JPH04209716A - 炭化珪素粉末の製造方法 - Google Patents

炭化珪素粉末の製造方法

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JPH04209716A
JPH04209716A JP2400759A JP40075990A JPH04209716A JP H04209716 A JPH04209716 A JP H04209716A JP 2400759 A JP2400759 A JP 2400759A JP 40075990 A JP40075990 A JP 40075990A JP H04209716 A JPH04209716 A JP H04209716A
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JP
Japan
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mixed
powder
carbon
silicon carbide
rotary furnace
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Pending
Application number
JP2400759A
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English (en)
Inventor
Mitsutoshi Murase
村瀬 光俊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[00011
【産業上の利用分野]本発明は回転炉を用いた炭化珪素
粉末の製造方法に関する。 [0O02] 【従来の技術】現在炭化珪素粉末の製造方法としては、
アチソン炉によるアチソン法、縦型炉の上部から原料を
投入し下部から製品を抜き取る縦型連続法、容器に原料
を充填し連続的に容器を移動し製品を取り出すブツシャ
−炉法などがある。 [0003]Lかしながら上記方法においては、■ ア
チソン法は2000℃以上の高温で反応さぜるためαS
 icLか生成せず、また得られる炭化珪素粒が粗大化
するため後工程として粉砕処理が必要であり、ファイン
セラミックス用原料として利用できるのは全体のごく一
部の微粒化した粉末のみであり効率が悪い。 [0004)■ 縦型炉法は微粒のβ−3iCが得られ
、後の粉砕工程が不要であるという利点を有するが炉が
大型化した際、炉壁近傍と炉中心部の温度差がつきやす
く、反応が不均一となりやすい。 [00051■ プッシャー炉法は容器への原料充填層
の厚さが厚いと、反応速度が遅く、また原料粉が静止し
ているためにウィスカーが生成しやすい。等の欠点を有
する。 [0006N
【発明が解決しようとする課題]かかる事情下に鑑み本
発明者らは従来法に比較し微粒でウィスカーの混入が少
なく、かつ工業的に反応時間が短く、大型化可能な炭化
珪素粉末の製造方法を見出すべく鋭意検討した結果、遂
に本発明を完成するに至った。 [0007] 【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、酸化
珪素とカーボンの混合粒を回転炉中で揺動させながら、
窒素を含まない非酸化性雰囲気下で1200℃〜170
0℃で加熱することを特徴とする炭化珪素粉末の製造方
法を提供するものである。 [0008)以下、本発明方法をさらに詳細に説明する
。本発明方法の実施に際し、原料としての酸化珪素は、
この反応が気相反応であり炭化珪素粉末の粒度は原料の
酸化珪素の粒径には依存しないため、特に制限されない
が、反応の容易性等より通常50μm以下の粒径のもの
が使用される。 [00091反応に際して、より微粒で粒度分布のシャ
ープな炭化珪素粉末を得るために超微粒、例えば1μm
以下、好ましくは0゜571m以下の炭化珪素粉末をこ
ねらの原料とじての酸化珪素粉末中に種として配合して
おくことも可能である。 [00101まだ、原料としてのカーボンは通常、カー
ボンブラックが好ましく粒径は511m以下、好ましく
は3gm以下のものが使用される。粒径が大きい場合に
は反応し難い。 [001,11反応に際して、酸化珪素とカーボンは予
め混合、造粒して使用する。混合に際し2ての酸化珪素
とカーボンの使用割合は通常酸化珪素100!1部に対
しカーボン60〜180重竜部、好ましくは65〜15
0重凰部の範風邪ある。酸化珪素に対しカーボンが少な
いと炭化珪素への転換反応が充分でなく、また多いと脱
炭素に長時間を要すると共に得られた炭化珪素が再酸化
される可能性を有する。 [0012]混合時間は使用する混合機、混合域により
異なるので、予め使用する混合条件で混合を行い、酸化
珪素とカーボンの均一撹拌が可能となる時間を設定すれ
ば良い。 [001,31本発明に於いて混合粒は5011m〜5
mm以下の粒状に造粒し使用する。混合粒が50I1.
m未満の場合には反応時気流に乗り飛散するとか、炉壁
に付着しやすい等の問題を生起する。 [001,41本発明方法に於いて混合粒は回転炉で揺
動さぜながら還元炭化処理することを必須とする。回転
炉はキルン等の公知のものであればよく回分式、連続式
のいずれも使用できる。還元炭化処理は通常アルゴン雰
囲気中で1200〜1700℃の温度で1時間以上、通
常2時間〜8時間行えばよい。 [0015]図1に本発明方法で連続式還元炭化処理を
行う場合使用する装置の一実施態様を、回転炉の長手方
向に対して平行な平面で切断した概略断面図を示した。 図中1は原料ホッパー、2は混合粒供給機、3は回転炉
、4はシェル内、5はヒータ、6は炭化物回収容器、7
はガス供給口、8はガス排出口を示す。 [0016]図において、原料ホッパー1内の酸化珪素
とカーボンからなる混合粒はスクリューフィダー等の供
給機2により回転炉3のシェル内4に供給される。回転
炉は混合粒の入口側が高くなるように傾斜させて設置さ
れているが、回分式の場合には必ずしも傾斜させる必要
はない。 [00171供給機2より回転炉内に供給された混合粒
はシェル内を移動しながらヒータで加熱され、炭素と反
応し炭化珪素となる。還元炭化された粉末は、炭化物回
収容器6に回収される。シェル内には還元炭化処理を良
好に行う為にアルゴン含有ガスがガス供給ロアから強制
的に供給される。これらのガスは混合粒と向流に流す方
が還元炭化の効率がよく、また熱回収の面からも効率が
よく、好ましい。回転炉の回転数は使用する回転炉の直
径等により一義的ではないが、反応を均一に行うために
0.1〜10回転/分とすることが好ましい。 [00181本発明方法により得られる炭化珪素粉末が
、何故ウィスカー生成量が少ないのか詳らかではないが
、原料である混合粒が回転炉内で常に動いている為、特
定方向への結晶成長が阻害され、この為ウィスカーの発
生が少ないものと推測される。 [0019]
【効果】以上詳述した本発明方法によれば、従来の静置
法に比べ還元炭化に要する時間を1/2以下に短縮する
ことができるのみならず、ウィスカー生成量の少ない粉
末を得ることができる等、その工業的価値は頗る大であ
る。 [00201 【実施例]以下、本発明方法を実施例によりさらに詳細
に説明するが本発明方法はかかる実施例により制限を受
けるものではない。本発明において40μm以下の粒径
の測定はセディグラフ、40μmを超える粒径は篩別法
を用いた。ウィスカーの量は脱炭素後湿式にて10μm
で篩別し求めた。尚、実施例において部は特に断わりが
ない限り重量部である。 [00213実施例1 平均粒子径10μm、純度99.8%の酸化珪素粉末1
00部と、平均粒子径1.5μm、灰分0. 1%のカ
ーボンブラック100部を混合造粒機に投入し、ポリエ
チレングリコール1部を溶解した水545部に、これに
平均粒子径0.5μmの種窒化珪素1部を分散したスラ
リーを添加しながら高速撹拌し混合し、造粒し、混合粒
とした後、熱風乾燥機にて150℃で乾燥した。得られ
た混合粒の粒子径は0. 1〜3mmであった。 [0022]この混合物を図1に示すホッパーに充填し
、1回転/分で回転し、炉内温度が1600℃に設定さ
れ、99.99%以上の純度のアルゴンが1ONm3/
Hrで混合粒とは向流に導入されている回転炉内に3k
g/Hで供給し、還元炭化処理した。 [0023]このようにして得られた炭化珪素粉末中の
残留カーボンを750℃で通常の方法で酸化除去した。 得られた炭化珪素粉末の平均粒径は0.6μであり、そ
の結晶構造はβ−8iCであり、ウィスカー生成量は0
゜5%以下であった。 [0024]比較例1 実施例1と同じ方法で調製した混合粒を25cm角のカ
ーボン製の容器に約600g充填し、このような容器を
5段積み重ねた。 (充填物の充填高さは1.5cmで
ある。) [0025]5段積み容器を1単位としてプッシャー式
のトンネル炉に1単位/Hrで挿入し、炉内温度153
0℃で還元炭化反応させた。(炉内滞留時間は8時間必
要であった。) [0026]なお充填物と上部容器の底との間の間隙を
1.5cmとし、その間隙より99.99%以上の純度
のアルゴンを導入した。使用アルゴンは25Nm3/H
rであり、これ以下であれば8時間では反応が完結しな
かった。 [0027]得られた炭化珪素粉末中の残留カーボンを
750℃で酸化した。得られた粉末の平均粒径は0.6
μ、その結晶構造はβ−3iCであり、ウィスカー生成
量は1.8%であった。 [0028]
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明方法で連続式還元炭化処理に用い
る装置の概略断面図である。
【符号の説明】
図中、1は原料ホッパー、2は混合粒供給機、3は回転
炉、4はシェル内、5はヒータ、6は炭化物回収容器、
7はガス供給口、8はガス排出口を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】酸化珪素とカーボンの混合粒を回転炉中で
    揺動させながら、窒素を含まない非酸化性雰囲気下で1
    200℃〜1700℃で加熱することを特徴とする炭化
    珪素粉末の製造方法。
  2. 【請求項2】混合粒が50μm〜5mmの粒径を有する
    50μm以下の酸化珪素と5μm以下のカーボンブラッ
    クの造粒物であることを特徴とする請求項1記載の炭化
    珪素粉末の製造方法。
JP2400759A 1990-12-07 1990-12-07 炭化珪素粉末の製造方法 Pending JPH04209716A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104477919A (zh) * 2014-12-18 2015-04-01 新疆工程学院 一种利用回转式外加热电阻炉生产碳化硅的方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104477919A (zh) * 2014-12-18 2015-04-01 新疆工程学院 一种利用回转式外加热电阻炉生产碳化硅的方法

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