JPH04204382A - 運転状態記録再生装置 - Google Patents

運転状態記録再生装置

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JPH04204382A
JPH04204382A JP33950190A JP33950190A JPH04204382A JP H04204382 A JPH04204382 A JP H04204382A JP 33950190 A JP33950190 A JP 33950190A JP 33950190 A JP33950190 A JP 33950190A JP H04204382 A JPH04204382 A JP H04204382A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動車の実際の走行状態におけるエンジンの
回転数とプレーキベタル操作の状態を記録し、これらを
後で再生して同一時間軸上にグラフ表示させる運転状態
記録再生装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、自動車の運転シュミレーション装置等において、
被検査運転者の前方に映し出される光景から道路状態を
把握させて疑似的な運転操作を行なわしめ、このときの
アクセルペダルおよびブレーキペダルの操作データから
、自動車のエンジンの回転数および走行速度を演算し、
これらのデータとブレーキペダル操作に応じた信号を記
録し、後で再生して被検査運転者の運転技量や運転気質
等を解析できるようにしたものが′ある。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来の装置では、自動車を実際に運
転走行させるものでないために、被検査運転者が受ける
スピード感覚や自動車がそれぞれに有する性能上の違い
による運転操作の違いが明らかでなく、必ずしも正確に
被検査運転者の運転技量や運転気質が反映されたデータ
とならない。
このために、被検査運転者の運転技量や運転気質を正確
に解析することができなかった。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたのもで、実際に
運転走行される自動車から得られるエンジンの回転数と
ブレーキペダルの操作のデータを記録させ、これらを後
で再生して同一時間軸上にグラフ表示させるようにした
運転状態記録再生装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) かかる目的を達成するために、本発明の運転状態記録再
生装置は、自動車のエンジンの回転数に応じたパルス周
期の回転数信号を回転数検出手段から出力させ、この回
転数信号を波形処理手段によって前記パルス毎に幅の狭
い”L”レベルのパルスが出力される変調信号に変換し
、ブレーキペダルの操作に応じたブレーキ信号をブレー
キペダル操作検出手段から出力させ、第1と第2の発振
回路から出力される周波数の異なる第1と第2の周波数
信号のいずれか一方を前記ブレーキ信号に応じて搬送波
選択回路で選択し、この選択された周波数信号を前記変
調信号により変調回路で変調し、この変調された被変調
信号を磁気記録手段で磁気テープに記録するように構成
されている。
また、前記変調信号をパルス周期に応じた直流電圧にD
/A変換する第1のD/A変換回路と、その出力の適宜
な分圧信号を選択する分圧選択回路と、この分圧信号に
応じた回転数を表示する第1のエンジン回転数表示手段
と、を備え、前記回転数検品手段が、エンジンのデスト
リビュータ入力側のコードを挟むピックアップクリップ
であり、前記波形処理手段が、前記ピックアップクリッ
プから出力されるパルスの電圧を分圧する第1の可変抵
抗器と、その分圧信号を増幅するアンプと、その増幅出
力でトリガされて幅の狭い”L”レベルのパルスの変調
信号を出力するワンショットマルチバイブレータとで形
成され、前記分圧選択回路をエンジンの気筒数に応じて
設定するとともに前記第1の可変抵抗器を調整して、前
記第1の回転数表示手段の表示を自動車の既存のエンジ
ン回転数計の表示と一致させるように構成しても良い。
そして、前記磁気記録手段で再生された被変調信号から
前記変調信号を復元する変調信号復元手段と、復元され
た変調信号のパルス周期を直流電圧にD/A変換する第
2のD/A変換回路と、前記被変調信号からブレーキ信
号に応じて選択された周波数信号の期間を復元するブレ
ーキ信号復元手段と、この復元されたブレーキ信号と前
記第2のD/A変換回路の出力を同一時間軸上にグラフ
表示するグラフ表示手段と、を備えて構成されている。
そしてまた、所定周波数信号が基準パルスで変調された
基準信号を出力する基準信号発生手段と、この基準信号
と前記再生された被変調信号を選択切り換える切換スイ
ッチと、前記第2のD/A変換回路の出力を分圧する第
2の可変抵抗器と、その分圧信号に応じてエンジン回転
数を表示する第2のエンジン回転数表示手段と、を備え
、グラフ表示する前に、前記切換スイッチで前記基準信
号を選択させた状態で前記第2の可変抵抗器を調整して
前記第2のエンジン回転数表示手段でエンジンの気筒数
に応じた所定の回転数を表示させて前記グラフ表示手段
に与えられる前記第2のD/A変換回路の出力の大きさ
を調整するようにしても良い。
さらに、前記磁気記録手段で再生された被変調信号を増
幅するAFアンプと、その増幅出力を拡声するスピーカ
と、を備えて構成することができる。
(作用) 実際に自動車を運転走行させる間に得られる回転数信号
とブレーキ信号とが、1つの信号として磁気テープに記
録される。
また、エンジンのデストリビュータ入力側のコードを挟
むピックアップクリップからイグニッションノイズに応
じたパルスが簡単に得られる。
しかも、第1の可変抵抗器の調整によりイグニッション
ノイズのいずれのレベルでワンショットマルチバイブレ
ータがトリガされるのかを調整し得る。また、第1のD
/A変換回路の出力を分圧選択回路でエンジンの気筒数
に応じた分圧信号を選択することで、第1のエンジン回
転数表示手段でエンジンの回転数が適切に表示される。
そして、磁気記録手段で再生された被変調信号から復元
された前記変調信号のパルス周期に応じたD/A変換出
力と復元されたブレーキ信号が、同一時間軸上にグラフ
表示されて、2つの信号の相関関係が明らかとなる。
そしてまた、グラフ表示する前に、基準信号を切換スイ
ッチで選択させ、第2の可変抵抗器でD/A変換回路の
出力を適宜に分圧して第2のエンジン回転数表示手段に
与えてエンジンの気筒数に応じた表示をさせるならば、
切換スイッチで被変調信号を選択させたときに、気筒数
の相違にかかわらずエンジン回転数に対して所定の出力
がグラフ表示手段に与えられるとともに、自動車の適正
なエンジン回転数を表示し得る。
さらに、被変調信号をスピーカから拡声させれば、エン
ジンの回転数に応じて音の途切れる周期が変化するとと
もにブレーキペダル操作で周波数が変化する音声が得ら
れる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を第1図ないし第6図を参照して
説明する。第1図は、本発明の運転状態記録再生装置の
記録時の概要を示す全体構成図であり、第2図は、第1
図の記録機の一実施例のブロック回路図であり、第3図
は、本発明の運転状態記録再生装置の再生時に用いる再
生機の−実施例のブロック回路図であり、第4図および
第5図は、記録機と再生機の各部の信号波形を示し動作
を説明するためのタイムチャートであり、第6図は、本
発明の運転状態記録再生装置の再生の際に用いるグラフ
表示手段から得られるグラフ表示の一例を示す図である
まず、第1図により記録時の全体構成の概要を説明する
。自動車10には、前方の光景を撮影および録画するた
めの撮影録画手段としてのビデオカメラ12が前方に向
けて設置される。このビデオカメラ12のRchとLc
hの音声入力端子には、記録機14からの信号がそれぞ
れ与えられる。ビデオカメラ12の音声信号記録部分に
よりエンジン16の回転数信号等を記録するための磁気
記録手段が構成される。そして、記録機14に、エンジ
ン16のイグニッションプラグにスパーク電流を供給す
るデストリビュータ入力側のコード18を挟む回転数検
出手段としてのピックアップクリップ20から得られる
回転数信号が与えられる。また、記録機14に、ブレー
キペダル22の操作に応じて0N10FFするブレーキ
ペダル操作検出手段としてのスイッチ23からのブレー
キ信号が与えられる。そして、タイヤ24の側面の同心
円を2分割した2箇所にマーク26.26が貼付され、
これらのマーク26゜26に臨んで自動車のタイヤハウ
スに速度検圧手段としての光センサ28が配置され、マ
ーク26.26がこの先センサ28に対応する毎に、光
センサ28に接続されるアンプユニット30からパルス
状のスピード信号が記録機14に与えられる。さらに、
この記録機14には、停止指示起動用のスイッチ32が
接続され、またこのスイッチ32が操作されてから所定
時間が経過した後に点灯する停止指示用のランプ34が
接続される。
次に、記録機14の構成について第2図と第4区および
第5図を参照して説明する。デストリビューター入力端
のコード18からイグニッションに与えられるスパーク
電流は、かなり強く輻射されており、単にコード18を
ピックアップクリップ20で挟むだけでエンジン16の
回転数に応じた充分に大きなレベルのパルス状の第4図
(a)のごとき回転数信号が回転数信号入力端子36に
得られる。この回転数信号は、第1の可変抵抗器38で
分圧され、その分圧信号がアンプ40で増幅されて第1
のワンショットマルチバイブレータ42にトリガとして
与えられる。この第1のワンショットマルチバイブレー
タ42はトリガが与えられる毎に、第4図(b)のごと
き幅の狭い”L”レベルのパルスを出力し、このパルス
状の変調信号が第1の変調回路44と第1のD/A変換
回路46に与えられる。なお、第1の可変抵抗器38と
アンプ40と第1のワンショットマルチバイブレータ4
2により波形処理手段が形成される。
また、ブレーキペダル22の操作に・よりON10FF
するブレーキ信号がブレーキ信号入力端子48に与えら
れ、このブレーキ信号が波形整形回路50で波形整形お
よびチャタリングが除去され、第4図(C)のごとき信
号として第1の搬送波選択回路52に制御信号として与
えられる。この第1の搬送波選択回路52には、第1の
発振回路54から例えば10KHzの第1の周波数信号
が与えられるとともに、第2の発振回路5Bから例えば
5KHzの第2の周波数信号が与えられ、ブレーキペダ
ル22が踏まれていない状態で10KHzの第1の周波
数信号を選択し、踏まれている状態で5KHzの第2の
周波数信号を選択する。そして、選択されたいずれか一
方の周波数信号が第1の変調回路46に与えられて第1
のワンショットマルチバイブレータ42からの変調信号
でA1変調され、第4図(d)のごとき被変調信号とし
て出力される。この被変調信号は、Rch出カ端子56
を介してビデオカメラ12の音声入力端子のRchに与
えられる。
また、第1のD/A変換回路46からパルス周期に応じ
た直流電圧が出方され、この電圧値か分圧選択回路47
に与えられてエンジン16の気筒数に応した分圧信号が
選択され、この分圧信号に応して第1のエンジン回転数
表示手段6oにより数字等によってエンジン16の回転
数が表示される。
また、光センサ28に接続されたアンプユニット30か
ら、タイヤ24の回転数すなわち自動車1oの走行速度
に応したパルス状の第5図(h)のごときスピード信号
がスピード信号入力端子62に得られる。なお、第5図
(h)における区間Xは、自動車10が低速でマーク2
6.26に光センサ28が長時間対応する状態にある場
合のアンプユニット30からの出力である。このスピー
ド信号が第2のワンショットマルチバイブレータ64に
トリガとして与えられる。この第2のワンショットマル
チバイブレータ64はトリガが与えられる毎に、第5図
(i)のごとき幅の狭い”L”レベルのパルスを出力し
、このパルス状の変調信号が第2の変調回路6日と第1
の反転回路68に与えられる。なお−1第2のワンショ
ットマルチバイブレータ64は再トリガ機能を有し、第
5図(h)の区間Xのごとき入力に対して、その区間の
長さに応じたパルスを出力する。そして、第2の変調回
路66に、第1の発振回路54からの10KHzの第1
の周波数信号または第2の発振回路56からの5にHz
の第2の周波数信号のいずれか一方が第2の搬送波選択
回路70で選択されて与えられる。ここで、第2の搬送
波選択回路70は、後述する停止指示信号により制御さ
れ、停止指示信号が出力された状態でl0KHzの第1
の周波数信号を選択し、停止指示信号が出力されていな
い状態で5KHzの第2の周波数信号を選択する。そこ
で、第2の変調回路66から第5図(k)のごとく、第
2のワンショットマルチバイブレータ64から出力され
る変調信号により搬送波がA1変調された被変調信号が
出力され、さらに加簾回路74に与えられる。この加算
回路74には、第3の発振回路74から例えば18KH
2の第3の周波数信号が与えられていて、第5図<X>
のどとき被変調信号に第3の周波数信号が重畳された被
加算信号が出力される。この被加算信号がLch出力端
子78を介してビデオカメラ12の音声入力端子のLc
bに与えられる。ここで、18KHzの第3の周波数信
号を加算するのは、A1変調された被変調信号の無信号
区間でビデオカメラ12のAGC回路が過度に動作する
のを防止するためである。また、第2のワンショットマ
ルチバイブレータ64の出力が第1の反転回路68で反
転された信号が、第3のワンショットマルチバイブレー
タ80にトリガとして与えらる。この第3のワンショッ
トマルチバイブレータ80はアップエッヂで動作し、第
2のワンショットマルチバイブレータ64のパルスより
幅の広いパルスを出力する。
そして、この第3のワンショットマルチバイブレータ8
0の出力が、スピードランプ82に与えられてパルスの
存在する間だけ点灯させる。ここで、第3のワンショッ
トマルチバイブレータ80のパルス幅を広くしたのは、
スピードランプ82の点灯されている時間を適宜に長く
するためのである。
停止信号指示手段72は、起動用のスイッチ32と時間
調整用の第2の可変抵抗器86を備えたタイマであり、
起動用のスイッチ32を操作した後に所定時間経過する
と、第5図(j)のごとき”H”レベルの停止指示信号
が出力されて第2の搬送波選択回路70に与えられ、さ
らに停止指示信号出力端子88を介して停止指示用のラ
ンプ34を点灯させる。
続いて、ビデオカメラ12の音声用のRchとLchに
記録された信号の再生信号からグラフ表示させるための
再生機90およびグラフ表示手段112について第3図
ないし第6図を参照して説明する。ビデオカメラ12の
音声信号用のRchからの再生信号が再生機90のRc
h入力端子92を介して2回路2接点の切換スイッチ9
8の一方の回路のa接点に与えられ、Lchからの再生
信号が再生機90のLch入力端子94を介して切換ス
イッチ98の他方の回路のa接点に与えられる。そして
、切換スイッチ98の一方の回路のb接点および他方の
回路のb接点に基準信号発生手段96から例えば5KH
zの周波数信号が基準周期のパルスでA1変調された基
準信号が与えられる。この切換スイッチ98で選択され
たRchの再生信号(第4図(d))は、変調信号復元
手段としての第1の5K)lzミスパルスデテクタ10
0  (missing pulsedetecter
 )と、第1の10に1(zミスパルスデテクタ102
に与えられる。これらのミスパルスデテクタ100 、
102は、設定された所定周波数以上の周波数信号が入
力信号に含まれていないときに”H”レベルの信号を出
力するように動作するものである。そこで、第1の5K
Hzミスパルスデテクタ100からはA1変調による搬
送波が途切れた無信号の間、すなわち第1のワンショッ
トマルチバイブレータ42のパルスが存在した間が”H
”レベルのパルスとなる第4図(e)のごとき変調信号
が復元出力される。この復元された変調信号が第2のD
/A変換回路104でパルスの周期に応じた直流電圧に
変換され、さらに第3の可変抵抗器10Bで分圧され、
その分圧信号が第2のエンジン回転数表示手段108に
与えられる。また、この分圧信号は回転数信号出力端子
110を介してグラフ表示手段112に与えられる。ま
た、Rchの再生信号が与えられた第1の10にHzミ
スパルスデテクタ102からは第1のワンショットマル
チバイブレータ42のパルスが存在した間および再生信
号の搬送波が5KHzの第2の周波数信号である間が”
H”レベルとなる第4図(f)のごとき信号が出力され
て10KHzローパスフイルタ114に与えられる。そ
してこの10にHzローパスフィルタ114から、第5
図(g)のごとく第1のワンショットマルチバイブレー
タ42に応じたノ\ルスの通過が阻止されて第2の周波
数信号が搬送波とされた間のみが”H”レベルとなるブ
レーキ信号が復元出力され、ブレーキ信号出力端子11
6を介してグラフ表示手段112に与えられる。なお、
第1の10KHzミスノ\ルスデテクタ102とl0K
Hzローパスフイルタ114によりブレーキ信号復元手
段が形成される。
また、切換スイッチ98で選択されたLchの再生信号
(第5図(1))は、18KHzの通過を阻止する18
にHzクロースフィルタ118に与えら、第5図(k)
の信号に復元されて第2の5K)1zミスパルスデテク
タ120と第2の10にHzミスパルスデテクタ122
に与えられる。すると、第2の5KHzミスパルスデテ
クタ120力)ら、第2のワンショットマルチバイブレ
ータ64のノ(ルスが存在した間が”H“レベルとなる
第5図(m)のごとき信号が出力されて、第3のD/A
変換回路124に与えられ、パルスの周期に応じた直流
電圧に変換され、さらに第4の可変抵抗器126で分圧
され、その分圧信号かスピード表示手段128に与えら
れて自動車lOの走行速度を数字等により表示させる。
また、この分圧信号がスピード信号出力端子130を介
してグラフ表示手段112に与えられる。そして、第2
の10にHzミスパルスデテクタ122からは、第5図
(0)のごとき信号が出力され、さらに第2の反転回路
132で反転されて第5図(p>のごとき信号が停止指
示信号出力端子134を介してグラフ表示手段112に
与えられる。
さらに、切換スイッチ98のRchの回路の共通端子の
信号が、抵抗器13Bとモニタースイッチ138を介し
てAFアンプ140に与えられ、その増幅信号がスピー
カ142に与えられる。
かかる構成において、まず自動車lOをアイドリング状
態とし、記録機14の分圧選択回路47をエンジン16
の気筒数に応じて設定するとともに、第1の可変抵抗器
38を調整して、第1のエンジン回転数表示手段60の
表示を自動車lO自体が備える回転数計の表示に一致さ
せる。これらの設定および調整により、気筒数によるイ
グニッションノイズの数が相違して第1のD/A変換回
路46の出力電圧が相違するのをエンジン回転数表示の
ために修正し、またピックアップクリップ20で得られ
るイグニッションノイズのいかなるレベルで第1のワン
ショットマルチバイブレータ42をトリガさせるかを調
整する。そして、自動車10を実際に運転走行させなが
ら回転数信号とブレーキ信号とスピード信号および停止
指示信号をビデオカメラ12の音声信号として記録させ
る。ここで、ビデオカメラ12のRchに記録される信
号には、A1変調された搬送波の無信号区間の周期によ
る回転数信号と第1と第2の周波数信号の切換によるブ
レーキ信号の情報が含まれる。また、Lchの信号には
、A1変調された搬送波の無信号区間の周期によるスピ
ード信号と第1と第2の周波数信号の切換による停止指
示信号の情報が含まれる。
このようにして記録された信号をグラフ表示させるには
、まず再生機90の切換スイッチ98で基準信号を選択
させ、第3の可変抵抗器106を調整して、自動車10
のエンジン16の気筒数に応した回転数を第2のエンジ
ン回転数表示手段108に表示させて、基準信号に含ま
れるパルスの周期に対する第2のD/A変換回路104
の出力調整を行なう。
これは、気筒数によりエンジン16の1回転で得られる
イグニッションノイズの個数が異なるのを修正するため
である。この第3の可変抵抗器106による修正に換え
て、第1の5KHzミスパルスデテクタ100から出力
されるパルスを可変分周器で気筒数に応じて分周したも
のを第2のD/A変換回路114に与えても良い。
また、同様に第4の可変抵抗器126を調整して、タイ
ヤ24の外径に応じた速度をスピード表示手段128に
表示させて、基準信号に含まれるパルスの周期に対する
第3のD/A変換回路124の出力調整を行なう。これ
は、タイヤ24の外径により1回転での走行距離が異な
るのを修正するためであり、予めタイヤ24の外径に応
じたリストを作成しておけば良い。なお、タイヤ24に
貼付されるマーク26の数により設定する速度が相違す
ることは勿論である。
次に、切換スイッチ98をビデオカメラ12からの再生
信号を選択するように戻して、ビデオカメラ12による
音声信号の再生と同時にグラフ表示手段112でグラフ
表示を行なわせる。ここで、同時にモニタースイッチ1
38をONとすれば、エンジン16の回転数により音の
途切れる周期が変化するとともにブレーキペダル22の
操作により10KHzと5KHzとが切り換られる音声
がスピーカ142より拡声されて、自動車10の走行状
態を音により把握することができる。そして、グラフ表
示手段112からは、第6図のごときエンジン16の回
転数信号とスピード信号とブレーキ信号および停止指示
信号が同一時間軸状に表示されたグラフが出力される。
これらの信号の相関関係から、さらにはビデオカメラ1
2で撮影された光景を再生して参考にしながら被検査運
転者の運転諸特性を解析することができる。そして、停
止指示信号が出力されてからブレーキペダル22が操作
されるまでの時間tを測定することで、被検査運転者の
反応速度を調べることができる。さらに、エンジン16
の回転数の変化とスピードの変化等から、自動車10の
アクセルペダルおよびブレーキペダル22の操作に対す
る応答性等の諸特性を客観的に知ることができる。
なお、上記実施例では、記録機14のRchとLchの
出力をビデオカメラ12の音声入力信号としているが、
これに限られず、テープレコーダ等に記録しても良い。
また、ビデオカメラ12の磁気テープ上の2つの音声ト
ラックに4つの情報を記録するために、記録機14のR
chとLchの2つの出力信号にそれぞれ2つの情報を
重畳させているが、マルチチャンネルのテープレコーダ
を用いて情報毎に磁気テープ上の1つのトラックに記録
するように構成しても良い。さらに、1つの出力信号に
2つの情報を重畳させる場合に、回転数信号と停止指示
信号を組み合せ、スピード信号とブレーキ信号を組み合
せても良い。そして、再生機90において、RchとL
chの再生信号からそれぞれの情報を分離する手段は、
上記実施例に限られず、適宜なフィルタと検波手段等を
用いて構成しても良い。また、第1と第2および第3の
周波数信号は、10KHzと5KHzおよび18KH2
に限られず適宜に設定すれば良く、これらの周波数に応
じてミスパルスデテクタ100,102,120゜12
2の所定周波数を設定すれば良い。さらに、グラフ表示
手段112は、それぞれの信号が同一時間軸上に表示で
きれば良く、CRT等を用いてグラフ表示させても良い
。そしてまた、エンジン16の回転数および車速の検出
方法は、上記実施例に限られず、自動車10に既存のメ
ータ等を利用しても良く、さらには適宜な他の方法で検
出しても良い。そしてさらに、自動車10の前方の光景
の撮影録画は、ビデオカメラ12に限られないことは勿
論である。
(発明の効果) 本発明の運転状態記録再生装置は、以上説明したように
構成されているので、以下に記載するような効果を奏す
る。
自動車を実際に運転走行させて得られるエンジンの回転
数信号とブレーキ信号が磁気テープに簡単な構成で記録
できる。
また、エンジンのデストリビュータ入力側のコードを挟
むピックアップクリップから容易にイグニッションノイ
ズに応じたパルス状の回転数信号が得られ、自動車を何
ら改造する必要がなく、しかも回転数検出手段の構成が
極めて簡単なものである。さらに、第1の可変抵抗器を
調整することで、パルスのいかなるレベルでワンショッ
トマルチバイブレータをトリガさせるか設定でき、多く
の脈流成分を含み撮幅変化が激しイグニッションノイズ
からエンジンの回転数に応じたパルス周期の変調信号を
得ることかできる。また、気筒数によりエンジンの1回
転で発生されるイブニラショウノイズの個数の違いに対
して、D/A変換回路の出力を分圧選択回路で気筒数に
応じた分圧信号に設定するので、いずれの気筒数の自動
車でも適切にエンジンの回転数を表示することができる
そして、エンジンの回転数の変化とブレーキペダルの操
作が、同一時間軸上にグラフ表示されるので、これらの
2つの信号の相関関係が明らかとなって、アクセルペダ
ルとブレーキペダルの操作の相関関係が明らかとなり、
被検査運転者の運転技量や運転気質の解析に有益である
そしてさらに、グラフ表示をする前に、基準信号を切換
スイッチで選択させて第2の可変抵抗器を、調整し、第
2のD/A変換回路の出力を適宜に分圧して第2のエン
ジン回転数表示手段で基準信号に対する気筒数に応じた
表示をさせるならば、切換スイッチで被変調信号を選択
させたときに、この被変調信号に対して気筒数が相違し
てもエンジン回転数に対して所定の出力がグラフ表示手
段に与えられ、しかも第2のエンジン回転数表示手段は
気筒数が異なる自動車であってもエンジンの回転数を適
切に表示することができる。
また、被変調信号をスピーカから拡声させるならば、エ
ンジンの回転数変化およびブレーキペダルの操作状況を
音で認識することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の運転状態記録再生装置の記録時の概
要を示す全体構成図であり、第2図は、第1図の記録機
の一実施例のブロック回路図であり、第3図は、本発明
の運転状態記録再生装置の再生時に用いる再生機の一実
施例のブロック回路図であり、第4図および第5図は、
記録機と再生機の各部の信号波形を示し動作を説明する
ためのタイムチャートであり、第6図は、グラフ表示手
段から得られるグラフ表示の一例を示す図である。 10:自動車、12:ビデオカメラ、14:記録機、1
8:デストリビュータ入力側のコード、20:ピックア
ップクリップ、 23ニブレ一キペダル操作でON10 F Fするスイ
ッチ、 38:第1の可変抵抗器、40:アンプ、42:第1の
ワンショットマルチバイブレータ、44:第1の変調回
路、 46:第1のD/A変換回路、 47:分圧選択回路、 52:第1の搬送波選択回路、 54:第1の発振回路、56:第2の発振回路、60:
第1のエンジン回転数表示手段、90:再生機、96:
基準信号発生回路、98:切換スイッチ、 100:第1の5KHzミスパルスデテクタ、102:
第1の10KHzミスパルスデテクタ、104:第2の
D/A変換回路、 106:第2の可変抵抗器、 108:第2のエンジン回転数表示手段、112 ニゲ
ラフ表示手段、 114:10KHzローパスフイルタ、136:抵抗器
、140:AFアンプ、142:スピーカ。 特許出願人 株式会社ニーニーエージエンシー代理人 
弁理士 森 山 哲 夫 第4図 (b) 第5図 (j) (m) (p)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、自動車のエンジンの回転数に応じたパルス周期の回
    転数信号を回転数検出手段から出力させ、この回転数信
    号を波形処理手段によって前記パルス毎に幅の狭い“L
    ”レベルのパルスが出力される変調信号に変換し、ブレ
    ーキペダルの操作に応じたブレーキ信号をブレーキペダ
    ル操作検出手段から出力させ、第1と第2の発振回路か
    ら出力される周波数の異なる第1と第2の周波数信号の
    いずれか一方を前記ブレーキ信号に応じて搬送波選択回
    路で選択し、この選択された周波数信号を前記変調信号
    により変調回路で変調し、この変調された被変調信号を
    磁気記録手段で磁気テープに記録するように構成したこ
    とを特徴とする運転状態記録再生装置。 2、請求項1記載の運転状態記録再生装置において、前
    記変調信号をパルス周期に応じた直流電圧にD/A変換
    する第1のD/A変換回路と、その出力の適宜な分圧信
    号を選択する分圧選択回路と、この分圧信号に応じた回
    転数を表示する第1のエンジン回転数表示手段と、を備
    え、前記回転数検出手段が、エンジンのデストリビュー
    タ入力側のコードを挟むピックアップクリップであり、
    前記波形処理手段が、前記ピックアップクリップから出
    力されるパルスの電圧を分圧する第1の可変抵抗器と、
    その分圧信号を増幅するアンプと、その増幅出力でトリ
    ガされて幅の狭い“L”レベルのパルスの変調信号を出
    力するワンショットマルチバイブレータとで形成され、
    前記分圧選択回路をエンジンの気筒数に応じて設定する
    とともに前記第1の可変抵抗器を調整して、前記第1の
    回転数表示手段の表示を自動車の既存のエンジン回転数
    計の表示と一致させるように構成したことを特徴とする
    運転状態記録再生装置。 3、請求項1記載の運転状態記録再生装置において、前
    記磁気記録手段で再生された被変調信号から前記変調信
    号を復元する変調信号復元手段と、復元された変調信号
    のパルス周期を直流電圧にD/A変換する第2のD/A
    変換回路と、前記被変調信号からブレーキ信号に応じて
    選択された周波数信号の期間を復元するブレーキ信号復
    元手段と、この復元されたブレーキ信号と前記第2のD
    /A変換回路の出力を同一時間軸上にグラフ表示するグ
    ラフ表示手段と、を備えたことを特徴とする運転状態記
    録再生装置。 4、請求項3記載の運転状態記録再生装置において、所
    定周波数信号が基準パルスで変調された基準信号を出力
    する基準信号発生手段と、この基準信号と前記再生され
    た被変調信号を選択切り換える切換スイッチと、前記第
    2のD/A変換回路の出力を分圧する第2の可変抵抗器
    と、その分圧信号に応じてエンジン回転数を表示する第
    2のエンジン回転数表示手段と、を備え、グラフ表示す
    る前に、前記切換スイッチで前記基準信号を選択させた
    状態で前記第2の可変抵抗器を調整して前記第2のエン
    ジン回転数表示手段でエンジンの気筒数に応じた所定の
    回転数を表示させて前記グラフ表示手段に与えられる前
    記第2のD/A変換回路の出力の大きさを調整するよう
    にしたことを特徴とする運転状態記録再生装置。 5、請求項1記載の運転状態記録再生装置において、前
    記磁気記録手段で再生された被変調信号を増幅するAF
    アンプと、その増幅出力を拡声するスピーカと、を備え
    たことを特徴とする運転状態記録再生装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2024124525A (ja) * 2021-03-09 2024-09-12 株式会社デンソーテン 情報処理装置、および情報処理方法

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JP2024124525A (ja) * 2021-03-09 2024-09-12 株式会社デンソーテン 情報処理装置、および情報処理方法

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