JPH042007Y2 - - Google Patents

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JPH042007Y2
JPH042007Y2 JP1987168269U JP16826987U JPH042007Y2 JP H042007 Y2 JPH042007 Y2 JP H042007Y2 JP 1987168269 U JP1987168269 U JP 1987168269U JP 16826987 U JP16826987 U JP 16826987U JP H042007 Y2 JPH042007 Y2 JP H042007Y2
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mold
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lower mold
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、上型にセツトされた芯材と一体にウ
レタン樹脂を発泡されるウレタン一体発泡型に関
するものである。
(従来の技術) 従来より、この種のウレタン一体発泡型とし
て、例えば実開昭62−9511号公報に開示されるよ
うに、上型の型面に芯材をアンダカツトピン等で
固定し、また場合によつては下型の型面上に表皮
を載置し、上記上型と下型とによつて形成される
キヤビテイ内にウレタン樹脂原料を注入して、芯
材および表皮と一体にウレタン樹脂を発泡成形す
るようにしたものは知られている。
(考案が解決しようとする問題点) ところが、上記従来のウレタン一体発泡型は、
上型に芯材をセツトした状態で型締めをするもの
であるため、下型の型面がその開口周縁で絞めら
れた形状に形成されかつ芯材が下型の開口よりも
大きい場合、芯材と下型とが干渉して型締めがで
きず、適用範囲が限られるという問題があつた。
尚、この場合でも、芯材のみを下型内に挿入配置
すること自体は、芯材を適宜傾けつつ下型の開口
から挿入することにより、あるいは下型の開口周
縁部を割型とし、該割型を開いて芯材を挿入する
ことによつて可能である。
本考案はかかる点に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、特に、上述の如く
上型に芯材をセツトした状態では型締めができな
いが、芯材のみを下型内に挿入配置できる場合に
その下型内に配置した芯材を型締め後上型にセツ
トし得るようになし、もつて適用範囲の広いウレ
タン一体発泡型を提供せんとするものである。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本考案の解決手段
は、芯材を上型にセツトし、該芯材と一体にウレ
タン樹脂を発泡させるウレタン一体発泡型におい
て、上記上型には、下端に芯材に対し係止可能な
係止部を有するロツドが上下方向にスライド可能
に設ける構成とするものである。
(作用) 上記の構成により、前記のウレタン一体発泡型
では、芯材が下型の開口よりも大きくても該下型
内に挿入配置できる場合には、次の手順によつて
該芯材と一体にウレタン樹脂を発泡させることが
できる。
すなわち、先ず初めに、芯材を下型内に挿入配
置した後、上型と下型との型締めをする。次い
で、上型に設けられたロツドを下方に降ろし、該
ロツド下端の係止部を芯材に係止させる。そし
て、この係止状態のままロツドを上方に引き上げ
て芯材を上型にセツトする。しかる後、上型と下
型とによつて形成されるキヤビテイ内にウレタン
樹脂原料を注入して、芯材と一体にウレタン樹脂
を発泡させるのである。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図は本考案の一実施例に係わるウレタン一
体発泡型Aを示し、この発泡型Aは下型1と上型
2とからなる。上記下型1は、上面が型面1aと
されており、その型面1aは開口3付近で絞られ
た形状に形成されている。この下型1の開口3周
縁部は下型1と別体の割型4,……によつて構成
され、該各割型4は、下型1に対しヒンジ部材5
を介して回動可能に連結されている。上記下型1
の型面1a上には、発泡成形前に軟質性の塩化ビ
ニール樹脂等よりなる表皮材6が密着状態に載置
されるようになつている。
一方、上記上型2は、下面が型面2aとされて
おり、その型面2aは上記下型1の型面1aに対
応して所定形状に形成されていて、上型2と下型
1とを重ね合わせて型締めをしたとき、その両者
の型面1a,2aによりウレタン樹脂7を所定形
状に発泡成形するキヤビテイ8が形成されるよう
になつている。上記上型2の中央部には、発泡原
料としてのウレタン樹脂原料を上記キヤビテイ8
内に注入する注入口9が設けられており、該注入
口9は注入口蓋10により閉じられる。また、上
型2の型面2aに対しては発泡成形前に芯材11
がセツトされるようになつている。該芯材11
は、ABS樹脂等の樹脂成形体、金属板等よりな
り、その大きさは下型1の開口3よりも大きく設
定されている。
そして、本考案の特徴として、上記上型2の注
入口9周辺部には、上記芯材11を上型2の型面
2aにセツトするための複数のロツド12,……
が設けられている。該ロツド12は、第2図ない
し第4図に詳示するように、円管部材よりなり、
上型2に対してはブツシユ13を介して上下方向
にスライド可能に設けられている。このロツド1
2の下端部(上型2の型面2側から突出する端
部)には係止部材14が嵌着されているととも
に、ロツド12内にはロツクピン15がスライド
可能に貫通配置されている。上記係止部材14の
先端部には、円周方向略等間隔に複数条の切欠き
20,20,……を切欠いてなる係止部14aが
形成されており、該係止部14aは、上記ロツク
ピン15がロツド12内下方に押し下げられてそ
の下端部に形成された押圧部15aが係止部14
aの絞り当接面14bに当接するときに拡径し
て、芯材11に形成された係合部11aに係止さ
れるようになつている。
また、上記ロツド12の上端には鍔部材16が
装着されているとともに、該鍔部材16とブツシ
ユ13上端との間のロツド12外周には該ロツド
12を鍔部材16を介して上方に移動付勢するコ
イルスプリング17が配設されている。尚、ブツ
シユ13の外周面にはネジ部13aが形成され、
該ネジ部13aにてブツシユ13が上型2に螺合
締結されているとともに、このブツシユ13のネ
ジ部13aにはナツト18が螺合されており、よ
つて、ナツト18のブツシユ13に対する螺合調
整によりコイルスプリング17の非圧縮状態(つ
まりロツド12を上方に付勢していない状態)で
のロツド12の上型2に対する上下方向の位置が
可変調整されるようになつている。
次に、上記実施例のウレタン一体発泡型Aにお
いて、下型1の開口3よりも大きな芯材11およ
び表皮材6と一体にウレタン樹脂77を発泡成形
する製造手順について、第5図、第6図および第
7図などを参照しつつ説明する。
先ず初めに、第5図に示すように、下型1から
上型2を離した状態において、下型1の開口3周
縁部を構成する割型4,……を下型1外側へ回動
させて開き、下型1の型面1a上に表皮材6を密
着状態に載置し、更に該表皮材6上に芯材11を
挿入配置する。
次いで、上記表皮材6の周縁部を内側に折り曲
げながら割型4,……を下型1内側へ回動させて
閉じ、該割型4,……上に表皮材6の周縁部を載
置する。その後、第6図に示すように、上型2を
下型1に重ね合わせて型締めをする。この際、芯
材セツト用のロツド12は、第2図に示す如く非
圧縮状態のコイルスプリング17により支持され
ており、また該ロツド12内のロツクピン15
は、ロツド12に対し引き上げ位置にあつて、そ
の押圧部15aは、ロツド12下端側の係止部材
14の絞り当接面14bよりも上方に位置してい
る。尚、係止部材14の下方には芯材11の係合
部11aが位置している。
続いて、第3図に示す如く鍔部材16を押して
ロツド2をコイルスプリング17の付勢力に抗し
て下方に降ろして、係止部材14の係止部14a
を芯材11の係合部11aに挿入した後、ロツク
ピン15を押してその下端の押圧部15aを係止
部材14の絞り当接面14bに当接することによ
り、上記係止部材14の係止部14aを拡径して
係合部11aに係止させる。この係止状態は第7
図にも示す。続いて鍔部材16から手を離すと、
ロツド12は、第4図に示す如く係止部材14の
係止部14aにより芯材11を係止保持した状態
のままコイルスプリング17の付勢力によつて上
方に移動して、芯材11が上型2の型面2aにセ
ツトされる。尚、ロツクピン15は、その押圧部
15aが係止部材14の絞り当接面14bに当接
係止されているので、ロツド12に対して押し下
げられた状態のまま該ロツド12と共に上方に移
動する。
しかる後、上型2の注入口9からウレタン樹脂
原料を上型2と下型1との間のキヤビテイ8内に
注入して、発泡させることにより、第1図に示す
如く表皮材6および芯材11と一体にウレタン樹
脂7が発泡成形されることになる。
尚、上記実施例のウレタン一体発泡型Aでは、
下型1の開口3周縁部を割型4,……により構成
し、該割型4,……を開いて開口3よりも大きな
芯材11を下型1内に挿入配置するようにした
が、芯材11が下型1の開口3よりも大きくても
該芯材11を傾けることによつて開口3から下型
1内に挿入配置することができる場合、本考案の
ウレタン一体発泡型としては、下型1の開口3周
縁部を必ずしも割型4,……により構成する必要
はない。
また、本考案は、上記実施例に限定されるもの
ではなく、その他種々の変形例を包含するもので
ある。例えば、上記実施例では、ロツド12の下
端部に、芯材11の係合部11aに係止可能な係
止部14aを有する係止部材14を別個に設けた
が、上記係止部14aをロツド12下端に一体に
設けてもよい。また、この係止部14aとして
は、実施例の如く拡径して芯材11に係止する構
造に限らず、その他従来公知の係止構造を用いて
もよい。要は、上型2に、下端に芯材11に係止
可能な係止部14aを有するロツド12を上下方
向にスライド可能に設ければよいのである。
(考案の効果) 以上の如く、本考案のウレタン一体発泡型によ
れば、芯材が大きくても下型内に挿入配置できる
限り型締め後に該芯材を上型に容易にセツトする
ことができるので、芯材と一体のウレタン発泡を
大型の芯材にまで適用することができ、汎用性に
優れたものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
ウレタン一体発泡型の縦断面図、第2図、第3図
および第4図はロツド配設付近の構造を該ロツド
の作動状態順序に従つて示す拡大断面図であり、
第5図、第6図および第7図はウレタン一体発泡
型により発泡成形する場合の製造手順を説明する
ための断面図である。 A……ウレタン一体発泡型、2……上型、7…
…ウレタン樹脂、11……芯材、12……ロツ
ド、14a……係止部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 芯材を上型にセツトし、該芯材と一体にウレタ
    ン樹脂を発泡させるウレタン一体発泡型におい
    て、上記上型には、下端に芯材に対し係止可能な
    係止部を有するロツドが上下方向にスライド可能
    に設けられていることを特徴とするウレタン一体
    発泡型。
JP1987168269U 1987-11-02 1987-11-02 Expired JPH042007Y2 (ja)

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JP1987168269U JPH042007Y2 (ja) 1987-11-02 1987-11-02

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