JPH04201721A - 燃料タンクの燃料遮断装置 - Google Patents
燃料タンクの燃料遮断装置Info
- Publication number
- JPH04201721A JPH04201721A JP33876890A JP33876890A JPH04201721A JP H04201721 A JPH04201721 A JP H04201721A JP 33876890 A JP33876890 A JP 33876890A JP 33876890 A JP33876890 A JP 33876890A JP H04201721 A JPH04201721 A JP H04201721A
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- Japan
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- float
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- piece
- fuel
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- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Self-Closing Valves And Venting Or Aerating Valves (AREA)
- Float Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、自動車等の車両に搭載される燃料タンクの燃
料遮断装置に関する。
料遮断装置に関する。
従来の技術
自動車用燃料タンクの中には、タンク本体内の燃料液面
の変動によってエバポチューブ部分から燃料が外部に流
出しないように燃料遮断装置を配設したものが知られて
いる。この燃料遮断装置は、一般に、タンク本体内の上
部に配設されるケーシングに、エバポチューブと連通ず
る連通孔が設けられると共に、燃料の流入によって浮動
するフロートが収容され、車両の旋回や傾斜によってタ
ンク本体内の燃料液面が変動してケーシング内に燃料が
流入すると、フロートが浮力によって上昇し、フロート
のシール部が連通孔を閉塞するようになっている。この
類似構造は、例えば、実開昭62−75278号公報等
に示されている。
の変動によってエバポチューブ部分から燃料が外部に流
出しないように燃料遮断装置を配設したものが知られて
いる。この燃料遮断装置は、一般に、タンク本体内の上
部に配設されるケーシングに、エバポチューブと連通ず
る連通孔が設けられると共に、燃料の流入によって浮動
するフロートが収容され、車両の旋回や傾斜によってタ
ンク本体内の燃料液面が変動してケーシング内に燃料が
流入すると、フロートが浮力によって上昇し、フロート
のシール部が連通孔を閉塞するようになっている。この
類似構造は、例えば、実開昭62−75278号公報等
に示されている。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、この燃料遮断装置においては、ケーシン
グ内の圧力、即ち、タンク本体内の圧力とエバポチュー
ブ内の圧力の差によってフロートがケーシングの連通孔
に吸着し、燃料がケーシングの外部に流出した後もフロ
ートが連通孔から離れなくなる、所謂スティック現象を
起こすことが考えられるため、フロート重量を重くする
等して対処しており、車両重量増等の問題を発生させて
いる。
グ内の圧力、即ち、タンク本体内の圧力とエバポチュー
ブ内の圧力の差によってフロートがケーシングの連通孔
に吸着し、燃料がケーシングの外部に流出した後もフロ
ートが連通孔から離れなくなる、所謂スティック現象を
起こすことが考えられるため、フロート重量を重くする
等して対処しており、車両重量増等の問題を発生させて
いる。
ところで、このフロートのスティックの原因を考察する
に、ケーシングの連通孔の径が小さいために、フロート
が下降した通常状態においてタンク本体内とエバポチュ
ーブ内に大きな圧力差が生じ、フロートが浮力で連通孔
を閉塞した際にこの圧力差によってフロートがそのまま
連通孔に吸着して連通孔から離れなくなることが考えら
れる。
に、ケーシングの連通孔の径が小さいために、フロート
が下降した通常状態においてタンク本体内とエバポチュ
ーブ内に大きな圧力差が生じ、フロートが浮力で連通孔
を閉塞した際にこの圧力差によってフロートがそのまま
連通孔に吸着して連通孔から離れなくなることが考えら
れる。
しかし、これに対処するために連通孔の径を単に大きく
すると、フロートが下降した通常状態における圧力差は
小さくなるものの、シール部における圧力差が作用する
部分の面積、即ち、連通孔に臨む部分の面積が大きくな
るために、フロート重量を増加しなければ僅かな圧力差
によってフロートが連通孔に吸着する結果となってしま
うことから、上記のような対策が必要となっていたもの
である。
すると、フロートが下降した通常状態における圧力差は
小さくなるものの、シール部における圧力差が作用する
部分の面積、即ち、連通孔に臨む部分の面積が大きくな
るために、フロート重量を増加しなければ僅かな圧力差
によってフロートが連通孔に吸着する結果となってしま
うことから、上記のような対策が必要となっていたもの
である。
そこで本発明は、極端な重量増加を招くことなくフロー
トのスティックを防止することが出来る燃料タンクの燃
料遮断装置を提供しようとするものである。
トのスティックを防止することが出来る燃料タンクの燃
料遮断装置を提供しようとするものである。
課題を解決するための手段
本発明は上述した課題を解決するための手段として、タ
ンク本体内の上部に配設されるケーシングに、エバポチ
ューブと連通ずる連通孔を設けると共に、燃料の流入に
よって浮動して該連通孔を閉塞するフロートを収容した
燃料タンクの燃料遮断装置において、前記フロートを、
上下方向に重合離反可能な複数のフロート片によって構
成し、最下側のものを除くフロート片に上下方向に連通
ずる連通孔を設けると共に、各フロート片に浮動時にケ
ーシング或はすぐ上側のフロート片の連通孔と嵌合する
シール部を設け、最下側のフロート片のスティック圧を
最も大きく設定した。
ンク本体内の上部に配設されるケーシングに、エバポチ
ューブと連通ずる連通孔を設けると共に、燃料の流入に
よって浮動して該連通孔を閉塞するフロートを収容した
燃料タンクの燃料遮断装置において、前記フロートを、
上下方向に重合離反可能な複数のフロート片によって構
成し、最下側のものを除くフロート片に上下方向に連通
ずる連通孔を設けると共に、各フロート片に浮動時にケ
ーシング或はすぐ上側のフロート片の連通孔と嵌合する
シール部を設け、最下側のフロート片のスティック圧を
最も大きく設定した。
作用
タンク本体内の燃料液面の変動によってケーシング内に
燃料が流入すると、これに伴ってフロート片が浮動して
各シール部がすぐ上側の連通孔に嵌合し、ケーシングの
連通孔がこれらのフロート片によって閉塞されることと
なる。この状態から燃料がケーシングから流出すると、
まず、スティック圧を最も大きく設定しである最下側の
フロート片がそのすぐ上側の最も径の小さい連通孔から
離れて下降し、これに引きつづいて他のフロート片が下
降してケーシングの連通孔が開かれる。また、全フロー
ト片が下降した通常状態においては、ケーシング内とエ
バポチューブ内が径の最も大きいケーシングの連通孔に
よって導通するため、互いの圧力差が小さくなっている
。
燃料が流入すると、これに伴ってフロート片が浮動して
各シール部がすぐ上側の連通孔に嵌合し、ケーシングの
連通孔がこれらのフロート片によって閉塞されることと
なる。この状態から燃料がケーシングから流出すると、
まず、スティック圧を最も大きく設定しである最下側の
フロート片がそのすぐ上側の最も径の小さい連通孔から
離れて下降し、これに引きつづいて他のフロート片が下
降してケーシングの連通孔が開かれる。また、全フロー
ト片が下降した通常状態においては、ケーシング内とエ
バポチューブ内が径の最も大きいケーシングの連通孔に
よって導通するため、互いの圧力差が小さくなっている
。
実施例
以下、本発明の一り寥施例を第1.2図に基づいて説明
する。
する。
第1.2図において、1は、樹脂材によって形成された
燃料遮断装置のケーシングであり、このケーシングlは
図示しないタンク本体内の上部Bに配設され、その上端
部に、タンク本体内で発生した蒸発燃料ガスをキャニス
タ−に導くエバポチューブ2が接続されている。3は、
エバポチューブ2が直接接続されるアウトレットてあり
、このアウトレット3はケーシング1内のフロート収容
室4にテーパ状に開口し、この開口部分がケーシング1
の連通孔5となっている。フロート収容室4に臨むケー
シング1の下壁と側壁には夫々連通孔6と7が形成され
、車両0旋回時や傾斜時にタンク本体内の燃料液面が変
動すると、この連通孔6.7を経てタンク本体内の燃料
がフロート収容室4に流入するようになっている。
燃料遮断装置のケーシングであり、このケーシングlは
図示しないタンク本体内の上部Bに配設され、その上端
部に、タンク本体内で発生した蒸発燃料ガスをキャニス
タ−に導くエバポチューブ2が接続されている。3は、
エバポチューブ2が直接接続されるアウトレットてあり
、このアウトレット3はケーシング1内のフロート収容
室4にテーパ状に開口し、この開口部分がケーシング1
の連通孔5となっている。フロート収容室4に臨むケー
シング1の下壁と側壁には夫々連通孔6と7が形成され
、車両0旋回時や傾斜時にタンク本体内の燃料液面が変
動すると、この連通孔6.7を経てタンク本体内の燃料
がフロート収容室4に流入するようになっている。
8は、燃料がケーシングlの内部に流入した際に浮動し
て前記連通孔5を閉塞するフロートであり、このフロー
ト8は、第一のフロート片9と第二のフロート片10と
に分割して形成されている。
て前記連通孔5を閉塞するフロートであり、このフロー
ト8は、第一のフロート片9と第二のフロート片10と
に分割して形成されている。
第一のフロート片9の下面には第二のフロート片10を
収容する凹部11が形成され、前記第二のフロート片1
0がこの凹部11内において上下方向に重合離反可能と
なっている。第一のフロート片9の上面中央には前記連
通孔5に嵌合可能な突状のシール部12が形成され、こ
のシール部12の中央には、その上面と凹部11を連通
する連通孔13が形成されている。尚、この連通孔13
の下端側開口部はテーパ状に形成されている。他方、第
二のフロート片10の上面中央には前記連通孔13の下
端側開口部に嵌合可能な突状のシール部14が形成され
、このシール部14と、第一のフロート片9のシール部
12が連通孔13,5に夫々嵌合した際に、これらによ
って連通孔5が完全に閉塞されるようになっている。ま
た、これら第一、第二のフロート片9,10はスプリン
グ15゜16で夫々下面側を支持された状態でフロート
収容室4内に設置され、フロート収容室4内に燃料が流
入した際に、各フロート片9,10の浮力に加えてスプ
リング15.16の力が上方に作用するようになってい
る。
収容する凹部11が形成され、前記第二のフロート片1
0がこの凹部11内において上下方向に重合離反可能と
なっている。第一のフロート片9の上面中央には前記連
通孔5に嵌合可能な突状のシール部12が形成され、こ
のシール部12の中央には、その上面と凹部11を連通
する連通孔13が形成されている。尚、この連通孔13
の下端側開口部はテーパ状に形成されている。他方、第
二のフロート片10の上面中央には前記連通孔13の下
端側開口部に嵌合可能な突状のシール部14が形成され
、このシール部14と、第一のフロート片9のシール部
12が連通孔13,5に夫々嵌合した際に、これらによ
って連通孔5が完全に閉塞されるようになっている。ま
た、これら第一、第二のフロート片9,10はスプリン
グ15゜16で夫々下面側を支持された状態でフロート
収容室4内に設置され、フロート収容室4内に燃料が流
入した際に、各フロート片9,10の浮力に加えてスプ
リング15.16の力が上方に作用するようになってい
る。
さらに、ケーシング1の連通孔5の径d1は、第一のフ
ロート片9の連通孔13の径d2よりも大きく形成され
ており、また、第二のフロート片10のスティック圧は
第一のフロート片のスティック圧よりも大きく設定され
ている。ここで、スティック圧とは、フロート片10や
9が連通孔13や5から離れなくなる、(タンク本体内
とエバポチューブ2内の)最小の差圧のことであり、こ
の差圧はフロート片10や9の重量が大きいほど、また
、連通孔13や5の径が小さく開口面積か小さいほど大
きくなる。尚、連通孔13の径d2は任意であるが、こ
こでは理解をより容易にするために、従来一般の燃料遮
断装置の連通孔の径と同じであるものとする。
ロート片9の連通孔13の径d2よりも大きく形成され
ており、また、第二のフロート片10のスティック圧は
第一のフロート片のスティック圧よりも大きく設定され
ている。ここで、スティック圧とは、フロート片10や
9が連通孔13や5から離れなくなる、(タンク本体内
とエバポチューブ2内の)最小の差圧のことであり、こ
の差圧はフロート片10や9の重量が大きいほど、また
、連通孔13や5の径が小さく開口面積か小さいほど大
きくなる。尚、連通孔13の径d2は任意であるが、こ
こでは理解をより容易にするために、従来一般の燃料遮
断装置の連通孔の径と同じであるものとする。
以上のような構成であるため、車両が旋回したり傾斜し
たりしない通常状態においては、ケーシング1内のフロ
ート片9,10は自重によって下降しており、タンク本
体内は連通孔6,7、フロート収容室4、連通孔5を介
してエバポチューブ2と連通している。このとき、連通
孔5の径d1は連通孔13の径d2よりも大きく、径d
2は従来一般の燃料遮断装置の連通孔の径と同じである
ため、タンク本体内の圧力(ケーシング1内の圧力)と
エバポチューブ2内の圧力の差は従来のものよりも小さ
くなる。
たりしない通常状態においては、ケーシング1内のフロ
ート片9,10は自重によって下降しており、タンク本
体内は連通孔6,7、フロート収容室4、連通孔5を介
してエバポチューブ2と連通している。このとき、連通
孔5の径d1は連通孔13の径d2よりも大きく、径d
2は従来一般の燃料遮断装置の連通孔の径と同じである
ため、タンク本体内の圧力(ケーシング1内の圧力)と
エバポチューブ2内の圧力の差は従来のものよりも小さ
くなる。
また、この状態から車両が旋回したり、傾斜したりする
と、タンク本体内の燃料液面の変動によってケーシング
1内に燃料が流入し、第一のフロート片9と第二のフロ
ート片10が夫々の浮力とスプリング15.16の力に
よって上昇して、第一のフロート片9のシール部12が
連通孔5に嵌合すると共に、第二のフロート片10のシ
ール部14が連通孔13に嵌合し、連通孔5が完全に閉
塞されてエバポチューブ2部分からの燃料の外部流出は
起こらなくなる。
と、タンク本体内の燃料液面の変動によってケーシング
1内に燃料が流入し、第一のフロート片9と第二のフロ
ート片10が夫々の浮力とスプリング15.16の力に
よって上昇して、第一のフロート片9のシール部12が
連通孔5に嵌合すると共に、第二のフロート片10のシ
ール部14が連通孔13に嵌合し、連通孔5が完全に閉
塞されてエバポチューブ2部分からの燃料の外部流出は
起こらなくなる。
さらにこの状態から車両の旋回や傾斜が解除されてケー
シング1から燃料が流出すると、フロート片9,10は
自重によって下降する。このとき、タンク本体内とエバ
ポチューブ2内の圧力差が第一のフロート片9のスティ
ック圧よりも大きい場合、第一のフロート片9が連通孔
5に吸着するはずであるが、圧力差が第二のフロート片
10のスティック圧に達しない範囲においては、最初に
第二のフロート片10が自重によって下降して連通孔1
3を開き、これによって第一のフロート片9の吸着が解
除される。この結果、第一のフロート片9か下降して連
通孔5が開かれる。
シング1から燃料が流出すると、フロート片9,10は
自重によって下降する。このとき、タンク本体内とエバ
ポチューブ2内の圧力差が第一のフロート片9のスティ
ック圧よりも大きい場合、第一のフロート片9が連通孔
5に吸着するはずであるが、圧力差が第二のフロート片
10のスティック圧に達しない範囲においては、最初に
第二のフロート片10が自重によって下降して連通孔1
3を開き、これによって第一のフロート片9の吸着が解
除される。この結果、第一のフロート片9か下降して連
通孔5が開かれる。
また、タンク本体内とエバポチューブ2内の圧力差が第
二のフロート片10のスティック圧よりも大きくなった
場合には、フロート片9,10のスティックを招くこと
となるか、この燃料遮断装置の場合、ケーシング1の連
通孔5の径d、を充分に大きくして圧力差が大きくなり
にくく設定しておけば、このような不具合はほとんど起
こらない。
二のフロート片10のスティック圧よりも大きくなった
場合には、フロート片9,10のスティックを招くこと
となるか、この燃料遮断装置の場合、ケーシング1の連
通孔5の径d、を充分に大きくして圧力差が大きくなり
にくく設定しておけば、このような不具合はほとんど起
こらない。
このように本発明にかかる燃料遮断装置の場合、第一の
フロート片9のスティック圧はフロート8のスティック
に関して何等影響を持たないため、例えば、連通孔5の
径d1を連通孔13の径d2の二倍に形成し、第一のフ
ロート片9のスティック圧を第二のフロート片10のス
ティック圧を172に設定するようなことも可能である
。このようにすれば第一のフロート片9の重量を第二の
フロート片の重量の二倍にするたけで良く、フロート8
の小型・軽量化が可能になる。即ち、ケーシング1の連
通孔5の径を二倍にする場合には、従来−般の燃料遮断
装置においては、フロートの総重量を四倍にしなければ
ならなかったが、この燃料遮断装置においては、フロー
ト8の総重量を二倍に抑えられるようになる。
フロート片9のスティック圧はフロート8のスティック
に関して何等影響を持たないため、例えば、連通孔5の
径d1を連通孔13の径d2の二倍に形成し、第一のフ
ロート片9のスティック圧を第二のフロート片10のス
ティック圧を172に設定するようなことも可能である
。このようにすれば第一のフロート片9の重量を第二の
フロート片の重量の二倍にするたけで良く、フロート8
の小型・軽量化が可能になる。即ち、ケーシング1の連
通孔5の径を二倍にする場合には、従来−般の燃料遮断
装置においては、フロートの総重量を四倍にしなければ
ならなかったが、この燃料遮断装置においては、フロー
ト8の総重量を二倍に抑えられるようになる。
尚、本発明の実施例は上述したものに限るものではなく
、例えば、第3図に示すように、フロート8を三つのフ
ロート片9,10.17から構成する等地の態様も採用
可能である。この場合、フロート片9の連通孔13より
も径の小さい連通孔18をフロート片10に形成し、最
下側のフロート片17のスティック圧を最も大きく設定
しておく。最下側のフロート片17のシール部19は最
も径の小さい連通孔18と嵌合するため、スティック圧
を大きく設定してもさして大きな重量増加にはならない
。
、例えば、第3図に示すように、フロート8を三つのフ
ロート片9,10.17から構成する等地の態様も採用
可能である。この場合、フロート片9の連通孔13より
も径の小さい連通孔18をフロート片10に形成し、最
下側のフロート片17のスティック圧を最も大きく設定
しておく。最下側のフロート片17のシール部19は最
も径の小さい連通孔18と嵌合するため、スティック圧
を大きく設定してもさして大きな重量増加にはならない
。
発明の効果
以上のように本発明は、フロートを上下方向に重合離反
可能な複数のフロート片によって構成し、ケーシングに
燃料が流入すると、フロート片が浮動じて各シール部が
すぐ上側の連通孔に嵌合することによってケーシングの
連通孔を閉塞し、また、この状態からケーシングから燃
料が流出すると、スティック圧が最も大きく設定しであ
る最下側のフロート片がすぐ上側の連通孔から離れて下
降し、これにつづいて他のフロート片が下降してケーシ
ングの連通孔が開かれるようにしたので、タンク本体内
とエバポチューブ内の圧力差の影響がスティックについ
て実質上最下側のフロート片だけに関係することとなる
。このため、ケーシングの連通孔の径を充分に大きくし
てフロート下降時におけるタンク本体内とエバポチュー
ブ内の圧力差を小さくし、かつ、最下側のフロート片以
外フロート片を小型軽量化することが可能になる。この
結果、フロート総重量の極端な重量増加を招くことなく
フロートのスティックを防止出来るようになる。
可能な複数のフロート片によって構成し、ケーシングに
燃料が流入すると、フロート片が浮動じて各シール部が
すぐ上側の連通孔に嵌合することによってケーシングの
連通孔を閉塞し、また、この状態からケーシングから燃
料が流出すると、スティック圧が最も大きく設定しであ
る最下側のフロート片がすぐ上側の連通孔から離れて下
降し、これにつづいて他のフロート片が下降してケーシ
ングの連通孔が開かれるようにしたので、タンク本体内
とエバポチューブ内の圧力差の影響がスティックについ
て実質上最下側のフロート片だけに関係することとなる
。このため、ケーシングの連通孔の径を充分に大きくし
てフロート下降時におけるタンク本体内とエバポチュー
ブ内の圧力差を小さくし、かつ、最下側のフロート片以
外フロート片を小型軽量化することが可能になる。この
結果、フロート総重量の極端な重量増加を招くことなく
フロートのスティックを防止出来るようになる。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は第1
図の■部分の拡大断面図、第3図は本発明の他の実施例
を示す断面図である。 1・・・ケーシング、2・・・エバポチューブ、5・・
・連通孔、8・・・フロート、9・・・第一のフロート
片、10・・・第二のフロート片、12・・・シール部
、13・・・連通孔、14・・・シール部。 第1図 1 ・ケーノング 2 エバポチューブ 5.13・連通孔 8・・フロート 9 第一のフロート片 lO・・第二のフロート片 12.14・ ノール部
図の■部分の拡大断面図、第3図は本発明の他の実施例
を示す断面図である。 1・・・ケーシング、2・・・エバポチューブ、5・・
・連通孔、8・・・フロート、9・・・第一のフロート
片、10・・・第二のフロート片、12・・・シール部
、13・・・連通孔、14・・・シール部。 第1図 1 ・ケーノング 2 エバポチューブ 5.13・連通孔 8・・フロート 9 第一のフロート片 lO・・第二のフロート片 12.14・ ノール部
Claims (1)
- (1)タンク本体内の上部に配設されるケーシングに、
エバポチューブと連通する連通孔を設けると共に、燃料
の流入によって浮動して該連通孔を閉塞するフロートを
収容した燃料タンクの燃料遮断装置において、前記フロ
ートを、上下方向に重合離反可能な複数のフロート片に
よって構成し、最下側のものを除くフロート片に上下方
向に連通する連通孔を設けると共に、各フロート片に浮
動時にケーシング或はすぐ上側のフロート片の連通孔と
嵌合するシール部を設け、最下側のフロート片のスティ
ク圧を最も大きく設定したことを特徴とする燃料タンク
の燃料遮断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33876890A JP3058682B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 燃料タンクの燃料遮断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33876890A JP3058682B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 燃料タンクの燃料遮断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04201721A true JPH04201721A (ja) | 1992-07-22 |
| JP3058682B2 JP3058682B2 (ja) | 2000-07-04 |
Family
ID=18321283
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33876890A Expired - Fee Related JP3058682B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 燃料タンクの燃料遮断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3058682B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002022043A (ja) * | 2000-07-05 | 2002-01-23 | Sumida Tekko Kk | 空気弁 |
| US6591855B2 (en) | 2000-06-08 | 2003-07-15 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Fuel cutoff valve |
| WO2022158259A1 (ja) * | 2021-01-21 | 2022-07-28 | 京三電機株式会社 | 燃料タンク用制御弁 |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP33876890A patent/JP3058682B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2002022043A (ja) * | 2000-07-05 | 2002-01-23 | Sumida Tekko Kk | 空気弁 |
| WO2022158259A1 (ja) * | 2021-01-21 | 2022-07-28 | 京三電機株式会社 | 燃料タンク用制御弁 |
| JP2022112203A (ja) * | 2021-01-21 | 2022-08-02 | 京三電機株式会社 | 燃料タンク用制御弁 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3058682B2 (ja) | 2000-07-04 |
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