JPH0420094B2 - - Google Patents

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JPH0420094B2
JPH0420094B2 JP59034311A JP3431184A JPH0420094B2 JP H0420094 B2 JPH0420094 B2 JP H0420094B2 JP 59034311 A JP59034311 A JP 59034311A JP 3431184 A JP3431184 A JP 3431184A JP H0420094 B2 JPH0420094 B2 JP H0420094B2
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JP
Japan
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suction
blower
spool
cylindrical body
area
Prior art date
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JP59034311A
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English (en)
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JPS60179515A (ja
Inventor
Kenichi Mizuno
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Toshiba Mechatronics Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Seiki Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Seiki Co Ltd filed Critical Toshiba Seiki Co Ltd
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Publication of JPS60179515A publication Critical patent/JPS60179515A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明はバルブ装置に係り、一定の吸引領域を
ブロワによつて吸引可能とする装置、例えば樹脂
シートや金属プレートなどのパネル類をテーブル
上に吸引密着するパネルの吸引密着装置等に用い
て好適なバルブ装置に関する。
[背景技術] 従来、一定の吸引領域をブロワによつて吸引可
能とする装置には、例えば第1図および第2図に
示すようなパネルの吸引密着装置がある。
第1図は従来のパネルの吸引密着装置を示す斜
視図、第2図Aは第1図の−線に沿う断面
図、第2図Bは第2図Aの要部を拡大して示す断
面図である。
パネルの吸引密着装置1は、吸着ボード2の表
面側のテーブル3を吸着面とし、吸着ボード2の
裏面側には、負圧源としてのブロワ4に連結され
たホース5を接続可能とする接続部6が形成さ
れ、該接続部6からブロワ4によりエアを矢示A
方向に吸引し、パンチングプレートにより形成さ
れたテーブル3上の吸着孔7から吸着ボード2の
ケーシング8の内部9へとエアを吸引するように
している。これによりテーブル3上にオフセツト
印刷用の印刷版など種々のパネル10を吸着孔7
により吸着可能とし、パネル10上に描かれた絵
柄面積の大小の測定などを容易に行なうことを可
能としている。
吸着ボード2のケーシング8とテーブル3の間
には、吸着領域としてのテーブル3を複数に区画
する各チヤンバ11を備えてなる区画ボード12
が介装され、該各チヤンバ11は、吸着孔7によ
りテーブル3の表面側と連通されるとともに、孔
13によりケーシング8の内部9と連通され、さ
らに各チヤンバ11の内部には、ブロワ4の吸引
力にて矢示B方向に移動し、上記孔13を閉塞す
る舌片状の弁板14が設けられている。この区画
ボード12は、形状、サイズが様々に異なるパネ
ル10をそれぞれのパネル10の形状、大きさに
あわせて迅速かつ正確にテーブル3上に吸着可能
とするものである。すなわち、テーブル3のうち
パネル10が吸着されている吸引領域に相当する
チヤンバ11についてみると、チヤンバ11とテ
ーブル3の表面側とを連通する吸着孔7がパネル
10により閉塞されているため、ブロワ4の吸引
力はチヤンバ11内の全体に及ぶこととなり、チ
ヤンバ11の内部全体が減圧され、弁板14のう
ち吸着孔7と対向する表面側15に加わる圧力と
孔13と対向する裏面側16に加わる圧力とが等
しくなり、弁板14は第2図Bに実線で示すよう
に移動せず、孔13は開放したままの状態とす
る。これによりチヤンバ11とケーシング8の内
部9とが連通した状態が保持され、ブロワ4の吸
引力により、テーブル3上にパネル10を持続し
て吸引密着することが可能となる。
これに対し、テーブル3のうちパネル10が吸
着される部分以外の吸引領域に相当するチヤンバ
11についてみると、チヤンバ11とテーブル3
の表面の大気側とが吸着孔7により連通され、弁
板14のうち吸着孔7と対向する表面側15に大
気圧が加わる一方、弁板14のうち孔13と対向
する裏面側16に孔13を介してブロワ4の吸引
力に基づく負圧が加わり、これらブロワ4による
負圧と大気圧との差圧により、弁板14が矢示B
方向に移動し、第2図Bに2点鎖線で示すように
孔13を閉塞することとなる。これにより、吸引
領域としてのテーブル3のうちパネル10を吸着
していない部分については、吸着孔7からブロワ
4側への無駄な吸引を持続することなく、テーブ
ル3上の吸着孔7のうち必要がある部分について
のみブロワ4の吸引力が作用し、その分ブロワ4
の負担を軽減可能としている。
しかしながら、このような従来のパネルの吸引
密着装置にあつては、弁板14による孔13の閉
塞およびパネル10の吸着をブロワ4の吸引力に
より一時に行つていたため、ブロワ4を作動して
からパネル10の吸着までに時間がかかり、特に
テーブル3が大きく、吸引領域が広い場合には、
小さなパネルでも迅速に吸着できるように大容量
のブロワを使用しなければならないという問題点
を有していた。
本発明は、一定の吸引領域が広い場合において
も、コンパクトな装置構成により、被吸引物を迅
速に吸着可能とすることを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は、ブロワによつて一定の吸引領域を吸
引可能とするバルブ装置であつて、ブロワと吸引
領域との間に筒状体が介装され、筒状体の一端部
にはブロワに接続される接続口部が形成され、筒
状体の他端部には大気に連通する開口部が形成さ
れ、さらに筒状体の内側面の軸方向の複数位置に
は、予め上記一定の吸引領域を分割した各吸引領
域と接続される各吸引口部が形成され、筒状体の
内部には、筒状体の接続口部と開口部との間を軸
方向に移動自在で、当該軸方向への移動により、
各吸引口部とブロワとを時間差をもつて順次連通
可能とする連通口を備えたスプールが装入され、
ブロワの吸引力によるスプール内部の圧力と大気
圧との差圧により、該スプールを上記軸方向に移
動可能とし、この移動により各吸引口部と連通口
とを順次連通することにより、各吸引領域を吸引
可能とするようにしたものである。
[作用] この構成により本発明においては、たとえ一定
の吸引領域が広い場合においても、スプールの作
動により、一定の吸引領域を分割した個々の狭小
吸引領域とブロワとが時間差をもつて順次連通さ
れ、個々の吸引領域にて順次吸引作動せしめるも
のであるから、ブロワの容量が、個々の狭小分割
領域の1つに負圧を供給できる程度のものであつ
ても、各個々の吸引領域に対応する被吸引物に迅
速に十分な吸引力を及ぼすこととなる。これによ
り、ブロワの小型化が図れ、しかもスプールの移
動はブロワの吸引力で行なうものであるため、特
別な移動装置を必要とせず、従つてバルブ装置全
体の小型化を図ることができる。
[発明の具体的説明] 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。
第3図は本発明の一実施例に係るバルブ装置を
パネルの吸引密着装置に使用した場合を示す斜視
図、第4図Aは第3図のバルブ装置と吸引領域と
の接続状態を示す断面図、第4図Bは第4図Aの
要部を示す断面図、第5図、第6図、第7図はそ
れぞれバルブ装置の作動状態を示す断面図であ
る。
パネルの吸引密着装置21は、吸引領域として
の吸着ボード22の表面側のテーブル23をパネ
ル24の吸着面としており、吸着ボード22の裏
面側のケーシング25の上下位置には、本発明の
一実施例に係るバルブ装置26に接続されたホー
ス27,28,29をそれぞれ接続可能とする接
続部30,31,32が3ケ所に形成されてい
る。さらにバルブ装置26には、ブロワ33が接
続され、該ブロワ33の吸引力により、該接続部
30,31,32からバルブ装置26へと矢示C
方向にエアを吸引させ、パンチングプレートによ
り形成されたテーブル23の吸着孔34から吸着
ボード22のケーシング25の内部へとエアを吸
引するようにしている。これによりパネル24を
テーブル23上に吸引密着させるようにしてい
る。
吸着ボード22のテーブル23とケーシング2
5の間には、吸引領域としてのテーブル23を複
数に区画する各チヤンバ35を備えてなる区画ボ
ード36が介装され、該各チヤンバ35は、吸着
孔34によりテーブル23の表面側と連逓される
とともに、孔37によりケーシング25の内部と
連通され、さらに各チヤンバ35の内部には、ブ
ロワ33の吸引力にて矢示D方向に移動し、上記
孔37を閉塞可能とする舌片状の弁板38が設け
られている。吸着ボード22のケーシング25の
内部は、上下3つの吸引室39,40,41に分
割され、吸引室39と接続部30を、吸引室40
と接続部31を、吸引室41と接続部32をそれ
ぞれ連通している。各吸引室39,40,41
は、吸着孔34並びに孔37を介してテーブル2
3の表面側に連通され、この結果、一定の吸引領
域としてのテーブル23を上下3つの各吸引領域
42,43,44に分割して、各接続部30,3
1,32よりエアを吸引して、テーブル23上の
各吸引領域42,43,44にパネル24を吸着
可能としている。
ブロワ33により上記各吸引領域42,43,
44を吸引可能とするバルブ装置26は、ブロワ
33と吸着ボード22との間に筒状体45を介装
してなり、筒状体45の一端部には、ホース46
を介してブロワ33に接続される接続口部47が
形成され、筒状体45の他端部には、大気に連通
する開口部48が形成されている。筒状体45の
内側面49の軸方向[E方向]の上下3ケ所に
は、吸引口部50,51,52が形成されてい
る。吸引口部50,51,52はホース27,2
8,29を介して吸着ボード22の裏面側のそれ
ぞれの接続部30,31,32と接続されてい
る。
筒状体45の内部には、筒状体45の接続口部
47と開口部48との間を軸方向[E方向]に移
動自在で、各吸引口部50,51,52とブロワ
33とを遮断可能とし、かつ該遮断位置から軸方
向[E方向]への移動により、各吸引口部50,
51,52とブロワ33とを時間差をもつて順次
連通可能とする連通口53を備えたスプール54
が装入され、ブロワ33の吸引力によるスプール
54の内部55の圧力P1と開口部48にて開放
された大気圧P0との差圧により、該スプール5
4を軸方向[E方向]に移動可能とし、各吸引口
部50,51,52とブロワ33とを順次連通す
ることにより、各吸引領域42,43,44につ
いて順次吸引可能としている。
スプール54に形成された連通口53は、第7
図に示すように、スプール54が最も上方に移動
した状態で筒状体45の各吸引口部50,51,
52のそれぞれと連通するように開口形成されて
いる。
ここで、スプール54の重量Wは、ブロワ33
の吸引力により低下するスプール54の内部55
の圧力P1、開口部48により開放された大気圧
P0、さらにスプール54の底面56の面積をA
とした場合、次の関係式を成立させる必要があ
る。
(P0−P1)A>W これにより、スプール54は、重力に抗しブロ
ワ33の吸引力にて軸方向[E方向]に上昇移動
可能となる。
次に、上記実施例の作動について説明する。
スプール54は、第4図Aに示されるようにブ
ロワ33を作動していない状態においては、ブロ
ワ33と各吸引口部50,51,52を遮断する
位置関係にある。ブロワ33が作動すると筒状体
45の一端部に接続されたホース46を介し、矢
示F方向にエアが吸引され、スプール54の内部
55の圧力が低下して、スプール54は、筒状体
45の内側面49を滑り面として上方へ移動す
る。スプール54の上方移動により、先ず連通口
53と吸引口部50が第5図に示されるように連
通状態となり、上下3つの吸引領域42,43,
44のうち吸引領域42が吸引可能となる。パネ
ル24の面積は第3図に示されるように吸引領域
42の全域および吸引領域43の約半分を占める
大きさであるため、先ず、パネル24のうち吸引
領域42に相当する部分がテーブル23上に吸着
される。この吸引領域42に相当するチヤンバ3
5についてみると、チヤンパ35とテーブル23
の表面側とを連通する吸着孔34が、パネル24
により閉塞されているため、チヤンバ35の内部
全体が減圧され、弁板38は、第4図Bに実線で
示すように移動せずに孔37を開放したままの状
態となる。
吸引領域42の吸着孔34は、パネル24によ
り閉塞されているため、テーブル23の表面側か
ら大気が吸引されず、ブロワ33の吸引力により
スプール54の内部55の圧力は更に低下し、ス
プール54は、筒状体45の内側面49を上方へ
と移動する。
上方移動したスプール54は、第6図に示され
るように連通口53と吸引口部51とを連通状態
とし、これにより吸引領域43が吸引可能とな
り、パネル24のうち吸引領域43を占める部分
がテーブル23上に吸着される。パネル24は吸
引領域43の半分程度まで占める面積であり、吸
引領域43のうちパネル24が吸着されている部
分に相当するチヤンバ35についてみると、チヤ
ンバ35とテーブル23の表面側とを連通する吸
着孔34が、パネル24により閉塞されているた
め、チヤンバ35の内部全体が減圧され、弁板3
8は第4図Bに実線で示すように移動せず、孔3
7を開放したままの状態となる。他方、吸引領域
43のうちパネル24が吸着されていない部分に
相当するチヤンバ35についてみると、チヤンバ
35とテーブル23の表面の大気側とが吸着孔3
4により連通され、弁板38のうち吸着孔34と
対向する表面側57に大気圧が加わる一方、弁板
38のうち孔37と対向する裏面側58に該孔3
7を介してブロワ33の吸引力による負圧が加わ
り、これらブロワ33による負圧と大気圧との差
圧により、弁板38が矢示D方向に移動し、第4
図Bに2点鎖線で示すように弁板38が孔37を
閉塞することとなる。このようにして吸引領域4
3に相当するテーブル23上の吸着孔34からの
大気の導入が遮断されるため、ブロワ33の吸引
力によりスプール54の内部55の圧力は更に低
下し、スプール54は筒状体45の内側面49を
上方へと移動する。
上方移動したスプール54は、第7図に示すよ
うに最上方位置まで達し、連通口53と吸引口部
52とを連通状態とし、これにより吸引領域44
が吸引可能となる。但しパネル24の面積は、吸
引領域44を占める大きさでないため、吸引領域
44に相当するチヤンバ35は、チヤンバ35と
テーブル23の表面の大気側とが吸着孔34によ
り連通され、弁板38のうち吸着孔34と対向す
る表面側57に大気圧が加わることとなる。これ
に対し弁板38のうち孔37と対向する裏面側5
8には、該孔37を介し、ブロワ33の吸引力に
よる負圧が加わり、これらブロワ33による負圧
と大気圧との差圧により、弁板38が矢示D方向
に移動し、第4図Bに2点鎖線で示すように孔3
7を閉塞することとなる。これによりテーブル2
3上の吸着孔34から無駄に大気が吸引されるこ
とを防止している。
このようにしてバルブ装置26は、テーブル2
3上の各吸引領域42,43,44を順次吸引可
能な状態とすることができ、パネル24を段階的
にテーブル23に対し吸引密着することが可能と
なる。
ブロワ33の作動が停止するとスプール54の
内部55の圧力が上昇し、スプール54は、筒状
体45の内側面49を降下して連通状態とされて
いた連通口53と各吸引口部50,51,52と
を順次遮断させることとなり、パネル24の吸引
密着も順次解除される。
すなわち、上記実施例によれば、ブロワ33を
作動させ、吸着ボード22のテーブル23上に
様々な形状、大きさのパネルを載置するとブロワ
33の吸引力によりスプール54の内部55の圧
力が低下し、スプール54は筒状体45内の上方
へと移動し、上下3つに分割形成された吸引領域
42,43,44が下方より順次吸引可能な状態
となり、テーブル23上に載置したパネルも各吸
引領域42,43,44に応じ、段階的に吸引密
着されることとなる。従つて、たとえ一定の吸引
領域が広い場合においても、スプール54の作動
により、一定の吸引領域を分割した個々の狭小吸
引領域42,43,44とブロワ33とが時間差
をもつて順次連通され、個々の吸引領域42,4
3,44にて順次吸引作動せしめるものであるか
ら、ブロワ33の容量が、個々の狭小分割領域4
2,43,44の1つに負圧を供給できるのもの
であつても、各個々の吸引領域42,43,44
に対応する被吸引物に迅速に十分な吸引力を及ぼ
すこととなる。これにより、ブロワ33の小型化
が図れ、しかもスプール54の移動はブロワ33
の吸引力で行なわれるため、特別な移動装置を必
要とせず、従つてバルブ装置26全体の小型化を
図ることができる。
なお、上記実施例においては、吸引領域を上下
3つに分割形成し、各吸引領域42,43,44
をバルブ装置26により吸引可能な状態としてい
るが、必要に応じて吸引領域を細かく分割形成
し、各吸引領域を段階的に吸引可能な状態にすれ
ば、さらに効率のよいパネルの吸引密着が可能と
なる。
また上記実施例に係るバルブ装置26は、スプ
ール54に開口形成された連通口53の大きさ
を、スプール54が最も上方に移動した状態で、
筒状体45の各吸引口部50,51,52のそれ
ぞれと連通する状態にし、各吸引領域42,4
3,44を段階的に吸引可能としているが、本発
明のバルブ装置はこのようなものに限定されず、
例えばスプールに開口形成する連通口の大きさを
各吸引口部の1つと同程度のものとし、ブロワの
吸引力によるスプールの上方移動により各吸引口
部のいずれかと連通口を連通状態とし、分割され
た各吸引領域をそれぞれ切替えて吸引作動させる
ようなものでもよい。
さらに、上記実施例では、バルブ装置26の筒
状体45を鉛直方向に直立させた状態とし、スプ
ール54の内部55の圧力をブロワ33によつて
低下させることにより、スプール54を重力に抗
して軸方向[E方向]に上昇移動させているが、
バルブ装置26の筒状体45の長手方向を鉛直方
向に直交する方向に横置きに載置し、筒状体45
の開口部48とスプール54の底面56間に引張
りスプリングを介装させ、スプール54の内部5
5の圧力をブロワ33によつて低下させることに
より、スプール54を上記スプリングの引張り力
に抗して軸方向[E方向]に上昇移動させるよう
にしてもよい。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、一定の吸引領域
が広い場合においても、コンパクトな装置構成に
より、被吸引物を迅速に吸着できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のパネルの吸引密着装置を示す斜
視図、第2図Aは第1図の−線に沿う断面
図、第2図Bは第2図Aの要部を拡大して示す断
面図、第3図は本発明の一実施例に係るバルブ装
置をパネルの吸引密着装置に使用した場合を示す
斜視図、第4図Aは第3図のバルブ装置と吸引領
域との接続状態を示す断面図、第4図Bは第4図
Aの要部を示す断面図、第5図、第6図、第7図
はそれぞれバルブ装置の作動状態を示す断面図で
ある。 4,33……ブロワ、26……バルブ装置、4
2,43,44……吸引領域、45……筒状体、
47……接続口部、48……開口部、49……内
側面、50,51,52……吸引口部、53……
連通口、54……スプール、P0……大気圧、P
1……スプール内部の圧力、E……軸方向。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ブロワによつて一定の吸引領域を吸引可能と
    するバルブ装置であつて、ブロワと吸引領域との
    間に筒状体が介装され、筒状体の一端部にはブロ
    ワに接続される接続口部が形成され、筒状体の他
    端部には大気に連通する開口部が形成され、さら
    に筒状体の内側面の軸方向の複数位置には、予め
    上記一定の吸引領域を分割した各吸引領域と接続
    される各吸引口部が形成され、筒状体の内部に
    は、筒状体の接続口部と開口部との間を軸方向に
    移動自在で、当該軸方向への移動により、各吸引
    口部とブロワとを時間差をもつて順次連通可能と
    する連通口を備えたスプールが装入され、ブロワ
    の吸引力によるスプール内部の圧力と大気圧との
    差圧により、該スプールを上記軸方向に移動可能
    とし、この移動により各吸引口部と連通口とを順
    次連通することにより、各吸引領域を吸引可能と
    するバルブ装置。
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