JPH042008Y2 - - Google Patents

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JPH042008Y2
JPH042008Y2 JP10900387U JP10900387U JPH042008Y2 JP H042008 Y2 JPH042008 Y2 JP H042008Y2 JP 10900387 U JP10900387 U JP 10900387U JP 10900387 U JP10900387 U JP 10900387U JP H042008 Y2 JPH042008 Y2 JP H042008Y2
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cylinder
hydraulic cylinder
hydraulic
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flow path
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  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はプレス装置に関し、特に、圧縮成形時
における保圧を確実に行なえるようにしたプレス
装置に関する。
[従来の技術] 機械式プレスに、トグル装置とクランク機構を
組み合せたクランク方式があり、この方式のプレ
ス装置では、固定盤に対し可動盤が最も近づいた
位置、たとえば可動盤が上方にある場合、その下
死点位置において、周期的に大荷重を作用させる
ことができる。
そこで、金型を構成するコアとキヤビテイを互
いに対向するように、固定盤と可動盤に各々固設
する一方、キヤビテイに可塑性樹脂を流し込み、
この可塑性樹脂に圧縮荷重を作用させると、コア
とキヤビテイからなる型と同じ型のものを成形す
ることができる(例えば、実公昭61−175号、同
61−176号公報参照)。
[解決すべき問題点] ところで、可塑性樹脂をコアとキヤビテイのつ
くる空間に閉じ込めて成形するには、可塑性樹脂
が十分に硬化するまでの間、圧縮圧力を継続して
作用させることが必要となる。
しかしながら、従来のクランク方式のプレス装
置にあつては、大荷重を作用させることはできる
ものの、連続的には大荷重を作用させることがで
きないため、圧縮圧力の不足にともない成形が不
十分となる。そこで、このようばプレス装置にお
いては、固定盤と可動盤の間に油圧アクチユエー
タ(たとえば油圧シリンダ)を介在させることに
より、機械力に代わつて一定圧力を継続して保持
させるようにするのが一般的である。しかしこの
場合には、油圧ポンプ等の動力源を付加しなけれ
ばならず、装置が大型化し、かつ価格も上昇する
という問題がある。
また、ボルスターテーブルを水平移動させるこ
とにより複数の金型を並設して使用するようにな
る場合には、高圧ホースの移動を考慮して曲率半
径を大きくしなければならない等の問題を生じ
る。
本考案は上記の問題に着目してなされたもの
で、流体圧を利用するものの、油圧ポンプ等の供
給源を必要とせずに流体圧の供給を行えるように
して、十分な保持圧力を継続して得られるように
したプレス装置の提供を目的とする。
[問題点の解決手段] 上記目的を達成するため本考案のプレス装置
は、固定盤とこの固定盤に対し相対的に上下動す
る可動盤とのそれぞれに、一対のコアとキヤビテ
イの片方ずつを、これらコアとキヤビテイが互い
に対向するように固設し、前記コアとキヤビテイ
の間に可塑性樹脂を注入することによつて圧縮成
形を行なうようにしたプレス装置を前提とし、こ
のプレス装置に、前記固定盤と可動盤との間に介
装され、可動盤に連動して圧力流体を吸入吐出す
る一の液圧シリンダと、同じく可動盤に連動して
前記一の液圧シリンダとは逆に圧力流体を吐出吸
入する他の液圧シリンダと、前記一の液圧シリン
ダとタンクとを連通する流路と、この流路に介装
され、一の液圧シリンダの吐出する圧力流体がタ
ンクへと戻らないように阻止する制御弁と、同じ
く一の液圧シリンダの吐出する圧力流体を逆止弁
を介して前記他の液圧シリンダへと供給する流路
と、前記他の液圧シリンダと逆止弁との間の流路
を解放する制御弁とを設けた構成としている。
[実施例] 以下、本考案の一実施例を図面にもとづいて説
明する。
第1図は本考案の一実施例で、油圧系統図を表
わしている。同図において、1はプレス装置の固
定盤、2は固定盤1の上方に位置し上下動する可
動盤であり、固定盤1と可動盤2のそれぞれに
は、金型を構成するキヤビテイ3とコア4が片方
ずつ固設してある。したがつて、可動盤2を上方
に移動させた状態で、キヤビテイ3に可塑性樹脂
を注入し、その後可動盤2を押し下げ、可塑性樹
脂に圧縮荷重を作用させると、可塑性樹脂はキヤ
ビテイ3とコア4とがつくる型の内部において均
等に拡散し成形される。
こうした固定盤1と可動盤2との間には、可動
盤2の上下動方向に一対の油圧シリンダ5と6が
介装されており、そのシリンダ本体5Aと6Aの
下端は固定盤1の上面1Aに、ピストンロツド5
Bと6Bの上端は可動盤2の下面2Aに固設され
ている。ここに、可動盤2に連動して各ピストン
ロツド5Bと6Bが上下動すると、一対の油圧シ
リンダ5と6は作動油を吸入吐出するので、ピス
トンポンプとして機能する。ただし、一方のシリ
ンダ5が作動油を吸入する場合に、他方のシリン
ダ6は作動油を吐出するように、各油口5Cと6
Cをピストン5Dの下方とピストン6Dの上方に
それぞれ開口してある。
さらに、両シリンダ5と6のピストン面積はほ
ぼ同一とし、油口5Cと6C間を油路10を介し
て連通させ、油路10にはシリンダ5からシリン
ダ6へのみ作動油を通過させる逆止弁12を介装
する。これにより、一方のシリンダ5の吐出する
作動油は、他方のシリンダ6へと吸入されること
になる。
一方、油口5Cと逆止弁12の間の油路10か
ら分岐する油路11を油タンク9と連通させ、こ
の油路11には制御弁たる電磁切換弁8を介装す
る。ここに、切換弁8は、閉じた状態において
は、一方のシリンダ5の吐出する作動油がタンク
9へと戻されることを阻止し、連通し開いた状態
においては、他方のシリンダ6のピストンロツド
6Bに作用する力が一方のシリンダ5のピストン
ロツド5Bに作用する力よりも勝るようにするた
めに設けられている。
すなわち、切換弁8が閉じられると、一方のシ
リンダ5の吐出する作動油が、他方のシリンダ6
の吸引作用にも助けられて、他方のシリンダ6の
作動室6Eへと吸入される。そして、作動室6E
に作動油が充満した後は、両作動室5Eと6Eの
圧力がほぼ等しくなる。ここに、作動室圧力が等
しくなるということは、一方のピストンロツド5
Bにて可動盤2を上動させる力と他方のピストン
ロツド6Bにて可動盤2を下動させる力とがバラ
ンスすることを意味し、そのままでは可動盤2
(コア4)を、下方に圧力をかけた状態で保持さ
せることができなくなる。
しかしながら、この状態において切換弁8が開
かれると、一方のシリンダ5の作動室圧力のみが
解放されるので、両作動室5E,6Eに圧力差を
生じ、この圧力差分だけ他方のシリンダ6が強く
なり、可動盤2を下方へと引く力が勝ることにな
る。したがつて、この力によつて可動盤2は下方
へ圧力を加えた状態で継続して保持される。
また、逆止弁12とシリンダ6の間の油路10
には、この油路10を解放遮断する電磁切換弁1
3を介装する。この切換弁13は、圧縮成形後に
逆止弁12と他方のシリンダ6の間の油路10を
解放するために設けられている。なお、可動盤2
が上方位置より下動する際には、一方のシリンダ
5の吐出する作動油が他方のシリンダ6へと吸入
されるよう切換弁13は閉じられる。
15はシリンダ6に供給される油圧の圧力(型
締め圧)を調整するための調整弁であり、切換弁
8と並列に介装されている。また、16は逃し路
である。
このように構成された実施例におけるプレス装
置の作用を説明する。
まず、切換弁8および切換弁13は図示と反対
の状態、すなわち、いずれも開かれた状態にある
ものとする。
今、可動盤2が図中上方へ持ち上げられると、
これに連動して一方のシリンダ5のピストン5D
が上動するので、タンク9内の作動油は油路1
1、切換弁8、油口5Cを介し、シリンダ5の作
動室5Eへと吸入される。これに対して、他方の
シリンダ6のピストン6Bは上動するので、シリ
ンダ6内の作動油は油口6Cより油路10、切換
弁13を介し、油タンク9へと還流される。
次に、可動盤2を上方位置より下降させる前
に、あらかじめ両方の切換弁8,13をともに切
り換える。これにより、油路11は遮断され、か
つ逆止弁12とシリンダ6の間の油路10は閉路
とされる。この場合、可動盤2が下方へ押し下げ
られてくると、これに伴つて一方のシリンダ5は
シリンダ内に吸入した作動油を油口5Cから吐出
し、他方のシリンダ6は、油口6Cから作動油を
吸入する。すなわち、それぞれの油口5Cと6C
とは、油路10にて連通されているので、一方の
シリンダ5から吐出された作動油が、シリンダ5
よりシリンダ6への流れだけを許す逆止弁12を
経て、他方のシリンダ6の作動室6Eへと吸入さ
れる。
このようにして両方のシリンダ5,6のピスト
ンが下降し、キヤビテイ3とコア4が嵌合すると
切換弁8が切換えられる。切換弁8が切換られ開
かれると、一方のシリンダ5の作動室圧力のみが
解放されるので、両作動室5Eと6Eの圧力バラ
ンスが崩れ、この圧力差に応じた分だけ他方のシ
リンダ6が可動盤2を下方へと引こうとする力が
勝る。ピストンロツドに作用する力は作動室圧力
とシリンダ面積をかけた値で決定されるからであ
る。
ここに、一方のシリンダ5は作動油供給源とし
て機能し、しかも可動盤2の上下動にて吸入吐出
を行なうので、電動ポンプを設けるのと相違し
て、簡素かつ安価に作動油供給源を構成すること
ができる。
また、高圧化したホースを移動させることも不
要であるので、ボルスターテーブル方式のプレス
装置にも適用が可能である。
次いで、可塑性樹脂が硬化するのに十分な時間
だけ経過した後、切換弁8,13をともに切換え
ると、他方のシリンダ6については、逆止弁12
と他方のシリンダ6の間の油路10が切換弁13
を介してタンク9に解放される。したがつて、可
動盤2を上昇させると、ピストン6Dはシリンダ
内の作動油をタンク9へと押し戻す。これによつ
て、コア4とキヤビテイ3の嵌合が解けて開き、
成形された可塑性樹脂の成形品を取り出すことが
できる。
また、一方のシリンダ5については、可動盤2
と連動するピストン5Dの上動により、タンク9
からの作動油がシリンダ5内へと吸入され、次回
の可動盤2保持に備えられる。
したがつて、この実施例装置によれば、流体プ
レス装置と同様に、可動盤2を加圧状態で継続し
て保持させることが可能となり、プラスチツク成
形に対して敵したものとなる。なお、切換弁13
を開く時期を変更することで、硬化時間を任意に
選択することができる。
次に、第2図は本考案の他の実施例を示す油圧
系統図で、第1図に示す実施例との相違は、切換
弁8の替りにタンク9への流れを阻止する逆止弁
21を設けた点にある。
第1図における切換弁8が有する機能は二つあ
り、そのうち一方の、シリンダ5の吐出する作動
油がタンク9へと戻されることを阻止する機能は
逆止弁21によつて果すができる。
しかしながら、他方の、シリンダ6のピストン
6Dに作用する力を一方のシリンダ6よりも大き
くするという機能は逆止弁21では果すことがで
きない。一方のシリンダ5と逆止弁21の間の油
圧を逃すことができないからである。
ところが、一方のシリンダ5が上昇しようとす
ると、タンク9より逆止弁21を介して作動油が
油口5Cよりシリンダ5内に流れ込み油圧を下げ
る。したがつて、シリンダ6が強くなり、可動盤
2を下方へと引く力が勝ることになる。
この例では、電磁切換弁8を不要とできるの
で、そのための配線も要らなくなるためコストダ
ウンを図ることができ、かつ装置全体としても簡
素化される。
上記実施例では、可動盤2が上方に位置する例
について説明したが、図中に位置する例に対して
も同様に適用することができることはいうまでも
ない。
本考案は、上死点および下死点を有するクラン
ク方式のプレス装置に利用できるほか、継続して
加圧を行なうことのできない種々タイプのプレス
装置に適用することができる。
[考案の効果] 以上のように本考案によれば、可動盤の上下動
を利用して一方の液圧シリンダに供給ポンプとし
ての機能を付与することで、電動ポンプよりも簡
素なものとしてコストの低減を図り、かつ一対の
液圧シリンダの各ピストンに作用する力にアンバ
ランスを生じさせ、そのアンバランス力を可動盤
を保持させる力として利用することで、流体圧プ
レス装置と同様に所定時間のあいだ大荷重を継続
して作用させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の油圧系統図、第2
図は本考案の他の実施例の油圧系統図である。 1……固定盤、2……可動盤、3……キヤビテ
イ、4……コア、5……油圧シリンダ、5C……
油口、6……油圧シリンダ、6C……油口、8…
…電磁切換弁、9……油タンク、10……油路、
11……油路、12……逆止弁、13……電磁切
換弁、21……逆止弁。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 固定盤とこの固定盤に対し上下動する可動盤と
    のそれぞれに、一対のコアとキヤビテイの片方ず
    つを、これらコアとキヤビテイが互いに対向する
    ように固設するとともに、前記コアとキヤビテイ
    の間に可塑性樹脂を注入して圧縮成形を行なうよ
    うにしたプレス装置において、前記固定盤と可動
    盤との間に介装され、可動盤に連動して圧力流体
    を吸入吐出する一の液圧シリンダと、同じく可動
    盤に連動して前記一の液圧シリンダとは逆に圧力
    流体を吐出吸入する他の液圧シリンダと、前記一
    の液圧シリンダとタンクとを連通する流路と、こ
    の流路に介装された制御弁と、同じく一の液圧シ
    リンダの吐出する圧力流体を逆止弁を介して前記
    他の液圧シリンダへと供給する流路と、前記他の
    液圧シリンダと逆止弁との間の流路を解放する制
    御弁を設けたことを特徴とするプレス装置。
JP10900387U 1987-07-17 1987-07-17 Expired JPH042008Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10900387U JPH042008Y2 (ja) 1987-07-17 1987-07-17

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JP10900387U JPH042008Y2 (ja) 1987-07-17 1987-07-17

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Publication Number Publication Date
JPS6413309U JPS6413309U (ja) 1989-01-24
JPH042008Y2 true JPH042008Y2 (ja) 1992-01-23

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ID=31344862

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JP10900387U Expired JPH042008Y2 (ja) 1987-07-17 1987-07-17

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