体59内に常時セラミツクススラリーSを導入し
ておいてこの袋体59と高圧容器58との間の密
閉空間部63内に10〜250Kgf/cm2の高圧の圧油
を供給してこの袋体59内のスラリーSの圧力が
圧油と平衡するまで袋体59を圧縮させそれによ
り主管路61内のセラミツクススラリーを高加圧
するようにしてなるものである。圧油はポンプ6
4により所要の高圧力に加圧されて油圧管路65
を通じて高圧容器58内の空間部63に供給され
る。また、スラリー用主管路61の先端部側はフ
イルター70を経て、石膏型1内部の縦貫通路6
6に接続されており、したがつて主管路61より
供給されるセラミツクススラリーはこの縦貫通路
66から各分割型1a,1b……のそれぞれの成
形室1a1,1a2……に分配注入されるようになつ
ている。
十分耐え得る高圧容器58内に、膨縮可能な袋体
59を配備すると共に、この袋体59内にスラリ
ー導入用の可撓性チユーブ60を底部まで挿入配
置し、しかしてスラリー用の主管路61から分岐
された分岐管路62よりチユーブ60を通じて袋
体59内に常時セラミツクススラリーSを導入し
ておいてこの袋体59と高圧容器58との間の密
閉空間部63内に10〜250Kgf/cm2の高圧の圧油
を供給してこの袋体59内のスラリーSの圧力が
圧油と平衡するまで袋体59を圧縮させそれによ
り主管路61内のセラミツクススラリーを高加圧
するようにしてなるものである。圧油はポンプ6
4により所要の高圧力に加圧されて油圧管路65
を通じて高圧容器58内の空間部63に供給され
る。また、スラリー用主管路61の先端部側はフ
イルター70を経て、石膏型1内部の縦貫通路6
6に接続されており、したがつて主管路61より
供給されるセラミツクススラリーはこの縦貫通路
66から各分割型1a,1b……のそれぞれの成
形室1a1,1a2……に分配注入されるようになつ
ている。
次に、この成形装置の使用によるセラミツクス
の成形工程を説明する。
の成形工程を説明する。
先ず、セラミツクス粉末と水(蒸溜水)とが適
当に調合されて混合されたセラミツクススラリー
Sを、スラリータンク14内に所要量供給する。
このときスラリー送出口51側の開閉弁67を閉
じておく。そして攪拌手段15によりタンク14
内のスラリーSを攪拌させながら、真空ポンプ1
6を作動させてタンク14内の空気を吸収排出さ
せる。この場合、タンク14内のスラリーS中に
含まれている気泡は攪拌手段15による攪拌作用
と真空ポンプ16によるタンク14内部の減圧作
用とによつて効果的に除去排出され、また攪拌作
用によつてスラリーSが一層良好に混合される。
こうして脱泡操作を行つた後、真空ポンプ16の
作動を停止し、また開閉弁68を閉じ、切換弁5
3を管路52に接続すべく切換える。そして空気
圧力源50より3Kgf/cm2程度の低圧の空気を管
路52,48を通じてタンク14内に加圧供給し
つつ、開閉弁67を開いてタンク14内のスラリ
ーSを送出口51から主管路16及び分岐管路6
2へ送出する。主管路61に送出されたスリラー
Sは、フイルター70を通つてゴミ等の不純物を
除去された後、石膏型1内部の縦貫通路66に入
つてそこから分割型1a,1b……の成形室1
a1,1a2……にそれぞれ分配注入される。上記の
ようにしてセラミツクススラリーSを石膏型1内
に注入し終えた後、タンク14側の開閉弁67を
閉じ、そして加圧装置4のポンプ64を作動して
高圧容器58の油圧を例えば200Kgf/cm2の圧力
まで高め、それにより袋体59を収縮させて袋体
59内のスラリーSを油圧と同圧に加圧すること
により、分岐管路62及び主管路61を通じて石
膏型1内のスラリーSに同じ200Kgf/cm2の高圧
力を所要時間付与する。このような高圧力の付与
により、石膏型1内のセラミツクススラリーS
は、その水分が石膏自体の微孔や分割型相互の接
合部の隙間更には各分割型の割り型相互間の隙間
から積極的且つ急速に排出されてゆくと共に、ス
ラリー中のセラミツクス粒子相互が強固に結合さ
れて圧密されてゆく結果、短時間で固形化して高
密度の成形品となる。
当に調合されて混合されたセラミツクススラリー
Sを、スラリータンク14内に所要量供給する。
このときスラリー送出口51側の開閉弁67を閉
じておく。そして攪拌手段15によりタンク14
内のスラリーSを攪拌させながら、真空ポンプ1
6を作動させてタンク14内の空気を吸収排出さ
せる。この場合、タンク14内のスラリーS中に
含まれている気泡は攪拌手段15による攪拌作用
と真空ポンプ16によるタンク14内部の減圧作
用とによつて効果的に除去排出され、また攪拌作
用によつてスラリーSが一層良好に混合される。
こうして脱泡操作を行つた後、真空ポンプ16の
作動を停止し、また開閉弁68を閉じ、切換弁5
3を管路52に接続すべく切換える。そして空気
圧力源50より3Kgf/cm2程度の低圧の空気を管
路52,48を通じてタンク14内に加圧供給し
つつ、開閉弁67を開いてタンク14内のスラリ
ーSを送出口51から主管路16及び分岐管路6
2へ送出する。主管路61に送出されたスリラー
Sは、フイルター70を通つてゴミ等の不純物を
除去された後、石膏型1内部の縦貫通路66に入
つてそこから分割型1a,1b……の成形室1
a1,1a2……にそれぞれ分配注入される。上記の
ようにしてセラミツクススラリーSを石膏型1内
に注入し終えた後、タンク14側の開閉弁67を
閉じ、そして加圧装置4のポンプ64を作動して
高圧容器58の油圧を例えば200Kgf/cm2の圧力
まで高め、それにより袋体59を収縮させて袋体
59内のスラリーSを油圧と同圧に加圧すること
により、分岐管路62及び主管路61を通じて石
膏型1内のスラリーSに同じ200Kgf/cm2の高圧
力を所要時間付与する。このような高圧力の付与
により、石膏型1内のセラミツクススラリーS
は、その水分が石膏自体の微孔や分割型相互の接
合部の隙間更には各分割型の割り型相互間の隙間
から積極的且つ急速に排出されてゆくと共に、ス
ラリー中のセラミツクス粒子相互が強固に結合さ
れて圧密されてゆく結果、短時間で固形化して高
密度の成形品となる。
(考案の効果)
本考案の脱泡装置によると、スラリータンクの
蓋体を開放させるにあたつて、旋回フレームを上
向きに揺動旋回させればこれに従い蓋体が自動的
に開放され、しかもこの蓋体の開放に伴つて蓋体
側の軸部がタンク本体側の軸部から切り離される
ようになるため、タンク内部の点検や掃除等に際
し蓋体の取外し及び取付け操作がきわめて簡単に
してかつ容易に行える大きな効果がある。
蓋体を開放させるにあたつて、旋回フレームを上
向きに揺動旋回させればこれに従い蓋体が自動的
に開放され、しかもこの蓋体の開放に伴つて蓋体
側の軸部がタンク本体側の軸部から切り離される
ようになるため、タンク内部の点検や掃除等に際
し蓋体の取外し及び取付け操作がきわめて簡単に
してかつ容易に行える大きな効果がある。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は本考案に係る脱泡装置を有するセラミツクス成
形装置の全体を示す概略説明図、第2図は脱泡装
置を示す拡大詳細縦断面図、第3図は軸継手の斜
視説明図である。 S……セラミツクススラリー、1……石膏型、
3……脱泡装置、14……スラリータンク、14
a……タンク本体、14b……蓋体、15……攪
拌手段、16……真空ポンプ、27……回転軸、
27a……タンク本体側の軸部、27b……蓋体
側の軸部、28……攪拌用の羽根、29……軸継
手、69……旋回フレーム、34……水平支軸、
35……プーリ(原動車)、36……プーリ(従
動車)、37……無端ベルト(巻掛伝動手段)、3
8……モータ。
は本考案に係る脱泡装置を有するセラミツクス成
形装置の全体を示す概略説明図、第2図は脱泡装
置を示す拡大詳細縦断面図、第3図は軸継手の斜
視説明図である。 S……セラミツクススラリー、1……石膏型、
3……脱泡装置、14……スラリータンク、14
a……タンク本体、14b……蓋体、15……攪
拌手段、16……真空ポンプ、27……回転軸、
27a……タンク本体側の軸部、27b……蓋体
側の軸部、28……攪拌用の羽根、29……軸継
手、69……旋回フレーム、34……水平支軸、
35……プーリ(原動車)、36……プーリ(従
動車)、37……無端ベルト(巻掛伝動手段)、3
8……モータ。
Claims (1)
- 所要量のセラミツクススラリーを貯めるスラリ
ータンクと、このスラリータンク内に竪に挿入配
置されてモータにより駆動される回転軸及びこれ
に取付けられた複数本の攪拌用羽根からなる攪拌
手段と、スラリータンク内部の空気を吸引排出す
るための真空ポンプとを備えた脱泡装置におい
て、前記スラリータンクのタンク本体を定位置に
固定すると共に、このタンク本体に開閉自在に取
付けられる蓋体を、水平支軸を中心として上下方
向に旋回可能な旋回フレームの所要部に固定し、
また前記回転軸をタンク本体側に軸支された軸部
と蓋体側に軸支された軸部とに分割構成すると共
に、これら両軸部に、蓋体の開放に伴つて切り離
される軸継手を介設し、更に前記水平支軸に原動
車を同心的にしてかつ相対回転自在に取付ける一
方、蓋体側の軸部に従動車を取付けて、これら原
動車及び従動車間に巻掛伝動手段を張架してなる
ことを特徴とする成形用セラミツクススラリーの
脱泡装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13568086U JPH0420009Y2 (ja) | 1986-09-04 | 1986-09-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13568086U JPH0420009Y2 (ja) | 1986-09-04 | 1986-09-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6341518U JPS6341518U (ja) | 1988-03-18 |
| JPH0420009Y2 true JPH0420009Y2 (ja) | 1992-05-07 |
Family
ID=31038098
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13568086U Expired JPH0420009Y2 (ja) | 1986-09-04 | 1986-09-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0420009Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2583336B2 (ja) * | 1990-03-23 | 1997-02-19 | 富士通株式会社 | 混練スラリーの脱泡・圧送方法 |
-
1986
- 1986-09-04 JP JP13568086U patent/JPH0420009Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6341518U (ja) | 1988-03-18 |
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