JPH0420498Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0420498Y2 JPH0420498Y2 JP1985020848U JP2084885U JPH0420498Y2 JP H0420498 Y2 JPH0420498 Y2 JP H0420498Y2 JP 1985020848 U JP1985020848 U JP 1985020848U JP 2084885 U JP2084885 U JP 2084885U JP H0420498 Y2 JPH0420498 Y2 JP H0420498Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stirring drum
- sealing member
- drive shaft
- attached
- stirring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)
- Accessories For Mixers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
この考案は、混合作業を必要とする2種類以上
の粉末材料を効率的に攪拌混合するようにした攪
拌装置に関し、その目的は攪拌ドラム内の粉末材
料が混合途中に塊となるのを防止して、粉末材料
の攪拌混合作業を迅速かつ良好に行うことができ
る攪拌装置を提供することにある。
の粉末材料を効率的に攪拌混合するようにした攪
拌装置に関し、その目的は攪拌ドラム内の粉末材
料が混合途中に塊となるのを防止して、粉末材料
の攪拌混合作業を迅速かつ良好に行うことができ
る攪拌装置を提供することにある。
従来、2種類以上の粉末材料を攪拌混合刷る場
合、粉末材料が湿気をおびると、混合作業中に粉
末材料の一部が小さな塊となり、攪拌混合作業を
円滑に行うことができない欠点があつた。このた
め、前記粉末材料の塊は混合を終えた粉末材料の
中から取り出して、網目の細い金網上で潰しなが
ら篩いにかけて、人力により既に混合を終えた粉
末材料と混ぜ合せる等していたので、粉末材料の
攪拌混合作業は非常に手間がかかり面倒であると
共に、複数種類の粉末材料をむらなく均一に攪拌
混合することは困難であつた。
合、粉末材料が湿気をおびると、混合作業中に粉
末材料の一部が小さな塊となり、攪拌混合作業を
円滑に行うことができない欠点があつた。このた
め、前記粉末材料の塊は混合を終えた粉末材料の
中から取り出して、網目の細い金網上で潰しなが
ら篩いにかけて、人力により既に混合を終えた粉
末材料と混ぜ合せる等していたので、粉末材料の
攪拌混合作業は非常に手間がかかり面倒であると
共に、複数種類の粉末材料をむらなく均一に攪拌
混合することは困難であつた。
この考案は前記の欠点を除去して、2種類以上
の粉末材料の攪拌混合中、湿気によつて生じた粉
末材料の塊を粉砕することにより、粉末材料の攪
拌混合作業を常にむらなく円滑に行うようにした
攪拌装置を提供することにある。
の粉末材料の攪拌混合中、湿気によつて生じた粉
末材料の塊を粉砕することにより、粉末材料の攪
拌混合作業を常にむらなく円滑に行うようにした
攪拌装置を提供することにある。
この考案は、攪拌ドラム内の軸線方向に一方端
あるいは両端に、高速回転する粉砕羽根を設置
し、粉末材料の混合時、湿気により粉末材料の一
部が塊となつたとき、これを粉砕羽根により粉砕
して混合作業をむらなく能率的に行うと共に、前
記粉砕羽根を取付けた駆動軸を回転自在に支承す
る軸受内に微細な粉末材料が侵入するのを防止し
て、粉砕羽根を攪拌ドラム内において円滑に高速
回転させるようにしたことを特徴とする。
あるいは両端に、高速回転する粉砕羽根を設置
し、粉末材料の混合時、湿気により粉末材料の一
部が塊となつたとき、これを粉砕羽根により粉砕
して混合作業をむらなく能率的に行うと共に、前
記粉砕羽根を取付けた駆動軸を回転自在に支承す
る軸受内に微細な粉末材料が侵入するのを防止し
て、粉砕羽根を攪拌ドラム内において円滑に高速
回転させるようにしたことを特徴とする。
以下この考案の実施例を図面により説明する。
第2図および第3図において、1はアングル鋼
等により四角形状に枠組して形成した台板で、こ
の台板1上の左右両端(第2図の左右方向)に
は、平面形状がコ字状に形成された側板2,2′
を立設し、これら側板2,2′の橋絡部2a,
2′aの中央は支軸3をそれぞれ外方に突設して
この支軸3を支持台4の上端に固着した軸受5に
枢支させることにより、前記台板1を支持台4に
支軸3を中心として揺動自在に取付ける。6は側
板2,2′の橋絡部2a,2′a両端の各折曲片2
b,2b,2′b,2′b間にまたがつて支軸3と
直交する方向において回転自在に挿通した回転軸
で、これら回転軸6の側板2,2′から突出する
端部には、摩擦車7,7′が取付けられており、
一方、側板2,2′の内側にはプーリー8が取付
けられている。9は台板1の裏面に取付けた減速
装置付きの電動機で、この電動機9と前記プーリ
ー8とは、台板1の透孔10を通したベルト11
にて結合する。12は支軸3を中心として台板1
をシーソのように揺動させるクランク機構で、台
板1の一方の端部に枢着したリンク13と、減速
装置付電動機14と、この電動機14の駆動軸に
止着されて前記リンク13の下方端に駆動可能に
連結したリンク15とによつて構成される。16
は摩擦車7,7′に回転自在に乗載した中空円筒
状の攪拌ドラムで、外周の両端には摩擦車7,
7′と近接して突起17が周設されており、内周
面には攪拌ドラム16の軸方向に掻上板18が複
数枚配設されており、又、両端部の開口部16a
にはカバ19,19aが係止金具20によつて取
外し自在に取付けられている。21は第1図に示
すように、攪拌ドラム16に一方の開口部16a
を閉鎖するカバ19aに取付けた粉砕装置で、こ
の粉砕装置21は攪拌ドラム16内に取付られる
粉砕羽根22と、この粉砕羽根22を先端に装着
して他端がモータ23に結合される駆動軸24
と、この駆動軸24をカバ19aの位置で軸支す
る封止部材25と、駆動軸24をカバ19aの外
側で軸支する軸受部材26と、この軸受部材26
とモータ23との間において駆動軸24をモータ
軸27に連結するための自在継手28とによつて
構成される。そして、粉砕羽根22は、攪拌ドラ
ム16内のカバ19aに近接した位置で攪拌ドラ
ム16内に突出する駆動軸24先端に、耐熱性お
よび耐摩耗性に優れた樹脂製の回転板22aおよ
びカラー22bを介して袋ナツト22cにより締
着される。又、駆動軸24をカバ19aの位置で
回転自在に封止する封止部材25は、駆動軸24
の段付部24aと摺接する潤滑剤を滲出可能に収
容したオイルシール25aを内蔵する封止金具2
5bの一方端をカバ19aの外方に突出させ、こ
の突出部にナツト25cを締付けることにより、
カバー19aの中心に係着され、前記封止金具2
5bの攪拌ドラム16内に位置する端面と回転板
22aとの間には、回転板22aが駆動軸24の
段付部24aに受止められることによつて微少な
間隙Sが形成されている。更に、駆動軸24をカ
バ19aの外側で回転自在に支承する軸受部材2
6は、軸受26aを内蔵した軸受ハウジング26
bの外周に支持板26cを溶着し、この支持板2
6cをカバ19aの外側面に止着した固定座26
dにカラーを介して固定ボルト26eを螺着する
ことにより、カバ19aに取付けられる。そし
て、前記封止部材25および軸受部材26に軸支
された駆動軸24と、モータ軸27とは自在継手
28を介して連結されており、又、粉砕羽根22
を回転するモータ23は、側板2,2′上に攪拌
ドラム16を囲むように取付けた取付枠23a上
に設置されている。29は封止部材25と軸受部
材26との中間部において、駆動軸24の段付部
24aと止輪30とにより挾持されて前記駆動軸
24に嵌合した仕切板、31は前記仕切板29と
対応する封止金具25bの開口端内縁に止着した
止輪で、オイルシール25aが封止金具25b外
に抜脱するのを阻止する。32は支持台4,4間
に架設した補強枠である。
等により四角形状に枠組して形成した台板で、こ
の台板1上の左右両端(第2図の左右方向)に
は、平面形状がコ字状に形成された側板2,2′
を立設し、これら側板2,2′の橋絡部2a,
2′aの中央は支軸3をそれぞれ外方に突設して
この支軸3を支持台4の上端に固着した軸受5に
枢支させることにより、前記台板1を支持台4に
支軸3を中心として揺動自在に取付ける。6は側
板2,2′の橋絡部2a,2′a両端の各折曲片2
b,2b,2′b,2′b間にまたがつて支軸3と
直交する方向において回転自在に挿通した回転軸
で、これら回転軸6の側板2,2′から突出する
端部には、摩擦車7,7′が取付けられており、
一方、側板2,2′の内側にはプーリー8が取付
けられている。9は台板1の裏面に取付けた減速
装置付きの電動機で、この電動機9と前記プーリ
ー8とは、台板1の透孔10を通したベルト11
にて結合する。12は支軸3を中心として台板1
をシーソのように揺動させるクランク機構で、台
板1の一方の端部に枢着したリンク13と、減速
装置付電動機14と、この電動機14の駆動軸に
止着されて前記リンク13の下方端に駆動可能に
連結したリンク15とによつて構成される。16
は摩擦車7,7′に回転自在に乗載した中空円筒
状の攪拌ドラムで、外周の両端には摩擦車7,
7′と近接して突起17が周設されており、内周
面には攪拌ドラム16の軸方向に掻上板18が複
数枚配設されており、又、両端部の開口部16a
にはカバ19,19aが係止金具20によつて取
外し自在に取付けられている。21は第1図に示
すように、攪拌ドラム16に一方の開口部16a
を閉鎖するカバ19aに取付けた粉砕装置で、こ
の粉砕装置21は攪拌ドラム16内に取付られる
粉砕羽根22と、この粉砕羽根22を先端に装着
して他端がモータ23に結合される駆動軸24
と、この駆動軸24をカバ19aの位置で軸支す
る封止部材25と、駆動軸24をカバ19aの外
側で軸支する軸受部材26と、この軸受部材26
とモータ23との間において駆動軸24をモータ
軸27に連結するための自在継手28とによつて
構成される。そして、粉砕羽根22は、攪拌ドラ
ム16内のカバ19aに近接した位置で攪拌ドラ
ム16内に突出する駆動軸24先端に、耐熱性お
よび耐摩耗性に優れた樹脂製の回転板22aおよ
びカラー22bを介して袋ナツト22cにより締
着される。又、駆動軸24をカバ19aの位置で
回転自在に封止する封止部材25は、駆動軸24
の段付部24aと摺接する潤滑剤を滲出可能に収
容したオイルシール25aを内蔵する封止金具2
5bの一方端をカバ19aの外方に突出させ、こ
の突出部にナツト25cを締付けることにより、
カバー19aの中心に係着され、前記封止金具2
5bの攪拌ドラム16内に位置する端面と回転板
22aとの間には、回転板22aが駆動軸24の
段付部24aに受止められることによつて微少な
間隙Sが形成されている。更に、駆動軸24をカ
バ19aの外側で回転自在に支承する軸受部材2
6は、軸受26aを内蔵した軸受ハウジング26
bの外周に支持板26cを溶着し、この支持板2
6cをカバ19aの外側面に止着した固定座26
dにカラーを介して固定ボルト26eを螺着する
ことにより、カバ19aに取付けられる。そし
て、前記封止部材25および軸受部材26に軸支
された駆動軸24と、モータ軸27とは自在継手
28を介して連結されており、又、粉砕羽根22
を回転するモータ23は、側板2,2′上に攪拌
ドラム16を囲むように取付けた取付枠23a上
に設置されている。29は封止部材25と軸受部
材26との中間部において、駆動軸24の段付部
24aと止輪30とにより挾持されて前記駆動軸
24に嵌合した仕切板、31は前記仕切板29と
対応する封止金具25bの開口端内縁に止着した
止輪で、オイルシール25aが封止金具25b外
に抜脱するのを阻止する。32は支持台4,4間
に架設した補強枠である。
次に、動作について説明する。
今、複数種類の粉末材料をそれぞれ攪拌ドラム
16内に収納して、電動機9により摩擦車7,
7′を介して攪拌ドラム16を回転させると、粉
末材料は掻上板18により掻き上げられ、ある高
さに達すると落下するという動作を繰り返すこと
により混合される。この際、攪拌ドラム16はク
ランク機構12により支軸3を中心として第3図
に2点鎖線で示すようにシーソーの如く揺動する
ため、粉末材料は攪拌ドラム16の軸方向にも往
復移動を繰り返して混合作業が続けられる。この
場合、粉末材料は湿気をおびると、その一部が塊
となつて攪拌ドラム16が揺動する毎に攪拌ドラ
ム16内を転動して次第に大きな塊に成長するこ
とがあるため、混合作業を円滑に行うことができ
なくなることがあつた。
16内に収納して、電動機9により摩擦車7,
7′を介して攪拌ドラム16を回転させると、粉
末材料は掻上板18により掻き上げられ、ある高
さに達すると落下するという動作を繰り返すこと
により混合される。この際、攪拌ドラム16はク
ランク機構12により支軸3を中心として第3図
に2点鎖線で示すようにシーソーの如く揺動する
ため、粉末材料は攪拌ドラム16の軸方向にも往
復移動を繰り返して混合作業が続けられる。この
場合、粉末材料は湿気をおびると、その一部が塊
となつて攪拌ドラム16が揺動する毎に攪拌ドラ
ム16内を転動して次第に大きな塊に成長するこ
とがあるため、混合作業を円滑に行うことができ
なくなることがあつた。
しかし、この考案の攪拌装置は、攪拌ドラム1
6の軸方向の一方端に電動駆動する粉砕羽根22
が設置されているので、攪拌ドラム16がクラン
ク機構12によつて粉砕羽根22側が斜め下方に
傾斜したとき、前記粉末材料の塊も同方向に転動
して、攪拌ドラム16とは逆方向に高速回転する
粉砕羽根22によつて粉々に破砕されるので、粉
末材料は塊を生ずることなく確実に攪拌混合する
ことができる。
6の軸方向の一方端に電動駆動する粉砕羽根22
が設置されているので、攪拌ドラム16がクラン
ク機構12によつて粉砕羽根22側が斜め下方に
傾斜したとき、前記粉末材料の塊も同方向に転動
して、攪拌ドラム16とは逆方向に高速回転する
粉砕羽根22によつて粉々に破砕されるので、粉
末材料は塊を生ずることなく確実に攪拌混合する
ことができる。
混合後は、攪拌ドラム16の一方のカバ19を
開いて粉末材料の排出を行う。
開いて粉末材料の排出を行う。
次に前記粉末材料の混合中、攪拌ドラム16が
粉砕羽根22側に傾斜したとき、粉末材料も同方
向側に移動し、この粉末材料によつて攪拌ドラム
16内に位置する封止部材25の一部および回転
板22aは埋没する。しかし、前記回転板22a
は封止部材25の封止金具25bとの間で小間隙
sを形成して駆動軸24に取付けられているの
で、前記封止金具25bが粉末材料中に埋没した
際、前記小間隙sに粉末材料が侵入しようとする
が、粉末材料は回転板22aが高速回転するとき
に生ずる風圧により排除されてほとんど侵入する
ことはない。即ち、回転板22aはその止着時、
封止部材25との間で小間隙sを設けることによ
り、この小間隙s付近で回転板22aの高速回転
により大きな風圧を生じやすくさせて粉末材料が
小間隙sに侵入するのを防いでいる。従つて、封
止金具25b内に収容されているオイルシール2
5aは粉末材料によつてほとんど損傷することな
くシール機能を保持している。然るに、混合を必
要とする粉末材料は、食品材料のように、材料自
体が比較的柔かくて比重の軽いものから、金属
粉、セラミツクあるいは陶磁器等の粉末材料の如
く、材質が硬く、しかも、比重の重いものまで千
差万別である。
粉砕羽根22側に傾斜したとき、粉末材料も同方
向側に移動し、この粉末材料によつて攪拌ドラム
16内に位置する封止部材25の一部および回転
板22aは埋没する。しかし、前記回転板22a
は封止部材25の封止金具25bとの間で小間隙
sを形成して駆動軸24に取付けられているの
で、前記封止金具25bが粉末材料中に埋没した
際、前記小間隙sに粉末材料が侵入しようとする
が、粉末材料は回転板22aが高速回転するとき
に生ずる風圧により排除されてほとんど侵入する
ことはない。即ち、回転板22aはその止着時、
封止部材25との間で小間隙sを設けることによ
り、この小間隙s付近で回転板22aの高速回転
により大きな風圧を生じやすくさせて粉末材料が
小間隙sに侵入するのを防いでいる。従つて、封
止金具25b内に収容されているオイルシール2
5aは粉末材料によつてほとんど損傷することな
くシール機能を保持している。然るに、混合を必
要とする粉末材料は、食品材料のように、材料自
体が比較的柔かくて比重の軽いものから、金属
粉、セラミツクあるいは陶磁器等の粉末材料の如
く、材質が硬く、しかも、比重の重いものまで千
差万別である。
このため、材料の柔い粉末材料を混合するとき
は比較的回転板22a、オイルシール25a等を
傷つけることは少ないが、材質の硬いものを混合
するときは問題がある。即ち、粉末材料が硬い場
合、回転板22aと封止金具25bとの間の小間
隙sに粉末材料が侵入すると、その一部は回転板
22aに風圧により排出されるものの、大部分は
小間隙s内に留まり、この滞留する粉末材料によ
つて、回転板22aと封止金具25bとの互いに
相対応する部分は次第に摩耗し、小間隙sは次第
に大きな間隙となつて、この間隙に粉末材料が滞
留する度合が次第に多くなる。このようになる
と、粉末材料は徐々にオイルシール25a側に押
しやられオイルシール25aを侵食して劣化さ
せ、ついには、カバ19aの外側に位置する封止
金具25bの開口部から外部に漏出する。しか
し、この考案は、封止部材25と軸受部材26と
は分離して駆動軸24に取付けられており、しか
も、両部材25,26間には仕切板29が設けら
れているので、損傷したオイルシール25aと駆
動軸24との間隙を通つて外部に漏出した粉末材
料は、高速回転する駆動軸24の周面から放射方
向に吹き飛ばされ、しかも、封止部材25と軸受
部材26との間において駆動軸24に嵌着した仕
切板29より遮られて軸受部材26に付着するよ
うなことはない。従つて、漏出した粉末材料が軸
受部材26内に侵入して軸受26aを損傷させる
ようなことは全くない。
は比較的回転板22a、オイルシール25a等を
傷つけることは少ないが、材質の硬いものを混合
するときは問題がある。即ち、粉末材料が硬い場
合、回転板22aと封止金具25bとの間の小間
隙sに粉末材料が侵入すると、その一部は回転板
22aに風圧により排出されるものの、大部分は
小間隙s内に留まり、この滞留する粉末材料によ
つて、回転板22aと封止金具25bとの互いに
相対応する部分は次第に摩耗し、小間隙sは次第
に大きな間隙となつて、この間隙に粉末材料が滞
留する度合が次第に多くなる。このようになる
と、粉末材料は徐々にオイルシール25a側に押
しやられオイルシール25aを侵食して劣化さ
せ、ついには、カバ19aの外側に位置する封止
金具25bの開口部から外部に漏出する。しか
し、この考案は、封止部材25と軸受部材26と
は分離して駆動軸24に取付けられており、しか
も、両部材25,26間には仕切板29が設けら
れているので、損傷したオイルシール25aと駆
動軸24との間隙を通つて外部に漏出した粉末材
料は、高速回転する駆動軸24の周面から放射方
向に吹き飛ばされ、しかも、封止部材25と軸受
部材26との間において駆動軸24に嵌着した仕
切板29より遮られて軸受部材26に付着するよ
うなことはない。従つて、漏出した粉末材料が軸
受部材26内に侵入して軸受26aを損傷させる
ようなことは全くない。
一方、封止部材25から粉末材料が外部に漏出
する場合は、粉末材料によりオイルシール25a
が損傷を受けているので、このようなときは粉末
材料の漏出防止および駆動軸24の回転を円滑に
するためにオイルシール25aの交換を行う。交
換に際しては、攪拌ドラム16を垂直に持ち上げ
る等して自在継手28に継手部分を分離してから
カバ19aの係止を解いて、カバ19aを攪拌ド
ラム16より取り外す、つづいて、駆動軸24先
端の袋ナツト22cおよび支持板26cを固定し
ている固定ボルト26eをそれぞれ取り外して、
駆動軸24をカバ19aの外側に抜き取る。次
に、封止金具25b内に残つているオイルシール
25aを取外して新しいオイルシールを封止金具
25bに取付けて再び駆動軸24の先端を封止部
材25に通してカバ19aの内側に貫通させて支
持板26cを固定ボルト26eにより固定座26
dに固定すると共に、粉砕羽根22′を袋ナツト
22cにより駆動軸24先端に止着する。
する場合は、粉末材料によりオイルシール25a
が損傷を受けているので、このようなときは粉末
材料の漏出防止および駆動軸24の回転を円滑に
するためにオイルシール25aの交換を行う。交
換に際しては、攪拌ドラム16を垂直に持ち上げ
る等して自在継手28に継手部分を分離してから
カバ19aの係止を解いて、カバ19aを攪拌ド
ラム16より取り外す、つづいて、駆動軸24先
端の袋ナツト22cおよび支持板26cを固定し
ている固定ボルト26eをそれぞれ取り外して、
駆動軸24をカバ19aの外側に抜き取る。次
に、封止金具25b内に残つているオイルシール
25aを取外して新しいオイルシールを封止金具
25bに取付けて再び駆動軸24の先端を封止部
材25に通してカバ19aの内側に貫通させて支
持板26cを固定ボルト26eにより固定座26
dに固定すると共に、粉砕羽根22′を袋ナツト
22cにより駆動軸24先端に止着する。
又、回転板22aおよび封止金具25bが摩耗
したときも前記同様にして駆動軸24をカバ19
aから抜き取つて交換すればよい。
したときも前記同様にして駆動軸24をカバ19
aから抜き取つて交換すればよい。
尚、この考案は、粉砕羽根22を攪拌ドラム1
6の長手方向の一方にのみ設置した例について説
明したが、これに限定することなく、攪拌ドラム
16の両側に取付けるようにしてもよい。
6の長手方向の一方にのみ設置した例について説
明したが、これに限定することなく、攪拌ドラム
16の両側に取付けるようにしてもよい。
この考案は以上のように構成されているので次
のような効果を有する。
のような効果を有する。
本考案は攪拌ドラム内の一方あるいは両側
に、モータ軸と駆動結合する駆動軸の先端に止
着した粉砕羽根が設置してあるので、攪拌ドラ
ムを揺動回転させて粉末材料の混合作業を行つ
ているとき、湿気により粉末材料中に塊が生じ
ても、この塊は高速回転する粉砕羽根によつて
直ちに粉砕して微粉化することができるので、
粉末材料の攪拌混合作業はむらなく、円滑・良
好に行うことができる。
に、モータ軸と駆動結合する駆動軸の先端に止
着した粉砕羽根が設置してあるので、攪拌ドラ
ムを揺動回転させて粉末材料の混合作業を行つ
ているとき、湿気により粉末材料中に塊が生じ
ても、この塊は高速回転する粉砕羽根によつて
直ちに粉砕して微粉化することができるので、
粉末材料の攪拌混合作業はむらなく、円滑・良
好に行うことができる。
又、前記粉砕羽根を取付けた駆動軸には、攪
拌ドラム内において、粉砕羽根とカバに取付け
た封止部材との間で、耐熱及び耐摩耗性に優れ
た樹脂製の回転板が、封止部材の封止金具と小
間隙を保つて取付けてあるため、粉末材料の混
合中、攪拌ドラムの揺動により封止部材の封止
金具が粉末材料に包埋されたとしても、前記回
転板と封止金具との間の小間隙には、回転板の
高速回転時に生ずる風圧によつて粉末材料の侵
入を確実に防ぐことができるので、前記封止金
具内に収容されているオイルシールが粉末材料
の侵入によつて劣化・損傷するのを極力抑制す
ることが可能となり、この結果、オイルシール
によるシール機能の向上をはかることができ
る。
拌ドラム内において、粉砕羽根とカバに取付け
た封止部材との間で、耐熱及び耐摩耗性に優れ
た樹脂製の回転板が、封止部材の封止金具と小
間隙を保つて取付けてあるため、粉末材料の混
合中、攪拌ドラムの揺動により封止部材の封止
金具が粉末材料に包埋されたとしても、前記回
転板と封止金具との間の小間隙には、回転板の
高速回転時に生ずる風圧によつて粉末材料の侵
入を確実に防ぐことができるので、前記封止金
具内に収容されているオイルシールが粉末材料
の侵入によつて劣化・損傷するのを極力抑制す
ることが可能となり、この結果、オイルシール
によるシール機能の向上をはかることができ
る。
更に、前記粉砕羽根を止着した駆動軸は、攪
拌ドラムの外側において、カバに取付けた封止
部材と、この封止部材よりやや離れた同一線上
の位置でカバに支持板を介して取付けた軸受部
材とによつて回転自在に保持されており、しか
も、前記軸受部材と封止部材との間には、両部
材を遮蔽する仕切板が駆動軸に取付けられてい
るので、封止部材内のオイルシールが粉末材料
の侵入により、万一損傷して攪拌ドラム外に漏
出した場合でも、粉末材料は仕切板により遮ら
れるとともに、該仕切板の回転によつて生ずる
風圧より放射方向に飛散されて軸受部材内に侵
入することが全くないので、軸受部材が粉末材
料により損傷して回転運動が阻害されるのを確
実に回避することができる。
拌ドラムの外側において、カバに取付けた封止
部材と、この封止部材よりやや離れた同一線上
の位置でカバに支持板を介して取付けた軸受部
材とによつて回転自在に保持されており、しか
も、前記軸受部材と封止部材との間には、両部
材を遮蔽する仕切板が駆動軸に取付けられてい
るので、封止部材内のオイルシールが粉末材料
の侵入により、万一損傷して攪拌ドラム外に漏
出した場合でも、粉末材料は仕切板により遮ら
れるとともに、該仕切板の回転によつて生ずる
風圧より放射方向に飛散されて軸受部材内に侵
入することが全くないので、軸受部材が粉末材
料により損傷して回転運動が阻害されるのを確
実に回避することができる。
その上、オイルシールを内蔵した封止金具
は、締付ナツトの着脱により容易にカバー取付
けたり取り外したりすることができ、又、軸受
部材及び粉砕羽根は、それぞれカバと駆動軸に
締付部材を用いて取付けてられており、更に、
回転板は駆動軸に対して抜脱できるように取付
けられているので、前記のように、オイルシー
ルが粉末材料の侵入により損傷して交換が必要
なときは、前記のように、粉砕羽根をはじめと
して封止部材及び軸受部材をそれぞれ締付部材
による固定を解くと、駆動軸の抜き取りと封止
部材の分解を容易に行うことができるので、前
記オイルシールの交換は、特に熟練や労力を要
することなく簡易に行なえるとともに、封止部
材の分解が容易であるため、回転板と封止金具
との間の小間隙も容易に清掃することができ、
これにより、混合する粉末材料を変更した場
合、前の材料が残存することによつて生ずる混
合材料の品質低下を未然に回避することができ
る。しかも、前記オイルシールの損傷は、粉末
材料が攪拌ドラム外に漏出していることを視認
するだけで容易に判別することができるので、
オイルシールの交換を早期に行うことが可能と
なり、この結果、粉末材料の漏出に伴う事故を
早期に解決することができる利点もある。
は、締付ナツトの着脱により容易にカバー取付
けたり取り外したりすることができ、又、軸受
部材及び粉砕羽根は、それぞれカバと駆動軸に
締付部材を用いて取付けてられており、更に、
回転板は駆動軸に対して抜脱できるように取付
けられているので、前記のように、オイルシー
ルが粉末材料の侵入により損傷して交換が必要
なときは、前記のように、粉砕羽根をはじめと
して封止部材及び軸受部材をそれぞれ締付部材
による固定を解くと、駆動軸の抜き取りと封止
部材の分解を容易に行うことができるので、前
記オイルシールの交換は、特に熟練や労力を要
することなく簡易に行なえるとともに、封止部
材の分解が容易であるため、回転板と封止金具
との間の小間隙も容易に清掃することができ、
これにより、混合する粉末材料を変更した場
合、前の材料が残存することによつて生ずる混
合材料の品質低下を未然に回避することができ
る。しかも、前記オイルシールの損傷は、粉末
材料が攪拌ドラム外に漏出していることを視認
するだけで容易に判別することができるので、
オイルシールの交換を早期に行うことが可能と
なり、この結果、粉末材料の漏出に伴う事故を
早期に解決することができる利点もある。
第1図は本考案攪拌装置の要部を拡大して示す
縦断面図、第2図は本案攪拌装置の1部切欠正面
図、第3図は本案装置の1部切欠側面図、第4図
は粉砕羽根の取付状態を示す斜視図である。 1……台板、7,7′……摩擦車、16……攪
拌ドラム、22……粉砕羽根、19a……カバ、
24……駆動軸、25……封止部材、25a……
オイルシール、26……軸受部材、27……モー
タ軸。
縦断面図、第2図は本案攪拌装置の1部切欠正面
図、第3図は本案装置の1部切欠側面図、第4図
は粉砕羽根の取付状態を示す斜視図である。 1……台板、7,7′……摩擦車、16……攪
拌ドラム、22……粉砕羽根、19a……カバ、
24……駆動軸、25……封止部材、25a……
オイルシール、26……軸受部材、27……モー
タ軸。
Claims (1)
- 電動駆動する摩擦車上に乗載されて前記摩擦車
により駆動回転する攪拌ドラムの長手方向の一方
あるいは両側に、モータ軸と駆動結合する駆動軸
の先端に止着した粉砕羽根を前記攪拌ドラムの内
方に向けて配置し、この粉砕羽根を止着した駆動
軸を、オイルシールを取出し自在に内蔵して攪拌
ドラムの開口部を閉鎖するカバに取付けた封止部
材と、前記カバの外側において、該カバに取付け
た支持板に、前記封止部材と同一線上の位置で攪
拌ドラムと共動可能に取付けた軸受部材とにより
回転自在に支承し、前記駆動軸の攪拌ドラム内に
おける粉砕羽根と封止部材との間には、回転板
を、封止部材の封止金具との間で小間隙を備えて
取外し自在に止着し、更に、前記駆動軸の攪拌ド
ラム外に突出する封止部材の締付ナツトの端面と
軸受部材との間には、前記両部材間を遮蔽する仕
切板を取付るようにしたことを特徴とする攪拌装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985020848U JPH0420498Y2 (ja) | 1985-02-16 | 1985-02-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985020848U JPH0420498Y2 (ja) | 1985-02-16 | 1985-02-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61183133U JPS61183133U (ja) | 1986-11-15 |
| JPH0420498Y2 true JPH0420498Y2 (ja) | 1992-05-11 |
Family
ID=30511714
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985020848U Expired JPH0420498Y2 (ja) | 1985-02-16 | 1985-02-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0420498Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4573228B2 (ja) * | 2005-05-18 | 2010-11-04 | 月島機械株式会社 | 粉粒体の混合装置 |
| KR102734828B1 (ko) * | 2022-05-20 | 2024-11-27 | 더블유아이엠 주식회사 | 제습유닛을 포함하는 수중 펌프 및 수중 교반기 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4927895A (ja) * | 1972-07-07 | 1974-03-12 | ||
| JPS5745135Y2 (ja) * | 1978-11-28 | 1982-10-05 |
-
1985
- 1985-02-16 JP JP1985020848U patent/JPH0420498Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61183133U (ja) | 1986-11-15 |
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