JPH04202648A - 連続浸炭炉における浸炭性雰囲気ガスの供給方法 - Google Patents
連続浸炭炉における浸炭性雰囲気ガスの供給方法Info
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- JPH04202648A JPH04202648A JP33061990A JP33061990A JPH04202648A JP H04202648 A JPH04202648 A JP H04202648A JP 33061990 A JP33061990 A JP 33061990A JP 33061990 A JP33061990 A JP 33061990A JP H04202648 A JPH04202648 A JP H04202648A
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- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims abstract description 17
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Landscapes
- Solid-Phase Diffusion Into Metallic Material Surfaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、浸炭炉内に鋼ストリップを通板して連続的
に浸炭を施す連続浸炭炉における浸炭性雰囲気ガスの供
給方法に関する。
に浸炭を施す連続浸炭炉における浸炭性雰囲気ガスの供
給方法に関する。
浸炭炉内の雰囲気組成は、鋼板表面の炭素濃度を調節す
る上で厳密に制画する必要があり、特に雰囲気中のCポ
テンシャルを一定水準に常時維持することか肝要である
。さらに浸炭性雰囲気に求められる条件として、スーテ
ィングと呼ばれるすすの発生かないこと及びテンパーカ
ラーを生じる露点未満に雰囲気温度を保持することも、
安定した処理及び高品質の製品を提供する上で不可欠と
なる。
る上で厳密に制画する必要があり、特に雰囲気中のCポ
テンシャルを一定水準に常時維持することか肝要である
。さらに浸炭性雰囲気に求められる条件として、スーテ
ィングと呼ばれるすすの発生かないこと及びテンパーカ
ラーを生じる露点未満に雰囲気温度を保持することも、
安定した処理及び高品質の製品を提供する上で不可欠と
なる。
(従来の技術)
この浸炭性雰囲気を決定する浸炭性雰囲気ガスの供給方
法に関し、特開昭50−159807号公報にはガス循
環方式の提案かなされているが、連続式浸炭のように多
量の雰囲気ガスを必要とする場合は低温のガスか炉内に
再循環されるため、炉内に温度分布か生じ浸炭むらやス
ーティングの原因となる不利かある。また特開昭51−
138542号公報には、エンリッチガスを炉内に吹込
むことか開示されているか、導入するエンリッチガスの
熱分解反応か平衡に達するまで時間を要するため、雰囲
気制御か極めて困難である。
法に関し、特開昭50−159807号公報にはガス循
環方式の提案かなされているが、連続式浸炭のように多
量の雰囲気ガスを必要とする場合は低温のガスか炉内に
再循環されるため、炉内に温度分布か生じ浸炭むらやス
ーティングの原因となる不利かある。また特開昭51−
138542号公報には、エンリッチガスを炉内に吹込
むことか開示されているか、導入するエンリッチガスの
熱分解反応か平衡に達するまで時間を要するため、雰囲
気制御か極めて困難である。
(発明か解決しようとする課題)
そこでこの発明は、炉内に温度分布を生じさせることか
なくかつ好適雰囲気に制御された浸炭性雰囲気を実現す
る浸炭性雰囲気ガスの供給方法について提案することを
目的とする。
なくかつ好適雰囲気に制御された浸炭性雰囲気を実現す
る浸炭性雰囲気ガスの供給方法について提案することを
目的とする。
(課題を解決するための手段)
この発明は、連続式の浸炭炉に浸炭性雰囲気ガスを供給
するに当たり、 浸炭性雰囲気ガスを浸炭炉に導入するに先立ち、該ガス
を所定温度まで加熱すること、および浸炭性雰囲気ガス
のCポテンシャルと炉内における目標Cポテンシャルと
の比較結果に基ついて、CO2、CO,N2及び希釈ガ
スの1種又は2種以上を浸炭性雰囲気ガスに加えて炉内
温度における目標Cポテンシャルを満足する組成に調整
することを特徴とする連続浸炭炉における浸炭性雰囲気
ガスの供給方法である。
するに当たり、 浸炭性雰囲気ガスを浸炭炉に導入するに先立ち、該ガス
を所定温度まで加熱すること、および浸炭性雰囲気ガス
のCポテンシャルと炉内における目標Cポテンシャルと
の比較結果に基ついて、CO2、CO,N2及び希釈ガ
スの1種又は2種以上を浸炭性雰囲気ガスに加えて炉内
温度における目標Cポテンシャルを満足する組成に調整
することを特徴とする連続浸炭炉における浸炭性雰囲気
ガスの供給方法である。
また浸炭性雰囲気ガスは浸炭炉から排出された排ガスと
CO□、CO及びN2との混合ガスであること及び、希
釈ガスは浸炭炉から排出された排ガスであることか、そ
れぞれ実施に当たって有利に適合する。
CO□、CO及びN2との混合ガスであること及び、希
釈ガスは浸炭炉から排出された排ガスであることか、そ
れぞれ実施に当たって有利に適合する。
次にこの発明の方法を、第1図に示すところに従って詳
述する。図において符号工は浸炭炉で、この浸炭炉lに
供給する浸炭性雰囲気ガスG。は、例えばN2、CO及
びN2と、浸炭炉1から除湿装置2を通して導いた排ガ
スとの混合ガスとし、浸炭性雰囲気ガスを循環利用する
。なお浸炭性雰囲気ガスG。は、排ガスを混合しない組
成であってもよい。
述する。図において符号工は浸炭炉で、この浸炭炉lに
供給する浸炭性雰囲気ガスG。は、例えばN2、CO及
びN2と、浸炭炉1から除湿装置2を通して導いた排ガ
スとの混合ガスとし、浸炭性雰囲気ガスを循環利用する
。なお浸炭性雰囲気ガスG。は、排ガスを混合しない組
成であってもよい。
そしてこの浸炭性雰囲気ガスG。を浸炭炉1に導入する
に先立ち、まず該浸炭性雰囲気ガスG。を加熱器3にて
浸炭炉1内温度まで加熱する。
に先立ち、まず該浸炭性雰囲気ガスG。を加熱器3にて
浸炭炉1内温度まで加熱する。
次いて浸炭性雰囲気ガスG。の加熱か終了した後に、加
熱後の浸炭性雰囲気ガスG1の組成、すなわちco、
co2、N211度をを検出する。なおCポテンシャル
は、CO濃度、CO2濃度及びガス温度から計算式によ
って求めることかできる。
熱後の浸炭性雰囲気ガスG1の組成、すなわちco、
co2、N211度をを検出する。なおCポテンシャル
は、CO濃度、CO2濃度及びガス温度から計算式によ
って求めることかできる。
次いて検出した各数値と浸炭炉l内での各目標値とを比
較し、目標よりも低い場合はCO2、CO1H2及びC
H4のうち不足するガスを加熱器3内に添加し、また目
標よりも高いものかある場合はさらに希釈ガスとして、
上記した浸炭炉1からの排ガスを利用し、所望のガス組
成に調整する。調整後の浸炭性雰囲気ガスG2はミキサ
ー4で攪拌し温度分布をなくすことてスーティングのな
いガスとし、浸炭炉1へ供給する。
較し、目標よりも低い場合はCO2、CO1H2及びC
H4のうち不足するガスを加熱器3内に添加し、また目
標よりも高いものかある場合はさらに希釈ガスとして、
上記した浸炭炉1からの排ガスを利用し、所望のガス組
成に調整する。調整後の浸炭性雰囲気ガスG2はミキサ
ー4で攪拌し温度分布をなくすことてスーティングのな
いガスとし、浸炭炉1へ供給する。
なお、供給ガスの加熱は混合前でも混合後でもよく、浸
炭炉に供給する時点て、炉内温度を管理範囲から外さな
い所定の温度域に達していればよい。
炭炉に供給する時点て、炉内温度を管理範囲から外さな
い所定の温度域に達していればよい。
すなわち、第1図において、雰囲気ガスの供給量か少な
く組成変動か小さいときはガス組成の調整は加熱器の前
または後のいずれか1回ですませることもてきる。
く組成変動か小さいときはガス組成の調整は加熱器の前
または後のいずれか1回ですませることもてきる。
(作 用)
浸炭炉に導入する浸炭性雰囲気ガスを予め所定の温度ま
で加熱し、該温度域における組成を目標とする炉内雰囲
気と同様に調整することによって、浸炭性雰囲気の厳密
な制御か実現できる。
で加熱し、該温度域における組成を目標とする炉内雰囲
気と同様に調整することによって、浸炭性雰囲気の厳密
な制御か実現できる。
特に厳密な制御か必要なCポテンシャルは、ガス組成の
他、雰囲気温度によっても変化するため、単に浸炭炉に
エンリッチガスを導入することては炉内を所定のCポテ
ンシャルに保持することは難しい。そこで浸炭炉内と同
様の環境でガス組成の調整を予め行い、炉内の浸炭性雰
囲気を乱すことのない浸炭性雰囲気ガスの供給を達成し
た。
他、雰囲気温度によっても変化するため、単に浸炭炉に
エンリッチガスを導入することては炉内を所定のCポテ
ンシャルに保持することは難しい。そこで浸炭炉内と同
様の環境でガス組成の調整を予め行い、炉内の浸炭性雰
囲気を乱すことのない浸炭性雰囲気ガスの供給を達成し
た。
また浸炭炉の排ガスを、導入する浸炭性雰囲気ガスの一
部として再利用することて、連続式浸炭炉での浸炭に要
する大量の雰囲気ガスを確保し得る。
部として再利用することて、連続式浸炭炉での浸炭に要
する大量の雰囲気ガスを確保し得る。
(実施例)
第1図に示したところに従って、浸炭炉への浸炭性雰囲
気ガスの供給を行うに当たり、下記の(11〜(4)式
を用いた流量調節によって、浸炭性雰囲気ガス組成の制
御を実施した。
気ガスの供給を行うに当たり、下記の(11〜(4)式
を用いた流量調節によって、浸炭性雰囲気ガス組成の制
御を実施した。
なお同図における符号は、Vl、浸炭性雰囲気ガス流量
、V2:排ガス流量、v3・放散ガス流量。
、V2:排ガス流量、v3・放散ガス流量。
■N□・N2ガス流量、 Vco: COガス流量、
VH2:N2ガス流量、 co2’“:排ガス中のCO
7濃度。
VH2:N2ガス流量、 co2’“:排ガス中のCO
7濃度。
COoo“・排ガス中のCO濃度 N2out:排ガス
中のN211度 Co2IQ 浸炭性雰囲気ガス中の
CO2濃度、CO“:浸炭性雰囲気ガス中のCOa度及
びN2”° 浸炭性雰囲気ガス中のN2濃度、をそれぞ
れ示す。
中のN211度 Co2IQ 浸炭性雰囲気ガス中の
CO2濃度、CO“:浸炭性雰囲気ガス中のCOa度及
びN2”° 浸炭性雰囲気ガス中のN2濃度、をそれぞ
れ示す。
記
Voo=V、−CO2”−(V2−V、)−COo”
(2)V、2=VI−N2”−(v2−v
3) ・N2°” (3)VN2=v、−
(v2−v3)−Voo−VH2−(4)そしてCポテ
ンシャルを制御するには、co”及びco2”を、次の
(5)式に示すCポテンシャルKか目標Cポテンシャル
となる範囲に調整した。
(2)V、2=VI−N2”−(v2−v
3) ・N2°” (3)VN2=v、−
(v2−v3)−Voo−VH2−(4)そしてCポテ
ンシャルを制御するには、co”及びco2”を、次の
(5)式に示すCポテンシャルKか目標Cポテンシャル
となる範囲に調整した。
上記に従って調整した浸炭性雰囲気(炉温。
750°C)にて、低炭素鋼ストリップの表層への浸炭
を行ったところ、浸炭炉出口でのCポテンシャルは常時
1100pp以上に保持されかつ炉内にスーティングの
発生はなく、また鋼ストリップの表面から30μm深さ
までの表層に平均C濃度: 130ppmのα相浸炭層
を導入でき、さらに浸炭後の鋼ストリップにテンパーカ
ラーの発生は見られなかった。
を行ったところ、浸炭炉出口でのCポテンシャルは常時
1100pp以上に保持されかつ炉内にスーティングの
発生はなく、また鋼ストリップの表面から30μm深さ
までの表層に平均C濃度: 130ppmのα相浸炭層
を導入でき、さらに浸炭後の鋼ストリップにテンパーカ
ラーの発生は見られなかった。
(発明の効果)
この発明によって、安定した浸炭性雰囲気、すなわち目
標Cポテンシャルを満足しかつ、スーティング及びテン
パーカラーの生じない浸炭性雰囲気を提供し得る。
標Cポテンシャルを満足しかつ、スーティング及びテン
パーカラーの生じない浸炭性雰囲気を提供し得る。
第1図はこの発明の浸炭性雰囲気ガスの供給方法を示す
説明図である。 1 浸炭炉 2−除湿装置 3 加熱器 4 ミキサー
説明図である。 1 浸炭炉 2−除湿装置 3 加熱器 4 ミキサー
Claims (3)
- 1.連続式の浸炭炉に浸炭性雰囲気ガスを供給するに当
たり、 浸炭性雰囲気ガスを浸炭炉に導入するに先 立ち、該ガスを所定温度まで加熱すること、および浸炭
性雰囲気ガスのCポテンシャルと炉内における目標Cポ
テンシャルとの比較結果に基づいて、CO_2、CO、
H_2及び希釈ガスの1種又は2種以上を加熱後の浸炭
性雰囲気ガスに加えて炉内温度における目標Cポテンシ
ャルを満足する組成に調整することを特徴とする連続浸
炭炉における浸炭性雰囲気ガスの供給方法。 - 2.浸炭性雰囲気ガスは浸炭炉から排出された排ガスと
CO_2、CO及びH_2との混合ガスである請求項1
に記載の方法。 - 3.希釈ガスは浸炭炉から排出された排ガスである請求
項1に記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33061990A JPH04202648A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 連続浸炭炉における浸炭性雰囲気ガスの供給方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33061990A JPH04202648A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 連続浸炭炉における浸炭性雰囲気ガスの供給方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04202648A true JPH04202648A (ja) | 1992-07-23 |
Family
ID=18234687
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33061990A Pending JPH04202648A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 連続浸炭炉における浸炭性雰囲気ガスの供給方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04202648A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1994009175A1 (fr) * | 1992-10-15 | 1994-04-28 | Kawasaki Steel Corporation | Procede permettant de cementer en continu un feuillard |
| US6074493A (en) * | 1994-06-15 | 2000-06-13 | Kawasaki Steel Corporation | Method of continuously carburizing metal strip |
| JP2011047039A (ja) * | 2009-08-26 | 2011-03-10 | Ipsen Co Ltd | 工業炉における金属材料/金属ワークピースの熱処理用のプロセスガスを調製する方法および装置 |
| JP2017226893A (ja) * | 2016-06-24 | 2017-12-28 | 大同特殊鋼株式会社 | ガス供給システム |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP33061990A patent/JPH04202648A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1994009175A1 (fr) * | 1992-10-15 | 1994-04-28 | Kawasaki Steel Corporation | Procede permettant de cementer en continu un feuillard |
| US6074493A (en) * | 1994-06-15 | 2000-06-13 | Kawasaki Steel Corporation | Method of continuously carburizing metal strip |
| JP2011047039A (ja) * | 2009-08-26 | 2011-03-10 | Ipsen Co Ltd | 工業炉における金属材料/金属ワークピースの熱処理用のプロセスガスを調製する方法および装置 |
| JP2017226893A (ja) * | 2016-06-24 | 2017-12-28 | 大同特殊鋼株式会社 | ガス供給システム |
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