JPH04202548A - 難燃化樹脂組成物 - Google Patents

難燃化樹脂組成物

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JPH04202548A
JPH04202548A JP33904790A JP33904790A JPH04202548A JP H04202548 A JPH04202548 A JP H04202548A JP 33904790 A JP33904790 A JP 33904790A JP 33904790 A JP33904790 A JP 33904790A JP H04202548 A JPH04202548 A JP H04202548A
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JP
Japan
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flame retardant
weight
flame
parts
resin composition
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JP33904790A
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Toru Hirata
徹 平田
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は難燃化樹脂組成物に関し、特にたとえば排水
管などを構成する合成樹脂材料に用いられる、難燃化樹
脂組成物に関する。
(従来技術) 従来の難燃化樹脂組成物としては、■ポリプロピレン樹
脂100重量部に対し、臭素系難燃剤である奇人化成フ
ァイヤーガードFG−3100を2.34〜6.66重
量部、三酸化アンチモンSb、o3 (難燃助剤)を1
.16〜3.34重量部トライブレンドする。そして、
押出ベレ・ント化した後、射出成形により成形した組成
物がある(奇人化成(株)技術資料ファイヤーガード参
照)また、■ポリプロピレン樹脂58重量%にデカブロ
モビフェニルオキサイド22重量%、アンチ上ニオキサ
イド6重量%と各種充填材14重量%とをブラベンダー
ミキサを用いて356°F(180’C)で15分間混
練し、400’ F (204°C)で5分間圧縮成形
して得られる組成物がある(昭和57年2月9日(火)
大阪重文工業研究所、プラスチック技術協会第84回海
外文献紹介技術講演会テキスト参照)。
さらに、■有機臭素化合物と三酸化アンチモンを含むプ
ロピレン重合体に、石油樹脂またはその類似物をプロピ
レン重合体に対し、0.1ないし4重量%の割合で配合
して得られる耐炎性組成物がある(特公昭51−399
12号)。
また、■有機臭素化合物および三酸化アンチモンを配合
したプロピレン重合体に、ポリカーボネートまたはフッ
素樹脂から選ばれた少なくとも1種の熱可塑性樹脂を該
重合体に対し、0.1ないし20重量%の割合で混合し
て得られる耐炎性組成物がある(特公昭51−3991
1号)。
(発明が解決しようとする課題〕 臭素系難燃剤および二酸化アンチモンなど難燃剤および
難燃化助剤は、一般に非常に高価であり、これらを配合
したポリプロピレンの難燃化組成物も高価となる。した
がって、これら難燃化組成物のコストを下げるために、
各種の安価な無機系化合物を配合し、配合原価を下げる
方法が考えられる。しかし、一般に、樹脂用フィラーと
して最もポピユラーである炭酸カルシウム(Ca CO
s)を臭素系難燃剤および難燃化助剤等の配合で難燃化
されたポリプロピレン樹脂に配合した場合、難燃化効果
を阻害することが確認された。
また、無機系化合物の中で、水酸基を有する水酸化アル
ミニウム、水酸化バリウムは無機系難燃剤として知られ
ているが、これらを単独でポリプロピレン樹脂に配合し
た場合、難燃効果はなく、また、難燃化されたポリプロ
ピレン樹脂に配合した場合、難燃化効果は阻害されない
が、押出成形機あるいは射出成形機のスクリュで加熱混
練される際に脱水反応を起こし、金型等から大気中に放
出されるときに爆発し、非常に危険であり、また、成形
品に気泡が生じ、製品にならないことを確認した。
また、シリカ(SiOz)およびアルミナ(AI、O,
)を、難燃化されたポリプロピレン樹脂に配合した場合
、難燃剤の難燃化効果を阻害しないが、それ自身フィラ
ーとしてポピユラーな炭酸カルシうム等に比べ非常に硬
く、ミキシングロール、スクリュシリンダ等での樹脂と
の熔融混練時にミキシングロール、スクリュシリンダ等
の金属表面をひどく傷つけることを確認した。
また、シリカおよびアルミナは、ミキシングロール、ス
クリュシリンダでの溶融混練時に樹脂に分散しにくいこ
とを確認した。
それゆえに、この発明の主たる目的は、安価であり、難
燃性を有しかつ加工が容易な、難燃化樹脂組成物を提供
することである。
[課題を解決するだめの手段] この発明は、ポリプロピレンのホモポリマー100重量
部に、臭素系難燃剤1重量部以上、難燃化助剤0. 5
重量部以上、およびCaO:3B〜42%とSiC2:
32〜36%とA tz o、  :14〜36%とを
含む無機混合物のフィラーを100重量部以下でかつ臭
素系難燃剤の添加量の15倍以下配合してなる、難燃化
樹脂組成物である〔作用〕 ポリプロピレンのホモポリマーに臭素系難燃剤および難
燃化助剤を所定割合で配合することにより、ポリプロピ
レンのホモポリマーは難燃化される。さらに、安価なか
つ成る組成範囲の無機混合物のフィラーを配合すること
によって、難燃化樹脂組成物となる。
〔発明の効果〕
この発明によれば、ポリプロピレンのホモポリマーに、
臭素系難燃剤、難燃化助剤およびフィラーを、それぞれ
所定割合で配合することによって、安価であり、難燃性
を有しかつ溶融混線時にミキシングロールやスクリュシ
リンダ等の混練機を傷めることなく加工が容易な難燃化
樹脂組成物を得ることができる。
この発明の上述の目的、その他の目的、特徴および利点
は、以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう
〔実施例〕
この発明の一実施例の難燃化樹脂組成物は以下のように
して製造される。
まず、185”Cに加熱した加熱ミキシングロールで、
三井東圧(株)製の三井ノープレンEP−BQ (ポリ
プロピレンのホモポリマー、メルトフローインデックス
0.3)に、奇人化成(株)製の臭素系難燃剤ファイヤ
ーガードFC;−3000と難燃化助剤Sb、03と各
種の無機混合物のフィラーとを10分間混練して、ロー
ルシートに形成する。その後、ロールシートを適当な面
積に切断し、重ね合わせてプレス板に挟み、180゜C
で4分間予熱する。その後、さらに、50kgf/Cl
11の圧力で4分間加熱加圧した後冷却し、2IIII
11のプレスシートを作成する。そして、幅12.7肛
、長さ127anの燃焼試験用試料を作成する。
この燃焼試験用試料が水平方向になるよう長手方向の一
端を保持し、他端をブンゼンバーナーの青色炎で着火し
、燃焼テストを実施した。また、ロールシート製作時の
発泡および異音の有無をも調べた。
その結果として、別表1に実施例、別表■に比較例を示
す。
なお、燃焼試験の判定方法において、自消とは、試料に
ブンゼンバーナーの青色炎で着火後、試料からブンゼン
バーナーを取り去ると同時に自消したものをいう。半自
消とは、試料にブンゼンバーナーの青色炎で着火後、試
料からブンゼンバーナーを取り去った後、数秒燃焼を続
けてから消化したものをいう。燃焼とは、試料にブンゼ
ンバーナーの青色炎で着火後、試料からブンゼンバーナ
ーを取り去った後、最後まで燃焼を続けたものをいう。
別表1および別表■に示すように、ポリプロピレンEP
−BQを100重量部に設定し、他の構成成分の配合量
を適宜変化させて実験した。
まず、比較例5と6とを比較すると、比較例6ではファ
イヤーガードFG−3100を1重量部配合して、燃焼
試験の結果が自消となるのに対し、比較例5ではファイ
ヤーガードFG−3100を0.7重量部配合して、燃
焼試験の結果が半自消となる。したがって、ファイヤー
ガードFG−3100の配合量は1.0重量部以上必要
となるまた、比較例6では三酸化アンチモンを0.5重
量部配合して、燃焼試験の結果が自消となるのに対し、
比較例5では三酸化アンチモンを0.355重量部配し
て、燃焼試験の結果が半自消となる。したがって、三酸
化アンチモンの配合量は0.5重量部以上必要となる。
また、エスメント(高炉スラグ粉砕品)の配合量につい
て検討する。実施例1と比較例3とを比較すると、比較
例3ではエスメントを125重量部配合して、ロールシ
ート製作時に異音を発生したのに対し、実施例1ではエ
スメントを100重量部配合して、ロールシート製作時
に異音を発生しなかった。したがって、エスメントの配
合量は100重量部以下にする必要がある。
また、実施例2と比較例4とを比較すると、比較例5で
はエスメントの配合量がファイヤーガードFC,−31
00の配合量の15倍以上になっており、燃焼試験の結
果が半自消となった。それに対し、実施例3では、エス
メントの配合量がファイヤーガードFG−3100の配
合量の15倍以下になっており、燃焼試験の結果が自消
となった。したがって、エスメントの配合量はファイヤ
ーガードFG−3100の配合量の15倍以下になるよ
うにする必要がある。
また、別表■に示すように、エスメント(新日鉄化学製
)を構成する成分としては、CaO:38〜42%、 
 S i Oz  : 32〜36%、A1.0、:1
4〜36%に加えて、MgO:5〜8%。
MnO:0,4〜0.8%、Femto、2〜0.5%
、3:Q、6〜1.2%、Ti0z  : 0゜4〜0
.8%を配合したものが用いられる。なお、シリカサン
ド(東洋コーテッド製)は、CaO:0.14%、Si
O□ :91.65%、Al。
o、:3.98%、MgO:0.19%、Fe。
Os:1.96%を配合して構成されるが、SiO□が
組成成分の大部分を占めるため、ロールシート製作時に
異音が発生してしまい、使用に適さない。
上述の実施例の結果、難燃化樹脂組成物は、ポリプロピ
レンのホモポリマー100重量部に、臭素系難燃剤1重
量部以上、難燃化助剤0.5重量部以上、およびCaO
:38〜42%とSin。
:32〜36%とA1□03:14〜36%とを含む無
機混合物のフィラーを100重量部以下でかつ臭素系難
燃剤の添加量の15倍以下配合したものとなる。
また、塩化ビニル、ポリエチレン、ABS等の熱可塑性
樹脂やポリエステル、エポキシ、フェノールなどの熱硬
化性樹脂に、臭素系、リン系等の難燃剤と所定範囲の安
価な複合フィラーとを配合すれば、難燃性を阻害するこ
となく、より安価な難燃化樹脂組成物を形成することが
できる。
特許出願人  株式会社 クボタ 代理人 弁理士 山 1)義 人 別表I 別表■ 平成03年03月11日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ポリプロピレンのホモポリマー100重量部に、臭素系
    難燃剤1重量部以上、難燃化助剤0.5重量部以上、お
    よびCaO:38〜42%とSiO_2:32〜36%
    とAl_2O_3:14〜36%とを含む無機混合物の
    フィラーを100重量部以下でかつ前記臭素系難燃剤の
    添加量の15倍以下配合してなる、難燃化樹脂組成物。
JP33904790A 1990-11-30 1990-11-30 難燃化樹脂組成物 Pending JPH04202548A (ja)

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