JPH042036Y2 - - Google Patents
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- JPH042036Y2 JPH042036Y2 JP5854284U JP5854284U JPH042036Y2 JP H042036 Y2 JPH042036 Y2 JP H042036Y2 JP 5854284 U JP5854284 U JP 5854284U JP 5854284 U JP5854284 U JP 5854284U JP H042036 Y2 JPH042036 Y2 JP H042036Y2
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- parison
- hollow molded
- molded product
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- gripping device
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000012634 fragment Substances 0.000 description 2
- 238000010103 injection stretch blow moulding Methods 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 239000002537 cosmetic Substances 0.000 description 1
- 239000003889 eye drop Substances 0.000 description 1
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 技術分野
本考案は、パリソン又は中空成形品の把持装置
に関するものである。
に関するものである。
(ロ) 従来技術
パリソン又は中空成形品の把持装置は、射出延
伸ブロー成形におけるパリソン又は中空成形品の
成形、加熱、取り出しなどのための搬送の際に、
パリソン又は中空成形品の口元部をつかむ装置で
ある。従来は第1図に示すようなパリソン又は中
空成形品の把持装置が使用されていた。すなわ
ち、ピストン10の下端部に3つのつめ12を内
周上等間隔にジヨイント結合してあり、ポート1
4から圧縮空気を供給するとピストン10が下降
し、つめ12の傾斜部12aがコア16の傾斜部
16aに乗り上げ、つめ12が開くようにしてあ
る。この状態でパリソン又は中空成形品の把持装
置全体を、図示してない昇降用シリンダーによつ
て下降させると、つめ12の下端部が、静止して
いるつめ接触板18と接触し、つめ12がシリン
ダー20内に押し込まれる。なお、このときポー
ト14の空気圧の供給は停止されている。つめ1
2がシリンダー20内に押し込まれると、つめ1
2の傾斜部12bがシリンダー20の傾斜部20
aと接触し、つめ12が閉じられ、パリソン又は
中空成形品22の口元部22aがつかまれる。こ
の状態でポート24に圧縮空気を供給し、パリソ
ン又は中空成形品22をつかんだままパリソン又
は中空成形品の把持装置を移動させる。所定位置
まで移動した後、上記と逆の動作によつてパリソ
ン又は中空成形品22を解放する。
伸ブロー成形におけるパリソン又は中空成形品の
成形、加熱、取り出しなどのための搬送の際に、
パリソン又は中空成形品の口元部をつかむ装置で
ある。従来は第1図に示すようなパリソン又は中
空成形品の把持装置が使用されていた。すなわ
ち、ピストン10の下端部に3つのつめ12を内
周上等間隔にジヨイント結合してあり、ポート1
4から圧縮空気を供給するとピストン10が下降
し、つめ12の傾斜部12aがコア16の傾斜部
16aに乗り上げ、つめ12が開くようにしてあ
る。この状態でパリソン又は中空成形品の把持装
置全体を、図示してない昇降用シリンダーによつ
て下降させると、つめ12の下端部が、静止して
いるつめ接触板18と接触し、つめ12がシリン
ダー20内に押し込まれる。なお、このときポー
ト14の空気圧の供給は停止されている。つめ1
2がシリンダー20内に押し込まれると、つめ1
2の傾斜部12bがシリンダー20の傾斜部20
aと接触し、つめ12が閉じられ、パリソン又は
中空成形品22の口元部22aがつかまれる。こ
の状態でポート24に圧縮空気を供給し、パリソ
ン又は中空成形品22をつかんだままパリソン又
は中空成形品の把持装置を移動させる。所定位置
まで移動した後、上記と逆の動作によつてパリソ
ン又は中空成形品22を解放する。
しかし、このような従来のパリソン又は中空成
形品の把持装置には次のような問題点があつた。
すなわち、このような従来のパリソン又は中空成
形品の把持装置は、重量が大きく(1個当り約
3.5Kg)、パリソン又は中空成形品を多数個取りす
る場合には装置全体が重くなり、パリソン又は中
空成形品の把持装置を支持する部材の強度も大き
くせざるを得ず、またパリソン又は中空成形品の
把持装置を移動させるシリンダーも大形のものを
使用する必要があり、装置全体が大形化するとと
もに価格が高くなつていた。また、この従来のパ
リソン又は中空成形品の把持装置は、それ自体も
高価であつた。なぜならば、つめが傾斜面によつ
て開閉されるようになつているため、傾斜面の精
度の良い加工を必要とするからである。また、従
来の把持装置は、傾斜部を用いて機械的につめを
動かすようにしてあつたため、比較的高い騒音を
発生していた。更に、従来の把持装置では、口元
部の環状の突起部を有するパリソン又は中空成形
品しかつかむことができず、またつかみ力が強す
ぎる場合には口元部にきずが付くことがあつた。
また、このような従来の把持装置を延伸ブロー成
形部に適用した場合には、ガイドロツドの中心部
を中空に形成し、延伸ロツドを配置するとともに
圧縮空気の導入孔として、パリソン内部へ高圧空
気を吹き込むことになるが、その際ガイドロツド
26の先端部とパリソン又は中空成形品22の口
元部22aの内径部との間から高圧空気が漏れる
のを防ぐため、ガイドロツド26の先端部の外周
にOリングを設けて密封する必要があるが、この
Oリングが比較的早期に損傷して耐久性が十分で
なく、また損傷したOリングの破片が中空成形品
内部に入るという問題がある。この問題は、目薬
容器、化粧品容器等の口元部22aの径が小さい
容器において著しい。
形品の把持装置には次のような問題点があつた。
すなわち、このような従来のパリソン又は中空成
形品の把持装置は、重量が大きく(1個当り約
3.5Kg)、パリソン又は中空成形品を多数個取りす
る場合には装置全体が重くなり、パリソン又は中
空成形品の把持装置を支持する部材の強度も大き
くせざるを得ず、またパリソン又は中空成形品の
把持装置を移動させるシリンダーも大形のものを
使用する必要があり、装置全体が大形化するとと
もに価格が高くなつていた。また、この従来のパ
リソン又は中空成形品の把持装置は、それ自体も
高価であつた。なぜならば、つめが傾斜面によつ
て開閉されるようになつているため、傾斜面の精
度の良い加工を必要とするからである。また、従
来の把持装置は、傾斜部を用いて機械的につめを
動かすようにしてあつたため、比較的高い騒音を
発生していた。更に、従来の把持装置では、口元
部の環状の突起部を有するパリソン又は中空成形
品しかつかむことができず、またつかみ力が強す
ぎる場合には口元部にきずが付くことがあつた。
また、このような従来の把持装置を延伸ブロー成
形部に適用した場合には、ガイドロツドの中心部
を中空に形成し、延伸ロツドを配置するとともに
圧縮空気の導入孔として、パリソン内部へ高圧空
気を吹き込むことになるが、その際ガイドロツド
26の先端部とパリソン又は中空成形品22の口
元部22aの内径部との間から高圧空気が漏れる
のを防ぐため、ガイドロツド26の先端部の外周
にOリングを設けて密封する必要があるが、この
Oリングが比較的早期に損傷して耐久性が十分で
なく、また損傷したOリングの破片が中空成形品
内部に入るという問題がある。この問題は、目薬
容器、化粧品容器等の口元部22aの径が小さい
容器において著しい。
(ハ) 考案の目的
本考案は、小形、軽量、低騒音であり、任意の
口元形状のパリソン又は中空成形品をきず付ける
ことなくつかむことができ、しかも口元部の径が
非常に小さいパリソン又は成形品に対しても適用
することができる。パリソン又は中空成形品の把
持装置を得ることを目的としている。
口元形状のパリソン又は中空成形品をきず付ける
ことなくつかむことができ、しかも口元部の径が
非常に小さいパリソン又は成形品に対しても適用
することができる。パリソン又は中空成形品の把
持装置を得ることを目的としている。
(ニ) 考案の構成
本考案によるパリソン又は中空成形品の把持装
置は、圧縮力が作用していない自由状態ではパリ
ソン又は中空成形品の口元部外径よりもわずかに
大きい内径を有し内径部のみが開放された状態で
圧縮力が作用したときにはパリソン又は中空成形
品の口元部外径よりも内径が小さくなるように中
心方向に変形する環状の弾性部材と、外周部を拘
束された弾性部材に圧縮力を作用させることが可
能な加圧装置と、を有している。
置は、圧縮力が作用していない自由状態ではパリ
ソン又は中空成形品の口元部外径よりもわずかに
大きい内径を有し内径部のみが開放された状態で
圧縮力が作用したときにはパリソン又は中空成形
品の口元部外径よりも内径が小さくなるように中
心方向に変形する環状の弾性部材と、外周部を拘
束された弾性部材に圧縮力を作用させることが可
能な加圧装置と、を有している。
(ホ) 実施例
以下、本考案の実施例を添付図面の第2及び3
図に基づいて説明する。
図に基づいて説明する。
(第1実施例)
第2図に本考案の第1実施例を示す。ベースプ
レート30に、ボルト32及び固定板33によつ
て略円筒状のシリンダー34が取り付けられてい
る。また、ベースプレート30には段付き形状に
よつてガイドロツド36が取り付けられている。
ガイドロツド36はシリンダー34と同心に配置
されており、両者によつて形成される環状のすき
まにピストン37がはめ合わされている。なお、
ガイドロツド36の先端部36aの外径はパリソ
ン又は中空成形品38の口元部37aの内径には
まり合う大きさとしてある。ピストン37の内径
側はシール部材40によつて密封されている。ピ
ストン37の外径部には大径部37a及び小径部
37bによつて段差が形成されており、大径部3
7a及び小径部37bはそれぞれシール部材42
及びシール部材44によつて密封されている。ま
た、ベースプレート30とシリンダー34との間
はシール部材45によつて密封されている。ピス
トン37の図中上端面には電磁弁46によつて通
路48を介して空気圧が給排可能であり、またピ
ストン37の大径部37aと小径部37bとの間
には通路50を介して電磁弁46によつて空気圧
を給排可能である。なお、通路50のベースプレ
ート30とシリンダー34との合せ目部分はシー
ル部材52によつて密封してある。シリンダー3
4の図中下側部分には弾性部材であるグリツパゴ
ム54が支持されている。グリツパゴム54はそ
の外周部、下端面、及び上端面の一部がシリンダ
ー34によつて拘束されており、また上端面の残
りの部分にはピストン37の下端部が接触してい
る。グリツプゴム54は自由状態においては、パ
リソン又は中空成形品38の口元部38aの外径
よりもわずかに大きい内径を有している。しか
し、ピストン37から加圧力が作用した場合に
は、グリツパゴム54は後述のように中心方向に
変形して内径が小さくなる。なお、上記のような
構成の把持装置は1つのベースプレート30に対
して所望の数だけ設置することができる。
レート30に、ボルト32及び固定板33によつ
て略円筒状のシリンダー34が取り付けられてい
る。また、ベースプレート30には段付き形状に
よつてガイドロツド36が取り付けられている。
ガイドロツド36はシリンダー34と同心に配置
されており、両者によつて形成される環状のすき
まにピストン37がはめ合わされている。なお、
ガイドロツド36の先端部36aの外径はパリソ
ン又は中空成形品38の口元部37aの内径には
まり合う大きさとしてある。ピストン37の内径
側はシール部材40によつて密封されている。ピ
ストン37の外径部には大径部37a及び小径部
37bによつて段差が形成されており、大径部3
7a及び小径部37bはそれぞれシール部材42
及びシール部材44によつて密封されている。ま
た、ベースプレート30とシリンダー34との間
はシール部材45によつて密封されている。ピス
トン37の図中上端面には電磁弁46によつて通
路48を介して空気圧が給排可能であり、またピ
ストン37の大径部37aと小径部37bとの間
には通路50を介して電磁弁46によつて空気圧
を給排可能である。なお、通路50のベースプレ
ート30とシリンダー34との合せ目部分はシー
ル部材52によつて密封してある。シリンダー3
4の図中下側部分には弾性部材であるグリツパゴ
ム54が支持されている。グリツパゴム54はそ
の外周部、下端面、及び上端面の一部がシリンダ
ー34によつて拘束されており、また上端面の残
りの部分にはピストン37の下端部が接触してい
る。グリツプゴム54は自由状態においては、パ
リソン又は中空成形品38の口元部38aの外径
よりもわずかに大きい内径を有している。しか
し、ピストン37から加圧力が作用した場合に
は、グリツパゴム54は後述のように中心方向に
変形して内径が小さくなる。なお、上記のような
構成の把持装置は1つのベースプレート30に対
して所望の数だけ設置することができる。
次にこの実施例の作用について説明する。ベー
スプレート30は射出延伸ブロー成形装置の搬送
装置に連結され、上下方向及び左右方向に移動可
能である。このパリソン又は中空成形品の把持装
置を上昇させた状態では通路48には空気圧が供
給されておらず、逆に通路50には空気圧が供給
されている。すなわち、ピストン37はグリツパ
ゴム54に対して圧縮力を作用していない。この
状態でベースプレート30が下降すると、まずガ
イドロツド36の先端部36aが下方に置かれて
いるパリソン又は中空成形品38の口元部38a
の内径にはまり込む。ガイドロツド36の先端部
36aがパリソン又は中空成形品38の口元部3
8aの内径にはまり込むことにより、パリソン又
は中空成形品38はガイドロツド36と同心位置
にくるように位置が補正される。次いで、電磁弁
46を切り換え、通路50の空気圧を排出すると
ともに通路48に空気圧を供給すると、ピストン
37には図中下向きの力が作用し、この力によつ
てグリツパゴム54は圧縮される。グリツプゴム
54は外周部を拘束された状態で上下方向から圧
縮力を受けることになるため、内径側にのみ変形
可能であり、内径を小さくする方向に変形する。
このため、グリツパゴム54の内径部によつてパ
リソン又は中空成形品38の口元部38aがつか
まれる。この状態でパリソン又は中空成形品の把
持装置全体を上昇させ、次いで水平方向に移動さ
せ、再び下降させ、次工程位置において電磁弁4
6を再び最初の状態に切り換え、通路48の空気
を排出するとともに通路50に空気圧を供給する
と、ピストン37による圧縮力がグリツパゴム5
4に作用しなくなるため、グリツパゴム54の中
心方向への変形が解消され、グリツパゴム54の
つかむ力が作用しなくなる。このため、パリソン
又は中空成形品38は把持装置から離れ、パリソ
ン又は中空成形品38の移動が完了する。次い
で、把持装置は再び上昇し、水平方向に移動し、
最初の位置に復帰する。
スプレート30は射出延伸ブロー成形装置の搬送
装置に連結され、上下方向及び左右方向に移動可
能である。このパリソン又は中空成形品の把持装
置を上昇させた状態では通路48には空気圧が供
給されておらず、逆に通路50には空気圧が供給
されている。すなわち、ピストン37はグリツパ
ゴム54に対して圧縮力を作用していない。この
状態でベースプレート30が下降すると、まずガ
イドロツド36の先端部36aが下方に置かれて
いるパリソン又は中空成形品38の口元部38a
の内径にはまり込む。ガイドロツド36の先端部
36aがパリソン又は中空成形品38の口元部3
8aの内径にはまり込むことにより、パリソン又
は中空成形品38はガイドロツド36と同心位置
にくるように位置が補正される。次いで、電磁弁
46を切り換え、通路50の空気圧を排出すると
ともに通路48に空気圧を供給すると、ピストン
37には図中下向きの力が作用し、この力によつ
てグリツパゴム54は圧縮される。グリツプゴム
54は外周部を拘束された状態で上下方向から圧
縮力を受けることになるため、内径側にのみ変形
可能であり、内径を小さくする方向に変形する。
このため、グリツパゴム54の内径部によつてパ
リソン又は中空成形品38の口元部38aがつか
まれる。この状態でパリソン又は中空成形品の把
持装置全体を上昇させ、次いで水平方向に移動さ
せ、再び下降させ、次工程位置において電磁弁4
6を再び最初の状態に切り換え、通路48の空気
を排出するとともに通路50に空気圧を供給する
と、ピストン37による圧縮力がグリツパゴム5
4に作用しなくなるため、グリツパゴム54の中
心方向への変形が解消され、グリツパゴム54の
つかむ力が作用しなくなる。このため、パリソン
又は中空成形品38は把持装置から離れ、パリソ
ン又は中空成形品38の移動が完了する。次い
で、把持装置は再び上昇し、水平方向に移動し、
最初の位置に復帰する。
上記のように、本考案によるパリソン又は中空
成形品の把持装置は、構造が簡単であり従来のよ
うに爪などを必要としないため把持装置の重量を
軽減することができる。例えば、8個取りの場合
で前述の第1図に示した従来のものでは28Kgの重
量があつたが、本考案による把持装置では2.4Kg
となつた。すなわち、重量が1/10以下となつてい
る。また、構造が簡単で複雑な形状の部品が不要
であるので、価格も安くすることができる。すな
わち、価格を従来のものと比較して約50%とする
ことができる。また、弾性部材であるグリツパゴ
ム54の変形によつてつかみ動作が行われるの
で、騒音を発生しない。更に、パリソン又は中空
成形品38の口元部38aに突起部がない場合で
あつても確実につかむことができ、しかも口元部
38aに傷をつけることがない。
成形品の把持装置は、構造が簡単であり従来のよ
うに爪などを必要としないため把持装置の重量を
軽減することができる。例えば、8個取りの場合
で前述の第1図に示した従来のものでは28Kgの重
量があつたが、本考案による把持装置では2.4Kg
となつた。すなわち、重量が1/10以下となつてい
る。また、構造が簡単で複雑な形状の部品が不要
であるので、価格も安くすることができる。すな
わち、価格を従来のものと比較して約50%とする
ことができる。また、弾性部材であるグリツパゴ
ム54の変形によつてつかみ動作が行われるの
で、騒音を発生しない。更に、パリソン又は中空
成形品38の口元部38aに突起部がない場合で
あつても確実につかむことができ、しかも口元部
38aに傷をつけることがない。
(第2実施例)
第3図に本考案の第2実施例を示す。この実施
例は本考案を延伸ブロー成形部の把持装置に適用
したものである。延伸ブロー成形部では延伸ロツ
ドによつてパリソンを延伸させるとともにパリソ
ン内部に高圧空気が吹き込まれる。このため、第
3図に示す第2実施例では、ガイドロツド60を
中空とし、この中空部に延伸ロツド62を配置し
てある。また、この中空部に通路64を介して電
磁弁66から高圧空気を給排可能としてある。ま
た、パリソン68内に供給される高圧空気が漏れ
ることを防止するためにシリンダー70の下端面
にはシール部材72が設けてあり、これによつて
中空成形金型74とシリンダー70との間を密封
するようにしてある。また、ピストン76は外径
部に段差を有しない構造のものとしてある。ピス
トン76の上端面には電磁弁78によつて通路8
0を介して空気圧を給排可能である。グリツパゴ
ム54は第2図に示した第1実施例のものと同様
である。
例は本考案を延伸ブロー成形部の把持装置に適用
したものである。延伸ブロー成形部では延伸ロツ
ドによつてパリソンを延伸させるとともにパリソ
ン内部に高圧空気が吹き込まれる。このため、第
3図に示す第2実施例では、ガイドロツド60を
中空とし、この中空部に延伸ロツド62を配置し
てある。また、この中空部に通路64を介して電
磁弁66から高圧空気を給排可能としてある。ま
た、パリソン68内に供給される高圧空気が漏れ
ることを防止するためにシリンダー70の下端面
にはシール部材72が設けてあり、これによつて
中空成形金型74とシリンダー70との間を密封
するようにしてある。また、ピストン76は外径
部に段差を有しない構造のものとしてある。ピス
トン76の上端面には電磁弁78によつて通路8
0を介して空気圧を給排可能である。グリツパゴ
ム54は第2図に示した第1実施例のものと同様
である。
パリソンを把持する際には、電磁弁78から通
路80に空気圧を供給し、一方、電磁弁66は通
路64を開放するようにする。こうすることによ
つて、ピストン76によりグリツパゴム54に加
圧力が作用し、前述の場合と同様にしてパリソン
68を把持するこができる。こうして把持したパ
リソン68を延伸ブロー成形部に移動させた後、
電磁弁78を切り換えて通路80の空気圧を排出
し、同時に電磁弁66を切り換えて通路64及び
ガイドロツド60の中空部を介してパリソン68
の内部に高圧空気を吹き込む。このパリソン68
内に吹き込まれた高圧空気によつてピストン76
には上向きの力が作用し、グリツパゴム54に加
圧力が作用しなくなるため、グリツパゴム54の
内径が拡大してパリソン68が解放される。延伸
ロツド62の下降及びパリソン68の内部に供給
される高圧空気によつて周知の延伸ブロー成形が
行われる。この実施例の場合、前述の第1実施例
と同様の作用・効果が得られるのに加えて、ガイ
ドロツド60の先端部60aとパリソン68の口
元部68aの内径部との間をOリングによつて密
封する必要がない。従つて、Oリングの耐久性が
問題となることはなく、また損傷したOリングの
破片が中空成形品の内部に入る心配もない。ま
た、Oリングを配置するためのスペースが必要で
ないため、口元部がより小さい容器の場合であつ
ても延伸ブロー成形することができるようにな
る。
路80に空気圧を供給し、一方、電磁弁66は通
路64を開放するようにする。こうすることによ
つて、ピストン76によりグリツパゴム54に加
圧力が作用し、前述の場合と同様にしてパリソン
68を把持するこができる。こうして把持したパ
リソン68を延伸ブロー成形部に移動させた後、
電磁弁78を切り換えて通路80の空気圧を排出
し、同時に電磁弁66を切り換えて通路64及び
ガイドロツド60の中空部を介してパリソン68
の内部に高圧空気を吹き込む。このパリソン68
内に吹き込まれた高圧空気によつてピストン76
には上向きの力が作用し、グリツパゴム54に加
圧力が作用しなくなるため、グリツパゴム54の
内径が拡大してパリソン68が解放される。延伸
ロツド62の下降及びパリソン68の内部に供給
される高圧空気によつて周知の延伸ブロー成形が
行われる。この実施例の場合、前述の第1実施例
と同様の作用・効果が得られるのに加えて、ガイ
ドロツド60の先端部60aとパリソン68の口
元部68aの内径部との間をOリングによつて密
封する必要がない。従つて、Oリングの耐久性が
問題となることはなく、また損傷したOリングの
破片が中空成形品の内部に入る心配もない。ま
た、Oリングを配置するためのスペースが必要で
ないため、口元部がより小さい容器の場合であつ
ても延伸ブロー成形することができるようにな
る。
(ヘ) 考案の効果
以上説明してきたように、本考案によるパリソ
ン又は中空成形品の把持装置は、圧縮力が作用し
ていない自由状態ではパリソン又は中空成形品の
口元部外径よりもわずかに大きい内径を有し内径
部のみが開放された状態で圧縮力が作用したとき
にはパリソン又は中空成形品の口元部外径よりも
内径が小さくなるように中心方向に変形する環状
の弾性部材(説明した実施例では、グリツパゴム
54)と、外周部を拘束された弾性部材に圧縮力
を作用させることが可能な加圧装置(説明した実
施例では、シリンダー34,70及びピストン3
7,76)と、を有するので、装置が軽量化され
価格も低減し騒音も発生せず、口元部に突起部を
有しないパリソン又は中空成形品であつても確実
につかむことができ、しかも口元部に傷をつける
こともなく、これに加えて延伸ブロー成形部にお
いてガイドロツド先端部とパリソン口元部との間
を密封するOリングを設ける必要がなくなるので
耐久性が向上し、また口元部がより小径の中空成
形品を延伸ブロー成形することができるようにな
る。
ン又は中空成形品の把持装置は、圧縮力が作用し
ていない自由状態ではパリソン又は中空成形品の
口元部外径よりもわずかに大きい内径を有し内径
部のみが開放された状態で圧縮力が作用したとき
にはパリソン又は中空成形品の口元部外径よりも
内径が小さくなるように中心方向に変形する環状
の弾性部材(説明した実施例では、グリツパゴム
54)と、外周部を拘束された弾性部材に圧縮力
を作用させることが可能な加圧装置(説明した実
施例では、シリンダー34,70及びピストン3
7,76)と、を有するので、装置が軽量化され
価格も低減し騒音も発生せず、口元部に突起部を
有しないパリソン又は中空成形品であつても確実
につかむことができ、しかも口元部に傷をつける
こともなく、これに加えて延伸ブロー成形部にお
いてガイドロツド先端部とパリソン口元部との間
を密封するOリングを設ける必要がなくなるので
耐久性が向上し、また口元部がより小径の中空成
形品を延伸ブロー成形することができるようにな
る。
第1図は従来のパリソン又は中空成形品の把持
装置を示す図、第2図は本考案によるパリソン又
は中空成形品の把持装置を示す図、第3図は本考
案の第2実施例を示す図である。 30……ベースプレート、32……ボルト、3
4,70……シリンダー、36,60……ガイド
ロツド、37,76……ピストン、38,68…
…パリソン又は中空成形品、46,66,78…
…電磁弁、54……グリツパゴム(弾性部材)、
62……延伸ロツド。
装置を示す図、第2図は本考案によるパリソン又
は中空成形品の把持装置を示す図、第3図は本考
案の第2実施例を示す図である。 30……ベースプレート、32……ボルト、3
4,70……シリンダー、36,60……ガイド
ロツド、37,76……ピストン、38,68…
…パリソン又は中空成形品、46,66,78…
…電磁弁、54……グリツパゴム(弾性部材)、
62……延伸ロツド。
Claims (1)
- 自由状態ではパリソン又は中空成形品の口元部
外径よりもわずかに大きい内径を有し内径部のみ
が開放された状態で圧縮力が作用したときにはパ
リソン又は中空成形品の口元部外径よりも内径が
小さくなるように中心方向に変形する環状の弾性
部材と、外周部を拘束された弾性部材に圧縮力を
作用させることが可能な加圧装置と、を有するパ
リソン又は中空成形品の把持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5854284U JPS60171323U (ja) | 1984-04-23 | 1984-04-23 | パリソン又は中空成形品の把持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5854284U JPS60171323U (ja) | 1984-04-23 | 1984-04-23 | パリソン又は中空成形品の把持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60171323U JPS60171323U (ja) | 1985-11-13 |
| JPH042036Y2 true JPH042036Y2 (ja) | 1992-01-23 |
Family
ID=30584140
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5854284U Granted JPS60171323U (ja) | 1984-04-23 | 1984-04-23 | パリソン又は中空成形品の把持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60171323U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2940171B1 (fr) * | 2008-12-24 | 2011-01-21 | Sidel Participations | Installation de soufflage pour la fabrication d'un recipient a partir d'une ebauche |
-
1984
- 1984-04-23 JP JP5854284U patent/JPS60171323U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60171323U (ja) | 1985-11-13 |
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