JPH04202070A - シリカ質多孔体及びその製造方法 - Google Patents

シリカ質多孔体及びその製造方法

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JPH04202070A
JPH04202070A JP33604590A JP33604590A JPH04202070A JP H04202070 A JPH04202070 A JP H04202070A JP 33604590 A JP33604590 A JP 33604590A JP 33604590 A JP33604590 A JP 33604590A JP H04202070 A JPH04202070 A JP H04202070A
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JP
Japan
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powder
silica powder
sio2
crystalline
amorphous
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JP33604590A
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English (en)
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Masaru Shinpo
新保 優
Koichi Shiraishi
耕一 白石
Kuniko Andou
安藤 久爾子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Coorstek KK
Original Assignee
Toshiba Ceramics Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Ceramics Co Ltd filed Critical Toshiba Ceramics Co Ltd
Priority to JP33604590A priority Critical patent/JPH04202070A/ja
Publication of JPH04202070A publication Critical patent/JPH04202070A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、液体や気体の濾過等に使用されるシリカ質多
孔体及びその製造方法に関する。
[従来の技術] シリカ質の多孔体は、耐薬品性に優れ、半導体素子の特
性に影響をもたらす有害な元素を含まないので、半導体
素子製造に必要な各種の液体や気体の濾過用フィルター
として注目されている。
この用途のためには、 (1)高純度であること、 (2)気孔率が高く、流体の透過性に優れていること、 (3)ボア(気孔)の口径が揃っていること、(4)多
孔体の機械的強度が高いこと、等が必要である。
従来、この種のシリカ質多孔体としては、必要に応じて
粒度調整したシリカ質の粉体、例えば石英ガラス粉末を
気孔が残留する条件で焼結して製造される焼結ガラス、
又は分相させたガラスの可溶性成分を溶かし出すことに
より多孔質のシリカを得る、いわゆるバイコールガラス
多孔体が知られている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、焼結ガラスは、骨格を形成させる石英ガ
ラス粉末の粒子自体が軟化流動する条件まで昇温しなけ
れば、強固な焼結体を得ることが困難である。そのため
に気孔径が不揃いとなると共に、気孔率も小さくなって
流体の透過抵抗を小さくすることができない。
そこで、例えば酸化はう素等の焼結助剤を添加し、粒子
表面の流動性を高めることにより、全体の骨格を保持し
たまま焼結させたものも知られているが、シリカ以外の
成分が含まれることとなって濾過流体を汚染する可能性
があり、半導体製造プロセス用等には好ましくない。
又、バイコール多孔体は、例えばアルカリやほう素等の
不純物が残留していると共に、透過性や機械的強度も十
分に満足すべきものとは言えない。
そこで、本発明は、高純度で、気孔率が高く、流体の透
過性に優れていると共に、気孔径が揃って機械的強度の
高いシリカ質多孔体及びその製造方法の提供を目的とす
る。
[課題を解決するための手段] 前記課題を解決するため、第1の発明のシリカ質多孔体
は、結晶質シリカ粉体粒子をその表面を覆う非晶質シリ
カ層によって密に結合させ、かつ結晶質シリカ粉体粒子
間に多数の開気孔を形成させて構成したものである。
第2の発明は、第1の発明のシリカ質多孔体の製造方法
であって、結晶質シリカ粉体に平均粒径が結晶質シリカ
粉体粒子の1/2以下の非晶質シリカ粉体を5〜50重
量%添加し、混合、成形後、1300〜1500℃の温
度で焼成する方法である。
[作用] 上記手段においては、結晶質シリカ粉体粒子が、その表
面を覆う非晶質シリカ層(シリカガラス層)により結合
されて多孔質基体の骨格を形成する。
結晶質シリカ粉体としては、珪石や水晶の粉砕物等が用
いられ、非晶質シリカ粉体としては、石英ガラス粉末、
合成シリカの粉体等が用いられる。
非晶質シリカ粉体の平均粒径が結晶質シリカ粉体粒子の
1/2を越えると、非晶質シリカ粉体の軟化、流動速度
が大きくないため、非晶質シリカが結晶質シリカ粉体粒
子の表面全体に行き渡らず、塊状に残って目詰まりの原
因となる。
又、非晶質シリカ粉体の添加量が、50重重量を越える
と結晶質シリカが埋め込まれたような構造となり、結晶
質シリカ粉体粒子が多孔質基体の骨格を形成せず、5重
量%未満であると結晶質シリカ粉体全体の粒子表面に非
晶質シリカ層が形成されず、十分な機械的強度が得られ
ない。
焼成温度は、1300℃未満では非晶質シリカ粉体が軟
化、流動しにくく、1500℃を越えると結晶質シリカ
粉体も軟化変形して多孔質基体の骨格形成が損なわれる
[実施例] 以下、本発明の実施例を詳細に説明する。
実施例1 純度99%以上のシリカ(Sio2)からなる珪石粉を
水難によって粒度調整し、20〜30μmの粒径に揃え
た。この珪石粉は、X線回折によれば、α石英の結晶か
らなっていた。
一方、エチルシリケートをアンモニアの存在下で加水分
解し、得られた沈殿物を450℃の温度で焼成して非晶
質シリカの粉体を得た。この粉体は、約0.1μmの粒
子からなっていた。
ついで、上記珪石粉100重量部に対し非晶質シリカ粉
体を20重量部の割合で混合し、プレス成形により直径
30mm、厚さ5mmの円盤状と、縦5mm、横5mm
、長さ60mmの棒状に成形し、1400℃の温度で2
時間焼成して円盤状試料と棒状試料を得た。
円盤状試料について空気による透過性を調べたところ、
10mu/mi n、am2の通気速度で差圧が100
mmTorrの良好な値を示した。
水銀圧入法により気孔分布を調べた結果、3μmの平均
径であり、±10%の範囲内にあった。
一方、棒状試料について曲げ強度を測定したところ、3
0〜50MPaと、多孔体としては非常に大きな値を示
した。そして、その破断面をSEM(走査電子顕微鏡)
観察したところ、非晶質シリカ粉体が軟化し、流動した
非晶質シリカ層が珪石粉の粒子表面に形成されると共に
、非晶質シリカが珪石粉の粒子同志の接触部に集まって
ネック部を太らせていることがわかった。
実施例2 結晶質及び非晶質のシリカ原料は、実施例1と同様の方
法で調製し、表1に示したように各種割合て調合し、種
々の温度条件で焼成した。得られた各試料の通気性と強
度を実施例1のものとの比をとって表1に示した。通気
性及び強度とも0.1以下では目的を達しなかった。
表1 従って、結晶質シリカ粉体に対する非晶質シリカ粉体の
添加量を5〜50重量%とじ、焼成温度を1300〜1
500℃とすればよいことがわかる。
実施例3 純度99%以上の水晶粉を100μm±10%の粒径に
調整する一方、石英ガラスを粉砕した後、表2に示すよ
うに種々の粒径に調整した。
上記水晶粉に各種粒度の石英ガラス粉をそれぞれ表2に
示す割合で添加し、実施例1と同じ形状にプレス成形し
た後、15000℃の温度で3時間焼成して各種の円盤
状試料と棒状試料を得た。
得られた各試料の通気性と強度を実施例1のものとの比
をとって表2に示した。
この例では水晶粉の粒径が大きいので、通気性が1以下
では目的を達しなかった。
表2 従りて、非晶質シリカ粉体粒子の粒径を結晶質シリカ粉
体の1/2以下とすればよいことがわかる。
[発明の効果コ 以上のように本発明によれば、結晶質シリカ粉体粒子が
その表面を覆う非晶質シリカ層により結合されて多孔質
基体の骨格を形成するので、気孔率や気孔径を再現性よ
く制御でき、しかし機械的強度を高めることができ、か
つ従来のようにシリカ以外の成分が含まれることがなく
、極めて高純度の多孔体を得ることができる。
出願人  東芝セラミックス株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)結晶質シリカ粉体粒子をその表面を覆う非晶質シ
    リカ層によって密に結合させ、かつ結晶質シリカ粉体粒
    子間に多数の開気孔を形成させて構成したことを特徴と
    するシリカ質多孔体。
  2. (2)結晶質シリカ粉体に平均粒径が結晶質シリカ粉体
    粒子の1/2以下の非晶質シリカ粉体を5〜50重量%
    添加し、混合、成形後、1300〜1500℃の温度で
    焼成することを特徴とするシリカ質多孔体の製造方法。
JP33604590A 1990-11-30 1990-11-30 シリカ質多孔体及びその製造方法 Pending JPH04202070A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06256069A (ja) * 1993-02-26 1994-09-13 Kikusui Kagaku Kogyo Kk セラミック多孔体およびその製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06256069A (ja) * 1993-02-26 1994-09-13 Kikusui Kagaku Kogyo Kk セラミック多孔体およびその製造方法

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