JPH0420862A - 回転検出装置 - Google Patents

回転検出装置

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JPH0420862A
JPH0420862A JP2124882A JP12488290A JPH0420862A JP H0420862 A JPH0420862 A JP H0420862A JP 2124882 A JP2124882 A JP 2124882A JP 12488290 A JP12488290 A JP 12488290A JP H0420862 A JPH0420862 A JP H0420862A
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rotation
rotation detection
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rotating member
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Pending
Application number
JP2124882A
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English (en)
Inventor
Kiyofumi Inanaga
潔文 稲永
Hiroyuki Sagawa
寒川 博行
Yasuhiro Iida
康博 飯田
Susumu Yabe
矢部 進
Masahiko Takada
正彦 高田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、いわゆるヘンドホンを用いた電気−音響変換
器や携帯用のビデオカメラ装置等に用いて有用な回転検
出装置に関する。
B1発明の概要 本発明は、圧電素子からなる回転検出手段を被回転検出
物とともに回転移動される回転部材に取付けるとともに
、被回転検出物の回転軸心上に位置させて慣性部材を回
転検出手段に取付けることにより、この回転検出手段を
して回転部材の回転角加速度に応じた電気出力を出力さ
せるようにして、衝撃等に対して良好な耐久性を有し、
被回転検出物の回転移動の検出が高怒度に行え、いわゆ
るヘンドホンを用いた電気−音響変換器や携帯用のビデ
オカメラ装置等に用いて有用な回転検出装置を提供する
ものである。
また、本発明は、上述の回転検出装置において、回転検
出手段を板状に形成し、回転部材の回転に伴って捩じれ
変位を生しさせるようにして、被回転検出物の回転移動
の検出が高感度に行えるようにしたものである。
C9従来の技術 従来、一対の小型の電気−音響変換器を両耳介近傍に対
応させて装着支持するいわゆるヘッドホン装置を用いて
、外方より音波が伝播するかのような自然な聴取感を与
える音響再生を実現するため、いわゆるハイノーラル方
式が提案されている。
このパイノーラル方式は、本来右側の電気−音響変換器
のみにより再生される右チャンネル信号に所定の位相変
換及び信号レベル変換を施して左側の電気−音響変換器
に供給するとともに、本来右側の電気−音響変換器のみ
により再生される右チャンネル信号に所定の位相変換及
び信号レベル変換を施して右側の電気−音響変換器に供
給するようにしたものである。
このようなパイノーラル方式においては、側方及び後方
より伝播する音響については良好な頭外定位感を実現す
ることができるが、前方より伝播する音響について良好
な頭外定位感を実現することが困難であった。そして、
このパイノーラル方式においては、特公昭54−192
42号公報に記載されているように、頭部の回転移動の
検出を行って、検出された頭部の回転移動に応して位相
変換及び信号レヘル変換の定数を変更すれば、前方より
伝播する音響について良好な頭外定位感が実現できるこ
とが提案されている。
また、携帯用のビデオカメラ装置においては、このビデ
オカメラ装置の回転移動の検出を行って、検出されたビ
デオカメラ装置の回転移動に応して映像信号に所定の信
号処理を施せば、いわゆる手ブレによる映像の揺動を修
正できることが提案されている。なお、このような手ブ
レは、5Hz乃至100セ程度の所定周波数以下の低周
波数帯域における横方向の反復的な回動であるので、上
記ビデオカメラ装置の回転移動を周波数選別して検出す
れば、良好に手ブレによる影響を修正できる。
そのため、従来より、パイノーラル方式を用いた電気−
音響変換装置や携帯用のビデオカメラ装置等に用いるた
め、頭部等の被回転検出物の回転移動を検出する回転検
出装置が提案されている。
すなわち、特公昭54−19242号公報には、互いに
スライド可能に嵌装されたシリンダ部及びピストン部か
らなる距離測定装置を用い、この距離測定装置の一端側
を使用者の肩部にピストンの一端側を取付けるとともに
、他端側をこの使用者の頭部に取付けることにより、こ
の使用者の肩部を基準とするこの使用者の頭部の回転移
動を検出するようにした装置が記載されている。また、
この特公昭54−19242号公報には、いわゆるジャ
イロスコープ装置を使用者の頭部に取付けて、この使用
者の頭部の回転移動を検出するようにした装置が記載さ
れている。
このような距JIl測定装置やジャイロスコープを用い
て構成された回転検出装置は、装置構成の小型化が困難
であり、また、高価であるにもかかわらず、微小に振動
するような回転移動を正確に検出することができない。
なお、上記ジャイロスコープを用いた回転検出装置にお
いては、このジャイロスコープの代わりに磁針を用いる
ことができる。しかしながら、磁針を用いて構成された
回転検出装置においては、検出の応答性が悪く、正確な
回転移動の検出を行うことができない。
また、本出願人は、先に、基準位置を示す音源を用い、
この音源までの距離を測定することによって使用者の頭
部の回転移動を検出するようにした電気−音響変換装置
用の回転検出装置を提案している。すなわち、この回転
検出装置は、使用者の頭部の左側及び右側に取付けられ
る一対のマイクロホン装置を備え、これらマイクロホン
装置を用いて上記音源より発せられる検出用音響の位相
を検出することによって、上記音源より上記使用者の頭
部の左側及び右側までのそれぞれの距離を検出するよう
に構成されている。この回転検出装置においては、上記
音源より上記使用者の頭部の左側及び右側までの距離の
変化に基づいて、上記使用者の頭部の回転移動が算出さ
れる。
このように、基準位置を示す音源を用いて構成された回
転検出装置は、この音源をも含んで携帯可能となすよう
に小型化することが困難である。
したがって、この回転検出装置は、屋外等で用いられる
ように構成することができない。
さらに、特開昭63−272300号公報には、一対の
バイモルフ板を用いて構成された回転検出装置が記載さ
れている。このバイモルフ板は、例えば圧電セラミック
に金属板が貼り合わせられて構成され、湾曲されること
により起電力を生ずるように構成されている。この回転
検出i1Fにおいては、上記一対のバイモルフ板は、そ
れぞれの−端側を被回転検出物とともに回転移動される
回転部材の路間−の位置に取付けられて、片持ち支持さ
れている。そして、これら各バイモルフ板は、自由端側
となるそれぞれの他端側を互いに対向する反対方向に延
在させている。これらバイモルフ板の電極は、上記回転
部材の回転により生ずる上記各バイモルフ板の湾曲、す
なわち、上記各バイモルフ板の自由端が上記回転部材に
対して互いに同一の回転方向に変位するような湾曲によ
り生ずる起電力が互いに加算されるように接続されてい
る。
この回転検出装置においては、上記回転部材が回転移動
を行うと、この回転移動の角加速度に応じて上記各バイ
モルフ板が湾曲され、この湾曲に応じた起電力を得るこ
とができる。すなわち、この回転検出装置においては、
上記起電力に基づいて、上記被回転検出物の回転速度及
び回転角度位置を算出することができる。
なお、この回転検出装置においては、上記回転部材が上
記被回転検出物とともに平行移動したときには、上記各
バイモルフ板は、これらバイモルフ板の自由端が上記回
転部材に対して互いに逆の回転方向に変位するような湾
曲を生じる。このとき、これらバイモルフ板が生ずる起
電力が互いに相殺されるため、上記回転部材の平行移動
成分に影響されない回転移動成分のみが検出される。
D9発明が解決しようとする課題 ところで、上述のような一対のバイモルフ板を用いて構
成された回転検出装置においては、上記各バイモルフ板
は、それぞれ一端側のみを上記回転部材に対し、いわゆ
る片持ち支持されているため、外方より衝撃が与えられ
た場合等には、これらバイモルフ板の一端側の破損や上
記回転部材よりの脱落を生ずる虞れがある。
また、この回転検出装置は、上記各バイモルフ板が、検
出しようとする回転移動の軸心より側方側に延在されて
構成されるため、装置構成の小型化が困難である。
そして、この回転検出装置においては、上記各バイモル
フ板は、機械的及び電気的特性、すなわち、上記回転部
材の一定角加速度あたりの湾曲量及び出力する電圧レベ
ルが、互いに等しくなされている必要がある。このよう
な、特性の等しいバイモルフ板を複数用意するには、バ
イモルフ板の選別等を行う必要があり、この回転検出装
置の製造を困難となしている。
そこで、本発明は、上述の実情に鑑みて提案されるもの
であって、衝撃等に対して良好な耐久性を有するととも
に、装置構成の小型化が可能で、さらに、製造が容易化
された回転検出装置を提供することを目的とする。
80課題を解決するための手段 上述の課題を解決し上記目的を達成するため、本発明に
係る回転検出装置は、圧電素子からなり被回転検出物と
ともに回転移動される回転部材に取付けられた回転検出
手段と、上記被回転検出物の回転軸心上に位置されて上
記回転検出手段に取付けられる慣性部材とを備え、上記
回転検出手段は、上記回転部材の回転角加速度に応じた
電気出力を出力してなるものである。
また、本発明に係る回転検出装置は、上述の回転検出装
置において、回転検出手段は、板状に形成され、長手方
向一端側を回転部材に取付けられ、長手方向他端側に慣
性部材が取付けられてなり、上記回転部材の回転に伴っ
て捩じれ変位を生じてなるものである。
F0作用 本発明に係る回転検出装置においては、圧電素子からな
り被回転検出物とともに回転移動される回転部材に取付
けられた回転検出手段は、上記回転部材が回転移動する
と、上記被回転検出物の回転軸心上に位!されて上記回
転検出手段に取付けられた慣性部材の質量に応じた慣性
により、変形されて、上記回転部材の回転角加速度に応
じた電気出力を出力する。
また、上記回転検出手段を板状に形成し、長手方向一端
側を回転部材に取付け、長手方向他端側に慣性部材を取
付けると、この回転検出手段は、上記回転部材の回転に
伴って捩じれ変位を生し、上記回転部材の回転角加速度
に応じた電気出力を出力する。
G、実施例 以下、本発明の具体的な実施例を図面を参照しながら説
明する。
本発明に係る回転検出装置は、例えば使用者の頭部や携
帯用のビデオカメラ装置等の被回転検出物の回転角加速
度を検出する装置である。
この回転検出装置は、第1図に示すように、回転検出手
段となるバイモルフ板1を有して構成される。このバイ
モルフ板1は、対をなす第1及び第2のモノモルフ板1
a、1bが薄い金属板からなる共通端子板2を挟んで貼
り合わせられて構成されている。上記各モノモルフ板1
a、lbは、例えば圧電セラミンクからなり、厚み方向
に湾曲され、あるいは、捩しられることにより一面側及
び他面側聞に起電力を生ずるように構成されている。
上記バイモルフ板1の各面上には、第1図及び第2図に
示すように、それぞれ導体薄膜からなる複数の電極が被
着形成されている。すなわち、上記バイモルフFifの
一面側である上記第1のモノモルフ板1aの表面部には
、第1の電極3が形成されている。また、上記バイモル
フFi、1の他面側である上記第2のモノモルフ板1b
の表面部には、第2の電極4が形成されている。
そして、上記バイモルフ板1は、長手方向の一端側を、
上記被回転検出物とともに回転移動される回転部材とな
る回転枠部材7の底板部内側ムこ取付けられている。こ
の回転枠部材7は、金属や構成樹脂等の材料により、上
記バイモルフ板1が内方に収納され得る大きさに形成さ
れている。上記バイモルフ板1は、上記回転リング7内
に収納されるようにして配設されている。また、上記回
転枠部材7には、この回転枠部材7を上記被回転検出物
に取付けるための脚部7bが設けられている。
そして、上記バイモルフ板lの長手方向他端側、すなわ
ち、上記回転枠部材7の上記バイモルフ板1が取付けら
れた底板部に対向する天板部側となる端側には、支持部
材5を介して、慣性部材6が取付けられている。この慣
性部材6は、適度の密度を有する材料により、略円盤状
に所定の質量を有して形成されている。上記支持部材5
は、略円柱状に形成され、一端側は上記バイモルフ板1
が挿入され得るような支持溝5aが設けられて二股に分
岐した状態となされ、中途部には上記慣性部材6が外嵌
装されている。この支持部材5は、上記支持溝5aに上
記バイモルフ板1の他端側か挿通されることにより、こ
のバイモルフ板1に支持されている。そして、この支持
部材5の他端側は、上記回転枠部材7の天板部に穿設さ
れた支持孔7aに回転可能に嵌装支持されている。
ところで、上記各電極3.4には、第3図に示す上記回
転枠部材70回転に伴う上記バイモルフ板lの捩じれ変
位によって生ずる起電力が取り出し得るように、それぞ
れ電圧取り出し端子9. 10が接続されている。すな
わち、上記第1の電極3は、第1の電圧取り出し端子9
に接続されている。そして、上記第2の電極4は、第2
の電圧取り出し端子10に接続されている。
このように構成された本発明に係る回転検出装置は、上
記被回転検出物の第1図中矢印Rで示す上記回転枠部材
7の上記バイモルフ板7の長手方向を軸とする回転角加
速度を検出する。
すなわち、この回転検出装置において、第4図に示すよ
うに、上記回転枠部材7が、第4回中矢印R1で示す第
1の回転方向に回転され始めると、上記バイモルフ板1
は、一端側が上記回転枠部材7とともに上記第1の回転
方向に回転移動されるとともに、他端側か上記慣性部材
6の質量に応じた慣性によって初期位置に留められるた
め、長手方向両端側間の捩じれ変位を生ずる。
このような上記バイモルフ板1の捩じれ変位により、上
記第1及び第1の電圧取り出し端子910には、上記回
転枠部材7の回転方向に応じた所定の極性の電位がそれ
ぞれ生ずる。すなわち、この回転検出装置において、上
記回転リング7が、上記第1の回転方向の逆方向である
第2の回転方向に回転され始めると、上記バイモルフF
i、1は、上記回転枠部材7が上記第1の回転方向に回
転され始めたときと逆の方向に捩じれ変位される。
このようにして、上記第1及び第2の電圧取り出し端子
9.10より取り出される電圧は、上記回転枠部材7の
回転角加速度、すなわち、上記被回転検出物の回転角加
速度に対応じたものとなっている。
二の回転検出装置を等価回路により示すと、第6図に示
すように、上記第1及び第2の電圧取り出し端子9.1
0間に2個のコンデンサC,,Cよが直列に接続された
状態となっている。この等価回路において、上記各コン
デンサC,,C2は、上記第1の電極3と上記共通端子
板2との間及び上記第2の電極4と上記共通端子板2と
の間の電気容量をそれぞれ示している。すなわち、上記
各コンデンサC,,C2の電気容量をそれぞれCとし、
これらコンデンサC,,C,に上記バイモルフ板1の捩
じれ変位により蓄電される電位差をそれぞれeとすると
、この回転検出装置においては、電気容量がc / 2
であって、2eの起電力を得ることができる。
この回転検出装置においては、第5図に示すように、上
記第1及び第2の電極3,4を上記第1の電圧取り出し
端子9に接続し、上記共通端子板2を上記第2の電圧取
り出し端子10に接続するようにしてもよい、このよう
に構成された回転検出装置においても、上記第1及び第
2の電圧取り出し端子9.10より、上記回転枠部材7
の回転角加速度に対応じた電圧を取出すことができる。
この回転検出装置を等価回路により示すと、第7図に示
すように、上記第1及び第2の電圧取り出し端子9,1
0間に第1及び第2のコンデンサC+、Czが並列に接
続された状態となっている。
すなわち、この回転検出装置においては、電気容Iが2
cであって、eの起電力を得ることができる。
この回転検出装置において、このように上記第1及び第
2の電圧取り出し端子9.10間の電気容量を大きくす
るような接続を行うと、回転移動の検出についての低域
カットオフ周波数を低くすることができ、低域周波数帯
域を含む広い周波数帯域の回転移動を正確に検出するこ
とができる。
また、本発明に係る回転検出装置は、第8図及び第9図
に示すように、円柱状に形成された円柱状回転部材11
と、この円柱状回転部材11に外嵌装されるようにリン
グ状に形成された回転検出手段となるリング状圧電素子
8とを用いて構成してもよい。この回転検出装置におい
ては、上記リング状圧電素子8には、さらに、リング状
に形成されたリング状慣性部材12が外嵌装される。
この回転検出装置においては、上記円柱状回転部材11
が上記被回転検出物に取付けられて、この被回転検出物
の回転によって軸心回りに回転されると、上記リング状
圧電素子8は、上記リング状慣性部材12のitに応じ
た慣性により、外周側と内周例とが互いに回転されるよ
うな変位を生ずる。このような上記リング状圧電素子8
の変位により生ずる電圧は、上記円柱状回転部材11の
回転角加速度、すなわち、上記被回転検出物の回転角加
速度に対応じたものとなっている。
さらに、本発明に係る回転検出装置は、第10図及び第
11図に示すように、上記リング状圧電素子8と、この
リング状圧電素子8が内方側に嵌装され得るように円筒
状に形成された円筒状回転部材13とを用いて構成して
もよい。
この回転検出装置においては、上記リング状圧電素子8
は、上記円筒状回転部材13の内方側に嵌装される。そ
して、このリング状圧電素子8の内方側の挿通孔8aに
は、慣性部材支持棒14aが嵌装されている。そして、
上記慣性部材支持棒14aには、リング状に形成された
リング状慣性部材14が外嵌装されている。上記円筒状
回転部材13には、この円筒状回転部材I3が被回転検
出物に取付けられるための脚部13aが設けられている
。
この回転検出装置においては、上記円筒状回転部材13
が上記被回転検出物に取付けられて、この被回転検出物
の回転によって軸心回りに回転されると、上記リング状
圧電素子8は、上記リング状慣性部材14の質量に応じ
た慣性により、外周側と内周側とが互いに回転されるよ
うな変位を生ずる。このような上記リング状圧電素子8
の変位により生ずる電圧は、上記円筒状回転部材13の
回転角加速度、すなわち、上記被回転検出物の回転角加
速度に対応じたものとなっている。
そして、本発明に係る回転検出装置は、第12図及び第
13図に示すように、円盤状に形成された円盤状圧電素
子15と、この円盤状圧電素子15が!!!置され得る
ように円盤状に形成された円盤状回転部材16とを用い
て構成してもよい。
この回転検出装置においては、上記円盤状圧電素子15
は、平坦な下面側を上記円盤状回転部材lG上に取付け
られて支持されている。そして、この円盤状圧電素子1
5の平坦な上面側には、略円盤状に形成された円盤状慣
性部材17が載置されて取付けられている。上記円盤状
回転部材16には、この円盤状回転部材16が被回転検
出物に取付けられるための脚部16aが設けられている
。
この回転検出装置においては、上記円盤状回転部材16
が上記被回転検出物に取付けられて、この被回転検出物
の回転によって軸心回りに回転されると、上記円盤状圧
電素子15は、上記円盤状慣性部材17の質量に応じた
慣性により、下面側と上面側とが互いに回転されるよう
な捩じれ変位を生ずる。このような上記円盤状圧電素子
15の変位により生ずる電圧は、上記円盤状回転部材1
6の回転角加速度、すなわち、上記被回転検出物の回転
角加速度に対応じたものとなっている。
この回転検出装置においては、上記円盤状圧電素子15
に代えて、第14図及び第15図に示すように、上記リ
ング状圧電素子8を用いてもよい。
すなわち、この回転検出装置は、上記リング状圧電素子
8の平坦な下面側が上記円盤状回転部材16に取付けら
れて支持され、このリング状圧電素子8の平坦な上面側
に略円盤状に形成された上記円盤状慣性部材17が載置
されて取付けられて構成されている。この回転検出装置
においては、上記円盤状回転部材16が軸心回りに回転
されると、上記リング状圧電素子8は、上記円盤状慣性
部材17の質量に応じた慣性により、下面側と上面側と
が互いに回転されるような捩じれ変位を生ずる。このよ
うな上記リング状圧電素子8の変位により生ずる電圧は
、上記円盤状回転部材16の回転角加速度、すなわち、
上記被回転検出物の回転角加速度に対応じたものとなっ
ている。
上述のように構成される本発明に係る回転検出装置は、
いわゆるヘッドホン装置のヘッドハンド部に取付けられ
て用いられる。このヘッドホン装置は、対をなす左耳用
電気−音響変換器と右耳用電気−音響変換器とが上記ヘ
ッドハント部により連結されて構成されている。このヘ
ッドホン装置は、上記ヘッドハンド部が使用者の頭部に
装着されることにより、上記左耳用電気−音′9変換器
を上記使用者の左側耳介近傍に位置させて支持するとと
もに、上記右耳用電気−音響変換器を上記使用者の右側
耳介近傍に位置させて支持する。
この回転検出装置は、上記回転枠部材7の脚部7b、上
記円柱状回転部材11、上記脚部13a、あるいは、上
記脚部16aが上記ヘッドハント部の略中央部上方側に
取付けられるこおにより、上記ヘッドホン装置に取付け
られる。
このように本発明に係る回転検出装置を上記ヘッドホン
装置に取付ければ、このヘッドホン装置が装着された上
記頭部の回転移動を検出することができる。そして、信
号処理装置を用いて、上記回転検出装置により検出され
る上記頭部の回転移動に応して上記各算用電気−音響変
換器により再生される音響の位相及び音響レベルを変更
する所定の信号処理を施せば、いわゆる頭内定位感のな
い、良好な音響再生を行うことができる。
また、本発明に係る回転検出装置は、携帯用のビデオカ
メラ装置に取付ければ、このビデオカメラ装置のいわゆ
る手ふれによる回転移動に応して映像信号を処理して、
映像の揺動を修正する装置に適用することができる。
H2発明の効果 上述のように、本発明に係る回転検出装置においては、
圧電素子からなり被回転検出物とともに回転移動される
回転部材に取付けられた回転検出手段は、上記回転部材
が回転移動すると、上記被回転検出物の回転軸心上に位
置されて上記回転検出手段に取付けられた慣性部材の質
量に応じた慣性により、変形される。そのため、この回
転検出手段は、上記回転部材の回転角加速度に応じた電
気出力を出力する。
この回転検出装置においては、上記回転検出手段は、例
えばリング状や円柱状に形成することができ、装置構成
の小型化が図れるとともに、衝撃等に対し良好な耐久性
を有するように構成することができる。
また、上記回転検出手段を板状に形成し、長手方向一端
側を回転部材に取付け、長手方向他端側に慣性部材を取
付けると、この回転検出手段は、上記回転部材の回転に
伴って捩じれ変位を生し、上記回転部材の回転角加速度
に応じた電気出力を出力する。
この回転検出装置は、板状に形成された上記回転検出手
段を両端側を支持して構成されているため、装置構成の
小型化が図れるとともに、衝撃等に対し良好な耐久性を
有するように構成することができる。
そして、本発明に係る回転検出装置は、複数の回転検出
手段を用いることなく構成することができるので、この
回転検出手段の回転検出特性について選別等の工程を経
ることなく、容易に製造することができる。
すなわち、本発明は、衝撃等に対して良好な耐久性を有
するとともに、装置構成の小型化が可能で、さらに、製
造が容易化された回転検出装置を提供することができる
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る回転検出装置の構成を示す斜視図
であり、第2図は上記回転検出装置の構成を示す平面図
であり、第3閲は上記回転検出装置が回転移動を検出し
ている状態を示す斜視図であり、第4図は上記回転検出
装置が第1の回転方向を検出している状態を示す平面図
である。 第5図は上記第1図に示した回転検出装置のバイモルフ
板の電極の接続の他の例を示す平面図である。 第6図は上記第2図に示した回転検出装置の等価回路を
示す回路図であり、第7図は上記第5図に示した回転検
出装置の等価回路を示す回路図である。 第8図はリング状圧電素子及びリング状の慣性部材を用
いて構成した本発明に係る回転検出装置の構成を示す斜
視図であり、第9図は上記第8回に示した回転検出装置
の構成を示す縦断面図である。 第10図はリング状圧電素子及びリング状の慣性部材を
用いて構成した本発明に係る回転検出装置の構成の他の
例を示す斜視図であり、第11図は上記第10図に示し
た回転検出装置の構成を示す縦断面Vである。 第12図は円盤状圧電素子及び円盤状の慣性部材を用い
て構成した本発明に係る回転検出装置の構成を示す斜視
図であり、第131gは上記第12図に示した回転検出
装置の構成を示す縦断面図である。 第14図は上記第12図に示した回転検出装置視図であ
り、第15図は上記第14図に示した回転検出装置の構
成を示す縦断面図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)圧電素子からなり、被回転検出物とともに回転移
    動される回転部材に取付けられた回転検出手段と、 上記被回転検出物の回転軸心上に位置されて上記回転検
    出手段に取付けられる慣性部材とを備え、上記回転検出
    手段は、上記回転部材の回転角加速度に応じた電気出力
    を出力してなる回転検出装置。
  2. (2)回転検出手段は、板状に形成され、長手方向一端
    側を回転部材に取付けられ、長手方向他端側に慣性部材
    が取付けられてなり、上記回転部材の回転に伴って捩じ
    れ変位を生じてなる請求項(1)記載の回転検出装置。
JP2124882A 1990-05-15 1990-05-15 回転検出装置 Pending JPH0420862A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0792017A (ja) * 1993-09-21 1995-04-07 Yamaichi Electron Co Ltd 捩れ振動子

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0792017A (ja) * 1993-09-21 1995-04-07 Yamaichi Electron Co Ltd 捩れ振動子

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