JPH04202853A - コーティング布帛の製造方法 - Google Patents
コーティング布帛の製造方法Info
- Publication number
- JPH04202853A JPH04202853A JP33490490A JP33490490A JPH04202853A JP H04202853 A JPH04202853 A JP H04202853A JP 33490490 A JP33490490 A JP 33490490A JP 33490490 A JP33490490 A JP 33490490A JP H04202853 A JPH04202853 A JP H04202853A
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- Japan
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- water
- fabric
- cloth
- repellent
- coated
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- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は優れた撥水性と被膜の接着性に優れたコーティ
ング布帛の製造方法に関する。
ング布帛の製造方法に関する。
し従来の技術]
従来、コーティング布帛は、例えば衣料用の片面コーテ
ィング布帛では、コーティング樹脂の裏抜けを防止する
ために布帛をフッ素系もしくはシリコン系の撥水剤で撥
水処理を施した後コーティング加工するのが一般的であ
る。また、テント地やターポリンなどの産業用の両面コ
ーティング布帛では毛細管現象による切断端面から基布
内への水の浸透を防止するために、布帛をフッ素系もし
くはシリコ−系の撥水剤で撥水処理を施した後コーティ
ング加工するのが一般的である。
ィング布帛では、コーティング樹脂の裏抜けを防止する
ために布帛をフッ素系もしくはシリコン系の撥水剤で撥
水処理を施した後コーティング加工するのが一般的であ
る。また、テント地やターポリンなどの産業用の両面コ
ーティング布帛では毛細管現象による切断端面から基布
内への水の浸透を防止するために、布帛をフッ素系もし
くはシリコ−系の撥水剤で撥水処理を施した後コーティ
ング加工するのが一般的である。
しかし、これらの撥水剤による前処理はコーテイング膜
の接着性の観点からは好ましいものではなく、一般に撥
水度が向上するほど基布とコーテイング膜との接着性は
低下する。したがって、たとえばスポーツ衣料用の片面
コーティング布帛の非コーテイング面にさらに高度な撥
水性能を付与するため、強い撥水性を付与する前処理を
行うと、基布とコーテイング膜との接着力はさらに低下
し、実用に耐えるコーティング布帛は得られないのが現
状である。
の接着性の観点からは好ましいものではなく、一般に撥
水度が向上するほど基布とコーテイング膜との接着性は
低下する。したがって、たとえばスポーツ衣料用の片面
コーティング布帛の非コーテイング面にさらに高度な撥
水性能を付与するため、強い撥水性を付与する前処理を
行うと、基布とコーテイング膜との接着力はさらに低下
し、実用に耐えるコーティング布帛は得られないのが現
状である。
この問題点を解決するために、まず、接着性を満足しう
る比較的弱い撥水前処理を施した布帛にコーティング加
工を行い、次いで、さらに非コーテイング面に高度な撥
水加工を施すことになるが、前処理撥水面にさらに撥水
剤を塗布することは加工性が極めて悪く、結局高撥水性
と高接着性を同時に満足するコーティング布帛は得られ
ていない。
る比較的弱い撥水前処理を施した布帛にコーティング加
工を行い、次いで、さらに非コーテイング面に高度な撥
水加工を施すことになるが、前処理撥水面にさらに撥水
剤を塗布することは加工性が極めて悪く、結局高撥水性
と高接着性を同時に満足するコーティング布帛は得られ
ていない。
また、特開昭59−106570号公報では布帛を撥水
処理した後片面のみを低温プラズマにさらし接着性を向
上させる方法が提案されている。
処理した後片面のみを低温プラズマにさらし接着性を向
上させる方法が提案されている。
しかし、この方法では特殊な真空装置、放電装置を必要
とし、多額の設備投資が必要で、加工コストの大幅な上
昇は避けられず、また、処理条件によっては撥水機能を
保持すべき部分にまでプラズマがおよび加工安定性に欠
ける問題があった。
とし、多額の設備投資が必要で、加工コストの大幅な上
昇は避けられず、また、処理条件によっては撥水機能を
保持すべき部分にまでプラズマがおよび加工安定性に欠
ける問題があった。
[発明が解決しようとする課題]
本発明の目的は高い撥水性と高い接着性を同時に満足す
るコーティング布帛の製造方法を提供することにある。
るコーティング布帛の製造方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
本発明は、かかる目的を達成するために次の構成を有す
る。
る。
すなわち、本発明のコーティング布帛の製造方法は、布
帛に撥水処理を施した後、該布帛の片面または両面の表
層部に存在する撥水剤を除去した後コーティング加工す
ることを特徴とするものである。
帛に撥水処理を施した後、該布帛の片面または両面の表
層部に存在する撥水剤を除去した後コーティング加工す
ることを特徴とするものである。
[作用]
本発明は、撥水処理して布帛に撥水性を付与した場合、
樹脂加工しても該樹脂との接着性が著しく低下する事実
に関して鋭意検討した結果、該布帛の極表面部分に存在
する撥水剤を積極的に削除することにより、撥水性を低
下させることなく接着性を改善できることを究明したも
のである。すなわち、本発明は布帛の表面層のみの撥水
性を削除するが布帛内層の撥水性はそのまま残したとこ
ろに特徴を有するものである。
樹脂加工しても該樹脂との接着性が著しく低下する事実
に関して鋭意検討した結果、該布帛の極表面部分に存在
する撥水剤を積極的に削除することにより、撥水性を低
下させることなく接着性を改善できることを究明したも
のである。すなわち、本発明は布帛の表面層のみの撥水
性を削除するが布帛内層の撥水性はそのまま残したとこ
ろに特徴を有するものである。
本発明でいう布帛とは、ポリエステル、脂肪族あるいは
芳香族のポリアミド、ポリアクルロニトリル、ポリビニ
ルアルコール、ポリ塩化ビニール、などの合成繊維およ
びこれらの改質繊維、羊毛、絹、木綿、麻などの天然繊
維、アセテート、レーヨンなどの半合成繊維などあるい
はこれらの混用繊維からなるシート状物であって、例え
ば織物、編物、不織布などをいう。
芳香族のポリアミド、ポリアクルロニトリル、ポリビニ
ルアルコール、ポリ塩化ビニール、などの合成繊維およ
びこれらの改質繊維、羊毛、絹、木綿、麻などの天然繊
維、アセテート、レーヨンなどの半合成繊維などあるい
はこれらの混用繊維からなるシート状物であって、例え
ば織物、編物、不織布などをいう。
本発明の第一の特徴は、これらの布帛に撥水処理を施す
ことであり、本発明によれば最終製品に高度な撥水性を
付与することができる。
ことであり、本発明によれば最終製品に高度な撥水性を
付与することができる。
撥水処理としては、通常の撥水処理方法が採用でき、す
なわち、撥水剤としてフッ素系、シリコーン系、パラフ
ィン、脂肪族アマイド、アルキルエチレン尿素などを使
用することができるが、高度な撥水性を得るためにはフ
ッ素系撥水剤が好ましく使用される。
なわち、撥水剤としてフッ素系、シリコーン系、パラフ
ィン、脂肪族アマイド、アルキルエチレン尿素などを使
用することができるが、高度な撥水性を得るためにはフ
ッ素系撥水剤が好ましく使用される。
これらの撥水剤は、有機溶剤溶液あるいは乳化剤によっ
て分散されたエマルジョンの状態で、パディング法や浸
漬法、さらにはスプレー法などの方法により、布帛に塗
布され、100〜130℃で乾燥され、さらに必要に応
じて160〜180℃の熱処理にかけられる。
て分散されたエマルジョンの状態で、パディング法や浸
漬法、さらにはスプレー法などの方法により、布帛に塗
布され、100〜130℃で乾燥され、さらに必要に応
じて160〜180℃の熱処理にかけられる。
上述以外の撥水処理方法として布帛をフッ素ガスあるい
は含フツ素化合物ガス雰囲気中で低温プラズマ処理処理
する方法も採用できる。
は含フツ素化合物ガス雰囲気中で低温プラズマ処理処理
する方法も採用できる。
本発明の第二の特徴は、撥水処理を施した布帛の片面も
しくは両面の表層部に存在する撥水剤を除去することに
ある。
しくは両面の表層部に存在する撥水剤を除去することに
ある。
かかる除去方法としては、溶剤による溶出や針布やサン
ドペーパーなどによる磨耗などを使用することができる
が、特にサンドブラスト加工が好ましい。
ドペーパーなどによる磨耗などを使用することができる
が、特にサンドブラスト加工が好ましい。
かかるサンドブラスト加工とは、小粉粒体を高速で物質
の表面に衝突せしめ、その表面の性質あるいは形状を変
化せしめる加工である。この加工によれば、布帛の極表
面層のみの撥水剤を削除することができる。
の表面に衝突せしめ、その表面の性質あるいは形状を変
化せしめる加工である。この加工によれば、布帛の極表
面層のみの撥水剤を削除することができる。
小粉粒体は人造ならびに天然の鉱物質粒子が用いられ、
なかでも鋭角多角状の硬質粒子が好ましい。さらに、比
重が比較的高いものが良く、たとえばアランダム、カー
ボランダム、ケイ砂、ケイ石、ならびに鉄、ニッケル、
アルミニウムなどの無機粉、特に金属粉などが好ましい
小粉粒体として使用され乞。小粉粒体の粒度は20〜3
50メツシユのものが好ましく使用されるが、処理の対
象となる布帛の構成繊維素材の種類や処理条件により、
最適粒度は異なる。
なかでも鋭角多角状の硬質粒子が好ましい。さらに、比
重が比較的高いものが良く、たとえばアランダム、カー
ボランダム、ケイ砂、ケイ石、ならびに鉄、ニッケル、
アルミニウムなどの無機粉、特に金属粉などが好ましい
小粉粒体として使用され乞。小粉粒体の粒度は20〜3
50メツシユのものが好ましく使用されるが、処理の対
象となる布帛の構成繊維素材の種類や処理条件により、
最適粒度は異なる。
かかる小粉粒体は、圧縮空気を用いる噴射装置、あるい
は遠心力を利用した投射処理装置を用いて高速に飛翔さ
せて布帛に衝突させる。
は遠心力を利用した投射処理装置を用いて高速に飛翔さ
せて布帛に衝突させる。
噴射装置を用いる場合、噴射ノズルの径は2〜10mm
、圧縮空気圧力は1〜10kg/cnf、噴射距離5〜
30CIn、噴射時間10〜1000秒/Mが好適に選
ばれるが、必ずしもこれに限定されるものではなく、小
粉粒体の種類や粒度、処理布帛の種類により最適条件を
適宜選択することが望ましい。
、圧縮空気圧力は1〜10kg/cnf、噴射距離5〜
30CIn、噴射時間10〜1000秒/Mが好適に選
ばれるが、必ずしもこれに限定されるものではなく、小
粉粒体の種類や粒度、処理布帛の種類により最適条件を
適宜選択することが望ましい。
かかるサンドブラスト加工は目的に応じ布帛の片面また
は両面に施される。すなわち、布帛の表裏面にそれぞれ
異種の性能を付与し、さらに布帛内層には別の性能を付
与した3種の異種性能を付与することができるのである
。
は両面に施される。すなわち、布帛の表裏面にそれぞれ
異種の性能を付与し、さらに布帛内層には別の性能を付
与した3種の異種性能を付与することができるのである
。
本発明の第三の特徴はかかるサンドブラスト加工を施し
た布帛面にコーティング加工を行うことにある。
た布帛面にコーティング加工を行うことにある。
本発明のコーティング加工としては、一般に行われる、
たとえば、ナイフコーティング方式、ロールコータ方式
、デイツプニップ方式、浸せき方式などの塗布方式によ
る乾式コーティング法もしくは湿式コーティング法、さ
らにはラミネート法などを使用することができる。
たとえば、ナイフコーティング方式、ロールコータ方式
、デイツプニップ方式、浸せき方式などの塗布方式によ
る乾式コーティング法もしくは湿式コーティング法、さ
らにはラミネート法などを使用することができる。
かかるコーティング加工に使用される樹脂としては、通
常コーティング加工に使用される樹脂であればよい。例
えばポリウレタン系樹脂、ポリアクリル系樹脂、ポリ塩
化ビニル系樹脂、ポリ酢酸ビニル系樹脂などを使用する
ことができる。
常コーティング加工に使用される樹脂であればよい。例
えばポリウレタン系樹脂、ポリアクリル系樹脂、ポリ塩
化ビニル系樹脂、ポリ酢酸ビニル系樹脂などを使用する
ことができる。
本発明はかかる構成をとることにより、初めて高い撥水
性と高い接着性を同時に満足するコーティング布帛を製
造することかできたものである。
性と高い接着性を同時に満足するコーティング布帛を製
造することかできたものである。
[実施例]
以下、実施例によりさらに詳細に説明する。
なお、実施例、比較例に示す物性値は次の方法で測定し
た。
た。
(イ)剥離強カニ JIS K−1977に準じ、幅2
.5印の短冊状の試験片を用いて測定した。
.5印の短冊状の試験片を用いて測定した。
(ロ)撥水度: JIS L−1079に規定される試
験法(スプレー法)で測定した。
験法(スプレー法)で測定した。
(ハ)吸水高さ: JIS L−1096に規定されて
いる吸水速度測定法B法(バイシック法)に準じ、24
時間後の吸水高さを測定した。
いる吸水速度測定法B法(バイシック法)に準じ、24
時間後の吸水高さを測定した。
(ニ)コーティング樹脂の裏抜け:織物面からの顕微鏡
観察により評価した。
観察により評価した。
実施例1、比較例1〜3
70デニール、24フイラメントのナイロン6糸を経糸
および緯糸に使用した平織物(経糸密度122本/in
、緯糸密度89本/in)を常法により精練、染色、乾
燥した。次いで、かかる織物を“NKガード−270”
(弗素系エマルジョン型撥水加工剤二日華化学社製)
40g/l水溶液に浸せきしマングルで絞った後120
℃で乾燥し、170℃で熱処理した。
および緯糸に使用した平織物(経糸密度122本/in
、緯糸密度89本/in)を常法により精練、染色、乾
燥した。次いで、かかる織物を“NKガード−270”
(弗素系エマルジョン型撥水加工剤二日華化学社製)
40g/l水溶液に浸せきしマングルで絞った後120
℃で乾燥し、170℃で熱処理した。
しかる後、この撥水加工布帛の片面を、120メツシユ
のホワイトアランダム粒子を用いて、噴射ノズル径5m
m、圧縮空気圧力2.’5kg/cnf、噴射距離25
cm、噴射時間45秒/イの条件で噴射方式によるサン
ドブラスト加工を行なった。
のホワイトアランダム粒子を用いて、噴射ノズル径5m
m、圧縮空気圧力2.’5kg/cnf、噴射距離25
cm、噴射時間45秒/イの条件で噴射方式によるサン
ドブラスト加工を行なった。
次いで、該布帛のサンドブラスト加工面を“クリスボン
8006HV” (ポリエステル系ポリウレタン樹脂:
大日本インキ社製)のジメチルホルムアミド溶液を用い
、ナイフコータでコーティングした後水中に浸せきし湿
式凝固した(実施例1)。
8006HV” (ポリエステル系ポリウレタン樹脂:
大日本インキ社製)のジメチルホルムアミド溶液を用い
、ナイフコータでコーティングした後水中に浸せきし湿
式凝固した(実施例1)。
このコーテイング膜の厚さは32ミクロンであった。
一方、比較例として、実施例1と同様の染色布帛につい
て、撥水加工およびサンドブラスト加工共にしないもの
(比較例1)、実施例1と同様の撥水加工のみを実施し
たもの(比較例2)、弱撥水加工として“デイックガー
ドF−70” (弗素系エマルジョン型撥水加工剤二大
日本インキ社製)30g/l水溶液に浸せきしマングル
で絞った後120℃で乾燥し、150℃で熱処理したも
の(比較例3)についても実施例1と同様にコーティン
グした。
て、撥水加工およびサンドブラスト加工共にしないもの
(比較例1)、実施例1と同様の撥水加工のみを実施し
たもの(比較例2)、弱撥水加工として“デイックガー
ドF−70” (弗素系エマルジョン型撥水加工剤二大
日本インキ社製)30g/l水溶液に浸せきしマングル
で絞った後120℃で乾燥し、150℃で熱処理したも
の(比較例3)についても実施例1と同様にコーティン
グした。
得られたコーティング布帛のコーティング被膜剥離強度
、織物面の撥水度およびコーティング樹脂の裏抜は状態
を第1表に示す。
、織物面の撥水度およびコーティング樹脂の裏抜は状態
を第1表に示す。
表1かられかるように本発明によるものはコーティング
樹脂の裏抜けがなく、かつ高剥離強力、高撥水性を有す
るものであった。
樹脂の裏抜けがなく、かつ高剥離強力、高撥水性を有す
るものであった。
実施例2、比較例4〜6
75デニール、24フイラメントのポリエチレンテレフ
タレート糸を経糸に、75デニール、36フイラメント
のポリエチレンテレフタレート糸を緯糸に使用した綾織
物(経糸密度129本/in、緯糸密度92本/ i
n )を常法により精練、染色、乾燥した後実施例1と
同様の撥水加工を行なった。
タレート糸を経糸に、75デニール、36フイラメント
のポリエチレンテレフタレート糸を緯糸に使用した綾織
物(経糸密度129本/in、緯糸密度92本/ i
n )を常法により精練、染色、乾燥した後実施例1と
同様の撥水加工を行なった。
この撥水加工布帛の両面を、80メツシユのケイ石粒子
を用いて、噴射ノズル径5mm、圧縮空気圧力3. 0
kg/al、噴射距離20cm、噴射時間100秒/ボ
の条件で噴射方式によるサンドブラスト加工を行なった
。
を用いて、噴射ノズル径5mm、圧縮空気圧力3. 0
kg/al、噴射距離20cm、噴射時間100秒/ボ
の条件で噴射方式によるサンドブラスト加工を行なった
。
次いで、該布帛の両面を“ハイトランHW−111”
(ポリウレタン樹脂二人日本インキ社製)75部、“ハ
イトランHW−140” (ポリウレタン樹脂:大日本
インキ社製)20部、“デイック・シリコーン・ソフナ
500” (シリコン系柔軟剤:大日本インキ社製)5
部からなる樹脂液をナイフコータでコーティングした後
100℃で10分間乾燥し、さらに180℃で30秒間
熱処理した(実施例2)。このコーテイング膜の厚さは
56ミクロンであった。
(ポリウレタン樹脂二人日本インキ社製)75部、“ハ
イトランHW−140” (ポリウレタン樹脂:大日本
インキ社製)20部、“デイック・シリコーン・ソフナ
500” (シリコン系柔軟剤:大日本インキ社製)5
部からなる樹脂液をナイフコータでコーティングした後
100℃で10分間乾燥し、さらに180℃で30秒間
熱処理した(実施例2)。このコーテイング膜の厚さは
56ミクロンであった。
一方、比較例として、実施例2と同様の染色布帛につい
て、撥水加工およびサンドブラスト加工共にしないもの
(比較例4)、実施例2と同様の撥水加工のみを実施し
たもの(比較例5)についても実施例2と同様にコーテ
ィングした。
て、撥水加工およびサンドブラスト加工共にしないもの
(比較例4)、実施例2と同様の撥水加工のみを実施し
たもの(比較例5)についても実施例2と同様にコーテ
ィングした。
得られたコーティング布帛のコーティング被膜剥離強度
および切断面からの吸水高さを第2表に示す。
および切断面からの吸水高さを第2表に示す。
第2表かられかるように本発明によるものは高剥離強力
を有し、また、毛細管現象による切断面からの水の浸透
も極めて少ないものであった。
を有し、また、毛細管現象による切断面からの水の浸透
も極めて少ないものであった。
[発明の効果]
本発明は、撥水加工布帛のコーテイング品であるにもか
かられずコーテイング膜の剥離強力が高く、かつ、コー
ティング樹脂の裏抜けも見られないコーティング布帛を
提供することができる。また、本発明のコーティング布
帛は、毛細管現象による切断端面からの水の浸透も防止
できる。
かられずコーテイング膜の剥離強力が高く、かつ、コー
ティング樹脂の裏抜けも見られないコーティング布帛を
提供することができる。また、本発明のコーティング布
帛は、毛細管現象による切断端面からの水の浸透も防止
できる。
特許出願人 東 し 株 式 会 社
Claims (2)
- (1)布帛に撥水処理を施した後、該布帛の片面または
両面の表層部に存在する撥水剤を除去した後コーティン
グ加工することを特徴とするコーティング布帛の製造方
法。 - (2)撥水剤を除去する処理が、サンドブラスト加工で
ある請求項(1)記載のコーティング布帛の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33490490A JPH04202853A (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | コーティング布帛の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33490490A JPH04202853A (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | コーティング布帛の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04202853A true JPH04202853A (ja) | 1992-07-23 |
Family
ID=18282541
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33490490A Pending JPH04202853A (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | コーティング布帛の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04202853A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06280102A (ja) * | 1993-03-26 | 1994-10-04 | Japan Vilene Co Ltd | 接着芯地 |
| JPH07292573A (ja) * | 1994-04-19 | 1995-11-07 | Higashi Kagaku:Kk | 布帛とその仕上法 |
| EP1229162A1 (de) * | 2001-02-01 | 2002-08-07 | Teijin Twaron GmbH | Verfahren zur Entfernung einer wasserunlöslichen Ausrüstung von Aramidfasern |
| FR2848228A1 (fr) * | 2002-12-09 | 2004-06-11 | Ferrari S Tissage & Enduct Sa | Membrane revetue apte a etre utilisee notamment en tant que bache de protection |
| JP2008297678A (ja) * | 2007-06-01 | 2008-12-11 | Chuko Kasei Kogyo Kk | フッ素樹脂被覆織布の製造装置、製造方法及びフッ素樹脂被覆織布 |
-
1990
- 1990-11-29 JP JP33490490A patent/JPH04202853A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06280102A (ja) * | 1993-03-26 | 1994-10-04 | Japan Vilene Co Ltd | 接着芯地 |
| JPH07292573A (ja) * | 1994-04-19 | 1995-11-07 | Higashi Kagaku:Kk | 布帛とその仕上法 |
| EP1229162A1 (de) * | 2001-02-01 | 2002-08-07 | Teijin Twaron GmbH | Verfahren zur Entfernung einer wasserunlöslichen Ausrüstung von Aramidfasern |
| US6827872B2 (en) | 2001-02-01 | 2004-12-07 | Teijin Twaron Gmbh | Procedure for removing a water-insoluble finish from aramide fibers |
| FR2848228A1 (fr) * | 2002-12-09 | 2004-06-11 | Ferrari S Tissage & Enduct Sa | Membrane revetue apte a etre utilisee notamment en tant que bache de protection |
| EP1431447A1 (fr) * | 2002-12-09 | 2004-06-23 | Tissage et Enduction Serge Ferrari SA | Membrane revêtue apte à être utilisée notamment en tant que bâche de protection |
| JP2008297678A (ja) * | 2007-06-01 | 2008-12-11 | Chuko Kasei Kogyo Kk | フッ素樹脂被覆織布の製造装置、製造方法及びフッ素樹脂被覆織布 |
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