JPH04202127A - インターロイキン―1産生抑制剤 - Google Patents
インターロイキン―1産生抑制剤Info
- Publication number
- JPH04202127A JPH04202127A JP32957590A JP32957590A JPH04202127A JP H04202127 A JPH04202127 A JP H04202127A JP 32957590 A JP32957590 A JP 32957590A JP 32957590 A JP32957590 A JP 32957590A JP H04202127 A JPH04202127 A JP H04202127A
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- JP
- Japan
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- interleukin
- formula
- production
- compound
- active ingredient
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- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、ジンケロール誘導体を有効成分とするインタ
ーロイキン−]産生抑制剤、及び特に慢性関節リウマチ
に有効である抗炎症剤に関する。
ーロイキン−]産生抑制剤、及び特に慢性関節リウマチ
に有効である抗炎症剤に関する。
[従来の技術および発明が解決しようとする課題]イン
ターロイキン−1・は、マクロファージをはじめとする
多種多様の細胞から産生される分子量17.000の糖
蛋白質であり、等電点が50であるαと、7.0である
βとがあるが、現在まで明らかにされているかぎり、イ
ンターロイキン−1αとインターロイキン−1βとの作
用は全く同じである。
ターロイキン−1・は、マクロファージをはじめとする
多種多様の細胞から産生される分子量17.000の糖
蛋白質であり、等電点が50であるαと、7.0である
βとがあるが、現在まで明らかにされているかぎり、イ
ンターロイキン−1αとインターロイキン−1βとの作
用は全く同じである。
インターロイキン−1は炎症の重要なメデイエータ−で
あり、炎症性疾患、特に慢性関節リウマチにおいて重要
な働きをしている。
あり、炎症性疾患、特に慢性関節リウマチにおいて重要
な働きをしている。
とりわけ、慢性関節リウマチの最も重篤な病態である関
節破壊の主たる原因であるというのが一船釣考えである
。
節破壊の主たる原因であるというのが一船釣考えである
。
また、インターロイキン−1は上に述べた疾患だけでは
なく、炎症を起こす皮膚炎、乾癖にも関係し、さらに血
管の平滑筋細胞の増殖を促進して血管壁の肥大を招くこ
とにより、アテローム硬化症の発生に関与していること
が明らかにされている。
なく、炎症を起こす皮膚炎、乾癖にも関係し、さらに血
管の平滑筋細胞の増殖を促進して血管壁の肥大を招くこ
とにより、アテローム硬化症の発生に関与していること
が明らかにされている。
従ってインターロイキン−1の産生を抑制し、これらの
疾患の治療に有効な物質を見つけだすことが課題とされ
ていた。
疾患の治療に有効な物質を見つけだすことが課題とされ
ていた。
本発明者らはジンゲロール誘導体を種々合成し、それら
のインターロイキン−1産生抑制作用について鋭意研究
を行った結果、本発明に係わるジンゲロール誘導体が強
力なインターロイキン−1産生抑制作用を有することを
見いだし本発明を完成するに至った。
のインターロイキン−1産生抑制作用について鋭意研究
を行った結果、本発明に係わるジンゲロール誘導体が強
力なインターロイキン−1産生抑制作用を有することを
見いだし本発明を完成するに至った。
ジンゲロール類には、現在まで5−リポキシゲナーゼの
阻害活性などがあることは知られているが、インターロ
イキン−1産生阻害作用や、それによる抗炎症作用があ
ることは全く知られてはいない。
阻害活性などがあることは知られているが、インターロ
イキン−1産生阻害作用や、それによる抗炎症作用があ
ることは全く知られてはいない。
[課題を解決するための手段]
本発明者等は、鋭意研究を行った結果、特定のジンゲロ
ール誘導体がインターロイキン−1産生抑制作用を有す
ること、及びインターロイキン−1によって媒介される
炎症や炎症性疾患、特に慢性関節リウマチに有効である
ことを見いだし、本発明を完成するに至った。
ール誘導体がインターロイキン−1産生抑制作用を有す
ること、及びインターロイキン−1によって媒介される
炎症や炎症性疾患、特に慢性関節リウマチに有効である
ことを見いだし、本発明を完成するに至った。
以下本発明の詳細な説明する。
本発明の一般式(1)で示されるインターロイキン−1
産生抑制剤は、 下記式(II) [式中R4はメトキシメチル基または水素原子を示す]
でしめされるベンジリデンアセトン誘導体とカプリン酸
イミダゾールアミドとのクライゼン反応又は、カプリン
アルデヒドとのアルドール反応を行い、引き続く脱保護
基反応を行うことによって得られる。また、これらの付
加物をさらに接触還元、脱水反応を行うことによって得
られる。
産生抑制剤は、 下記式(II) [式中R4はメトキシメチル基または水素原子を示す]
でしめされるベンジリデンアセトン誘導体とカプリン酸
イミダゾールアミドとのクライゼン反応又は、カプリン
アルデヒドとのアルドール反応を行い、引き続く脱保護
基反応を行うことによって得られる。また、これらの付
加物をさらに接触還元、脱水反応を行うことによって得
られる。
本発明の前記式(I)で示されるジンゲロール誘導体は
、インターロイキン−1産生抑制剤および抗炎症剤とし
て使用され、投与量は症状によって異なるが一般に成人
1日量100〜3000mg、好ましくは200〜50
0+ngであり、症状に応じて必要により1〜3回に分
けて投与するのが良い。投与方法は投与に適した任意の
形態をとることができ、特に経口投与が望ましいが静注
も可能である。
、インターロイキン−1産生抑制剤および抗炎症剤とし
て使用され、投与量は症状によって異なるが一般に成人
1日量100〜3000mg、好ましくは200〜50
0+ngであり、症状に応じて必要により1〜3回に分
けて投与するのが良い。投与方法は投与に適した任意の
形態をとることができ、特に経口投与が望ましいが静注
も可能である。
本発明に用いられる化合物は有効成分若しくは有効成分
の1つとして単独又は通常の方法で製剤担体あるいは賦
形剤等と混合され、錠剤、糖衣錠、散剤、カプセル剤、
顆粒剤、懸濁剤、乳剤、注射液等に製剤化された種々の
形態で適用できる。担体あるいは賦形剤の例としては炭
酸カルシウム、リン酸カルシウム、でんぷん、ブドウ糖
、乳糖、デキストリン、アルギン酸、マンニトール、タ
ルク、ステアリン酸マグネシウム等があげられる。
の1つとして単独又は通常の方法で製剤担体あるいは賦
形剤等と混合され、錠剤、糖衣錠、散剤、カプセル剤、
顆粒剤、懸濁剤、乳剤、注射液等に製剤化された種々の
形態で適用できる。担体あるいは賦形剤の例としては炭
酸カルシウム、リン酸カルシウム、でんぷん、ブドウ糖
、乳糖、デキストリン、アルギン酸、マンニトール、タ
ルク、ステアリン酸マグネシウム等があげられる。
次に化合物・合成例および実施例を示して本発明を具体
的に説明するが、本発明はこれらに何ら限定されるもの
ではない。
的に説明するが、本発明はこれらに何ら限定されるもの
ではない。
[化合物1]
下記式(I[[)に示す、4−(3,4−ジヒドロキシ
フェニル)−3−ブテン−2−オン(アルドリッチ社製
)を 。
フェニル)−3−ブテン−2−オン(アルドリッチ社製
)を 。
購入し以下の実施例に使用した。
[化合物2]
下記式(TV)に示す、4−(4−ヒドロキシ−3−メ
トキシフェニル)−3−ブテン−2−オン(アルド1)
・ソチ社製)を購入し以下の実施例iこ使用した。
トキシフェニル)−3−ブテン−2−オン(アルド1)
・ソチ社製)を購入し以下の実施例iこ使用した。
[合成例1]
1−(3,4−ジヒドロキジフェニル)−1−テトラデ
セン−3,5−ジオン0.50 gをメタノ−JしlQ
mllこ溶解し、5%パラジウム炭素0.10gを加え
、水素ガス雰囲気下で5時間反応させた後、反応混合物
を濾過し、溶媒を減圧上留去する。残渣をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィーに付し、塩イヒメチレン溶出画
分より、1.−(3,4−ジヒドロキシフェニル)−3
,5テトラデカンジオン(V)0.36gを得る。
セン−3,5−ジオン0.50 gをメタノ−JしlQ
mllこ溶解し、5%パラジウム炭素0.10gを加え
、水素ガス雰囲気下で5時間反応させた後、反応混合物
を濾過し、溶媒を減圧上留去する。残渣をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィーに付し、塩イヒメチレン溶出画
分より、1.−(3,4−ジヒドロキシフェニル)−3
,5テトラデカンジオン(V)0.36gを得る。
このものの分光学的データは、下記式(V)の構造を支
持する。
持する。
’HNMR(CDC13)δ:
0、87(311,t、 J=5.01lz)、1.0
0−1.、83(1411,m)、2、07−2.93
(6111m)、 5.39(III、 s)、6、
27−6、73(3t1. m) [合成例2] アルゴン雰囲気下、ジイソプロピルアミン874gを乾
燥テトラヒドロフラン200m1に溶解し、−15℃に
冷却後、1.6Mn−ブチルリチウムのヘキサン溶液5
5.7mlを滴下する。乾燥テトラヒドロフラン200
m1に溶解した4−(3,4−ジメトキシメチルオキシ
フェニル)−3−ブテン−2−オン19.2gを一15
℃で滴下後、同温で05時間撹拌する。−78℃に冷却
後、乾燥テトラヒドロフラン5Qmlに溶解したカプリ
ンアルデヒド23.6 gを滴下し、同温で2.5時間
撹拌する。メタノール30耐を加えた後、室温にもどし
て飽和食塩水を加え、有機層を分離し、水層からジエチ
ルエーテルで抽出する。有機層を2規定塩酸、飽和炭酸
水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸
マグネシウムで乾燥後、溶媒を減圧留去する。残渣をシ
リカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、塩化メチレ
ン−ヘキサン(1:1 v/v)溶出画分より、1−(
3,4−ジメトキシメチルオキシフェニル)−5−ヒド
ロキシ−1−テトラデセン−3−オンを27.8 gを
得る。
0−1.、83(1411,m)、2、07−2.93
(6111m)、 5.39(III、 s)、6、
27−6、73(3t1. m) [合成例2] アルゴン雰囲気下、ジイソプロピルアミン874gを乾
燥テトラヒドロフラン200m1に溶解し、−15℃に
冷却後、1.6Mn−ブチルリチウムのヘキサン溶液5
5.7mlを滴下する。乾燥テトラヒドロフラン200
m1に溶解した4−(3,4−ジメトキシメチルオキシ
フェニル)−3−ブテン−2−オン19.2gを一15
℃で滴下後、同温で05時間撹拌する。−78℃に冷却
後、乾燥テトラヒドロフラン5Qmlに溶解したカプリ
ンアルデヒド23.6 gを滴下し、同温で2.5時間
撹拌する。メタノール30耐を加えた後、室温にもどし
て飽和食塩水を加え、有機層を分離し、水層からジエチ
ルエーテルで抽出する。有機層を2規定塩酸、飽和炭酸
水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸
マグネシウムで乾燥後、溶媒を減圧留去する。残渣をシ
リカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、塩化メチレ
ン−ヘキサン(1:1 v/v)溶出画分より、1−(
3,4−ジメトキシメチルオキシフェニル)−5−ヒド
ロキシ−1−テトラデセン−3−オンを27.8 gを
得る。
四塩化チタン19.3gを塩化メチレン50m1に溶解
し一78℃に冷却後、250m1の塩化メチレンに溶解
したこのアルドール反応付加物193gを滴下し、同温
で0.5時間撹拌する。
し一78℃に冷却後、250m1の塩化メチレンに溶解
したこのアルドール反応付加物193gを滴下し、同温
で0.5時間撹拌する。
室温まで昇温した後、酢酸エチル1500mlと水50
0m1を加え、有機層を分離し、水層から酢酸エチルで
抽出する。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽
和食塩水でそれぞれ洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾
燥後、溶媒を減圧上留去する。
0m1を加え、有機層を分離し、水層から酢酸エチルで
抽出する。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽
和食塩水でそれぞれ洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾
燥後、溶媒を減圧上留去する。
得られた粗結晶をエタノール−塩化メチレン(3:97
V/V)で洗浄すると1−(3,4−ジヒドロキシフ
ェニル)−5−ヒドロキシ−1−テトラデセン−3=オ
ン(VI) 8.33gを得る。このものの分光学的デ
ータは下記式(VI)の構造を支持する。
V/V)で洗浄すると1−(3,4−ジヒドロキシフ
ェニル)−5−ヒドロキシ−1−テトラデセン−3=オ
ン(VI) 8.33gを得る。このものの分光学的デ
ータは下記式(VI)の構造を支持する。
’HNMR(DMSO−d6):
0、85(3H,t、 J=511z)、1.03−]
、、 67(1611,m)、2、63(211,d、
J=611z)、3.67−4.10(III、 m
)、6、38(1,11,d、 J=16117)、6
.67−7、10(311,m)、7、33(l)I、
d、 J=]611z)[合成例3] 1−(3,4−ジヒドロキシフェニル)−5−ヒドロキ
シ−1−テトラデセン−3−オン7.22gを酢酸エチ
ル200m1に溶解し、5%パラジウム炭素1.oOg
を加え、水素ガス雰囲気下で15時間反応させた後反応
液を濾過し、溶媒を減圧上留去する。残渣をシリカゲル
カラムクロマトグラフィーに付し、メタノール−塩化メ
チレン(3・97 V/V)溶出画分より1−(3,4
−ジヒドロキシフェニル)−5−ヒドロキシテトラデカ
ン−3−オン(■)5.94gを得る。
、、 67(1611,m)、2、63(211,d、
J=611z)、3.67−4.10(III、 m
)、6、38(1,11,d、 J=16117)、6
.67−7、10(311,m)、7、33(l)I、
d、 J=]611z)[合成例3] 1−(3,4−ジヒドロキシフェニル)−5−ヒドロキ
シ−1−テトラデセン−3−オン7.22gを酢酸エチ
ル200m1に溶解し、5%パラジウム炭素1.oOg
を加え、水素ガス雰囲気下で15時間反応させた後反応
液を濾過し、溶媒を減圧上留去する。残渣をシリカゲル
カラムクロマトグラフィーに付し、メタノール−塩化メ
チレン(3・97 V/V)溶出画分より1−(3,4
−ジヒドロキシフェニル)−5−ヒドロキシテトラデカ
ン−3−オン(■)5.94gを得る。
このものの分光学的データは下記式(■)の構造を支持
する。
する。
’HNMR(CD C13) δ ・0、87(
311,t、 J=4.5Hz)、1.07−1.62
(1611,m)、2、47(21+、 d、 J=6
.0llz)、2.58−2.75(411,m)、3
、80−4.23(IH,m)、 6.20−6.8
0(3H,m)、[合成例4] アルゴン雰囲気下、ジイソプロピルアミン12゜50g
を乾燥テトラヒドロフラン100m1に溶解し、−15
℃に冷却後、1.6Mn−ブチルリチウムのヘキサン溶
液82.37m1を滴下し、同温で1o分間撹拌する。
311,t、 J=4.5Hz)、1.07−1.62
(1611,m)、2、47(21+、 d、 J=6
.0llz)、2.58−2.75(411,m)、3
、80−4.23(IH,m)、 6.20−6.8
0(3H,m)、[合成例4] アルゴン雰囲気下、ジイソプロピルアミン12゜50g
を乾燥テトラヒドロフラン100m1に溶解し、−15
℃に冷却後、1.6Mn−ブチルリチウムのヘキサン溶
液82.37m1を滴下し、同温で1o分間撹拌する。
−78℃に冷却後、乾燥テトラヒドロフラン100m1
に溶解した、4−(4−ベンジルオキシ−3−メトキシ
フェニル)−3−ブテン−2−オン22.58 gを滴
下し、同温で40分間撹拌する。これに、乾燥テトラヒ
ドロフラン30m1に溶解したカプリンアルデヒド19
.31gを滴下し、同温で4時間撹拌する。
に溶解した、4−(4−ベンジルオキシ−3−メトキシ
フェニル)−3−ブテン−2−オン22.58 gを滴
下し、同温で40分間撹拌する。これに、乾燥テトラヒ
ドロフラン30m1に溶解したカプリンアルデヒド19
.31gを滴下し、同温で4時間撹拌する。
反応混合物をエーテルで希釈し、飽和食塩水を加え水層
を分離した後、水層からエーテルで抽出する。有機層を
あわせて2規定塩酸、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、
飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、
溶媒を減圧留去する。
を分離した後、水層からエーテルで抽出する。有機層を
あわせて2規定塩酸、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、
飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、
溶媒を減圧留去する。
残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、塩
化メチレン溶出画分より1−(4−ベンジルオキシ−3
−メトキシフェニル)−5−ヒドロキシ−1−テトラデ
セン−3−オンを18.87g得る。得られたこの1−
(4−ペンシルオキシ−3−メトキシフェニル)−5−
ヒドロキシ−1−テトラデセン−3−オン11、’09
gをメタノール200m1に溶解し、10%パラジウム
炭素1.oOgを加え、水素カス雰囲気下で15時間反
応させた後、反応混合物を濾過し、溶媒を減圧留去する
。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、
塩化メチレン溶出画分より1−(4−ヒドロキシ−3−
メトキシフェニル)−5〜ヒドロキシ−3−テトラデカ
ノン([1,0]−ジンゲロール)6.10gを得る。
化メチレン溶出画分より1−(4−ベンジルオキシ−3
−メトキシフェニル)−5−ヒドロキシ−1−テトラデ
セン−3−オンを18.87g得る。得られたこの1−
(4−ペンシルオキシ−3−メトキシフェニル)−5−
ヒドロキシ−1−テトラデセン−3−オン11、’09
gをメタノール200m1に溶解し、10%パラジウム
炭素1.oOgを加え、水素カス雰囲気下で15時間反
応させた後、反応混合物を濾過し、溶媒を減圧留去する
。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、
塩化メチレン溶出画分より1−(4−ヒドロキシ−3−
メトキシフェニル)−5〜ヒドロキシ−3−テトラデカ
ノン([1,0]−ジンゲロール)6.10gを得る。
このものの分光学的データは下記式(■)の構造を支持
する。
する。
’HNMR(CD C13)δ:
0、88(3H,t、 J=511z)、1.05−1
.58(1611,m)、2、50(211,d、 J
=6Hz)、2.65−2.95(411,m)、3、
79(311,s)、 [合成例5] 1−(3,4−ヒドロキシフェニル)−5−ヒドロキシ
−3−テトラデカノン330gとp−)ルエンスルホン
酸−水和物0.30gをメタノール−ベンゼン(1:1
0 V/V) 66m1に溶解し、4時間加熱還流する
。
.58(1611,m)、2、50(211,d、 J
=6Hz)、2.65−2.95(411,m)、3、
79(311,s)、 [合成例5] 1−(3,4−ヒドロキシフェニル)−5−ヒドロキシ
−3−テトラデカノン330gとp−)ルエンスルホン
酸−水和物0.30gをメタノール−ベンゼン(1:1
0 V/V) 66m1に溶解し、4時間加熱還流する
。
反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、=12
− 有機層を分離し、水層から酢酸エチルで抽出し、有機層
を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で洗浄し
、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、溶媒を減圧上留去す
る。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し
、メタノール−塩化メチレン(1:9 V/V)溶出画
分より1−(3,4−ジヒドロキシフェニル)−4−テ
トラデセン−3−オン(Ix) 3.OOgを得る。こ
のものの分光学的データは下記式(IX)の構造を支持
する。
− 有機層を分離し、水層から酢酸エチルで抽出し、有機層
を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で洗浄し
、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、溶媒を減圧上留去す
る。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し
、メタノール−塩化メチレン(1:9 V/V)溶出画
分より1−(3,4−ジヒドロキシフェニル)−4−テ
トラデセン−3−オン(Ix) 3.OOgを得る。こ
のものの分光学的データは下記式(IX)の構造を支持
する。
’HNMR(CDCJ+)δ:
0、86(311,t、 J=511z)、1.03−
2.38(1611,m)、2、60−2.90(41
1,m)、6.08(III、 d、’J=1611z
)、6、28−7.23(411,m) [合成例6] 1−(4−ヒドロキシ−3−メトキシフェニル)−5−
ヒドロキン−3−テトラデカノン0.90gとp−トル
エンスルホン酸−水和物010gをベンゼン30m1に
溶解し、3時間加熱還流する。反応液に飽和炭酸水素ナ
トリウム水溶液を加え、有機層を分離し、水層から酢酸
エチルで抽出し、有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶
液、飽和食塩水で洗浄し無水硫酸マグネシウムで乾燥後
、溶媒を減圧上留去する。
2.38(1611,m)、2、60−2.90(41
1,m)、6.08(III、 d、’J=1611z
)、6、28−7.23(411,m) [合成例6] 1−(4−ヒドロキシ−3−メトキシフェニル)−5−
ヒドロキン−3−テトラデカノン0.90gとp−トル
エンスルホン酸−水和物010gをベンゼン30m1に
溶解し、3時間加熱還流する。反応液に飽和炭酸水素ナ
トリウム水溶液を加え、有機層を分離し、水層から酢酸
エチルで抽出し、有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶
液、飽和食塩水で洗浄し無水硫酸マグネシウムで乾燥後
、溶媒を減圧上留去する。
残渣をプレパラティブTLCに付し、塩化メチレンで展
開し、RfO,2〜04のバンドから塩4化メチレンで
抽出すると、1−(4−ヒドロキシ−3−メトキシフェ
ニル)−4−テトラデセン−3−オン([10]−ショ
ーガオール)0.50gを得る。このものの分光学的デ
ータは下記の構造式(X)を支持する。
開し、RfO,2〜04のバンドから塩4化メチレンで
抽出すると、1−(4−ヒドロキシ−3−メトキシフェ
ニル)−4−テトラデセン−3−オン([10]−ショ
ーガオール)0.50gを得る。このものの分光学的デ
ータは下記の構造式(X)を支持する。
’HNMR(CDC13)δ:
0、87(311,t、 J=5+1z)、1.02−
1.60(14H,m)、1、90−2.37(2)1
. m)、2.82(411,br、 s) 、3
、83(311,s)、 6.02(Ill、 d
、 J=1611z)、6、50−7.00(411,
m) [実施例] ン −ロ ンー 1 本発明の化合物について、ヒト末梢血由来の単核球から
のインターロイキン−1βの産生抑制作用を調べた。
1.60(14H,m)、1、90−2.37(2)1
. m)、2.82(411,br、 s) 、3
、83(311,s)、 6.02(Ill、 d
、 J=1611z)、6、50−7.00(411,
m) [実施例] ン −ロ ンー 1 本発明の化合物について、ヒト末梢血由来の単核球から
のインターロイキン−1βの産生抑制作用を調べた。
ヘパリン存在下でヒト末梢血を採り、デキストラン法で
赤血球を分離した後、リンホプレップ(比重1.007
)を用いて比重法により単核球を分取した。
赤血球を分離した後、リンホプレップ(比重1.007
)を用いて比重法により単核球を分取した。
・インターロイキン−1はEIA法により測定した。
すなわち、単核球を2%ウシ胎児加RPM11640培
地に浮遊させ、96穴マイクロプレートに植える。
地に浮遊させ、96穴マイクロプレートに植える。
これに試料溶液を加えて、4時間37℃置く。次いで、
LPS (最終濃度:1βg/ml)を加えて、37℃
で16時間培養する。上清を集めて適当な倍率で希釈し
た後、ヒトインターロイキン−1β測定キツト(大塚ア
ッセイ研究所)を用いて産生されたインターロイキン−
1量を測定した。インターロイキン−1産生抑制率は次
式より算出し、IC5o(50%抑制濃度)を求めた。
LPS (最終濃度:1βg/ml)を加えて、37℃
で16時間培養する。上清を集めて適当な倍率で希釈し
た後、ヒトインターロイキン−1β測定キツト(大塚ア
ッセイ研究所)を用いて産生されたインターロイキン−
1量を測定した。インターロイキン−1産生抑制率は次
式より算出し、IC5o(50%抑制濃度)を求めた。
結果は表1の通りである。
IL−1産生抑制率(%)=
IL−1(+):LPS添加時のI L−1産生量T
L−1(−): LPS末添加時のIL−1産生量IL
−1(S):試料・LPS添加時のI L−1産生量 [式中のT L−1は、インターロイキン−1を示す。
L−1(−): LPS末添加時のIL−1産生量IL
−1(S):試料・LPS添加時のI L−1産生量 [式中のT L−1は、インターロイキン−1を示す。
]
一般式(I)
表1
化合物 −船人 RX Y
I C50(IIM)化合物1 m H−CH
=CH−CH3−0,95化合物2 TV CH
3−Cl=Cl1− C11s−3,2合成例
IVH−CIl□−CH2−01,9=CH2−C−(
Cl+2)++−CI+3合成例2 VI H−
CII=CH−0112,8−CHrC1+−(C11
2)s−Ctls合成例3 ■ H−CH2−Cl+
2− O1+ 6.2=CH
2−C11−(CI+□)++−C1ls合成例4 ■
CH3−Cl+2−Cl+2− 011
5.9■ =CH2−CH−(CI+□)8−CI+3合成例5
IX H−Cl+2−Cl+2− −C11=
CI+−(C112)8CH33,2合成例6 M
Cl+3 −CH2−Cl+2− −C11=C
11−(Cl+2)8−Cl+3 3.1表1の結
果より、本件発明のジンゲロール誘導体がインターロイ
キン−1産生抑制作用を有することは明らかである。
I C50(IIM)化合物1 m H−CH
=CH−CH3−0,95化合物2 TV CH
3−Cl=Cl1− C11s−3,2合成例
IVH−CIl□−CH2−01,9=CH2−C−(
Cl+2)++−CI+3合成例2 VI H−
CII=CH−0112,8−CHrC1+−(C11
2)s−Ctls合成例3 ■ H−CH2−Cl+
2− O1+ 6.2=CH
2−C11−(CI+□)++−C1ls合成例4 ■
CH3−Cl+2−Cl+2− 011
5.9■ =CH2−CH−(CI+□)8−CI+3合成例5
IX H−Cl+2−Cl+2− −C11=
CI+−(C112)8CH33,2合成例6 M
Cl+3 −CH2−Cl+2− −C11=C
11−(Cl+2)8−Cl+3 3.1表1の結
果より、本件発明のジンゲロール誘導体がインターロイ
キン−1産生抑制作用を有することは明らかである。
[急性毒性]
表1に示すジンゲロール誘導体は、雄性IRC系マウス
の腹腔内に500m/kg投与しても、体重の減少を始
めとする毒性の発現は認めれなかった。
の腹腔内に500m/kg投与しても、体重の減少を始
めとする毒性の発現は認めれなかった。
[発明の効果]
Claims (1)
- (1)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中Rは水素原子または低級アルキル基を示しXは、
−CH_2−CH_2−または−CH=CH−を示し、
Yは、メチル基または−CH=CH−(CH_2)_8
−CH_3または、▲数式、化学式、表等があります▼ または、−CH_2−CH−(CH_2)_8−CH_
3を示す。〕で示されるインターロイキン−1産生抑制
剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32957590A JPH04202127A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | インターロイキン―1産生抑制剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32957590A JPH04202127A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | インターロイキン―1産生抑制剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04202127A true JPH04202127A (ja) | 1992-07-22 |
Family
ID=18222884
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32957590A Pending JPH04202127A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | インターロイキン―1産生抑制剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04202127A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0705827A1 (en) * | 1994-09-30 | 1996-04-10 | Kyowa Hakko Kogyo Co., Ltd. | Interleukin-1 inhibiting manumycin derivatives and streptomyces strains for their production |
| US5686485A (en) * | 1995-10-16 | 1997-11-11 | Kyowa Hakko Kogyo Co., Ltd. | Physiologically active EI-1941 compounds |
| US5874592A (en) * | 1996-04-03 | 1999-02-23 | Kyowa Hakko Kogyo Co., Ltd. | Physiologically active substance EI-2128-1 |
| WO1999020589A1 (en) * | 1997-10-21 | 1999-04-29 | The University Of Sydney | Medicinal uses of phenylalkanols and derivatives |
| EP0838457A4 (en) * | 1996-03-15 | 1999-06-30 | Ss Pharmaceutical Co | NOVEL PYRIDINE DERIVATIVES AND MEDICAMENTS CONTAINING THESE DERIVATIVES AS ACTIVE INGREDIENT |
| US6518315B1 (en) | 1997-10-21 | 2003-02-11 | The University Of Sydney | Medicinal uses of phenylaikanols and derivatives |
| JP2007210993A (ja) * | 2005-10-26 | 2007-08-23 | Oriza Yuka Kk | 抗炎症剤 |
| JP2007254399A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Mitsui Norin Co Ltd | 新規物質tmr |
| KR100892692B1 (ko) * | 2007-09-19 | 2009-04-15 | 성병훈 | 대사증후군의 예방치료용 조성물 |
| US7879347B2 (en) | 2001-05-28 | 2011-02-01 | Kao Corporation | Dihydroxyphenyl compounds and glucoside compounds thereof |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP32957590A patent/JPH04202127A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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