JPH0420699Y2 - - Google Patents

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JPH0420699Y2
JPH0420699Y2 JP11919186U JP11919186U JPH0420699Y2 JP H0420699 Y2 JPH0420699 Y2 JP H0420699Y2 JP 11919186 U JP11919186 U JP 11919186U JP 11919186 U JP11919186 U JP 11919186U JP H0420699 Y2 JPH0420699 Y2 JP H0420699Y2
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JP
Japan
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piston
center case
pitman arm
turning angle
case
Prior art date
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JP11919186U
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JPS6325683U (ja
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  • Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は農用トラクタにおける前輪切れ角規制
装置に関する。
(ロ) 従来技術 従来、ピツトマンアームによりタイロツドを介
してナツクルアームを作動させることにより操舵
するようにした農用トラクタにおいて、フロント
アクスルの前記ピツトマンアームと対向する部位
に円弧状ガイド面を有するストツパーを設けてピ
ツトマンアームの作動範囲を制限することにより
前輪の切れ角を規制するようにしたものは特開昭
60−76473号公報により既に知られている。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 前記既知の農用トラクタはフロントアクスル上
のストツパーでピツトマンアームの作動範囲を制
限する方法であるため、ステアリングを最大切れ
角乃至はそれに近い状態でフロントアクスルが傾
動すると、前記ストツパーがその円弧状案内面で
片持状のピツトマンアームを急激に上方及び側方
へ押し戻すこととなり、その結果ピツトマンアー
ムが曲がつたり破損したりした。
また、ピツトマンアームは、その旋回半径がセ
ンターケースの長さに対し著しく短いので、ピツ
トマンアーム及びストツパーの製作誤差、並びに
ストツパーの取付位置の変化により切れ角制限位
置が変動するという問題点があつた。
更に、ピツトマンアームの設置位置がセンター
ケースの直上という特定な部位に制限されるた
め、ピツトマンケースを機種に応じた最も適切な
位置に設けることができなかつた。
(ハ) 問題点を解決するための手段 本考案はフロントアクスルの中間部を機体に前
後方向の軸芯の周りに上下スイングするように支
持し、ナツクル部とピツトマンアームとをタイロ
ツドで連結した農用トラクタにおいて、機体とセ
ンターケースとの間、及びナツクルケースとそれ
を支持するセンターケース1の側部との間に、対
向する部材に当接するピストンが内装されたシリ
ンダをそれぞれ介装し、これらのシリンダをパイ
プで接続すると共に作動油を封入することによ
り、ピツトマンアームの旋回作動等とは関係なく
前輪の切れ角を的確に制限することができるよう
にして前述の問題点を解決した。
(ニ) 作用 フロントアクスルが傾斜して機体との間に介装
したシリンダのピストンを押していると、ナツク
ル部のシリンダからピストンが突出しているの
で、ナツクル部の傾動範囲が制限され、前輪の切
れ角を大きくとることができず、フロントアクス
ルが略水平になつていると、前輪の切れ角を大き
くとることができ、また、切れ角を大きくした状
態ではナツクル部のシリンダのピストンが押し込
まれ、それによりフロントアクスルと機体とに介
装したシリンダのピストンが押し出されているの
で、一方の前輪が凸部に乗り上げたり凹部に入つ
てフロントアクスルがスイングした場合、フロン
トアクスルのスイングが抑制される。
(ヘ) 実施例 本考案の一実施例を図面について説明すると、
フロントアクスルのセンターケース1は、中間部
に前後ヘ突出したピポツト軸1aを有し、前方の
ピポツト軸1aをエンジンに取付けたブラケツト
2に、後方へ突出したピポツト軸1aはエンジン
オイルパンにそれぞれ回動自在に支承され、前記
センターケース1のフロントアクスルブラケツト
3,3の直下に、それぞれ穴からなるシリンダ
5,5を穿設し、このシリンダ5,5にOリング
5aを介したピストン4,4を嵌挿すると共に止
め輪6,6で抜け止めしてある。
また、前記センターケース1の両端に螺着した
キングピンケース7には、キングピン軸8を中心
として旋回すると共にキングピン軸8の回転を車
軸9に伝える傘歯車を内装してなるナツクルケー
ス10を枢着し、ナツクルアーム11は図示して
ないが従来のものと同様にピツトマンアームにタ
イロツド12で連結してあり、左右の各ナツクル
ケース10のナツクルアーム11と反対側は回動
位置規制部13に構成してある。
そして、キングピンケース7の上回動位置規制
部13と対向する部位にシリンダ15を穿設し、
このシリンダ15にはOリング16を介装すると
共にスプリング17で押出し付勢したピストン1
8を圧入して止め輪20にて抜け止めしてあり、
上記シリンダ15の油口の螺孔21に押えナツト
22で一端を止着したパイプ23の他端は、前記
シリンダ5の油口の螺孔25に嵌挿して押えナツ
ト26にて止着して対をなすシリンダ5,15を
連通させ、それらの油路全体に作動油を封入して
ある。
前述の農用トラクタにおいて、一方の前輪がプ
ラウ耕のように低くなるか又は高所に乗り上げて
センターケース1がピポツト軸1a,1aを中心
として傾斜すると、低くなつた側のピストン4が
その直上のフロントアクスルブラケツト3により
押下げられるので、パイプ23中の作動油が外側
のシリンダ15へ流動してそのピストン18を押
し出し、この状態でステアリングハンドルを回動
してナツクルケース10が回動すると、突出した
上記ピストン18に回動位置規制部13が当接す
るので、ナツクルケース10の回動範囲が制限さ
れ、それにより前輪の切れ角が小さくなり、高い
位置にある前輪が各種の機器に衝突してそれらを
破損させることがなく、また、前記センターケー
ス1に設けた左右のシリンダ5,5はタイロツド
12の方向からも明かなようにピツトマンアーム
の旋回位置より後方にあり、かつピツトマンアー
ムを前記既知のもののようにセンターケース1上
にラツプさせても、前記シリンダ5,5をピツト
マンアームの最大旋回範囲の外側へ離間させるこ
とがきるので、センターケース1のスイング角検
出時に左右いずれのピストン4,4もピツトマン
アームに接触することがない。
更に、外側のピストン18はスプリング17に
より常時突出しているので、機体回行時等に前輪
の切れ角を大きくすると、その度毎に回動位置規
制部13がピストン18を押し込み、機体回行後
前記スプリング17がピストン18を押し出すこ
ととなり、この作用頻度はセンターケースのスイ
ングより高いので両方のピストン4,18が錆付
くのを防止することができる。
(ト) 考案の効果 本考案は前述のようにフロントアクスルの中間
部を機体に前後方向にの軸芯の周りに上下スイン
グするように支持し、ナツクル部とピツトマンア
ームとをタイロツド12で連結した農用トラクタ
において、機体とセンターケース1との間、及び
ナツクルケース10とそれを支持するセンターケ
ース1の側部との間に、対向する部材に当接する
ピストン4,4が内装されたシリンダ5,15を
それぞれ介装し、これらのシリンダ5,15をパ
イプ23で接続すると共に作動油を封入したの
で、前輪の切れ角を最大又はそれに近い状態でセ
ンターケース1が傾斜しても該センターケース1
に付設したシリンダ5にピストン4がピツトマン
アームに接触することがなく、片持状に突出して
いるピツトマンアームを損傷することがなく、か
つ、前記シリンダ5及びピストン4の設置位置を
ピツトマンアームの特定な旋回位置に選定する必
要がないので、的確な前輪切れ角制限を容易に行
なうことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すものであつて、
第1図はフロントアクスルの平面図、第2図は同
上正面図、第3図は油圧要部の断面図である。 1……センターケース、3……フロントアクス
ルブラケツト、5,15……シリンダ、4,18
……ピストン、10……ナツクルケース、13…
…回動位置規制部、23……パイプ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) フロントアクスルの中間部を機体に前後方向
    の軸芯の周りに上下スイングするように支持
    し、ナツクル部とピツトマンアームとをタイロ
    ツド12で連結した農用トラクタにおいて、機
    体とセンターケース1との間、及びナツクルケ
    ース10とそれを支持するセンターケース1の
    側部との間に、対向する部材に当接するピスト
    ン4,4が内装されたシリンダ5,15をそれ
    ぞれ介装し、これらのシリンダ5,15をパイ
    プ23で接続すると共に作動油を封入したこと
    を特徴とする農用トラクタにおける前輪切れ角
    規制装置。 (2) ナツクル側のシリンダのピストンを押出し付
    勢した実用新案登録請求の範囲第1項記載の農
    用トラクタにおける前輪切れ角規制装置。
JP11919186U 1986-08-03 1986-08-03 Expired JPH0420699Y2 (ja)

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JP11919186U JPH0420699Y2 (ja) 1986-08-03 1986-08-03

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JP11919186U JPH0420699Y2 (ja) 1986-08-03 1986-08-03

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Publication Number Publication Date
JPS6325683U JPS6325683U (ja) 1988-02-19
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JP11919186U Expired JPH0420699Y2 (ja) 1986-08-03 1986-08-03

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